株式会社SPACE WALKERの訪問時の会話キッカケ
株式会社SPACE WALKERに行くときに、お時間があれば「大倉集古館 」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
本日はどうぞよろしくお願いします。
新橋駅から近道を通ると何分くらいになりますか
大倉集古館 が近くにあるようですが、行ったことはありますか
株式会社SPACE WALKERのいいところはどんなところですか
」
google map
都営都営浅草線の新橋駅
東京メトロ銀座線の新橋駅
2025年06月05月 12時
SPACE WALKER、福島県南相馬市へ本店移転
2025年05月23月 11時
SPACE WALKER、福島県南相馬市と連携協定を締結
2025年03月18月 15時
SPACE WALKER、リアライズグループをリードインベスターとして新
2023年08月10月 16時
SPACE WALKER、民間ロケット開発企業として初めてJAXAから資
2023年04月20月 11時
株式会社SPACE WALKER(本社:東京都港区、代表取締役CEO:眞鍋顕秀、以下「スペースウォーカー」)は、福島県の支給する令和7年度「地域復興実用化開発等促進事業費補助金」に採択されたことをお知らせいたします。
スペースウォーカーは、誰もが飛行機に乗るように自由に地球と宇宙を行き来する未来の実現を目指し、持続可能な宇宙輸送手段を提供するために、有翼式再使用型ロケット(スペースプレーン)の研究開発を行っている東京理科大学発スタートアップです。また、宇宙開発における軽量化技術を転用し、地球の脱炭素化に資する次世代複合材タンクの開発・製造・販売も手がけています。
■補助金採択の背景と目的
当社は、2025年3月に福島県南相馬市と連携協定を締結。将来的な量産体制の構築に向けて、スペースプレーンおよび各種コンポーネントの開発・量産化を見据えた体制強化の一環として、2025年5月23日に本店を南相馬市へ移転いたしました。スペースプレーンの開発・試験・製造に最適な環境のもと、地域に根ざした事業展開の強化を図っています。
今回採択された補助金は、福島県が浜通り地域等の15市町村において産業復興の早期実現を図るため、福島イノベーション・コースト構想の重点分野に係る地元企業等または地元企業等との連携による地域振興に資する実用化開発の費用の一部を補助するものです。
(参考)
地域復興実用化開発等促進事業費補助金 - 福島県ホームページ
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/jitsuyoka/
■
補助金を活用したエンジン開発事業の概要
本補助金の採択により、当社は、2028年の目標に掲げる「小型衛星打上ミッション」に資する、サブオービタルスペースプレーンのメタンエンジン開発事業を加速させてまいります。
•
エンジンの各構成品の製作/組立/試験
•
エンジンの組立/単体試験
•
推進薬供給系コンポーネントの製作/試験
•
エンジン・推進薬供給系のステージ燃焼試験 ほか
上記の取り組みにより、再使用に資するロケット1段バイオメタンエンジンの開発をすることが本補助金を活用したエンジン開発事業の概要となります。
【会社概要】
会社名:株式会社SPACE WALKER
本社:東京都港区新橋3-16-12 第一横山ビル3階
代表者:代表取締役CEO 眞鍋 顕秀
設立:2017年12月
HP:
https://www.space-walker.co.jp/
スペースプレーン開発の次フェーズに向け、開発・生産拠点を南相馬市に整備
株式会社SPACE WALKER(本社:東京都港区、代表取締役CEO:眞鍋顕秀、以下「スペースウォーカー」)は、スペースプレーンの開発および将来的な量産体制構築に向け、2025年5月23日付で福島県南相馬市へ本店を移転しました。同市に開発・生産拠点を設け、宇宙輸送技術の確立と地域産業の振興を図ります。本拠点を通じて、有翼式再使用型ロケットの社会実装と産業基盤の強化を推進します。
福島県南相馬市の新本店
本店移転の背景と目的
スペースウォーカーは、有翼式再使用型ロケット(以下「スペースプレーン」)およびその各種コンポーネントの開発・将来的な量産化を見据えた体制強化の一環として、東京都千代田区から福島県南相馬市へ本店を移転いたしました。本店所在地を南相馬市とすることで、登記上の本拠地として地域に根ざした事業展開を進めるとともに、スペースプレーンの開発・試験・製造に最適な環境のもとで拠点機能の強化を図ります。
南相馬市は、ロボットや先端技術の研究・開発を支援するインフラが整っており、宇宙関連産業をはじめとする新産業の育成にも積極的に取り組んでいる地域です。また、当社が打上げ射点として検討している北海道大樹町への海路アクセスに優れている点も、拠点設置地として重要な要素となりました。こうした環境のもと、当社は南相馬市に開発・生産拠点を整備し、宇宙輸送技術の確立と産業基盤の構築を推進するとともに、地域に根ざした新たな産業基盤の形成にも貢献してまいります。
本店移転によって目指す4つの価値創出
スペースウォーカーは、2030年代の打ち上げを視野に、有翼式再使用型サブオービタルスペースプレーンの開発を進め、同時に小型衛星打ち上げを目的とした
「RaiJinミッション」
を推進しています。
スペースプレーン開発の実現においては、メタンエンジン、複合材タンク、システム技術などのキーコンポーネントが重要な役割を担います。当社はこれらをコンポーネント単位で事業化し、宇宙輸送技術の確立と日本の宇宙産業の競争力強化に貢献することを目指しています。
このたびの本店移転および開発・生産拠点の整備により、以下の4つの観点から、多面的な価値創出を図ってまいります。
1.
技術開発・生産拠点の設置
スペースプレーン及び各種コンポーネントの技術試験・開発・製造の中核拠点となる各工場を構え、南相馬市の地元企業と連携した生産、開発体制を構築
2.
雇用創出
地域や、国内外も視野に入れた高度技術者の雇用拡大(エンジニア、製造技術者、試験運用スタッフなど)
3.
産学連携
地域をはじめとする大学・研究機関と協力し、次世代の宇宙技術者育成を推進
4.
地域産業の活性化
宇宙産業を活用した学びの機会提供やイベントの実施、地元の製造業等と連携し、多様な視点から宇宙産業への参入機会を提供することによる地域認知度向上
南相馬への想いと、未来への決意
当社代表取締役CEOの眞鍋は、スペースウォーカーの設立以前、東日本大震災の復興支援事業において、南相馬市をはじめとする、福島県浜通り地域の中小企業の事業再建支援に携わってきました。その経験から、南相馬市をはじめ福島県の浜通りエリアは眞鍋にとって「復興と未来への挑戦」を象徴する、特別な想いを抱く土地です。
現在、南相馬市は国家プロジェクト「福島イノベーション・コースト構想」のもと、「福島ロボットテストフィールド(RTF)」の整備や宇宙関連産業推進室の設置などを通じて、航空宇宙産業の振興に積極的に取り組んでいます。こうした地域の挑戦する姿勢と私たちの掲げるビジョンは、高い親和性を持っており、南相馬への本店移転は、復興からさらに未来へと挑む歩みを共にすることを意味しています。
スペースウォーカーは、世界初となる有翼式再使用型ロケットの開発を通じて、誰もが空と宇宙を自由に行き来できる未来を創ることを目指しています。今回の本店移転は、その未来を実現するための拠点整備であると同時に、地域と共に成長していくという私たちの強い意思表示でもあります。南相馬を“開発の地”としてだけでなく、“共創の地”とすることで、技術革新と社会的価値の創出を両立し、持続可能な宇宙輸送手段の実現に向けて歩みを進めてまいります。
新本店 概要
本店は5月23日付で南相馬市に移転しましたが、本社所在地は東京都港区新橋から変更ございません。管理部門は引き続き東京都港区新橋にて執務を行っております。
【会社概要:SPACE WALKER】
会社名 : 株式会社SPACE WALKER
本社 : 東京都港区新橋3-16-12 第一横山ビル3階
代表者 : 代表取締役CEO 眞鍋 顕秀
設立 : 2017年12月
HP :
https://www.space-walker.co.jp/
スペースウォーカーは、誰もが飛行機に乗るように自由に地球と宇宙を行き来する未来の実現を目指し、持続可能な宇宙輸送手段を提供するために、有翼式再使用型ロケット(スペースプレーン)の研究開発を行っている東京理科大学発スタートアップです。また、宇宙開発における軽量化技術を転用し、地球の脱炭素化に資する次世代複合材タンクの開発・製造・販売も手掛けています。
ースペースプレーン開発拠点を新設、南相馬市への本店移転も視野にー
株式会社SPACE WALKER(本社:東京都港区、代表取締役CEO:眞鍋顕秀、以下「スペースウォーカー」)は、福島県南相馬市(市長:門馬和夫)と連携協定を締結しました。本協定は、SPACE WALKERが推進する有翼式再使用型ロケット(以下「スペースプレーン」)及び各種コンポーネントの開発と将来的な量産化を視野に入れた生産体制の構築し、地域産業の活性化や人材育成を促進することを目的としています。
左から、SPACE WALKER代表取締役CEO 眞鍋顕秀、福島県南相馬市長 門馬和夫氏
福島県南相馬市は、ロボットや先端技術の研究・開発を支援する環境を整備し、宇宙関連産業等の新産業の育成にも注力しています。スペースウォーカーは、そのような整った環境の中、スペースプレーンの一大開発拠点を開設し、新たな産業基盤の形成にも寄与してまいります。
加えて、当社は2025年5月を目処に、東京都千代田区から、福島県南相馬市へ本店移転を予定しております。これにより、南相馬市の地域との連携を強化し、南相馬市と一体になり、南相馬市の地域の皆さんと共に産業発展に寄与し、企業として社会的価値を創出してまいります。
連携協定の概要
本協定に基づき、SPACE WALKERと南相馬市は以下の取り組みを進めます。
(1)スペースプレーン及び各種コンポーネントの開発における市内事業者との連携、雇用創出に関する事項
(2)各種試験の支援に関する事項
(3)市内教育機関と連携した宇宙・科学技術に係る人材育成に関する事項
(4)相互の認知度向上に関する事項
(5)その他相互に連携協力することが必要と認められる事項
具体的実施内容
•
当社が行うスペースプレーン及び各種コンポーネントの開発と将来的なスペースプレーンの量産化を見据えて、 市は同社と市内事業者との連携を促しサプライチェーン構築を支援するとともに、同社は雇用の創出を図ることにより、市内製造業の更なる活性化を目指す。
•
当社が行うスペースプレーン及び各種コンポーネントの開発において、市は各種試験の拠点となる候補地の選定を支援するとともに、同社が展開する事業に関し、理解醸成に向けた住民等への情報提供等を支援する。
•
当社は市内の教育機関を対象とした出前授業等を通じた教育プログラムの実施や、インターンシップの受入等により、市内の学生が宇宙・科学技術について学ぶ機会を創出し、次世代を担う人材の育成に協力する。
•
当社及び市の双方は、この協定による取組を市内外へ積極的に発信し認知度向上に努める。
【福島県南相馬市長 門馬和夫氏からのコメント】
この度はSPACE WALKER様と連携協定を締結することができ、誠に喜ばしく存じます。今年度から宇宙戦略基金事業が開始されるなど、我が国の宇宙産業の事業主体が「官」から「民」に移りつつある中、SPACE WALKER様の本市進出には大いに期待を寄せています。
SPACE WALKER様は、本市を拠点として活動されるにあたり、市内事業者とのサプライチェーン構築や雇用創出に加え、次世代を担う人材の育成等、まさに市と一体となった取組を進められることは心強い限りです。
市では、宇宙産業に代表される新産業に取り組む皆様のチャレンジを応援しています。
SPACE WALKER様がこの地から大きく飛躍できるよう、本市の特色を活かした支援に今後も力強く取り組んでまいります。
【代表取締役CEO 眞鍋顕秀のコメント】
この度は福島県南相馬市と連携協定を締結することができ、心より感謝申し上げます。私たちのスペースプレーン開発の新たな一歩を、ここ南相馬で踏み出せることができ、大変誇りに思います。この地は、未来へ挑戦する強い意志と、復興を遂げてきた力強さを併せ持つ場所です。私たちSPACE WALKERは、世界初の技術を武器に、ここから新たな産業を築き、世界へ挑みます。まずはスペースプレーンの心臓部となるエンジン開発拠点として。やがて、スペースプレーンの鍵を握るすべての技術をこの地で生み出し、地球と宇宙をつなぐ扉を開いていきます。日本の未来を、そして世界の未来を、私たちの翼で切り拓いていく新たな門出に、ぜひご期待ください。
【会社概要:SPACE WALKER】
会社名 : 株式会社SPACE WALKER
本社 : 東京都港区新橋3-16-12 第一横山ビル3階
代表者 : 代表取締役CEO 眞鍋 顕秀
設立 : 2017年12月
HP :
https://www.space-walker.co.jp/
スペースウォーカーは、誰もが飛行機に乗るように自由に地球と宇宙を行き来する未来の実現を目指し、持続可能な宇宙輸送手段を提供するために、有翼式再使用型ロケット(スペースプレーン)の研究開発を行っている東京理科大学発スタートアップです。また、宇宙開発における軽量化技術を転用し、地球の脱炭素化に資する次世代複合材タンクの開発・製造・販売も手掛けています。
スペースウォーカーは、誰もが飛行機に乗るように自由に地球と宇宙を往来する未来を目指し、持続可能な宇宙輸送手段を提供するために、有翼式再使用型ロケット(以下「サブオービタルスペースプレーン」)の研究・開発を行っている東京理科大学発ベンチャーです。また、宇宙開発における軽量化の技術を転用し、地球の脱炭素化に資する次世代複合材タンクの開発・製造・販売も手掛けます。
■資金調達の背景と目的
今回の調達資金は、サブオービタルスペースプレーンの技術実証、商用機開発、複合材事業の拡大、これらに伴う人員強化、広告宣伝費等の運転資金に充て、更なる事業拡大を目指し、日本国が世界に誇る革新的将来宇宙輸送システムの実現に向けて加速化するための資金とします。
■本ラウンド内の資本業務提携等のリリースはこちら
2023年4月20日付:民間ロケット開発企業として初めてJAXAから資金を調達
https://space-walker.co.jp/news/news/20230420jaxa.html
2023年4月12日付:JALUXとの資本業務提携のお知らせ
https://space-walker.co.jp/news/news/20230412.html
2022年12月6日付:リアライズコーポレーションとの資本業務提携のお知らせ
https://space-walker.co.jp/news/news/capitalbusinessalliancewrealize.html
■主な引受先
リードインベンスター
・リアライズグループ
*株式会社リアライズコーポレーション
*株式会社リアライズベンチャーキャピタル
※以下、五十音順
・株式会社Gamaエキスパート
・株式会社クロス
・株式会社広研
・株式会社Next Unicorn Lab
・南塚産業株式会社
・国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
・株式会社JALUX
他
■株式会社リアライズコーポレーション 代表取締役社長 今福 洋介氏からのコメント
株式会社リアライズコーポレーション 代表取締役社長 今福洋介氏
シリーズAのリードインベスターとして支援させていただくことになりました。ECO ROCKET(R)プロジェクトが掲げる再使用型ロケットの開発とクリーン燃料の活用を可能にすることで、社会に新たな価値を提供し、日本経済の発展に寄与することと考えます。既存投資家の皆様、今回のラウンドにて参画された新規投資家の皆様と共にSPACE WALKERを引き続き支援して参ります。
■代表取締役CEO 眞鍋 顕秀からのコメント
株式会社SPACE WALKER 代表取締役CEO 眞鍋顕秀
本ラウンドは、リードインベスターとしてリアライズグループを迎え、民間ロケット開発企業に対するJAXAからの初となる直接出資やJALグループのJALUX様をはじめ多くの皆様に支えられ、無事にシリーズAをクローズすることができました。今年度に入り政府からの民間ロケット開発企業に対する大きな資金支援策が打ち出され、宇宙輸送システム開発の歴史に残る大きな転換点を迎えていることを感じております。次世代により良い社会を繋ぐため、今後も多くの皆様にご賛同頂き、持続可能な宇宙輸送システムの実現に向けて大きく加速させていきたいと思っております。
【会社概要】会社名:株式会社SPACE WALKER所在地:東京都港区新橋3-16-12 第一横山ビル3階代表者:代表取締役CEO 眞鍋 顕秀設立:2017年12月25日事業内容:誰もが飛行機に乗るように自由に宇宙を往来する未来を目指し、持続可能な宇宙輸送手段を提供するために、サブオービタルスペースプレーンの研究・開発。コンポーネントの開発・製造・販売。宇宙関連イベント等の企画・提案, その他関連事業。コーポレートサイト:https://www.space-walker.co.jp/【本件に関するお問合せ先】株式会社SPACE WALKER 広報メールアドレス:pr@space-walker.co.jp電話:03-6435-7359 FAX:03-6800-3588
2022年4月に実施されたJAXAからの出資に係る募集に対して、スペースウォーカーは、成果活用事業者(※1)として応募申請し、所定の審査プロセスを経て、この度出資先に選定されました。
[ 左から、弊社取締役CTO 米本 浩一、代表取締役CEO 眞鍋 顕秀、JAXA理事 石井 康夫 様、新事業促進部部長 伊達木 香子 様(2023年04月19日付)" class="prtimes_WP_picture" alt="株式会社 SPACEWALKER" loading="lazy">
スペースウォーカーは、誰もが飛行機に乗るように自由に地球と宇宙を往来する未来を目指し、持続可能な宇宙輸送手段を提供するために、有翼式再使用型ロケット(以下「サブオービタルスペースプレーン」)の研究・開発を行っている東京理科大学発ベンチャーです。
創業前から産官学のオープンイノベーション体制を築き、民間企業・大学・JAXAをはじめとする研究機関らと共に、サブオービタルスペースプレーンの研究開発を進めてきました。研究開発のなかで重要なコンポーネントの次世代複合材タンク(※2)では、JAXAの研究開発成果等も活用し、より一層の軽量化・長寿命化に取り組んでおります。この資金調達を機に宇宙と地上双方における事業化を加速させ、「ECO ROCKET プロジェクト(※3)」で掲げるポリシーを基に、カーボンニュートラル社会の実現へ貢献します。
〈宇宙航空研究開発機構(JAXA)理事 石井康夫氏 のコメント〉
宇宙利用・宇宙ビジネスの拡大において、より安価な民間宇宙輸送サービスの実現は必要不可欠です。SPACE WALKER社とはこれまでもJ-SPARCをはじめとする共創活動を進めてきましたが、この度スペースプレーン事業の一環として開発中の複合材タンクにおいて、JAXAの研究開発成果を活用して軽量化や長寿命化に取り組まれるということから、JAXAからSPACE WALKER社への出資を実施させていただくことを決定しました。
SPACE WALKER社が、持続的な宇宙開発を目指して取り組む「ECO ROCKETプロジェクト」の実現に向け、宇宙と地上双方での研究開発成果の社会実装と、カーボンニュートラル社会実現への貢献を期待しています。
〈SPACE WALKER 代表取締役CEO 眞鍋 顕秀 のコメント〉
この度、JAXAより宇宙輸送サービスを目指す民間企業として初の出資をいただいたことを大変嬉しく思います。弊社は大学発ベンチャーとして、創業前の大学内プロジェクトの段階からJAXAとオープンイノベーション体制で研究開発を進めてまいりました。2018年度からはJAXAの共創プログラム「J-SPARC」の第一号案件として、事業共創活動にも取り組んできました。今回の資金調達を機に、日本で40年以上かけて培ってきた「世界に誇るモノづくり技術」をもとにした官民一体のより強固なチーム体制で、次世代産業を牽引する存在となることを期待しています。
〈SPACE WALKER 取締役CTO 米本 浩一 のコメント〉
SPACE WALKERのサブオービタルスペースプレーンは、企業から研究員として派遣された文部省宇宙科学研究所故長友信人先生が目指した有翼飛翔体HIMES(Highly Maneuverable Experimental Space Vehicle)が原点です。航空宇宙技術研究所と宇宙開発事業団の宇宙往還機HOPE/HOPE-X(H‐II Orbiting Plane)プロジェクトにも、十年近く携わりました。その夢を実現すべく、2020年代末を目途に産官学体制による事業化に向けた研究開発を推進しております。今回の資金調達を励みに、欧米や近隣諸国に負けない再使用型宇宙輸送システムの実現を致す所存です。
■株式会社SPACE WALKER 会社概要
社名 : 株式会社SPACE WALKER
所在地 : 〒105-0004 東京都港区新橋3-16-12 3F
代表者 : 代表取締役CEO 眞鍋 顕秀
事業内容 : 有翼式再使用型ロケット(スペースプレーン)の設計開発、コンポーネントの開発・製造・販売、宇宙関連イベント等の企画・提案、その他関連事業
URL : https://space-walker.co.jp/
補足
※1: 成果活用事業者
研究開発法人の研究開発の成果を、民間の事業活動において活用する事業者(企業)のこと。
JAXAでは、1.JAXAの知的財産を利用した事業を主として所定の審査を受けた企業(JAXAベンチャー)、もしくは2.JAXAの知的財産等を活用する事業を目的とする企業としており、いずれの場合もシード・アーリー段階にある企業を対象としています。
※2: 次世代複合材タンク
スペースウォーカーでは、ロケットにおけるキーコンポーネントである「複合材タンク」の開発も手掛けています。
1000気圧近い超高圧ガス用と、-200℃という極低温の液体推進薬用、それぞれにおいて軽量化を突き詰めた複合材タンクを開発中ですが、これらの複合材タンクは宇宙開発で最も重要な軽量化の鍵を握るとともに、近年需要増が見込まれる地上の水素社会実現に向けても利活用が期待され、宇宙と地上双方での事業化を目指しています。
<詳細はこちら> https://space-walker.co.jp/components
※3: ECO ROCKET プロジェクト
スペースウォーカーが、2021年6月5日(世界環境デー)に、再使用かつクリーン燃料を使用するロケットの商標として「ECO ROCKET(R)」を発表。2022年にはこの概念を基に、持続可能で地球に優しい宇宙開発を目指した「ECO ROCKET プロジェクト」を発足しています。
<詳細はこちら> https://space-walker.co.jp/news/news/20210605.html
株式会社SPACE WALKERの情報
東京都港区新橋3丁目16番12号
法人名フリガナ
スペースウォーカー
住所
〒105-0004 東京都港区新橋3丁目16番12号
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
3駅JR東日本東海道本線の新橋駅
地域の企業
地域の観光施設
法人番号
2010401135813
法人処理区分
吸収合併
法人更新年月日
2021/08/16
法人変更事由の詳細
令和3年7月13日島根県江津市松川町八神20番地CoMReD株式会社(3280001007963)を合併
プレスリリース
SPACE WALKER、福島県「地域復興実用化開発等促進事業費補助金」
SPACE WALKER、福島県「地域復興実用化開発等促進事業費補助金」に採択決定
2025年06月05月 12時
SPACE WALKER、福島県「地域復興実用化開発等促進事業費補助金」に採択決定
SPACE WALKER、福島県南相馬市へ本店移転
2025年05月23月 11時
SPACE WALKER、福島県南相馬市へ本店移転
SPACE WALKER、福島県南相馬市と連携協定を締結
2025年03月18月 15時
SPACE WALKER、福島県南相馬市と連携協定を締結
SPACE WALKER、リアライズグループをリードインベスターとして新たに7.13億円を
2023年08月10月 16時
調達累計資金調達金額は17.5億円超に株式会社SPACE WALKER(本社:東京都港区、代表取締役CEO:眞鍋 顕秀、以下、スペースウォーカー)は、リアライズグループをリードインベスターとして、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)、JALグループの株式会社JALUX等を引受先とするシリーズA(プレシリーズA含む)ラウンドを実施し、7.13億円の資金調達を完了したことをお知らせします。これにより、現在までの累計資金調達金額は17.54億円となりました。
SPACE WALKER、民間ロケット開発企業として初めてJAXAから資金を調達。有人宇宙飛行を目指すサブオービタルスペースプレーン開発の促進へ
2023年04月20月 11時
株式会社SPACE WALKERは(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:眞鍋顕秀、以下「スペースウォーカー」)は、2023年4月に国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(理事長:山川宏、以下「JAXA」)より、資金調達したことをご報告いたします。