株式会社think garbageの訪問時の会話キッカケ
株式会社think garbageに行くときに、お時間があれば「熊本市現代美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
今日の訪問が、私たちの良い関係の始まりになればと思います。
平成駅の近くで美味しいレストランはありますか
熊本市現代美術館が近くのようですが、どのくらい時間かかりますか
今、株式会社think garbageの社員数はどのくらいですか
」
google map
JR九州豊肥本線の南熊本駅
熊本市電A系統の田崎橋駅
熊本市電A系統の二本木口駅
2025年03月26月 10時
熊本県 阿蘇の草原を守る【阿蘇草原再生プロジェクト】草原の魅力発信と課題
2025年03月24月 17時
熊本県 阿蘇の草原を守る【阿蘇草原再生プロジェクト】企業コラボ第二弾。ア
2025年02月28月 10時
大丸福岡天神店でのイベント売上の一部を阿蘇の草原を保全するための活動に取
2025年02月25月 13時
サテライトオフィス「ASO&Co.」、阿蘇市内の企業とのコラボレーション
2024年03月04月 14時
2025年4月開幕の大阪・関西万博 熊本県のブースイベント(9月予定)にて展示されることも決定!
茅葺き屋根の技術により制作された茅ソファ(株式会社Earth Building制作)
公益財団法人 阿蘇グリーンストック(所在:熊本県阿蘇市、以下「阿蘇グリーンストック」)は、 2025年4月から開催される「2025年日本国際博覧会」(略称:大阪・関西万博)の「EARTH MART」パビリオンの建築資材としても使用されている阿蘇の草原の恵みの一つである素材“茅”を使用したインテリア製作家具を、全国各地の茅工房と協業し開発しました。草原に自生するススキをメインとした素材の茅を使用しており、その手触り、香り、ぬくもりから、阿蘇に広がる草原を感じていただけるプロダクトになっています。大阪・関西万博の熊本県のブースにて展示される他、今後一般販売も検討中です。
茅刈りの様子
草原に広がるススキ
使用された茅について
阿蘇に広がる広大な草原
「茅」は屋根を葺くための材料の総称で、かつては日本全国で見られました。現在では草原が減少した結果、その産地は限られ、阿蘇や御殿場、北上川の河口など全国でも僅かになってしまいました。大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンのひとつで建築家・隈研吾氏が設計、小山薫堂氏がプロデュースする「EARTH MART」では、阿蘇をはじめ全国5か所で刈り取られた“茅”が屋根の素材として大胆に使用されています。茅は、かつて里山の暮らしにあった営みの循環の象徴であり、小さな屋根の集積は市場のようにその繁栄と賑わいを表現しています。会期後には、別の場所で再び茅葺きとして再利用される予定です。茅を刈取り草原を利用することで、多様な里山の生態系が維持されることにもつながっていきます。
今回このプロダクト制作では、全国の茅の産地の中でも大部分を占める熊本県・阿蘇の草原の茅を使用しています。阿蘇の草原も後継者不足などの課題により、年々その面積は減少しています。阿蘇グリーンストックでは、資源としての茅の有効活用と草原保全のための取り組みとして、今後も茅を使用したプロダクト開発に取り組んでまいります。
阪急阪神百貨店の店舗でポップアップイベントを実施
博多阪急(福岡市博多区:阪急百貨店)で開催されたイベント「SAVE the ASO」(開催期間:2025年1月15日(水)~21日(火))、阪急うめだ本店 8階 GREEN AGE コミュニティパーク(大阪市北区角田町8-7)にて開催された「未来をつむぐ、草原・湖と人の関係性 Supported by GREENable」(開催期間:2025年3月5日(火)~11日(火))イベントでも展示されました。
博多阪急イベント
阪急うめだ本店イベント
里山の暮らしにあった営みの循環の象徴「茅」を使ったプロダクト ラインナップ
茅ソファ、茅テーブル、茅バンコ(縁台)、カウンター、茅フレーム、茅の色紙額の合計6種類の茅を使ったプロダクトを制作いたしました。
■ 茅ソファ
サイズ/仕様:直径 900mm、木製台座(キャスター付き)
製作:株式会社 Earth Building (宮城県・広島県)
商品特徴:茅葺き屋根の工法を用いたソファ。密集した茅の断面が美しく、点で優しく支えます。
茅ソファ 上部
茅ソファ 側部
■ 茅のフレーム
サイズ:約600×600mm
製作:阿蘇茅葺工房(熊本県)
商品特徴:放射状に葺かれた茅の断面が美しいフレーム(額縁)見る角度によって違った表情を楽しむことができます。写真やアートの額装にも使用できます。
茅のフレーム
茅のフレーム 断面
■ 茅テーブル
サイズ/仕様:450×450mm/鉄製脚に石板載せ
製作:株式会社 Earth Building (宮城県・広島県)
商品特徴:土台の部分を茅で制作、阿蘇火山由来の溶岩・凝灰岩を天板部分に使用しています。
■ 茅バンコ
サイズ:(大)1800×900mm、(小)1500×750mm
製作:阿蘇茅葺工房(熊本県)
商品特徴:数人で座れる縁台(バンコ)。座面が茅の断面になっており、自然を感じる座り心地を楽しむことができます。
■ 茅カウンター
サイズ:(小)約1300×600mm /高さ約1100mm、(大)約800×600mm/高さ約1500mm
製作:株式会社くさかんむり(兵庫県)
■ 茅の色紙額
サイズ/仕様:約600×800mm/壁掛け式
製作:株式会社くさかんむり(兵庫県)
販売時には、その売り上げの一部を阿蘇グリーンストックを通して阿蘇の草原保全のために活用される仕組みとなっています。
※商品画像は実際の展示されるプロダクトとは異なる場合がございます。
<2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博)>
開催期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月)
茅のプロダクト 展示場所:9月に予定している熊本県展示ブース内にて(詳細日程調整中)
※詳細のイベント期間は阿蘇グリーンストック・阿蘇草原再生プロジェクトの公式サイトやSNSにて発信してまいります。
※大阪・関西万博終了後は順次阿蘇グリーンストックにて展示・販売を予定しております。
製作工房について(順不同)
株式会社 EarthBuilding(アースビルディング)
A1ポスター:ボランティア募集向け3種[他、5つのテーマに分け合計13種のポスターが完成]
公益財団法人
阿蘇グリーンストック(所在:熊本県阿蘇市、以下「阿蘇グリーンストック」)・熊本県及び環境省で取り組んでいる、熊本県阿蘇地域の「千年の草原」を守り、次世代に繋いでいく活動「阿蘇草原再生プロジェクト」。熊本県阿蘇地域に広がる雄大な草原は、約1万3千年前から続く貴重な自然環境です。かつて、草原は家を作り、家畜を養い、農業の堆肥となる貴重な資源でした。しかし、農業の機械化や化学肥料の普及、茅葺き屋根の減少など、農業形態や生活様式の変化に伴い、資源としての草原の必要性は希薄になってきました。
さらに、過疎と高齢化による野焼きの担い手不足により、阿蘇の草原は、消滅の危機にさらされています。阿蘇の草原の現状をより多くの方に知っていただき、草原の価値と未来を考えるきっかけを提供するために、本プロジェクトの一環としてPRポスターを制作しました。多くの方に「新しい自然(草原)との関わり方」を感じ、考えてもらうための第一歩としてPRに使用してまいります。ポスターの完成に伴い、熊本県阿蘇市内を中心に、熊本県内各所へ掲示が開始されました。
5つのテーマ、合計13種のポスターが完成
野焼きの様子
キーメッセージ「絶やすな。千年ともし続けてきた、阿蘇の火を。」
美しい姿で私たちを魅了する阿蘇の草原は、千年以上前から存在したと言われています。本来、四季があり、降水量も多い日本の気候では、草木は樹木へと育ち、あっという間に森林となります。自然の力だけで草原が維持されることはありません。人々が生業を守るために野焼き、放牧や採草を行い、その結果、草原が維持されてきました。つまり、人と自然が手を取り合い、育んできた場所が阿蘇の草原なのです。
今回のポスター制作では、阿蘇の草原が持つ魅力や課題をより多くの方に伝えるために、5つのターゲットに焦点を当てました。阿蘇草原の価値を見つめ直し、「絶やすな。千年ともし続けてきた、阿蘇の火を。」をキーメッセージとして、それぞれのターゲットに対して伝えたいことを整理し、コピーを考案。合計13種のポスターを制作しました。
今回のポスター制作にあたり、日頃から阿蘇の草原の魅力を理解し、発信されている様々なクリエイターの方々にお声がけし、プロジェクトにご賛同いただいた上で素晴らしい写真素材をご提供いただきました。ビジュアルで阿蘇草原の美しい風景を伝えるだけでなく、阿蘇の草原が自然と人との関わりによって維持されていることをターゲットごとに刺さるキャッチコピー・ボディコピーを添えて伝えています。まずは見る人それぞれが阿蘇の草原に関わるきっかけになることを目指しています。
【ポスターデザイン一覧】
1.草原維持活動 ブランディングポスター(3種)
野焼きをはじめとする草原保全活動を行う地元の方々を「ヒーロー」と定義づけ、その活動の意義を伝えることで、ボランティア参加を促しています。
草原維持活動 ブランディングポスター
草原維持活動 ブランディングポスター
草原維持活動 ブランディングポスター
2.企業向け 支援募集ポスター(3種)
熊本の企業の方々に向けたポスターです。ボランティアに参加することで社員同士の絆が深まることや、草原という観光資源が失われることによる経済的ダメージ、水源涵養による水の恩恵など、企業にとっての草原の価値を訴求しています。
企業向け 支援募集ポスター
企業向け 支援募集ポスター
企業向け 支援募集ポスター
3.若年層向け 認知拡大ポスター(2種)
「あ、そ」「大炎上」というキャッチーな一言で目を惹きながら、阿蘇草原に訪れている危機や、野焼きの重要性を、熊本の若年層に向けて伝えています。
若年層向け 認知拡大ポスター
若年層向け 認知拡大ポスター
4.観光者向け 行動喚起ポスター(3種)
ボランティアや寄付だけではなく、あか牛を食べることや、草原アクティビティを楽しむことでも草原保全につながります。実際に阿蘇へ観光に訪れている方々に向けて、阿蘇の観光を楽しむことが草原の保全に寄与することを伝えています。
観光者向け 行動喚起ポスター
観光者向け 行動喚起ポスター
【阿蘇草原再生プロジェクト】企業コラボ第二弾「SO-GEN ASO」
公益財団法人 阿蘇グリーンストック(所在:熊本県阿蘇市、理事長:佐藤義興 阿蘇市長 以下「阿蘇グリーンストック」)・熊本県及び環境省で取り組んでいる、熊本県阿蘇地域の「千年の草原」を守り、次世代に繋いでいく活動「阿蘇草原再生プロジェクト」は、TOMOKO SAITO AROMATIQUE STUDIO(TS Aromatique株式会社、代表取締役:齋藤智子)とのコラボレーションにより、阿蘇をイメージした香り「SO-GEN ASO」を創香しました。この香りは、阿蘇の代名詞でもある火山の溶岩・水で、小国杉などの蒸留を行い、干し草や熊本県の県木である「樟」を使っています。
香りの完成に伴い、阿蘇草原再生プロジェクトのキービジュアル(デザイン:渡辺明日香)を使用した企業コラボ・商品開発の第二弾として、「SO-GEN ASO アロマミスト(50ml)」「SO-GEN ASO ブレンドオイル(5ml)」の2つのプロダクトの販売も開始いたします。
•
「47 SCENTS OF JAPAN 」プロジェクトと阿蘇の出会い
TOMOKO SAITO AROMATIQUE STUDIOは、地域独自の素材を活かし、47都道府県の魅力を香りで表現する「47 SCENTS OF JAPAN 」プロジェクトを2025年3月よりスタートしています。スタートアップに伴い齋藤氏が全国を巡る中、世界有数のカルデラを誇る阿蘇へ来訪。「阿蘇ならではの大地の力と、自然と人の共存によって育まれている自然素材を活用した香りを創香したい」と当PR事務局よりオファーを行い、第一弾となるコラボレーションが実現しました。公益財団法人阿蘇グリーンストックをはじめとした地域の方々と協議を重ね、阿蘇ならではの素材を活かし、広大な草原をイメージした爽やかな香り創りが行われました。
•
発売を記念したポップアップイベントを開催
「SO-GEN ASO」の香りを使ったプロダクトの発売を記念して、2025年3月5日(水)~2025年3月11日(火)までの7日間、阪急うめだ本店「未来をつむぐ、草原・湖と人の関係性 Supported by GREENable」ブースにおいて先行販売を行います。商品の購入が阿蘇の草原保全のために役立てられ、どなたでも[草原保全]に気軽に参加でき、学べるポップアップイベントとなってます。ぜひこの機会に、お越しください。
大地と水と草原から生まれた阿蘇の香り SO-GEN ASO
大地と水と草原から生まれた
阿蘇の香り
火の国、水の国であり、世界最大級のカルデラ地形を持つ阿蘇。
初めて訪れた阿蘇は、ぐるりと外輪山を覆う黄緑に輝く広大な草原に囲まれたおだやかな土地でした。
大観峰からみた草原はまるで生きているように大きくうねり、千年前と同じ雲の影がゆっくりと動く壮大な時間の経過を感じる、他にはない大きさと力強さが印象的な土地でした。
草原を守るための野焼き、放牧と、草原を守り次の千年に繋げていくための想い。
草原の生き生きとした生命力を際立たせるために、まず考えたのは軸になる香り。
活火山である阿蘇山中岳の力強さと現世と過去、来世をつないでいる印象などから、「地」のイメージをつくるため、阿蘇山の溶岩と阿蘇の水を使い、植物の蒸留を行いました。熊本県の県木である樟や、草原の草を刈って作られた干し草をキーにフランキンセンス、ベチバー、パチュリなどのどっしりと動じない土のイメージを持つ香りをベースノートに加えています。その土地があり、その上で軽やかに動く草原の生命力を小国杉やパイン、プチグレンなどのグリーン調の香りと、繋いでいく=繁栄を意味する柑橘を組み合わせることで表現しています。
懐の深い土地の力強さと人々の共生をイメージした阿蘇の香りです。
阿蘇草原再生プロジェクト
SO-GEN ASO アロマミスト
SO-GEN ASO ブレンドオイル
•
ブレンド内容
レモン/グレープフルーツ/柚子、パイン/小国杉(熊本)/北山杉(京都)/檜(熊本)/檜(和歌山)/樟(九州、熊本)/プチグレン/フランキンセンス/ベチバー/パチュリ
•
商品概要
商品名:SO-GEN ASO アロマミスト
内容量:50ml
価 格:4,400円(税込)
商品名:SO-GEN ASO ブレンドオイル
内容量:5mll
価 格:5,280円(税込)
パッケージは【阿蘇草原再生プロジェクト】のキービジュアルを使用したオリジナルデザインです。
キービジュアルのデザインは、FUJI ROCK FESTIVALのアートディレクションを2017年から手がける渡辺明日香氏によるもの。SO-GEN ASOの香りを使用したプロダクトは、売上の一部が阿蘇草原再生プロジェクトPR事務局を通して阿蘇の草原保全のために寄付される仕組みとなっています。
※商品画像は開発中のもので実際の商品とは異なる場合がございます。
<発売予定日>
2025年3月5日(水)~11日(火) 10:00~20:00(※最終日3月11日(火)のみ10:00~18:00)
阪急うめだ本店 8階 GREEN AGE コミュニティパーク(大阪市北区角田町8-7)にて開催される「未来をつむぐ、草原・湖と人の関係性 Supported by GREENable」イベント内ブースにて先行販売開始。
※イベント終了後は順次、熊本県阿蘇市内及び阿蘇草原再生プロジェクトECサイトにて販売を予定しております。
アロマ調香デザイナー齋藤智子氏について
アロマ調香デザイナー齋藤智子氏
齋藤智子 / TOMOKO SAITO
アロマ調香デザイナー
TOMOKO SAITO AROMATIQUE STUDIOディレクター
TS Aromatique株式会社 代表取締役
一般社団法人プラスアロマ協会 代表理事
京都で10代続く家に生まれ、幼い頃から親しんだ白檀の香りに魅かれて調香の世界へ。日本の木々の香りを軸に、国内外で香りデザインを手がけるアロマ調香の第一人者。15年間で創作した香りは6000種以上。代表作「TRANSITIONS」~ミラノで最も美しい空気~(Milano Design Award Best Technology賞 / by Panasonic)は、ミラノサローネで60万人を魅了した実績を持つ。さらに、京都のラグジュアリーホテル「HOTEL THE MITSUI
KYOTO」や「Six Senses Kyoto」での創香、国内外の美術展やブランド、コスメにおける香りデザインなど、多彩なプロジェクトを次々と開拓している。ライフワークとして日本全国の産地を巡る「香りの旅」を行い、農業や林業と連携して地域資源を活かした持続可能な香りづくりにも取り組む。また、異業種とのコラボレーションや革新的なアプローチを通じて、香りの可能性を広げながら日本の香り文化を革新し、世界へ発信する調香師として注目されている。
著書:『香りの作法』(翔泳社)、『アロマ調香デザインの教科書』(BABジャパン出版)
HP:
https://ts-aromatique.com
Instagram:@tomoko_saito_aromadesigner
<47 SCENTS OF JAPANについて>
天然精油にこだわり日本の木の香りを軸とした「アロマ調香デザイン」を手がけるTOMOKO SAITO AROMATIQUE STUDIO(TS Aromatique株式会社 / 本社:東京都渋谷区、代表取締役:齋藤智子)は、2025年3月より、地域独自の素材をいかし、香りを通して47都道府県の魅力を国内外に発信するプロジェクト「47 SCENTS OF
JAPAN」をスタートします。はじまりは、アロマ調香デザイナーの齋藤智子が全国の産地や生産者をたずね、その土地の素材で蒸留を行う「香りの旅」でした。10年にわたる旅の中で、別企業の製品化過程で出る間伐材の黒文字や、杉や檜など建材の端材など、各地で可能性がありながら十分に活用されていない素材と出合い、その魅力を引き出してほしいと依頼を受ける機会が増えたことから、本プロジェクトが始動しました。私たちは、さまざまな国産素材を使い6000種以上の創香を手がけてきた経験をもとに、オリジナルの香りづくりを通して土地の魅力を表現し、実際に足を運んでもらうきっかけをつくり、地域の活性化につなげることを目指します。
発売記念イベント アロマ調香デザイナー齋藤智子×阿蘇 トークセッション・調香イベント
<イベント概要>
アロマ調香デザイナー齋藤智子×阿蘇 トークセッション・調香イベント
~未来へつなぐ、草原と人の営み~ 大地・水・草原が織りなす阿蘇の香りが生まれるまで
阿蘇は、世界最大級のカルデラを持つ「火の国」であり、清らかな湧水が溢れる「水の国」。そして、広大な草原が千年以上続く人々の暮らしとともに守られてきた特別な土地です。そんな阿蘇の雄大な自然と、それを未来へつなぐニュアンスを香りで表現するにはどうすればよいのか?齋藤智子氏が、阿蘇の土地を訪ねて、また、草原を未来に受け継ぐための野焼きや放牧といった伝統的な概念を知り、それを香りで表現する意義とは?阿蘇の草原の風景が、この先も続いていくように。阿蘇の草原を保全するための活動を行う「公益財団法人阿蘇グリーンストック」増井太樹氏とトークセッションしながら、阿蘇の香りを楽しむ調香イベントを開催します。
【日 程】2025年3月8日(土)12:10~13:10
【場 所】阪急うめだ本店 8階 GREEN AGE コミュニティパーク/大阪市北区角田町8-7
未来をつむぐ、草原・湖と人の関係性 Supported by GREENableイベント内ブース
【参加費】無料
【座席数】15席(立ち見でのご参加も可能です)
【登壇者】
■齋藤智子(アロマ調香デザイナー/TOMOKO SAITO AROMATIQUE STUDIOディレクター/TS Aromatique株式会社 代表取締役/一般社団法人プラスアロマ協会 代表理事)
■増井太樹(公益財団法人阿蘇グリーンストック 専務理事)
【主 催】株式会社think garbage
イベントの詳細・事前の参加申込は下記ページよりご覧ください。
https://reserve.hankyu-hanshin-dept.co.jp/events/detail/pd-1740546949712
公益財団法人阿蘇グリーンストックについて
阿蘇の緑の大地(草原・森林・農地)を、広く国民共有の生命資産(グリーンストック)と位置付け、農村・都市・企業・行政四者の連携により、後世へ引き継いでいくことを目的として活動している団体です。阿蘇の草原保全のために結成された「野焼き支援ボランティア」は現在では会員数1000名を超え、阿蘇の草原保全にはなくてはならない存在となっています。
阿蘇は中・北部九州5
熊本県 阿蘇の草原を守る【阿蘇草原再生プロジェクト】
キャプション:大丸福岡天神店でのイベントの様子
公益財団法人 阿蘇グリーンストック(所在:熊本県阿蘇市、理事長:佐藤義興 阿蘇市長 以下「阿蘇グリーンストック」)・熊本県及び環境省で取り組んでいる、熊本県阿蘇地域の「千年の草原」を守り、次世代に繋いでいく活動「阿蘇草原再生プロジェクト」。本プロジェクトの一環として、大丸福岡天神店で開催された「くまもとモン×福岡天神ジャック」(2024年10月9日(水)~10月15日(火)の7日間)にて、キービジュアルを使用したオリジナル商品や、プロジェクトに賛同いただいた地元企業の商品を販売するポップアップイベントを実施。そのイベントでの売上の一部を阿蘇の草原を保全するための活動を行っている「公益財団法人 阿蘇グリーンストック」へ寄付いたしました。
寄付金は、野焼き支援ボランティア活動の安全装備品、ボランティア育成のための費用および運営費、希少種保全のための活動(調査や草刈りなど)、未来を担う子どもたちへの草原環境学習、その他様々な草原保全活動に使用されます。今回の寄付にあたり、2025年2月3日(月)に阿蘇草原保全学習センター(所在:熊本県阿蘇市)で寄付贈呈式を実施しましたので、ご報告いたします。
■寄付概要
【寄付先】 公益財団法人阿蘇グリーンストック
【寄付額】¥26,525
【寄付日】2025年2月3日(月)
■寄付贈呈式の様子
【日時】 2025年2月3日(月)14:00~15:00
【場所】阿蘇草原保全学習センター(熊本県阿蘇市小里656-1)
【出席者】
増井 太樹(公益財団法人阿蘇グリーンストック 専務理事)
日下部 利氣(阿蘇草原再生プロジェクトPR事務局・株式会社think garbageセールス・マーケティング事業部執行役 / 統括部長)
上道 大悟(阿蘇ハイランド開発株式会社リゾート開発事業部フード部門 サブマネージャー)
【概要】
大丸福岡天神店でのイベントでの売上げの一部を、草原保全活動のための寄付金として贈呈いたしました。イベントへの出店企業を代表し、コスギリゾート(阿蘇ハイランド開発株式会社)の上道氏、阿蘇草原再生プロジェクトPR事務局(株式会社 think
garbage)の日下部より、寄付金の目録を贈呈いたしました。今回、草原マフィンを開発・販売を行った上道氏は「私も大好きな阿蘇の草原を守るため、その力になることができとても嬉しく思っています。今後はふるさと納税や店頭での販売も予定しているので、よりたくさんの人に阿蘇の草原を応援するきっかけになってもらえれば」と挨拶を述べられました。今後も阿蘇草原再生プロジェクトでは、阿蘇の草原を未来へとつなぐため、様々なプロモーション・イベントの実施や商品の開発などを行ってまいります。
写真左より:コスギリゾート 上道氏、阿蘇グリーンストック 増井専務理事、株式会社thinkgarbage 日下部
■プロジェクトに賛同いただいたイベント出店企業 ※順不同
コスギリゾート(阿蘇ハイランド開発株式会社)
https://www.kosugiresort.com/
ハンドメイド雑貨KHO(合同会社KHO)
https://www.instagram.com/kho_8_kho/
organ
https://www.organ432.com/
マルカケ(株式会社 AMS)
https://marukake.jp/
株式会社 think garbage
■イベント概要
[くまもとモン×福岡天神]@大丸福岡天神店未来へつなぐ熊本の宝【地域力発見旅】
大丸福岡天神店にて、2024年10月9日(水)~15日(火)に、期間限定ポップアップイベント「[くまもとモン×福岡天神]@大丸福岡天神店 未来へつなぐ熊本の宝【地域力発見旅】」を開催。本プロジェクトのキービジュアルを使用した企業コラボ・商品開発の第一弾として、「阿蘇 草原の四季をまとった米粉マフィン」(開発:Kosugi Resort/Bakery)の限定販売の他、キービジュアルを使用したオリジナルグッズ、当プロジェクトにご賛同いただいた地元企業の阿蘇の恵みを使用したプロダクトの販売を実施いたしました。期間中にお買い上げいただいた売り上げの一部を、阿蘇の草原保全のため寄付する仕組みとなっております。
また期間中は、阿蘇の草原がどのように1000年もの間守られてきたのか、また草原が与えてくれる価値や魅力、ボランティア活動のご紹介など阿蘇の草原に関する情報を発信する展示も同時開催いたしました。商品の商品の購入が阿蘇の草原保全のために役立てられ、誰でも[草原保全]に気軽に参加でき、学べるイベントです。
※本イベントは、「食のみやこ熊本県」が誇る食材をつかったグルメや球磨焼酎、工芸品など熊本の魅力を一堂に集めたイベント【くまもとモン×福岡天神ジャック】の一環として開催しました。
イベント期間:2024年10月9日(水)~10月15日(火)
場所:〒810-8717 福岡市中央区天神1-4-1 大丸福岡天神店本館地下2階 七隈玄関前 イベントスペース
特設サイト:くまもとモン×福岡天神ジャックHP:
https://kumamotomon.com/2024/fukuoka/
阿蘇草原再生プロジェクトについて
その美しい姿で私たちを魅了する阿蘇の草原は、約1万3千年前、縄文時代から存在したと言われています。本来、日本の気候では、自然の力だけで草原が維持されることはありません。自然に関わり、恵みをいただきながら、私たち日本人はこれまで暮らしてきました。つまり、人と自然が手をとり合い、育んできた場所が阿蘇の草原なのです。
しかし、農業形態や生活様式の変化に伴い、草原と人の暮らしは遠いものになり、その結果阿蘇の草原は、次第に減少しており、いずれ消滅の危機を迎えるともいわれています。その草原を守るために「阿蘇草原再生プロジェクト」は立ち上がりました。阿蘇の草原を守る取り組みとして、保全活動に関する寄付額の増加や野焼き支援ボランティアの増加を目的に、草原の新たな価値創造や効果的な情報発信などのプロモーション事業を行っております。
公式サイト:
https://www.asogreenstock.com/sougensaisei/
Instagram:
https://www.instagram.com/aso_grassland_pr/
株式会社think garbageの情報
熊本県熊本市南区江越2丁目24-1
法人名フリガナ
シンクガービッジ
住所
〒860-0834 熊本県熊本市南区江越2丁目24-1
企業ホームページ
創業年
2011年
推定社員数
51~100人
代表
代表取締役 日置 経尊
資本金
300万円
周辺のお天気
周辺の駅
4駅JR九州豊肥本線の平成駅
地域の企業
地域の観光施設
法人番号
8330001018975
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2018/10/17
プレスリリース
大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン「EARTH MART」の茅葺き屋
大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン「EARTH MART」の茅葺き屋根でも利用された、熊本県 阿蘇の草原の茅を使用したソファなどのプロダクト・インテリア家具が完成!
2025年03月26月 10時
大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン「EARTH MART」の茅葺き屋根でも利用された、熊本県 阿蘇の草原の茅を使用したソファなどのプロダクト・インテリア家具が完成!
大丸福岡天神店でのイベント売上の一部を阿蘇の草原を保全するための活動に取り組む 公益財団法人「阿蘇グリーンストック」へ寄付
2025年02月25月 13時
大丸福岡天神店でのイベント売上の一部を阿蘇の草原を保全するための活動に取り組む 公益財団法人「阿蘇グリーンストック」へ寄付