由風BIOメディカル株式会社の情報

沖縄県うるま市字州崎12番地75沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター105

由風BIOメディカル株式会社についてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地はうるま市字州崎12番地75沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター105になり、株式会社丸協農産が近くにあります。所在地の気温は30度です。法人番号について「5360001027332」になります。


法人名フリガナ
ユカゼバイオメディカル
住所
〒904-2234 沖縄県うるま市字州崎12番地75沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター105
google map
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
由風BIOメディカル株式会社の08月01日 14時取得の天気厚い雲
気温30.87度
(08月01日 14時取得:Openweathermap)
地域の企業
3社
株式会社丸協農産
うるま市字州崎12番地14
株式会社MIYABI
うるま市字州崎12番地の78
株式会社沖縄構造設計
うるま市字州崎12番地の57
法人番号
5360001027332
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/08/19

由風BIOメディカル株式会社「国内初 再生医療製品等の統合管理プラットフォームを構築へ」
2022年10月24月 10時
由風BIOメディカル株式会社(代表取締役:中濱数理・谷正風、本社:沖縄県うるま市)は、診断医療の技術革新や再生医療の社会実装に取り組むバイオベンチャーです。現在、沖縄県内で再生医療CMO(※1)事業を開始するための準備を進めています。
この度、株式会社日立製作所と日立グローバルライフソリューションズ株式会社と連携し、令和4年度沖縄県バイオ関連産業事業化促進事業の中で実施する「オキナワ型再生医療基盤構築プロジェクト」として「再生医療等製品のサプライチェーンを統合的に管理・運用するためのプラットフォーム」構築を目指します。
患者様に対し安全安心な再生細胞薬の提供を行うために、これまでに構築した、日立グローバルライフソリューションズ株式会社製の最新式細胞培養加工施設(CPC)と、既存の細胞工程管理システムに加え、それらとの将来的な連携を見据えたサプライチェーン統合管理プラットフォームを構築することで、再生細胞薬の品質を「見える化」していきます。
<<概要>>
■目的
沖縄県に再生医療製品等の統合管理プラットフォームを構築する。
■期間
2022年10月~2023年2月末日
■背景
医薬品は製品の品質が人命に関わることから、サプライチェーン上の各業務と記録に対し厳格な管理が求められています。細胞薬などを含む再生医療等製品の流通においても、患者や細胞提供者から採取した細胞を培養して患者に投与する特徴から、全工程にわたる細胞・製品の個体管理や情報識別が必要とされていますが、現状、標準的な仕組みが存在しません。
■想定成果
細胞工場(由風BIOメディカル株式会社)と医療機関、輸送事業者などの再生医療提供に関係するステークスホルダーのシームレスな連携と、検体・特定細胞加工物のトレーサビリティ(※2)担保を強化することで、再生医療の品質向上と安全安心を実現します。
■方法
薬機法(※3)領域において実績のある日立製作所の再生医療等製品バリューチェーン統合管理プラットフォーム「Hitachi Value Chain Traceability service for Regenerative Medicine」(※4)を再生医療法(※5)領域へ適用する国内初の試みです。
■インパクト
安全安心な再生医療の実現に向けて関連法令や推奨運用の厳格化が進められる中で、本リリースの想定成果は、将来、国内の再生医療提供スキームにおける1つの推奨モデルになることが期待されます。これにより、沖縄県の再生医療をブランド化します。
■プロジェクトメンバー
・主幹:由風BIOメディカル株式会社
・参画:株式会社日立製作所
・参画:日立グローバルライフソリューションズ株式会社
※医療機関や医薬品輸送事業者にヒアリングを実施し、その結果を都度想定成果物にフィードバックしていきます。
<<企業概要>>
〇由風BIOメディカル株式会社
2020年6月、キャノン株式会社(2020年5月退職)でライフサイエンス系全社プロジェクトをプロジェクトマネージャーとしてけん引した実績のある代表取締役社長 中濱数理と、那覇市出身の実業家である代表取締役副社長 谷正風が共同で設立し、沖縄県うるま市の沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター・沖縄バイオ産業振興センターを拠点に事業展開を進めるバイオベンチャーです。
〇日立グループの再生医療事業について
日立グループは、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューションを通じてお客さまや社会の課題を解決します。グリーン、デジタル、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。
今後普及が見込まれる再生医療分野においては、細胞加工・調製設備、細胞自動培養装置、安全キャビネット、検査装置などのプロダクトから、製造実行システムなどのOT、再生医療等製品バリューチェーン統合管理プラットフォームなどのITまで、幅広いラインアップを有しています。
<<用語解説>>
※1:「医薬品製造受託機関(Contract Manufacturing Organization)」の略称で、製薬メーカー等から医薬品の製造を受託する企業を指します。
※2:医薬品は製品の品質が人命に関わることから、サプライチェーン上の各業務と記録に対し厳格な管理が求められています。特に細胞薬などを含む再生医療等製品の流通においては、患者や細胞提供者から採取した細胞を培養して患者に投与する特徴から、全工程にわたる細胞・製品の個体管理や情報トレースが必要とされます。
※3:「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」を指します。
※4:日立製作所が提供する再生医療等製品の細胞採取・生産・輸送・投与までのバリューチェーン全体の細胞・トレース情報を管理するプラットフォーム。
※5:「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」および「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」を指します。
本リリースに関するお問い合わせは、由風BIOメディカル株式会社 担当 谷(090-9782-9945;問い合わせフォーム:https://yukaze-biomedical.co.jp/contact/)まで。

診断医療の技術革新や再生医療の社会実装に取り組むバイオベンチャー「由風BIOメディカル」、イークラウドを通じた資金調達を10月26日より開始
2022年10月19月 19時
由風BIOメディカル株式会社(代表取締役:中濱数理・谷正風、本社:沖縄県うるま市)は、診断医療の技術革新や再生医療の社会実装に取り組むバイオベンチャーです。事業拡大を見据え、開発加速やビジョンに賛同する投資家を募るため、株式投資型クラウドファンディング「イークラウド」において2022年10月26日(水) 19時30分より募集を開始いたします。(詳細: https://ecrowd.co.jp/projects/14)
由風BIOメディカルは、ナノ粒子制御に関する独自技術をもとに、体外診断薬の開発・原料製造を主力事業とするバイオベンチャーです。また体外診断薬のみならず、九州・沖縄地方で最大級の細胞培養加工施設(CPC)を活用し、再生医療に関する製造受託・開発製造支援をはじめとするバイオ医薬品関連事業を多角的に展開していきます。
産業振興施策としてバイオ・医療領域に注力する沖縄県において、令和4年度のバイオ関連産業事業化促進事業に採択されており、行政施策も活用しながら再生医療の産業化を推進していきます。

由風 BIOメディカル株式会社代表取締役

資金調達の概要
募集予定期間 開始:2022年10月26日(水) ~ 終了:2022年11月7日(月)
目標募集額  1,504万8千円(上限募集額:9,999万円)
資金使途   ソフトウェア開発、理化学機器のリース、分析機器の購入等
超高齢社会でニーズの高まる予防医療 迅速・低コストな診断医療を通じて医療課題の解決に貢献
高齢化に伴う医療費の増大を背景に「予防医療」の意義がこれまで以上に注目されています。この予防医療に欠かせないのが、健康診断や病気の特定などを行う「体外診断」プロセスです。体外診断は、新型コロナウイルスのPCR検査等でも注目を集める領域で、その市場は急速に拡大しています。
由風BIOメディカルの主力事業は、ナノバイオロジー領域の独自技術を活用した迅速かつ低コストな高感度体外診断薬の研究開発です。現在、体外診断においては「ELISA(イライザ)法」や「ラテックス凝集法」といった手段がありますが、由風BIOメディカルの開発品では、ELISA法の課題であった診断時間が4分の1に短縮され、ラテックス凝集法の課題であった診断感度が5倍に向上したという結果が、自社実験により得られました。

由風 BIOメディカル株式会社代表取締役

由風BIOメディカルは、グローバルに展開する大手医療メーカーと提携しながら体外診断薬事業を推進し、体外診断における新しいスタンダードを目指します。
関連事業として沖縄県初の再生医療インフラ事業を展開
さらに、由風BIOメディカルは九州・沖縄地方で最大級の細胞培養加工施設(CPC)を保有し、医療メーカー等からの受託で再生医療用の特定細胞加工物を製造し、県内医療機関に提供する事業を行います。
沖縄県はバイオ関連産業を重要な産業として位置付けており、バイオ関連スタートアップの誘致や投資を進めるロードマップを設定しています。先端医療技術の実用化に向けた行政の支援施策は由風BIOメディカルの事業推進の追い風になるとみられます。
「アジアの玄関口」である沖縄県は、観光促進制度として「マルチビザ制度」を有しています。由風BIOメディカルは再生医療関連事業を推進することで、医療ツーリズムの活性化に貢献するとともに、ウィズコロナ・アフターコロナにおける県内産業全体の再活性化にも貢献していきます。

由風 BIOメディカル株式会社代表取締役

事業拡大を見据え、全国から株主を事業に巻き込み推進力に
由風BIOメディカルは、沖縄県の令和4年度バイオ関連産業事業化促進事業に採択され、事業を飛躍させるための準備を着実に進めています。さらなる研究開発の加速と、ビジョン・ミッションへの共感を拡大させていくために、10月26日より個人投資家から少額ずつ資金を募る「株式投資型クラウドファンディング」による資金調達を開始予定です。
沖縄発ベンチャーで株式投資型クラウドファンディングに挑戦した企業はこれまでに数例しかなく、バイオベンチャー企業としては沖縄県で初の挑戦となります。
資金調達の詳細については、10月19日(水)午後19時30分に開設する募集ページをご覧ください。

由風 BIOメディカル株式会社代表取締役

約10万円から由風BIOメディカルの株主になれる「株式投資型クラウドファンディング」とは?
イークラウドは、インターネットを通じて非上場のスタートアップが個人投資家から資金を調達する仕組み「株式投資型クラウドファンディング」を提供しています。
スタートアップをめぐっては、政府が5年で10倍増を目指す「スタートアップ育成5カ年計画」を策定するなど、日本の経済成長と課題解決の担い手として改めて注目が集まっています。一方、創業間もないスタートアップのネックとなるのが資金調達です。「株式投資型クラウドファンディング」は、成長著しい非上場のスタートアップ企業が1年間までに最大1億円の資金調達を行える仕組みで、2015年の金融商品取引法改正に伴って可能となった、比較的新しい資金調達手段です。

由風 BIOメディカル株式会社代表取締役

※本報道発表文は、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
◆由風BIOメディカル株式会社の概要
所在地:〒904-2234 沖縄県うるま市字州崎12番地75 沖縄健康バイオテクノロジー研究開発センター105
代表取締役:中濱 数理、谷 正風
サービスサイト:https://yukaze-biomedical.co.jp/
◆ イークラウド株式会社の概要
商号:イークラウド株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3181号
加入協会:日本証券業協会
本社所在地:〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-20 東京建物八重洲さくら通りビル3階
代表取締役:波多江直彦
サービスサイト:https://ecrowd.co.jp/
コーポレートサイト: https://corp.ecrowd.co.jp/