株式会社PIJINの情報

東京都千代田区丸の内1丁目6番2号新丸の内センタービルディング21階

株式会社PIJINについてですが、所在地は千代田区丸の内1丁目6番2号新丸の内センタービルディング21階になり、近くの駅は東京駅。ジェミニストラテジーグループ株式会社が近くにあります。また、法人番号については「2010001137796」になります。
株式会社PIJINに行くときに、お時間があれば「相田みつを美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ピジン
住所
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目6番2号新丸の内センタービルディング21階
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周辺のお天気
周辺の駅
3駅
JR東日本東海道本線の東京駅
JR東日本東北本線の東京駅
JR東日本東海道本線の東京駅
地域の企業
3社
ジェミニストラテジーグループ株式会社
千代田区丸の内2丁目5番2号
SRCアセットマネジメント株式会社
千代田区丸の内1丁目3番2号
スペースパワーハイテック株式会社
千代田区丸の内2丁目2番3号仲通りビル6階
地域の観光施設
3箇所
相田みつを美術館
千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラム地下1階
出光美術館
千代田区丸の内3-1-1帝劇ビル9F
東京ステーションギャラリー
千代田区丸の内1-9-1
法人番号
2010001137796
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/05/11

2025年大阪・関西万博パビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」で多言語対応にQR Translatorを活用
2025年03月06月 15時
2025年大阪・関西万博パビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」で多言語対応にQR Translatorを活用
電気事業連合会(以下「電事連」)は、同会が2025年日本国際博覧会(以下、「大阪・関西万博」)に出展するパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」(以下、「電力館」)において、館内説明を世界各国からの来館者に正しく伝えるため、株式会社PIJIN(以下、「PIJIN」)が開発・運営するQR Translator(R)︎を用いて、32言語の多言語サポートを行う方針を発表しました。この取り組みは、大阪大学言語サークル「GGC」(以下、「GGC」)を含む3団体・組織の共創によって実現しました。




電力館入口へのQRコード掲示イメージ




言語例 日本語、英語、中国語(簡体字)
■ 導入背景等
来月から開催される大阪・関西万博の来場者数は、期間中に約2,820万人と予測されており、そのうち、海外からの来場者は約12%の350万人を占める見込みです。海外来場者の国・地域別内訳についての具体的な予測データは公表されていませんが、公式参加者として、160を超える国と地域の参加を予定しており、これらの国々からも多くの来場者が訪れることが見込まれます。
その中で、海外来場者対応については、英語をベースとすることで多くの来場者には情報が伝わるものの、英語を母国語とする人、第二外国語として学んだ人、英語学習者を含めても20~30億人と推定されており、世界人口の80億人からすると約3人に1人の割合となります。
今回、PIJINが提供するQR Translatorは32言語に対応させた特別バージョンで、そのすべての言語をひとつのQRコードから利用者の端末言語に合わせて提供します。また、提供する情報は、AIによって翻訳された内容ではなく、GGCに所属する各言語話者が実際に翻訳・監修した内容に置き換えられています。このことにより、英語に堪能ではない世界各国からの来場者にとっても、電力館の利用説明が母国語、もしくは自身が最も理解しやすい言語によって入手可能となります。対応言語を32言語に拡大することによって、海外来場者の99%以上に対応可能となる見込みです。
電気事業連合会 プレスリリース

2025年大阪・関西万博パビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」展示案内の多言語サポートについて

■ 多言語表示サービス「QR Translator」について
QR Translatorは、PIJINが開発・提供しているQRコードを使った多言語表示サービスで、ユーザー端末(スマートフォン)の設定言語が自動認識され、自動的にユーザーの使用言語で翻訳文を表示・音声読み上げも行います。
利用者にとっては通常のQRコードと同じなので専用アプリは必要なく、サービス提供側にとっては多くの言語で印刷物を個別に制作する必要がなくなります。また、表示される翻訳文に間違いが見つかった場合でも、クラウド上から修正を行えば、QRコードを再印刷することなく、テキストと音声の両方へ自動反映させることが可能です。
◇ QR Translatorの主な特徴
専用アプリ不要
差し替え不要(クラウド上で簡単にコンテンツの修正・更新が可能)
音声読み上げ機能(テキスト情報に基づいてAI音声を自動合成。視覚障害がある方々にも情報提供が可能)
データ分析機能(個人情報の取得なしで、QRコードが読み取られた場所や言語をグラフ化)
知的財産を所有(日本、米国、欧州、中国、韓国等で特許を取得済)
■ 電事連について
電気事業連合会(電事連)は、日本の主要な電力会社で構成される業界団体で、電力事業の円滑な運営と発展を目的として運営されています。政策提言や調査研究、広報活動を行い、電力の安定供給やエネルギー政策に関する情報提供を担います。1972年に設立され、国内外のエネルギー関連機関とも連携しています。
■ GGCについて
阪大言語サークルGGCは、大阪大学を拠点に活動するサークルです。30か国出身の約160名の部員が在籍しており、言語に関する幅広い活動を行っています。
■ PIJINについて
「世界を言語バリアフリーに」を企業理念に、多言語対応ソリューションQR Translatorを開発・運営しています。
本社:〒100-0005
東京都千代田区丸の内1丁目6番2号新丸の内センタービルディング21階
代表者:代表取締役 高岡謙二
URL:

https://qrtranslator.com/

【本件に関する問い合わせ先】
株式会社PIJIN
担当:藤山
press@qrtranslator.com
03-4531-9690

https://prtimes.jp/a/?f=d34168-12-2cdb066bf14e496f537ff1679626eca5.pdf

老舗カステラ店がQR Translatorで世界販売を加速
2024年05月22月 15時
長崎を拠点として世界展開する老舗のカステラ店 菓秀苑 森長は、2024年5月より、株式会社PIJIN(本社:東京都千代田区、代表取締役:高岡 謙二)が開発・運営を手がけている多言語表示サービス「QR Translator」を活用し、国内での訪日外国人対応に加え、海外での本格的な販売促進活動を開始する旨を発表しました。

長崎拠点

■ 背景
QR Translatorは、PIJINが開発・提供しているQRコードを使った多言語表示サービスで、商品パッケージや看板等にQRコードを一つ印刷するだけで最大15言語のコンテンツを表示できます。訪日外国人等の利用者は、通常のQRコードと同様に、専用アプリを使わずスマートフォンのカメラでこのQRコードを読み取ることで、自身の端末設定言語に応じた言語で情報を受け取ることができます。特に、宗教上やアレルギー体質などで、特定の原材料を気にされる外国人の消費者にとっては、日本語を読めなくても安心して商品を購入することが可能となります。
菓秀苑 森長は、すでに日本国内ではカステラの老舗名店としての定評があり、海外からの訪日客による購買も増えていましたが、これまで商品の多言語対応に課題がありました。過去には、パンフレットの多言語化(英語、中国語、韓国語)を実施した経験もありますが、言語ごとの対応や、価格改定時の差し替えなどが煩雑な運用となったために、数年でその取り組みを中止したという経緯がありました。
今回同社では、QR Translatorの多言語対応機能や情報更新機能を利用することで、運用の手間を大幅に軽減し、世界中のお客様にリアルタイムの商品情報を届けることが可能になりました。
併せて、QR Translatorには世界中の消費者データを可視化して、分析できる機能が付帯しています。菓秀苑 森長では、この機能を利用して、現在の消費者の言語別利用シェアなどを分析していく他、長崎空港などで実際に購入された商品が、世界のどこで消費されているかのデータを取得していく予定です。

長崎拠点


長崎拠点

■ 今後の展開
菓秀苑 森長では、2014年からカステラの海外輸出を開始し、2024年5月現在では、17の国と地域に展開しています。ただ現在は、情報がどうしても輸入業者から伝わるものに限られてしまうので、最終的な海外の消費者像を把握することは困難でした。
同社では、QR Translatorの利用者データを分析することで、実際に同社の商品が消費されている国・地域・使用言語などを明らかにします。さらに、QR Translatorには、消費者からの製品に対するフィードバックを多言語で受け取る機能¹を追加出来るので、それによって、世界中の顧客の「リアルな声」についても収集します。
菓秀苑 森長では、その結果を通じて各国ごとの消費者の嗜好などをより正確に把握し、重点対象地域へのマーケティングを強化したり、潜在的な顧客がいる新たな市場開拓に乗り出します。またQR Translatorでは、言語ごとに情報を出し分けることが可能なので、対象市場に向けた更なる情報のローカライズを行いながら、グローバルでの顧客満足度向上と売上の拡大を両社一緒に目指していく予定です。
¹ それぞれの言語で書き込まれた消費者からのフィードバック(テキスト情報など)は、管理画面上では、すべて日本語に自動翻訳されて原文と一緒に参照が可能。
■ 利用イメージ

長崎拠点

                     東京都庁の展望室

長崎拠点

                  ハワイの戦艦ミズーリ記念館
■ 多言語表示サービス「QR Translator」について
QR Translatorは、PIJINが開発・提供しているQRコードを使った多言語表示サービスで、ユーザー端末(スマートフォン)の設定言語が自動認識され、自動的にユーザーの使用言語に合った翻訳文を表示・音声読み上げも行います。
利用者にとっては通常のQRコードと同じなので専用アプリは必要なく、サービス提供側にとっては多くの言語で看板や印刷物を個別に制作する必要がなくなります。また、表示される翻訳文に間違いが見つかった場合でも、クラウド上から修正を行えば、QRコードを再印刷することなく、テキストと音声の両方へ自動反映させることが可能です。
※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※「QR Translator」は株式会社PIJINの登録商標です。
※「QR Translator」の仕組みは日本、米国、欧州、中国、韓国等で特許を取得済です。
◇ 主な機能
・専用アプリ不要
・48言語対応※:1つのQRコードで最大15言語までの表示が可能
・差替え不要:クラウド上で簡単にコンテンツの修正・更新が可能
・音声読み上げ機能付き:テキスト情報に基づいて機械音声を自動合成。視覚障害がある方々にも情報提供が可能
・データ分析機能:個人情報の取得無しで、QRコードが読み取られた場所や言語をグラフ化
※2024年5月時点
■ 菓秀苑 森長について
創業は寛政5年(1793年)。長崎県諫早市で「おこし」や「長崎カステラ」などの和洋菓子を製造販売する老舗の菓子舗で、現在の代表取締役社長、森淳氏が7代目。「伝統は革新の連続」をテーマに、伝統的なお菓子作り を守りながら、カステラ派生商品をはじめとした革新的な新商品開発も同時に進めている。
■ 株式会社PIJINについて
「世界を言語バリアフリーに」を企業理念に、多言語対応ソリューションQR Translatorを開発・運営しています。
◇ 主な受賞実績
・2016年 東京都世界発信プロジェクト「革新的サービス大賞」
・2017年 九都県市のきらりと光る産業技術表彰「東京都代表」
・2018年 ジャパン・レジリエンス・アワード「強靭化大賞」
本社:〒100-0005
東京都千代田区丸の内1丁目6番2号新丸の内センタービルディング21階
代表者:代表取締役 高岡謙二
URL:https://qrtranslator.com/
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社PIJIN
担当:藤山
press@qrtranslator.com
03-4531-9690

第二次世界大戦終結の象徴である戦艦ミズーリの記念館で、日本発の多言語化技術を採用
2022年12月22月 08時
株式会社PIJIN(本社:東京都千代田区、代表取締役:高岡 謙二)は、同社が開発・運営を手がけている多言語表示サービス「QR Translator」が、ハワイ・オアフ島の「戦艦ミズーリ記念館(Battleship Missouri Memorial)」にて、一般公開されている甲板、艦内や埠頭の展示情報を多言語化するために導入される事を発表します。

株式会社 PIJIN本社

■ 背景
戦艦ミズーリは、1944年1月29日に進水し、第二次世界大戦、朝鮮戦争、湾岸戦争と3つの戦争に参加した後、 1992年に退役した戦艦です。アメリカ海軍が最後に完成させた戦艦でもあります。1945年9月2日、東京湾に停泊中の戦艦ミズーリ艦上で日本の降伏文書調印式が行われたことはよく知られており、それによって第二次世界大戦が正式に終結しました。現在は、1941年12月8日の真珠湾攻撃で沈められた戦艦アリゾナと向かい合わせに、太平洋戦争の始まりと終わりを象徴するような形で真珠湾に係留されています。
退役後、民間非営利団体の戦艦ミズーリ保存協会に寄付され、1999年に「戦艦ミズーリ記念館」として一般公開されました。オープン以来、世界中からの累計来館者数は900万人にものぼり、アメリカ本土以外からもたくさんの観光客が訪れます。そのため、言語に関係なく、誰でも簡単に情報に触れてほしいという思いから、新旧展示パネルの入れ替えと追加のタイミングに合わせて、省スペース・多言語で音声にも対応した「QR Translator」を採用することになりました。これにより、効率的に情報を伝達することを可能にしました。
■ 展示パネル例

株式会社 PIJIN本社


株式会社 PIJIN本社


株式会社 PIJIN本社

■ 対応言語(2022年12月現在)
10 言語(全言語音声読み上げ付):英語(原文)、日本語、中国語簡体字、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ベトナム語、ロシア語、ウクライナ語
■ 言語一例 左から中国語簡体字、英語、韓国語

株式会社 PIJIN本社

■ 多言語表示サービス「QR Translator」について
QR Translatorは、PIJINが開発・提供しているQRコードを使った多言語表示サービスで、ユーザー端末(スマートフォン)の設定言語が自動認識され、自動的にユーザーの使用言語に合った翻訳文を表示・音声読み上げも行います。
利用者にとっては通常のQRコードと同じなので専用アプリは必要なく、サービス提供側にとっては多くの言語で看板や印刷物を個別に制作する必要がなくなります。また、表示される翻訳文に間違いが見つかった場合でも、クラウド上から修正を行えば、QRコードを再印刷することなく、テキストと音声の両方へ自動反映させることが可能です。
※「QR Translator」は株式会社PIJINの登録商標です。
※「QR Translator」の仕組みは日本、米国、欧州、中国、韓国等で特許を取得済です。
◇ 主な機能
・専用アプリ不要
・43言語対応※:1つのQRコードで最大15言語までの表示が可能
・差替え不要:クラウド上で簡単にコンテンツの修正・更新が可能
・音声読み上げ機能付き:テキスト情報に基づいて機械音声を自動合成。視覚障害がある方々にも情報提供が可能
・データ分析機能:個人情報の取得無しで、QRコードが読み取られた場所や言語をグラフ化
※2022年12月22日時点
■戦艦ミズーリ保存協会について
戦艦ミズーリ保存協会(USS Missouri Memorial Association, Inc)はアメリカの民間非営利団体で、歴史的な平和のシンボルである戦艦ミズーリの保存・維持することを目的とした団体です。
戦艦ミズーリ記念館 公式ホームページ
https://ussmissouri.org/jp/
■ 株式会社PIJINについて
「世界を言語バリアフリーに」を企業理念に、多言語対応ソリューションQR Translatorを開発・運営しています。
◇ 主な受賞実績
・2016年 東京都世界発信プロジェクト「革新的サービス大賞」
・2017年 九都県市のきらりと光る産業技術表彰「東京都代表」
・2018年 ジャパン・レジリエンス・アワード「強靭化大賞」
本社:〒100-0005
東京都千代田区丸の内1丁目6番2号新丸の内センタービルディング21階
代表者:代表取締役 高岡謙二
URL:https://qrtranslator.com/
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社PIJIN
担当:藤山
press@qrtranslator.com
03-4531-9690

QR Translatorの対応言語が43言語へ、「音声読み上げ機能」は全言語対応に
2022年09月30月 11時
株式会社PIJIN(本社:東京都千代田区、代表取締役:高岡 謙二)は、自社が開発・運営を手がけている多言語表示サービス「QR Translator」に新たに2つの言語を追加し、43言語対応となるアップデートをリリースしました。また「音声読み上げ機能」がこれまで未対応となっていた言語についても提供を開始し、同サービスで提供する全言語での利用が可能になりました。
■ 今回のアップデートで追加された言語
・ラトビア語
・ウルドゥー語
■ 現在提供している言語
日本語、英語、中国語簡体字、韓国語、中国語繁体字、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、ベトナム語、クメール語、タイ語、ミャンマー語、ラオス語、タガログ語、インドネシア語、マレー語、ベンガル語、ネパール語、ヒンディー語、ウルドゥー語、モンゴル語、ペルシャ語、アラビア語、ヘブライ語、アゼルバイジャン語、トルコ語、ギリシャ語、ルーマニア語、ウクライナ語、ハンガリー語、スロバキア語、チェコ語、ポーランド語、ラトビア語、リトアニア語、フィンランド語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語、オランダ語
(2022年9月30日時点)
■「音声読み上げ機能」の活用
QR Translatorに搭載されている「音声読み上げ機能」を利用することで、美術館や博物館などで説明を聴きながら展示物を観たり、ガイドを聞きながら名所を歩いたりすることがきます。また、全盲や弱視の方々でもコンテンツ上に掲載されている情報を理解し活用できるので、アクセシビリティの向上につながり、SDGs達成のための一つの取り組みにもなります。

株式会社 PIJIN本社

■ 多言語表示サービス「QR Translator」について
QR Translatorは株式会社PIJINが開発・提供しているQRコードを使った多言語表示サービスです。ユーザーがQRコードをスキャンするだけで、ユーザー端末の設定言語が認識され、自動的に翻訳文を表示します。
QRTコード(二次元コード)を利用した、情報インフラ・プラットフォーム

株式会社 PIJIN本社

■ 主な機能
・専用アプリ不要
・43言語対応:1つのQRコードで最大15言語の表示が可能
・貼り替え不要:web上で簡単にコンテンツの修正・更新が可能
・音声読み上げ機能付き:視覚障害がある方にも情報を届けられるインフラ・サービス
・データ解析:QRコードを読み取った人の場所や言語属性を分析可能
※2022年9月30日時点(最新の対応言語数は機能紹介ページを参照ください)
■ 主な受賞実績
・2016年 東京都世界発信プロジェクト「革新的サービス大賞」
・2017年 Keihanna Venture Championship「特別賞」
・2017年 九都県市のきらりと光る産業技術表彰「東京都代表」
・2018年 ジャパン・レジリエンス・アワード「強靭化大賞」
※「QR Translator」は株式会社PIJINの登録商標です。
※「QR Translator」の仕組みは日本、米国、欧州、中国、韓国等で特許を取得済です。
■ 株式会社PIJINについて
「ITの力で世界を言語バリアフリーにする」を企業理念に、多言語ソリューションQR Translatorを開発・運営しています。
本社:〒100-0005
東京都千代田区丸の内1丁目6番2号新丸の内センタービルディング21階
代表者:代表取締役社長 高岡謙二
URL:https://jp.qrtranslator.com/
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社PIJIN
担当:藤山
press@qrtranslator.com
03-4531-9690

ラオスの世界遺産で日本発の多言語表示技術を採用
2022年07月27月 14時
-世界でのインバウンド再始動に向けてQR Translatorの利用が海外でも拡がる-株式会社PIJIN(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役:高岡 謙二、以下「PIJIN」)は、ラオス人民民主共和国・ルアンパバーン県情報文化観光省観光局(Department of Information, Culture, and Tourism of Luang Prabang、以下「DoICT」)と、PIJINが開発・運営を手がける多言語表示サービス「QR Translator」の利用に関して、MOU(Memorandum of Understanding)を締結し、ルアンパバーン現地での調印式を実施しました。
ルアンパバーン県には、1995年にUNESCO(国際連合教育科学文化機関)が世界文化遺産に指定した「ルアン・パバンの町(以下「世界遺産地区)」があり、同世界遺産地区は世界中から年間86万人(2019年)が訪れるラオス最大の観光地となっています。
しかしその一方で、急激な観光客増加に伴う様々な開発圧力により、世界遺産地区の伝統的景観や伝統文化などの魅力喪失が危惧されており、ルアンパバーン県政府からの要請を受けた独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)が、2018年から「ラオス国ルアンパバーン世界遺産の持続可能な管理保全能力向上プロジェクト」を行っています。今回のMOUは、「ルアンパバーン県の観光資源に関する広報活動の能力強化」を目的として同プロジェクトに派遣されたJICA専門家による以下の提案を受けて、PIJINおよびDoICT間での実現を目指し、締結されたものです。
1.スペースに限りがある世界遺産地区のサインボードについて、景観を損なうことなく、世界中からの観光客に充実した多言語情報の提供を行う。
2.スマートフォンのGPS機能とオンライン地図の機能を連動させ、観光スポットやホテル・レストラン等へのナビゲーション提供を行う。
3.従来ラオ語でしか行われていなかった、イベント等の告知や詳細情報を多言語で提供する。
4.視覚等に障害がある人々に対しても、多言語の文字と音声によって情報提供を行う。(アクセシビリティ強化)
5.パンフレットなどの紙媒体からデジタル情報へ移行する事によってゴミを削減し、森林資源の保全にも貢献する。
6.限られた現地人員でも、多言語の情報更新が行える体制を確立する。
尚、今回のMOUの締結は、新型コロナウイルス感染症によって全世界的に打撃を受けた国際観光の復活を象徴する動きとなります。

世界インバウンド再始動

調印式の様子

世界インバウンド再始動

「これも将来QR Translatorになるんですね?」
【DoICTスダポン局長のコメント】
近年、ルアンパバーンは世界中の観光客から益々多くの注目を集めつつあります。そんな中で、世界中の様々な国からの来訪者に情報を届けられるQR Translatorは、きっとこの場所の魅力をより引き立ててくれるツールとなることでしょう。今回の利用に協力を頂いたJICAとPIJINの皆様に厚く御礼を申し上げます。
【PIJIN高岡代表のコメント】
ルアンパバーンは大変美しい町です。QRコードを含めて日本発祥である技術が、この美しい町の観光産業の発展に寄与できることは弊社の喜びでもあり、誇りでもあります。これを機に、日本の方々にもよりルアンパバーンの事を知って頂き、町並み全体が世界遺産に登録された美しい景観を見に来て頂きたいと思っています。
(観光案内表示の一例)ルアンパバーン観光マップ
https://qrtranslator.com/0000008485/000002

世界インバウンド再始動

【QR Translatorについて】
看板や印刷物を簡単に多言語化できる世界初のソリューションとして、京都の伏見稲荷大社や豊洲市場など日本の主要な観光名所の看板、日本酒・医薬品等の製品説明などで利用されています。QR Translatorの仕組みは、ひとつのQRコードだけで表示物を多言語化する手法として、日本、米国、中国、欧州、韓国で特許も取得しています。
【DoICTについて】
ラオス人民民主共和国において、ルアンパバーン県行政府の主要なカウンターパートとして観光開発と管理における中央政府の役割を担う組織です。
【PIJINについて】
「世界を言語バリアフリーにする」を企業理念に、多言語ソリューションQR Translatorを開発・運営しています。
※「QR Translator」は株式会社PIJINの登録商標です。
※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

世界インバウンド再始動

Tourist Information Centerに設置されたQR Translator

世界インバウンド再始動

王室の別荘跡地にある現地有数の高級ホテルでもQR Translatorを利用

世界インバウンド再始動

持ち帰り可能なカードタイプなど様々な様式で展開

世界インバウンド再始動

プーシーの丘からルアンパバーン市街を見下ろした様子

世界インバウンド再始動

世界遺産地区のメインストリートで夕方から始まるナイトマーケット

世界インバウンド再始動

クアンシーの滝(クアンシーは鹿の村という意味)

世界インバウンド再始動

早朝には街の中心部で托鉢が行われる
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社PIJIN
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービルディング21F
https://jp.qrtranslator.com/
メールアドレス:press@qrtranslator.com
電話:03-4531-9690
担当:辻、藤山