株式会社BARIKIの訪問時の会話キッカケ
株式会社BARIKIに行くときに、お時間があれば「絹谷幸二 天空美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
昨日もいいことありましたか
天神橋筋六丁目駅の近くで美味しいお店はありますか
絹谷幸二 天空美術館が近くにあるようですが、歩くとどのくらいかかりますか
今、株式会社BARIKIの社員数はどのくらいですか
」
google map
阪急千里線の天神橋筋六丁目駅
大阪メトロ谷町線の天神橋筋六丁目駅
大阪メトロ谷町線の中崎町駅
2025年01月31月 12時
City Trial Japan 2023 in Osaka(全日本選手
2023年11月07月 12時
トラブル・アクシデントを乗り越え、12ステージ 約6,000kmを走破。トップライダーたちと互角に渡り合い、ステージ入賞も記録!
藤原慎也 Road to ダカール・ラリープロジェクト事務局(株式会社BARIKI:所在地|大阪府大阪市/代表取締役|加藤亮)は、本プロジェクトの発起人でありトライアルライダーの藤原慎也が、2024年12月31日から2025年1月12日に開催された「アフリカ・エコレース2025」に参戦。ステージ6で4位、ステージ8で7位に入賞する等、トップライダーたちと互角に渡り合い、見事完走を果たしましたので、お知らせします。
昨年秋、5日間で約2,500kmを走破する世界ラリーレイド選手権「モロッコ・ラリー」に初参戦ながら完走を果たす等、着実に成長を遂げて挑んだ「アフリカ・エコレース2025」でしたが、12日間のレースもさることながら、そのスタート地点に立つまでも苦難の連続でした。しかし、多大なるサポートを受け、見事ゴールの地、ダカールに到達することができました。当プロジェクトは「2026 ダカール・ラリー」完走を目指し、今後も挑戦を続けて参ります。
■ モナコをスタートし、モロッコ・モーリタニアを経てセネガルの都市ダカールがゴール。その距離は約6,000km
「アフリカ・エコレース」は、偉大なラリードライバー、ジャン=ルイ・シュレッサーとルネ・メッジの経験と、モロッコ、モーリタニア、セネガルの協力によって2008年に創設されました。現在、サウジアラビアで開催されている「ダカール・ラリー」が、かつて“パリ=ダカール・ラリー” として行われた時と同じような、古き良き冒険テイストのあるラリーを目指しており、モータースポーツの本質的な価値である、人間性、社交性、信頼性、連帯感、そしてスポーツマンシップを前面に押し出し、多くの競技者がダカールの地を踏めるよう、「ダカール・ラリー」よりも簡素化されたレギュレーションで開催されています。
昨年の「モロッコ・ラリー」に続いて2度目の海外ラリー挑戦となった藤原は、イタリアにある「チームソラリス」からレンタルしたマシン「ハスクバーナ FR450 Rally」を駆り、上位入賞を目指し、アフリカの大地に挑みました。
■ スタート前のアクシデントにマシントラブル…。それを救った“仲間”の助け
実は「アフリカ・エコレース2025」と昨年の「モロッコ・ラリー2024」用に発注していたマシンの納車が遅れ、それぞれレンタルマシンで参戦するという事態にプロジェクトは見舞われていました。「ニューマシンのテスト、プラクティスを行うという計画は崩れ、マシンのレンタル費用という新たな出費も発生し、正直苦しい状態でした」(藤原)。
急遽用意してもらったレンタルマシンは、レースに挑むには心もとない整備状況で、懸命に整備はしたものの、ステージ5でサスペンションとステアリングダンパーが故障してしまいました。ラリーにとって命綱である「ナビゲーション」の不調にも見舞われました。
そんな苦境を救ったのがプロジェクトメンバーであり、「アフリカ・エコレース」の完走経験もあるビバーク大阪の杉村氏。懸命の修理に加えて、サスペンションを提供してくれたのです。「レンタルバイクなのでフレームのヨレはすごかったですが、移植してもらったサスとステダンのおかげで、スピードを出すことができました!」(藤原)
■ “ハイスピードツーリング走法”を体得。ステージ入賞を果たし、トップライダーたちと互角に渡り合う
きっかけは前日のミスでした。好位置につけていたものの、痛恨のナビゲーションミスを犯しステージ7を17位で終えた藤原は、“気分を変えて色々試そうと思い” ハイスピードでツーリングをしているぐらいのスピード感でステージ8に挑みました。すると、ステージ7位を記録したのです。
「むちゃくちゃ攻めてミスコースして時間をロスするより、疲れないハイスピードを維持する方が良いのだと気づきました。ラリーってそういうことなんですね」(藤原)。ステージ9が強風で中止となりましたが、続くステージ10でも好調を維持し、トップ集団に追いつきステージ後半は一緒に走る機会も得ました。トップ集団での走行は想像を絶する苛酷さで「147km/hをキープしながら20~30kmずっとアクセル全開です。いつ何が起きてもおかしくない状況で、本当に危険と隣り合わせです」(藤原)。とはいえ、トップライダーたちと共に走ることで、彼らと互角に走れるスピードが身についてきたと実感できたのも事実。その成長スピードは、ビバーク大阪の杉村氏も目を見張るものだそうです。
■ ナビゲーション能力の向上がこれからの課題。だが、アフリカの地で2戦続けての完走は大きな自信に
スピードではトップライダーたちに肉薄するも、ステージ7、10でナビゲ―ションミスを犯す等、ナビゲーション能力の差は今後の課題として残りました。
「トップ集団のナビゲーション能力は本当に凄い。『なんであれが分かんねんやろ?』って感じです。一緒に同じスピードで走っていても、彼らのナビゲーションについていけない。全部ハイスピードでこなしてしまうんです。例えば次の指示が200°のCAPで3本くらい道が分かれていて、どれが正解かわからないところがあるとします。彼らは迷わず正解の道に入っていける。入り口が同じ200°で『鳥にならないと分からない』状態なのに、です。何の躊躇もなく入っていく感覚が理解できないですね」(藤原)
それでも過酷な全12ステージを走破し、 MOTOカテゴリー総合22位で完走を果たしました。トラブルやアクシデントに見舞われながらも、世界のトップライダーたちと互角に渡り合い、着実に成長を遂げた12日間でした。
■ ルート&リザルト
【参考】
「アフリカ・エコレース2025」大会オフィシャルWEBサイト
https://www.africarace.com/en
■ 藤原慎也選手からのコメント
海外レースにプライベーターとして挑むことは、想像以上に高い壁があります。それでも2024年から2026年の3年間で「2026 ダカール・ラリー」への挑戦を目標に掲げ、メインスポンサーである株式会社松尾製作所様をはじめとする多くの協賛企業様のご支援を頂きながら、日々準備を進めています。
この1年で多くの困難がありました。特に2023年に発注した「GASGAS RX450F Rally」の納期が間に合わず、「モロッコ・ラリー2024」や「アフリカ・エコレース2025」での使用が叶わないという事態に直面しました。納車の遅れによって計画していた新車でのテストや練習プランはすべて崩れ、急遽イタリアの「チームソラリス」を通じてレンタル車両を手配することになりました。
「モロッコ・ラリー2024」のレンタル費用に加え、「アフリカ・エコレース2025」でもレンタル費用が発生し、想定外の多額なコストが発生しましたが、松尾製作所様をはじめとする協賛企業様や多くの方々のご支援のおかげで、このピンチを乗り越えることができました。また、イタリアや海外のチームとのご縁によって、必要なサポートを受けることができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
急遽準備されたマシンは、初めて見た時には砂や泥がついた状態で、決して万全なものではありませんでした。それでも、多くの協力を得て、「どうにかしてこの状況を乗り越える」努力を続け、何とか「アフリカ・エコレース2025」への参戦を実現しました。
普通の人なら人生に一度挑むかどうかの大きなレースで、このようなギリギリの準備状況で挑むのは非常に悔しく、残念な思いもあります。しかし、日本という島国からプライベーターとして世界の大舞台に立つには、たくさんの困難が伴います。それでも、皆様のご支援のおかげで挑戦を続けられていることに感謝しかありません。
「順調に準備を進めている」と思われている人がいるかもしれませんが、こうした問題や課題を抱えながらも、何とかレースに挑んでいるのが現実です。それでも私には、協賛企業様はじめ、多くのサポーター、そして応援してくださる皆様がいます。この力添えがあるからこそ、困難な壁も乗り越えることができています。
「2026 ダカール・ラリー」への挑戦に向け、これからも全力で進んでいきます。そしてこの挑戦を通じて、私自身の成長とともに、皆様に感謝の気持ちを届けたいと思っています。今後とも応援よろしくお願いいたします!
余談
今回の「アフリカ・エコレース2025」は、兄も一緒に参戦していました。その兄、藤原由樹選手はステージ11の移動中に骨折するというアクシデントに見舞われました。何と病院に行ったら、骨が10ヶ所折れていて…。実は序盤に転倒した時に肋骨が8本ぐらい折れていて、その状態で4,000kmぐらい走っていたようです。何とも凄い兄貴です 笑
2018年の「通天閣本通り商店街」開催以来の街中開催!場所は大阪駅や梅田駅から徒歩圏内の大阪市中央公会堂前!
イベント名称 : City Trial Japan 2023 in Osaka
開催日:11月12日(日) 10:00~16:00 ※都合により時間が変更になる可能性がございます。
※前日11日(土)はプレイベントDay
※雨天決行、荒天中止
会場:大阪市中央公会堂前 中之島通 特設ステージ
内容:バイクトライアルの大会
参加選手:10名(国際A級スーパークラス)
※全日本選手権第7戦までの10位以内のみ参加
入場料:観戦無料
主催:City Trial Japan 実行委員会
後援:大阪府、大阪市
共催:一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)
スポンサー:
本田技研工業株式会社
MAC TOOLS
住友ゴム工業株式会社(DUNLOP)
ヤマハ発動機株式会社他
サポート:Red Bull Japan
<バイクトライアルとは>
トライアルとは、高低差や傾斜が複雑に設定されたコースを、いかにオートバイに乗ったままで走り抜けることができるかを競うオートバイ競技。自然を舞台に争うアウトドアと、スタジアムやアリーナに人工障害物を設けるインドアがあります。その歴史は古く、20世紀初頭のオートバイ出現とともにイギリスで誕生し、「どこまで壊れずに走り続きることができるか」を競ったことがそもそもの始まりだと言われています。
その後、マシンの性能や信頼性が高まるにつれ、耐久性ではなく、ライダーのテクニックを競い合う現在の競技スタイルへと進化していきました。時には車体をピタリと停止させたり、時には後輪だけでとんでもない障害物を乗り越えてしまうなど、「静」と「動」を自在に操るライディングテクニック。
それはまさに、二輪車操作の基礎が全て詰まった究極のモータースポーツであり、見る者を魅了する最高のエンターテインメントでもあります。
トライアルの国内競技人口は数千人以上。その中でも技術の高さによって階級(ライセンス)が分かれており、世界選手権に通じる最高峰ライセンス「国際スーパーA級」は全国でもわずか20名程度。
コースの難易度はもちろん、そこを乗り越えて進むライダーの技術にも注目して楽しめる競技です。
ヨーロッパで人気の高いトライアル。しかし、日本では世界に通用するライダーが大勢いるにもかかわらず、まだまだマイナースポーツの域を出ることができずにいます。その大きな要因の一つが、やはり「目に触れる機会が少ない」ということ。そこで当実行委員会では、2018年4月21日に第1回目となる「City Trial Japan 2018 in Osaka」を初開催。2019年~2022年の開催を経て、今回は全日本選手権最終戦(日本一決定戦)の位置づけで開催。
2014年に大阪城西ノ丸庭園にて開催されたフリースタイルモトクロスの世界大会「Red Bull X-Fighters Osaka」では、20,500人の来場者を記録するなど、モータースポーツへの関心が非常に高い都市でもあります。
大阪のシンボル「通天閣」の次は「大阪市中央公会堂前」で「Trial」というモータースポーツを押し出すことで、非日常を作り出し、地元にもスポーツにも双方にメリットとなるイベントを目指します。
City Trial Japan実行委員長
藤原 慎也
■ 藤原 慎也(ふじわら しんや)
出身地: 兵庫県 生年月日: 1990.01.06
血液型: O型身長: 180.0cm 体重: 64.0kg ライディング歴: 22年
戦績:2014年 全日本選手権国際A級クラス シリーズチャンピオン
2015年~ 国際A級スーパークラスライダー
普段は山での大会が当たり前のこの競技。今回、街中で開催するのは新世界に次ぎ2回目。
会場のスケール、集客規模、そしてライダーのパフォーマンス、
あらゆる面においてクオリティを求める「City Trial Japan 2023 in Osaka」。
モータースポーツ界はもちろん、多くのメディアからも注目が集まるこの大会をオーガナイズした人物、
それが地元関西・兵庫出身の国際A級スーパークラスのライダーである “藤原 慎也” です。
「City Trial Japan 2023 in Osaka」が開催に至る背景には、彼がこの大会を作り上げる上で
打ち立てたコンセプトがあります。
それが、「モータースポーツに希望を!ライダーに夢を!」 というもの。
この大会は、日本では実現してこなかった非日常的なエリアでのレースシーンを展開することで
あらゆる可能性を追求してモータースポーツを普及することが最大の目標として作られています。
それはもちろん、出場するライダー達のためでもありますが、
彼らのパフォーマンスを見たオーディエンスに心から感動してもらうためでもあります。
そこには、「若きライダーに夢を与えたい!今の業界を変えていきたい!」という
強い想いが込められています。
11月11日(土曜日)12:00~21:00 プレイベントDAY
アーティストライブ;18:00~20:00 BES、強、ET-KING
トライアルのデモンストレーションや選手によるトークショーなども盛りだくさん!
キッチンカーもあり、秋の夜空も楽しみましょう!
株式会社BARIKIの情報
大阪府大阪市北区本庄東3丁目7-2
法人名フリガナ
バリキ
住所
〒531-0074 大阪府大阪市北区本庄東3丁目7-2
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅大阪メトロ堺筋線の天神橋筋六丁目駅
地域の企業
地域の観光施設
地域の図書館
法人番号
1120001188210
法人処理区分
新規
プレスリリース
藤原慎也、「アフリカ・エコレース2025」を見事完走!「2026 ダカー
藤原慎也、「アフリカ・エコレース2025」を見事完走!「2026 ダカール・ラリー」に向けて確かな手ごたえ
2025年01月31月 12時
藤原慎也、「アフリカ・エコレース2025」を見事完走!「2026 ダカール・ラリー」に向けて確かな手ごたえ
City Trial Japan 2023 in Osaka(全日本選手権最終戦)
2023年11月07月 12時
11月12日(日)国指定重要文化財「大阪市中央公会堂前(中之島通)」で開催!!11日(土)はプレイベントDAY!!2018年からイベントとして開催され、MFJ(一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会)の公認の元、2022年から全日本選手権の1戦として開催。今回2023年は全日本選手権の最終戦、所謂、日本一決定戦として開催。難所の数々をマシンと共に駆け抜け、”日本一”を手にするのは誰か?!そして長いモータースポーツの歴史の中で新たな舞台がここから発信されます!