株式会社Ｓｅａｓｏｎの情報

福と知が山盛りの街　福知山から「万願成就あめ」をお届け。2023年12月から2024年2月末まで福知山市内の5局（本局・篠尾・駅南・細見・三和）で販売開始！株式会社Seasonの「自社の畑で出ているフードロスはゼロにしよう」という取り組みを知った地元の大学生が、その取り組みを加速させるべく商品を開発しました。受験生や何かに挑戦し成し遂げたいと思っている方のゲン担ぎとして、また、応援の気持ちを込めたプレゼントにいかがでしょうか。
●Z世代が地域社会課題の解決にチャレンジ
株式会社Seasonが栽培している京野菜の万願寺とうがらしですが、総生産量の2％ほどが規格に合わず出荷前に廃棄されているという現状があります。形が悪いことが廃棄される主な理由です。食べられるのに捨てられてしまう万願寺とうがらしを何とか有効活用できないかと模索していたところ、このことを知った福知山公立大学の学生が発案し、今回「万願成就あめ」を商品化することとなりました。



●経緯



株式会社Seasonは日本で最大規模を誇る万願寺とうがらしの生産農家です。裏を返せば出荷規格に合わないからという理由で万願寺とうがらしを日本で一番たくさん廃棄している農家でもあります。万願寺とうがらしの麹味噌や味噌漬け等の商品開発や中食業者への販売を積極的に行うなどして廃棄量削減に取り組んでいますが、廃棄ロスゼロには及んでおりません。
2023年8月30日、この課題解決に向けてSHIBUYA QWSにて「辛くない！京野菜：万願寺とうがらし～廃棄ロス活用アイデアワークショップ～」を開催しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000053572.html
このワークショップに参加していた福知山公立大学の学生が「ＮＥＸＴ産業創造プログラム」の一貫で実施されるPBL型のプログラムの中で株式会社Seasonと連携しながら課題解決を目指し取り組むこととなりました。



SHIBUYA QWSでのアイデアをよりブラッシュアップさせ、「福と知が山盛り」の福知山と「満願成就の開運野菜」と言われる万願寺とうがらしの縁起の良さをかけて「万願成就あめ」が考案されました。また、株式会社Seasonで商品化している三和ぶどうジュースを作る際に絞り残った種と皮を使ったぶどう味もラインナップに加えることになりました。



福知山公立大学の学生9名が広報・営業・デザインチームを構成し、主体的に活動することで郵便局での試験販売が実現しました。
●販売場所



福知山市内5局の郵便局（本店・駅南・篠尾・三和・細見）で無人販売を実施しています。
販売期間: 2024年2月末まで
受験生や何かに挑戦し成し遂げたいと思っている方のゲン担ぎとして、また、応援の気持ちを込めたプレゼントとして、是非お買い求めください。
●プレゼント企画実施中



商品のブラッシュアップや今後の展開への参考のため多くの方の意見を収集することを目的にアンケートを実施しています。ショップカードやチラシにあるQRコードを読み込んでいただくだけで簡単にお答えいただけます。
ご購入の有無に関わらず、アンケートにご協力いただいた方の中から毎月1名様に、三和ぶどうジュース1本（3240円相当）が当たる特典が用意されているのでぜひご協力ください。実施期間は2024年2月末までです。
●商品紹介
廃棄ロスゼロに向けた取り組みを通じて京都の伝統産業である京飴も共に盛り上がればという想いものと京飴の会社と協力して試作を重ねました。最終的に万願寺とうがらしをしっかり感じられる「ノーマルあめ」とエッジの効いた「すっぱいあめ」の二種類にしぼりました。同時に、ぶどう味も素材の良さを引き出した「ノーマルあめ」と酸味の効いた「すっぱいあめ」の二種類を用意しました。



★ノーマルあめ（14粒入り）　500円（税込）　
万願寺とうがらし味: 万願寺とうがらしの粉末を練り込みました。しっかりと万願寺とうがらしを感じることができます。
ぶどう味: ぶどうジュースの搾り残り（主に種と皮）を粉末にして練り込みました。ぶどうの香りと風味を感じることができます。



★すっぱいあめ（14粒入り）　500円（税込）
万願寺とうがらし味: 万願寺とうがらしを煮だしたエキスを練り込み、クエン酸ですっぱく仕上げました。
ぶどう味: ぶどうジュースの搾り残りの紫色の粉末をあめの中央に入れた、見た目にも美しい水晶タイプです。クエン酸を加えてすっぱく仕上げました。
●会社紹介
弊社は京野菜である万願寺とうがらしの栽培（2014年～）を事業の主軸としており、万願寺とうがらしとしては日本最大規模の面積で年間60トン以上を生産しています。 2020年からぶどうの栽培をはじめました。



経営理念: 世の中にタネをまく。
会社名：株式会社Season代表者：代表取締役　久保 世智所在地：京都府福知山市三和町辻755-1URL:http://www.season-vege.comオンラインSHOP:https://www.season-selection.shopInstagram：https://www.instagram.com/season_miwa/Mail:contact@season-vege.com
●NEXT産業創造プログラムの紹介



福知山市では、産業施策のテーマとして「産業集積と技術革新のまちづくり」を掲げ、先進的な企業やこれから生まれる多様な産業を集積させ、雇用の創出や雇用水準の向上にも寄与する新たな企業や産業の育成に取り組んでいます。
その実現に向け、2021年度からの新規事業として「NEXTふくちやま産業創造事業」を実施し、福知山公立大学と連携し、起業家人材育成プログラム「NEXT産業創造プログラム」を開講しています。
イノベーションを創出する起業家輩出の障壁として、2017年度中小企業白書からは、「経営知識の不足」「資金方法の目途がつかない」「事業化の方法がわからない」などがあげられています。本プログラムは、それら起業を阻む壁に対し、処方箋となるよう「基礎科目」「事例研究型科目」「PBL型科目(課題解決型科目)」の3つから構成されるカリキュラムを提供します。

三和町の特産品である三和ぶどうを未来に繋いでいく。日本最大規模の万願寺農家が作る究極のぶどうジュース。株式会社Season（本社：京都府福知山市、代表取締役：久保世智）が立ち上げた SSブランドのストレート果汁100％『三和ぶどうジュース』に新たなラインアップが加わりました。
クラウドファンディングにて1月27日（金）～2月28日（火）までの期間限定先行予約販売で大好評をいただいています。
https://camp-fire.jp/projects/view/639295



昨年、応援購入サイトのMakuakeで全国からたくさんの応援をいただきました。
丹波の山々に囲まれた福知山市三和(みわ)町で農薬やホルモン剤を一切使用せずに育てられた三和ぶどう。自然の恵みをたっぷりと受けたぶどうを文字通り1粒1粒厳選して、極上の果実のみで作ったストレート果汁50%ジュースです。
　
農薬やホルモン剤を使わずにぶどうを栽培することはとても難しいのですが、 本来のぶどうの味をお届けしたいという思いのもと、あえて困難な栽培方法で育てています。



三和町の文化を守りたい
約40年前に三和町でぶどうの栽培が始まると、三和ぶどうを求めてたくさんのお客さんが三和町にくるようになりました。福知山市外からもたくさんのお客さんが来て三和町が賑やかになりました。
さらに町民はこのぶどうを大切な方に贈っていました。
「元気？」「また1年よろしくね」「ありがとう」
そんな思いをぶどうに込めて。



まさに三和町には“ぶどうを通じて心を通わせる”文化がありました。
しかし、2020年に三和ぶどうの一番大きな生産組合の組合長がお亡くなりになり、組合員の皆さんの高齢化もあいまって組合は解散。およそ1haのぶどう園が宙に浮いてしまいました。
私たちは、生食用ぶどうとしての栽培は難しいけれど、ジュースにするために栽培することなら可能ではないかと考えました。究極のジュースを作るためにぶどうの栽培からこだわり、農薬やホルモン剤を使用せずに樹の上で完熟させるという独自の栽培方法で三和ぶどう作りを承継しました。
昨年はプレミアム―樹上完熟―のみでしたが、今年は新たに満月収穫―望（ぼう）―　新月収穫―朔（さく）―が新たにラインアップに加わりました。
プレミアム―樹上完熟―
樹上で完熟の状態になるまで育てて収穫したぶどうを使用しています。
一般的な種なしぶどうよりおよそ二か月近く長い間、樹の上でじっくりと熟していきます。
満月収穫―望―
満月の日に収穫したぶどうのみを使用しています。
2022年は10月10日、満月の日に収穫しました。
新月収穫―朔―
新月の日に収穫したぶどうのみを使用しています。
2022年は9月26日、新月の日に収穫しました。



Q1　なぜ満月・新月にこだわったのか
A.　ヨーロッパでの月の満ち欠けに合わせた栽培方法をしり、単純にロマンチックだと感じたのが一番です。月の神秘性もおしゃれだなと。ただ、本当に違いがでるのかは懐疑的でした。調べてみると、月はエネルギーに満ち溢れるとか、スタートの日とか、さまざま言われていることを知りました。あまり、スピリチュアルな部分により過ぎず、フレキシブルにみなさんが月に思いをはせながら楽しんでもらえたらなと思っています。
Q2　味に違いはありますか？あるならどのような？
Ａ.　違いはあります。といっても月による影響かは全くエビデンスはありません。新月と満月では収穫時期がおよそ半月違います。ですので、糖度も2～3度違います。スタッフで飲み比べをしてみた際、3/4がその違いを当てました＾＾確固たる自信はなかったのが本音なくらい微妙なちがいですが。。。
新月・・・ライトな口あたりで、酸味をより感じます。
満月・・・リッチな甘みとほのかな酸味を感じます。
言葉で説明するのが難しいのですが、両方とも、甘みの後にくる酸味と渋味はやはりうちのジュースの特徴で、これは、皮はもちろん種ごとしぼっているからだと思います。
Q3　どのリターンがおすすめですか？
贈答用プラン（3600円）
樹上完熟1本を日時指定をして贈ることができます。大切な方への贈り物。誕生日、記念日等に華を添える贈り物として。ご自身へご褒美にもご利用ください。
新月満月セット（6000円）
三和ぶどうジュース [朔、望]各1本。新たに加わった2本のジュースを味わっていただけます。
Seasonスペシャル（15000円）
三和ぶどうジュース[朔、望] 各1本、セミドライレーズン 2袋、万願寺とうがらし味噌 2個、万願寺とうがらし、ぶどう、丹波の黒枝豆。Seasonのすべてを味わっていただけます。今回の各リターンの中でも特にお得となっています。
SSブランド
農には本来、人を魅了し心動かす力、価値があります。
そういった価値を世の中のたくさんの人に知ってもらい、お届けするために、SSブランドを立ち上げました。Season Selection の頭文字をとって、SSです。



SSブランドのロゴは、幸福・幸運をお届けしたいという想いを込めて四つ葉のクローバーを表しています。
同時に、無限大(∞)を重ねた形にもなっていて、農業の可能性が無限だという想いも込めています。
ぶどうを通じて心を通わせる文化も含めて、一人でも多くの方にぶどうジュースをお届けすることで、全国に幸せの連鎖の輪を広げていきたいと思っています。



会社紹介
弊社は京野菜である万願寺とうがらしの栽培（2014年～）を事業の主軸としており、万願寺とうがらしとしては日本最大規模の面積で年間50トン以上を生産しています。
2020年からぶどうの栽培をはじめました。
経営理念: 農業を再定義し、持続可能な産業に。「野菜」と「夢」を大きく育てる会社を創る。



会社名：株式会社Season
代表者：代表取締役　久保 世智
所在地：京都府福知山市三和町辻755-1
URL:http://www.season-vege.com
オンラインSHOP:https://www.season-selection.shop
Instagram：https://www.instagram.com/season_miwa/
Mail:contact@season-vege.com
「完熟三和ぶどう」ファンクラブ
https://www.facebook.com/groups/miwabudou/