株式会社Ｆｉｎｏｖｏの情報

会計データプラットフォームを提供する株式会社Finovo、シードラウンドで1.5億円の資金調達を実施
SaaS、AI、プロフェッショナルサービスを通じて、企業のファイナンス・トランスフォーメーションを実現するプロフェッショナルファームへ




会計データの回収から加工・分析まで自動化・高度化する会計データプラットフォーム「Finovo (フィノボ)」を提供する株式会社Finovo（本社: 東京都新宿区、代表取締役: 久田隆大、以下「当社」）は、ジェネシア・ベンチャーズを引受先とした第三者割当増資により、1.5億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。
また、同日、ファイナンス・トランスフォーメーションを支援するプロフェッショナルサービスの提供を開始したことをお知らせいたします。
詳細は、以下リンクをご覧ください。

https://finovo.co.jp/news/482

■ 資金調達の背景と目的
当社は、2021年11月の創業以来、日本企業の経理・財務・経営企画機能が、新しいテクノロジーの導入、プロセスの自動化、データ分析の強化などを通じて、従来のScorekeeperとしての役割からBusiness Partnerとして企業の成長を支える組織へと変革する”ファイナンス・トランスフォーメーション”を実現するために取り組んでまいりました。
その第一弾として、会計データの回収から加工・分析まで自動化・高度化できる会計データプラットフォーム「Finovo」を2023年11月にリリースし、従業員1,000名を超える大手企業様からスタートアップの企業様まで規模・業種問わず幅広いお客様にご利用いただいております。
そして、この度、第二弾として、公認会計士を中心とした専門家集団によるプロフェッショナルサービスの提供を開始し、お客様のファイナンス・トランスフォーメーションを一層支援できる体制を整えました。
当社は、本ラウンドでの資金調達を通じて、生成AI等の新技術への投資を積極的に取り組み、プロダクト開発と社内オペレーションの高度化を加速します。また、開発体制およびビジネス体制の強化を目的とした採用およびマーケティング活動を推進してまいります。
■ 投資家からのコメント
株式会社ジェネシア・ベンチャーズ 代表取締役 / General Partner　田島 聡一 氏




企業の経営を支えるのは、財務を含めた様々な商流データであり、そこから予兆/シグナルをいかに早く、正確に得ること、そしてそれらを高い次元で未来に活かすことが求められます。しかし、ビジネスは”いきもの”であり、それらを適切に集約し、攻めのデータに変える、つまり「Finance Transformation」するのはとても難しいのが現状でした。「Finovo」は既に数多くの企業に導入されていますが、久田さん率いるTeam Finovoはまさにそれらを高いレベルで実現可能なチームであり、私たちもOne Teamとなって全力で伴走していきます。
株式会社ジェネシア・ベンチャーズ Investment Manager　祝 煜洲 氏




Finovoは、企業の長期的価値向上に向けて、財務データを攻めの情報に変え、本質的な「Finance Transformation」を実現するサービスです。海外でもファイナンスの実務経験を持つ久田さん率いる創業チームの専門性の高さはもちろん、創業期とは思えないほど完成度の高いプロダクトを生み出しており、そのスピード感と実行力には驚かされました。
日本企業における経営管理の高度化は、欧米企業と比べまだ大きな伸びしろがあり、Finovoはまさにこの変革を牽引する存在になると確信しています。このチャレンジの最前線で戦うFinovo Teamを、全力で応援していきます！
起業家・エンジェル投資家　有安 伸宏 氏




2022年1月にスタートした久田さんと私の1on1の経営会議も、先月で48回目を迎えました。この度、ジェネシア・ベンチャーズさんという素晴らしい新規投資家を迎え入れることができ、非常に嬉しく思っています。2年前のFinovoは、製品なし、Webサイトなし、チームほぼなし、という状況でしたが、創業者の久田さんの実直さと柔軟性に素晴らしい可能性を感じ、即決に近い形で3000万円を出資させていただきました。
私自身、上場企業の子会社社長という立場で連結決算業務や会計基準変更など行った経験から、経理現場のユーザーペイン、すなわち、エクセルファイルと格闘しなければならない属人的な業務プロセスが残っていることは、身を持って理解するところでした。すでに、数多くの国内大企業への導入実績を誇るFinovoが、日本企業の戦略的意思決定能力を底上げする次世代の経営データプラットフォームを構築、普及させていくことを引き続き全力で支援して参ります。
■ Finovoからのコメント
株式会社Finovo 代表取締役CEO　久田 隆大




Finovoは、バックオフィスが利益を創出する時代を目指して、経理・財務・経営企画機能が戦略パートナーとして企業の成長を支える組織へ変革する「ファイナンス・トランスフォーメーション」に取り組むスタートアップです。2021年11月の創業以来、お客様とプロダクトにひたすら向き合い続けた3年間を経て迎えた新たなフェーズを、我々の描く未来を一番信じてくださる投資家のジェネシア・ベンチャーズさんと有安さんと共に迎えられたことを大変嬉しく思います。
今回新たな資金をもとに、我々の持つ最強のチームとプロダクトをさらに進化させ、日本企業のバックオフィスを180度変革すべく、挑戦を続けてまいります。
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会計データプラットフォーム『Finovo』とは




会計データプラットフォーム「Finovo」は、散在する財務データや非財務データの回収から加工・分析までノーコードで自動化・高度化できるクラウドサービスです。業績管理、予実管理、原価計算、連結管理会計、KPI管理、監査対応など様々な目的や場面で使用する会計データを構造的かつ横断的に管理し、機械的な作業の自動化とデータ分析の高度化を通じて、お客様のファイナンス・トランスフォーメーションを支援します。
会計データプラットフォーム「Finovo」サービスサイト:

https://finovo.co.jp/platform

■ 株式会社Finovoについて
社名：株式会社Finovo | Finovo, Inc.
代表者：代表取締役 久田隆大
住所：東京都新宿区西新宿二丁目6番1号 新宿住友ビル24階
設立：2021年11月
URL:

https://finovo.co.jp

2023年12月13日（水）～15日（金）＠大阪南港 ATCホール株式会社Finovo（本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 久田隆大、以下「当社」）は、2023年12月13日（水）～15日（金）に大阪南港 ATCホールで開催されるDX実現のための総合展「DX 総合EXPO 2023 冬 大阪」に出展いたします。当社ブースでは、2023年11月28日より本格的に提供開始した管理部門向けデータ自動管理クラウド「Finovo」をご紹介します。ご来場の際は、ぜひお立ち寄りください。
ブース予約ページ：https://expo.bizcrew.jp/event/7741/module/booth/215875/153747



展示会概要
会　期：2023年12月13日（水）～15日（金） 10時～17時　
会　場：大阪南港ATCホール全館　
ブース番号：W03-08
主催：DX 総合EXPO／ビジネスイノベーションJapan 実行委員会
公式Webサイト：https://www.bizcrew.jp/expo/dx-osaka
「Finovo」について



「Finovo」サービスサイト： https://finovo.co.jp/
「Finovo」は、複数のデータソースに散在する財務データ、非財務データ、またそれらから組替・抽出・計算・配賦したデータまで、必要なデータを自由自在なフォーマットで自動管理できる、管理部門向けに特化したクラウドサービスです。
＜主な特徴＞
1) 日々の業務は手元データをそのままアップロードするだけ
システムから出力したデータも、他の担当者が作成した表計算ファイルも、前処理することなくそのままアップロードするだけで日々の業務が完結します。
2) 管理部門のための豊富なデータ処理機能
タグ付け、データ組替、配賦計算、複雑な計算等、管理部門のためのデータ処理機能が豊富です。関数を駆使した属人的なデータ処理から脱却し、データの正確性と追跡可能性を高めます。
3) 自由自在な出力フォーマット
複数のデータソースを組み合わせて、自由自在に表又はチャートを出力できます。また、出力するフォーマットは、全てノーコードで設定・変更できます。
4) ワンクリックで分析
多軸ドリルダウン、対象データの内訳表示、前回バージョンとの比較、計算ロジックの分解、計算元のデータソースの表示等が全てワンクリックで実行できます。
【会社概要】
社名: 株式会社Finovo | Finovo, Inc.
代表者: 代表取締役　久田隆大
住所: 東京都渋谷区東2-5-38 BIT EAST A
設立: 2021年11月
事業内容: 管理部門向けデータ自動管理クラウド「Finovo」の提供
URL: https://finovo.co.jp/

~ 欲しいデータを欲しい形で自動管理できる管理部門向けに特化したクラウドサービス ~株式会社Finovo（本社：東京都渋谷区、代表取締役：久田隆大）は、経理財務部や経営企画部等の管理部門向けに特化したデータ自動管理クラウド「Finovo」（フィノボ）を、2023年11月28日より本格的に提供開始することをお知らせします。



「Finovo」サービスサイト： https://finovo.co.jp/
「Finovo」は、複数のデータソースに散在する財務データ、非財務データ、またそれらから組替・抽出・計算・配賦したデータまで、必要なデータを自由自在なフォーマットで自動管理できる、管理部門向けに特化したクラウドサービスです。
システムから出力したデータも、担当者が作成したファイルも、そのままアップロードするだけで、予め設定した内容に従ってデータが自動処理され、構造的に管理することができます。
出力フォーマットはノーコードで自由自在に設計可能なため、財務管理、KPI管理、予実管理、損益管理等、さまざまな場面でご活用いただけます。また、出力したデータは、ワンクリックで多軸ドリルダウンをはじめとした分析が可能です。
サービス紹介動画： https://youtu.be/V934muo8ppk



「Finovo」は、先行して一部の企業様に有償導入され、管理部門のデータ管理の高度化に貢献しています。



「Finovo」の特徴
1) 日々の業務は手元データをそのままアップロードするだけ
システムから出力したデータも、他の部門担当者が作成した表計算ファイルも、前処理することなくそのままアップロードするだけで日々の業務が完結します。
2) 管理部門のための豊富なデータ処理機能
タグ付け、データ組替、配賦計算、複雑な計算等、管理部門のためのデータ処理機能が豊富です。関数を駆使した属人的なデータ処理から脱却し、データの正確性と追跡可能性を高めます。
3) 自由自在な出力フォーマット
複数のデータソースを組み合わせて、自由自在に表又はチャートを出力できます。また、出力するフォーマットは、全てノーコードで設定・変更できます。
4) ワンクリックで分析
多軸ドリルダウン、対象データの内訳表示、前回バージョンとの比較、計算ロジックの分解、計算元のデータソースの表示等が全てワンクリックで実行できます。
開発の背景
昨今、著しく変化するマクロ環境や加速するビジネス環境、取引の複雑化、企業を取り巻くデータ量の増加等を背景に、管理部門に求められる役割は多様化しています。そんな中、管理部門がDXに取り組む重要性も徐々に認識され、特に紙書類の電子化や記帳の自動化等、システムにデータを投入するフローのDX化が現在進行形で進んでいます。
一方で、各部門や各システムに蓄積したデータの集約や管理に関しては、依然として表計算ソフト等を用いたマニュアル作業に依存しており、その結果、貴重な人材の時間と労力がそうした作業に割かれている状況が多く見られます。
今回リリースした管理部門向けデータ自動管理クラウド「Finovo」は、取り込むデータのフォーマットを問わず、データの加工から出力までを自動化し、従来のマニュアル業務を大幅に削減します。そして、データの構造的な管理を通じて、本来注力すべきより価値ある業務に集中できる環境を提供してまいります。
【会社概要】
社名：株式会社Finovo | Finovo, Inc.
代表者：代表取締役　久田隆大
住所：東京都渋谷区東2-5-38 BIT EAST A
設立：2021年11月
事業内容：管理部門向けデータ自動管理クラウド「Finovo」の提供
URL：https://finovo.co.jp/
【代表者プロフィール】
久田隆大（ひさだ・たかひろ）
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、あずさ監査法人の金融事業部にて法定監査業務に従事。その後、バークレイズ証券の投資銀行部門（東京・ロンドンオフィス）にて、テクノロジー及びインダストリアルセクターの企業に対するM&Aアドバイザリー業務に従事。2021年11月、株式会社Finovoを創業。