株式会社Quastellaの情報

愛知県名古屋市西区那古野2丁目14番1号なごのキャンパス1階

株式会社Quastellaについてですが、所在地は名古屋市西区那古野2丁目14番1号なごのキャンパス1階になり、近くの駅は国際センター駅。株式会社ナノシーズが近くにあります。また、法人番号については「4180001139386」になります。
株式会社Quastellaに行くときに、お時間があれば「トヨタ産業技術記念館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
クオステラ
住所
〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野2丁目14番1号なごのキャンパス1階
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周辺のお天気
周辺の駅
4駅
名古屋市営地下鉄桜通線の国際センター駅
名古屋市営地下鉄東山線の名古屋駅
名鉄名古屋本線の名鉄名古屋駅
名古屋地下鉄鶴舞線の浅間町駅
地域の企業
3社
株式会社ナノシーズ
名古屋市西区那古野2丁目14番1号
株式会社アネシス
名古屋市西区那古野2丁目12番21号-1
Parixeet International合同会社
名古屋市西区那古野2丁目3番6号
地域の観光施設
1箇所
トヨタ産業技術記念館
名古屋市西区則武新町4-1-35
法人番号
4180001139386
法人処理区分
新規

細胞産業の品質管理AIシステム「Cytometa」を展開するQuastella、資金調達を実施
2025年04月28月 13時
細胞産業の品質管理AIシステム「Cytometa」を展開するQuastella、資金調達を実施
事業拡大・採用強化に向けた組織構築を加速
名古屋大学発ベンチャーである株式会社Quastella(本社:愛知県名古屋市、代表取締役CEO:竹本悠人、以下「当社」)は、リード投資家として株式会社Dual Bridge Capital(株式会社ミダスキャピタル グループ会社)が運営するDBC1号投資有限責任組合、およびNOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社が運営するNOBUNAGA Growing Fund 投資事業有限責任組合の計2社を引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。




細胞培養の頭脳を創るQuastella
目利きの品質評価からデータに基づく品質評価へ
当社は、再生医療や培養肉といった新興の細胞産業に加え、創薬研究や化粧品・農薬の開発などの分野においてもご活用いただけるよう、細胞の状態を日常的に正確かつ効率的に把握・管理できるAIベースの品質評価システム「Cytometa(R)(サイトメタ)」を開発・提供しております。
これまで細胞培養や評価の現場では、
細胞の状態を熟練者が目視で確認し、経験に基づいて判断する方法
が一般的でした。その結果、

判断に個人差が生じやすい

技術継承が困難で属人化しやすい

微細な変化や異常に気づきにくく、品質不良を見逃す
といった課題が現場レベルで顕在化していました。
Cytometaは、
細胞画像をAIで解析し、状態や傾向を定量的に評価・可視化
することで、こうした属人的な判断をデータに基づく意思決定へと置き換えることを可能にします。これにより、

製造や評価のばらつきを抑え、品質の安定性が向上

目視観察が不要となり、作業の効率化と省人化に寄与

評価記録の蓄積により、自社ノウハウ蓄積や外部への説明性が向上
といった導入効果により、細胞製品の開発および製造プロセス全体の最適化を支援します。
2024年8月に正式リリースされたCytometaは、すでに再生医療関連企業、細胞培養加工施設、細胞培養容器メーカーなどに導入されており、細胞を扱う事業者様で広くご活用いただいております。
今後は、より大規模な製造体制を担うCDMO(Contract Development and Manufacturing Organization)事業者をはじめとする細胞製造現場への導入も推進し、細胞産業全体における品質管理の標準化と効率化の実現を目指してまいります。




細胞培養現場の「属人的な品質評価の課題」を解決するCytometa(サイトメタ)
投資家からのコメント

株式会社Dual Bridge Capital キャピタリスト 残間崇様




生き物を原料とする再生医療は製造工程の画一化と再現性の担保が難しく、このことが産業化のボトルネックになっています。再生医療の市場予測には幅がありますが、Quastella社が市場形成の変数であることを確信しています。

NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社 インベストメント部・リーダー 太田匡紀様




今回、弊社が新たに組成した新ファンド「NOBUNAGA Growing Fund」の第一号案件として、Quastellaさまの応援団に加えていただけたことを大変嬉しく思います!初めて竹本さんにお会いしたのは2021年春の学生ビジコンでしたが、ピッチ終了後に最初に声をかけさせていただき、まさか4年振りに投資機会へとつながるとは光栄です!
今後は地域に新しい価値を届けるべく、十六フィナンシャルグループで顧客開拓などのサポートをさせていただき、貴社の事業成長と地域企業の課題解決に貢献して参ります。
開発・営業・事業開発のさらなる拡充を進め、人材を募集しています!
当社の事業内容やMission、Vision、Valueに共感を頂けた方からのご連絡をお待ちしております。
ご興味ある方は下記の「お問い合わせ」より、ぜひお気軽にお問い合わせください。
▼採用情報・エントリーはこちら

https://quastella.notion.site/quastella-recruit


会社概要
当社は、”Make it Alive!”(世界を生き生きさせよう)をMissionとして掲げ、細胞を利用した科学・産業・人、そして、地球全体の未来を活性化させるため、新時代の新しいモノづくりにおける「細胞の品質管理」を支える名古屋大学発ベンチャーです。
あらゆるデータ・技術・人を結びつけた先端データサイエンス・AI技術によって、様々な産業の「細胞を用いた新しい挑戦」を支え、今よりもっと細胞が身近な存在となる世の中を目指しています。
会社名:株式会社Quastella / 英名表記 Quastella Inc.
設立年月:2019年12月23日
所在地:〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野2-14-1 なごのキャンパス1F
代表者:代表取締役CEO 竹本悠人
事業内容:データ解析、プラットフォーム開発、プラットフォームに関するコンサルティング
コーポレートサイト:

https://quastella.com/

細胞の品質を作る名大発ベンチャーQuastella(クオステラ)、シード調達を実施し、Aichi Deeptech Launchpadに採択
2023年10月19月 13時
名古屋大学発ベンチャーの株式会社Quastella(本社:愛知県名古屋市、代表取締役CEO:竹本悠人、以下、当社)は、シードラウンドとして、SSS Capitalとインキュベイトファンドの2社を引受先として、資金調達を実施しました。また、愛知県のディープテック推進事業「Aichi Deeptech Launchpad」のアクセラレーションプログラム(研究開発費あり)に採択されたことも併せてお知らせいたします。
Quastella(クオステラ)について
当社は、「Make it alive」をMissionとして掲げ、新しい世界を創る産業における「細胞の品質管理」を支える会社です。名古屋大学大学院創薬科学研究科・加藤研究室での研究を基盤とした最先端データサイエンス・AI技術を活用し、あらゆるデータ・技術・人を結びつけることで、細胞を用いた新しい挑戦に取り組む様々な産業を支え、今よりもっと細胞が身近な存在となる世の中を実現します。
「細胞ものづくり」の現状
近年、再生医療、創薬開発、実験動物代替、培養肉などの最先端分野において、細胞を用いたものづくりが行われ、生きた細胞が活用され始めています。そして、生きた細胞が様々な産業で製品として世界中の人の手に渡るためには、最先端の技術と装置を使って体の外で細胞を増殖させる「細胞培養」が必要になります。現在の細胞科学は、わずかな数の細胞から数十億個まで細胞を育てることを可能にしています。しかし、こういった細胞ものづくりを産業として実現できた例は数少なく、細胞の品質管理技術がまだ確立されていないことが最大のボトルネックであることが知られています。
つまり、より多くの細胞を安心して使う世界を実現するに、細胞培養を下支えする「品質管理技術」の発展が強く期待されています。
「細胞品質」と「細胞の見た目」
細胞は生きた状態で製品にすることで様々な効果を発揮します。このため、細胞を生産する細胞ものづくりでは、生きたままの細胞を評価する手法が必要です。これまで、約120年間の細胞研究の歴史では、生きた細胞の品質評価として「細胞の見た目」を毎日観察することで、正常な状態であることを確認してきました。
例えば、細胞が「大きくなる」現象は、老化や細胞活性の低下を示すことが知られています。また、「小さい細胞が増えすぎてしまう」ことが細胞のがん化の前兆であることや、「細胞の密集度が乱雑になる」ことが細胞の万能性の喪失の特徴だということが知られています。
現代においても、そういった知見を基に、世界中の研究施設で多くの研究者は毎日顕微鏡観察を行い、細胞品質をチェックしています。

名古屋大学発ベンチャーの株式会社 Quastella本社

Quastellaが考える細胞品質管理
当社は、創業者(取締役CTO)・加藤竜司が大学で推進してきた「細胞品質管理のための新しい工学的技術開発研究」の社会実装の実現体としてスタートしました。当社は加藤による、基盤研究「細胞製造の品質管理に必要な品質管理技術開発」と約100施設との共同研究「現場での課題解決経験」を原動力として、細胞品質管理を実現したいと考える方々の最大のサポーターになりたいと考えています。
<当社での細胞品質管理に向けたサービス例>
◇高品質な細胞画像データベース構築の支援◇細胞画像データと連携した品質管理体制構築の支援◇細胞画像を用いたCPP・CQAの探索◇細胞画像特徴量を記録・分析するための定量的な解析・レポート◇安定的な画像解析を実施する為のコンサルティング

名古屋大学発ベンチャーの株式会社 Quastella本社

自動車、電子機器、食品などの現代を支える産業も、かつては一つ一つ手作りの時代があり、それらを高度な工学技術へと置き換えることで、革命的な発展をしてきました。
細胞ものづくりも、まさに今、工学技術と融合することにより、産業として発展することが急務であり、当社の細胞画像解析技術を基軸とした工学技術を活用し、その発展に貢献することを目指しております。
採用情報
当社では、0→1でプロダクト開発を一緒に行う仲間を積極採用中です。
細胞やバイオの知識が必須ではありません。新しい医療・創薬・化粧品・農薬・食品を創る「細胞の未来」に挑戦してみたいと感じて頂けた方は、是非ご連絡ください。
新しい分野の背景や専門性を持った方や、熱意をもって細胞産業の改革に挑戦してみたい方など、熱意を持った方をいつでもお待ちしております。
詳細情報は以下からご覧ください。
https://quastella.notion.site/Quastella-37a9abbeb86844fea91aa1a6902ff777?pvs=4
投資家からのコメント
■SSS Captial 代表パートナー 神谷 遼多
コメント
加藤研出身で専門知識もありながら若くて優秀でコミットも深い竹本さん、この分野の第一人者である加藤先生、裏で支える坂田さんという素晴らしいチームです。未だアナログなままの細胞品質管理をDX化し、細胞製造の工業化を進められると期待しており、全力でサポートして参りたいと思います。
■インキュベイトファンド株式会社 事業開発アナリスト 丸山 唯我
コメント
細胞が持つ多様な能力を活用した産業が今後ますます拡大していきます。Quastella社は、長年の研究に基づく確かな技術力を活かし、その根幹をなす「細胞の品質管理」の向上にコミットします。代表の竹本氏をはじめとするQuastella社の挑戦に深く共感し、この度ご一緒させていただくこととなりました。
Aichi Deeptech Launchpad
当社が2023年度に採択を受けたAichi Deeptech Launchpadは、CIC Institute(本社:東京都港区虎ノ門、職務執行者: Timothy Rowe)が、株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表者:丸幸弘)およびフォースタートアップス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志水雄一郎)と共同で実施する、愛知県のディープテック推進事業のアクセラレーションプログラムです。ディープテック系スタートアップのうち、愛知県の産業構造と親和性の高い分野を中心に支援を行うことでユニコーン企業を創出し、その技術の社会実装や破壊的イノベーションによる既存市場の転換、社会課題の解決、新規市場の創出を図ることを目的とします。
関連プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000063842.html
会社概要
会社名:株式会社Quastella / 英名表記 Quastella Inc.設立年月:2019年12月23日所在地:〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野2-14-1 なごのキャンパス1F代表者:代表取締役CEO 竹本悠人事業内容:データ解析、プラットフォーム開発、プラットフォームに関するコンサルティングコーポレートサイト:https://quastella.com/
本件に関するお問い合わせ先
本件に関するお問い合わせ・取材等のお申し込みは、以下のメールアドレスまでお願い致します。
contact@quastellajapan.com