株式会社TransRecogの訪問時の会話キッカケ
株式会社TransRecogに行くときに、お時間があれば「大倉集古館 」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
この度はお招きいただき、ありがとうございます。
御成門駅の近くで美味しいお店はありますか
大倉集古館 が近くにあるようですが、行ってみたいのですが、行ったことはありますか
今、株式会社TransRecogの社員数はどのくらいですか
」
google map
都営都営浅草線の新橋駅
JR東日本東海道本線の新橋駅
計8件の導入事例集を公開しました。
Windows用PDF書き込みソフトAxelaNote(アクセラノート)を提供する株式会社TransRecog(本社:東京都港区)は、AxelaNoteの導入事例を新たに2件、高野町様及び株式会社日消システムズ様分を公開致しました。これにより導入事例の公開は累計8件となり、さまざまなシーンでご活用頂けるAxelaNoteの具体的な事例をユーザー様の声と共にお届けすることになります。
新導入事例2件
背景
AxelaNoteは官公庁自治体から中小企業まで様々な業種にてお役に立てるPDFツールです。しかし汎用性が高いツールであるため、なかなか具体的な活用方法が想起されないという課題がありました。そこで弊社はAxelaNoteならではのユーザー様の声を事例集としてまとめ、公開することで、よりリアルな活用方法をわかりやすくご教示することといたしました。
今回公開分の事例
新たに事例を公開した事例2件の概要は以下のとおりです。
高野町様
高野町様は庁内のデジタル環境実現にあたり、紙の撤廃を検討していました。AxelaNoteを選ばれた理由は、費用が格段に削減できる点、一般的なPCでキーボードとマウスを用いた操作性もとても使い勝手がよく、また軽量であった点でした。導入後は、予算関係の業務について、格段に効率と業務品質が上がりました。
株式会社日消システムズ様
株式会社日消システムズ様は消防設備、火災報知器点検、スプリンクラー設置、法定点検等で紙の図面を扱っていましたが、作業品質や図面の紛失などに課題がありました。AxelaNoteを選ばれた理由は、レイヤーを重ねられる機能は他ソフトにはなく、また使い勝手もよかった点でした。導入後は、従来の紙の図面と比べて作業品質が大幅に上がりました。
事例集について
今回公開した2件を含む計8件の導入事例は、以下URLから参照できます。
https://www.transrecog.com/axelanote-jisseki/
AxelaNoteとは
AxelaNote(アクセラノート)は、米国・日本の特許技術による『世界初』のWindows用PDF図面・帳票ソフトです。PDFに「透明シートを重ね」、そこに書き込むことで元のPDFを書き換えずに書き込むことができます。また、注釈禁止のPDFファイルにも書き込むことができ、特にPDF図面を利用する建築業様に幅広く愛用されているPDFソフトです。他ソフトと比べ圧倒的なコストパフォーマンスと使いやすさを実現します。
付属ツールとして、PDFのページ入れ替え・削除などができるAxelaMerge、PDFの比較ができるAxeleDiffが併せてインストールできます。AxelaNoteは中小企業庁長官賞を含む6つのコンテストで8つの賞を頂いております。
AxelaNoteのサイトは「
https://www.transrecog.com/axelanote/
」です。
お問い合わせは「
https://www.transrecog.com/contact_full/
」までご連絡ください。
AxelaNoteの動作イメージ
AxelaNoteの特徴を生かした実際の活用例
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官公庁にて、施設管理図面へ書き込む。
•
製造業にて、クリーンルームに紙を持ち込むことができないので、AxelaNoteにて図面に部内で共有したいことを書き込む。
•
製造業にて、在庫チェックのためにPDFの在庫一覧表にチェックを書き込む。
•
IT企業にて、自社製品のPDFマニュアルを校正する。
•
建築事務所にて、図面にコメントを書き込む。
•
塾にて、答案のまる付けを行う。
TransRecogについて
2017年創業。「ITで世界中の人々の知的活動をより活発に」をミッションとするIT企業です。PDFツール『AxelaNote』の開発・販売・導入支援の他、AIソリューションの開発を行っています。
所在地:東京都港区新橋5-23-1
企業HP:
https://www.transrecog.com/
■プロジェクトの背景
(1)電子申請の導入
他業界と比べてDXが進まないと言われてきた建設業界ですが、ロボットやドローンなどの新技術の導入が進んできており、以前は設計図を紙で出力することが当たり前となっていた設計分野においてもBIMの活用など、紙の図面を必要としない場面が増えてきています。国においても行政手続きのオンライン化が推進されている中、国土交通省は確認申請の電子化率を令和7年度末までに70%とすることを目標としています。
建築確認申請の電子化率の推移(出典:国土交通省)
建築確認申請は平成11年の建築基準法の改正以降、ほぼ100%を指定確認検査機関が担っており、電子申請に対応している機関も増加しています。
(2)西宮市における建築確認申請手続きの特徴
一方、西宮市では本市の特色でもある「開発事業等におけるまちづくりに関する条例」により、戸建住宅であっても確認申請に先立って条例の手続きが必要となり、確認申請の件数≒条例に基づく届出件数となっています。今後、全国的に確認申請の電子化が進むにつれ、申請者からの条例に基づく届出の電子化ニーズは高まっていくものと考えられます。他の自治体ではすでに建築関連の行政手続きに電子申請を導入している事例もあり、電子申請は申請者と市の双方にメリットがあるため、導入を検討しています。
西宮市建築・開発指導部内の主な手続き件数/年(3年間平均値)
建築確認申請に必要な調査依頼書と条例に基づく小規模開発事業の2件の手続き件数が突出しています。この2つは9割以上が同一物件となっており、重複する情報や図面がありますが、2つの課が各々の観点で審査しています。
条例に基づく届出・調査依頼書のフローチャート
事業主は小規模開発事業と調査依頼書のそれぞれの図書を作成する必要があります。受付は開発指導課で行いますが、調査依頼書は建築指導課に回付されます。処理は同時並行で行われ、それぞれが完結すれば建築確認に進むことになります。
(3)どうやって図面審査すれば・・・
電子申請の導入を実現するための大きなハードルが1点あります。それは「図面の審査をどうするか?」ということです。条例に基づく届出では、敷地面積、外壁後退距離、階数・高さの審査を行いますが、現在は、紙の図面に審査担当者が直接書き込み、チェックする方法で審査をしています。基準に適合しているかは厳格に審査しなければならないため、複数人で審査を行い、その履歴が図面へのチェックという形で積み重なっていきます。つまり、審査をする上で「図面への書き込み」が必須条件となっているのです。そのため、「紙の図面を使った審査からの脱却」が課題となっています。
■プロジェクトの進め方
TransRecogは、西宮市と協働してWindows用PDF書き込みソフトAxelaNoteを図面審査に適用するための実証を進めてまいります。西宮市は実務面で課題を洗い出し、TransRecogは課題を解決するためソフト面、ハード面でのコンサルテーション、AxelaNoteの改良などを行っていきます。
■「Urban Innovation NISHINOMIYA」とは
西宮市は、大阪市と神戸市の中間に位置する人口約48万の中核市。「甲子園球場」のあるまちとして、あるいは「宮水」を使った酒造業が盛んなまちとして全国に知られています。風光明媚と交通至便な住宅地としても発展を続けており、関西の「住みたいまち」ランキングでは上位に選ばれることの多い魅力あふれる都市です。
近年では目指すべき姿「DXビジョン」や職員の心構え「DX5原則」などを盛り込んだ「西宮市DX推進指針」を策定し、デジタルを活用して「市民と共に新たな価値を生み出す市役所改革」を目指す「西宮市DX」に取り組んでいます。
この「西宮市DX」をさらに推進させるため、高度な技術力と発想力を持つスタートアップなどの企業・事業者と協働する「Urban Innovation JAPAN」の枠組みを活用して、地域の課題解決と市役所の改革にチャレンジします。
同様の課題解決プラットフォーム「Urban Innovation Japan(アーバンイノベーションジャパン)」は、2022年度には西宮市を含め全国13の自治体で展開されています。様々な形態で各々の自治体を支援しており、西宮市では事務局として運営をサポートすることになります。
■実証プロジェクトスケジュール
期間(予定):令和5年2月上旬~令和5年6月下旬
■AxelaNoteとは
AxelaNote(アクセラノート)は、米国・日本の特許技術による『世界初』のWindows用PDF図面ソフトです。PDFに「透明シートを重ね」、そこに書き込むことで元のPDFを書き換えずに書き込むことができます。また、注釈禁止のPDFファイルにも書き込むことができ、特にPDF図面を利用する建築業様に幅広く愛用されているPDFソフトです。他社ソフトと比べ圧倒的なコストパフォーマンスを実現します。付属ツールとして、PDFの頁入れ替え・削除などができるAxelaMerge、PDFの比較ができるAxeleDiffが併せてインストールできます。価格のお問い合わせは「https://www.transrecog.com/contact_full/」までご連絡ください。
株式会社TransRecogの情報
東京都港区新橋5丁目23番1号
法人名フリガナ
トランスレコグ
住所
〒105-0004 東京都港区新橋5丁目23番1号
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
3駅都営都営三田線の御成門駅
地域の企業
地域の観光施設
特許
2018年07月09日に『付加情報重畳プログラム、付加情報重畳方法、及び付加情報重畳装置』を出願
法人番号
7010401134901
法人処理区分
新規
プレスリリース
TransRecog、AxelaNoteの導入事例集を無料公開
2025年02月18月 10時
TransRecog、AxelaNoteの導入事例集を無料公開
TransRecog、西宮市と協働でAxelaNoteを活用した図面審査関連業務のデジタル化実現へ!
2023年02月14月 15時
西宮市が展開する「Urban Innovation NISHINOMIYA」における「図面審査をデジタル化!建築確認関連の業務を効率化したい」プロジェクトでTransRecogを採択Windows用PDF書き込みソフトAxelaNoteを提供する株式会社TransRecog(本社:東京都港区)は、西宮市が進める地域・行政課題をスタートアップ・ベンチャー企業とともに解決する「Urban Innovation NISHINOMIYA(アーバンイノベーション西宮)」における「図面審査をデジタル化!建築確認関連の業務を効率化したい」プロジェクトに採択されましたことをご報告いたします。