株式会社ADXの情報

福島県二本松市油井字松葉山6番地

株式会社ADXについてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は二本松市油井字松葉山6番地になり、近くの駅は安達駅。奥通株式会社が近くにあります。創業は1986年になります。厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』を受けました。また、法人番号については「5380001009320」になります。
株式会社ADXに行くときに、お時間があれば「二本松市智恵子記念館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
エーディーエックス
住所
〒969-1404 福島県二本松市油井字松葉山6番地
google map
企業ホームページ
創業年
1986年
推定社員数
1~10人
代表
代表取締役 安斎 好太郎
資本金
2,000万円
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
周辺のお天気
周辺の駅
2駅
JR東日本東北本線の安達駅
JR東日本東北本線の二本松駅
地域の企業
3社
奥通株式会社
二本松市油井字宮下2番地
小田工業有限会社
二本松市油井字福岡37番地
有限会社神商
二本松市油井字道田59番地1
地域の観光施設
1箇所
二本松市智恵子記念館
二本松市油井字漆原町36
法人番号
5380001009320
法人処理区分
商号又は名称の変更
法人更新年月日
2019/05/31

環境配慮型建築を手がけるADXがリアルゲイトと協業
2023年02月14月 10時
2050年サステナブルな街づくり実現に向けてオフィス建材等を共同開発株式会社ADX(本社:福島県二本松市/代表:安齋好太郎)は、この度、都心部を中心にフレキシブルワークプレイス事業を展開する株式会社リアルゲイト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岩本 裕、以下「リアルゲイト」)と協業し、オフィスビルに活用するサーキュラーマテリアルの開発などを通して、サステナブルな街づくりの実現を目指すことを宣言いたします。

2050年サステナブル街づくり実現

■協業の背景
ADXは「森と生きる。」をフィロソフィーとし、自然と共生する建築を最重視し、自然に戻しやすい素材だけを使う工夫や建材のトレーサビリティの設計、さらには建築が増えるほど森が豊かになっていくリジェネラティヴな環境再生型の事業展開を目指した取り組みを推進しています。一方で、リアルゲイト社はこれまで、老朽化によって競争力が低下した築古ビルの個性や用途、エリア特性等を鑑み、最大限の資材を有効活用し、建設時の環境負荷を低減した「環境配慮型ビル再生」や運営施設へのクリーン電力の導入等を行なっています。今後、サステナブルな街づくりを目指す取組みを更に強化する中で、環境配慮型建築に取り組むADXに共感いただき、今回の協業に至りました。
■新たな取り組みについて
第一弾の取り組みとして、この春にかけて段階的に移転を行うリアルゲイト新本社建物で、分別ごみステーション設置によるリサイクルの促進や、ホルムアルデヒドを吸収分解する機能を持ち合わせた自然素材の「珪藻土」や、株式会社ワークスタジオ(本社:東京都新宿区、代表取締役:原 和広)が手がける廃棄衣料品を原料としたサステナブルボード「PANECO(R)/パネコ」を使用した空間づくりを実施します。
PANECO(R):https://paneco.tokyo/
また、新本社には衣料品回収BOXを設置し、入居者、近隣地域住民が不要になった衣類を回収し、新たな形(PANECO(R))として施設づくりに再利用する循環型再生の仕組み作りを行います。今後、衣料品回収BOXはリアルゲイトが運営管理する施設にも順次設置を予定しており、この取組みを自社だけで終わらせることなく、運営管理する施設に入居する約1,200社の入居者を巻き込みながら、入居者がオフィスという身近なところから環境配慮への意識を高めるきっかけをつくり、入居者個々のライフスタイルに変化をもたらしていきます。

2050年サステナブル街づくり実現

■株式会社リアルゲイト 会社概要

2050年サステナブル街づくり実現

会社名:株式会社リアルゲイト
設立:2009年
代表者:岩本 裕
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-51-10
ウェブサイト:https://realgate.jp/
都心部において、65棟を超えるクリエイティブオフィス・オーダーメイドオフィスの企画から運営管理までを行い、フレキシブルなワークプレイスづくりを行ってる。また、一級建築士事務所としての建物再生ノウハウとこれまでのオフィス運営実績に基づき、新築・築古ビル問わず、企画から設計、施工監理、リーシング、その後の運営管理までを一気通貫で手掛けることにより、ビルオーナーやテナント両者の最新ニーズを把握し、特有のソリューションを提供。
■株式会社ADX 会社概要

2050年サステナブル街づくり実現

会社名:株式会社ADX
設立:1986年
代表者:安齋好太郎
所在地:福島県二本松市油井字松葉山6
ウェブサイト:https://adx.jp/
安齋好太郎率いる建築チーム。「森と生きる。」をフィロソフィーとし、自然と共生する建築を最重視し、自然に戻しやすい素材だけを使う工夫や建材のトレーサビリティの設計、さらには建築が増えるほど森が豊かになっていくリジェネラティヴな環境再生型の事業展開を目指す。設計・施工・プロダクト開発・森林地域における開発行為や環境に配慮したものづくりのコンサルティング等を行い、近年の代表作に「五浦の家」「One year project」「SANU 2nd Home」「KITOKI」などがある。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ADX info@adx.jp

環境配慮型建築を手がけるADXが『ウッドシティTOKYO モデル建築賞』最優秀賞(知事賞)を受賞
2023年02月03月 11時
都市における木材活用の可能性を拓く株式会社ADX(本社:福島県二本松市/代表:安齋好太郎)は、2022年4月に誕生した木造メガストラクチャーハイブリッドビル「KITOKI」が、2022年度のウッドシティTOKYO モデル建築賞(東京都主催)において、最優秀賞(知事賞)を受賞しましたことをお知らせします。「KITOKI」は平和不動産株式会社(代表取締役社長:土本清幸)が推進する日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトの中で完成した日本初*の木造ハイブリット・都市型高層建築です。

都市木材活用の可能性

「ウッドシティTOKYO モデル建築賞」は、東京都において木材利用の新たな可能性を開拓する革新的・モデル的な建築物又は木質空間を表彰し、木材の大消費地・東京において、新たな木材需要を喚起することで、多摩地域をはじめ全国の森林循環を促進し、林業・木材産業の成長を図ることを目的としています。今年度は「ウッドシティTOKYOモデル建築賞」に応募された作品のうち、最優秀賞1件、女性活躍賞1件、オフィス木質化賞1件、その他奨励賞6件が選定されました。
*自社調べ(2020年5月時点、「日本国内のSRCメガストラクチャーと耐火木造を組み合わせた建築物」として)

都市木材活用の可能性

表彰式にて、左から、小池百合子東京都知事、平和不動産代表執行役社長 辻本清幸様、ADX CEO 安齋好太郎、審査員長 古谷誠章様
■KITOKI概要

都市木材活用の可能性


都市木材活用の可能性

RC造による3層飛ばしのメガストラクチャーの内側に、3層ごとの木造建築を組み合わせて10階建てのオフィス兼店舗を建設。建物全体の構造性能はRCメガストラクチャーにより担保し、その中に木造3階建ての建物を自立させること建物全体が軽量化され、地震力や基礎等への負担を軽減できることに加え、将来的な増改築が容易になるなど合理的な構造となっています。日本初*の木造ハイブリット・都市型高層建築として、都市建築における木の可能性を拓くことを目指しました。
*自社調べ(2020年5月時点、「日本国内のSRCメガストラクチャーと耐火木造を組み合わせた建築物」として)
合わせて、下記のリリースをご参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000077057.html
所在地:東京都中央区日本橋兜町8番5号
交通:東京メトロ東西線「茅場町駅」徒歩1分
延床面積:791.95平方メートル
用途:店舗・事務所
構造:木造ハイブリッド構造(SRC+木造)
規模:地上10階
建築主:平和不動産株式会社
設計・監理:株式会社ADX
施工:株式会社ADX
ハ゛イオフィリックテ゛サ゛イン、施工:parkERs
工期:2020年12月~2022年4月
■会社概要

都市木材活用の可能性

会社名:株式会社ADX
設立:1986年
代表者:安齋好太郎
所在地:福島県二本松市油井字松葉山6
ウェブサイト:https://adx.jp/
安齋好太郎率いる建築チーム。「森と生きる。」をフィロソフィーとし、福島・安達太良山の麓と東京の2拠点で活動。自然と共生する建築を最重視し、自然に戻しやすい素材だけを使う工夫や建材のトレーサビリティの設計、さらには建築が増えるほど森が豊かになっていくリジェネラティヴな環境再生型の事業展開を目指す。設計・施工・プロダクト開発・森林地域における開発行為のコンサルティング等を行い、近年の代表作に「五浦の家」「One year project」「SANU 2nd Home」「KITOKI」などがある。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ADX info@adx.jp

日本初の木造ハイブリットビル「KITOKI」日本橋兜町に完成 - 環境に配慮した建築を手がける「ADX」が、都市建築における木の可能性を拓く
2022年07月12月 11時
国土交通省「令和 2 年度サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)」採択事業株式会社ADX(本社:福島県二本松市/代表:安齋好太郎)は、平和不動産株式会社(代表取締役社長:土本清幸)が推進する日本橋兜町・茅場町再活性化プロジェクトにおいて、日本初の木造ハイブリット・都市型高層建築「KITOKI」を完成したことをお知らせいたします。当ビルは、SRCメガストラクチャーと耐火木造を組み合わせた”ハイブリッド構造”を採用し、国土交通省「令和 年度サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)」に採択されています。

国土交通省令和

SRCメガストラクチャーと耐火木造による ”ハイブリット構造
RC造による3層飛ばしのメガストラクチャーの内側に、3層ごとの木造建築を組み合わせて10階建てのオフィス兼店舗を建設。建物全体の構造性能はRCメガストラクチャーにより担保し、その中に木造3階建ての建物を自立させること建物全体が軽量化され、地震力や基礎等への負担を軽減できることに加え、将来的な増改築が容易になるなど合理的な構造となっています。

国土交通省令和


国土交通省令和

(左)RC造による3層飛ばしのメガストラクチャーの内側に、3層ごとの木造建築を組み合わせる構造 (右)断面図
自然とのつながりを重視した ”バイオフィリック・デザイン”
無機質なイメージの強い都心の金融街だからこそ、木材を多用した自然を感じられるデザインによって温かみのある空間を生み出しました。

国土交通省令和

ビルの外観を印象付ける4本の柱には、デザインデータとNC加工機を連動し製作した木製型枠にコンクリートを打設・転写させることで、それぞれ1本ずつカブトムシ・トンボ・テントウムシ・バッタの4種類の昆虫の羽のデザインを施しています。従来のコンクリート柱に比べて、表面を有機的で柔らかな表情に仕上がるとともに、この木製型枠を内装材や館内アートピースに転用し、無駄のない木材活用を目指しました。
また、エントランス部分を含む1〜3階部分の梁には、秋田県産の栗の木を丸太のまま使用。通常、広葉樹の天然乾燥には数年の期間が必要とされますが、改質水と抗火石を使った日本初の木材乾燥機「woodbe(ウッドビー)」を用いて人工乾燥させることで、乾燥期間の大幅な圧縮とコスト削減が実現しました。

国土交通省令和

(左)木製型枠を館内アートピースに転用 (右)1〜3階部分の梁に秋田県産の栗の木を丸太のまま使用
RC造と比べて約27%のCO2削減を実現
建築のライフサイクル全体の環境負荷のうち、50〜60%が材料調達から建設までの過程で発生します。つまり、CO2削減を実現するには建築をつくる段階でどれだけ環境負荷を低減するか、つまり、どのようなマテリアル(建材)を使用するかが重要であるということになります。
KITOKIでは、デンマーク・コペンハーゲンの環境建築コンサルティング会社、henrik-Innovation(ヘンリック イノベーション)の協力のもと、初期的なライフサイクルアセスメントを実施。木造を組み合わせることによって、同規模のRC造と比べて約27%のCO2削減を実現しているという結論に至りました。

国土交通省令和

※henfik innovation社による分析シミュレーションソフトウェアLCAbygge、データベースOkobau.dat ※木造部分の二酸化炭素固定分を加味(固定分を加味しない場合約12%の削減)
まちの人が集うオープンテラス空間

国土交通省令和

ビルの外構をまちの人が集う公共空間として活用することを目的として、1階にオープンテラスを整備。当社がデザイン・制作した木材のブロック「Kabulock(カブロック)」を組み合わせ、木ならではの温かみがある、親しみやすい形状のウッドテーブル・ベンチを設置しました。このオープンテラスはワーカーや来街者が読書や食事、待ち合わせなど自由に使うことができ、憩いやにぎわいの空間となります。
・Kabulock

国土交通省令和

株式会社日本取引所グループが社会貢献活動の一環として推進する「東証上場の森」が所在する秋田県由利本荘市矢島地区の木を使用し、組み合わせによってベンチやテーブルなど多種用途に活用可能なブロックです。
※株式会社日本取引所グループは、2004年6月、秋田県由利本荘市矢島地区に約5ha(現在は約7.3haへ拡張)の 「東証上場の森」を設け、樹木の成長に市場の発展や魅力向上などの願いをこめ、保全活動を実施されています。
■施設概要

国土交通省令和

建築主:平和不動産株式会社
総括・意匠設計:株式会社ADX
施工:株式会社ADX
構造設計:なわけんジム
設備設計:株式会社テーテンス
耐火設計協力・木材コーディネート:株式会社シェルター
所在地:
東京都中央区日本橋兜町 8 番 5 号
アクセス:
東京メトロ東西線「茅場町駅」徒歩 1 分
延べ面積:889平米
階数:地上10階
■会社概要

国土交通省令和

会社名:株式会社ADX
設立:1986年
代表者:安齋好太郎
所在地:福島県二本松市油井字松葉山6
ウェブサイト:https://adx.jp/
安齋好太郎率いる建築チーム。「森と生きる。」をフィロソフィーとし、福島・安達太良山の麓と東京の2拠点で活動。自然と共生する建築を最重視し、自然に戻しやすい素材だけを使う工夫や建材のトレーサビリティの設計、さらには建築が増えるほど森が豊かになっていくリジェネラティヴな環境再生型の事業展開を目指す。設計・施工・プロダクト開発・森林地域における開発行為のコンサルティング等を行い、近年の代表作に「五浦の家」「One year project」「SANU 2nd Home」などがある。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ADX info@adx.jp