株式会社ERISAの訪問時の会話キッカケ
株式会社ERISAに行くときに、お時間があれば「松江市立鹿島歴史民俗資料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
こんな素敵な日にお会いできて嬉しいです。
松江駅の近くに行きつけのお店はありますか
松江市立鹿島歴史民俗資料館が近くにあるようですが、行ってみたいのですが、行ったことはありますか
株式会社ERISAのいいところはどんなところですか
」
google mapで地図をみる。
北松江線の松江しんじ湖温泉駅
2023年10月09月 16時
VR 技術の活用により、実験動物を使わない大学教育用 薬理学 VR ソリ
2023年10月02月 18時
【AIによる認知症将来リスク予測プログラム 『SupportBrain』 検査とは】
日本における65歳以上の認知症患者数は約700万人。高齢者の5人に1人が発症する身近な問題です。早期から対策することにより、ある程度予防できることがわかっています。
AIによる認知症将来リスク予測プログラム 『SupportBrain』 は、島根大学医学部、滋賀医科大学、株式会社ERISAで共同開発された脳画像解析技術で、脳の萎縮の状態を検査し将来の認知症リスクを予測するサービスです。脳の一部だけではなく、脳全体を膨大なデータと比較することで、高い精度を実現。将来を見据えた認知症予防に取り組むきっかけを提供し、受検者のライフスタイル見直しに貢献します。2021年11月の発売以来、国内20以上の医療機関に導入されてきました。
【AIを使った2種類の検査結果を提供】
1.現在の脳の萎縮パターン判定 ※1
同年代比較で、現在の脳萎縮状態が加齢に伴う正常パターンか認知機能低下の際認められるパターンかをAIが判定。
2.3年後の認知症リスク判定 ※2
同年代比較で、現在の脳萎縮状態から、3年後における認知機能の低下予測をAIが判定。
※1 椎野顯彦. 人工知能を用いた神経画像診断. BRAIN and NERVE.2019;71 (7):733-748.
※2 T.Nakagawa, M.Ishida, et al.Prediction of conversion to Alzheimer's disease using deep survival analysis of MRI images.Brain Communications.2020 May;27;2(1)
【解析結果レポート】
脳の各部位の萎縮度の可視化や同世代比較等、検査を受けた方に視覚的にも伝わるわかりやすいレポートをお返しします。また、認知機能低下予防における生活習慣の改善策レポートも用意しています。本検査では、これらレポートをお返しすることにより、予防取り組みのきっかけを提供します。
【検査フロー】
【検査プラン】
脳ドックプラスSupportBrainの標準Aプランと医師による結果説明付きのBプランの2種類を提供しています。
Aプラン:検査結果レポート郵送 39,800円(税込)
Bプラン:検査結果レポート郵送・オンラインによる医師の結果説明あり 49,800円(税込)
【申し込み方法】
ERISAホームページにあるサービス紹介サイトから医療機関を選択するか、下記QRコードもしくは以下のリンクからお近くの機関を選んで申し込み可能です。
サービス申込みサイト https://dementiarisk.erisa.co.jp/
【今後の展望】
『SupportBrain』は、本連携事業以外で導入している病院・クリニックも含め、日本全国で現在60ケ所以上の医療機関で活用していただいています。関東圏以外にも拡大し、今年度中に100ケ所、売上額は、3年後、1億円を目指します。
今後さらなる高齢化社会に突入する中、ERISAはデジタル技術を通して、「認知症予防医療」を社会に普及させることに尽力し、あらゆる高齢者が安心して暮らせる社会づくりに貢献していきます。
【株式会社ERISAについて】
AI(人工知能)とOI(オープンイノベーション)によって、「脳を知る」ために必要なソリューション開発を行い、検査サービス、診断支援・ソフトウェア販売、AI画像解析・受託研究事業を展開しています。MRI装置で撮像された脳画像をAIを用いて解析し、アルツハイマー型認知症を発症する将来リスクを伝える検査 『SupportBrain』 を主力製品として国内外に提供しています。
■会社概要
社名:株式会社ERISA
本社所在地:〒690-0816島根県松江市北陵町46-6
代表取締役:河原 八郎(Hachiro Gobara)
事業内容: AI×OIを用いた脳画像解析技術の研究開発・販売事業
設立: 2017年4月10日
HP:https://www.erisa.co.jp/
医学部、歯学部、薬学部などで薬理学実習などの動物実習を行う際、実験動物の購入・飼育・取扱いに多額のコストがかかることや、実習を指導できる教官や実習機器購入資金が不足していること、といった課題が顕在化しています。これに加えて動物愛護の観点からも、国際的に動物を使用した実験が厳しく制限されています。これらの状況を鑑み、島根大学医学部 薬理学講座の和田孝一郎 教授監修のもと、本製品が開発されました。
【薬理学 VR ソリューション『BMP-VR』 Basic Medicine Practice - Virtual Reality】
本製品は、実験用マウスに各種の薬物を投与したり、処置を行ったりする際の動物の反応を、VR (Virtual Reality -仮想現実- ) コンテンツで表現することにより、薬理学実習を動物を使うことなく体験できるシステムです。専用ソフトウェアがインストールされた VR ゴーグル(Meta Quest)を装着し、学生さん自らがその場にいるかのような空間を体験しながら、仮想空間上で実験用マウスに薬剤投与や処置を行います。本製品を活用することで、学生さんは各自が与えられた学習課題をどのようにして解決できるのかを試行錯誤しながら行っていく、いわゆるアクティブ・ラーニングを経験しながら実習を行うことができます。
また、生きた動物を使用しないので動物愛護につながるうえに、何度も繰り返し実験を行うことが可能です。納得のいくまで実験が行えることから、実際の動物実験では難しい「失敗を恐れず、失敗から学ぶ」体験ができることになるため、印象に残りやすく高い学習効果を得ることが期待されます。シミュレーター実習なので必ず結果が出るうえに、若い学生さんに好まれる「時間短縮、いわゆる時短」も期待できます。さらに動物にかまれたり針刺しといった事故も起こりません。本システムさえあれば、動物や高額な実験機材は不要です。難しい実験技術の習得もいりません。操作は簡単です。新たなコンテンツを追加していくことで、薬理学実習だけではなく他の医学系の基礎実習を行うことも可能になります。
ERISA が販売を担当し、年間契約のサブスクリプションサービスで提供します。お客様は料金に含まれるコンテンツとサービスを契約期間内ご利用いただけます。料金に含まれるものは、VR 機器リース、薬理学学習アプリ利用料、実習の課題と回答例、薬理学学習アプリのバージョンアップ、導入サポートになります。
薬理学VR実習の様子
VRゴーグルから見える世界
【販売戦略と今後の展望】
今年は下記 2 つの学会展示を予定し、来訪される大学関係者の皆様に機器に直接触れて体験していただきながら、今後の薬理学実習に『BMP-VR』を導入していただけるよう PR していきます。
■第 76 回日本薬理学会西南部会
2023 年 10 月 7 日(土)琉球大学医学部
■第 97 回日本薬理学会年会・第 44 回日本臨床薬理学会学術総会
2023 年 12 月 14 日(木)~16 日(土)神戸国際会議場・神戸国際展示場 2 号館
導入を検討されているお客様にはデモ機の無料貸し出しを行い、実際の機器を手に取ってお試しいただくことが出来ます。また、2023 年 12 月末まで、アカデミア応援キャンペーン中。5 台以上ご契約のお客様には割引価格でご提供させていただきます。
これまでの実績
■第 96 回日本薬理学会年会・第 43 回日本臨床薬理学会学術総会にて
・企業展示
・シンポジウム「ウイズコロナ・ポストコロナ社会に対応する臨床薬理学・薬理学実習の教育形態を考える」において「オンライン薬理学実習:シミュレーターを活用した薬理学実習・動物実習の有用性」で発表(島根大学 和田教授)
【各社の概要】
■国立大学法人島根大学
所在地:〒690-850 島根県松江市西川津町 1060
代表者:学長 服部 泰直
学部:法文学部、教育学部、人間科学部、医学部、総合理工学部、生物資源科学部
設立:1949 年 資本金:387 億円 WEB:https://www.shimane-u.ac.jp/
■アバンテック株式会社
所在地:(本社)〒542-0081 大阪市中央区南船場 2-1-3 フェニックス南船場ビル 5F
代表者:代表取締役 吉川 東輝
事業内容:システムインテグレーション・システム・アミューズメント機演出プログラム・映像開発、VR/AR/MR システム開発・コンテンツ制作、AI・ロボティクス開発等
設立: 1998 年 資本金:3,000 万円 WEB:https://www.avan-tec.co.jp/
■株式会社 ERISA
所在地:〒690-0816 島根県松江市北陵町 46-6
代表者:代表取締役 河原 八郎
事業内容: AI×OI を用いた脳画像解析技術の研究開発・販売事業
設立: 2017 年 資本金:8,250 万円 WEB:https://www.erisa.co.jp/
【薬理学VRソリューション Youtube動画】
株式会社ERISAの情報
島根県松江市北陵町46番地6
住所
〒690-0816 島根県松江市北陵町46番地6
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
2駅JR西日本山陰本線の松江駅
地域の企業
地域の観光施設
法人番号
4280001007459
法人処理区分
新規
プレスリリース
AI(人工知能)が健康支援 ERISA独自の3年後の認知症将来リスク検査
AI(人工知能)が健康支援 ERISA独自の3年後の認知症将来リスク検査サービス 脳MRI画像解析がより身近に
2023年10月09月 16時
「ERISAと国内大手検診グループの連携により、新たに首都圏40クリニックにおいて検査サービス提供開始」株式会社ERISA(本社:島根県松江市、代表:河原 八郎、以下「ERISA」)は、最新鋭のMRI、CTを使った画像検査・診断を行う医療グループと業務提携し、AIによる認知症将来リスク予測プログラム 『SupportBrain』 のインターネットによるサービス申込を開始しました。9月8日(金)より、新たに当該検診グループに属する首都圏40クリニックにおいて、撮像されたMRI脳画像からアルツハイマー型認知症を発症する将来のリスクを予測する検査サービスを受けることが可能となりました。
VR 技術の活用により、実験動物を使わない大学教育用 薬理学 VR ソリューション『BMP-VR』を世界で初めて 10 月 2 日(月)に発売
2023年10月02月 18時
VR ゴーグルを活用した学習システムでアクティブ・ラーニングを実現このたび島根大学医学部(所在地:島根県出雲市)とアバンテック株式会社(本社:大阪府、代表:吉川 東輝、「以下、アバンテック」)との共同研究により開発した、薬理学 VR ソリューション『BMP-VR』 Basic Medicine Practice - Virtual Reality(以下「本製品」)を、株式会社 ERISA(本社:島根県松江市、代表:河原 八郎、以下「ERISA」)より、10 月 2 日(月)に発売開始します。