株式会社a-roboの情報

埼玉県川越市大字山田1621-1モンドビル2F

株式会社a-roboについてですが、所在地は川越市大字山田1621-1モンドビル2Fになり、近くの駅は川越市駅。合同会社空が近くにあります。また、法人番号については「6030001146949」になります。


法人名フリガナ
エーロボ
住所
〒350-0822 埼玉県川越市大字山田1621-1モンドビル2F
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周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東武東上線の川越市駅
西武新宿線の本川越駅
JR東日本川越線の西川越駅
東武東上線の川越駅
地域の企業
3社
合同会社空
川越市大字山田186番地8
合同会社GOAT
川越市大字山田1621-1モンドビル2F
Aアシスト合同会社
川越市大字山田1898番地3
法人番号
6030001146949
法人処理区分
新規

【業界初】”木製”筐体の自律移動ロボットを開発。持続可能な次世代工場を目指し、新たな「協調」に挑戦
2023年11月15月 10時
2023年11月19日「遠野しごと展」にて稼働映像を公開AI・ロボットシステムを開発する(株)a-robo(所在地:埼玉県川越市、代表取締役:高橋勇貴)は、創業47年の精密切削加工会社である日東ユメックス(株)と共同で、人や環境、地域社会との「協調」をテーマに掲げた自律移動ロボット「Boomee」を開発しました。Boomeeは筐体に木材を採用しており、これは製造現場向けのロボットとしては初の試みとなります(2023年11月自社調べ)。
Boomeeは岩手県遠野市の日東ユメックス遠野工場に導入致しました。11月19日に同市内にて開催される「遠野しごと展」にて、Boomeeが働く様子を動画にて公開致します。

2023年11月19日遠野

開発の背景・経緯
日東ユメックスは2023年春、岩手県遠野市に精密切削加工の生産拠点を新設しました。人と環境にやさしい、持続可能なものづくり現場を目指して、製造工程のDXに取り組んでいます。その施策の一環として、自律移動ロボット「Boomee」を開発しました。当プロジェクトは、公益財団法人さいたま市産業創造財団のご支援を賜っております。

2023年11月19日遠野

   

2023年11月19日遠野

コンセプト - 人・自然・地域社会と協調し、持続可能な社会を作る -
木 × 金属 この木製筐体は、"地域社会や自然環境との共生"というコンセプトのもと、遠野市内の木工企業に製作を依頼しました。自然豊かな遠野市では、木工業が地域産業として根付いており、このプロジェクトはその伝統と技術を活かすものです。
人 × ロボットBoomeeは、工場内を自律的に移動し、複数の工程を一台で効率良くこなします。このシステムは、ロボットと従業員が協力し合うことで生産性を向上させると同時に、より良い労働環境を実現する、次世代の工場を目指して開発されました。木製筐体のデザインには、"現場従業員との調和"というコンセプトが反映されています。
機能の特徴 - 先端技術を活かし、多品種生産に対応 -
IoTによる生産状況の中央管理複数の機械とロボットの状態を中央システムで管理し、生産状況に応じたロボットの適時移動と作業を実現します。
画像処理による完全アンカーレス化ロボット搭載のカメラによる位置補正により、周辺設備のアンカーレス化を実現。工程ごとの自動化労力を大幅に削減し、多品種生産に対応します。
遠隔からの管理・保守運用岩手県遠野市の稼働状況を、埼玉県の日東ユメックス本社から、アプリを通してリアルタイムで確認できます。また現在、ChatGPTを活用した保守運用システムの構築を進めており、効率的な運用とメンテナンスが可能になる見通しです。
「遠野しごと展」について
地域産業の魅力を伝える『遠野しごと展』が遠野市で開催されます。本取り組みに興味をお持ちいただける方には、ぜひこの機会に足をお運びいただければと思います。開催日時:令和5年11月18日(土曜日)19日(日曜日)午前10時から午後3時まで(日東ユメックスの出展は19日のみ) 会場:遠野市役所本庁舎 遠野市中央通り9番1号入場料等:無料、予約不要
(株)a-roboについて

2023年11月19日遠野

a-roboはAI・ロボットを活用した自動化システムを開発しています。中小製造業向けのシステムを中心に、画像処理から搬送系まで、幅広く開発しています。
コーポレートサイト:https://a-robo.com/
AI金型監視システム「GROW-V」:https://a-robo.com/grow-v/
会社概要会社名:株式会社a-robo
設立年月日:2022年2月
代表取締役:高橋 勇貴 
会社所在地:
[東京オフィス]東京都新宿区市谷田町3-8市ヶ谷科学技術イノベーションセンタービル2F
[埼玉オフィス]埼玉県川越市山田1621-1モンドビル2F

業界初 AIで金型を見守るカメラ監視システム「GROW-V」をリリース。本日からさいたまスーパーアリーナにてデモ機を展示。
2023年02月08月 10時
プラスチック成型の重要課題である金型破損を未然に防止。独自開発のエッジAIでリアルタイムな学習・推論を可能に。手間無く納期遅れのリスクを低減。株式会社a-robo(本社:埼玉県川越市、代表取締役:高橋勇貴)は、業界初のAI学習機能を搭載した金型監視システム「GROW-V」を開発しました。2023年2月8日より正式版をリリースいたします。また本日からさいたまスーパーアリーナにて開催される「彩の国ビジネスアリーナ」にてデモ機を展示いたします。

プラスチック成型の重要課題金型破損

プラスチック製造業において、金型の破損は納期遅れや賠償問題に発展し得る重大な問題であり、未然に防ぎたいという強いニーズがあります。近年、プラスチック部品は形状や素材が多様化しており、金型も複雑化していることから、金型破損のリスクは年々高まっています。
この対策として、金型をカメラで監視するシステムを導入する企業も少なくありません。しかし、些細な照明変化やカメラのズレなどを検知してしまい都度生産が止まってしまうこと、また条件設定が煩雑な為、見逃しを防ぐまでに試行錯誤を要することが課題となっていました。
a-roboはこの課題を解決するため、AIにより金型の状態を学習し、検出条件を自動で最適化するカメラ監視システム「GROW-V」を開発しました。
当システムは2022年にプレリリースしており、既に複数の企業様にご利用いただいております。頂いたご意見を基にアップデートを重ねてまいりまして、本日正式リリースとなりました。
【システムの概要】
GROW-Vは、プラスチック成形中の異常を検知し成形機を制御するカメラシステムです。「落下不良」や「ピン折れ」、「インサート金具挿入ミス」「ショートショット」等、あらゆる異常から大切な金型と製品を守ります。

プラスチック成型の重要課題金型破損

【3つの独自機能で「安心・簡単・ほったらかし」を実現】
1. 異常学習機能
独自開発のエッジAIが異常の特徴を分析、学習します。光やサビなど、あらゆる変化に適応します。
2. ズレ補正機能
カメラのズレを抑制するよう、元の見え方へと補正します。機械の振動やズリ落ちの影響を軽減します。
3. LINE通知機能
異常検知時に、LINEにメッセージと写真を自動送信します。複数人への送信も可能です。機械に貼り付く必要はありません。

プラスチック成型の重要課題金型破損

【デモ機の展示について】
本日から2日間(2/8~2/9)、さいたまスーパーアリーナで開催される「彩の国ビジネスアリーナ2023」にてGROW-Vのデモ機を展示します。実際の動作を御覧になりたい方は是非お立ち寄りください。
 小間番号:F-27(株式会社ハーツテック埼玉 ブース内)
展示会終了後は、公式サイトよりデモのご依頼をお受けいたします。
https://a-robo.com/grow-v/