株式会社VENTURASの訪問時の会話キッカケ
株式会社VENTURASに行くときに、お時間があれば「太田記念美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
本日はどうぞよろしくお願いします。
明治神宮前駅から近道を通ると何分くらいになりますか
太田記念美術館が近くにあるようですが、好きですか
株式会社VENTURASへの通勤は電車通勤ですか
」
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東京メトロ千代田線の明治神宮前駅
JR東日本山手線の原宿駅
東京メトロ副都心線の渋谷駅
2025年06月06月 16時
バングラデシュ人エンジニア紹介のVENTURAS、EWU大学とMOU締結
2025年03月18月 14時
VENTURAS、バングラデシュのAIUB大学とMOU締結 ~日本企業へ
2025年03月13月 13時
【57歳でSONYから独立】社長以外全員が外国人エンジニア、建設DXに挑
2024年07月17月 17時
継続的なバングラデシュエンジニア優秀層採用チャネルを構築、日本語教育・就職支援・卒業後定着までを一貫サポート
日本の深刻なエンジニア人材不足の課題に対し、バングラデシュの優秀な若手IT人材との接点を強化すべく、株式会社VENTURAS(ベンチュラス)(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上田代里子)は、2025年5月28日、バングラデシュ国の私立大学 University of Liberal Arts Bangladesh(以下、ULAB大学)と日本就職に関する包括的な業務提携(MOU)を締結しました。
VENTURASとULAB大学、MOU調印式を実施(2025/5/28)。写真中央左から:Dr. Muhammad Golam Kibria(ULAB教授・CSE専攻)、VENTURAS代表取締役社長 上田代里子、Prof. S. M. Mahbubur Rahman(ULAB理工学部長/EEE専攻長)、Jennifer Hossain(ULAB国際部長)。ULAB学長・Prof. Imran Rahmanが調印にリモートで立ち会い、画面上(アイコン)に登場。
■ University of Liberal Arts Bangladesh (ULAB大学)について
University of Liberal Arts Bangladesh(以下、ULAB大学)は、バングラデシュの首都ダッカに拠点を置く私立大学で、思考力・創造性・国際感覚を重視したカリキュラムで知られています。中でもCSE(Computer Science & Engineering)およびEEE(Electrical and Electronic Engineering)専攻は、IT・技術分野に特化した若手人材の育成に力を入れており、日本語や異文化への関心も高い学生が多く在籍しています。卒業生の中には、既に日本で活躍しているエンジニアも多数存在します。
都市型の環境の中で、語学力・プレゼンテーションスキルを重視する教育方針が特徴であり、今後ますます日本就職市場との親和性が高まる大学の一つとして注目されています。
■ MOU締結の背景
日本ではIT人材の慢性的な不足が続いており、特に若手エンジニア層の採用・定着に課題を抱える企業が増えています。一方、バングラデシュでは技術力と学習意欲を備えた若手エンジニアが多数育ってきており、国を超えた人材活用のニーズが一致しつつあります。
このような背景のもと、株式会社VENTURASはULAB大学とMOUを締結。以下の包括的な協力を通じて、“教育→就職→定着”までを一貫して支援するスキームを構築します:
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日本語教育の提供(N3相応レベルまで)
•
キャリア支援の実施(履歴書作成、模擬面接、就活セミナー)
•
ULABキャンパス内での企業選考会・説明会の共催
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在校生・卒業生データベースへのアクセス・情報提供制度構築
•
日本で活躍するULAB卒業生によるメンター制度と交流イベント
これにより、日本企業はULAB大学の優秀なエンジニア在校生/卒業生に対して、制度的かつ継続的な採用接点を構築できるようになります。
■ 両社からのコメント
株式会社VENTURAS 代表取締役社長 上田代里子:
「ULABとの今回の提携は、“送り出す”だけでなく、“つながり続ける”支援体制を大学と共同で設計する新たなモデルです。採用前から教育に関わり、採用後も卒業生ネットワークを活かして定着支援を行うことで、日本企業と現地大学との“両輪の協業”を本格化させていきたいと考えています。」
University of Liberal Arts Bangladesh|学長 Vice Chancellor Prof. Imran Rahman
「本学はこれまでも創造性や国際的視野を重視した教育に取り組んできましたが、日本市場への道を開くこの提携は、学生たちにとって大きな励みとなります。Venturasとの連携を通じて、卒業後のキャリア形成を支える実践的な支援を一層強化していきます。」
MOU締結後、ULAB構内にて撮影 - 写真左から:Dr. Muhammad Golam Kibria(ULAB教授・CSE専攻)、Jennifer Hossain(ULAB国際部長)、VENTURAS代表取締役社長 上田代里子、Prof. S. M. Mahbubur Rahman(ULAB理工学部長/EEE専攻長)。
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株式会社VENTURAS (ベンチュラス)について
2015年、バングラデシュにて初のEdTechスタートアップとして創業。「誰もが主体的に未来を選べる社会をつくる」をミッションに掲げ、教育・キャリア分野で多面的な事業を展開しています。現地政府・大学との連携や豊富な実績を背景に、バングラデシュを代表する日系スタートアップの一社として高い認知を誇ります。
現在は、小学生向けの国内最大級オンラインプログラミング教室、エンジニア特化の日本語アカデミー運営、高度IT人材の日本企業向け紹介、オフショア開発支援など、「教育・進学・就職」領域で幅広く事業を展開。日本企業とバングラデシュ人材をつなぐ採用支援イベントも多数開催しており、これまで200名以上の高度人材の就職マッチングを実現しています。
会社名 : 株式会社VENTURAS
所在地(本社) :東京都渋谷区神宮前6-23-4, 桑野ビル2F
所在地(ダッカ) : House-2E,Road-29,Gulshan-1,Dhaka-1212, Bangladesh
創業:2015年 (バングラデシュ) 、2020年(日本)
代表 : 代表取締役社長 上田代里子
拠点: バングラデシュ・ダッカ、東京都
事業内容:人材紹介・採用支援コンサルティング・オフショア開発・教育事業
URL:
https://www.venturas.co.jp/
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バングラデシュについて
バングラデシュは、人口約1億7,000万人、平均年齢24歳という豊富な若年層を抱える国で、2024年度の実質GDP成長率は6%超と予測されるなど、堅調な経済成長を続けています。2026年には最貧国(LDC)からの卒業が予定されており、今後の更なる発展が期待されています。
政府は国家戦略「Smart Bangladesh 2041」のもと、IT産業の育成とデジタル社会の実現を目指しており、年間2万5,000人以上のIT系卒業生を輩出。若く意欲的な人材層と、競争力ある開発コストを背景に、日系企業からの関心も年々高まっています。
近年は、バングラデシュから日本への高度IT人材の就職も加速しており、特にAI、ソフトウェア開発、クラウド分野などでのニーズが増加。技術力・柔軟性・語学対応力を兼ね備えた即戦力エンジニアとして、日本企業での採用が本格化しています。
バングラデシュの若手優秀IT人材を日本企業へ、次世代エンジニアの育成と採用を加速
バングラデシュ人エンジニアと日本企業との人材マッチングのパイオニア、株式会社VENTURAS(ベンチュラス)(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上田代里子)は、バングラデシュの著名な工科系大学の1つであるEast West University(EWU)と、日本向けのIT人材送り出しに関するMOU(基本合意書)を締結しました。本提携は、過去7年間にわたるEWU大学との協力実績(学生向けキャリア支援、企業マッチング、ワークショップなど)をさらに強化し、中長期的なパートナーシップのもとで、日本企業の人材不足解消とバングラデシュのITエンジニアのキャリア構築を支援することを目的としています。
画像: VENTURASとEWU、日本送り出しに関する戦略的パートナーシップを締結(2025/2/26) - VENTURAS代表取締役社長上田代里子(中央左)とEWU大学 副学長 Professor Dr. Mohammad Ashik Mosaddik(中央右)
■ East West University(EWU大学)について
1996年に設立されたEWU大学は、バングラデシュ国内でトップクラスの私立大学の一つであり、特にコンピューターサイエンス(CSE)および電気電子工学(EEE)の分野で高い評価を受けています。
学生数は約10,500人で、CSE学部には約1,200人が在籍。卒業生はGoogle、Microsoft、NVIDIAなどの世界的企業で活躍し、また、国際的なプログラミングコンテストACM ICPC(国際大学対抗プログラミングコンテスト)の世界大会においても過去複数の優秀な実績を残しています。
国内外で高い評価を受けるEWU大学は、バングラデシュのIT・エンジニア人材輩出校の代表格であり、今回のMOUは日本企業にとって優秀な技術者を確保する重要な機会となります。
■ MOU締結の背景
日本では少子高齢化が進み、ITエンジニアの新規供給が減少する一方、デジタル技術の発展によりIT人材の需要が急増しています。その結果、エンジニア不足が深刻化し、多くの企業が優秀な技術者の確保に苦戦しています。経済産業省の報告によると、2030年には最大79万人のIT人材が不足すると推定されており、多くの企業が優秀なエンジニアの確保に苦戦しています。特に、AI・データサイエンス・ソフトウェア開発などの分野では高度なスキルを持つ人材の需要が増加しており、日本国内の人材供給だけでは対応が難しくなっています。
一方で、バングラデシュは若年層の人口が多く、優秀なITエンジニアを輩出する国として国際的に注目されています。特に、East West University(EWU)のCSE(コンピューターサイエンス)学部は、高度な専門知識を持つ教授陣と産業連携による実践的なカリキュラムを有し、GoogleやMicrosoftなどのグローバル企業で活躍する卒業生を多数輩出しています。
本MOUは、日本企業が直面する人材不足の課題に対し、バングラデシュの優秀な若手IT・エンジニア人材を迎え入れることで、企業の成長と技術競争力の向上を支援する新たなステップとなります。
■ 両社からのコメント
株式会社VENTURAS 代表取締役社長 上田代里子:「本提携を通じて、バングラデシュの優秀なITエンジニアが日本企業で活躍し、技術革新や地方創生に貢献できる機会を創出できることを大変嬉しく思います。日本のIT業界における人材課題の解決に寄与するとともに、両国の経済的・技術的な発展に貢献してまいります。」
East West University 副学長 Prof. Dr. Mohammad Ashik Mosaddik:「本MOUの締結により、EWUの学生たちはグローバルなキャリアを築くための新たな道を手に入れました。日本企業での活躍を通じて、世界水準のエンジニアリングスキルをさらに高め、国際社会での影響力を拡大していくことを期待しています。」
今後、VENTURASとEWU大学は、キャリアセミナーの開催、企業との直接マッチング機会の提供、日本語教育のさらなる拡充などを通じて、バングラデシュと日本の人材交流を一層促進していく予定です。
画像: VENTURASとEWU大学、日本送り出しに関する戦略的パートナーシップを締結(2025/2/26) - MOU式典の様子。VENTURAS代表取締役社長上田代里子(左)とEWU大学 副学長 Professor Dr. Mohammad Ashik Mosaddik(右)
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株式会社VENTURAS (ベンチュラス)について
2015年にバングラデシュにて初のEdTech企業として設立。「誰もが主体的に未来を選べる社会をつくる」をミッションに掲げ、公平な教育・就職の機会や情報の普及を目指しています。バングラデシュを代表する日系スタートアップの1社として、政府をはじめ、現地教育機関に幅広い認知とネットワークを保有。
現在、バングラデシュ最大規模の小学生向けオンラインプログラミングスクールの運営を始め、エンジニア特化の日本語アカデミー、高度ITエンジニアの人材紹介事業、オフショアラボ型開発事業、など「教育・進学・就職」領域にて様々な事業を手掛けています。数多くの日系企業と現地有名大学の採用支援イベントの実績があり、これまで200人超を超える、当地No.1の日本企業とバングラデシュ高度人材のマッチング実績があります。
会社名 : 株式会社VENTURAS
所在地(本社) :東京都渋谷区神宮前6-23-4, 桑野ビル2F
所在地(ダッカ) : House-2E,Road-29,Gulshan-1,Dhaka-1212, Bangladesh
創業:2015年 (バングラデシュ) 、2020年(日本)
代表 : 代表取締役社長 上田代里子
拠点: バングラデシュ・ダッカ、東京都
事業内容:人材紹介・採用支援コンサルティング・オフショア開発・教育事業
URL:
https://www.venturas.co.jp/
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バングラデシュについて
バングラデシュは、人口約1億7,000万人、平均年齢24歳という若年層が多い国で、その経済成長が世界的に注目されています。2023年度(2023年7月~2024年6月)の実質GDP成長率は5.7%と予測されており、堅調な成長が見込まれています。また、2026年には最貧国(LDC)からの卒業が予定されており、さらなる経済発展が期待されています。
特にIT産業においては、バングラデシュ政府が「スマートバングラデシュ」政策を掲げ、2041年までにデジタル化を通じて社会・経済のスマート化を目指しています。IT分野の卒業生の増加や若年層の多さ、競争力のあるコストでのサービス提供などが強みとなり、日系企業からの注目が高まっています。2022年度の対日IT輸出は35%増加し、今後も二国間のビジネス展開が期待されています。
さらに、バングラデシュから日本への高度IT人材の就職も加速しており、日本企業におけるバングラデシュ人材の活用が進んでいます。バングラデシュのIT人材は、高度な技術力と柔軟な対応力を持つことで評価されており、特にAIやソフトウェア開発の分野での需要が増加しています。
バングラデシュのトップIT大学と連携し、日本向け即戦力エンジニア育成・送り出しを加速
バングラデシュ人エンジニアと日本企業との人材マッチングのパイオニア、株式会社VENTURAS(ベンチュラス)(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上田代里子)は、バングラデシュの有力大学であるAmerican International University-Bangladesh(AIUB)と、日本向けのIT人材送り出しに関するMOU(基本合意書)を締結しました。本提携は、過去7年間にわたるAIUBとの協定・取組みをさらに強化し、中長期的なパートナーシップのもとで、日本企業の人材不足解消とバングラデシュのITエンジニアのキャリア構築を支援することを目的としています。
画像: VENTURASとAIUB、戦略的パートナーシップを締結(2025/2/25) - VENTURAS代表取締役社長上田代里子(左)とMr. R. Tareque Moudud FCMA, Director Office of Placement and Alumni of AIUB.
■ AIUB大学について
1994年に設立されたAIUBは、バングラデシュ国内でトップレベルの私立大学の一つであり、特にコンピュータサイエンス(CSE)および電気電子工学(EEE)の分野で高い評価を受けています。
学生数 約13,000人を抱えるAIUBの卒業生は、GoogleやMeta(旧Facebook)などの世界的企業で活躍しており、同大学のエンジニア教育水準と国際的な評価を示しています。
国内外で高い評価を受けるAIUBは、バングラデシュにおいて優秀なIT人材輩出校であり、今回のMOUは日本企業にとっても優秀な人材確保の重要なステップとなります。
■ MOU締結の背景
日本のIT業界では、AI、データサイエンス、ソフトウェア開発、電子工学分野を中心に深刻なエンジニア不足が続いています。特に、日本企業は即戦力となるグローバル人材を求めており、国際的な採用戦略が不可欠となっています。
一方、バングラデシュは平均年齢24歳の若年層が多い国であり、特にIT・エンジニアリング分野の教育水準が高く、優秀な人材を数多く輩出しています。その中でも、AIUBはバングラデシュ国内でトップクラスのIT大学として知られ、世界的企業で活躍するOBも輩出するなど、国際的な評価も高まっています。
VENTURASとAIUBは、過去7年間にわたり、IT人材の日本企業への送り出しに取り組んできました。 これまでの協定のもと、多くの優秀なAIUB卒業生が日本の企業で活躍し、彼らの技術力や適応力が高く評価されています。今回のMOUは、これまでの協力関係をさらに強化し、より持続可能で効果的な人材育成とマッチングを実現することを目的としています。
今後は、日本企業とAIUBの連携を強化し、日本でのキャリアを目指す高スキルのエンジニアの育成・送り出しをさらに加速させていきます。
■ MOUの主な取り組み
本MOUに基づき、VENTURASとAIUBは、日本企業とバングラデシュの優秀なIT・エンジニア人材をつなぐため、以下の取り組みを推進します。
1.日本向けIT人材の育成支援
•
AIUBの学生・卒業生に向けた日本語・ビジネス文化研修を提供
•
日本企業で求められるスキル向上のためのサポート
2.採用プロセスの円滑化と企業との連携強化
•
日本企業とAIUBの優秀な人材を効果的にマッチング
•
企業ごとのニーズに応じた採用支援
3.日本での就業・定着サポート
•
ビザ取得・在留資格取得の支援
•
日本での職場環境や文化適応をサポート
本提携により、日本企業はグローバルに活躍できる優秀なエンジニアを確保し、バングラデシュの人材は日本市場でのキャリアを築く機会を得ることが可能となります。今後も両者の強みを活かし、より多くの日本企業に最適な人材を紹介できるよう取り組んでまいります。
VENTURASとAIUB、戦略的パートナーシップを締結(2025/2/25) - MOU式典の様子
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株式会社VENTURAS (ベンチュラス)について
2015年にバングラデシュにて初のEdTech企業として設立。「誰もが主体的に未来を選べる社会をつくる」をミッションに掲げ、公平な教育・就職の機会や情報の普及を目指しています。バングラデシュを代表する日系スタートアップの1社として、政府をはじめ、現地教育機関に幅広い認知とネットワークを保有。
現在、バングラデシュ最大規模の小学生向けオンラインプログラミングスクールの運営を始め、エンジニア特化の日本語アカデミー、高度ITエンジニアの人材紹介事業、オフショアラボ型開発事業、など「教育・進学・就職」領域にて様々な事業を手掛けています。数多くの日系企業と現地有名大学の採用支援イベントの実績があり、これまで200人超を超える、当地No.1の日本企業とバングラデシュ高度人材のマッチング実績があります。
会社名 : 株式会社VENTURAS
所在地(本社) :東京都渋谷区神宮前6-23-4, 桑野ビル2F
所在地(ダッカ) : House-2E,Road-29,Gulshan-1,Dhaka-1212, Bangladesh
創業:2015年 (バングラデシュ) 、2020年(日本)
代表 : 代表取締役社長 上田代里子
拠点: バングラデシュ・ダッカ、東京都
事業内容:人材紹介・採用支援コンサルティング・オフショア開発・教育事業
URL:
https://www.venturas.co.jp/
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バングラデシュについて
バングラデシュは、人口約1億7,000万人、平均年齢24歳という若年層が多い国で、その経済成長が世界的に注目されています。2023年度(2023年7月~2024年6月)の実質GDP成長率は5.7%と予測されており、堅調な成長が見込まれています。また、2026年には最貧国(LDC)からの卒業が予定されており、さらなる経済発展が期待されています。
特にIT産業においては、バングラデシュ政府が「スマートバングラデシュ」政策を掲げ、2041年までにデジタル化を通じて社会・経済のスマート化を目指しています。IT分野の卒業生の増加や若年層の多さ、競争力のあるコストでのサービス提供などが強みとなり、日系企業からの注目が高まっています。2022年度の対日IT輸出は35%増加し、今後も二国間のビジネス展開が期待されています。
さらに、バングラデシュから日本への高度IT人材の就職も加速しており、日本企業におけるバングラデシュ人材の活用が進んでいます。バングラデシュのIT人材は、高度な技術力と柔軟な対応力を持つことで評価されており、特にAIやソフトウェア開発の分野での需要が増加しています。
レゾネスト様は、代表の前川様以外、ほぼ全員外国籍エンジニアで構成されている非常にユニークな企業です。これまで6名の外国籍エンジニアをVENTURASが採用支援させて頂きました。社内の共通言語は当初から英語で徹底されています。
外国人採用において先進企業とも言えるレゾネスト様の事例を基に、外国人エンジニアの採用背景や見極め基準、そして外国籍人材が定着し活躍できる組織づくりについて紹介します。
(写真:レゾネスト様 オフィスにて。代表の前川様とエンジニアの皆様)【株式会社レゾネスト様WEBサイト】https://resonest.com
■外国籍エンジニア採用の背景
最初は日本人を探したが、会社の規模が小さいため応募があまり無かった。また、事業ドメインである 「土木・建築現場× IT」が一般的に想起されにくく、採用が進まなかった。
外国人エンジニア採用活動を始めてみると、働く会社の規模ではなく、経験価値を高めること・成長・スキルアップを意欲的に求める外国人材は、自社の求める人材像とマッチしていると考えるようになった。
一人目の外国籍エンジニアを採用した時から、社内言語はすべて英語で統一するようになった。
■外国籍エンジニアを採用される際の、見極めのポイント
技術力と実行力があるかは、採用時にしっかりと確認している。
(志望動機とキャリアビジョンはある意味作文することが可能)
過去のプロジェクトを、どのように、どういう姿勢でやりきったのか?を深く深く聞いていくことで、本当のその人の実力と志向(技術力、姿勢含め)がガラス張りになっていく。
■多国籍50%チームのメンバー全員が、非常に自発的かつ熱心に勤務している。その秘訣は?
「良い仕事」を与えること。エンジニアがその仕事でワクワクするかどうか、を大事にする
やりとりは必要なだけ、迅速にするが、答えを教えることはしない。本人が成長していくことを重視する
見通しの良い今の会社で、一通りの業務経験を積んでもらい、将来的にアントレプレナーになるようなエンジニアがでてきてほしい。彼らがそういう視野と経験・スキルを持てるようになることを重視して、接している。
■事例インタビュー全編はこちら
サイトURL:https://www.venturas.co.jp/portfolio/items/resonest
【57歳でSONYから独立】建設DXに挑む社長以外全員が外国人エンジニア、先進的グローバル採用事例
【バングラデシュについて】バングラデシュは、人口1億7千万人・平均年齢24歳という潜在力を持ち、その経済成長が世界中で期待されています。国内総生産(GDP)伸び率は年6~7%台で推移し、新型コロナウイルス下の20年度(20年7月~21年6月)もプラスを維持しました。世界銀行は22年度も5.2%と堅調を予測しています。また、その成長から、バングラデシュはBRICsに次ぐNEXT11(ゴールドマン・サックス)のひとつにも挙げられており、既に2026年に最貧国を卒業することが決まっています。
中でも、バングラデシュ政府は「デジタルバングラデシュ計画」を掲げ、国全土のインターネットの普及、IT教育・IT人材資源への投資・開発を注力し急速に進めてきました。バングラデシュのIT産業の強みとしては、IT分野の卒業生が増加していること、若年層が多いことに加え、価格が手頃で競争力があること、などから日系企業が近年注目しておりIT領域の高度人材の獲得は近年多くの日系企業が注目し始めています。2022年度の対日IT輸出は35%急増と成長目覚ましく、これからのますますの二国間のビジネス展開が期待されています。
【株式会社VENTURAS (ベンチュラス) の概要】
2015年にバングラデシュにて初のEdTech企業として設立。「誰もが主体的に未来を選べる社会をつくる」をミッションに掲げ、公平な教育・就職の機会や情報の普及を目指している。バングラデシュを代表する日系スタートアップの1社として、政府をはじめ、現地教育機関に幅広い認知とネットワークを持つ。現在、バングラデシュ最大規模の小学生向けオンラインプログラミングスクールの運営を始め、エンジニア特化の日本語アカデミー、高度ITエンジニアの人材紹介事業、オフショアラボ型開発事業、など「教育・進学・就職」領域にて様々な事業を手掛ける。数多くの日系企業と現地有名大学の採用支援イベントの実績があり、これまで200人超を超える、当地No,1の日本企業とバングラデシュ高度人材の就職支援実績を持つ。
【株式会社VENTURAS (ベンチュラス) の会社概要】
代表取締役社長 上田代里子
本社所在地 :東京都渋谷区神宮前6-23-4, 桑野ビル2F
バングラデシュオフィス:
VENTURAS LTD. Gulshan Lake Palace,2F House-2E,Road-29,Gulshan-1,Dhaka-1212,Bangladesh
WEBページ:https://www.venturas.co.jp/
株式会社VENTURASの情報
東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号桑野ビル2F
法人名フリガナ
ベンチュラス
住所
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号桑野ビル2F
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ副都心線の明治神宮前駅
地域の企業
地域の図書館
法人番号
6011001131777
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/12/13
プレスリリース
日本企業のITエンジニア採用強化へ、ULAB大学とMOUを締結
日本企業のITエンジニア採用強化へ、ULAB大学とMOUを締結
2025年06月06月 16時
日本企業のITエンジニア採用強化へ、ULAB大学とMOUを締結
バングラデシュ人エンジニア紹介のVENTURAS、EWU大学とMOU締結 - 日本企業のITエンジニア採用をさらに強化
2025年03月18月 14時
バングラデシュ人エンジニア紹介のVENTURAS、EWU大学とMOU締結 - 日本企業のITエンジニア採用をさらに強化
VENTURAS、バングラデシュのAIUB大学とMOU締結 ~日本企業への優秀なIT・エンジニア人材の送り出しを強化~
2025年03月13月 13時
VENTURAS、バングラデシュのAIUB大学とMOU締結 ~日本企業への優秀なIT・エンジニア人材の送り出しを強化~
【57歳でSONYから独立】社長以外全員が外国人エンジニア、建設DXに挑む 先進的グローバル採用事例
2024年07月17月 17時
【採用事例公開】株式会社レゾネスト様の事例インタビューを弊社HPにて公開バングラデシュ人ITエンジニアと日本企業との人材マッチングのパイオニア、株式会社VENTURAS(ベンチュラス)(本社 : 東京都渋谷区、代表取締役社長:上田代里子)はこの度、株式会社レゾネスト様 ( 本社:東京都墨田区、代表取締役:前川博俊 ) の採用インタビュー事例をHPにて公開致しました。