株式会社錦之堂インターナショナルの訪問時の会話キッカケ
株式会社錦之堂インターナショナルに行くときに、お時間があれば「大垣市スイトピアセンター 学習館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
何か、昨日もいいことありましたか
大垣市スイトピアセンター 学習館が近くのようですが、興味があります
素敵な会社ですね、ここは何年くらいですか
」
google map
2023年01月30月 12時
【産学連携】寝るだけで疲れが取れて、記憶の定着に貢献すると判明慶應義塾大
2022年12月22月 11時
【調査】パートナーと一緒に寝るのは、「疲労感の元」だった!? カップルの
2022年07月07月 11時
■当日のオフィシャルスチール ダウンロードURL:https://00m.in/P0GXc
イベント開催の背景
昨今では、日本人の睡眠不足が問題視され、働き方の多様化によるテレワーク増加により、おうち時間においての着座姿勢や電子デバイスとの接触時間が増えています。その結果、体の不調を訴える声を多く耳にいたします。私たちは、このような社会問題に目を向け、直ちに解決する商品をつくりたいと思い、SOERUの開発にいたりました。
人それぞれに異なる体型や骨格バランスなど特徴に応じて、最適な寝具も異なります。どんな人にも柔軟に対応した睡眠をご提供するには、抜本的にマットレスの仕組みを変え、これまで以上に多様化する人々の「一生」に寄り添えるということを軸において開発する必要があると感じました。
本イベントでは、ご参加者の皆さまごとに異なる骨格タイプや体型に合わせて、パーソナライズ化されたSOERU を体験いただき、皆さまの毎日がより快適に、充実していくことを目指しました。
イベント概要
骨格タイプ診断・自分に合ったライフスタイルの探し方体験型セミナー
骨格診断士の小川 里奈さんは、「骨格診断は、それぞれ生まれ持ったスタイルの特徴を知って、“より相性の良いファッションの素材や形”を研究することができるので、毎日がさらに充実する」と説明しました。骨格や筋肉のつき方、肌の質感など体型の特徴から「似合う」「似合わない」を導き出せることを紹介し、「骨格診断は元々流行っているが、ヘアメイクやファッションだけではなく、実はもっと基本的な日常生活においても重要な役割を持つ可能性もあると思う。」と発言しました。その場で簡易的に、参加者向けの骨格のセルフチェックを実施し、骨格別に着衣すると望ましい形の服装なども解説しました。
また、参加者からの「一度診断された骨格は、年齢が上がってもかわらないのか?」という質問に対しては、「基本的に、生まれ持った骨格は変わらないので診断内容も変わらない。セルフ診断ではつい主観が入るため、必ずプロに見てもらうべき。」だと答えました。その他、「10キロ太ったとしても骨格はかわらないのか?」という質問に対しては、「変わらない。見た目は変化しても、“体を作り上げる骨格”は変わるものではない。骨格診断を取り入れると、“太りやすい傾向”にある体の部位が分かるので、そこを意識したトレーニングを予め実践し、予防することもできる可能性はあると思う。」と返答しました。
骨格タイプ別の筋トレ体験、睡眠と食事方法セミナー
フィットネストレーナー田上 舞子さんは、セルフチェックした骨格タイプにあわせて筋トレを実施しました。「骨格タイプがストレートの方は、〇〇がおすすめ。」等の説明とともに、実際に参加者の皆さまと筋トレを行い、正しいフォームを指導しました。会場は筋トレ体験で盛り上がり、自身の骨格タイプと照らし合わせながら最適な筋トレを研究したい意欲が見られました。
その他、お正月太りに効果的だとされる食事方法や自らが取り入れている筋トレ、睡眠方法、SOERUの使用体験などを語っていただきました。「食事と睡眠の質」は密接に絡み、「良質な食事=良質な睡眠」につながると発言しました。
骨格タイプで異なる寝姿勢、美容と睡眠の密接な関わり
錦之堂SOERUブランドマネージャー田上 晃庸は、骨格タイプと睡眠との関わりを説明し、「錦之堂は、骨格にこだわったベッド・マットレスを作っている。骨格に合わせて、自分だけのマットレスとしてSOERUをおすすめしたい。」と述べました。また、美容と睡眠には密接な関わりがあるとして、「美肌作りには睡眠も見逃せない要素だとされており、入眠中に分泌される“成長ホルモン‘によって、肌のターンオーバーが促される。そういった観点から、美容やスタイルアップには良質な睡眠が必要だという視点を忘れないほしい。」と語りました。
さらに、新たに立ち上がった診断コンテンツについて、「身長や体重が同じの場合でも、骨格タイプによって“重心位置”が異なる。当社では、SOERUのWEBサイト上にて、身長・性別・骨格タイプを入力すると、オススメのPAD位置を導き出せる診断コンテンツを作成した。このコンテンツを活用して、一人ひとりの体に合った寝具を提供していきたい。」と紹介しました。
田上 舞子さんが骨格診断を体験
会場では、実際に小川 里奈さんが田上 舞子さんの骨格タイプを診断しました。診断後に田上さんは、「結果はウェーブタイプだったが、自分がなんとなく想像していた骨格タイプとは異なった。今までは、なんとなくの感覚で似合う・似合わないを決めて服の形や質感を選んでいたが、今後は診断結果を参考にしながら選んでいきたいと思う。」と語りました。
骨格タイプに合わせた寝具については、「私の骨格タイプ(ウェーブ型)にオススメのPAD位置を確かめて、より良質な睡眠方法を探り、より多くの皆さまの健康維持に向けて取り組んでいきたい」と、今後のライフスタイルイメージを述べていました。
登壇者コメント
ー錦之堂インターナショナル 田上 晃庸
人間にとって睡眠は必要不可欠なものであると認知されていますが、実は体のコンディションや美容の面においても深く関わりがあるということは深い理解に至っていないと思っています。
健康面も美容面も、どちらもサポートができるマットレス「SOERU」です。仰向けや横向きなど、どのような場合でも寝姿勢をコントロールできるように設計されています。
ご自身の体格に応じた位置にパッドを配置いただくことで、より寝返りをスムーズに促しながら、常に良質な睡眠を実現します。
今回ご参加いただいた皆さまには、パットの有無によって「寝返りがこんなにも楽になるのか!」「自分の体形を理解した上で組まれるマットレス構造のため、今までに体験したことのない寝心地の良さです」などご好評の声をたくさんいただきました。今後も皆さまの睡眠を支えていきたいと考えています。
ーフィットネストレーナー 田上 舞子さん
長年フィットネストレーナーを行っているものの、今回のような「骨格タイプ」を絡めたトレーニング方法を考案したのは初めての試みでした。人それぞれに骨の形や筋肉量のバランスなどは異なります。
大切なのは、型にはめたトレーニングを取り入れることではなく、自分に合ったトレーニングによって健康状態を維持していくことだと考えているので、今回のような一人ひとりの骨格タイプを診断してから、その情報に紐づいてライフスタイルを整えていくという考え方はとても良いのではないかと感じました。
良質な睡眠や食事方法についてもお伝えできたので、今後は実生活で取り入れていただけたらと思います。
ー骨格診断士 小川 里奈さん
骨格診断は生まれもった体の特徴や筋肉の付き方脂肪の付き方からスタイルアップする服の着こなし、素材や形が分かる診断です。得意な服苦手な服が分かるため買い物時の失敗が減ったり、ご自身の魅力を最大限に引き出すことができたりと、人生をさらに豊かなものへアップデートできるものです。
骨格診断で分析した自身の特徴から、マットレスを使い分けてライフスタイルにも活かすという考え方はとても面白い発想だと思いました。今後も骨格診断を絡めた多様なライフスタイルのアップデート方法をご提案していけたらと思います。
来場者の声
小川 里奈さんによる骨格診断とSOERUマットレスの体験
参加者の皆さまには、小川 里奈さんの骨格診断を受け、結果を踏まえてSOERUの診断コンテンツでオススメのPAD位置を分析し、実際にPAD位置を組み替えたSOERUをお試しいただきました。その他、PADを置かないタイプのマットレスにも寝そべってもらい、PADの有無で異なる寝心地についても体感しました。
体験会の中では、「新感覚のマットレスでおもしろいと思った。」「これから社会人になるタイミングで、睡眠の質向上が重要だと感じていたのでとても興味深かった。」「タメになるセミナーだった、また参加したい。」「寝返りがうちやすい」などの声をいただきました。
左:腕の特徴を診断 右:手の特徴を診断
左:鎖骨やウエストの特徴を診断 右:自分にオススメのPAD位置を確認
左:骨格タイプ別のオススメ筋トレ方法を体験 右:セミナーを受講
当日の様子
展示品(SOERU)
・BIO-250-A(システムマットレス):サポートレイヤーA:カルファイバー素材
宙に浮くような解放感をのぞむ方にオススメです。
バランスよく体を支える体圧分散と、寝返りのしやすさを実現しました。
Size : シングル/セミダブル/ダブル
一人ひとりの特徴をとらえて、ヘッド・ボディ・ふっとの位置にPADを置きます。骨格や体系、お好みに応じたカスタマイズ方式のマットレスは、快適な眠りをご提供します。
◆会社概要
社名 :株式会社錦之堂インターナショナル
所在地 :岐阜県大垣市栗屋町31
代表 :渡部 隆雄
法人設立 :1994年5月12日
事業内容 :家具製造業、建材・家具等輸入卸売業
Webサイト:https://kinshido-int.co.jp/
その結果、当社が開発した寝姿勢コントロール用の特殊形状パッドを使用した睡眠においては、疲れが取れ、記憶の定着に貢献することが判明いたしました。また、年齢や性別を問わず、特殊形状パッドを使用した成人被験者は、ある特定のノンレム睡眠状態が改善するとともに、深い眠りのまま寝返りができる状態にあることが分かりました。
実験の背景
今回、睡眠実験に至った経緯としては、当初、SOERUは寝姿勢をコントロールするというコンセプトのもと寝姿勢を外から見たときに、物理的に変更するものでした。しかしながら、SOERUで寝たときに、言い換えると、寝姿勢をコントロールしたときに、睡眠状態にどのような変化を及ぼすかについては確認できておりませんでした。
そこで、当社とご縁のある大垣共立銀行のご紹介により、国内外で活躍する研究者をネットワーク化して産学連携支援を行う株式会社アークレブ*の協力を得て、睡眠解析の権威である慶應義塾大学理工学部の満倉靖恵教授との実証実験を行いました。* 株式会社アークレブ https://www.arclev.co.jp/
実験概要
睡眠実験協力: JR九州ホテル ブラッサム新宿
SOERUに採用されている特殊形状パッドの有無が、睡眠状態と寝返り回数にどのような影響を与えうるかについて実証実験を致しました。実施条件は下記のとおりです。
実証実験期間:(2022年4月28日~2022年9月28日)
【1回目実験】被験者15名
3日間、SOERUパッドの有無を分けて睡眠
【2回目実験】被験者5名3日間、SOERUパッドの有無を分けて睡眠
実験結果
満倉教授は、睡眠状態の計測に関して、非接触で心拍を正確に判定し、これらの情報を用いるだけで睡眠の5段階判定を90%以上の確率で判定する世界初技術を開発したことでも広く知られており、本技術を用いて、正確に睡眠状態を計測することで、具体的な睡眠状態の変化を極めて正確に計測しました。
(https://www.research.keio.ac.jp/ip/files/a1536214847769.pdf)
睡眠状態とは、大きく分けて覚醒状態(以下、WK)、レム睡眠状態(以下、REM)、ノンレム睡眠状態の3つに分けられますが、5段階判定では、このノンレム睡眠状態を、浅い眠りから深い眠りまでの間の3段階(以下、N1、N2、N3)に分けた状態で判定するものです。
従来では、単にノンレム睡眠状態として判定していたことで、詳細な因果関係の把握が困難でしたが、ノンレム睡眠状態の段階を詳細に判定することで、ノンレム睡眠の各段階と生体現象との相当因果関係に関する詳細な研究が加速している背景があります。
これらノンレム睡眠の状態と生体現象との関連性に関しては、種々の研究がなされており、N2の増加によって耐糖能の改善に寄与し得る(※1.参照)、パーキンソン患者の認知症予測に有効活用されうる(※2.参照)、うつ病の改善に期待される(※3.参照)、記憶の定着に有効であり、認知能力の向上が期待される(※4.)といった各種研究が報告されています。
今回の睡眠実験では、5段階判定の睡眠状態の計測に加え、睡眠中の寝返り回数も計測しました。その結果、各被験者の睡眠状態は、覚醒状態WKが平均で5%減少し、N2状態が5%増加することが判明しました。仮に8時間の睡眠をした場合、30分ほど覚醒状態が減り、ノンレム睡眠状態が増えることになります。この変化は、年間を通した睡眠時間に換算した場合、非常に大きなものとなり、一定の生体現象に影響を与えることが期待されます。
※1. Sleep. 2015 Dec 1; 38(12): 1849‒1860. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4667373/
※2. Brain. 2016 Apr; 139(4): 1189‒1199. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2755744/
※3. Eur Arch Psychiatry Clin Neurosci. 2008 Aug; 258(5): 285‒291. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2755744/
※4. Sleep. 2015 Dec 1; 38(12): 1955‒1963. https://academic.oup.com/sleep/article/38/12/1955/2417967
コメント
満倉教授:
平均値において一定の変化の傾向があると認められ、加えて寝返り回数が増加しても深い眠りが続く点からすると、覚醒することなく適度な寝返りができることがN2の改善につながっている可能性があるのではないか。ノンレム睡眠の状態変化は、様々な効用との関連性が確認されており、睡眠中における記憶の定着、うつ病の改善などが期待できる可能性があります。
錦之堂担当者:
(錦之堂担当者 田上 晃庸)
実験したところ、特にN2領域に関して改善が見られ、これは多くの生体現象と関連性が認められる領域にアプローチしていることがわかりました。パッドがN2領域の改善と関係していることはわかりましたが、実際には、寝姿勢と関係があるのか、パッドの形と関係があるのか、その辺りの物理的な特性との因果関係までは判明していません。なので、ひょうたんからコマみたいな状態なのが正直なところです。
SOERUとは
両立が難しいこの2つの要素を、「支点をそえる」という新発想で実現。体格やお悩みに合わせて位置を調節できる、ツインハニカム型のソエルPADが体を支える「支点」となって、快適な寝姿勢を保ちながら自然な寝返りをサポート。人々の豊かな暮らしを120年支え続けてきた錦之堂インターナショナルの思いを凝縮した新マットレスシステムです。
公式Webサイト:https://soeru-system.com/
SOERUの機能性 - 3つのポイント -
1:極上の寝心地を叶える「ソエルPAD」
ソエルPADは、軽くて衝撃吸収性や復元力、耐久性に優れている高機能新素材IXPE ※を採用しています。六角形を2枚つないだツインハニカム型にすることで、体圧を均等に分散し、腰を効果的に面で支え、体の沈み込みを抑えます。
※防湿/抗菌/断熱/保温性などを兼ね備えた新素材。環境にも優しい再生可能な製品。
2:PADで「スムーズな寝返り」と「快適な寝姿勢」を両立
PADをヘッド・ボディ・フット部分に配置することで、体の重みを周囲に分散しながら、力が逃げないように沈み込みを抑えて支点を形成。理想の寝姿勢を保ちながら、より少ない力でスムーズに寝返りをサポートします。
3:体型と体調にあわせてどんな時も“自分仕様 ”にカスタマイズ
ソエルPADの厚みや位置は身長や体格にあわせてカスタマイズが可能。足のむくみや腰の痛み、好みの寝姿勢などに応じた配置も可能です。マットレスのロー
テーションにも対応し、長くお使いいただけます。
商品ラインナップ
・BIO-250-A(システムマットレス):サポートレイヤーA:カルファイバー素材
宙に浮くような解放感をのぞむ方におすすめ。
Size : シングル/セミダブル/ダブル
・BIO-TOP(トッパー):サポートレイヤーB:低反発素材
今お使いのマットレスの上にそのまま載せるだけ。
Size : シングルのみ
◆会社概要
社名 :株式会社錦之堂インターナショナル
所在地 :岐阜県大垣市栗屋町31
代表 :渡部 隆雄
法人設立 :1994年5月12日
事業内容 :家具製造業、建材・家具等輸入卸売業
Webサイト:https://kinshido-int.co.jp/
その他、一緒に添い寝している人ばかりではなく、16%が一緒に寝ないと回答しています。
今回の調査結果を元に、パートナーと寝具の相関性について分析します。
【調査結果 サマリー】
◆ カップルの寝姿勢No.1は“互いに反対になって寝る(24.0%)”。
一方で16%の人が「一緒に寝ない」と回答。
◆ 寝具にかける予算はパートナー無しの人の「約2倍」
◆ パートナー有の人の方が、自身を健康だと感じていながらも、腰痛/肩こりを感じていると判明。
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【錦之堂インターナショナル調べ】と明記ください。
【調査概要】
全国の20代〜60代の男女、600人を対象に「睡眠に関する調査」を実施しました。
調査方法:Webアンケート
調査期間:2022年3月4日〜3月7日
1.日本に住むカップルの睡眠事情が明らかに!寝姿1位「互いに反対になって寝る」、寝具の予算はパートナー無の2倍に
■寝姿勢として圧倒的に多いのは「互いに反対になって寝る」
カップル・夫婦の寝姿勢については、1位「互いに反対になって寝る(24.0%)」と回答し、約4人に1人が互いの体の一部が触れていない状態で寝ていると判明しました。
続いて、2位「背中を触れ合いながら寝る(6.6%)」、3位は同列で「後ろから抱きしめて寝る(6.0%)」「相手の胸に頭を預けて寝る(6.0%)」という結果になりました。
人と一緒に寝るときは、ハグや腕枕ではなく「反対になって寝る」という姿勢が最も楽なのかもしれません。
■寝具にかける予算はパートナー無しの人の「約2倍」
睡眠の質向上のためにかける予算については、パートナーの有無で大きく差が開きました。
パートナー有の人は平均1万円以上かけており、パートナーの無の人は平均5千円と、2倍の差が開いています。
パートナーの有無によって、使用する寝具のサイズが変わるということも考えられますが、お互いの好みによって何度か寝具を買い換えている人が多いという可能性もありそうです。
2.パートナー有の人の方が自身を「健康」だと感じている一方で、肩こりや腰痛などの自覚症状を感じているという矛盾も・・?
■パートナー有と回答した人の健康状態とは?
続いて、「睡眠」と深い関係にある「健康」については、パートナー有の人のほうが「同世代の人よりも自身を健康だと感じている」ことが分かりました。
特に、自身を健康だと強く感じている層の割合が大きく異なり、具体的には、パートナー有「非常に感じる(17.3%)」、パートナー無「非常に感じる(6.0%)」となっています。
■パートナー有と回答した人の77.8%が起床時に肩や腰など身体のコリを感じている。
パートナー無と回答した人と比べると、歴然とした差が明らかに。
起床時に肩や腰など身体のコリを感じることがあるかどうかについては、前述した「健康」への自己認識と異なり、パートナー有の人の方が慢性的に不調を気にしている人が多いと判明しました。
腰痛や肩こりは、寝具と密接な関わりがあるとされているため、自分に適していない寝具を使っている可能性があるのかもしれません。
3.パートナーの有無で差が開いた「使用中の寝具」事情、「パートナー有無」×「寝具に対する満足度」との相関性は?
■パートナー有の約3人に2人が、マットレスユーザーと判明!
使用している寝具の事情については、パートナー有の人の約7割がマットレスを使用しており、パートナー無の人は約5割という結果になりました。
カップル・夫婦で一緒に寝る場合は、布団よりもベッドの方が1人あたりのスペースを確保しやすいため、マットレスユーザーが多いのかもしれません。
■パートナーの有無で大きく差が開いた「買い替えニーズ」
パートナー有の人=高確率でマットレスユーザーであると判明しましたが、使用中のマットレスについては「買い替えたい」と感じている人が多く、使用感についてあまり満足していない傾向が見受けられました。
パートナー有の人は、自分以外の人の体形や体調に合わせて寝具を選んでいる可能性が高いことから、「買い替えニーズ」の高まりにつながっていると考えられます。
驚くべきことに、パートナーの有無によって体の不調や使用寝具の内訳など「睡眠事情」が大きく変わると判明しました。続いては、パートナー有の人を取りまく環境が、「睡眠への満足度」にどのようにかかわっているのか詳しく見ていきます。
4.パートナー有の人は、自分に合わない寝具で寝ている可能性が大?マットレスに満足できていない理由とは
「睡眠の質向上」を目的に、寝具へかける予算はパートナー無の人の2倍近く支払っているにも関わらず、マットレスの買い替え需要は高く、満足できていない様子が伺えます。満足していない理由の根底には、何があるのか、調査結果を元に分析します。
■「自身の睡眠満足度」については、パートナー有の人も無の人も変わらない傾向に
自身の睡眠に対して「満足している」と感じている割合については、パートナーの有無で違いが見られない結果となりました。パートナー有の人は合計46.9%が満足しており、パートナー無の人は合計48.7%となっています。
■満足できていない理由1〜2位は共通しているものの、「3位以降は自分の体にあっていない」と自覚している様子にが浮き彫りに
満足できていない理由の内訳については、パートナーの有無によって違いが見られました。パートナー有の人は、前述の質問でも「日常的に腰痛や肩こりが気になる」と回答している通り、「肩や腰の不調」を感じていることが原因で「不満足」につながっていることが分かりました。
お互いの好みに合わせてカスタマイズ可能!カップルにもおすすめのマットレス「SOERU」
1:極上の寝心地を叶える「ソエルPAD」
株式会社錦之堂インターナショナルの情報
岐阜県大垣市栗屋町31番地
法人名フリガナ
キンシドウインターナショナル
住所
〒503-0902 岐阜県大垣市栗屋町31番地
推定社員数
11~50人
地域の企業
地域の観光施設
特許
2019年04月08日に『組立ベッド』を出願
法人番号
5200001013488
法人処理区分
新規
プレスリリース
骨格診断でマットレスを選ぶ時代に!?骨格に合ったトレーニングやライフスタ
骨格診断でマットレスを選ぶ時代に!?骨格に合ったトレーニングやライフスタイルが分かる!SOERU presents 美骨格ライフスタイルセミナー開催
2023年01月30月 12時
~田上 舞子さん監修の骨格別フィットネス体験、骨格診断士による診断体験も~時代に沿って変わる人々のニーズにお応えする、ベッド・マットレスの老舗メーカーの株式会社錦之堂インターナショナル(代表取締役:渡部 隆雄、本社:岐阜県大垣市)は、1月26日(木)に『美骨格ライフスタイルセミナー』を開催いたしました。フィットネストレーナー 田上 舞子さん、骨格診断士 小川 里奈さん、SOERUブランドマネージャー 田上 晃庸が登壇し、それぞれの骨格に合わせたライフスタイルや睡眠方法を語りました。
【産学連携】寝るだけで疲れが取れて、記憶の定着に貢献すると判明慶應義塾大学満倉教授と錦之堂インターナショナルが「特殊形状パッドを使用した睡眠」に関する実証実験を実施
2022年12月22月 11時
時代に沿って変わる人々のニーズにお応えする、ベッド・マットレスの老舗メーカーの株式会社錦之堂インターナショナル(代表取締役:渡部 隆雄、本社:岐阜県大垣市)は、さらなる良質な寝具開発を目的に、慶應義塾大学理工学部の満倉靖恵教授、株式会社アークレブと共に実証実験を行いました。
【調査】パートナーと一緒に寝るのは、「疲労感の元」だった!? カップルの寝姿1位は「互いに反対になって寝る(24.0%)」、4人に1人がマットレス選びに後悔し、多数が腰痛や肩こりを気にしている
2022年07月07月 11時
〜 パートナーと健康な睡眠生活を送る秘訣は “最適なマットレス選び” 〜錦之堂インターナショナルが実施した「睡眠に関する調査」によると、パートナーがいないと回答した人に比べて、パートナーがいると回答した人の方が自分自身を健康だと感じている人が多いと判明しました。一人で寝るよりもパートナーがいた方が心身ともに健康を感じるイメージはありますが、その一方で「肩こり」「腰痛」が気になる割合はパートナー無しと回答した人よりも高いという結果が出ています。