株式会社IP-RoBoの情報

東京都港区西新橋1丁目22番5号新橋TSビル7階

株式会社IP-RoBoについてですが、所在地は港区西新橋1丁目22番5号新橋TSビル7階になり、近くの駅は内幸町駅。アルゴジャパン・アセットマネジメント株式会社が近くにあります。また、法人番号については「9010401137340」になります。
株式会社IP-RoBoに行くときに、お時間があれば「大倉集古館 」に立ち寄るのもいいかもしれません。


住所
〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目22番5号新橋TSビル7階
google mapで地図をみる。
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
都営都営三田線の内幸町駅
東京メトロ銀座線の虎ノ門駅
東京メトロ千代田線の霞ヶ関駅
東京メトロ丸ノ内線の霞ヶ関駅
地域の企業
3社
アルゴジャパン・アセットマネジメント株式会社
港区西新橋2丁目8番6号
有限会社NNマネージメントオフィス
港区西新橋3丁目23番11号
合同会社松戸ビルヂング
港区西新橋1丁目1番1号EPコンサルティングサービス内
地域の観光施設
3箇所
大倉集古館 
港区虎ノ門2-10-3
菊池寛実記念 智美術館
港区虎ノ門4-1-35
港区立みなと科学館
港区虎ノ門3-6-9
法人番号
9010401137340
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2019/09/03

株式会社IP-RoBoと国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学が共同研究を開始
2025年04月15月 11時
株式会社IP-RoBoと国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学が共同研究を開始
文字結合商標調査AIの飛躍的な精度向上に挑戦








【概要】
株式会社IP-RoBo(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩原 将文、以下「IP-RoBo」)と奈良先端科学技術大学院大学(所在地:奈良県生駒市、学長:塩崎 一裕、以下「NAIST」)先端科学技術研究科 情報科学領域 ユビキタスコンピューティングシステム研究室の安本 慶一教授は、文字結合商標調査を行うAIの精度向上に関する共同研究(以下「本研究」)を開始したことをお知らせいたします。
【背景と目的】
IP-RoBoは、2018年4月に、特許庁等の専門家の判断を機械学習した商標調査AIである「TM-RoBo」をリリースし、2020年7月には、AI化が困難と考えられていた文字結合商標調査に関する機械学習AIを開発し、AI商標検索機能としてリリースいたしました。
文字結合商標調査では、調査商標に含まれる各語への分割、称呼付与、識別力判断等、多岐にわたる処理が必要となりますが、商標に含まれ得るあらゆる言葉について、分割、称呼付与、識別力判断等を機械学習することは極めて困難でした。特に、商標には新たに創作される造語が含まれることも珍しくなく、また、対象となる商品・役務(サービス)についても時代の経過にともなって新たに生み出されていきますが、これらのことは、上記の学習を更に困難にしていました。
これに対して、IP-RoBoでは、様々なアプローチから開発を行い、精度向上のための開発を継続してまいりましたが、2020年以前のAI技術を前提に開発を進めていたため、精度向上のスピードが緩やかであるという問題を抱えておりました。
上記の状況の下、LLMをはじめとする言語処理の精度と信頼性がここ数年で著しく向上していることから、最新のAI技術を導入することで文字結合商標調査AIの精度を飛躍的に向上させることが期待されるようになりました。
そこで、幅広い領域のAI研究をリードするNAISTと、文字結合商標調査AIの開発実績を有するIP-RoBoは、それぞれの強みとする技術を持ち寄り、文字結合商標調査を更に正確に行うAIの研究開発を行うことを目的として、本研究に取り組むことにいたしました。
【研究の内容】
本研究では、文字結合商標調査の各処理を対象として、最新技術による精度向上のための研究・開発をいたします。
この研究成果を「TM-RoBo」の次期バージョンに組み込み、文字結合商標調査を行うAI商標検索機能の精度を飛躍的に向上させることを目指します。
TM-RoBoについて詳しくは下記のURLからご確認ください。

https://tm-robo.com/

【今後の展開】
商標調査実務で最も重要かつ難解とされている文字結合商標調査を強力にサポートするAIの精度を飛躍的に向上させることにより、商標調査に携わる弁理士、企業の知的財産部の方の商標調査の効率化に貢献していくとともに、商標調査の専門的知識が十分とは言えない企業の事業部等の方々による商標調査をより身近にしていくことで、知財立国の実現に貢献することが期待されます。
【お問い合わせ先】
<研究に関すること>
株式会社IP-RoBo
代表取締役CEO 岩原 将文
TEL:03-6205-8282 E-mail:mail@ip-robo.co.jp
奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 情報科学領域
ユビキタスコンピューティングシステム研究室
教授 安本 慶一
E-mail:yasumoto@is.naist.jp
研究室紹介ホームページ:

http://ubi-lab.naist.jp/ja/

<報道に関すること>
奈良先端科学技術大学院大学 企画総務課 渉外企画係
TEL:0743-72-5112 FAX:0743-72-5011 E-mail:s-kikaku@ad.naist.jp

TM-RoBo 7つの新機能の正式版を提供開始
2025年04月01月 10時
TM-RoBo 7つの新機能の正式版を提供開始
株式会社IP-RoBo(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩原将文、以下IP-RoBo)は、商標の登録可能性、使用による侵害リスク等の商標調査を支援する人工知能サービス「TM-RoBo(ティーエム・ロボ)」を提供しております。
2024年10月15日から2025年3月25日まで順次お知らせしてきたTM-RoBoの追加機能やアップデートのβ版について、2025年4月1日(火)から正式版としてサービス提供いたします。




■背景
当社は、特許庁、裁判所等の専門家の判断を機械学習した人工知能が専門家と同等レベルの精度で調査商標の登録可能性判断に有益な各種指標を数値化する「TM-RoBo」を2018年4月にリリースし、その後も新機能を順次追加することにより、商標調査業務の効率を劇的に向上させることを目指してきました。
特に、2020年7月にリリースした<商標検索機能>は、事実上一連一体のカタカナ称呼を入力して調査することしかできなっかった従来システムに対して、下記の機能を実現した画期的な機能となっております。
(1) 外観どおり(漢字/ひらがな/アルファベット等のあらゆる文字種別をそのまま表記)の文字商標、指定商品・役務、類似群コードを入力することで、AIが称呼付与と語力統計指標(※1)を数値化する
(2) 複数語からなる結合商標が入力された場合は、分離観察されうる全ての組合せ語を網羅的に抽出したうえで、組合せ語毎に、TMR(※2)やTMC(※3)を算出し、TMS(※4)をAIが数値化する
(3) 必要に応じて、要部認定の判断に有益な併存登録例を検索し、表示する
※1 対象となる語と指定した商品役務との間の関連性の指標であり、識別力に関連する指標
※2 対象となる語の称呼におけるオリジナル性に関連する指標
※3 対象となる組合せ語が、調査商標全体との関係で分離観察される可能性に関連する指標
※4 対象となる組合せ語または調査商標に対する総合指標
■新たに正式版として追加される機能、アップデート内容
2025年4月1日(火)からTM-RoBoに追加されるのは、下記の7つです。
・組合せ語拡張機能の追加
文字結合商標検索において、連続する組合せ語(A+B型)に加え、観念類似調査に必要な逆順語(B+A型)や中抜き語(A+C型)についても網羅的に検索を行える組合せ語拡張機能を追加します。
観念類似調査による商標調査の高度化と効率化を実現します。
詳細:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000050040.html

・英熟語処理対応アップデート
単語だけではなく、英熟語も最小単位としての分割語として扱うことが可能となります。
英熟語、英単語の辞書登録も大幅に拡充しましたので、アルファベット商標の検索精度の向上を実現します。
詳細:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000050040.html

・漢字対応範囲の拡大アップデート
一部地域や人名に使われているJIS第3、第4水準の漢字についても代用字等に自動変換され、検索可能となります。
ユーザは漢字のJIS水準や代用字を意識することなく商標調査が可能になります。
詳細:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000050040.html

・経過情報表示機能の追加
検索結果画面に経過情報の表示機能を追加します。
検索にヒットした商標の登録内容だけでなく、拒絶理由通知や意見書等の経過情報についてもシームレスに確認することができます。
詳細:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000050040.html

・自社登録商標除外機能の追加
類否調査の対象から除外したい出願人/権利者を指定する機能を追加します。
自社やグループ会社の出願・登録商標が類否調査対象から除外することが可能となり、TM-RoBoにおける各種指標の算出に反映されないよう設定することが可能となります。
詳細:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000050040.html

・指定商品・役務入力にテンプレ機能の追加
TM-RoBoの商標検索に必要な項目である指定商品・役務と類似群コードを、ワンボタンで入力することができる機能を追加します。
入力の手間とミスを減らし、統一的な商標調査を可能にします。
詳細:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000050040.html

・併存登録例検索機能アップデート
関連性のない類似群コードが多数指定された場合でも、類似群コードが完全一致した併存登録例のみを検索することが可能となります。
要部認定の判断や、指定商品・役務の再考、拒絶理由通知等に対応する際の証拠確保の充実につながる有用な併存登録例をこれまで以上に正確に取得することが可能となります。
詳細:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000050040.html

■TM-RoBoとは
商品等の名称として商標を新たに使用したり、商標権を取得しようとする場合、同一または類似の商標が既に出願、登録されていないかを調査することが極めて重要であり、このような商標調査が一般的に行われています。
ただし、商標調査を行う既存システムでは、表記される商標そのものについて検索する場合(商標検索)には、調査商標との完全一致検索かこれに準じた検索しかできないため、より重要な類似検索を行うことが困難となっています。また、称呼(商標の読み)について検索する場合は類似検索が可能となっていますが、類似の程度まで加味して結果表示することができないために、大量にリストアップされた全ての商標を調査者がしらみ潰しにチェックする必要がありました。これらのことから、商標調査には、高度な専門性に加え、多大な手間とコストがかかっていました。
当社は、特許庁、裁判所等の専門家の判断を機械学習した人工知能であるTM-RoBoを2018年4月にリリースし、その後も追加機能を順次リリースすることにより、最新のAI技術を用いて商標調査の業務効率を劇的に改善することをサポートしています。
現在のTM-RoBoでは、今回新たに正式版としてリリースした7つの新機能・アップデートのほかに、下記機能もラインナップしております(一部有料オプションとなっております)。
・AI称呼検索機能
・類似群コード検索機能
・類似群コードテンプレ機能
・称呼一括検索機能
・表示項目追加機能
・AI商標検索機能
・外観部分一致検索機能
・PDF一括出力機能
・システム連携機能
etc
公式Webサイト:

http://www.tm-robo.com/

■株式会社IP-RoBoについて
社 名 :株式会社IP-RoBo(

http://www.ip-robo.co.jp/


代表者 :代表取締役社長 岩原 将文(いわはら まさふみ)
所在地 :東京都港区西新橋1-22-5 新橋TSビル7階
設 立 :2018年3月20日
資本金 :1067万円
事業内容:
1.      コンサルティング事業(知的財産に関わるコンサルティング全般)
2.      Webサービス事業(知的財産に関わるインターネット情報サービス)
3.      ソフトウェア開発事業(知的財産に関わるソフトウェアの設計、開発)
お問い合わせ:Mail:info@ip-robo.co.jp

TM-RoBoのAI商標検索機能における併存登録例検索機能をアップデート
2025年03月25月 12時
TM-RoBoのAI商標検索機能における併存登録例検索機能をアップデート
関連性のない多数の類似群コードが指定された場合の併存登録例の検索がより正確に
株式会社IP-RoBo(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩原将文、以下IP-RoBo)は、商標の登録可能性、使用による侵害リスク等の商標調査を支援する人工知能サービス「TM-RoBo(ティーエム・ロボ)」を提供しております。
TM-RoBoのAI商標検索機能における併存登録例検索について、機能改善のためのアップデートを行い、本日よりβ版のサービス提供を開始いたします。
今回のアップデートにより、関連性のない多数の類似群コードが指定された場合でも、より正確な併存登録例を多数取得できるようになります。




■背景
当社は、特許庁、裁判所等の専門家の判断を機械学習した人工知能が専門家と同等レベルの精度で調査商標の登録可能性判断に有益な各種指標を数値化する「TM-RoBo」を2018年4月にリリースし、その後も新機能を順次追加することにより、商標調査業務の効率を劇的に向上させることを目指してきました。
特に、2020年7月にリリースした<AI商標検索機能>は、事実上一連一体のカタカナ称呼を入力して調査することしかできなかった従来システムに対して、下記の機能を実現した画期的な機能となっております。
(1) 外観どおり(漢字/ひらがな/アルファベット等のあらゆる文字種別をそのまま表記)の文字商標、指定商品・役務、類似群コードを入力することで、AIが称呼付与と語力統計指標(※1)を数値化する
(2) 複数語からなる結合商標が入力された場合は、分離観察されうる全ての組合せ語を網羅的に抽出したうえで、組合せ語毎に、TMR(※2)やTMC(※3)を算出し、TMS(※4)をAIが数値化する
(3) 必要に応じて、要部認定の判断に有益な併存登録例を検索し、表示する
※1 対象となる語と指定した商品役務との間の関連性の指標であり、識別力に関連する指標
※2 対象となる語の称呼におけるオリジナル性に関連する指標
※3 対象となる組合せ語が、調査商標全体との関係で分離観察される可能性に関連する指標
※4 対象となる組合せ語または調査商標に対する総合指標
■これまでのTM-RoBoでは
AI商標検索機能では、類似群コードについては複数指定して入力することが可能ですが、指定商品・役務については、精度向上のために、ひとつに限定して入力していただく仕様となっています。
そうすると、複数指定された類似群コードは、入力されている指定商品・役務に紐づいた、一定の関連する範囲内にあると考えられますので、従来の併存登録例検索機能では、複数指定されている類似群コードをまとめて検索していました。このため、複数指定された内の異なる類似群コードで検索された2つの登録商標についても併存登録例として表示されることがありました。
例えば、指定商品・役務が化粧品、類似群コードが04A01、04B01、04C01とそれぞれ指定されている際に、「うるリップ」の併存登録例を検索した場合、「アクア」04C01と「アクアリップ」04C01のように、完全に類似群コードで共通するものに加えて、「モア」04A01と「モアリップ」04C01のように、類似群コードにずれが生じているものも併存登録例として表示されていました。このような場合でも、04A01と04C01は化粧品という単一の指定商品・役務に関連している類似群コードであるため、要部認定の判断において一応の参考になると考えられますので、併存登録例として表示していました。
これに対して、一部ユーザ様から、下記のようなご要望をいただきました。
・必ずしも関連していない多数の類似群コードを指定し、そのうちの一つの指定商品・役務を指定して入力する場合にも正確に併存登録例を取得したい
・完全に共通する類似群コードでの併存登録例を取得したい
そこで、上記のユーザ様のご要望にお応えすべく、併存登録例検索機能をアップデートすることにいたしました。
■アップデート機能概要
複数の類似群コードが指定されている場合、各類似群コード毎に併存登録例を検索し、類似群コードが一致している2つの併存登録例のみを表示するように修正しました。
上記の例では、「アクア」04C01と「アクアリップ」04C01は併存登録例として表示されますが、「モア」04A01と「モアリップ」04C01は併存登録例として表示されないようになります。
また、入力した類似群コードのうち、2つの併存登録例で共通している類似群コードを簡単に確認できるように、共通コードとして表示されるようになります。
加えて、併存登録は参考になるのでもっと出力してほしいというご要望もありましたので、各類似群コード毎に表示する最大数を30件まで可能としました。




■効果
今回のアップデートにより、関連性のない多数の類似群コードを入力して検索した場合でも、正確に併存登録例を取得できるようになります。
また、どの類似群コードで併存しているのかが一目でわかるようになりますので、要部認定の判断の参考にしやすくなるとともに、指定商品・役務の再考をする際に有用な情報となります。
さらに、併存登録例の出力数が大幅に増えますので、要部認定の判断の際だけでなく、拒絶理由通知等に対応する際の証拠確保の充実につながります。
■TM-RoBoとは
商品等の名称として商標を新たに使用したり、商標権を取得しようとする場合、同一または類似の商標が既に出願、登録されていないかを調査することが極めて重要であり、このような商標調査を行うことが一般的に行われています。
ただし、商標調査を行う既存システムでは、表記される商標そのものについて検索する場合(商標検索)には、調査商標との完全一致検索かこれに準じた検索しかできないため、より重要な類似検索を行うことが困難となっています。また、称呼(商標の読み)について検索する場合は類似検索が可能となっていますが、類似の程度まで加味して結果表示することができないために、大量にリストアップされた全ての商標を調査者がしらみ潰しにチェックする必要がありました。これらのことから、商標調査には、高度な専門性に加え、多大な手間とコストがかかっていました。
当社は、特許庁、裁判所等の専門家の判断を機械学習した人工知能であるTM-RoBoを2018年4月にリリースし、その後も追加機能を順次リリースすることにより、最新のAI技術を用いて商標調査の業務効率を劇的に改善することをサポートしています。
今回新たにリリースした併存登録例検索機能のアップデートはβ版の紹介ですが、現在のTM-RoBoの正式版では下記機能もラインナップしております(一部有料オプションとなっております)。
・AI称呼検索機能
・類似群コード検索機能
・類似群コードテンプレ機能
・称呼一括検索機能
・表示項目追加機能
・AI商標検索機能
・外観部分一致検索機能
・PDF一括出力機能
・システム連携機能
etc
公式Webサイト:

http://www.tm-robo.com/

■株式会社IP-RoBoについて
社 名 :株式会社IP-RoBo(

http://www.ip-robo.co.jp/


代表者 :代表取締役社長 岩原 将文(いわはら まさふみ)
所在地 :東京都港区西新橋1-22-5 新橋TSビル7階
設 立 :2018年3月20日
資本金 :1067万円
事業内容:
1. コンサルティング事業(知的財産に関わるコンサルティング全般)
2. Webサービス事業(知的財産に関わるインターネット情報サービス)
3. ソフトウェア開発事業(知的財産に関わるソフトウェアの設計、開発)
お問い合わせ:Mail:info@ip-robo.co.jp

TM-RoBoのAI商標検索機能に指定商品・役務テンプレ機能追加
2025年01月21月 10時
TM-RoBoのAI商標検索機能に指定商品・役務テンプレ機能追加
専門性の高い入力条件をワンクリックで完了
株式会社IP-RoBo(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩原将文、以下IP-RoBo)は、商標の登録可能性、使用による侵害リスク等の商標調査を支援する人工知能サービス「TM-RoBo(ティーエム・ロボ)」を提供しております。
TM-RoBoのAI商標検索機能に指定商品・役務テンプレ機能を追加し、2025年2月3日(月)よりβ版のサービス提供を開始いたしました。
今回の追加機能により、指定商品・役務とそれに対応する類似群コードをワンクリックで入力することが可能となりますので、専門的な知識や調査経験がない方にも精度の高い商標調査を可能にします。

■背景
当社は、特許庁、裁判所等の専門家の判断を機械学習した人工知能が専門家と同等レベルの精度で調査商標の登録可能性判断に有益な各種指標を数値化する「TM-RoBo」を2018年4月にリリースし、その後も新機能を順次追加することにより、商標調査業務の効率を劇的に向上させることを目指してきました。
特に、2020年7月にリリースした<AI商標検索機能>は、一連一体のカタカナ称呼を入力して調査することしか事実上できなかった従来システムに対して、下記の機能を実現した画期的な機能となっております。
・外観どおり(漢字/ひらがな/アルファベット等のあらゆる文字種別をそのまま表記)の文字商標を入力することで、AIが称呼付与と語力統計指標(※1)を数値化する
・複数語からなる結合商標が入力された場合は、分離観察されうる全ての組合せ語を網羅的に抽出したうえで、組合せ語毎に、TMR(※2)やTMC(※3)を算出したうえで、TMS(※4)をAIが数値化する
※1 対象となる語と指定した商品役務との間の関連性に関する指標であり、識別力に関連する指標
※2 対象となる語の称呼におけるオリジナル性に関連する指標
※3 対象となる組合せ語が、分離観察される可能性に関連する指標
※4 対象となる組合せ語または調査商標に対する総合指標
■課題
TM-RoBoのAI商標検索機能では、
1.調査商標
2.類似群コード
3.指定商品・役務
以上の三項目を入力することで、精度の高い商標検索が可能となります。
指定商品・役務欄の入力は、商標調査に慣れていないユーザにとっては必ずしも容易ではなく、商標調査のハードルを高くしている要因になっていました。
また、普段から調査を行う方にとっても毎回入力する手間はもちろん、調査者による指定商品・役務の入力内容にばらつきが起こる問題もありました。
■機能概要
あらかじめ設定しておいた指定商品・役務とそれに対応する類似群コードがワンクリックで入力状態にできるテンプレートボタンを入力画面に表示します。
調査対象としたいテンプレートボタンをクリックすることで商品・役務と類似群コードが入力されます。あとは調査対象となる商標を入力すれば、AI商標検索に必要な入力が完了します。

画像イメージ
■効果
あらかじめ設定した指定商品・役務と類似群コードがワンボタンで入力済みになるので、調査ごとに発生していた入力の手間を減らすだけでなく、入力ミスも防ぎます。
また、複数人で調査を行う場合も、調査者による指定商品・役務の入力におけるばらつきを防ぎ、統一的な商標調査を可能にします。
さらに、知財部や法務部等がテンプレートの内容を設定すれば、ネーミング現場や事業部等はテンプレートボタンをクリックするだけでこれまで以上に簡単にファーストスクリーニングを行えるようになります。
■TM-RoBoとは
商品等の名称として商標を新たに使用したり、商標権を取得しようとする場合、同一または類似の商標が既に出願、登録されていないかを調査することが極めて重要であり、このような商標調査を行うことが一般的に行われています。
ただし、商標調査を行う既存システムでは、表記される商標そのものについて検索する場合(商標検索)には、調査商標との完全一致検索かこれに準じた検索しかできないため、より重要な類似検索を行うことが困難となっています。また、称呼(商標の読み)について検索する場合は類似検索が可能となっていますが、類似の程度まで加味して結果表示することができないために、大量にリストアップされた全ての商標を調査者がしらみ潰しにチェックする必要がありました。これらのことから、商標調査には、高度な専門性に加え、多大な手間とコストがかかっていました。
当社は、特許庁、裁判所等の専門家の判断を機械学習した人工知能であるTM-RoBoを2018年4月にリリースし、その後も追加機能を順次リリースすることにより、最新のAI技術を用いて商標調査の業務効率を劇的に改善することをサポートしています。
現在のTM-RoBoでは、今回新たにリリースした組合せ語拡張機能のほかに、下記機能もラインナップしております(一部有料オプションとなっております)。
・称呼検索機能
・類似群コード検索機能
・類似群コードテンプレ機能
・称呼一括検索機能
・表示項目追加機能
・商標検索機能
・外観部分一致検索機能
・PDF一括出力機能
・システム連携機能
etc
公式Webサイト:

http://www.tm-robo.com/

■株式会社IP-RoBoについて
社 名 :株式会社IP-RoBo(

http://www.ip-robo.co.jp/


代表者 :代表取締役社長 岩原 将文(いわはら まさふみ)
所在地 :東京都港区西新橋1-22-5 新橋TSビル7階
設 立 :2018年3月20日
資本金 :1067万円
事業内容:
1. コンサルティング事業(知的財産に関わるコンサルティング全般)
2. Webサービス事業(知的財産に関わるインターネット情報サービス)
3. ソフトウェア開発事業(知的財産に関わるソフトウェアの設計、開発)
お問い合わせ:Mail:info@ip-robo.co.jp

TM-RoBoに自社登録商標除外機能追加のお知らせ
2025年01月06月 10時
TM-RoBoに自社登録商標除外機能追加のお知らせ
自社登録商標を類否調査の対象から除外することが可能に
株式会社IP-RoBo(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩原将文、以下IP-RoBo)は、商標の登録可能性、使用による侵害リスク等の商標調査を支援する人工知能サービス「TM-RoBo(ティーエム・ロボ)」を提供しております。
TM-RoBoの新機能として自社登録商標除外機能を追加し、2025年1月6日(月)よりβ版のサービス提供を開始いたします。
今回の新機能により、自社等の出願・登録商標を類否調査の対象から除外し、TM-RoBoにおける各種指標の算出に反映されないよう設定することが可能となります。

■背景
当社は、特許庁、裁判所等の専門家の判断を機械学習した人工知能が専門家と同等レベルの精度で調査商標の登録可能性判断に有益な各種指標を数値化する「TM-RoBo」を2018年4月にリリースし、その後も新機能を順次追加することにより、商標調査業務の効率を劇的に向上させることを目指してきました。
特に、2020年7月にリリースした<商標検索機能>は、一連一体のカタカナ称呼を入力して調査することしか事実上できなった従来システムに対して、下記の機能を実現した画期的な機能となっております。
・外観どおり(漢字/ひらがな/アルファベット等のあらゆる文字種別をそのまま表記)の文字商標を入力することで、AIが称呼付与と語力統計指標(※1)を数値化する
・複数語からなる結合商標が入力された場合は、分離観察されうる全ての組合せ語を網羅的に抽出したうえで、組合せ語毎に、TMR(※2)やTMC(※3)を算出し、TMS(※4)をAIが数値化する
※1 対象となる語と指定した商品役務との間の関連性の指標であり、識別力に関連する指標
※2 対象となる語の称呼におけるオリジナル性に関連する指標
※3 対象となる組合せ語が、調査商標全体との関係で分離観察される可能性に関連する指標
※4 対象となる組合せ語または調査商標に対する総合指標
■課題
TM-RoBoでは、調査商標に含まれる各語について、全てのヒット商標との類否統計指標(※5)を算出したうえで、TMRを算出します。
他方、検索によってヒットした商標の中に自社の出願・登録商標が含まれていたとしても、本来は出願等の障害になることはありません。
しかしTM-RoBoでは、上記のように自社の出願・登録商標か否かに関係なく全てのヒット商標に対してTMRを算出していたため、自社の出願・登録商標が含まれる場合、本来算出されるべきTMRよりも低い値が算出されてしまうという問題がありました。
※5 入力称呼と当該ヒット商標の各称呼との間で、類似と判断される統計的な指標で、特許庁等の専門家の判断を機械学習したAIが算出した数値
■機能概要
上記の問題を解決するために、類否調査の対象から除外したい出願人/権利者を指定できる機能を追加いたします。ここに自社やグループ会社などを指定することで、指定された出願人/権利者の出願・登録商標の影響を受けずに類否調査を行うことが可能となります。これまでTMRは自社の出願・登録商標がヒットしたか否かをみることなく算出されていましたが、指定した出願人/権利者の出願・登録商標を類否調査の対象から除外されることで正しく算出されるようになります。
なお、本機能により類否調査の対象から除外された出願・登録商標が存在する場合、検索結果から完全に除外されてしまうのではなく、その商標がヒットしていることが確認できるよう検索結果画面ではグレーアウトして表示されます。グレーアウト状態を解除することで、当該出願・登録商標を調査対象にした場合のTMRを再算出することもできます。
除外したい出願人/権利者の入力は毎回指定することも可能ですが、あらかじめ特定の出願人/権利者を登録しておくデフォルト機能により、調査の度に入力する手間を省くことも可能です。
また、除外したい出願人/権利者は複数指定することも可能です。

自社登録商標除外機能使用前

自社登録商標除外機能使用後
■効果
類否調査の対象から自社の出願・登録商標を除外することにより、称呼のオリジナル性に関連する指標であるTMRを考慮すべき範囲から正しく算出します。
また、除外したい出願人/権利者は検索ごとに指定することができますが、あらかじめ特定の出願人/権利者を指定することができるデフォルト機能を使うことでよりスピーディーな調査を実現します。
さらに除外したい出願人/権利者は複数指定することが可能ですので、グループ会社を有している場合にも対応可能になっております。
■TM-RoBoとは
商品等の名称として商標を新たに使用したり、商標権を取得しようとする場合、同一または類似の商標が既に出願、登録されていないかを調査することが極めて重要であり、このような商標調査を行うことが一般的に行われています。
ただし、商標調査を行う既存システムでは、表記される商標そのものについて検索する場合(商標検索)には、調査商標との完全一致検索かこれに準じた検索しかできないため、より重要な類似検索を行うことが困難となっています。また、称呼(商標の読み)について検索する場合は類似検索が可能となっていますが、類似の程度まで加味して結果表示することができないために、大量にリストアップされた全ての商標を調査者がしらみ潰しにチェックする必要がありました。これらのことから、商標調査には、高度な専門性に加え、多大な手間とコストがかかっていました。
当社は、特許庁、裁判所等の専門家の判断を機械学習した人工知能であるTM-RoBoを2018年4月にリリースし、その後も追加機能を順次リリースすることにより、最新のAI技術を用いて商標調査の業務効率を劇的に改善することをサポートしています。
現在のTM-RoBoでは、今回新たにリリースした組合せ語拡張機能のほかに、下記機能もラインナップしております(一部有料オプションとなっております)。
・称呼検索機能
・類似群コード検索機能
・類似群コードテンプレ機能
・称呼一括検索機能
・表示項目追加機能
・商標検索機能
・外観部分一致検索機能
・PDF一括出力機能
・システム連携機能
etc
公式Webサイト:

http://www.tm-robo.com/

■株式会社IP-RoBoについて
社 名 :株式会社IP-RoBo(

http://www.ip-robo.co.jp/


代表者 :代表取締役社長 岩原 将文(いわはら まさふみ)
所在地 :東京都港区西新橋1-22-5 新橋TSビル7階
設 立 :2018年3月20日
資本金 :1067万円
事業内容:
1.      コンサルティング事業(知的財産に関わるコンサルティング全般)
2.      Webサービス事業(知的財産に関わるインターネット情報サービス)
3.      ソフトウェア開発事業(知的財産に関わるソフトウェアの設計、開発)
お問い合わせ:Mail:info@ip-robo.co.jp

広告:AMAZONに登録されている商品(掲載されている企業と関連性がない場合があります。)
AMAZON用広告.Detección de robo basada en la IOT usando el Pi de frambuesa.