株式会社RoboSapiensの情報

東京都新宿区西新宿6丁目16番12号第一丸善ビル801

株式会社RoboSapiensについてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は新宿区西新宿6丁目16番12号第一丸善ビル801になり、近くの駅は西新宿駅。パルパーレン株式会社が近くにあります。特許については2021年03月26日に『突出型リニアアクチュエータ、ロボットアーム及び輸送ロボット』を出願しています。また、法人番号については「2011101091818」になります。
株式会社RoboSapiensに行くときに、お時間があれば「帝国データバンク史料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ロボサピエンス
住所
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目16番12号第一丸善ビル801
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推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ丸ノ内線の西新宿駅
都営大江戸線の都庁前駅
都営大江戸線の西新宿五丁目駅
都営大江戸線の新宿西口駅
地域の企業
3社
パルパーレン株式会社
新宿区西新宿3丁目11番16号
株式会社メタボリック
新宿区西新宿3丁目2番11号新宿三井ビルディング二号館
木宅土地開発株式会社
新宿区西新宿8丁目12番1号サンパレス新宿706号
地域の観光施設
3箇所
帝国データバンク史料館
新宿区四谷本塩町14-3
東京おもちゃ美術館
新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
東京消防庁消防防災資料センター消防博物館
新宿区四谷3-10
地域の図書館
1箇所
新宿区立角筈図書館
新宿区西新宿4丁目33-7
特許
2021年03月26日に『突出型リニアアクチュエータ、ロボットアーム及び輸送ロボット』を出願
法人番号
2011101091818
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2020/09/30

RoboSapiensが伸縮アクチュエータ/ロボット領域で、5つ目の特許を取得しました
2024年07月19月 11時
株式会社RoboSapiens(本社:東京都新宿区、代表取締役:長尾 俊、以下RoboSapiens)は、「突出型リニアアクチュエータ」に関する発明で、新たな特許を取得しました。
RoboSapiensは2020年7月3日に設立した会社で、設立4年を迎えたばかりのスタートアップですが、この特許が既に5つ目となります。
株式会社RoboSapiensは、巻尺の機構を用いることでコンパクトな収納スペースから大きな伸縮を実現した伸縮アクチュエータを製品化。既に関連特許を4つ取得しています(#1)。そして、今回の「突出型リニアアクチュエータ」に関する発明は、RoboSapiensにとって、伸縮アクチュエータ/ロボット領域で5つ目の特許となります。
今回の発明で評価されたのは、アクチュエータの2本の巻尺テープを送り出すローラーやフレームが露出してしまっている(図1)ことで生じる、以下の2点の問題の解決でした。
1.安全面
ローラー部が露出していることで、指などを挟んでしまう危険性がある問題の解消。
2.設置のしにくさ
アクチュエータ自体に凹凸があることで、他の機械部品への装着がしにくかったり、ぶつかって破損しやすかったりするといった問題の解決。

株式会社 RoboSapiens本社

  図1:従来の、ケースに収納されず露出した状態
今回の特許では、2本の巻尺テープを送り出すローラーやフレームをケース内に収納することで、安全性の向上や設置のしやすさを高めると共に、筐体をよりコンパクトにすることを可能とし、伸縮アクチュエータの取り扱いを容易にした点が認められました(図2・3・4)。

株式会社 RoboSapiens本社

  図2:ローラーやフレームを収納したコンパクトな筐体

株式会社 RoboSapiens本社

  図3:筐体から金属テープを伸長させた状態

株式会社 RoboSapiens本社

  図4:収納筐体の内部構造
今回の特許取得について、RoboSapiens代表取締役社長の長尾 俊は次のように述べています。「RoboSapiensを設立し、わずか4年で5つ目の特許を取得出来たことは望外の喜びです。私は『巻尺は爆発物』とよく例えるほど、巻尺の扱いは危険です。金属テープには常に開こうとする力がかかっており、大きな金属テープにするほどその力は大きくなり、制御するのは想像以上に大変です。今回の発明によって、私どもの巻尺機構を採用したBambooShoot ActuatorとBambooBotの使い勝手は格段に向上しています。」
なお、今回特許を取得した機能は、RoboSapiensのBambooShoot Actuator(バンブーシュートアクチュエータ)とBambooBot(バンブーボット)両製品に既に導入済みです。
いずれも高所作業などの危険な点検作業の代替で、安全や省力化に貢献できる製品です。
- 特許の内容 -
【特許番号】  特許第7506440号
【登録日】   2024年6月18日
【発明の名称】 突出型リニアアクチュエータ
【特許権者】  株式会社RoboSapiens
【発明者】   長尾 俊(株式会社RoboSapiens 代表取締役社長)

株式会社 RoboSapiens本社

  特許証
□BambooShoot Actuator(バンブーシュートアクチュエータ)について
特許取得済みの巻尺機構を搭載し、コンパクトな筐体から大きな伸長が可能なアクチュエータです。筐体に金属テープを収め、金属テープを2枚重ね合わせて送り出したり収納したりすることで、4mの高さまで直立が可能となります。金属テープを巻き取ると小さな筐体の中に収納されます。
また、先端には様々なアタッチメントが装着可能で、先端に装着する機材を変えることで、風速・風量測定や、火災警報器点検、360度撮影等が可能です。1人で持ち運べたり、移動ロボットに搭載できたりといった、ポータビリティ性やコンパクト性、軽量性に優れ、危険な高所作業などの代替が出来、安全や省力化に貢献出来る製品です。
詳細は以下のRoboSapiensホームページでご覧ください。
https://rb-sapiens.com/service/bambooshoot-actuator/

株式会社 RoboSapiens本社

  BambooShoot Actuator
□BambooBot(バンブーボット)について
特許を取得した巻尺の機構を用いることで、コンパクトな車体から高い位置に計測機器やカメラを持ち上げ、3次元のあらゆる位置での計測を可能にする自律移動ロボットです。先端にカメラやセンサなど様々なアタッチメントが装着可能で、風速・風量測定や火災警報器点検等ができます。
“自律移動ロボット”と“センサ計測”の技術分野に関する特許を取得しており、3次元マップを生成し、あらかじめ決めた巡回ルートを自律的に移動可能で、走行中に人や障害物を検知した場合は一旦停止し、ルートを再探索します。40cmの高さから300cmまで伸長が可能であり、天井近くの機器を点検したり、倉庫などの棚が高い場所での監視をすることも可能です。
詳細は以下のRoboSapiensホームページでご覧ください。
https://rb-sapiens.com/service/bamboobot/

株式会社 RoboSapiens本社

  BambooBot
◇RoboSapiensについて
株式会社RoboSapiens(https://rb-sapiens.com/)は、「人とロボットの共生」により、人は自らのバリューを発揮できる領域に集中し、ロボットに任せられることはどんどん任せていけるような世界を実現することを基本的な理念として、2020年7月3日に設立され、創立4周年で既に5つの特許を取得しています。
人類は「ホモ・サピエンス」という種に分類されますが、新たな種とも言えるようなロボットの生態系: 「ロボ・サピエンス」を形成したいという、代表取締役社長であり創設者でもある長尾の未来像からRoboSapiensという社名となりました。
#1:これまでの4つの特許の内容は、以下になります。
特許6944227(2021年10月6日承認):突出型リニアアクチュエータ、ロボットアーム及び輸送ロボット特許7402562(2023年12月21日承認):突出型リニアアクチュエータ特許7411276(2024年1月11日承認):配線装置
特許7465511(2024年4月3日承認):自走式ロボット
また、内容に関しましては、以下のnoteの記事をご参照ください。
・「RoboSapiensの特許が3つになりました!」
https://note.com/robosapiens_/n/nf9275418a311
・戸田建設様と共同で、4つ目の特許を取得しました!
https://note.com/robosapiens_/n/n6dd842e2b541

RoboSapiensと戸田建設が共同で、「立体的な環境計測を正確に行うことができる自走式ロボット」の特許を取得
2024年04月22月 10時
株式会社RoboSapiens(本社:東京都新宿区、代表取締役:長尾 俊、以下RoboSapiens)と、戸田建設株式会社(本社:東京都中央区、社長:大谷 清介、以下戸田建設)は、「自走式ロボット」に関する発明で新たな特許を取得しました。
今回の特許は2023年1月に両社が共同で実施した「ロボットを用いた施設点検の自動化に関する共同研究」の成果をベースとしたものです。
この共同研究は、戸田建設が、ビル内環境を最適に保つため、空気質などの環境計測を固定センサや移動ロボットでおこなってきたものの、高さを変化させて計測することができないことが問題となっており、RoboSapiensの巻尺アクチュエータの機構を搭載した自律移動ロボット『BambooBot(バンブーボット)』を使うことで、執務スペースの床面・作業机・天井と高さを変えながら、作業場の照度が労働安全衛生規則を満たしているかを確認する法定検査の自動化実験をおこなったものです。
両社による共同研究の結果、いずれの作業エリアにおいても法定基準を満たしているというレポートを作成することができ、かつ、部屋の形状によって光の当たりづらくなる領域ができることがわかり、内装の最適化に役立てることもできるようになりました。
この共同研究に関しては、以下のURLのプレスリリースにて詳細がご覧いただけます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000089345.html
今回の発明は、“自律移動ロボット”と“センサ計測”の技術分野に関するものです。
“自律移動ロボット”は、「センサから出力された検出結果に基づいて、高さ方向を含めた立体的な環境計測を正確に行うことができる自走式ロボットを提供する」という課題を満たしたものです。
また、“センサ計測”は、「センサ計測の機能を持つ自走式ロボット」の発明に対してのものとなります。
なお、環境計測の対象は、CO2濃度のみならず、温度、湿度、照度、放射線、近接、磁気、撮像、気圧、加速度、騒音又は音響も含まれており、環境計測に関わる包括的な内容となっています。
- 特許の内容 -
【特許番号】 特許第7465511号
【登録日】  2024年4月3日
【発明の名称】自走式ロボット
【特許権者】 株式会社RoboSapiens
       戸田建設株式会社
【発明者】  長尾 俊(株式会社RoboSapiens 代表取締役社長)
田村秀一(戸田建設株式会社ICT統轄部DX推進室 主任)・他2名

株式会社 RoboSapiens本社


株式会社 RoboSapiens本社

◇Robosapiens代表 長尾俊 コメント
特許を取得した機能を搭載した、弊社の自律移動センサロボット『BambooBot』は、巻尺の機能を用いることで、水平方向に移動のみならず、垂直方向にもセンサを昇降させながら自動で環境計測を行うことができます。床から天井近くまで、今まで計測が難しかった位置を含め立体的に環境計測を行うことで、より詳細なデータを収集することができるので、設備点検業務の自動化や、新たな施設管理戦略のためのデータ提供が可能になります。また、高所作業などの危険な点検作業の代替で、安全や省力化にも貢献できると考えています。
◇戸田建設 DX推進室 主任 田村秀一 コメント
オフィスビル内の環境は固定センサを設置して計測することがほとんどです。しかしオフィスビル内では様々な理由から固定センサを設置できない箇所があり、それが環境計測ができない「計測の空白地帯」の発生につながります。加えて、ロボットに搭載したセンサを用いて巡回計測を行う場合でも、センサの高さが固定されているために測定範囲が限られてしまうことがあります。今回、特許取得をした自律移動ロボット『BambooBot』は、「移動できるセンサ」であるとともに計測高さが可変であることから、オフィスビル内を3次元的に計測し「計測の空白地帯」を解消することができます。
□BambooBot(バンブーボット)について
特許を取得した巻尺の機構を用いることで、コンパクトな車体から高い位置に計測機器やカメラを持ち上げ、3次元のあらゆる位置での計測を可能にする自律移動ロボットです。先端にカメラやセンサなど様々なアタッチメントが装着可能で、風速・風量測定や火災警報器点検等ができます。
3次元マップを生成し、あらかじめ決めた巡回ルートを自律的に移動可能で、走行中に人や障害物を検知した場合は一旦停止し、ルートを再探索します。
詳細は以下のRoboSapiensホームページでご覧ください。
https://rb-sapiens.com/service/bamboobot/

株式会社 RoboSapiens本社

◇RoboSapiensについて
株式会社RoboSapiens(https://rb-sapiens.com/)は、「人とロボットの共生」により、人は自らのバリューを発揮できる領域に集中し、ロボットに任せられることはどんどん任せていけるような世界を実現することを基本的な理念として、2020年7月3日に設立されました。
人類は「ホモ・サピエンス」という種に分類されますが、新たな種とも言えるようなロボットの生態系: 「ロボ・サピエンス」を形成したいという、代表取締役社長であり創設者でもある長尾の未来像からRoboSapiensという社名となりました。
◇戸田建設について
戸田建設株式会社(https://www.toda.co.jp/)は、1881年に創業され140年以上の歴史を持ち、早稲田大学大隈講堂やヨコハマインターコンチネンタルホテル等多くの歴史的建築を手掛けてきました。
建築事業では、医療・福祉施設、大学等の学校施設、都心の超高層ビル建設に強みを持ち、加えて空港や高速道路、山岳トンネル、災害復興等を手掛ける土木事業、日本初の浮体式洋上風力発電といった再生可能エネルギー事業等の新規事業を手掛ける総合建設企業です。

RoboSapiensの特許技術を応用した『BambooShoot Actuator』を、2024年より本格販売開始!
2024年01月10月 12時
高所作業や危険な作業をもっと安全かつ低コストで可能にする、巻尺の機構を応用した『BambooShoot Actuator』株式会社RoboSapiens(代表取締役社長:長尾 俊/本社:東京都新宿区西新宿)は、2021年9月に特許を取得した(#1)、巻尺の機構を応用した伸縮アクチュエータ『BambooShoot Actuator(バンブーシュートアクチュエータ)』を、2024年より本格的に販売開始致します。
また、これまでのご要望にお応えするため『Bambooshoot Actuator』をパワーアップし、4mまで伸長可能な改良版『Bambooshoot Actuator Plus』も発売開始致します。
RoboSapiensでは、これまで巻尺の機構を用いることで、コンパクトな車体から高い位置に計測機器やカメラを持ち上げることができる自律移動ロボット『BambooBot(バンブーボット)』(#2)を販売してまいりました。
一方で、巻尺の機構を用いた伸縮アクチュエータ『BambooShoot Actuator(バンブーシュートアクチュエータ)』も、展示会に出品。サイズの異なる2つのラインナップを取り揃え、引き合いに対しての販売をおこなうと共に、サンコースプリング株式会社様(https://sunco-spring.co.jp/)とのBambooshootActuatorの金属テープの開発・改良等、いくつかの企業様と共同研究をおこない改良を重ねてまいりました。
2023年後半に「第2回ロボデックス秋(幕張メッセ)」、「CEATEC 2023(幕張メッセ)」、「Japan Mobility Show 2023(東京ビッグサイト/株式会社テクノアクセルネットワークス様ブース内展示)」、「横浜ロボットワールド2023(パシフィコ横浜)」、「2023国際ロボット展(東京ビッグサイト)」に出展してまいりましたが、多くの業界の関係者様から引き合いを頂戴し、2024年より『BambooShoot Actuator』を本格的に販売を開始することとなりました。
今回の決定に際し、代表取締役社長の長尾 俊(ながお しゅん)は、
「創業以来、私は老齢化や人口減少、労働力不足といった社会的課題に対し、”人とロボットの共生”を実現し、人口が半分になっても今以上の豊かさを維持できる自動化を進めることで、事業を通じて社会に貢献できることを目指してきました。2021年に特許を取得した『BambooShoot Actuator』が多くの業界の皆様に関心を持っていただき、本格的に販売を開始できることは、私の創業以来の目標に一歩近づいたと感じています。この『BambooShoot Actuator』が、今後の日本の”2040年問題(#3)”等の社会課題に対し、大きく貢献できるものであると確信しています。」と語っています。
【BambooShoot Actuator(バンブーシュートアクチュエータ)について】
BambooShoot Actuatorは、コンパクトな収納スペースで大きなストロークを可能とする伸縮アクチュエータです。
《特長》
01 大きな伸長距離
   巻尺部分を引き出すと2m以上の高さまで直立が可能(Plusは4mの高さまで可能)。
02 多様なアタッチメント
   先端にはカメラやセンサーなど、様々なアタッチメントを装着可能。
03 コンパクトな収納
   巻尺の機構を採用。収納時は約20cm四方の筐体に収納可能 (Plusでも筐体の大きさは変わらず)。
04 簡易な操作
   シリアル通信とROSに対応し、簡易に伸長距離を指定可能。
《使用例》
先端に機器を装着することで、以下のようなことが可能です。
- 360度撮影
- 風速・風量測定
- 火災警報器点検
- ロボットの目として
『BambooShoot Actuator』は、サイズの異なる2つのラインナップをご用意しています(標準価格は180,000円と150,000円 / 税抜き)。またカスタマイズによって価格は変動します。
また、4mまで伸長可能な改良版『Bambooshoot Actuator Plus』は250,000円(予定/税抜き)にて販売予定です。
☆製品の詳細につきましては、弊社ホームページの製品情報をご参照ください。https://rb-sapiens.com/service/bambooshoot-actuator/☆『BambooShoot Actuator』の機能を1分40秒にまとめた、以下のYouTube動画もあわせてご覧ください。

高所作業危険

 <BambooShoot Actuator 製品写真>

高所作業危険

<BambooShoot Actuator 巻尺機構(内部写真)>

高所作業危険

<BambooShoot Actuator のために開発された金属テープ>

高所作業危険



高所作業危険

BambooShoot Actuator 収納時筐体
<BambooShoot Actuator に風速・風量計を装着(上)、手元のスマホで測定(下)>

高所作業危険


高所作業危険

【株式会社RoboSapiensについて】株式会社RoboSapiens(https://rb-sapiens.com/)は、「人とロボットの共生」により、人は自らのバリューを発揮できる領域に集中し、ロボットに任せられることはどんどん任せていけるような世界を実現することを基本的な理念として、2020年7月3日に設立されました。
人類は「ホモ・サピエンス」という種に分類されますが、新たな種とも言えるようなロボットの生態系: 「ロボ・サピエンス」を形成したいという代表取締役社長の長尾の未来像からRoboSapiensという社名となりました。
<株式会社RoboSapiens 社名ロゴ>

高所作業危険

今は機械やロボットは物として扱われていますが、RoboSapiensは、ロボットが意思を持ち、生存や労働の権利を持ち、人と共生できるような世の中を目指します。
会社ロゴの右の点は、黒が猿から人、青がロボットを示し、サルからヒトへの進化を示した図から長尾が発想しました。イラストで表現すると、下のイラストのようなイメージです。
<ロゴの右の部分のイメージ図>

高所作業危険

【代表取締役社長:長尾 俊(ながお しゅん)プロフィール】1988年7月3日、神奈川県横浜市生まれ。東京大学大学院情報理工学系研究科修士。
東京大学工学部機械情報工学科にて、胎児手術のための立体視技術の研究に従事。東京大学大学院情報理工学系研究科では超指向性スピーカを用いた音声ガイドシステムや立体視展示ディスプレイの研究に従事。2012年度未踏クリエータ。
手術や美術展示における、人とのインタラクションに主眼を置いたインタフェース研究を主として行う。
2012年に株式会社ヒトクセを設立、取締役CTOに就任。天気やニュースに応じた広告を出せるFIT ADなど、主にインターネット広告におけるインタフェース開発に従事。
2020年に株式会社RoboSapiensを設立。老齢化や人口減少、労働力不足といった社会的課題に対し、人口が半分になっても今以上の豊かさを維持するには自動化が必要不可欠と考える。そのため、人がバリューを発揮できる領域に集中し、ロボットに任せられることはどんどん任せていける「人とロボットの共生」する世界の実現を目指し、自ら技術開発に取り組み、人を中心としたインタフェースを第一に置いた、人と共生可能なロボット開発に取り組んでいる。<代表取締役社長 長尾 俊>

高所作業危険

       
#1 2021年9月に取得した特許:下記ニュース掲載ページにて、2021年10月14日発表のプレスリリースをご参照ください。
 https://rb-sapiens.com/news/

高所作業危険

特許証
#2 自律移動ロボット『BambooBot(バンブーボット)』:弊社ホームページの製品情報をご参照ください。 https://rb-sapiens.com/service/bamboobot/#3 2040年問題:2040年の日本の人口が、75歳以上の後期高齢者が全人口の20%以上となると見込まれ、年々少なくなる現役世代が、増え続ける高齢者を支えることで、医療や介護、行政や公共インフラ、労働生産力などあらゆる分野の持続が困難になるといわれている問題。

環境計測や設備点検などの施設管理を人の代わりに行うロボット「BambooBot」をRoboSapiensが開発
2022年11月29月 14時
巻尺の仕組みを利用し40cmから2mの高さまでセンサーやカメラを昇降可能株式会社RoboSapiens(所在地:東京都新宿区、代表取締役:長尾 俊、以下ロボサピエンス)は、オフィスビルや商業施設等の施設内において、費用が嵩み課題となっている環境計測や設備点検等のファシリティマネジメント(施設管理)をサポートするロボット「BambooBot」を開発いたしました。

巻尺の仕組み利用

「BambooBot」は、自律的にフロアを巡回し、空気質の計測や設備点検を定期的に行うロボットです。巻尺を用いた独自技術(特許申請中)により、40cm四方のロボットから約2mの高さまでセンサーやカメラを昇降することが可能のため、通常困難な場所も含めて3次元のあらゆる位置の計測が可能となります。センサーやカメラから得られたデータを元に点検・警備を行うことができます。

巻尺の仕組み利用

オフィスビルや商業施設において、施設内の環境を整備しながらサービスをより良く提供するためには、その後のランニングコストの費用が負担になっているなどさまざまな課題があります。「BambooBot」はそのような課題を解決します。
【製品概要】
■製品名:BambooBot
■モデル2種類

巻尺の仕組み利用

※外装はカスタマイズ可能
■使用例:
・オフィス内の空気質を検査し、澱んでいる場所があれば空調を調整し、空気を循環させる
・エアコンの状態をカメラで撮影し、水漏れしていないかを点検する
・オフィスの机上に機密情報がおかれていないかを社員退社後に巡回しながら確認する
・床や作業机の明るさが労働安全衛生規則を満たしているかを確認する
■購入方法:ホームページよりお問い合わせください。
■URL:https://rb-sapiens.com/service/bamboobot/