株式会社EQUESの訪問時の会話キッカケ
株式会社EQUESに行くときに、お時間があれば「東洋文庫ミュージアム」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
昨日もいいことありましたか
東大前駅が最寄り駅ですか
東洋文庫ミュージアムが近くにあるようですが、歩くと何分かかりますか
素敵な会社ですね、ここは何年くらいですか
」
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都営都営三田線の春日駅
都営大江戸線の本郷三丁目駅
東京メトロ丸ノ内線の本郷三丁目駅
2025年07月03月 10時
EQUES、製薬特化の大規模言語モデル「JPharmatron-7B」を
2025年06月04月 10時
東大松尾研発スタートアップ「EQUES」、製薬業界向けAI SaaS「Q
2025年02月26月 09時
東大松尾研発スタートアップ「EQUES」、セガと共同で3Dモンスター生成
2023年11月07月 11時
東大松尾研発スタートアップ「EQUES」、相鉄アクセラレータープログラム
2023年06月07月 10時
ヘルスケア領域にインパクトをもたらす因果推論とLLMの融合を模索
東大松尾研発AIスタートアップ・株式会社EQUES(本社:東京都文京区、代表取締役:岸尚希、以下「EQUES」)は、京都大学大学院医学研究科ビッグデータ医科学分野(奥野研究室)(所在地:京都府京都市、総長:湊 長博)と共同研究契約を締結し、因果推論とLLMを融合する研究を推進します。
■ 京都大学大学院医学研究科 ビッグデータ医科学分野(奥野研究室)について
近年、実験科学、理論科学とならぶ新たな潮流として、第三の科学である「シミュレーション科学」と第四の科学である「データ科学(data centric science)」が、世界的な注目をあびています。当研究室では、京都大学医学部附属病院の実臨床データを用いた医療ビッグデータ解析・医療シミュレーションや、スーパーコンピュータ「京」を用いた創薬シミュレーション・ビッグデータ創薬の新たな方法論開発に取り組み、医療応用と創薬応用を目的としたシミュレーション科学とデータ科学の開拓を目指しています。
研究室HP:
https://clinfo.med.kyoto-u.ac.jp
■ EQUESの役割
EQUESは経済産業省GENIAC事業への参画をはじめとし、ドメイン特化LLM開発にまつわるノウハウの蓄積をしてきました。今回、創薬と医療分野におけるデータサイエンス研究で著名な奥野研究室と伴走で、双方の有する知見・技術や取り組んできた領域の融合に向けて共同研究を開始する運びとなりました。特に、既存の統計的因果推論技術を代替するような革新的な技術開発を目指して研究に取り組んでまいります。
■ 京都大学大学院医学研究科 ビッグデータ医科学分野 奥野恭史 教授 よりコメント
「ヘルスケア領域のビッグデータ解析では、データ間の因果構造の理解と探索が極めて重要です。近年注目される大規模言語モデル(LLM)は、言語空間の深い構造を事前学習によって獲得しており、従来手法を補うポテンシャルを秘めています。現在、EQUES社との共同研究を通じて、新たな解析手法の創出に取り組んでいます。」
■ 京都大学大学院医学研究科 ビッグデータ医科学分野 内野 詠一郎 特定准教授 よりコメント
「AIによる個別化予防・医療には質の高い因果モデルが不可欠です。本共同研究では、これまで知識された膨大の量の知識とデータ駆動型の因果探索をどう組み合わせるかという重要な課題に、双方の強みを活かし挑戦したいと考えています。」
■ 株式会社EQUES 取締役 CTO 助田一晟 よりコメント
「今回医療ビッグデータ分野で著名な奥野教授の研究室と共同研究という有難い機会を頂戴しました。 ドメインの課題に根差しながらEQUESが培ってきたLLMの知見を活用することを意識し、当該業界における大きなインパクトを目指し本研究に挑戦します。」
■ 株式会社EQUESについて
株式会社EQUESは、東大松尾研発のAIスタートアップです。『最先端の機械学習技術をあやつり社会の発展を加速する』という理念の下、GenerativeAIや数理最適化に焦点を当て研究開発を行なっています。現役東京大学院生の創業者らを中心としてメンバーそれぞれの専門性を結集し、企業の課題に向き合いながらAI・機械学習分野を中心とした最先端技術を社会に実装してまいります。
社名:株式会社EQUES(エクエス)
代表取締役:岸尚希
設立:2022年2月
本社所在地:東京都文京区本郷3-30-10
事業内容:AIソリューション開発
事業URL:
https://www.eques.co.jp
株式会社EQUES(以下EQUES)は、製薬業界向けの新しい大規模言語モデル(LLM)「JPharmatron-7B」を発表いたしました。製薬・薬学分野の包括的なベンチマークである「JPharmaBench」において、類似する医療分野のドメイン特化モデルである「Meditron3-Qwen2.5-7B」をすべての項目で上回る性能を記録するなど、同パラメータ規模のオープンモデルとしては最高性能を達成しています。なお、本開発は、経済産業省/NEDOによる生成AI研究支援プログラム「GENIAC」の一環として実施しました。
JPharmatronについて
JPharmatronは薬学分野・製薬業務関連の膨大なデータセットでトレーニングされており、製薬文書作成など、製薬業務における実務に役立つ多様な用途での使用を目指しています。また、70億パラメータの比較的小規模なモデルであることから、社内ネットワークやラップトップなどのローカル環境でも動作します。
また本事業では、製薬・薬学分野における包括的なベンチマークの不足を鑑み、日本薬剤師国家試験、名寄せ、齟齬点検という3種類のタスクのベンチマークを独自に作成し、「JPharmaBench」として公開しています。このベンチマークでは、選択肢問題等の単純な知識を問う問題だけでなく、実務への応用可能性をより正確に評価することを目標としています。
本事業で作成したモデル「JPharmatron-7B」は、既存の医学・薬学関連の日本語ベンチマーク2種および本事業で作成した製薬・薬学ベンチマーク「JPharmaBench」において、類似する医療分野のドメイン特化モデルである「Meditron3-Qwen2.5-7B」や同規模の汎用日本語モデルである「Llama-3.1-Swallow8B-Instruct-v0.3」をすべての項目で上回る性能を記録するなど、同パラメータ規模のオープンモデルとしては最高性能を達成しています。今後は製薬業界向けの弊社AIソリューション「QAI」への導入や共同研究への使用を目指します。
開発モデル「JPharmatron」は、薬学・製薬関連のベンチマークにおいて、同パラメータ規模のオープンモデルとしては最高性能を達成。
JPharmatronに関するご案内
JPharmatronの活用にご興味のある方々は、以下のリンクよりまずはお問合せください。
https://www.eques.co.jp/contact
開発モデル「JPharmatron」及びベンチマーク「JPharmaBench」はHuggingFace上でも公開しています。
JPharmatron:
https://huggingface.co/EQUES/JPharmatron-7B
JPharmaBench:
https://huggingface.co/collections/EQUES/jpharmabench-680a34acfe96870e41d050d8
EQUESについて
株式会社EQUESは、『最先端の機械学習技術をあやつり社会の発展を加速する』という理念の下、GenerativeAIや数理最適化に焦点を当て研究開発を行なっている東大松尾研発スタートアップです。現役東京大学院生の創業者らを中心としてメンバーそれぞれの専門性を結集し、企業の課題に向き合いながらAI・機械学習分野を中心とした最先端技術を社会に実装してまいります。
社名:株式会社EQUES(エクエス)
代表取締役:岸尚希
設立:2022年2月
本社所在地:東京都文京区本郷3丁目30番10号本郷K&Kビル2F
事業内容:AIソリューション開発
会社ホームページURL:
https://www.eques.co.jp
製薬・品質保証の文書作成をAIで効率化
東大松尾研発AIスタートアップ・株式会社EQUES(本社:東京都文京区、代表取締役:岸尚希、以下「EQUES」)は、医薬品製造の品質保証に関わる文書業務の効率化AI SaaS「QAI」から、第一弾となる「QAI-Generator」をリリースし、変更申請書の自動生成機能を提供いたします。
QAI-Generatorについて
QAI-Generator
QAI-Generatorは、医薬品製造の品質保証(
QA
)に関わる文書を
AI
で自動生成するサービスです。
製薬の品質保証においては、省令で決められた膨大な文書を作る必要があり、社内の様々な部署で作られた文書のレビューも含めると大きな負担となっています。加えて、品質保証業務は専門性が高く、必要な人材を揃えることが難しい状況でもあります。
そこで、AIを活用することで、文書の作成やレビュー等のQA業務を効率化するとともに、より質の高い文書を作成できるよう、QAI-Generatorを開発いたしました。
QAI-Generatorの3つの特徴
•
必要な情報をインプットするだけで簡単に文書ファイルが作成可能
•
会社様毎の独自のルールや文書テンプレートでカスタマイズ可能
•
会社様毎に閉じた強固なセキュリティ環境
サービスの詳細について
QAI-Generatorの詳細につきまして、以下のサイトをご確認ください。また、サービスの詳細なご説明をご希望の方は、本サイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
QAI-Generatorサービスサイト
採用情報
EQUESは、QAIのプロダクト開発をはじめとして、共に事業を進める仲間を積極的に募集しております。QAIに関する事業立ち上げの記事をはじめ、ぜひ弊社の採用ページをご覧ください。また、カジュアル面談やオープンオフィス等のイベントも行っておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
品質保証×AIで、製薬業界の未来を創る
EQUESについて
株式会社EQUESは、『最先端の機械学習技術をあやつり社会の発展を加速する』という理念の下、GenerativeAIや数理最適化に焦点を当て研究開発を行なっている東大松尾研発スタートアップです。現役東京大学院生の創業者らを中心としてメンバーそれぞれの専門性を結集し、企業の課題に向き合いながらAI・機械学習分野を中心とした最先端技術を社会に実装してまいります。
社名:株式会社EQUES(エクエス)
代表取締役:岸尚希
設立:2022年2月
本社所在地:東京都文京区本郷3丁目30番10号本郷K&Kビル2F
事業内容:AIソリューション開発
会社ホームページURL:
https://www.eques.co.jp
※ ボクセル・・・3次元オブジェクトの立体表現に用いられる非常に小さい立方体。
このAIは、近年急速に発達している生成技術を取り入れ、ユーザが簡単なキーワード入力を行うだけで、ボクセル形式のモンスターを生成します。この成果は今後、UGC(User Generated Contents)への応用が期待されます。なお、学習に使用されたデータは、学校法人滋慶学園COMとの産学連携プロジェクトの一環として学生たちが制作したものです。
本プロジェクトの成果は、滋慶学園COMが2023/11/10(金)~11(土)に開催する「JIKEI COM Game&e-Sports SHOW 若きクリエイター展」(https://www.jikeicom.jp/gameshow/)にて、セガのブースでデモ展示されます。
[デモ動画]
■ 株式会社セガ ビジネス開発本部 市場開発部 浅井様 よりコメント
「ゲームやメタバースではUGCの重要性が増しており、作成する敷居は下がりつつありますがまだまだ一般ユーザには敷居が高いのが現状です。
最近では生成AIの技術の進歩が著しく、その技術を使ってUGCの作成を簡易化できないかといった検証を行い、ゲームへの活用可能性を探るのが今回の目的です。
EQUES様は研究者でもあり様々なアプローチを提案していただけるのでとても挑戦的な取り組みを行うことができました。
今後も協力関係を継続し、日本から世界に新しい感動体験を創造していければと考えております。」
■ 株式会社セガ ビジネス開発本部 プロデューサー 西山様 よりコメント
「弊社の投資部門から紹介を受けて、ご縁が出来たEQUESさんとこうしたPoCを実現できたのは大変刺激的でした。
AIという新規の分野で、まさに学生発ベンチャーの若いEQUESと弊社のような老舗のエンタテインメントの会社が連携できたことは、今後にもつながると思っています。日本はAIでは若干の出遅れ感がありますが、今後もこうした取り組みなどを通して業界全体としても水準を高めていきたいと思っております。」
■ 株式会社EQUES Co-Founder/CTO 助田一晟 よりコメント
「現在、生成AIの分野は研究の進歩が驚くほど速く、生成されたものの品質の高さには日々感銘を受けます。この生成能力を利活用できれば、業務効率化や新たなクリエイティブ表現を実現できます。ゲーム製作をはじめとするクリエイティブ業界を変革する力を秘めていると考えております。
本プロジェクトでは、セガ様との密なコミュニケーションを通じて、スピード感をもって生成AIを開発することができました。ボクセル形式のデータ生成は他に例のない新しいものになり、さらに、期間中に公開されたような最新モデルを取り入れられたことで「最先端」といえる開発を実現できました。この挑戦的な試みや最先端技術の活用は、松尾研発スタートアップならではの特色ではないかと思います。
EQUESは今後もアカデミアのState-of-the-art(=最先端)をいちはやく活用し、クリエイティブ業界に貢献するAIを提供していきます。」
■ 株式会社EQUESについて
株式会社EQUESは、東大松尾研チーフAIエンジニアらが創業したスタートアップです。当社は、『最先端の機械学習技術をあやつり社会の発展を加速する』という理念の下、Generative AIや数理最適化に焦点を当て、研究開発を行なっています。現役の東京大学院生の創業者らを中心としてメンバーそれぞれの専門性を結集し、企業の課題に向き合いながらAIおよび機械学習分野を中心とした最先端技術を社会に実装していきます。
株式会社EQUES会社HP:https://www.eques.co.jp
■ 「相鉄アクセラレータープログラム2022」について
「みんなが笑顔になるくらしを、移動を、そして未来を、想像以上に創造する」をテーマに、相鉄グループの経営資源とスタートアップ企業のアイデアやテクノロジーを組み合わせ、経営課題の解決や新しい事業領域の拡大に取り組む共創プログラムです。
EQUESを含む国内スタートアップ4社が最終選考を通過いたしました。本プログラムの参加事業会社と採択スタートアップについては、下記相鉄グループのプレスリリースをご覧ください。
https://www.sotetsu.co.jp/pressrelease/other/r23-64/
■ フードロス削減プロジェクトについて
本プロジェクトでは、相鉄グループである相鉄ローゼン株式会社とともに、惣菜のフードロスを削減すべく店舗での実証実験を行います。「顧客価値」、「テーマとの整合性」、「リソースシナジー」、「実現性」、「成長性」、「収益性」の6つの軸においてEQUESの共創案が評価されました。
EQUESの持つ機械学習アルゴリズムの専門性を駆使し惣菜の需要予測を行うことで製造・販売計画を最適化し、スーパーマーケットの実店舗においてフードロスの無い未来の実現を目指します。
■ 株式会社EQUESについて
株式会社EQUESは、東大松尾研チーフAIエンジニアらが創業したスタートアップです。『最先端の機械学習技術をあやつり社会の発展を加速する』という理念の下、Generative AIや数理最適化に焦点を当て研究開発を行なっています。現役東京大学院生の創業者らを中心としてメンバーそれぞれの専門性を結集し、企業の課題に向き合いながらAI・機械学習分野を中心とした最先端技術を社会に実装していきます。
<本件に関するお問い合わせ>株式会社EQUES 広報担当 Email:contact@eques.co.jp
株式会社EQUESの情報
東京都文京区本郷6丁目25番14号
法人名フリガナ
エクエス
住所
〒113-0033 東京都文京区本郷6丁目25番14号
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ南北線の東大前駅
地域の企業
地域の観光施設
地域の図書館
法人番号
3010001224362
法人処理区分
新規
プレスリリース
EQUES、京都大学と医療領域で因果推論およびLLMに関して共同研究を開
EQUES、京都大学と医療領域で因果推論およびLLMに関して共同研究を開始
2025年07月03月 10時
EQUES、京都大学と医療領域で因果推論およびLLMに関して共同研究を開始
EQUES、製薬特化の大規模言語モデル「JPharmatron-7B」を開発
2025年06月04月 10時
EQUES、製薬特化の大規模言語モデル「JPharmatron-7B」を開発
東大松尾研発スタートアップ「EQUES」、製薬業界向けAI SaaS「QAI-Generator」リリース
2025年02月26月 09時
東大松尾研発スタートアップ「EQUES」、製薬業界向けAI SaaS「QAI-Generator」リリース
東大松尾研発スタートアップ「EQUES」、セガと共同で3Dモンスター生成AIの開発(PoC)を発表
2023年11月07月 11時
東大松尾研発AIスタートアップ・株式会社EQUES(本社:東京都文京区、代表取締役:岸尚希、以下「EQUES」)は、株式会社セガ(本社:東京都品川区、代表取締役社長COO:杉野 行雄、以下「セガ」)との共同プロジェクトで、生成AI(Generative AI)を活用したボクセル形式の3Dモンスター生成AIを開発しました。
東大松尾研発スタートアップ「EQUES」、相鉄アクセラレータープログラム2022に採択
2023年06月07月 10時
東大松尾研発・数理工学を軸にしたAIスタートアップ・株式会社EQUES(本社:東京都文京区、代表取締役:岸尚希、以下「EQUES」)は、相鉄ホールディングス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:滝澤 秀之、以下「相鉄グループ」)が主催するアクセラレーションプログラム「相鉄アクセラレータープログラム2022」で、惣菜のAI需要予測によるフードロス削減プロジェクトが採択されましたことをお知らせいたします。