株式会社do-moの情報

東京都あきる野市舘谷223番地10、3F

株式会社do-moについてですが、所在地はあきる野市舘谷223番地10、3Fになり、近くの駅は武蔵五日市駅。株式会社FIRST STEPが近くにあります。また、法人番号については「4013101007891」になります。
株式会社do-moに行くときに、お時間があれば「あきる野市五日市郷土館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ドーモ
住所
〒190-0163 東京都あきる野市舘谷223番地10、3F
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周辺のお天気
周辺の駅
2駅
JR東日本五日市線の武蔵五日市駅
JR東日本五日市線の武蔵増戸駅
地域の企業
1社
株式会社FIRST STEP
あきる野市舘谷113番地13
地域の観光施設
1箇所
あきる野市五日市郷土館
あきる野市五日市920-1
地域の図書館
1箇所
あきる野市五日市図書館
あきる野市五日市368
法人番号
4013101007891
法人処理区分
新規

東京の秘境【南沢あじさい山】2025年も自然との共生をテーマに、地域の若い世代が中心となり、持続可能を目指す新たな取り組みを発表
2025年05月13月 09時
東京の秘境【南沢あじさい山】2025年も自然との共生をテーマに、地域の若い世代が中心となり、持続可能を目指す新たな取り組みを発表
南沢あじさい山は、2025年の開山に向け単なる観光地ではなく、自然との共生をテーマに、地域がもつ大切な価値でもある自然資本を、より良い状態で次の世代へ残すための取り組みを続けています。




2024年度の南沢あじさい山ハイシーズンの様子
一人のお爺さん(南澤忠一さん)が残した素敵な地域資源を未来に残したい。
そんな想いから若い世代を中心に日々奮闘する「南沢あじさい山」が取り組む独創的で持続可能を目指す6つ取り組みをご紹介いたします。




山間部にある自然共生エリアだからこそのしっとりとした空気感が魅力の「南沢あじさい山」
1. 自然への敬意:コンクリート基礎を排した自然と寄り添う木製中心構造物
南沢あじさい山は、自然環境への負荷を最小限に抑えるため、東屋やデッキテラス、展望台から各種看板まで、構造物にコンクリート基礎を一切使用しない木製構造を採用します。公的機関の木杭実験で30年腐らなかった木材構造物(PARKS WOODS)を活用して地域の木材を積極活用し、自然景勝との調和を図りながら、生物多様性を尊重した取り組みをスタートさせています。




コンクリート基礎の代替えとなるPARKS WOODS(腐らない木)で造られた施設構造物
2. 地域の未来を育む:企業研修プログラムの実施
南沢あじさい山を舞台とした企業研修プログラムをスタートさせています。東京都内の豊かな自然の中で、チームビルディングや環境問題に関するワークショップなどを実施することで、地域との関係を創出させるだけでなく、参加者は持続可能な地域社会の実現に向けた意識を高め、新たな視点や行動力を養うことができます。
3. 地域のお土産の開発:持続可能をテーマにしたオリジナルグッズの企画・販売
南沢あじさい山の魅力を凝縮し、あじさい山をブランディングするお土産を創ることで、収益で山の維持管理や環境保全活動に充てるためのオリジナルグッズを新たに企画・販売いたします。
1.あじさい酵母のクラフトビール(ajisai ale)
あじさい山のガクアジサイの「アマチャ」の葉から作ったクラフトビール。
とてもフレッシュな鼻を抜けていくほんのり甘味が特徴のクラフトビールです。
2.
あじさいを使った甘茶のあじさいブレンド(ajisai tea)
あじさい山のガクアジサイの「アマチャ」の葉を使ったブレンド茶。
アマチャの葉は「甘茶」として誕生仏にかける花まつりにも使われるお茶の原材料で、スッキリとした飲みやすいお茶です。
3.南沢あじさい山オリジナル手拭い
南沢あじさい山で観た優しく美しい景色を持ち帰ってもらいたい想いから生まれた手拭いを販売。
染色~蒸し~水洗い~乾燥と丁寧な工程で繊細なイメージ表現を大切にしたオリジナル手拭いです。
4. 共感創造で残す:来山者寄付と企業協賛の仕組み
南沢あじさい山の持続的な運営を支えるため、来山者の方々からの温かいご寄付を受け付ける仕組みを導入いたします。また、共に持続可能な未来を目指す企業様からのご協賛も積極的に募ります。皆様との関わりによってこの美しい「南沢あじさい山」を次の世代に残す活動にぜひご参加ください。
5. 自然と音楽の融合:音楽祭の開催
あじさいが見頃を迎える時期に、自然の中で音楽を楽しめる「あじさい音楽祭」を開催しています。近隣にあるキャンプ場にて、南沢あじさい山のストーリーに共感したアーティストによる音楽ライブや地域文化が体験できる音楽祭が開催し、地域文化の振興と新たな交流の創出を目指しています。

2024年の音楽祭の映像はこちら





毎年様々なアーティストが参加する音楽祭
6. 秋川渓谷あじさいまつり2025
同じ市内にあるあじさいの名所東京サマーランドのあじさい園と連携し、

「秋川渓谷あじさいまつり2025」

として両施設の共同企画を開催します。
1.両施設を利用できるお得な共通チケット
両施設をお得に入場できるお得な共通チケットを両施設の会場に販売します。
両施設を訪れることで、「あじさい」だけでなく秋川渓谷流域の文化や自然の魅力に触れることができます。この取り組みはあきる野市、あきる野商工会が後援となり、秋川渓谷の魅力を発信し、地域への観光誘致、活性化を目的としています。
2.インスタグラムでのフォトコンテストを開催
両施設で紫陽花のフォトコンテストを開催し、受賞者には素敵な地域ならではの豪華景品が贈呈されます。
“花咲かじいさん”の想いを未来に
高齢で山の管理が難しくなった忠一さんの助けになればと8年前に弟子入り。忠一さん亡き後、あじさいの名所「南沢あじさい山」を町のシンボルにするべく、地域が一体となって、「あじさいの町あきる野」として町が賑わい豊かになっていく、忠さんの思いを受け継いだ私たちなりの取り組みと思っています。




南沢あじさい山を管理する株式会社do-moの高水健
【南沢あじさい山のお花の物語】
南澤忠一さんが50年以上かけて情熱を注ぎ生まれた南沢あじさい山は、100種以上の約1万株もの紫陽花が咲き誇る、知る人ぞ知る東京の隠れた名所です。 一昨年、忠一さんは惜しまれつつ亡くなられ、お山は閉鎖の危機に瀕していましたが、「この美しい景色と物語を未来に残したい」と地域の若者たちの強い想いに引き継がれ、新たな運営体制で持続可能な自然資本観光地としての再生を目指しています。




南澤忠一さん
南沢あじさい山の会期 : 2025年6月7日(土)~7月6日(日)
時間:9:00~17:00
入山料:WEBサイトをご確認ください
住所:〒190-0172 東京都あきる野市深沢368
アクセス:中央線 武蔵五日市駅からハイキングで約40分、タクシー、期間限定のシャトルバス(30分間隔)などでご来場ください。
(※地域配慮によりマイカー規制をおこなっているため会場には駐車場はございません。お車の際は武蔵五日市駅前の駐車場を利用ください。)
GoogleMap :

https://goo.gl/maps/p2BkGYJ4rwZQx5zTA

メディア関係者の皆様へ
南沢あじさい山が取り組む独創的で持続可能な取り組みにつきましてぜひ取材いただき、この新たな挑戦を広く報道いただけますようお願い申し上げます。
取材のお申込み・お問い合わせ
[運営会社]:株式会社do-mo
[担当者名]:南嶋(みなみしま)
[メールアドレス]:info@ajisai-yama.com
[WEBサイト]:

https://ajisai-yama.com/

公式サイト
[南沢あじさい山の公式サイトURL]

https://ajisai-yama.com/

公式SNS:
[南沢あじさい山の公式SNSアカウント]

https://www.instagram.com/ajisai_yama/

皆様のご来山と取材を心よりお待ちしております。

東京の紫陽花の名所『南沢あじさい山』が目指す、エコツーリズムからはじまる持続可能な観光名所
2023年06月05月 09時
あじさい山という地域資源を先代から受け継いだ地域の若者たちが向き合う、環境保護と集客への挑戦新宿から約1時間ほどに位置し、自然豊かなあきる野市の深沢地区にある『南沢あじさい山』。
地域の方々にも親しまれ、里の山林斜面に咲き乱れる1万株もの色とりどりのアジサイが魅力で、シーズンには毎年多くの来訪者で賑わっている『南沢あじさい山』は、現在さまざまな課題と向き合っています。

あじさい山地域資源

地域をお花の里にした花咲じいさん“ちゅういっちゃん” こと南澤忠一さんと
あじさい山を引き継いでゆく担い手となった地域の若者
両親が眠るお墓への道に彩りを、と林道にあじさいの苗を植え始めたきっかけから、約50年間、たった1人で1万株ものアジサイをはじめ、様々な季節のお花を植え続けた、現代の花咲かじいさん「ちゅういっちゃん」
こと南澤忠一(90)さん。現在は高齢となり、存続が難しくなった忠一さんの活動とその想いに感銘を受けた地域の若者たちが、「南沢あじさい山」とその想いを未来へ引き継いでいくことを決め、毎朝お山の管理を行なっています。管理にはかなりの費用が掛かってくるので、クラウドファンディングなども積極的に取り入れつつ、現在は地域と連携した新たな取組みにも動き出し、持続可能な観光地を目指して活動をしています。
(写真:地域で「ちゅういっちゃん」と親しまれている南澤忠一さん、(右)高水(左)南嶋)

あじさい山地域資源


あじさい山地域資源

『日本の原風景広がる美しいお花の里を、未来に残したい』
“ちゅういっちゃん”の想いを繋ぐためにはじまった「深沢花の会」の活動
桜やミツマタ、ハナモモ、椿など、春の深澤地区はアジサイ以外にも色とりどりのお花でいっぱいになった里風景が楽しめます。元々ちゅういっちゃん独りで始まったお花の里づくりは、地域の賛同者達によって発足された「お花の会」や自治体の協力の下によって、現在は継続活動されています。

あじさい山地域資源

あじさい山、そして美しいお花の里の風景を残すため、地域と話合い、
集客性を犠牲にしても決断したマイカー規制と環境保護への挑戦
地域の方々の生活と密接に関わる里では、観光地が抱える交通渋滞と排ガスや騒音、違法駐車などによる自然環境破壊などの懸念が生じています。より多くの方々に知っていただき訪れてほしい反面、里地域の環境を保護したいというジレンマがありました。そこで、この地域文化と自然環境を体験して理解を深めてもらうエコツーリズムを推進する観光地とすることを目指すことに決め、先ずはじめにマイカー規制を導入しました。
東京に残る深澤という美しいお花の里地域を『南沢あじさい山』をきっかけに多くの方に知ってもらいたい
ちゅういっちゃんの想いや、地域の方々の暮らしにも配慮する新しい観光形態を広く訴求したい
マイカー規制することで守られた、より美しい日本の里の原風景を楽しんでもらいたい
美しい『南沢あじさい山』とこのお花の里を次の世代に残していくために持続可能な観光名所にしたい
「南沢あじさい山」を応援してくださっている加藤登紀子さん
“ちゅういっちゃん”の想いに共感してくださった、加藤登紀子さん、娘のYaeさんをはじめ、一流アーティストが参加している「 百万本のアジサイ音楽祭」を3年前から開催しており、より多くの方にこの地域の魅力を発信する活動も行っています。
(今年の開催詳細はWEBサイトにて公開予定)

あじさい山地域資源

「南沢あじさい山」の魅力を多くの方に知ってもらいたい想いから生まれたアジサイ商品の数々
あじさいドライフラワー、あじさい茶、あじさいビール、あじさいソフト、あじさいジェラートなど、アジサイを活用した様々な商品を開発し、アジサイ商品を通じて「南沢あじさい山」の魅力を発信し、多くの方にアジサイや地域の魅力を知っていただくと共に、南沢あじさい山へ足を運んでいただきたいと考えています。

あじさい山地域資源

東京で最も美しいお花の里を目指す「深沢地区」そして「南沢あじさい山」を、
あきる野市の地域資源として持続可能を目指すエコツーリズムで魅力を発信して行きます。
美しい「南沢あじさい山」「お花の里」をより多くの方に観て頂きたいという想いとは裏腹に、地域で暮らす方々への配慮やオーバーツーリズムによる問題など、観光地は様々な課題を抱えています。そこで、私たちはこの地域が持つ自然や歴史・文化などの物語をきっちりと発信し、地域理解を深めることを目的としたエコツーリズム観光地を目指した活動を行い、より多くの人にこの地域の魅力を伝えていきたいと考えています。取り組みはまだまだ始まったばかりですが、「南沢あじさい山」のあるお花の里あきる野市深沢地域に訪れに来てください。
南沢あじさい山の会期 : 2023年6月9日~7月16日名称 : 南沢あじさい山
住所:〒190-0172 東京都あきる野市深沢368
アクセス:中央線 武蔵五日市駅から徒歩40分、タクシー、期間限定のシャトルバス(30分間隔)
    (マイカー規制のため会場には駐車場はございません。武蔵五日市駅前の駐車場を利用ください)
GoogleMap : https://goo.gl/maps/p2BkGYJ4rwZQx5zTA
INSTAGRAM: https://www.instagram.com/ajisai_yama/