水道機工株式会社の情報

東京都世田谷区桜丘5丁目48番16号

水道機工株式会社についてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は世田谷区桜丘5丁目48番16号になり、近くの駅は千歳船橋駅。株式会社ライステックが近くにあります。創業は昭和11年になります。特許については2017年10月04日に『汚泥処理装置』を出願しています。また、法人番号については「5010901005975」になります。
水道機工株式会社に行くときに、お時間があれば「賀川豊彦記念松沢資料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
スイドウキコウ
住所
〒156-0054 東京都世田谷区桜丘5丁目48番16号
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企業ホームページ
創業年
昭和11年
推定社員数
101~300人
代表
代表取締役 古川 徹
資本金
19億4,700万円
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
小田急線の千歳船橋駅
小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅
小田急線の経堂駅
小田急線の成城学園前駅
地域の企業
3社
株式会社ライステック
世田谷区桜丘2丁目24番14号
有限会社安房印刷所
世田谷区桜丘5丁目9番13号
株式会社三佑商事
世田谷区桜丘2丁目27番14号
地域の観光施設
1箇所
賀川豊彦記念松沢資料館
世田谷区上北沢3-8-19
地域の図書館
3箇所
世田谷区立桜丘図書館
世田谷区桜丘5丁目14-1 桜丘区民センター地階
世田谷区立上北沢図書館
世田谷区上北沢3丁目8-9 上北沢区民センター地階
世田谷区立経堂図書館
世田谷区宮坂3丁目1-30
特許
2017年10月04日に『汚泥処理装置』を出願
2015年10月30日に『貯蔵タンク、および、貯蔵タンクの製造方法』を出願
2015年10月28日に『薬品注入機』を出願
2015年09月29日に『ろ過装置』を出願
2015年09月24日に『集水ストレーナ』を出願
2013年10月18日に『撹拌機』を出願
2013年03月06日に『膜の洗浄方法』を出願
2012年08月24日に『フロキュレータ』を出願
2012年03月24日に『凝集沈殿ろ過システム』を出願
2012年02月14日に『自己洗浄方式のろ過システム』を出願
法人番号
5010901005975
法人処理区分
新規

初出展・九州最大規模のビジネス展示会「九州イノベーションWEEK」へ 独自技術開発の中性系泥土改良剤「デイサット(R)シリーズ」を展示
2025年05月30月 11時
初出展・九州最大規模のビジネス展示会「九州イノベーションWEEK」へ 独自技術開発の中性系泥土改良剤「デイサット(R)シリーズ」を展示
~水処理技術で日本の防災・災害対策の革新を目指します~
上下水道施設及び環境保全・衛生施設の設計・施工・管理を主な事業として展開する、水道機工株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:古川 徹、以下「水道機工」)は、2025年6月に福岡県にて開催される「九州イノベーションWEEK」内の「防災・災害対策」ブースへ出展いたしますのでお知らせいたします。今回の出展では、当社にて独自開発した中性系泥改良剤「デイサット(R)シリーズ」の魅力をより多くの皆様から認知していただき、水処理技術で泥土処理に革新をもたらすことを目指します。




【九州イノベーションWEEKについて】
■開催日時
会期:2025年6月4日(水)~6月5日(木)
時間:10:00~17:00
会場:マリンメッセ福岡A館(福岡県福岡市博多区沖浜町7−1)
公式HP:

https://kfb-shien.com/

ブース番号:B-37
■展示会概要
本展示会では、自治体・企業の課題を解決する最新情報・革新的ソリューションが集まるビジネス展示会です。「オフィス業務支援(DX)」「防災・災害対策」「自治体の課題解決」「GX・脱炭素推進」「観光業務支援」の5つのテーマを基に安全で持続可能な社会の実現を目指し、先進的な製品やサービスを一堂に展示いたします。当日は、上記5つのテーマに関わる、企業や自治体の課題解決に役立つ様々なソリューションをご覧いただけます。
ご参考:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000436.000007306.html

■中性系泥土改良剤「デイサット(R)シリーズ」について
今回で初めてとなる「九州イノベーションWEEK」の出展では、当社にて独自開発した中性系泥土改良剤「デイサット(R)シリーズ」についてご紹介いたします。
本ソリューションは、豪雨災害時や建設現場などで発生した泥土を即時に改良し、現場からの搬出を効率化する製品です。当社独自の吸水技術によって少量での添加で高い改良効果を発揮します。わずか15分で泥土の改良が可能であり、ダンプトラックで即時の搬出が可能となります。バキューム車や密閉ダンプが不要となり、従来よりも大幅なコスト削減に貢献することができます。さらに、重金属の心配がなく、pH値中性での改良が可能であり、環境にも配慮された製品となっております。
当日は、実物の展示もあり、改良前後の泥土もご覧いただけます。




・「デイサット(R)シリーズ」HP開設のお知らせ
URL:

https://www.suiki.co.jp/cem/deisat/

■本展示会のお申込みについて
ご入場には、来場事前登録が必要となります。
来場事前予約:

https://kfb-shien.com/visit

【水道機工株式会社とは】
「100年先も人と地球をつなぐ情熱で、笑顔あふれる環境を技術と製品で創造し、社会に貢献します。」
創業(1924年)以来約100年間、人類と地球環境に欠かすことが出来ない水に関わる事業を展開しています。
■ 会社名  水道機工株式会社
■ 創 業  1924年8月
■ 創 立  1936年1月
■ 資本金  19億4,700万円
■ 社員数     856名(2024年3月31日現在・連結)
■ 代表者  代表取締役社長 古川 徹
■ 本 社  〒156-0054 東京都世田谷区桜丘5-48-16
Tel. 03-3426-2131(代表) Fax. 03-3427-3388
URL

https://www.suiki.co.jp

独自の技術で、わずか15分間で泥土を改良!改良後は即時に搬出が可能!「デイサット(R)シリーズ」公式セールスサイト新設
2025年05月29月 15時
独自の技術で、わずか15分間で泥土を改良!改良後は即時に搬出が可能!「デイサット(R)シリーズ」公式セールスサイト新設
~製品の特長や導入事例、サンプル試料の申し込み情報まで一挙公開~
上下水道施設及び環境保全・衛生施設の設計・施工・管理を主な事業として展開する、水道機工株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:古川 徹、以下「水道機工」)は、2025年5月29日(木)に、当社のマテリアル事業より、中性系泥土改良材である「デイサット(R)シリーズ」専用公式セールスサイトを開設いたしますのでお知らせいたします。




本事業は、主力事業である水処理事業からヒントを得て開発された、水処理用薬品や建設汚泥・災害泥土の泥土改良材、汚泥発酵肥料など、様々な資材を製造・販売しています。水道機工の独自技術を活かした製品展開を通じて、持続可能な環境づくりに貢献しています。
新設された「デイサット(R)シリーズ」専用の公式セールスサイトでは、製品の概要や特長に加え、製品の使い方やご利用中のお客様の声をご紹介しています。また、製品のサンプルや試験用泥土の送付方法、パンフレットなど、導入検討をサポートする各種資料もご覧いただけますので、ぜひご活用ください。
公式セールスサイト:

https://www.suiki.co.jp/cem/deisat/

【デイサット(R)シリーズ概要】
デイサット(R)シリーズとは、独自の吸水技術で重金属類を含まず少量添加を実現させた環境にやさしい中性系泥土改良材です。
従来、配管工事や地盤改良工事、トンネル工事などの建設現場で発生する泥土や、浄水汚泥、災害時の泥土などの災害時に泥土が発生した際、バキュームやセメント・石灰改良での対応が主流でしたが、コストや時間、養生ヤードの確保が必要となる課題がありました。




これらを解決すべく、「突発的」「想定外」「狭い現場」で大量に泥土が発生した際でも泥土を“サッと”処理できるソリューションとして開発されました。
デイサット(R)シリーズは3種類あり、泥土の性状、改良の目的に応じて使い分けが可能であり、「工期短縮」「省スペース」「コスト削減」「環境負荷低減」が大きな特長です。
■デイサット(R)シリーズ活用のメリット
1.工期短縮
→養生時間をほとんど必要とせず、デイサット(R)添加後から改良完了まで15分程度の短時間で改良が完了します。
2.省スペース
→養生ヤードが不要のため、狭い現場で施工が可能です。
3.コスト削減
→バキューム車による搬出と比較し、ダンプトラックで搬出できることで運搬コストを削減が可能となります。
4.環境負荷低減
→デイサット(R)シリーズは重金属類を含まず、中性系のため環境負荷が少ないソリューションです。
■デイサット(R)シリーズのラインナップ
デイサットA(エース)
→幅広い含水比の泥土改良に対応し、水気のないパサパサとした性状の土に改良
・デイサットΩ(オメガ)、デイサットQ(クイック)
→海水含水の泥土改良が可能であり、団粒化されてモチモチした性状の土に改良
【水道機工株式会社とは】
「100年先も人と地球をつなぐ情熱で、笑顔あふれる環境を技術と製品で創造し、社会に貢献します。」
創業(1924年)以来約100年間、人類と地球環境に欠かすことが出来ない水に関わる事業を展開しています。
■ 会社名  水道機工株式会社
■ 創 業  1924年8月
■ 創 立  1936年1月
■ 資本金  19億4,700万円
■ 社員数     856 名(2024 年 3 月 31 日現在・連結)
■ 代表者  代表取締役社長 古川 徹
■ 本 社  〒156-0054 東京都世田谷区桜丘5-48-16
Tel. 03-3426-2131(代表) Fax. 03-3427-3388
URL

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厚生労働省が推進する“水道ビジョン”の実現を後押し 福島県玉川村にて紫外線処理を実現
2025年03月27月 13時
厚生労働省が推進する“水道ビジョン”の実現を後押し 福島県玉川村にて紫外線処理を実現
~水道の未普及地域解消および、より高い水道水の安全性を目指す~
上下水道施設及び環境保全・衛生施設の設計・施工・管理を主な事業として展開する、水道機工株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:古川 徹、以下「水道機工」)は、福島県玉川村の公共水道システムにおいて、2024年10月に紫外線処理技術を導入した四辻(よつじ)新田(しんでん)浄水場を建設いたしましたのでお知らせします。




福島県玉川村は、兼ねてより「村民と 共に歩み育む 心豊かな村づくり」を基本理念とした村民と行政が一体となった村づくりを推進していました。2012年に厚生労働省にて、人口・給水量の減少及び東日本大震災を踏まえた新たな「水道ビジョン」を掲げたことをきっかけに、2022年2月に同村でも全面的に方針を見直し、安全で強靭な水道の継続を目的とした生活基盤の構築を目指す「玉川村水道ビジョン」を策定いたしました。
今回の紫外線処理技術を導入した浄水場の建設は「玉川村水道ビジョン」実現に向けた取り組みの一環です。水道未普及地域の解消のため、浄水場を建設し、より安全な水道水の供給を目指し、紫外線処理技術を導入しました。今回の四辻新田浄水場建設で将来の水需要の増加懸念の解消や水質の安定化を図ることができました。
【紫外線処理技術の導入背景】
四辻新田浄水場の原水は浅井戸水であり、建設段階では塩素消毒に耐性を持つ病原性微生物(クリプトスポリジウム等)の汚染のおそれはなく安全でしたが、水質事故を未然に防ぐこと、より安全で良質な水を供給することを目的に紫外線処理技術を導入することとなりました。
【水道における紫外線処理の必要性】
一般的な細菌やウイルスなどの病原性微生物には塩素消毒が有効です。しかし、クリプトスポリジウムやジアルジア等の病原性微生物は塩素に耐性を持っており、処理が難しくなっています。1993年には米国ミルウォーキーで大規模なクリプトスポリジウム感染事故が発生し、日本でも事故は発生しています。紫外線処理は耐塩素性病原微生物に対しても有効であり、適切に処理をすることで感染性を失わせること(不活化)が可能です。
また、他の耐塩素性病原微生物に対応可能な処理技術と比べると、紫外線処理は安価でコンパクトであることが多く、ランニングコストも抑えることが可能です。
【紫外線処理装置】




【担当者のコメント】
■福島県玉川村担当者 コメント
玉川村地域整備課 課長補佐 塩澤賢一 氏
「今回のプロジェクトは、水道未普及地域解消と安全な水づくりを基本理念として、かねてより計画していた構想が実現した事業です。
東日本大震災や全国的に増加している災害をきっかけにライフライン(特に水)の重要性を深く考えさせられました。新しい浄水場建設に伴い紫外線処理装置を導入することにより安全な水づくりができるようになります。今回のプロジェクトにより、将来に向け持続可能な水源管理と給水区域拡大にめけて推進していきます。」
■水道機工担当者 コメント
水道機工取締役 鷹栖茂幸
「玉川村は豊かな自然や恵まれた水資源のある町ですが、その一方で将来の水需要増加懸念などもあり、水道未普及地域の解消に悩まれていらっしゃいました。弊社の技術によって水に関する心配事が解消され、玉川村の皆様の生活を支えるお手伝いができたことをうれしく思います。これからもお客様に寄り添った提案で、あらゆる課題にこたえてまいります。」
【福島県玉川村工事の概要】
工事名   水道未普及地域解消事業 四辻新田浄水場建設工事
工事場所  福島県石川郡玉川村大字四辻新田諏訪平地内外
工事概要  浄水場:敷地造成工事、電気棟建築工事、電気機械計装設備工事、場内外配管工
配水池:電気機械計装設備工事
【水道機工株式会社とは】
「100年先も人と地球をつなぐ情熱で、笑顔あふれる環境を技術と製品で創造し、社会に貢献します。」
創業(1924年)以来約100年間、人類と地球環境に欠かすことが出来ない水に関わる事業を展開しています。
■ 会社名  水道機工株式会社
■ 創 業  1924年8月
■ 創 立  1936年1月
■ 資本金  19億4,700万円
■ 社員数     856名(2024年3月31日現在・連結)
■ 代表者  代表取締役社長 古川 徹
■ 本 社  〒156-0054 東京都世田谷区桜丘5-48-16
Tel. 03-3426-2131(代表) Fax. 03-3427-3388
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能登半島地震などの災害支援現場の声を反映し改善 非常災害用造水装置「マクセス・セイフティ」改良版 10月9日より「2024神戸水道展」にて発表
2024年10月09月 14時
~処理能力1.6倍、1日で1万人分の水を提供可能に(※1)、遠隔操作による作業負担の軽減、軽量化で運搬効率向上を実現~ 上下水道施設及び環境保全・衛生施設の設計・施工・管理を主な事業として展開する、水道機工株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:古川 徹、以下「水道機工」)は、この度、当社独自の非常災害用造水装置「マクセス・セイフティ」の改良版を10月9日(水)に発表、同日より開催される「2024神戸水道展」にて展示します。



 当社は、能登半島地震や熊本地震、東日本大震災などで、断水被害、飲料水確保などの支援活動に取り組み、昨今の支援活動の経験を踏まえ、2024年8月に緊急災害水支援チーム「EWAT(イーワット)」を立ち上げました。
 今回発表する「マクセス・セイフティ」改良版は、能登半島地震等、これまでの災害支援の経験や現場の声を活かし、約8か月の開発期間を経て完成しました。災害支援時に社内からの「搭載型クレーン車の手配が必要」という声や、災害現場からの「設置が大変」「もっと簡単にしてほしい」という声から人力での運搬がしやすい構造への変更や軽量化をおこない運搬効率向上を実現しました。また今までも最大一週間の長期間運転が可能なものの、その間に人が管理をしなければならなかったが、遠隔監視機能を搭載することで作業負担を軽減しました。加えて、装置自体の能力も向上させ、処理能力を従来の1.6倍、1日で1万人分の水を提供可能にしました。
 これからも、当社では「マクセス・セイフティ」をはじめ、各製品の技術・機能向上、並びに「EWAT」での災害支援活動、被災地の復興に取り組んでまいります。
マクセス・セイフティ改良版 改善ポイント



「マクセス・セイフティ」は、水道機工が独自開発した非常災害用造水装置です。河川水やプールの水から一般細菌や大腸菌を除去し、飲用水・生活用水として安全に使用いただけます。また、連続1週間の自動運転、1時間最大2トンの水をろ過可能なため、非常時の生活者の生活を支えます。さらに、誰でも簡単に運転可能。家庭用コンセントまたは発電機(AC100V)に接続し、スイッチを入れるだけで運転操作できます。
 特に、特殊な技術や専門の知識を持つ人材がいない災害現場においても、一般の方により迅速に水支援ができるよう、下記の3点を改良しました。
<改良点>
1. 最大処理水量が約1.6倍に拡大。1日のろ過処理で約1万人分の水(※1)を確保可能に。
  従来品では、一日あたりの最大処理水量が「48㎥」だったものの、製品改良・開発により「76㎥」まで
処理水量を拡大することに成功。
  ※1)災害時に、飲料用・調理用に必要とされる水(一人あたり1日3リットル)を基準に、
     一日あたり10時間運転で処理可能な水量約30,000Lから算出。
2. 遠隔監視機能を新たに搭載。遠隔監視による作業負担を軽減。
  専門家や技術職がいない災害現場においても、一般の方が操作可能に。
3. 運搬重量が従来品の約2/3の120kgと、軽量化に成功。
運搬可能人数も従来の6人から5人に減少し、少人数での設営・運搬を実現。
また、運搬のしやすさを考えた装置構造に。
マクセス・セイフティ製品概要



※2)原水ポンプを搭載していることにより、前段に設けた原水槽に沈砂性能を設けることが可能なため、粗ろ過性能が高くでき、フィルタの交換頻度の低減や異物による故障リスクの低減が可能。
2024 神戸水道展での出展内容
10月9日(水)から10月11日(金)の3日間、神戸国際展示場にて開催される「2024神戸水道展」に出展いたします。期間中は、新製品「マクセス・セイフティ」改良版の他、日本初の上水向け水路設置型紫外線処理装置「スイオー 浸漬型反射式紫外線処理装置」や電力を使用しない流量計測装置「ベンチュリ管」などの当社独自製品を多数展示いたします。ご来場予定の方はぜひ当社ブースまでお越しくださいませ。
出展期間:2024年10月9日(水)~10月11日(金)
会場:神戸国際展示場(3号館、ブースNo.129)
〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町6-11-1
緊急災害水支援チーム「EWAT」(イーワット)について



 「EWAT(イーワット)」は、当社の水処理事業本部長を総責任者、工事部長をEWAT隊長として5つの部署からなる組織です。災害時の指揮命令系統が確立されたことにより、支援可否の検討から派遣する社員の選出、機器手配が迅速になり、早期に現地での支援開始が可能になります。自治体からの要請に応じて各部署より、機械設計、電気設計、オペレーション、水質など各分野に知見を持つ社員を選出。様々な状況に応じて、フレキシブルに支援をする事が可能な体制を整えました。
 EWATでは「マクセス・セイフティ」7台をEWAT専用機材として常備し、災害発生時に在庫の製品を活用するのではなく、専用機材を常備することで、迅速に支援を行います。
水道機工 これまでの被災地での支援の取組
 上下水道施設等の公共インフラや産業施設の整備に携わる企業として、2011年の東日本大震災をはじめ、国内での自然災害や地震の被害を受けた地域において、支援活動を行ってきました。
●能登半島地震(2024年)
小松市・輪島市・珠洲市に非常災害用造水装置を無償貸与。
●福島県沖地震(2022年)
秋田県横手市の給水区域の一部で、原水水質が悪化し給水停止。同市からの要請を受け、非常災害用造水装置を無償貸与。
●熊本地震(2016年)
熊本地震の影響を受け、宮崎県高千穂町で発生した断水被害に際し、厚生労働省水道課と同町からの支援要請を受け、弊社は被災地支援として、非常災害用造水装置「マクセス・セイフティ」2台を無償貸与。
●東日本大震災(2011年)
東日本大震災の被害を受けた地域における緊急的な飲料水確保用として、非常災害用造水装置を18台提供。



水道機工株式会社とは
「100年先も人と地球をつなぐ情熱で、笑顔あふれる環境を技術と製品で創造し、社会に貢献します。」
創業(1924年)以来約100年間、人類と地球環境に欠かすことが出来ない水に関わる事業を展開しています。
■ 会社名  水道機工株式会社
■ 創 業  1924年8月
■ 創 立  1936年1月
■ 資本金  19億4,700万円
■ 社員数   856名(2024年3月31日現在・連結)
■ 代表者  代表取締役社長 古川 徹
■ 本 社  〒156-0054 東京都世田谷区桜丘5-48-16       
Tel. 03-3426-2131(代表) Fax. 03-3427-3388 
URL https://www.suiki.co.jp