株式会社Ｓｈｉｎｍｅｉ　Ｄｅｌｉｃａの情報

株式会社 Shinmei Delica（本店：京都府城陽市、代表取締役：池端泰將）は 2023 年 2 月より冷凍事業に参入いたします。



　　　　会社名 ： 株式会社 Shinmei Delica
　　　　代表取締役社長 ： 池端 泰將
　　　　資本金 　　　　： ２億１千万円（株式会社神明ホールディングス 100.0％子会社）
　　　　設立 　　　　　： 1978 年（昭和 53 年）２月
　　　　本店所在地 　　： 京都府城陽市上津屋境端 32 番地
　　　　事業所 　　　　： 本社・本社工場（京都府城陽市）、美原工場 （大阪府堺市）
　　　　　　　　　　　　 　白岡工場（埼玉県白岡市）
　　　　主な事業内容 　： 炊飯米、米飯加工品の製造販売、学校給食、冷凍加工品の製造販売
　　　　主な得意先 　　： イオングループ、伊藤忠食品株式会社、株式会社神明 、
　　　　　　　　　　　　　 株式会社関西スーパーマーケット、大学生協事業連合、デリア食品株式会社、
　　　　　　　　　　　　 株式会社ローソンストア 100、ワタミ株式会社 その他
　ホームページ ： http://www.shinmei-delica.jp/



　　　　弊社は株式会社神明ホールディングスの子会社として、中食事業を営んでおります。弊社では従前の
　　　　常温帯商品事業において製造過程で発生した端数商品、使用期限の近い原材料等を社内販売に供する
　　　　などフードロスの問題に取組んでおりましたが抜本的な解決に至っておりませんでした。
　　　　冷凍は長期保存が効き、計画生産が可能であることからフードロス解消に大きく寄与するものですが、
　　　　特に炊飯されたごはんの冷凍化にあたっては従前では品質劣化により「美味しくない」こともあり見
　　　　送っておりました。しかし、ここ数年来の機器メーカーによる冷凍技術の進化や、弊社でも解凍後も
　　　　炊き立てのごはんと遜色のない「再現性」に関する炊飯技術に一定の方向性を確立したことから、本
　　　　事業にチャレンジするに至りました。
　　　　弊社といたしましては本事業の開始により更なる飛躍を遂げ、企業理念である「私たちはお米を通じ
　　　　て、素晴らしい日本の水田、文化を守り、おいしさと幸せを創造して、人々の明るい食生活に貢献し
　　　　ます。」を体現して参ります。



　　　　弊社では既存事業において「煮る・炊く・揚げる」の関連設備が充実しており、若いスタッフを中心
　　　　とした鮮度溢れる商品開発力とベテランスタッフによる重厚な製造（調理）ノウハウを兼ね備えてお
　　　　ります。これらと最新の冷凍設備の融合により首尾一貫した冷凍商品の製造が可能となりました。
　　　　弊社は会社設立より特に「おいしいごはん」にこだわっております。これが従前の常温帯であれ、冷
　　　　凍であれその如何に関わらずおいしいごはんを皆様に提供し続けることが使命であると役職員一同、
　　　　今後ともこだわって参ります。
　　　　弊社炊飯設備（AIHO 社製）について
　　　　■ガス釜炊飯のこだわり
　　　　　ガス釜を使用する事で、適正な水分浸透と、熱の上昇を速やかに行う事により米のアルファー化が
　　　　　十分になされ、それによりごはんの美味しさを最大限に引き出すことができます。
　　　　■冷却のこだわり
　　　　　冷却方法にこだわり、使用用途に合わせた「ごはんの温度」を設定。様々な冷却対応により「ごは
　　　　　んの美味しさ」を引き出し、安定した品質である「安全安心な商品造り」を実現します。






　　　　本事業開始月 ： 2023 年２月から（受注開始は１月より）
　　　　主な事業形態 ： ・弁当、総菜、炊飯米、その他冷凍加工品の製造
　　　　　　　　　　　 　・冷凍業務のＯＥＭ受託
　　　　　　　　　　　 　・これら冷凍事業に付帯する事項
　　　　問い合わせ先（詳細） ： 営業開発部次長 小北真史
　　　　TEL:0774(54)1161 9：00～17：30
　　　　上記若しくは弊社ホームページ問い合わせフォームよりご連絡をお願い申し上げます。折り返し弊社
　　　　担当者よりご連絡をいたします。



　　　　導入冷凍設備（ガリレイ社製）について
　　　　■解凍後のごはん再現性へのこだわり
　　　　　こだわりのごはんを急速凍結。自然解凍、レンジアップいずれにおいても
　　　　　「炊き立てのごはん」に迫る秀逸な再現性を実現します。
　　　　【設備仕様】
　　　　　機器製造メーカー ： タカハシガリレイ株式会社
　　　　　形式・型式　　　 ： パネル式 バッチタイプ TBR-30FF
　　　　　環境仕様（冷媒） ： 不燃性冷媒 R448A
　　　　　機器特徴 　　　　：「小ロット・多品種」生産に対応。大手冷凍食品メーカーでは対応のできない
　　　　　　　　　　　　　　　 小回りの利く運用が可能。
　　　　　※設備仕様等はタカハシガリレイ株式会社様資料より引用