株式会社Hiraku agentの訪問時の会話キッカケ
株式会社Hiraku agentに行くときに、お時間があれば「久米美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
今日もいい日ですね。
五反田駅の近くには居酒屋はありますか
久米美術館が近くにあるようですが、どんな展示物があるか、ご存知ですか
素敵な会社ですね、ここは何年くらいですか
」
google map
・東急池上線の大崎広小路駅
JR東日本・山手線の五反田駅
・りんかい線の大崎駅
2025年05月21月 13時
創るだけじゃない、育てる力も重要!ゲーム業界の人材像は“二刀流”時代へ
2025年04月30月 11時
【好きを仕事に!3D・2Dデザイナー1,008人に調査】他業界からも支持
2025年03月31月 11時
【4兆円市場を支えるゲーム業界のプログラマー・エンジニアに関する調査!】
2025年02月27月 11時
【ゲーム業界で働くZ世代に調査】約8割がゲーム業界でのキャリア形成に前向
2025年01月09月 11時
本体性能・ソフトラインアップ・転売対策まで、Switchユーザーが語るSwitch 2への期待
株式会社Hiraku agent(所在地:東京都品川区、代表取締役:加藤 啓介)は、ゲーム好きかつNintendo Switchを持っている方を対象に、「Nintendo Switch 2への期待と購入意欲」に関する調査を実施しました。
新型ゲーム機「Nintendo Switch 2」の発売が目前に迫り、ゲームファンの間で期待と関心が一気に高まっています。
従来モデルのSwitchが幅広い世代に支持されてきた中、抽選販売という入手難易度の高さも話題を呼んでいますが、ゲームファンの後継機への注目度はどの程度なのでしょうか。
そして、どのようなタイトルの復活が望まれ、新機種にどのような期待をしているのでしょう。
そこで今回、
株式会社Hiraku agent
(
https://hiraku-agent.com/
)は、ゲーム好きかつNintendo Switchを持っている方を対象に、
「Nintendo Switch 2への期待と購入意欲」に関する調査
を実施しました。
調査結果の全容は、下記URLよりご覧いただけます。
詳細はこちら
調査概要:「Nintendo Switch 2への期待と購入意欲」に関する調査
【調査期間】2025年5月8日(木)~2025年5月9日(金)
【調査方法】PRIZMA(
https://www.prizmalink.com/press
)によるインターネット調査
【調査人数】1,008人
【調査対象】調査回答時にゲーム好きかつNintendo Switchを持っていると回答したモニター
【調査元】株式会社Hiraku agent(
https://hiraku-agent.com/
)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
Nintendo Switch 2を購入したい方は9割以上!
2025年4月に発表されたNintendo Switch 2の発売ですが、購入意欲はどのくらいなのでしょうか。
「Nintendo Switch 2の購入意欲」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。
『発売日に購入したい(30.9%)』
『先行発売で購入したい(20.4%)』
『欲しいソフトが出るなど、何かきっかけがあれば購入したい(39.4%)』
『購入予定はない(9.3%)』
大多数が購入意欲を持っており、希少性やプレミア性から約半数が発売日、または先行発売で購入したいと考えているようです。
一方で、全体の約4割が「きっかけ次第」と回答しており、新作ソフトのラインアップや実際にプレイした上での感想や評判が購買行動を左右しているようすがうかがえます。
抽選倍率は高水準、落選後も再応募する熱量の高さ!抽選応募者のうち約4割が「マリオカートワールドセット」を選択
次に、Nintendo Switch 2を『購入したい』と回答した方に、抽選販売への応募状況ついてうかがいました。
「Nintendo Switch 2の抽選販売に応募したか」と尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。
『Nintendo Switch 2本体のみに応募した(24.3%)』
『Nintendo Switch 2 マリオカート ワールドセットに応募した(37.3%)』
『応募条件を満たせなかったので応募していない(15.1%)』
『応募していない(23.3%)』
約6割が抽選販売に応募したようですが、そのうちの約4割がマリオカート ワールドセットを選んでおり、マリオカートシリーズの新作への期待の高さがうかがえます。
新作では、これまで以上にリアルなグラフィックや、よりダイナミックなコース設計、世界中のプレイヤーと瞬時につながるオンラインマッチング機能など、Switch 2の進化を余すところなく体験できる仕組みが多数盛り込まれています。
購入後すぐに「ハードの性能を最大限に体感できる」「進化した任天堂を楽しめる」パッケージである点が、選ばれる理由のひとつであるといえるでしょう。
SNSなどでは、すでに抽選結果についての情報が多く見られますが、抽選結果はどうだったのでしょう。
前の質問で『応募した』と回答した方に、「第1回目の抽選結果」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。
『当選した(22.7%)』
『落選した(第2回も応募済)(46.0%)』
『落選した(第2回は応募していない)(31.3%)』
当選した方は5人に1人程度にとどまっており、応募倍率の高さがうかがえます。
それでも、落選した方の約半数が第2回への再挑戦を行っており、購入意欲が高い傾向が見られました。
同時購入ソフト1位はやっぱり“あの国民的タイトル”
抽選に『応募した』と回答した方に、購入ソフトの意向についても聞きました。
「Nintendo Switch 2の本体と同時購入を検討しているソフト」について尋ねたところ、
『マリオカート ワールド(85.6%)』
と回答した方が圧倒的に多く、
『カービィのエアライダー(26.5%)』『Nintendo Switch 2のひみつ展(23.1%)』
となりました。
『マリオカート ワールド』が最多になり、ほかのソフトとは大きく差がついていることから、圧倒的な人気であることがわかります。
過去作「マリオカート8 デラックス」がSwitchの累計販売ソフトでもトップクラスの実績を誇っていたことからも、広範なユーザー層に受け入れられてきた実績が再確認できます。
家族や友人とすぐに楽しめる「パーティー性」、継続的に追加要素が更新される「進化するコンテンツ」など、長く愛される理由が多くあるようです。
では、Nintendo Switch2で発売してほしいと思うタイトル・シリーズなどはあるのでしょうか。
具体的に聞いてみました。
■Nintendo Switch2で新作・復活してほしいと思うタイトル・シリーズは?
・ニンテンドッグ(20代/女性/静岡県)
・ポケモンコロシアム(20代/女性/茨城県)
・スマッシュブラザーズ(20代/男性/秋田県)
・三國無双(30代/男性/京都府)
・スプラトゥーン(30代/男性/東京都)
・ドラクエ(30代/男性/東京都)
・どうぶつの森(30代/女性/兵庫県)
・クロノトリガー(40代/男性/岐阜県)
アクション、RPG、シミュレーション、対戦バトルといったジャンルも年代も異なる人気シリーズが数多く挙げられました。
それぞれのシリーズが世代やプレイスタイルに応じた思い入れのある作品となっているようすがうかがえます。
任天堂の取り組みはやりすぎ?Nintendo Switch 2に期待する点は「なめらかな動作」「高画質でリアルな映像」
今回、Nintendo Switch 2は抽選販売となりましたが、販売方法など任天堂の取り組みについてゲームファンはどう思っているのでしょうか。
詳しく聞きました。
■今回のNintendo Switch 2の抽選販売方法など任天堂の取り組みについてどう思う?
・転売対策もしっかりしていて、ただ売れればいいという無責任な対応でないのがとても好感を持てます(30代/男性/群馬県)
・本当に欲しいと思う人が購入できるシステムだとおもった(30代/女性/愛知県)
・転売を意識した戦略がとても評価できる(40代/男性/東京都)
・抽選の条件が少し厳しい(20代/男性/東京都)
・転売対策としていいと思うが、本当に欲しい人からしたら辛い(40代/男性/福岡県)
転売が問題になっている近年で、販売において転売対策がしっかりされていると評価する意見が多く集まりましたが、抽選の条件が厳しいといった声も一部見られました。
では、Nintendo Switchにはどのような魅力を感じているのでしょうか。
「他のコンシューマーゲーム機を比較したとき、Nintendo Switchの魅力はどのような点だと思うか」と尋ねたところ、
『任天堂独自のソフトの充実(49.4%)』
が最多で、
『据置&持ち運び両対応(36.4%)』『家族や友人と遊びやすい(35.9%)』
となりました。
ソフトの独自性はNintendoブランドの中核価値であり、Switchが幅広い層に受け入れられている要因といえます。
また、モバイル性や家庭内での共有性など、使用シーンに合った機能も評価されており、利便性とエンタメ性を両立する点に魅力を感じていることがわかりました。
最後に、次世代機Nintendo Switch 2に期待していることを聞きました。
「Nintendo Switch 2に期待している点」について尋ねたところ、
『動きがなめらかで、速いアクションゲームも快適に遊べる(33.0%)』
が最多で、
『画質のさらなる向上・リアルな映像(31.3%)』『人気の新作ゲームのリリース(25.3%)』
となりました。
なめらかな動作や画質といったスペック向上を求める声が多く、また、人気新作ゲームのリリースなどを期待していることがわかりました。
まとめ:Switch2争奪戦の裏にある、ゲームファンの“愛”と“期待”
今回の調査で、ゲーム好きかつNintendo Switchを持っている方のNintendo Switch 2に対する期待と購入意欲が明らかになりました。
Nintendo Switch 2の購入意欲に関しては、「発売日や先行発売で購入したい」という方が約半数いる一方で、「何かきっかけがあれば購入したい」という慎重派も約4割いることがわかりました。
また、抽選応募では、「マリオカート ワールドセット」が最も選ばれており、新作への期待の高さと、新型性能を最速体験できるタイトルとして圧倒的な人気が集まりました。
その抽選結果に当選した方は約2割にとどまりましたが、半数近くが再度応募しており、購入意欲の高さは依然として高いといえます。
同時購入を検討するソフトでは、「マリオカート ワールド」が圧倒的な支持を受けており、幅広い世代に愛されるブランドタイトルの強さが示されました。
他のゲーム機との比較では、任天堂独自ソフトの充実や持ち運べる、家族と楽しめるといった特性など、ハードスペックより“体験価値”に評価が集まりました。
そして、Nintendo Switch 2には、なめらかな動作や画質向上、人気新作ゲームのリリースなどが求められており、「体験の深化」に対する期待が強いようです。
Nintendo Switch 2は、従来の強みを活かしつつ、快適性や表現力の向上によって新たな支持を拡大できるポテンシャルを持っているといえるでしょう。
調査結果の全容は、下記URLよりご覧いただけます。
詳細はこちら
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ゲーム業界の6割が“ゼロから創る力”重視!新時代の即戦力は『創る+育てる』ハイブリッド人材
株式会社Hiraku agent(所在地:東京都品川区、代表取締役:加藤 啓介)は、1.ゲーム業界で働く一般社員/2.ゲーム業界の企業の経営・マネジメント層・人事担当者を対象に、「ゲーム業界が求める人材像」に関する調査を実施しました。
ゲーム業界は日々進化し、多様な技術や表現が求められており、開発現場で働く方々の役割も大きく変化しています。
そのような状況で、「面白いゲームを作りたい」「大ヒット作に関わりたい」といった情熱を持つ一般社員の「理想の働き方」と、現場を支える経営・マネジメント層が求める「人材像」にギャップが生じていることも少なくありません。
実際に、一般社員はどのような働き方を理想とし、経営層はどのような人材を求めているのでしょうか。
そこで今回、
株式会社Hiraku agent
(
https://hiraku-agent.com/
)は、1.ゲーム業界で働く一般社員/2.ゲーム業界の企業の経営・マネジメント層・人事担当者を対象に、
「ゲーム業界が求める人材像」に関する調査
を実施しました。
調査結果の全容は、下記URLよりご覧いただけます。
詳細はこちら
【調査期間】2025年4月9日(水)~2025年4月11日(金)
【調査方法】PRIZMA(
https://www.prizma-link.com/press
)によるインターネット調査
【調査人数】1,022人
【調査対象】調査回答時に1.ゲーム業界で働く一般社員/2.ゲーム業界の企業の経営・マネジメント層・人事担当者と回答したモニター
【調査元】株式会社Hiraku agent(
https://hiraku-agent.com/
)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
ゲーム業界を選んだ理由や働く上で重視していることについて
はじめに、今回アンケートに回答いただいたゲーム業界で働く一般社員と、ゲーム業界の企業の経営・マネジメント層・人事担当者がゲーム業界を選んだ理由は以下の通りです。
■ゲーム業界を選んだ理由を教えてください(複数回答可)
『子どもの頃からゲームが好きだったから(37.7%)』『クリエイティブな仕事がしたかったから(35.9%)』『自分のアイデアや世界観を形にしたいから(34.5%)』
次に、ゲーム業界で働く上で重視していることを、一般社員と経営・マネジメント層・人事担当者にうかがいました。
一般社員に「ゲーム業界で働く上で重視していること」について尋ねたところ、
『新しい技術や表現への挑戦(25.7%)』
が最多となり、
『チームとの一体感(25.3%)』『安定した働き方や収入(24.9%)』
と続きました。
経営・マネジメント層・人事担当者に「ゲーム業界で働く上で重視していること」について尋ねたところ、
『ユーザーからの評価や反応(32.7%)』
が最も多く、
『新しい技術や表現への挑戦(28.4%)』『チームとの一体感(27.4%)』
と続きました。
現場社員は「成長」「安心」「仲間」という3軸で仕事を捉えているのに対し、経営層はより「外向き」の視点で“ユーザー評価”を重視している構図が見てとれます。
この差異は、現場が“内部満足”を求めるのに対し、経営が“成果と反応”を重んじていることを反映しています。
両者に共通する項目として、新しい技術への挑戦やチームの一体感が挙がっている点は、革新性と協働性が業界全体にとって不可欠な要素であることを示しています。
実際の業務では「新しいものを生み出す」「既存のものを発展させる」のどちらが多い?
一般社員に、「現在の仕事は『0→1(新しいものを生み出す)』と『1→100(既存のものを発展させる)』のどちらが多いか」について尋ねたところ、
『どちらかといえば「0→1」が多い(43.8%)』
が最多となり、
『どちらも同じくらい(30.7%)』『0→1が多い(7.4%)』
と続きました。
さらに経営・マネジメント層・人事担当者に「『0→1』と『1→100』のどちらの力をより重視するか」について尋ねたところ、
『どちらかといえば0→1を重視する(41.3%)』
が最多となり、
『0→1を重視する(20.1%)』『どちらも同じくらい(24.0%)』
と続きました。
この2つの結果を統合的に見ると、経営層が求めている能力と、実際に現場社員が多く担っている業務内容には高い整合性があるといえます。
現場が「創り出す仕事」を実際にこなし、経営層もそれを評価し期待しているこの構図は、創出フェーズが業界の競争優位や作品力の根幹であるという共通認識に基づくものでしょう。
経営・マネジメント層・人事担当者に、どちらの力を重視するのか理由をうかがいました。
■「0→1(新しいものを生み出す)」と「1→100(既存のものを発展させる)」どちらを重視する?
【『「0→1(新しいものを生み出す)」を重視する』と回答】
・創造力重視(北海道/50代/男性)
・新しいものを生み出してこそ、消費者は付いてくると思うから(静岡県/50代/女性)
【『どちらかといえば「0→1(新しいものを生み出す)」を重視する』と回答】
・実力社会の技術者勝負なところがあるから(和歌山県/40代/女性)
・ゼロからの発想力がないと既存の発展もできない(大阪府/60代/男性)
【『どちらも同じくらい』と回答】
・それなりの市場効果を演出したいので(埼玉県/50代/男性)
・過去のアイデアが糧となります!(千葉県/40代/女性)
【『どちらかといえば「1→100(既存のものを発展させる)」を重視する』と回答】
・その方が圧倒的に多いため(埼玉県/30代/女性)
・大ヒットを生み出すには0→1が望ましいが、実際の作品として全くの新規は難しいので、既存ベースで発展させていく方が現実的。(東京都/50代/男性)
経営・マネジメント層や人事担当者が「0→1」を重視する理由には、創造力や新しい価値の創出が企業の成長や消費者の支持につながるという考えが見られます。
「どちらかといえば0→1」を重視する層は、技術者社会での競争や、ゼロからの発想力が既存事業の発展にも不可欠である点を挙げています。
一方、「どちらも同じくらい」とする意見は、市場効果や過去のアイデアの蓄積も重視し、バランスの重要性を認識しています。
「1→100」を重視する理由には、現実には既存のものを発展させる業務が多いことや、全く新規の事業創出は難易度が高いため既存ベースの発展が現実的という声が挙がっています。
経営・マネジメント層が「即戦力」だと思う人材は「技術スキルがある人」
ここからは経営・マネジメント層・人事担当者にうかがいます。
「ゲーム業界では、どのような人材が『即戦力』だと思うか」について尋ねたところ、
『技術スキルがある(36.6%)』
が最多となり、
『ゲーム開発や運用の経験(30.7%)』『ユーザー目線の提案ができる(26.6%)』
が続きました。
即戦力とされる条件として、技術力や実務経験が重視されている一方、「ユーザー目線の提案」も3位にランクインしており、感性と論理の両立が現場で求められていることがわかります。
単なる作業者ではなく、「体験を設計できる人材」が重宝されている現実が浮き彫りとなりました。
「新人や若手社員に対して求める行動」について尋ねたところ、
『新しい視点を持ち込む(38.8%)』『積極的に提案する(35.0%)』『チーム全体の成果を意識する(30.1%)』
が上位に挙げられました。
若手には受け身で学ぶこと以上に、考えて動く、提案するといった行動力が強く求められていることがわかります。
これは、若手であっても「価値を出す」ことが期待されている裏返しであり、現場に出てすぐに活躍できる人材の育成が業界全体の課題となっていることを示しています。
今後ゲーム業界で必要とされる人材像とは?
最後に全員に、「今後のゲーム業界で必要とされる人材像」について尋ねたところ、
『グローバルな視点や対応能力がある(40.9%)』『異分野知識や経験を活かせる(39.9%)』『マーケティングと開発の両方を理解できる(34.1%)』
が上位となりました。
将来のゲーム業界で活躍するには、単一領域に閉じず、複数の視点・経験・知識を統合できる人材が求められていることが明らかになりました。
特にグローバル視点やAIリテラシーを持ち、開発・マーケの両輪で思考できる人材が、次世代の即戦力として期待されています。
まとめ:「創る力」と「育てる力」が共存する時代へ ― ゲーム業界が求める“次の人材像”とは?
今回の調査を通じて、ゲーム業界における人材の“今”と“これから”が多角的に浮き彫りとなりました。
まず注目すべきは、一般社員・経営層の双方が「0→1(新しいものを生み出す)」力を強く評価している点です。
実際の現場では6割以上が創出系の業務に関わっており、経営側も6割超が「0→1志向」を重視していると回答していることから、業界全体で創造性を中核とした価値創出が期待されている構造が明確に読み取れます。
一方で、現場の3割は「0→1」と「1→100(既存のものを発展させる)」の両方を担っていると回答しており、必ずしも企画だけ、運用だけという単一型人材だけが求められているわけではないという現実も同時に存在します。
創ったものを育て、継続的に価値を届けていくフェーズの重要性もまた、業界にとって不可欠な要素です。
創る力と育てる力のハイブリッド型人材が、これからの主流となることは間違いないでしょう。
さらに、即戦力人材の定義としては「技術スキル」「開発経験」に加えて、「ユーザー目線の提案」が上位にランクインしており、論理と感性の両立ができるプレイヤーが評価されている点も象徴的です。
若手への期待においても、「新しい視点」「積極性」といった思考力と行動力が重視されており、年齢や経験年数に関わらず“価値を出す人材”が早期から求められている傾向がうかがえます。
最後に、未来の業界像としては、「グローバル対応力」「異分野の越境力」「マーケ×開発の融合力」など、単一スキルを超えた“複合視点人材”の必要性が鮮明になりました。これは業界が国内市場の枠を超えて世界での競争力を高めるフェーズに入りつつあることを示しており、採用や育成の戦略もより広域的・戦略的な視座が必要となるでしょう。
今後のゲーム業界においては、「何ができるか」だけではなく、「何を創り、どう育て、誰に届けるか」を多面的に考えられる人材が、次世代の牽引役となっていくはずです。
そして企業側には、そうした多層的な力を支え、活かせる環境づくりが、競争力を左右する本質的なテーマとして問われ続けることになるでしょう。
調査結果の全容は、下記URLよりご覧いただけます。
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ゲーム業界でもっと活躍したい方へ『Hiraku agent』
話すことは、成長への近道だ。
“真剣”にゲームへ向き合う人たちを支えたい──
ゲーム業界に特化した転職支援、キャリア相談、
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調査概要:「ゲーム業界の3D・2Dデザイナー」に関する調査
【調査期間】2025年3月7日(金)~2025年3月11日(火)
【調査方法】PRIZMA(
https://www.prizma-link.com/press
)によるインターネット調査
【調査人数】1,008人
【調査対象】調査回答時に1.ゲーム業界で働く3D・2Dデザイナー/2.ゲーム業界以外で働く3D・2Dデザイナーと回答したモニター
【調査元】株式会社Hiraku agent(
https://hiraku-agent.com/
)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
3D・2Dデザイナーがそれぞれの業界を選んだ理由は…?
はじめに、今回アンケートに回答いただいた3D・2Dデザイナーの経験年数は以下の通りです。
■3D・2Dデザイナーとしての経験年数を教えてください
『1年未満(6.1%)』『1~3年(28.6%)』『4~6年(35.8%)』『7~9年(13.9%)』『10年以上(15.6%)』
次に、どのような動機で3D・2Dデザイナーになったのかうかがいました。
ゲーム業界のデザイナーは、創造性や芸術性への情熱が主な動機となっている一方、他業界のデザイナーは実務経験を重視することが明らかになりました。
両者とも、憧れのクリエイターや作品からの影響が大きな要因となっていますが、ゲーム業界ではより強く、デザイナーとしてのキャリアを選択する際の重要な動機となっていることがうかがえます。
■現在働いている業界を選んだ理由を教えてください
・好きなクリエイターに近付きたかったから(30代/女性/栃木県)
・趣味をお金稼ぎに変えられるから(30代/男性/岐阜県)
・映像に興味あるから(30代/女性/東京都)
・世の中のインフラ整備に関わりたかったから(40代/男性/大阪府)
・クリエイトするのが好きなので(40代/女性/富山県)
・夢をもらい夢を返す(50代/女性/埼玉県)
多くの方が自身の趣味や興味、個人的な目標に基づいて業界を選択していることがわかります。
単に収入を得るだけでなく、自己実現や社会貢献といった、より深い意味を仕事に求めていることが明らかになりました。
ゲーム業界の3D・2Dデザイナーに必要なスキルはデザイン・デッサン力!
ここからは、ゲーム業界で働く3D・2Dデザイナー職の方にうかがいます。
「現在のゲームデザインでトレンドだと感じる技術やスタイルは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、
『ピクセルアートや2Dグラフィックスなどのレトロスタイル(38.6%)』
と回答した方が最も多く、
『フォトリアリズム(29.7%)』『手描きアート(27.2%)』
と続きました。
レトロスタイルの人気が高まる一方で、フォトリアリズムやVRなどの最新技術も注目されており、多様なデザインスタイルが共存していることがわかります。
では、ゲーム業界の3D・2Dデザイナーに必要なスキルとは何でしょうか。
調査結果の全容は、下記URLよりご覧いただけます。
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他業界3D・2Dデザイナーのゲーム業界への転職意向は?
ここからは、ゲーム業界以外で働く3D・2Dデザイナー職の方にうかがいます。
「異業種転職するなら、ゲーム業界に興味はありますか?」と質問したところ、約9割の方が
『とても興味がある(29.9%)』
または
『やや興味がある(58.8%)』
と回答しました。
ゲーム業界への転職に関心を持つ方が多く、他業界の人材にとっても魅力的な業界であることがわかります。
では、なぜ興味があるのでしょうか。
■興味があると回答した理由を教えてください
・最先端AIを学べるから(20代/女性/兵庫県)
・今後も需要が伸びそうだから(30代/男性/宮城県)
・面白いゲームを作れるアイデアが思いついたから(20代/男性/埼玉県)
・自分の好きな仕事で生活できるから(40代/女性/栃木県)
・通用するか興味がある(50代/女性/宮城県)
ゲーム業界が技術革新や創造性、個人の成長機会を提供する魅力的な分野として認識されており、同時に個人の興味や能力を活かせる場としても評価されていることがうかがえます。
さらに「ゲーム業界に転職したら、どのような仕事をしてみたいと思いますか?(上位3つまで選択可)」と質問したところ、
『モバイル・PC・コンシューマーなど幅広いプラットフォームでの制作(37.1%)』
と回答した方が最も多く、
『新規IPの立ち上げや開発(35.2%)』『名作や人気ゲームの制作(33.0%)』
と続きました。
モバイルやPC、コンシューマーなど多様なデバイスでゲームを楽しむことができる現代のゲーム市場の影響力が強く、多くの人々がその影響力を感じつつ、自分もその一部になりたいと考える方が多いことが明らかになりました。
特に、幅広いプラットフォームでの制作が人気の理由は、ゲームが日常生活に深く根付いていることと、多様なユーザーに届けることができる魅力があるためと言えるでしょう。
まとめ:異業界からの転職希望者は9割!デザイナーとしてゲーム業界で働くために必要なスキルとは
今回の調査を通じて、ゲーム業界の3D・2Dデザイナーのキャリア形成や必要なスキル、業界のトレンド、そして異業界からの転職意向について明らかになりました。
まず、ゲーム業界の3D・2Dデザイナーになった理由としては、「絵を描くことやデザインが好き」、「好きなクリエイターや作品の影響を受けた」が最も多く、ゲーム業界のデザイナーは創造性や芸術性への強い興味が動機となっていることがわかりました。
一方で、ゲーム業界以外のデザイナーは「インターンシップやアルバイトの経験から興味を持った」という実務経験に基づく動機が比較的多く見られ、業界によってキャリア選択の背景に違いがあることが示されました。
現在のゲームデザインのトレンドとしては、ドラゴンクエストXIのような「ピクセルアートや2Dグラフィックスなどのレトロスタイル」が注目されており、同時に「フォトリアリズム」などの最先端技術も人気を集めています。
このことから、ゲーム業界では多様なデザインスタイルが共存しており、さまざまな表現手法が求められていることがわかります。
異業界からの転職意向については、約9割の方が「とても興味がある」または「やや興味がある」と回答しており、ゲーム業界の魅力が広く認識されていることが示されました。
特に「モバイル・PC・コンシューマーなど幅広いプラットフォームでの制作」や「新規IPの立ち上げや開発」に関心が集まり、多くの方がクリエイティブな挑戦を求めていることがわかります。
ゲーム業界の3D・2Dデザイナーには、高い創造力と専門技術が求められると同時に、スキルの習得方法が多様化していることが明らかになりました。
また、異業界からの転職希望者が多く、ゲーム業界の人材市場は今後も活発であることが予想されます。
今後、より多くのクリエイターがゲーム業界で活躍できる環境が整うことで、さらなる発展が期待されます。
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ゲームクリエイター:
異業種プログラマー・エンジニアの2割はゲーム業界へ参入意欲あり
株式会社Hiraku agent(所在地:東京都品川区、代表取締役:加藤 啓介)は、1.ゲーム業界で働くプログラマー・エンジニアの方2.ゲーム業界以外で働くプログラマー・エンジニアの方を対象に「ゲーム業界のプログラマー・エンジニア」に関する調査を行いました。
近年、急激な成長を続けるゲーム業界。
2024年の国内ゲーム市場規模は4兆円を突破し※、今や日本経済を支える重要な産業の1つです。
※参照「日本のゲーム市場レポート」
https://www.gii.co.jp/report/imarc1609787-japan-gaming-market-report-by-device-type-platform.html
また、モバイルゲームやeスポーツの普及に伴い、制作現場で働くゲームプログラマー・エンジニアの需要も急速に高まっており、ゲーム業界では人材の確保が重要な課題となっています。
現在ゲーム業界に携わっている方も、異業種からゲーム業界に転職をしたいと考えている方も、ゲーム業界への転職を成功させるチャンスといえるでしょう。
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【調査期間】2025年2月10日(月)~2025年2月12日(水)
【調査方法】PRIZMA(
https://www.prizma-link.com/press
)によるインターネット調査
【調査人数】1,014人
【調査対象】調査回答時に1.ゲーム業界で働くプログラマー・エンジニア/2.ゲーム業界以外で働くプログラマー・エンジニアと回答したモニター
【調査元】株式会社Hiraku agent(
https://hiraku-agent.com/
)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
プログラマー・エンジニアになったきっかけは?
はじめに、今回アンケートに回答いただいたプログラマー・エンジニアの方の勤務年数は以下の通りです。
■プログラマー・エンジニアとしての経験年数を教えてください
『1年未満(5.6%)』『1~3年(15.0%)』『4~6年(17.5%)』『7~9年(9.9%)』『10年以上(52.0%)』
■プログラマー・エンジニアになったきっかけや理由を教えてください
【ゲーム業界で働くプログラマー・エンジニア】
・昔からの夢(奈良県/30代/男性)
・ゲームを作りたかった(東京都/30代/男性)
・ゲームが単純に好きで、自分自らで新しい世界を創造したかった(兵庫県/40代/男性)
・手に職をつけるため(埼玉県/40代/男性)
エンジニアになる理由は個人によって様々であり、純粋な興味から実用的な理由まで幅広いことがわかります。
ゲーム業界のプログラマー・エンジニアとして必要なスキル第1位は「ゲーム種類ごとのプログラミングスキル」!
ここからはゲーム業界で働くプログラマー・エンジニアの方にうかがいます。
「ゲーム業界のプログラマー・エンジニアとして必要なスキルは何だと思いますか?(上位3つまで選択)」と質問したところ、
『ゲーム種類ごとのプログラミングスキル(45.0%)』
と回答した方が最も多く、
『ハードウェアやネットワークに関する知識やスキル(45.0%)』『ゲームエンジンに関する知識やスキル(37.3%)』
と続きました。
ゲーム開発特有のスキルが特に重要視されていることがわかります。
「現在お勤めの会社のスキル評価に満足していますか?」と質問したところ、8割以上の方が
『とても満足している(22.5%)』
または
『やや満足している(59.8%)』
と回答しました。
多くの企業がスキル評価を適切に行っており、プログラマー・エンジニアとしての能力を正当に評価していることが示されました。
しかし、満足していない方も少数おり、業界としては、キャリア開発支援などを通じて、技術革新に対応できる優秀な人材の流出を防ぎ、業界の持続的な発展を図る必要がありそうです。
異業種から見たゲーム業界のイメージは?
ここからは、ゲーム業界以外で働くプログラマー・エンジニアの方にうかがいます。
今回アンケートに回答いただいた方のお勤め先の業種は以下の通りです。
■現在お勤めの業種を教えてください
『ソフトウエア・通信(44.7%)』『メーカー(31.6%)』『サービス・インフラ(10.7%)』
『金融(2.3%)』『商社(2.2%)』『流通・小売(2.0%)』『広告・出版・マスコミ(0.6%)』
『官公庁・公社・団体(0.4%)』『その他(5.5%)』
ソフトウェア・通信やメーカーが多く、プログラマー・エンジニアのスキルは幅広い業種で活かされていることがわかります。
続いて、「ゲーム業界にどのようなイメージを持っていますか?(上位3つまで選択)」と質問したところ、
『人手不足で忙しい(40.8%)』
と回答した方が最も多く、
『トレンドの変化が激しい(30.7%)』『好きなことを仕事にできる(24.2%)』
と続きました。
ゲーム業界は忙しい、流行の変化が激しいといった印象が強いものの、好きなことを仕事にできるというポジティブな側面も認識されていることがわかりました。
ゲーム業界への転職意欲がある方に、その理由についてうかがいました。
■ゲーム業界に転職したいと思う理由を教えてください
・給与が良さそう(兵庫県/40代/女性)
・自分の可能性を試してみたい(東京都/50代/男性)
・現在携わっているシステム開発よりもやりがいを感じられそうだから(神奈川県/20代/女性)
・ユーザーが見える位置で仕事ができる(埼玉県/40代/男性)
・子どもの頃に夢見たことなので(東京都/50代/男性)
・自由さがありそう(東京都/50代/男性)
給与面の良さや、仕事のやりがい、夢の職業など、ゲーム業界にさまざまな魅力を感じていることが示されました。
まとめ:異業種からは「忙しい」イメージが先行するも、ゲーム業界の給与の良さや仕事へのやりがいに魅力を感じている人も一定数いた
今回の調査で、ゲーム業界のプログラマー・エンジニアに関するさまざまな実態が明らかになりました。
ゲーム業界で求められるスキルについては、ゲーム種類ごとのプログラミングスキルやハードウェア、ネットワークの知識、ゲームエンジンの知識が特に重要視されており、専門的な技術が必要とされる業界であることがわかりました。
ゲーム業界の職場でのスキル評価については、約8割の方が「満足している」と回答し、多くの企業で適切な評価が行われていると考えられます。
異業種のプログラマー・エンジニアが持つゲーム業界のイメージは「人手不足で忙しい」が最多で、その他「トレンドの変化が激しい」「好きなことを仕事にできる」という声が多くあがりました。
異業種からの転職意欲については、「自身の可能性を試したい」「子どもの頃からの夢」など、憧れのゲーム業界にチャレンジしたいといった理由がよせられました。
調査結果の全容は、下記URLよりご覧いただけます。
本調査レポートはこちら
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技術力や自由度を重視するZ世代、キャリアアップには『業界トレンドの把握』がカギ?
株式会社Hiraku agent(所在地:東京都品川区、代表取締役:加藤 啓介)は、ゲーム業界で働くZ世代の方(正社員・契約社員・派遣社員)を対象に、「Z世代のキャリアビジョン」に関する調査を実施しました。
10月に配信した「ゲーム×キャリア」に関する調査(
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000138842.html
)では、異業種からゲーム業界への転職者が6割という結果になり、ゲーム業界への転職に満足していると感じている方が多いことも明らかとなりました。
では、ゲーム業界で働くZ世代は今後どのようなキャリアビジョンを想定しているのでしょうか?
また、キャリアアップをするために、どのようなことに取り組んでいるのでしょうか?
そこで今回、
株式会社Hiraku agent
(
https://hiraku-agent.com/
)は、ゲーム業界で働くZ世代の方(正社員・契約社員・派遣社員)を対象に、
「Z世代のキャリアビジョン」に関する調査
を実施しました。
調査概要:「Z世代のキャリアビジョン」に関する調査
【調査期間】2024年12月16日(月)~2024年12月18日(水)
【調査方法】PRIZMA(
https://www.prizma-link.com/press
)によるインターネット調査
【調査人数】525人
【調査対象】ゲーム業界で働くZ世代(~29歳まで)の方(正社員・契約社員・派遣社員)
【調査元】株式会社Hiraku agent(
https://hiraku-agent.com/
)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
現在の勤務年数や年収について
はじめに、今回アンケートに回答いただいたゲーム業界で働く方の勤務年数は以下の通りです。
■ゲーム業界での勤務歴は?
『1年目(9.5%)』
『2年目(29.0%)』
『3年目(33.5%)』
『4年目(16.0%)』
『5年目(10.7%)』
続いて、「現在の年収を教えてください」と質問したところ、
『400~500万円未満(31.4%)』
と回答した方が最も多く、
『300~400万円未満(30.7%)』『500~600万円未満(17.7%)』
と続きました。
『400~500万円未満』が中心となり、ゲーム業界のZ世代では一定の年収を得ていることがうかがえます。
また300~600万円の幅広い範囲に大多数が分布していることから、経験や役職に応じた給与体系が存在し、キャリアの進展に伴う収入増加の可能性も示唆されました。
なぜゲーム業界を選ぶのか?
では今の会社に決めた理由は何だったのでしょうか。
「今の会社を選んだ決め手は何ですか?(上位3つまで選択)」と質問したところ、
『技術力の高い研究・開発チームがある(37.7%)』
と回答した方が最も多く、
『最新のエンジンやツールを使用している(36.0%)』『自由度の高い制作が行える(31.4%)』
と続きました。
技術的な魅力が特に重視されており、クリエイティブな環境が求められていることが示されました。
続いて、「ゲーム業界でやりたいと思っていることを教えてください(上位3つまで選択)」と質問したところ、
『最先端技術を駆使し、新しいプレイ体験を提供する(39.2%)』
と回答した方が最も多く、
『新しい技術を開発し、業界の技術基準を引き上げる(34.1%)』『新しいジャンルのゲームを生み出す(32.6%)』
と続きました。
革新性や技術的挑戦を望む一方で、創造性への意欲にも回答が寄せられています。
ゲーム業界の将来に対して前向きな影響を与える可能性が高く、新しいアイデアや技術によって業界全体が活性化されることが期待できるでしょう。
今後のキャリアビジョンについて
「今後、ゲーム業界でキャリアを積んでいきたいと思いますか?」と質問したところ、約8割の方が
『とても思う(33.1%)』
または
『やや思う(47.1%)』
と回答しました。
約8割の方が、ゲーム業界内でのキャリア形成に前向きであることが明らかになりました。
ではなぜそのように考えるのでしょうか。
■その理由を教えてください
<とても思う>
・今後も自分の成長と、ゲームの魅力を世界に伝えていきたいから!!(男性/2年目)
・ゲームが好きだから(女性/3年目)
・常に最先端技術を学べるから(女性/4年目)
<やや思う>
・自分が好きな業界だから(女性/3年目)
<あまり思わない>
・今の会社でのキャリアパスが不明確(女性/その他)
「好きだから」「やりたいことだから」という回答が多く、個人の興味と仕事の一致が強い動機付けになっていることが示されました。
なりたいのはジェネラリスト?スペシャリスト?キャリアアップのために取り組んでいることとは…?
「キャリアアップをする上で、どちらを目指したいですか?」と質問したところ、
『ジェネラリスト(54.9%)』
と回答した方が最も多く、
『スペシャリスト(44.4%)』
が続きました。
ジェネラリストは幅広い知識と経験を持ち、プロジェクト全体を俯瞰する能力が求められます。一方、スペシャリストは特定分野で高度な専門性を発揮します。ゲーム業界のZ世代において、ジェネラリストを目指す傾向が若干強いことが示されました。
では、具体的にどのような人になりたいと思うのでしょうか。
■それは具体的にどのような人だと思いますか?
<スペシャリスト>
・マネジメントをしつつ技術的に発達した人(女性/3年目)
・一つのことにものすごく詳しくなりたい(女性/3年目)
・ヒット作を生み出す(女性/4年目)
<ジェネラリスト>
・開発チームのトップになりたい(男性/5年目)
・幅広い知識を持ち、 自分の未知を人に頼りながら全体の問題を解決できる人(男性/その他)
スペシャリストと回答した方は、ヒット作の創出や特定分野での高度な専門性を追求する傾向が見られる一方、ジェネラリストを選択した方は、幅広い知識を活かしたマネジメント能力や問題解決能力、さらにはリーダーシップを重視していることが示されました。
そこで「自身のキャリアアップのために、どのようなことに取り組んでいますか?(複数選択可)」と質問したところ、
『業界のトレンドを追う(44.2%)』
と回答した方が最も多く、
『業界のイベントに参加し、人脈を広げる(35.6%)』『専門的な知識とスキルの向上(35.4%)』
と続きました。
急速に変化するゲーム業界において、最新の動向を把握することが重要なようです。
また、「イベント参加による人脈形成」と「専門知識・スキルの向上」にも回答が寄せられていることから、理論と実践の両面でキャリア形成に取り組んでいることも示されました。
最後に「何のためにキャリアアップをしたいと思いますか?」と質問したところ、
『自身の市場価値を高めるため(31.6%)』
と回答した方が最も多く、
『給与を上げるため(25.3%)』『なりたいビジョンを叶えるため(24.2%)』
と続きました。
「自身の市場価値を高める」と3割以上の方が回答したことから、長期的な視野でキャリアを捉え、業界内での競争力を維持・向上させることを重視していることを示唆しています。
また、「給与アップ」や「ビジョン実現」など、様々な動機が続いていることから、給与面と個人の成長や目標達成のバランスを取りながらキャリアを構築しようとする姿勢がうかがえます。
まとめ:Z世代のキャリアアップ戦略は「業界のトレンドを追う」こと!自身の市場価値を高めるためにできることは
今回の調査結果で、ゲーム業界で働くZ世代の若手が、技術や創造性を重視しながらキャリア形成に取り組んでいる姿が明らかになりました。
今回の調査では特に3年目と回答した方が多く、キャリアの中期に差し掛かった層が主流でした。
年収においては400~500万円が中心であり、比較的安定した環境が整っている一方、さらなる向上への意欲も見られます。
会社選びの基準として技術力や自由度、好きなジャンルへの携わりを挙げる方が多く、若手にとっては自分が成長できる場や興味を持てる分野が重要であることが示されました。
業界での将来性についても、約8割の方が「キャリアを積んでいきたい」と前向きな姿勢を示しており、Z世代の業界内定着に期待が持てます。
一方で、キャリアアップの目標としては「市場価値の向上」や「給与アップ」が挙げられ、個人としての成長や報酬への関心が強いことも明らかです。
また、ジェネラリスト志向が若干優勢でしたが、スペシャリストになりたいと考える方も多く、マネジメントしつつ技術的にも発達したいなど意欲的であることがわかりました。
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株式会社Hiraku agentの情報
東京都品川区大崎5丁目1番5号高徳ビル4階
法人名フリガナ
ヒラクエージェント
住所
〒141-0032 東京都品川区大崎5丁目1番5号高徳ビル4階
推定社員数
1~10人
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法人番号
9010401155425
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2022/03/08
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