株式会社Ｗｏｒｋｐｌａｙｓの情報

「学生と実務家による新しい価値の共創プロジェクト」立命館大学経営学部生による大学生視点での電動キックボードの社会実装地域のデジタルリノベーションカンパニーの株式会社Workplays（本社：鳥取県鳥取市、代表取締役：奥村隆史）は、立命館大学経営学部の徳田昭雄教授・岡部周平教授ゼミと連携し、観光特化型の電動キックボードシェアリングサービス「Route」（https://routeride.jp/）の実証実験を鳥取砂丘にて2023年8月1日（火）より開始。



観光特化型の電動キックボードシェアリングサービス「Route」とは？
株式会社Workplaysは、"あなたの旅をもっと自由にする観光インフラをつくる"をミッションに、山陰地方の観光地で活用できる観光特化型の電動キックボードシェアリングサービス「Route」を2022年11月より展開しております。
多くの人々は地方観光において、駅から目的地が遠い、短時間で複数の場所を回りたい、バスなどの2次交通が十分でない、自動車渋滞で移動しづらいなどの悩みを抱えています。そこで、Routeでは、観光地で利用できる電動キックボードのシェアリングや電動キックボードのパッケージツアーのサービス提供を行うことで、地方観光における観光の"負"を解決し、あなたの旅を全く新しい体験へと変えていきます。また、電動キックボードの地方観光における価値を最大化するために、旅マエから観光地における電動キックボードの利便性を情報発信し、旅ナカでの移動手段として採用してもらう独自のWebメディア戦略を掛け合わせることで、電動キックボードが対象観光地の移動手段として、第一想起される世界を目指します。
鳥取砂丘での実証実験の概要
鳥取を代表する観光地である広大な鳥取砂丘の東側、西側、多鯰ヶ池周辺を周遊する新たな観光インフラとして、電動キックボードの導入実験を鳥取砂丘内で行います。
砂丘周辺にポート（駐輪場）を準備し、電動キックボードを使っていただくことで、砂丘周辺の観光の際の周遊手段として活用いただくことを促進します。
本実証実験では、
１.鳥取砂丘の周辺移動への効果（Ex. 移動が便利になったか）
２.地方観光地での導入インパクト（Ex. 多数の利用者が見込めるか）
３.観光地での最適な利用価格（Ex. どれくらいの価格であれば利用可能か）
４.観光地での安全性やヒヤリハット（Ex. どのようなヒヤリハットがあったか、どう防げるか）
の3つを検証しながら、鳥取砂丘に新たなコンテンツを提供することを目指します。
▼鳥取砂丘 実証実験概要ページ
https://routeride.jp/tottori-sakyu/
期間：2023年8月1日（火）～ 2023年8月20日（日）
営業時間：9:30 ~ 16:00
専用駐輪場：おみやげ＆軽食の店 サンコスモス
　　　　　　https://goo.gl/maps/AcRe5wP6iKq2Li1Q6
貸出台数：6台
交通区分：原動機付自転車
※利用状況、天候により期間、営業時間、貸出台数は予告なく変更になる可能性がございます。
立命館大学とWorkplaysの取り組み
立命館大学経営学部の徳田昭雄教授・岡部周平教授ゼミは、鳥取県の地域課題に取り組む株式会社Workplaysと連携し、「学生と実務家による新しい価値の共創プロジェクト」として、PBL（Project-based learning：課題解決型学習）に令和元年度より取り組んでいます。PBLを通じて、地域の抱える課題の解決に向けたビジネス/イノベーションの構築・提言を目指しており、令和5年度の取り組みに関しては、「学生視点を軸にした電動キックボードの社会実装」というテーマで、鳥取砂丘における電動キックボードの実証実験に取り組みます。
本取り組みを通じて、観光地において電動キックボードが「ただの移動手段」として普及するだけではなく、「誰もが乗りたくなる魅力的な移動手段」として普及させるための第一歩を、今後のメインユーザー層の一つとなりうる大学生視点で実証し、電動キックボードの新たな可能性の発見へと繋げます。
▼大学生による企画案の例
１.Go Pro付きの車体で自分だけの絶景撮影
２.SNS写真映えする写真撮影できるおすすめルート
３.被りたくなるおしゃれヘルメット
今後の展望
鳥取砂丘での本実証実験で、
１.鳥取砂丘の周辺移動への効果（Ex. 移動が便利になったか）
２.地方観光地での導入インパクト（Ex. 多数の利用者が見込めるか）
３.観光地での最適な利用価格（Ex. どれくらいの価格であれば利用可能か）
４.観光地での安全性やヒヤリハット（Ex. どのようなヒヤリハットがあったか、どう防げるか）
の4つを実証した上で、2023年7月1日（土）に施行された改正道路交通法における「特定小型原動機付自転車」として鳥取砂丘周辺での展開を目指す予定です。
また、同時に「特定小型原動機付自転車」の区分での展開によって、利用拡大が見込まれる若年層にも電動キックボードについて正しく理解いただき、安心して使っていただけるように交通ルールを周知いただくイベントなどの開催を予定しております。
株式会社Workplaysについて
株式会社Workplaysは、地方活性を目的とした鳥取発のデジタルリノベーションカンパニーです。
デジタルリノベーションとは、一般的に浸透している「イノベーション：全く新しいものを生み出す」とは異なり、「リノベーション：既存のものの価値を高めること」、つまり、デジタルを活用して、既存の地域の価値(魅力)を高めていくことを目指すことです。
時代の発展とともに多くのデジタル技術が登場している一方で、まだまだ地方には、そのデジタル技術が浸透していません。
私たちは、デジタル技術の中でもとりわけ、「デジタルマーケティング」に強みを持つ会社です。そして、そのデジタルマーケティングを活用したWebサービスと活用支援をLocal X（地域×〇〇）をテーマ行うことで、デジタルリノベーションの実現を目指しています。
会社名　：　株式会社Workplays
所在地　：　鳥取県鳥取市栄町627 MARCHING bldg. 2F
設立　　：　2018年9月
代表者　：　奥村 隆史
事業内容：　ECプラットフォームの運営、デジタルマーケティングのコンサルティング・支援

日本初の第三セクター若桜鉄道と連携した電動キックボードの周遊プランを造成。実証実験参加ライダーを募集中！地域のデジタルリノベーションカンパニーの株式会社Workplays（本社：鳥取県鳥取市、代表取締役：奥村隆史）と連携事業者は観光庁の「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」にて、日本初の第三セクター若桜鉄道と連携した電動キックボードの周遊プランを提供する観光型電動キックボードシェアリングサービス「Route」（https://routeride.jp/）の実証実験を鳥取県八頭郡にて開始。同時に、実証実験参加者の一般募集も開始。



観光型電動キックボードシェアリングサービス「Route」とは？
株式会社Workplaysは、"あなたの旅をもっと自由にする観光インフラをつくる"をミッションに、山陰地方の観光地で活用できる観光型の電動キックボードシェアリングサービス「Route」の実証実験を鳥取県八頭郡にて開始します。
多くの人々は地方観光において、駅から目的地が遠い、短時間で複数の場所を回りたい、バスなどの2次交通が十分でない、自動車渋滞で移動しづらいなどの悩みを抱えています。Routeでは、観光地で、好きな時に、好きな駐輪場で借りて、好きな時に返却できる電動キックボードのシェアリングと、観光ガイドや観光体験とのパッケージツアーのサービス提供を行うことで、地方観光における観光の"負"を解決し、あなたの旅を全く新しい体験へと変えていきます。
実証実験：「第三セクター若桜鉄道と電動キックボードの周遊プラン造成事業」の概要
鳥取県八頭郡は、ローカル線若桜鉄道、食と農を楽しめる大江ノ郷自然牧場、日本二百名山に選定される氷ノ山、平家伝説の残る若桜城下の街並みなど自然、文化、歴史の観点で多くの魅力を保有しています。
一方で、過疎化の進む山間部に属しており、バスなどの2次交通が十分でないため、自家用自動車以外では点在する観光地に気軽に訪れにくく、また周遊しづらい環境にあります。
本実証でRouteを導入すことで、電動キックボードと既存公共交通機関との連携を通し、点在する観光拠点をパッケージツアーとして提供し、旅行者の域内滞在時間を向上させ、地域の魅力を伝える「地域の看板商品」の造成を目指します。
同時に、電動キックボードを使うことで、CO2の削減及びサステイナブルな旅行商品のブランディングや走行データを基にした新たな観光体験の造成へも役立ていきます。
▼鳥取県八頭郡 実証実験概要ページ
https://routeride.jp/tottori-yazu/
本実証は、以下の連携事業者と共にコンテンツを造成しています。
・実施主体：株式会社Workplays
・連携事業者：一般社団法人麒麟のまち観光局、八頭町観光協会、若桜町観光協会、一般社団法人SENRO、株式会社日本旅行TiS鳥取支店、株式会社chipper、長谷川工業株式会社、株式会社mobby ride
・協力：八頭町役場、若桜町役場
なお、本事業では、試乗会と体験プランにより実証を実施しています。
■ライダーの聖地で始める特別試乗会@隼Lab.＆隼駅
八頭町の隼駅はバイク雑誌の企画をきっかけにライダーのためのイベントや環境整備が行われており、ライダーの聖地として知られています。（※隼Lab.は旧隼小学校としてライダーの集合写真撮影などにも活用されている。）本実証は、八頭町独自の文化的な背景を活かし、ライダーの聖地「隼」から次世代のモビリティの挑戦を始めます。
また、本実証のスタートにあたり、産官学関係者、報道関係者向けに電動キックボードのこれまでの取り組みや今後の見通し、正しい交通ルールや安全な走行方法をお伝えし、実際に試乗いただく特別試乗会を行います。
・内容：
　- 本事業の概要説明
　- 電動キックボードのこれまでの取り組み
　- 今後の電動キックボード業界の見通し
　- 電動キックボードの交通ルールや安全な走行方法の説明
　- 電動キックボードの試乗体験（隼Lab.から隼駅までのルートで実施）
・場所：隼Lab.（鳥取県八頭郡八頭町見槻中154-2）
・アクセス：若桜鉄道　「隼駅」より徒歩2分
・日程：2022年11月23日（水）11：00～14：00
・料金：無料
・備考：運営事業者により写真撮影
■秘境スポットを楽しむ一般試乗会（電動キックボード体験会）@姫路公園
八頭町の姫路地区に位置する「安徳の里・姫路公園」は、子どもから高齢者まで楽しめる自然公園。キャンプ場やBBQハウスなどを備えたアウトドア施設なだけでなく、やまめなどの川魚が釣れる清流を有する県内の秘境スポットです。
電動キックボードの試乗会に際して、電動キックボードの正しい交通ルールや安全な走行方法を参加者に理解いただくだけでなく、鳥取の秘境スポットの魅力も同時に感じていただく一般試乗会を開催します。
・内容：
- 電動キックボードの交通ルールや安全な走行方法の説明
- 電動キックボードの試乗体験（姫路地区周辺）
・場所：安徳の里・姫路公園（鳥取県八頭郡八頭町姫路12）
・日程：2022年11月26日（土）13：30～16：00
・催行時間
- 第一部 10:30 ~ 12:00
- 第二部 13:30 ~ 15:00
・料金：500円/人
・募集人数：7名/回
・備考：運営事業者により写真撮影
　　　　参加者アンケートの実施
・予約リンク：https://mikata.in/tottori-tours/reservations/new?plan_id=2115
■若桜鉄道に貸切乗車できる一般試乗会（電動キックボード体験会）@若桜駅
本実証では、第三セクター若桜鉄道と連携することで、日本初の電動キックボードの列車内持ち込みを実現しています。自家用車ではなく、列車と電動キックボードを組み合わせて、移動することよる周遊性の向上を体験いただくイベントとして、若桜鉄道に貸切乗車できる一般試乗会を開催します。
・内容：
　 - 電動キックボードの交通ルールや安全な走行方法の説明
　- 電動キックボードの試乗体験（若桜鉄道周辺）
・場所：若桜鉄道「郡家駅」（鳥取県八頭郡八頭町郡家）
・日程：2022年11月27日（日）13：30～16：00
・貸切列車運行時間
　- 往路 若桜駅 14:27-郡家駅 15:01
　- 復路 郡家駅 15:08-若桜駅 15:42
・料金：2,000円/人
・募集人数：8名
・備考：運営事業者により写真撮影
参加者アンケートの実施
・予約リンク：https://mikata.in/tottori-tours/reservations/new?plan_id=2116
実証実験内での提供体験プラン
本実証実験内で提供する第三セクター若桜鉄道と電動キックボードが連携した周遊プランは下記4種類となります。若桜鉄道株式会社様、大江ノ郷自然牧場様、はっとうフルール観光園様と協業しながら八頭郡独自の観光資源に電動キックボードを組み合わせることで、地域の魅力を体験できる周遊プランを造成しています。
各プランはアクティビティ予約サイト「鳥取ツアーズ」（http://tottori-tours.com）より事前予約可能です。
■体験プラン一覧
電動キックボード＆若桜鉄道フリーライドプラン
電動キックボードで「大江ノ郷パンケーキ」
八頭町の電動キックボードで巡る星空観測ツアー
電動キックボードで巡るはっとうフルール観光園の果物狩りツアー　※来夏以降に提供予定
※体験プランの一覧ページ：https://routeride.jp/tour/
今後の展望
株式会社WorkplaysはRouteの今後の展望として、他エリアや利用領域の拡大と利用者層の拡大を通じて、より多くの山陰地方の観光地や観光の中心となる市街地で展開し、観光における移動の"負"を解決することで、地方活性に貢献していくことを目指します。
■エリアと利用領域の拡大
観光地展開：観光のハブとなる駅や観光スポットにポート(駐輪場)の設置、2次交通としての役割
観光事業者連携：観光施設やアクティビティと連携し、体験プランやパッケージツアー提供
イベント・スポーツ連携：イベントやスポーツの試合観戦の現地移動手段、駐車場問題の解決
市街地での展開：観光の中心地、日常利用を視野
※1.~2. は本実証実験でも着手。今後は他エリアにて同実証実験の横展開を行い、提供エリアを拡大予定。
■利用者層の拡大
インバウンド対応：言語などオペレーション構築
シニア世代への対応：高齢者でも乗車可能な電動モビリティの導入
株式会社Workplaysについて
株式会社Workplaysは、地方活性を目的とした鳥取発のデジタルリノベーションカンパニーです。
デジタルリノベーションとは、一般的に浸透している「イノベーション：全く新しいものを生み出す」とは異なり、「リノベーション：既存のものの価値を高めること」、つまり、デジタルを活用して、既存の地域の価値(魅力)を高めていくことを目指すことです。
時代の発展とともに多くのデジタル技術が登場している一方で、まだまだ地方には、そのデジタル技術が浸透していません。
私たちは、デジタル技術の中でもとりわけ、「デジタルマーケティング」に強みを持つ会社です。そして、そのデジタルマーケティングを活用したWebサービスと活用支援をLocal X（地域×〇〇）をテーマ行うことで、デジタルリノベーションの実現を目指しています。
会社名　：　株式会社Workplays
所在地　：　鳥取県鳥取市栄町627 MARCHING bldg. 2F
設立　　：　2018年9月
代表者　：　奥村 隆史
事業内容：　ECプラットフォームの運営、デジタルマーケティングのコンサルティング・支援