株式会社TTESの情報

東京都目黒区上目黒3丁目30番8号

株式会社TTESについてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は目黒区上目黒3丁目30番8号になり、近くの駅は中目黒駅。株式会社アンビション・パートナーが近くにあります。特許については2019年07月26日に『構造物の変位を推定するためのシステム、方法、及びプログラム』を出願しています。また、法人番号については「3013201011209」になります。
株式会社TTESに行くときに、お時間があれば「日本民藝館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ティーティーイーエス
住所
〒153-0051 東京都目黒区上目黒3丁目30番8号
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推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東急東横線の中目黒駅
東京メトロ日比谷線の中目黒駅
東急東横線の祐天寺駅
東急東横線の代官山駅
地域の企業
3社
株式会社アンビション・パートナー
目黒区上目黒3丁目3番1号
有限会社セブンエー
目黒区上目黒2丁目47-1司ビル301
五十鈴エンタープライズ株式会社
目黒区上目黒3丁目6番23号
地域の観光施設
3箇所
日本民藝館
目黒区駒場4-3-33
郷さくら美術館
目黒区上目黒1-7-13
長泉院附属現代彫刻美術館
目黒区中目黒4-12-18
地域の図書館
2箇所
目黒区立守屋図書館
目黒区五本木2丁目20-15
目黒区立中目黒駅前図書館
目黒区上目黒2丁目1-3
特許
2019年07月26日に『構造物の変位を推定するためのシステム、方法、及びプログラム』を出願
2017年05月30日に『変位量算出システム、プログラム及び記録媒体』を出願
2015年07月27日に『交通路の横断方向における車両の走行位置を特定するための装置、方法、プログラムおよび記録媒体』を出願
2015年07月24日に『データ生成装置、データ生成方法、プログラム及び記録媒体』を出願
法人番号
3013201011209
法人処理区分
新規

橋梁たわみ計測システム『INTEGRAL PLUS』、新たにタブレット型を提供開始
2025年06月13月 12時
橋梁たわみ計測システム『INTEGRAL PLUS』、新たにタブレット型を提供開始
今後の中小橋梁の効率的な維持管理に向けて『INTEGRAL PLUS』の試行が山口県周南市でスタート
株式会社TTES(本社:東京都目黒区、代表取締役:菅沼 久忠)は、橋梁たわみ計測システム『INTEGRAL PLUS』の新たな提供形態として、タブレットとセンサの組み合わせによる新モデルを発表しました。
併せて、2025年6月に山口県周南市において、国土交通省ハンズオン支援プロジェクトの一環で、今後の中小橋梁の効率的な維持管理に向けて、『INTEGRAL PLUS』の試行がスタートしました。本取組は周南市道路課橋りょう長寿命化推進室と山口大学(渡辺先生)徳山工業高等専門学校(海田先生)により実施されています。




https://www.youtube.com/watch?v=s9HoJqrb-Rk





現地説明の様子
現地説明の様子
山口県周南市
タブレット版のアップデートにより、より直感的で現場対応力に優れた運用が可能となります。
【タブレット対応型の主な特長】
1.その場で加速度の波形を視認でき、計測状況を即時に把握可能。
2.加速度データから自動算出されたたわみの波形もその場で確認可能。
3.過去に取得したデータとの比較表示が可能で、変化を即座に認識。
4.電波状況やバッテリー残量など端末状態を確認しながら、計画的に終日作業が可能。
5.防水性能を向上させ、雨天などの悪条件でも安心して使用可能。
左側に加速度波形
右上に車両通過時の加速度波形(自動抽出)
右下に車両通過時のたわみ波形(自動処理)
計測操作は左下の「Ready」ボタンのみ




実際のタブレット画面




https://www.youtube.com/watch?v=HmSngrmFwbQ

この新モデルにより、橋梁維持管理のさらなる効率化と省力化が期待され、自治体やインフラ管理者にとって極めて有用なツールとなります。
【INTEGRAL PLUSの特徴】
橋のたわみは橋梁健全性を評価するうえで極めて重要な指標でありながら、従来の計測方法は高コスト・高リスクでした。『INTEGRAL PLUS』は、橋面に機器を設置しボタンを押すだけで、加速度データから高精度にたわみを自動算出するシステムです。クラウド上で一元管理できるシステムも利用可能です。
本技術は以下のような特長を有しています:

橋梁ごとの設定が不要で、作業者に依存しない高精度自動計測

計測結果はクラウドに自動保存、地図上で時系列管理可能

設置・操作はボタンひとつで完了、橋の通行を妨げずに実施可能

視界、天候、設置位置に制限されずに多様な現場で運用可能
すでに全国の自治体による導入実績があり、橋梁点検の効率化と費用削減に大きく貢献しています。また、以下のような受賞歴があり、技術の信頼性も高く評価されています。

2021年 東京都主催「世界発信コンペティション」優秀賞

2022年 九都県市首脳会議「きらりと光る産業技術」東京都代表 表彰技術

第33回 中小企業優秀新技術・新製品賞(一般部門)優秀
本技術は、国土交通省の点検支援技術性能カタログ「橋梁・トンネルの点検支援技術」において、技術検証試験を経て掲載されるなど、公的な信頼性も認められています。
【製品に関するお問い合わせ】
株式会社TTES 担当:菅沼 久忠(すがぬま ひさただ)
TEL:03-5724-4011
E-mail:info@ttes.co.jp
URL:

https://ttes.co.jp/

東京都ベンチャー技術大賞受賞「たわみ計測サービス INTEGRAL PLUS」のタブレット版をリリース
2023年06月29月 11時
~ ボタンを押すだけで橋の「たわみ」を計測 ~株式会社TTES(本社:東京都目黒区、代表取締役:菅沼久忠)は、誰でも簡単に橋梁のたわみを計測可能な、たわみ計測サービス「INTEGRAL PLUS」のタブレット版をリリースしました。

ボタン橋

◆ INTEGRAL PLUS とは?
 INTEGRAL PLUS は、橋の上に機器を置いてボタンを押すだけで車両通過時の橋のたわみの計測が可能です。短期・安価・安全に誰もが計測できる画期的なサービスです。その先進性から、複数の賞を受賞しており、国内外で既に延べ500橋以上の計測実績があり、インフラ維持管理のDX化に貢献しています。
受賞歴
 2021.4 第33回中小企業優秀新技術・新製品賞:優秀賞 受賞
 2021.10 世界発信コンペティション:
     東京都ベンチャー技術大賞 受賞
 2022.10 九都県市のきらりと光る産業表彰:表彰
メディア掲載
 2018.2 中日新聞 2018.2.24発行 掲載
 2020.8 日経コンストラクション誌 2020.8.24号 p.36,37 掲載 

ボタン橋

◆ 新規リリースの内容
 今回、TTES社では、利用各社の声を踏まえ、計測結果がその場で確認できるタブレット版をリリースいたしました。現場で、たわみ応答を確認しながら荷重車試験を安心して進めることができ、顧客にもその場で説明できると好評をいただいております。
 タブレットの採用により、CSVデータの保存、メモ書きの付加、保存データとの比較表示など、現場でのデータ活用に役立つ機能を強化しています。
◆ ご活用例
地方自治体での広域たわみ計測
効率的な運用により1日で30橋以上の橋梁のたわみを計測することができます。
架け替えまでの構造物の監視
架け替えが必要な橋の多くは、着工までに期間を要します。着工までの間も、構造物に変化がないかを定期的に計測することで数値管理に利用できます。
本技術は、国土交通省の新技術情報提供システム NETIS 、および、点検支援技術性能カタログに登録・掲載されており、公共事業へご活用できます。
新技術情報提供システム NETIS 登録番号: KT-200116-A、技術名称:橋梁たわみ計測技術
点検支援技術性能カタログ(案) 技術番号:BR030008-V0020、技術名:たわみ計測による耐荷性チェックシステム (日本工営との共同技術) 性能カタログ 性能確認シート
◆ 本サービス誕生の背景
 橋は、河川、海、鉄道、道路など、横断が困難なところに建設される構造物です。橋のたわみは健全性を示す重要かつ明確な指標ですが、従来手法では橋桁の下や橋を見渡せる遠方から計測が必要で、計測機器の設置と撤去には、河川協議や高額で危険な足場設置作業を伴いました。
 今後、人口減少が進み橋梁技術者の不足が進む一方で、老朽化橋梁が増える社会において、橋梁の健全性を示す指標を簡易に取得できる技術が必要になります。
 これらの声に対して、TTES社では培ってきたIoT化技術により、計測装置をポータブル化し、誰でも簡単に橋のたわみを計測できる技術として本サービスを開発いたしました。
 最近は、新設橋梁の初期値の取得にもご利用いただいています。

ボタン橋

◆ ご提供について
 提供方法:  レンタル
 提供価格: 10日間 200,000円(税抜) ※長期割引あり
 提供店:   株式会社TTES
ご利用にあたっては、利用講習会の受講が必要です。
TTES社による計測も承っております。
◆ 適用範囲
INTEGRAL PLUS の適用範囲は以下の通りです。
橋梁構造が単純桁であること
橋梁種別が鋼橋,PC橋,RC橋のいずれかであること
荷重車が5秒以内に橋梁を通過できること(例えば、制限速度が時速40kmであれば、支間長が最大45mの橋梁を計測可能)
幅員が橋長より短いこと
◆ TTESについて
大型構造物の構造解析のプロ集団として開業し、構造解析結果の現場検証のため計測事業を手掛ける。大型橋梁のセンシングに先進的に従事し、その後それらの要素技術のパッケージ化を進める。現在は、高齢化インフラの増大と人口減少社会のなかで、持続可能な社会を実現するため、センシング技術のサービス化に取り組んでいる。
【会社概要】
会社名:株式会社TTES
所在地:東京都目黒区上目黒3-30-8 S2
代表者:菅沼 久忠
設立:2004年7月
URL:https://ttes.co.jp
事業内容:
大型構造物の維持管理業務コンサルティング
1)構造解析
2)センシングデバイス開発・提供
3)データ分析
【お客様 および 本リリースに関する報道からのお問い合わせ先】
TEL: 03-5724-4011(9:00~17:00)
e-mail: info@ttes.co.jp