株式会社naughtの訪問時の会話キッカケ
株式会社naughtに行くときに、お時間があれば「東京大学大学院薬学系研究科附属薬用植物園」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
何か、昨日もいいことありましたか
スポーツセンター駅の近くにオススメのお店はありますか
東京大学大学院薬学系研究科附属薬用植物園が近くにあるようですが、好きですか
株式会社naughtのいいところはどんなところですか
」
google map曇りがち
気温21.08度
(06月04日 20時取得:Openweathermap)
京成本線の八千代台駅
千葉都市モノレールの穴川駅
JR東日本総武線の新検見川駅
2025年04月30月 10時
ラフマニノフの名曲「ピアノ協奏曲第3番」香水誕生。新宿伊勢丹「サロン ド
2023年09月28月 11時
ラニュイ「夜のガスパール」がキャンドルに 3/11-12淡路島イベントで
2023年03月02月 17時
ラニュイ×虎へび珈琲、17万円のルームフレグランスを伊勢丹新宿サロンドパ
2022年10月17月 11時
神秘と官能の作曲家スクリャービンが香りに。伊勢丹新宿サロンドパルファンで
2022年10月13月 12時
阪急うめだ本店、伊勢丹メンズ館で先行発売!阪急では限定香水もローンチ
絞首台、ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番、甘い混乱のインセンス発売
クラシック音楽を香り化するフレグランスブランド「ラニュイ パルファン(La Nuit parfum)」はブランド初のお香を発売します。5月7日阪急うめだ本店「フレグランスフェスティバル」、5月8日伊勢丹新宿店メンズ館でのポップアップにて先行発売。5月21日より全国発売いたします。
ラニュイ パルファンで人気の香水「絞首台」「ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番」「甘い混乱」の3つをお香にしました。香水を再現することにフォーカスし、お香らしくない軽やかな仕上がりです。各9cm、30本入り。燃焼時間は1本15~20分。
絞首台スティックインセンス(税込み¥3850)
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番スティックインセンス(税込み¥3960)
甘い混乱スティックインセンス(税込み¥3850)
完全限定品「菊地成孔 インセンスホルダー」発表!La Nuit parfum×BALLON×菊地成孔アンサンブルプロジェクト
「菊地成孔 インセンスホルダー」(税込み¥55000)
甘い混乱のお香化を記念し、作曲者である音楽家・菊地成孔氏の手を象ったお香立て「菊地成孔 インセンスホルダー(NARUYOSHI KIKUCHI Incense Holder)」を発売します。石膏のアロマオーナメントを中心としたアロマブランド「バロン(BALLON)」とのコラボレーションにより菊地氏の左手の型を取った原寸大です。お香を指先に摘まんだ、印を結んだような神々しいポージング。彼のタトゥーを職人が一つひとつ手彫りにより再現しました。
また、お香の燃焼時間に合わせた菊地氏作曲によるオリジナルのプレイリストQR、氏のエッセイ「音楽という手による非正規呪物」ハンドアウト、甘い混乱スティックインセンスがセットとなったスペシャルボックスで発売。
5月7日~12日阪急うめだ本店フレグランスフェスティバル、5月8日~13日伊勢丹メンズ館でのバロンポップアップにて少数発売。5月7日~6月14日まで、菊地成孔オフィシャルサイトで受注販売いたします(商品発送は1~2ヵ月後予定)。
発売スケジュール:
5月7日~12日/阪急うめだ本店フレグランスフェスティバル「ラニュイ パルファンポップアップ」
5月8日~13日/伊勢丹新宿本店メンズ館1Fプロモーションにて開催される「バロンポップアップショップ」
5月7日~6月14日/ビュロー菊地SHOP(https://www.bureaukikuchishop.net/)にて受注受付
インセンスホルダー本体:W95mm×H230mm×D95mm、パッケージサイズ:W180mm×D125mm×H300mm。菊地氏によるお香を焚くためのプレイリスト、エッセイ、お香「甘い混乱」付き
また発売を記念し、阪急うめだ本店、伊勢丹メンズ館で菊地成孔氏のイベントを開催します。
【菊地成孔 インセンスホルダー発売記念イベント】
・菊地成孔 ライブ&トークショー
場所:阪急うめだ本店9階祝祭広場フレグランスフェスティバル
日時:5月10日(土)17時~60分程度
料金:無料
URL:
https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/fragrancefestival/
菊地成孔氏のサックスと、バンドネオン奏者・早川純氏(ペペ・トルメント・アスカラール)のデュオコンサート。また、菊地成孔氏が香りの愉しみ方を語るトークショーを開催。イベント終了後にはラニュイ パルファンの対象アイテムを購入の方にサイン会実施。
・菊地成孔氏トークイベント「音楽という手による非正規呪物」&サイン会
場所:伊勢丹会館2階 The Room1
日時:5月11日(日)17時~60分程度
料金:無料、要事前予約
応募:
https://www.mistore.jp/store/shinjuku/shops/men/cosmetics/shopnews_list/shopnews019.html
菊地成孔氏が音楽家の手についてトーク。イベント当日、伊勢丹新宿店メンズ館1階 コスメティクスまたは伊勢丹会館2階 The Room1にて「バロン」「ビブリオテークブランシュ バイ バロン」「ラニュイ パルファン」の製品を税込合計10000円以上お買い上げの方に、トークイベント後の菊地成孔氏サイン会実施。
菊地成孔 プロフィール
音楽家/文筆家/音楽講師。ジャズメンとして活動。思想の軸足をジャズミュージックに置きながらも、ジャンル横断的な音楽/著述活動を旺盛に展開し、ラジオ/テレビ番組でのナヴィゲーター、選曲家、批評家、ファッションブランドとのコラボレーター、映画/テレビの音楽監督、プロデューサー、パーティーオーガナイザー等々としても評価が高い。「一個人にその全仕事をフォローするのは不可能」と言われるほどの驚異的な多作家でありながら、総ての仕事に一貫する高い実験性と大衆性、独特のエロティシズムと異形のインテリジェンスによって性別、年齢、国籍を越えた高い支持を集めつづけている、現代の東京を代表するディレッタント。
阪急うめだ本店フレグランスフェスティバルでは、限定香水も。和泉侃調香
「夜の オードパルファン」(税込み¥19800)
阪急うめだ本店フレグランスフェスティバルではイタリアの現代作曲家サルヴァトーレ・シャリーノのピアノ曲『夜の(De la nuit)』をモチーフとした限定50本生産の香水を先行発売。同曲はラヴェルの『オンディーヌ』と『スカルボ』をマッシュアップさせたアブストラクトな曲。ラニュイ パルファンでオードトワレとなっている2曲の香調を融合・発展させインダストリアル&クラシカルなアンバリー香水としました。調香は、オンディーヌ、スカルボを手掛けた和泉侃です。
トップ:スズラン、ネロリ、薄荷、ミドル:トンカビーン、スパイクナード、エレミ、ラスト:アンバー、ガンディルート、サンダルウッド、ムスク
5月7日~12日阪急うめだ本店フレグランスフェスティバルにて少数先行発売。5月21日より全国発売です。
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番 オードパルファン
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番 オードパルファン 30mL ¥19800
ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番は、ピアノ協奏曲ジャンルの名曲中の名曲。ラフマニノフがアメリカツアー用に作曲し、40分と長大で、彼らしい甘い旋律と超絶技巧の限りを尽くしたゴージャスな逸曲。この曲を得意とした大ピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツの録音を「かほりとともに、」主宰の調香師・沙里氏に聴いてもらい、オードパルファンに編曲しました。
ロシア出身の作曲家セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943)
香調は、トップノート:ベルガモット、ペッパー、ミドルノート:ローズ1、ジャスミン、オスマンサス、ロータス、ラストノート:ローズ2、オークモス。
華やかな2種のローズとジャスミン、洗練のロータス、ノスタルジックなオスマンサスなどでラフマニノフの情景と望郷を表現。「改めて魅力を発見していく調香のひとときは変えがたいギフトのようでした。ラフマニノフの愛した情景や望郷に寄り添えていたら幸いです」と沙里氏は話します。
ピアニスト牛田智大氏 (C)Ariga Terasawa
初回生産分限定で人気ピアニスト、牛田智大氏による解説が付録します。10/12によりサロン ド パルファン2023で先行発売。11/1より全国発売となります。
炎へ向かって オードパルファン
炎へ向かって オードパルファン 30mL ¥13750
昨年キャンドルとして発売したスクリャービンの楽曲「炎へ向かって」をオードパルファン30mLに編曲。火の国熊本の名産果実・不知火(しらぬい)をトップノートに、イランイラン、パロサント、パチュリがゆらめく炎のような甘い時をもたらします。
ピアニスト福間洸太朗氏 (C)Naoto Hayasaka
初回生産分限定で、昨年同曲のハンドオーナメントでコラボレーションしたスクリャービンを愛する人気ピアニスト、福間洸太朗氏による解説が付録します。
絞首台ストーンキャンドル
絞首台ストーンキャンドル 400g 燃焼80時間 ¥35200
ファーストコレクションで発表したラヴェルの「夜のガスパール」は、桑江美咲による沖縄の人気フレグランスブランド「VIA818」と共にキャンドルプロジェクトを実施しています。サロン ド パルファン 2023に合わせて第2曲「絞首台」をキャンドル化します。限定20点のみ展開の希少なアイテムです。
VIA818で人気の器に大理石を用いたストーンキャンドルで発売。使用後は、器をVIA818に送ることで、ワックスをお代わりできるサステイナブルなアイテムです。
10/12~24サロン ド パルファン 2023で披露
Photo by MARCO
La Nuit parfumは、サロン ド パルファン 2023(10月12日(木)~17日(火)伊勢丹新宿店 本館6階 催物場、続く18日(水)~24日(火)伊勢丹新宿店 メンズ館1階 プロモーションに出店。イベントでは著名フォトグラファーによるビジュアルを使用した専用のムエット(試香紙)を用意。
またフォトプロジェクトとして、インスタグラムのラニュイアカウント @lanuit_fragrance ( https://www.instagram.com/lanuit_fragrance )でラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番のビジュアルを提供いただいたMARCO氏の写真を投稿していきます。
以下セミナーイベントも実施します。
CELES主宰フレグランススタイリスト・阿部奈恵氏
10月12日(木)18時:フレグランススタイリスト・阿部奈恵氏と「香水フリークは香る夢を見るのか?寝香水を100倍楽しむ方法」
詳細→ https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01fgfkdy3ea31.html
かほりとともに、沙里氏
10月15日(日)15時30分:調香師・沙里氏と音楽を聴きつつ新作の香りを解説するセミナー「音楽の香りのつくり方」
詳細→ https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01jn8jr32ea31.html
【サロン ド パルファン 2023】
本館出店会期:10月12日(木)~17日(火)※12日はエムアイカード会員のみ入場可能
場所:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場
時間:10時~20時(最終日は18時まで)
メンズ館出店会期:10月18日(水)~24日(火)
場所:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 プロモーション
時間:10時~20時
※カリグラフィーサービスを実施します
※価格はすべて税込です
ラニュイが、第1弾香水コレクション「夜のガスパール」のキャンドルプロジェクトを開始します。第1曲(香)「オンディーヌ」(https://onl.tw/uzeBEZe)のアロマキャンドルを、3月11~12日(土日)、淡路島のアーティスト和泉侃氏のラボ“胚”で開催するインスタレーションで発表。和泉氏は、「夜のガスパール」の香りを手掛けています。
『夜のガスパール』は仏作曲家モーリス・ラヴェルによる『オンディーヌ』『絞首台』『スカルボ』の3曲で構成されるピアノ組曲。スカルボに、“蝋燭のように透きとおり――そして突然、消えさった”という描写があることから、3曲の香りすべてをキャンドル化することを構想していました。この度キャンドルブランド「VIA818」の協力により、1曲目から順にキャンドルにしていきます。
VIA818は、沖縄のキャンドルアーティスト桑江美咲氏によるブランド。VIA818の代表的なアイテム、ストーンキャンドルをラニュイ仕様にカスタム頂きました。
ストーンキャンドル「ラニュイ オンディーヌ」(400g、税込22000円)。器はラニュイのブランドカラー黒の大理石。燃焼終了後も物入れなどに使用可能。
オンディーヌは、水の精が男を誘惑するストーリー。トップ:ウォーターアコード、ミドル:スズラン、ラスト:バイオレットと爽やかさと官能が経過する魅惑的な香調です。
イベント会場となる胚では、題材となった『夜のガスパール』を流しつつキャンドルをディスプレイ。また、「オンディーヌ」「絞首台」「スカルボ」香水の30mLボトル、「夜のガスパール」香水セットもラインアップします。
【開催概要】
会期:2023年3月11日(土)-12日(日)
場所:胚(兵庫・淡路島)
住所:※予約制。ラニュイのインスタグラム @lanuit_fragrance、ツイッター @NuitMusique、もしくは胚のインスタグラム @hai.beforedawn、にDMをお送りください。所在地をご案内致します
時間:13:00-18:00
和泉侃氏
淡路島在住のアーティスト・和泉侃(いずみ・かん)氏。“感覚の蘇生”をコンセプトに自身のブランドや作品制作の他、ホテルやショップの空間や製品における香りのデザインやディレクションを実施。 2017年より淡路島に拠点を移し、2020年現地にラボラトリー「胚」をオープン。2021年ラニュイ第1弾香水「夜のガスパール」の香りを監修。
VIA818の桑江美咲氏
VIA818(ヴィアハチイチハチ)は、沖縄のキャンドルアーティスト桑江美咲氏によるキャンドルブランド。ヤシの実や大豆などの天然由来のワックスを使用し、彼女が1点1点手作業で制作。少量生産のため、月1回限定で公式ECで販売。2022年沖縄・恩納村にサロン兼ストアをオープン。
夜のガスパールとは
フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが1908年に作曲したピアノ音楽史上に残る傑作。フランスの象徴派詩人アロイジウス・ベルトランの同名の詩からラヴェルが3篇を選び、その怪奇・幻想の世界を音化しました。ゴシックロマンあふれる内容をピアノ技法の粋を用いて描いており、特に3曲目の『スカルボ』は当時最難曲と目されていたバラキレフの『イスラメイ』より難しい曲を目指して生み出された意欲作で超絶技巧曲の代名詞。
ラニュイ パルファンとは
La Nuit parfumは2021年ローンチしたクラシック音楽を香り化するプロジェクト。“肌で聴く名曲”をコンセプトに、楽曲をフレグランスアイテムに編曲します。音楽と香りの共通点は、時と共に移ろい、消えるという記憶にしか残らないもの。双方とも儚いがゆえに、最もラグジュアリー。ブランド名は、ピアノ音楽史上最難曲であるラヴェルの『夜のガスパール(Gaspard de la nuit)』が由来。極致と耽美を指向した音楽と香りが五感で混ざり合い、官能とアートの時へと誘います。
ラニュイ×虎へび珈琲鎚起銅器菊炭ディフューザー¥173800(税込)
クラシック音楽を香り化するフレグランスブランド「ラニュイ(La Nuit)」は、伊勢丹新宿店サロン ド パルファン 2022限定アイテムとして、コーヒーブランド「虎へび珈琲」とコラボレーションした、アロマディフューザーを発売します。2点のみの希少なアイテムです。
新潟・燕三条の伝統工芸、鎚起銅器(ついきどうき)によるコーヒーカップに菊炭を詰め、オリジナルのアロマオイルを垂らして使用。カップ前面に虎へび珈琲、蓋にラニュイのロゴを手彫りしたクラフト感あふれるデザインです。菊炭を取り除き、コーヒーカップとして使用することも可能です。
アロマオイルは、虎へび珈琲が廃棄するコーヒー豆から香りを抽出したサステイナブルな精油を元に作りました。調香は、スクリャービンコレクション( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000086827.html )
も担当した「かほりとともに、」主宰の沙里氏。
香りは、コーヒー=眠気覚ましからインスパイアされ、ロシアの作曲家リムスキーコルサコフの管弦楽曲『シェヘラザード』(王を眠らせないため夜伽をする姫の話)をイメージさせる絹のように美しい芳香。コーヒーをキーノートに、グレープフルーツ、竹、イランイラン、パチュリでセンシュアルな空間を創出します。
【伊勢丹新宿店サロン ド パルファン 2022】
会期:10月19日(水)~24日(月)
※19日はMIカード会員(10時より)、三越伊勢丹アプリ会員(14時より)のみ入場可能
場所:伊勢丹新宿店本館6階催物場
時間:10時~20時(最終日は18時まで)
虎へび珈琲とは
科学者として研究を行ってきたキャリアを持つ焙煎⼠が、科学製法と焙煎技術を用いたコーヒー豆で作るスペシャルティコーヒー。10月31日まで渋谷パルコでポップアップカフェ「たちうり珈琲虎へび屋」をオープン中。
ラニュイとは
La Nuitは2021年ローンチしたクラシック音楽を香り化するプロジェクト。“肌で聴く名曲”をコンセプトに、楽曲をフレグランスアイテムに編曲します。音楽と香りの共通点は、時と共に移ろい、消えるという記憶にしか残らないもの。双方とも儚いがゆえに、最もラグジュアリー。ブランド名は、ピアノ音楽史上最難曲であるラヴェルの『夜のガスパール(Gaspard de la nuit)』が由来。極致と耽美を指向した音楽と香りが五感で混ざり合い、官能とアートの時へと誘います。
スクリャービンフレグランス イメージビジュアル
香りの題材は、スクリャービンの独創性が最も表現されている後期のピアノ曲をセレクト。『ピアノソナタ7番“白ミサ”』、『9番“黒ミサ”』、『10番“昆虫”』を香水に、『詩曲 炎へ向かって』をアロマキャンドル&ディフューザーにしました。
ロシア歴12/25生まれのためキリストの生まれ変わりと妄想していたスクリャービン。法悦=エクスタシーを目指した彼の音世界は、恍惚、官能の極致。作品は神智学や超人思想から影響され、人世界から神世界へと飛び立つような空気に満ちています。
「かほりとともに、」沙里氏
調香は、「かほりとともに、」を主宰する沙里(さり)氏。音と香りの共感覚を持つ彼女にスクリャービンの楽曲を聴いてもらい、その音世界を香りに編曲してもらいました。
「ソナタ7番白ミサ、9番黒ミサ、10番昆虫」香水セット
「ソナタ7番白ミサ、9番黒ミサ、10番昆虫」香水セット 税込27500円 日本製
生涯で番号付きソナタを10曲作曲したスクリャービン。6番以降が後期の作品で、彼独自の音楽語法「神秘和音」を用いた楽曲。スクリャービン自身が愛奏した『7番白ミサ』、最も邪悪と呼ばれた『9番黒ミサ』、太陽のように光輝く『10番昆虫』の3曲を香水としました。
内容は、各曲のオードパルファン3本(各10mL)と、スクリャービンに関する読み物が入ったブックレット、スクリャービンの歴史的録音を収めたCDのセット。
ブックレットは、アレクサンダー・ガジェヴ氏や福間洸太朗氏、阪田知樹氏など国内外のスクリャービンを弾くピアニストへのインタビュー、スクリャービン研究家の解説、菊地成孔氏によるジャズとスクリャービンの関係、神保町の名レコード店CLASSICUSによるスクリャービンの名盤選などを収録。スクリャービンを愛する総勢20名の読み物がラインアップされます。
CDは、著作権が切れたSP、LPなどをCDで復刻する音楽レーベル「Sakuraphon」とコラボレーション。スクリャービン本人の演奏も収めた貴重な1枚です。
パッケージは楽譜をイメージ
【香りの解説】
・ソナタ7番白ミサ
トップノート:ベルガモット、ミドルノート:セージ、シストローズ、ラストノート:ミルラ
柑橘から溢れる眩い光。“白”を喚起するエッセンスたちが、爽やかな悟りを導く。シストローズの雲間を飛ぶかのような浮遊感。天上と地上を繋ぐのはセージやミルラなど、各地の祈りで用いられる薫香たち。美しいノートの中にかすかに際立つ色気と危うさ。香りと移ろう時の経過が、人を物質から解き放つ。
・ソナタ9番黒ミサ
トップノート:無し、ミドルノート:アミリス、ラブダナム、ラストノート:ベチバー
白ミサと対照的に、圧倒的に不穏な香り。喪失したトップは、楽曲冒頭の下降するテーマのように不安を募る。シストローズから邪悪となったラブダナム。ベースを支えるのはベチバーのダークな芳香。ラストは、耳から離れず本能に残る楽曲のように肌に這う。黒い呪文のように、変化と余韻が肌に神秘の残響を刻む。
・ソナタ10番昆虫
トップノート:グレープフルーツ、ミドルノート:シダーウッド、スパイス数種、ラストノート:ベンゾイン
自然に差し込む暖かな陽光。太陽と昆虫を繋ぐのは花や木。豊かな土壌に、草木は生い茂り、虫が飛び交う。柑橘の陽の恵み、そこで育つカルダモンや月桂樹などのスパイスは昆虫たちの営みのよう。太陽の愛撫、愛の顕現である昆虫。ラストはベンゾイン(安息香)で甘やかな時に。ようこそ、鮮やかな光と愛の世界へ。
【ブックレット内容】
・寄稿者:
岡城千歳(音楽家)、菊地成孔(音楽家/文筆家)、CLASSICUS(レコード店)、野原泰子(音楽研究家)、山本明尚(音楽研究家)
・インタヴュィーピアニスト:
太田糸音、奥井紫麻、尾城杏奈、アレクサンダー・ガジェヴ、エヴァ・ゲヴォルギャン、小井土文哉、阪田知樹、ニコライ・デミジェンコ、西尾真実、福間洸太朗、ドミトリー・マスレエフ、山中千尋、ミハイル・ルディ、マリア・レットベリ
(五十音順)
【CDトラックリスト】
キャサリン・ルース・ヘイマン《ソナタ10番昆虫》
サミュエル・ヤッフェ《詩曲 炎へ向かって》《ソナタ9番黒ミサ》
セニア・プロチョロワ《練習曲Op.42-5》
ロベルト・コルンマン《ソナタ7番白ミサ》
アレクサンドル・スクリャービン《欲望》《詩曲Op.32-1》《練習曲Op.8-12》
「詩曲 炎へ向かって」アロマキャンドル
「詩曲 炎へ向かって」アロマキャンドル 税込8910円 容量:190g 燃焼時間:約40時間 日本製
スクリャービン死の前年に書かれた晩年の傑作『炎へ向かって』をキャンドルにしました。楽曲は、少ない音で静謐な雰囲気から始まり、徐々に音が増えていき、最後は轟然とした音響でエクスタシーになるという典型的なスクリャービンの音楽展開。響く音からは、1本の蝋燭が徐々に増えていき、最後は眩いばかりの太陽となる様を想起させます。スクリャービンは世界の終末を夢に見、地球が灰燼に帰す様をこの曲で表現したといいます。
香料は、火の国と呼ばれる熊本県原産の果実「不知火(しらぬい)」を使用。鮮やかな柑橘で火と光を喚起。燃ゆる炎とともに、イランイラン、パロサント、パチョリなどエッセンシャルな香料が甘やかに漂い、香る時空間を法悦へと導きます。
「詩曲 炎へ向かって」アロマオーナメント セット(右手)、(左手)
「詩曲 炎へ向かって」アロマオーナメント セット(右手)、(左手) 日本製
今年よりラニュイは、アンサンブルプロジェクトと題したコラボレーションを開始します。デザインアロマブランド「BALLON(バロン)」と共に、「詩曲 炎へ向かって アロマオーナメントセット(右手)、(左手)」を制作。キャンドルと同様の香り『炎へ向かって』のアロマオイルを、石膏で型取りした手のアロマオーナメントに垂らして使用するルームディフューザーです。
型を取った手の持ち主は、世界で活躍をするピアニスト、福間洸太朗氏。彼は2022-23シーズン、スクリャービンの演奏プログラムを組んでいます。スクリャービンを愛する福間氏が弾く「炎へ向かって」の和音の手型を型取りました。
(左手)税込16500円
(右手)税込16500円
セットは手のオーナメント、アロマオイル10mL、冊子が同梱。冊子はグラフィカルな『炎へ向かって』の楽譜、福間氏へのインタビューに加え、著述家・プロデューサーの湯山玲子氏による「手のフェティシズム」をテーマとしたエッセイが収録されます。(右手)、(左手)で記事内容が異なるコレクタブルなセットです。また同時に、「炎へ向かって」アロマオイルのリフィル30mL(税込8250円)もラインアップ。
福間洸太朗氏の手が弾く『炎へ向かって』の和音部分
・福間洸太朗 プロフィール
パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学にて学ぶ。20歳でクリーヴランド国際コンクール優勝。これまでに世界有数のホールでリサイタル、著名オーケストラと共演。CDは「バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ」(ナクソス)などこれまでに18枚をリリース。テレビ朝日系「徹子の部屋」や「題名のない音楽会」、NHK テレビ「クラシック音楽館」などにも出演。
・BALLON プロフィール
2009年ローンチの東京発アロマブランド。「アンティーク」の静謐な世界観とアロマの静かな空気感をコンセプトに、 石膏製のアロマオーナメント(R)を中心にアロマアイテムを発表。 現在、 東京、 パリを中心に20か国以上で展開。
10/19-24伊勢丹新宿店サロン ド パルファン 2022で披露
水谷吉法氏の写真を使用したムエット
伊勢丹新宿店サロン ド パルファン 2022のラニュイスペースでは、気鋭の写真家・水谷吉法氏が『ソナタ10番昆虫』の香りをイメージして撮ったビジュアルを使用した装飾、ムエット(試香紙)を用意。極彩色のスクリャービンの世界を視覚化したビジュアルに仕上がっています。フォトプロジェクトとして、インスタグラムのラニュイアカウント @lanuit_fragrance ( https://www.instagram.com/lanuit_fragrance/ )で水谷氏のビジュアルを投稿していきます。
10月23日(日)17時から、『白ミサ』、『黒ミサ』、『昆虫』、『炎へ向かって』を聴きつつ、香りを聴く無料イベントも実施いたします。詳細→ https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01xarjbunsj21.html
【伊勢丹新宿店サロン ド パルファン 2022】
会期:10月19日(水)~24日(月)
※19日はMIカード会員(10時より)、三越伊勢丹アプリ会員(14時より)のみ入場可能
場所:伊勢丹新宿店本館6階催物場
時間:10時~20時(最終日は18時まで)
サロン ド パルファン後、全てのアイテムはラニュイのオンラインストア( https://de-la-nuit.com/fragrance/ )にて販売。※「詩曲 炎へ向かって」アロマオーナメント セット(右手)、(左手)はBALLON( https://ballon.jp/ )サイトでも取り扱います。
スクリャービンとは
アレクサンドル・スクリャービン
1872-1915。ロシア生まれ。ショパンの影響色濃い作風から、神智学、ニーチェ思想に影響され徐々に機能和声を超越した独自の作曲語法を編み出し、現代音楽の嚆矢となった音楽以上重要な作曲家。浮遊感、恍惚感のある音響世界にとろけるような旋律により音楽でエクスタシーを目指しました。晩年には、音楽、舞踏、光、香りなどを動員した総合芸術『神秘劇』を構想し、聴覚だけに留まらない表現を試行した多彩な作曲家。ラフマニノフとは1歳違いでモスクワ音楽院の同期だが、対照的な作風を歩みました。
ラニュイとは
La Nuitは2021年ローンチしたクラシック音楽を香り化するプロジェクト。“肌で聴く名曲”をコンセプトに、楽曲をフレグランスアイテムに編曲します。音楽と香りの共通点は、時と共に移ろい、消えるという記憶にしか残らないもの。双方とも儚いがゆえに、最もラグジュアリー。ブランド名は、ピアノ音楽史上最難曲であるラヴェルの『夜のガスパール(Gaspard de la nuit)』が由来。極致と耽美を指向した音楽と香りが五感で混ざり合い、官能とアートの時へと誘います。
株式会社naughtの情報
千葉県千葉市花見川区犢橋町583番地
法人名フリガナ
ヌォート
住所
〒262-0013 千葉県千葉市花見川区犢橋町583番地
周辺のお天気
周辺の駅
4駅千葉都市モノレールのスポーツセンター駅
地域の企業
地域の観光施設
法人番号
6040001119128
法人処理区分
新規
プレスリリース
ラニュイ パルファン初お香発表!菊地成孔の手形のお香立ても
ラニュイ パルファン初お香発表!菊地成孔の手形のお香立ても
2025年04月30月 10時
ラニュイ パルファン初お香発表!菊地成孔の手形のお香立ても
ラフマニノフの名曲「ピアノ協奏曲第3番」香水誕生。新宿伊勢丹「サロン ド パルファン 2023」で先行発売
2023年09月28月 11時
「炎へ向かって」も香水化!VIA818による「絞首台」限定キャンドルもクラシック音楽を香り化する「La Nuit parfum(ラニュイ パルファン)」が、今年作曲家ラフマニノフの生誕150周年を記念し、彼の「ピアノ協奏曲第3番」を香水化。初回限定でピアニスト牛田智大氏の解説が付録します。「炎へ向かって オードパルファン」「絞首台ストーンキャンドル」とともに10/12より伊勢丹新宿店開催の香水の祭典「サロン ド パルファン 2023」で先行発売します。
ラニュイ「夜のガスパール」がキャンドルに 3/11-12淡路島イベントで発表
2023年03月02月 17時
VIA818が香水オンディーヌをキャンドル化。和泉侃のラボ“胚”で香り×音楽のインスタレーションクラシック音楽を香り化するプロジェクト「La Nuit parfum(ラニュイ パルファン、以下ラニュイ)」が3月11~12日、アーティスト和泉侃氏の淡路島(兵庫)のラボ“胚”にて香りと音楽のインスタレーションを開催。和泉氏が香りを手掛けた香水「夜のガスパール」の1香「オンディーヌ」を、「VIA818」がキャンドル化し発表します。題材となった曲を流しつつ、香りと音楽の融合を楽しめるイベントとなります。
ラニュイ×虎へび珈琲、17万円のルームフレグランスを伊勢丹新宿サロンドパルファンで発売
2022年10月17月 11時
限定2点。伝統工芸「鎚起銅器」のカップにコーヒー豆から抽出したアロマ香るディフューザーLa Nuit(ラニュイ)は、人気のコーヒーブランド「虎へび珈琲」とコラボレーションしたアロマディフューザーを伊勢丹新宿店サロン ド パルファン2022で発売します。新潟・燕三条の伝統工芸「鎚起銅器」によるコーヒーカップにアロマオイルを垂らすアイテム。管弦楽曲『シェヘラザード』をイメージした芳香が官能的なルームフレグランスです。
神秘と官能の作曲家スクリャービンが香りに。伊勢丹新宿サロンドパルファンで先行発売
2022年10月13月 12時
黒ミサ、白ミサ、昆虫などエクスタシーなフレグランスが登場。菊地成孔、湯山玲子ら寄稿、福間洸太朗の「手」のディフューザーもクラシック音楽を香り化する「La Nuit(ラニュイ)」が、今年アレクサンドル・スクリャービンの生誕150周年を記念し、彼のピアノ曲を題材とした香りを発表。10/19より伊勢丹新宿店サロン ド パルファン 2022で先行発売します。黒ミサ、白ミサなど神秘的で恍惚的な名曲を、色気ある香りに落とし込みました。