株式会社DHQの訪問時の会話キッカケ
「
何か、先週もいいことありましたか
西大宮駅から近道を通ると何分くらいになりますか
今、株式会社DHQの社員数はどのくらいですか
」
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2025年07月03月 11時
タキシフォリンに関する特許取得のお知らせ
2025年03月06月 12時
【DHQ】「タキシフォリン」で女性の精神的疲労感軽減を訴求した機能性表示
2024年05月14月 16時
糖化ストレスに起因する糖尿病関連疾患発症におけるカラマツ由来タキシフォリ
2024年03月22月 06時
― BDNF産生促進効果をIn vivoで検証、メンタルヘルス分野への応用を目指す ―
株式会社DHQ(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:吉岡 禎三、以下「DHQ」)は、学校法人九州文化学園 長崎国際大学(所在地:長崎県佐世保市、学長:中村 誠司、以下「長崎国際大学」)と、タキシフォリンのIn vivoにおけるBDNF(Brain-derived neurotrophic factor)産生促進効果に関する共同研究を2025年7月より開始いたします。
■ 研究の背景と目的
うつ病は、2023年時点で世界中で2億8千万人が影響を受けている深刻なメンタルヘルスの疾患です。近年の研究により、脳由来神経栄養因子(BDNF)の減少がうつ病の発症や症状の重症化に関与していることが示されています。BDNFは、神経細胞の成長・生存・シナプス可塑性を支える重要なタンパク質であり、その増加はうつ症状の改善と関連するとされています。
DHQが取り扱うラビトール(R)は、タキシフォリンを90%という高濃度で含有する食品原料です。タキシフォリンは、高い抗酸化作用をもつフラボノイドの一種であり、他のフラボノイドにおいてBDNFの発現促進効果が報告されていることから、タキシフォリンにも同様の作用がある可能性が期待されています。
本研究では、げっ歯類モデルを用いて、タキシフォリン摂取によるBDNF産生促進効果およびその作用メカニズムを、In vivo(生体内)で明らかにすることを目的としています。
■ 研究概要
研究題目:In vivoにおけるタキシフォリンのBDNF産生促進効果の検討
研究期間:2025年7月1日 ~ 2026年3月31日
研究場所:長崎国際大学 薬学部
研究対象素材:タキシフォリン(ラビトール(R))
■ 今後の展望
本研究により、タキシフォリンがBDNFのような神経栄養因子の産生に与える影響が明らかになれば、うつ病の予防や改善に資する食品素材としての可能性が広がります。
薬剤とは異なり、日常的に摂取できるサプリメントや機能性食品としての応用は、軽度から中等度のうつ症状やストレス由来の不調に対する新たなセルフケアの選択肢として期待されます。
DHQは今後も、大学や研究機関との連携を強化し、タキシフォリンの科学的エビデンスを着実に蓄積することで、より信頼性の高い製品の開発・提供を推進してまいります。
さらに、学術論文や国際学会での成果発信を通じて、メンタルヘルス分野への社会的貢献を目指してまいります。
~健常者を対象とした視覚的記憶力の維持に関する科学的エビデンスを確立~
株式会社DHQ(本社:埼玉県、代表取締役:吉岡禎三)は、タキシフォリンを含有するヒト用機能性組成物に関する特許(特許番号:第7632902号)を2025年2月10日に取得いたしました。本特許は、当社が取り扱うタキシフォリン原料『ラビトール』を使用した研究成果に基づいており、科学的な検証を経て視覚的記憶力の維持機能が認められました。
特許の概要
特許番号:第7632902号
特許取得日:2025年2月10日
発明の名称:タキシフォリン含有組成物
特許権利者:株式会社DHQ
本特許は、当社が取り扱うタキシフォリン原料『ラビトール』を活用した以下の機能性表示食品(視覚的記憶力の維持)に適用されており、今後の製品展開において、その信頼性をさらに高めるものとなります。また、ラビトールを採用し機能性表示の届出を実施する企業に対して、本特許を活用した製品開発を支援することで、付加価値の向上を図り、市場のさらなる拡大を目指してまいります。
DHQ社の機能性表示食品(機能性関与成分:タキシフォリン)
・I1240『タキシフォリンN』
【機能性表示】本品にはタキシフォリンが含まれます。タキシフォリンには健康な中高年の加齢によって低下する認知機能の一部である視覚的記憶力(図形等を認識し記憶し、それを後から呼び起こす力)の維持に役立つ機能があることが報告されています。
・J403『ラビトールプラスタキシフォリンN』
【機能性表示】同上
タキシフォリンの作用メカニズムと学術的背景
タキシフォリン(別名:ジヒドロケルセチン)は、シベリアのカラマツなどに含まれるカテコール型フラボノイドです。強力な抗酸化作用を有することが知られており、その生物活性を活かして、さまざまな疾患の予防や症状の改善への応用が期待されています。
タキシフォリンの認知機能に対する効果は、動物実験においても確認されています。認知症モデルマウスを用いた研究では、タキシフォリンを含む飼料を摂取した群で、脳内のアミロイドβの蓄積が抑制され、さらに水迷路試験においても認知機能の改善が示されました。
今回、当社が実施した研究では、健常者を対象とした試験においてタキシフォリンを1日97.2mg、12週間摂取することで視覚的記憶力の改善が確認されました。この成果をもとに、タキシフォリンのヒトに対する有用性が明らかとなり、本特許が成立しました。
今後の展開
株式会社DHQは、タキシフォリンのパイオニア企業として、科学的エビデンスに基づく確かな情報発信と製品開発を進め、その価値を広く普及させることを目指しています。本特許を活かし、健康食品や機能性表示食品市場における新たな製品開発を推進するとともに、国内外の研究機関や企業との連携を強化し、さらなる科学的根拠の蓄積と応用範囲の拡大を進めてまいります。
株式会社DHQ
株式会社DHQは2008年に創業。タキシフォリン原料の世界トップメーカーであるアメチス社とラビトールの独占輸入契約を締結。国内初のタキシフォリンサプライヤーとして、タキシフォリンの研究・供給を牽引しながら常に成長を続けています。
お問い合わせ先
https://www.dhq.co.jp/
株式会社DHQ
担当者:土屋 淳
東京都千代田区大手町 1-6-1 大手町ビル1階
E-mail:info@dhq.co.jp
表示しようとする機能性は「女性の注意力や思考力などを使う作業の繰り返しによる一時的な精神的疲労感を軽減することに役立つ機能がある」です。
近年、女性の社会進出やジェンダー平等の観点などから、女性の健康をサポートする取り組みとしてフェムケアが重要視されています。
株式会社DHQは、今回の届出実績を利用し、疲労感軽減を訴求することが出来る新素材としてタキシフォリン原料「ラビトール」の提案を進めてまいります。
■届出内容
【商品名】シャキッとタキシフォリンケア
【届出表示】
本品にはタキシフォリンが含まれます。タキシフォリンには女性の注意力や思考力などを使う作業の繰り返しによる一時的な精神的疲労感を軽減することに役立つ機能があることが報告されています。
【機能性関与成分】タキシフォリン
【1日摂取目安量あたりの機能性関与成分含有量】
[機能性関与成分名]タキシフォリン
[含有量]108mg/日
※本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
【タキシフォリンとは】
タキシフォリンはカテコール型フラボノイドの一種であり、タマネギ、ピーナッツ等の様々な植物にごく微量に含まれている成分です。シベリアに自生するダフリアカラマツには比較的多くタキシフォリンが含まれており、高い抗酸化力、抗糖化力を持つことが知られています。
株式会社DHQでは、今後もタキシフォリンに関する機能性表示食品の新たな届出をすることで、一人でも多くの方の「健康」に貢献してまいります。
【届出番号】I1404
【株式会社DHQ概要】
株式会社DHQは2008年に創業。タキシフォリン原料の世界トップメーカーアメチス社とラビトールの独占輸入契約締結。国内初のタキシフォリンサプライヤーであり、タキシフォリン事業のリーディングカンパニーとして日々成長を続けています。
グルコースやフルクトースなどの還元糖は生命活動において必要不可欠な栄養素です。 一方で、過剰な糖はタンパク質と反応し様々な終末糖化産物(Advanced Glycation End Products, AGEs)を産生します。AGEsの組織への蓄積は加齢・疾病などにより促進することが知られており、AGEsがタンパク質の機能不全や炎症を引き起こすことに端を発する糖化ストレスは、様々な疾病の危険因子として注目されています。
カラマツ由来タキシフォリンはシベリア先住民の食歴にも起因して発見された食品素材で、血流改善・抗酸化剤として長年利用されています。一方、抗糖化作用を有することも知られていますが、具体的な疾病予防効果のメカニズムについては解明されていません。
本共同研究は、静岡理工科大学理工学部物質生命科学科高部稚子准教授を中心に、そのメカニズムを明らかにすることを目指し、産学連携して取り組んで参ります。
(※高部稚子准教授の「高」は、「はしごだか」です。)
株式会社DHQの情報
埼玉県さいたま市西区大字佐知川308番地5
法人名フリガナ
ディーエイチキュー
住所
〒331-0064 埼玉県さいたま市西区大字佐知川308番地5
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
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4駅JR東日本川越線の西大宮駅
地域の企業
地域の図書館
法人番号
7030001014873
法人処理区分
新規
プレスリリース
長崎国際大学と株式会社DHQ、タキシフォリンの抗うつ作用に関する共同研究
長崎国際大学と株式会社DHQ、タキシフォリンの抗うつ作用に関する共同研究を開始
2025年07月03月 11時
長崎国際大学と株式会社DHQ、タキシフォリンの抗うつ作用に関する共同研究を開始
タキシフォリンに関する特許取得のお知らせ
2025年03月06月 12時
タキシフォリンに関する特許取得のお知らせ
【DHQ】「タキシフォリン」で女性の精神的疲労感軽減を訴求した機能性表示食品の届出受理
2024年05月14月 16時
タキシフォリン原料「ラビトール」配合製品としては2件目の受理株式会社DHQ(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:吉岡禎三)は、「タキシフォリン」を機能性関与成分としたサプリメント「シャキッとタキシフォリンケア」の機能性表示食品の届出が、2024年5月15日付で受理されたことをお知らせいたします。
糖化ストレスに起因する糖尿病関連疾患発症におけるカラマツ由来タキシフォリンの予防効果に関する共同研究開始のお知らせ
2024年03月22月 06時
~静岡理工科大学の抗糖化研究とタキシフォリンのリーディングカンパニーDHQ、坂本バイオのナレッジにより、生体内の糖化ストレスのメカニズムの解明に挑む~学校法人静岡理工科大学(本部:静岡県静岡市/理事長:杉浦 哲)、株式会社DHQ(本社:埼玉県さいたま市/代表取締役:吉岡禎三)、及び株式会社坂本バイオ(本社:秋田県秋田市/代表取締役:後藤 考宏)は令和6年4月1日、食品原料のカラマツ形成層由来タキシフォリン(商品名:ラビトール)の糖化に起因する疾病の予防効果について共同研究を開始致します。