積水化学工業株式会社の情報

大阪府大阪市北区西天満2丁目4番4号

積水化学工業株式会社についてですが、推定社員数は1001~5000人になります。所在地は大阪市北区西天満2丁目4番4号になり、近くの駅は大江橋駅。株式会社ウエット・アンド・カンパニーが近くにあります。厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』を受けました。特許については2013年12月06日に『意匠性を付与した熱膨張材』を出願しています。また、法人番号については「1120001059650」になります。
積水化学工業株式会社に行くときに、お時間があれば「大阪市立科学館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
セキスイカガクコウギョウ
住所
〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満2丁目4番4号
google mapで地図をみる。
推定社員数
1001~5000人
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
厚生労働省より『ポジティブ・アクション』
2017年05月22日に環境省より大企業部門で『環境 人づくり企業大賞2016』
2015年11月10日に経済産業省より『第6回キャリア教育アワード』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
京阪中之島線の大江橋駅
京阪本線の淀屋橋駅
大阪メトロ御堂筋線の淀屋橋駅
大阪メトロ堺筋線の北浜駅
地域の企業
3社
株式会社ウエット・アンド・カンパニー
大阪市北区西天満3丁目4番5号西天満ワークビル501号
株式会社プランゼロ
大阪市北区西天満2丁目5番3号
株式会社Nu Creation
大阪市北区西天満4丁目3番5号梅ヶ枝センタービル405号
地域の観光施設
3箇所
大阪市立科学館
大阪市北区中之島4-2-1
大阪市立東洋陶磁美術館
大阪市北区中之島1-1-26
大阪中之島美術館
大阪市北区中之島4-3-1
特許
2013年12月06日に『意匠性を付与した熱膨張材』を出願
2013年12月05日に『絶縁性粒子付き導電性粒子、絶縁性粒子付き導電性粒子の製造方法、導電材料及び接続構造体』を出願
2013年12月04日に『有機無機ハイブリッド粒子、導電性粒子、導電材料及び接続構造体』を出願
2013年12月03日に『塩化ビニル系樹脂、塩化ビニル系樹脂材料及び成形体』を出願
2013年12月03日に『絶縁性粒子付き導電性粒子、絶縁性粒子付き導電性粒子の製造方法、導電材料及び接続構造体』を出願
2013年11月29日に『外板用樹脂積層板』を出願
2013年11月29日に『薄片化黒鉛分散液及び薄片化黒鉛の製造方法』を出願
2013年11月28日に『導電性粒子、導電材料及び接続構造体』を出願
2013年11月28日に『帯状部材の成形装置及びその成形方法』を出願
2013年11月28日に『既設管の更生方法』を出願
2013年11月27日に『軒樋集水装置』を出願
法人番号
1120001059650
法人処理区分
新規

堂島関電ビル(積水化学大阪本社)大規模リニューアル工事の竣工について
2025年06月30月 16時
堂島関電ビル(積水化学大阪本社)大規模リニューアル工事の竣工について




関電不動産開発株式会社(以下 関電不動産開発)と積水化学工業株式会社(以下 積水化学)は、積水化学の大阪本社である堂島関電ビルについて、2023年3月11日、大規模リニューアル工事に着手し※、本日、竣工いたしました。
※2023年3月3日お知らせ済
堂島関電ビルは、今回の大規模リニューアル工事により、関電不動産開発の経営理念「安全で快適なまちの基盤づくりを通じて、持続可能な未来の実現を目指す」と、積水化学のビジョンステートメント「Innovation for the Earth(サステナブルな社会の実現に向けて、LIFEの基盤を支え、“未来につづく安心”を創造する)」を目指すため、従業員一人ひとりが力を発揮し、挑戦し続けるための「働きやすさと働きがいを両立する職場づくり」を掛け合わせた「ESG×SDGs」に配慮したビルに生まれ変わりました。
<今回の大規模リニューアル工事のポイント>
・外装デザインを「積水」の由来である「水」をモチーフにすることで水都大阪の新たな
ランドマークとして、持続可能な中之島のまちづくりに貢献
・建築物の長寿命化によるライフサイクルCO2の排出削減
・築30年超テナントビル初、「CASBEEスマートウェルネスオフィス認証」最高位評価獲得
・働きやすさと働きがいを両立する職場づくり
・ペロブスカイト太陽電池、中間膜など積水化学製品を20品目以上採用
関電不動産開発は、堂島関電ビルの大規模リニューアルを、テナントが入居したまま既存ストックを最大限に活用し、「ESG×SDGs」に配慮したオフィスビルへリニューアルしたモデルケースとして、今後も築後年数の経過したビルのリニューアルを推進すること等により、「不動産業界のゼロカーボンリーディングカンパニー」を目指し、一人ひとりが輝く持続可能な未来づくりに挑み続けます。
積水化学グループは、「活力あふれるいい会社」の実現に向けて、これからも全ての従業員のWell-Being達成を目指し、多様な人材が活躍できる、働きやすさと働きがいを両立する職場づくりを進めるとともに、廃棄物の削減とリサイクルに取り組み、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
以 上
添付資料1:物件概要、リニューアル工事概要、各社概要

https://www.sekisui.co.jp/news/pdf/250630_1.pdf

添付資料2:堂島関電ビル大規模リニューアル工事の概要

https://www.sekisui.co.jp/news/pdf/250630_2.pdf

細胞接着ポリマーCeglu(TM)(セグル)マルチウェルプレート発売
2025年06月30月 13時
細胞接着ポリマーCeglu(TM)(セグル)マルチウェルプレート発売
Ceglu(TM)の特長
1.完全化学合成のため、動物由来原料を含まない
2.安定性に優れ、室温保存が可能
3.細胞接着ポリマーのコーティングにより、培養前の準備作業が不要
積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤 敬太、以下:積水化学)は、iPS細胞に代表される幹細胞の培養等を安定的に実現する細胞接着ポリマー(化学合成足場材)Ceglu※をコーティングした培養プレートの販売を、本日(6月30日)より開始します。本製品は細胞培養品質の安定化をもたらし、簡便性や安定性、安全性といった新しい価値を、ラボスケールから製造スケールまで、再生医療に関わる全てのお客様に提供します。積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤
敬太、以下:積水化学)は、iPS細胞に代表される幹細胞の培養等を安定的に実現する細胞接着ポリマー(化学合材足場材)Ceglu※をコーティングした培養プレートの販売を、本日(6月30日)より開始します。本製品は細胞培養品質の安定化をもたらし、簡便性や安定性、安全性といった新しい価値を、ラボスケールから製造スケールまで、再生医療に関わる全てのお客様に提供します。




Ceglu(TM)マルチウェルプレート
1.背景
現代の医療は進歩しているものの、依然として希少疾患や高齢化、怪我などの健康課題が存在します。再生医療、特にiPS細胞を用いた治療は、これらの課題を解決する可能性を秘めています。iPS細胞は、患者自身の細胞から作成できるため、拒絶反応のリスクが低く、さまざまな細胞に分化できる特性を持っています。しかし、iPS細胞の培養には細胞接着コーティング材が必要であり、現在のタンパク質コーティング材では均質性や安定性に課題があり、これが再生医療の実用化に向けた障壁となっていました。
2.開発の経緯
Cegluは、これらの課題を解決するために開発された新しいポリマー製品です。開発の背景には、化学合成ポリマーと細胞接着分子を組み合わせることで、従来のタンパク質コーティング材の欠点を克服するという目標がありました。Cegluの開発は、京都大学物質細胞統合システム拠点様や京都大学iPS細胞研究財団様らとの共同研究により進められました。化学合成技術を駆使することで、高い均質性と安定性を実現し、iPS細胞の培養に適した環境を提供します。これにより、Cegluは再生医療の分野での新たな可能性を切り開く製品として期待されています。
3.Ceglu(TM)の概要
CegluはiPS細胞の培養が可能な化学合成ポリマーで、溶液化してさまざまな素材の表面をコーティングできます。タンパク質と比べて高い室温安定性を持ち、コールドチェーンを必要としません。また、動物成分を含まず高い安全性を誇るCegluコーティング溶液とコーティング済みのCegluマルチウェルプレートを提供し、ラボスケールから製造スケールまで一貫した細胞接着プラットフォームを構築することを目指しています。実際の活用事例として、iPS由来心筋細胞への分化や自動培養装置との組み合わせによる細胞品質の再現性向上、不織布やマイクロキャリアへのコーティングによる細胞培養のスケールアップが挙げられます。
4.今後の展開
本製品の販売はグループ会社の積水メディカル株式会社を通じて行います。
製品についてのお問い合わせ先は下記の通りです。
<販売に関するお問合せ>
積水メディカル株式会社 創薬支援営業所 製品担当 E-mail:smd-adme@sekisui.com
<技術に関するお問合せ>
積水化学工業株式会社 ライフサイエンス事業開発部 E-mail:support_life@sekisui.com
【ご参考】




※Ceglu(TM)について
:Cegluは細胞を意味するCellと、接着剤を意味するGlueをつなげた造語です。Cegluブランドの細胞接着ポリマーは、細胞接着性および貯蔵安定性に優れておりiPS細胞や間葉系間質細胞の培養、分化など、さまざまな用途に適しています。Cegluは化学合成された素材であり、製造過程において動物由来成分を一切使用していません。種々の培養基材にCegluをコーティングすることにより、均質な細胞培養表面環境を実現します。
製品WEBサイト:

https://www.sekisui-cell.jp/products/ceglu/

インド・プネに車輌内外装向け射出成型工場を新設
2025年06月25月 15時
インド・プネに車輌内外装向け射出成型工場を新設
~インド6番目の工場により事業を拡大~
2025年6月25日
積水化学工業株式会社
積水テクノ成型株式会社
インド・プネに車輌内外装向け射出成型工場を新設
~インド6番目の工場により事業を拡大~
積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤敬太、以下「積水化学」)は、インド西部のマハーラーシュトラ州プネにおいて、車輌射出成型品の生産・販売を行う合弁会社SEKISUI DLJM MOLDING PRIVATE LIMITED(以下「セキスイDLJMモールディング」)のインドにおける6番目の工場を新設することを決定しました。今回の新工場の設立にかかる投資額は約5億円、稼働は2026年1月を予定しています。
1.背景・目的
積水化学の高機能プラスチックスカンパニー(プレジデント:浅野陽)は、戦略分野の一つであるモビリティ分野において射出成形事業を主要事業の一つと位置付けています。インドにおける同事業の拡大を目的として、2011年8月に現地企業Dipty Lal Judge Mal Private
Limitedとの合弁でセキスイDLJMモールディングを設立し、事業を開始しました。以降、インドにおけるモータリゼーションの進展を背景に事業エリアを拡大。今回、多くの自動車メーカーが集中し、成長が期待されるプネエリアで新工場の設立を決定しました。これにより、インドにおける生産能力を約15%増強させ、さらなる事業拡大を図ります。なお、積水化学グループにおける事業主体は、積水化学の100%子会社である積水テクノ成型株式会社(代表取締役社長:山崎潤、以下「積水テクノ成型」)となります。
2.プネ工場の概要
1)所 在 地:マハーラーシュトラ州プネ県チャカン地区
2)規 模:敷地面積10,044平方メートル 、工場延床面積6,288平方メートル
3)生産品目:車輌(四輪・二輪)射出成型品
4)稼働時期:2026年1月予定
3.今後の事業展開
セキスイDLJMモールディングは、プネ工場稼働の効果などにより、2030年に売上高200億円を目指します。
【ご参考1.】合弁先の概要
会社名Dipty Lal Judge Mal Private Limited
代表者Dev Bhushan Jain (よみ:デブ・ブシャン・ジェイン)
事業内容 射出成型品の製造・販売(家電関連等)
設立1984年
資本金45百万ルピー
従業員428名(2025年4月1日現在)
売上高136億円(2024年度)(※1ルピー=1.77円換算)
【ご参考2.】積水テクノ成型の概要
会社名 積水テクノ成型株式会社
代表者 山崎 潤
事業内容 射出成型品の製造・販売(車輌部品、物流・環境・土木関連)
設立 1962年
資本金 2億円(積水化学工業株式会社100%子会社)
本社 東京都港区虎ノ門2丁目10番4号
従業員 167名(2024年3月31日現在)
売上高 218億円(2024年度、海外グループ会社含む)
【ご参考3.】セキスイDLJMモールディング社の概要
会社名 SEKISUI DLJM MOLDING PRIVATE LIMITED
代表者  菅野 護
出資比率 積水化学:51%、Dipty Lal Judge Mal Private Limited:49%
事業内容 射出成型品の製造・販売(車輌部品)※主な生産品は下記写真ご参照
設立 2011年8月1日
資本金 1百万ルピー
本社 インド・デリー市
従業員 601名(2025年4月1日現在)
売上高 107億円(2024年度)(※1ルピー=1.77円換算)
生産拠点 4拠点5工場(2025年3月時点)




グレーターノイダ工場 (ウッタル・プラデーシュ州)




タプカラ工場  (ラジャスタン州)




グジャラート工場 (グジャラート州)




チェンナイ第1工場 (タミルナドゥ州)




チェンナイ第2工場 (タミルナドゥ州)
※主な生産品:車輌向け射出成型品(塗装・メッキ・アッセンブリー対応)




四輪・内装部品




外装塗装部品 (二輪・カウル)




アッセンブリー部品 (四輪・エアコンエアベント)




外装メッキ部品

高崎エリア最大級(※1)、「スマート&レジリエンス」際立ちの分譲マンション『ハイムスイート高崎 ザ・レジデンス』販売開始
2025年06月24月 11時
高崎エリア最大級(※1)、「スマート&レジリエンス」際立ちの分譲マンション『ハイムスイート高崎 ザ・レジデンス』販売開始
積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(プレジデント:吉田 匡秀)、西日本鉄道株式会社(代表取締役社長執行役員:林田 浩一)、株式会社長谷工不動産(代表取締役社長:松本 健)の3社は、2025年6月20日より、分譲マンション『ハイムスイート高崎 ザ・レジデンス』(群馬県高崎市、全271戸)の販売を開始しました。




『ハイムスイート高崎 ザ・レジデンス』外観完成予想CG(※2)
本物件は、JR高崎駅徒歩5分(※3)の場所に位置し、高崎エリア最大級(※1)の全271戸の分譲マンションです。人と地球にやさしいZEH-M Oriented基準を満たした省エネ設計や多彩な共用施設(※4)を備えるとともに、積水化学グループの技術力を生かした災害に強いインフラ基盤やスマートサービスを実装。安心・快適でサステナブルな暮らしの実現を目指すとともに、本エリアで高崎市が推進しているまちなか居住で歩いて暮らせるコンパクトなまちづくりにも貢献します。
なお、積水化学工業が展開する「スマート&レジリエンス」際立ちの分譲マンションブランド「ハイムスイート」を群馬県に展開するのは本物件が初となります。
『ハイムスイート高崎 ザ・レジデンス』の特長
1.多彩な共用施設(※4)を備え、心地良さと省エネを両立する「ZEH-M Oriented」が魅力のマンション
2.【スマート】 IoT技術の活用で、快適・便利で安心な暮らしをサポート
3.【レジリエンス】 災害に強い積水化学グループの技術で、安心・安全な暮らしを実現
高崎市は群馬県を代表する都市であり、高崎駅を中心としたエリアは商業施設をはじめ、住宅や公共施設が集積する、高崎市の中核となる地域です。高崎市では「高崎市都市計画マスタープラン(※5)」において、まちなか居住の促進と商業・業務機能の強化を図ることで歩いて暮らせるコンパクトなまちづくりを推進しています。
今回、高崎駅から徒歩圏内にエリア最大級(※1)となる全271戸の『ハイムスイート高崎 ザ・レジデンス』を開発することで、高崎エリアのまちなか居住の促進にも貢献します。
■ 『ハイムスイート高崎 ザ・レジデンス』の特長
1.多彩な共用施設(※4)を備え、心地良さと省エネを両立する「ZEH-M Oriented」が魅力のマンション
本物件では、大規模物件ならではの多彩な共用施設(※4)を採用。エントランスから入ってすぐ2層吹抜の開放的な「GRAND FOYER(グランホワイエ・ロビー空間)」が広がり、友人や家族を招く際に便利な「SUITE LOUNGE(スイートラウンジ・パーティールーム)」やコミュニティスペース、宿泊ルームを備えます。また、リモートワークも可能なスタディルーム、大型モニターを設置したサウンドルーム等、オンオフ共に利用できる施設も充実しています。食材の配送サービスも共用部コーナーで利用可能とし、日々の暮らしをサポートします。
また、住み心地の良さと省エネを両立し、家計にも優しい「ZEH-M Oriented」を取得。壁や窓の断熱性能を大幅に高め、高効率で省エネ性能に優れた給湯器やエアコンなどの導入により、快適な室内環境を保ちつつ、太陽光発電分も合わせた冷暖房・換気・給湯・照明にかかる住棟全体の一次エネルギー消費量を基準値から30%以上(※6)削減することを目指します。




「GRAND FOYER(ロビー空間)」完成予想CG(※2)




「SUITE LOUNGE(パーティールーム)」完成予想CG(※2)
2.【スマート】 IoT技術の活用で、快適・便利で安心な暮らしをサポート
本物件では、住民専用アプリ「NiSUMU(※7)」を活用した独自のタウンマネジメントを展開。先進のIoT技術を活用し、マンションの運営管理や防犯・生活サービス、コミュニティ支援など、快適・便利・安心なマンションライフをサポートします。スマートフォンから共用施設やシェア品の予約、利用施設の解錠ができるほか、エントランスに設置した防犯カメラ映像をリアルタイムに確認可能(※8)。永く住み続けられる住まいを目指し、暮らしや時代の変化に合わせサービスをアップデートしていきます。




快適で便利な暮らしをサポートするアプリ「NiSUMU」サービス一例
3.【レジリエンス】 災害に強い積水化学グループの技術で、安心・安全な暮らしを実現
ハイムスイート高崎 ザ・レジデンスでは、災害に強い積水化学グループのインフラ技術を幅広く採用し、万が一の時に家族と住まいを守るだけでなく、災害後も早く元の生活に戻れるようレジリエンス性を高めることで、安心・安全な暮らしの実現を目指しています。
主な採用設備
エスロハイパーAW
地震の揺れに合わせて曲がる給水管で、地震時の断水リスクを軽減
フィブロック
配管貫通部への炎や熱の侵入リスクを減らす熱膨張耐火材
エスロン耐火 VP パイプ配管システム
耐火VP パイプと耐火DV 継手を使用することにより、耐火被覆処理などを施さなくても火災時の隣室や上下階からの延焼を防ぐ塩ビ管材
貯得(ためとく)※9
地震の感知で強制的に満水にし、水を確保する災害時対応型貯水システム




地震の揺れに強い給水管「エスロハイパーAW」




火災の延焼を防止する耐火材「フィブロック」




災害時に水を確保する貯水システム「貯得(ためとく)※9」
≪分譲マンション「ハイムスイート高崎 ザ・レジデンス」物件概要≫
所在地  :群馬県高崎市栄町158番1 他(地番) / 群馬県高崎市栄町22(住居表示)
交通   :JR高崎駅東口徒歩5分(※3)
面積   :敷地面積4,128.52 平方メートル 、延床面積22,633.72 平方メートル
構造・規模:鉄筋コンクリート造・地上19階建
総戸数  :271戸
竣工時期 :2027年2月(予定)
引渡時期 :2027年4月(予定)
売主   :積水化学工業株式会社、西日本鉄道株式会社、株式会社長谷工不動産
設計   :株式会社長谷工コーポレーション
施工   :株式会社長谷工コーポレーション・冬木工業株式会社共同事業体
HP   :

https://www.sekisuiheim.com/safeandsound/hs-ts/

※1:1995年以降に高崎市で供給された新規物件で総戸数250戸以上の物件より算出。
対象期間:1995年1月~2024年9月30日までのMRC調査・捕捉に基づく分譲マンションデータ(有限会社MRC調べ)
※2:計画段階の図面をもとに描いたもので、実際とは多少異なります。
※3:JR高崎駅(400m)
※4:各施設の利用にあたっては利用規定があります。
※5:高崎市都市計画マスタープラン(

https://www.city.takasaki.gunma.jp/uploaded/attachment/29368.pdf


※6:計算方法は平成28年省エネルギー基準で定められている計算方法に従います。
※7:株式会社Secualと積水化学工業が共同開発したスマートタウン向け統合サービス。別途各自で各種設定が必要です。
対応しているOS等に制限があります。
※8:閲覧できる映像には制限があります。
※9:非常時、断水から3日以上経過した貯留水は、水質が低下している恐れがありますので、飲料水としてご利用の場合は、煮沸してから使用されることを推奨します。

高機能遮音中間膜が日産自動車「パトロール」に初採用
2025年06月18月 11時
高機能遮音中間膜が日産自動車「パトロール」に初採用
「Nissan Global Innovation & Quality Award」にて「Global Innovation Award」を受賞
2025年6月18日
積水化学工業株式会社
高機能遮音中間膜が日産自動車「パトロール」に初採用
「Nissan Global Innovation & Quality Award」にて「Global Innovation Award」を受賞
積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤 敬太、以下「積水化学」)の高機能プラスチックスカンパニー(プレジデント:浅野 陽)は、従来の透過音の遮音効果に加えて振動音も低減する高機能合わせガラス用中間膜 「S-LEC(TM) Sound Acoustic Film SV」が、日産自動車株式会社(以下「日産自動車」)の「パトロール」に採用されたことをお知らせします。




日産自動車 「パトロール」




日産自動車 「パトロール」
加えて製品の技術発展性から、日産自動車より「Global Innovation Award」を受賞したことをお知らせします。「Nissan Global Innovation & Quality Award」は、日産自動車の製品およびブランド力に大きく貢献した製品に贈られるものであり、「S-LEC(TM) Sound Acoustic Film SV」が広く認められたことを示しています。積水化学は、長年にわたり自動車用合わせガラス業界において革新的な製品とサービスを提供し続けてきました。今後もモビリティ分野において安全性・快適性への貢献を目指していきます。




授賞式の様子
1.
開発・受賞の背景
近年、SUVの販売台数が大きく増加している中、車室内の静粛性が課題となっています。空気抵抗が高いSUVでは、ガラスの振動伝達による振動音が強くなる傾向にあることに加え、EVの普及により、エンジン音がしないことによって広い範囲での風切り音が顕在化しています。また、ガラスの軽量化はCO2排出量削減の一環として重要視されており、車室内の静粛性とガラスの軽量化の両立が期待されています。




これらの課題に対して、「S-LEC(TM) Sound Acoustic Film SV」は樹脂設計と配合技術により、遮音膜の減衰性能を高めました。また、従来の遮音中間膜を使用した合わせガラスと遮音性能を同レベルで維持したまま、ガラスを薄くすることが可能であり、ガラスの軽量化によるCO2排出量削減に貢献します。この優れた製品性から、「S-LEC(TM) Sound Acoustic Film SV」を使用した合わせガラスが評価され、2024年発売(中東地域)の日産自動車「パトロール」に採用。このたび栄誉ある受賞に至りました。
2.
「S-LEC(TM) Sound Acoustic Film SV」の特長
従来の遮音膜で低減が難しかった音を抑制、さらに環境にも貢献
1.全周波数帯で振動音を従来の遮音中間膜より抑制【図1.】
振動音は、主にフードやワイパー、Aピラーやドアミラー、ルーフに搭載されたLiDARによって巻き上げられる風の渦が、ガラスを叩くことで発生します。
2.高周波域(6000Hz~)のノイズを従来の遮音中間膜よりも改良【図2.】
3.フロントガラスとサイドドアガラスへ搭載することによって従来の遮音膜よりも最大2.3dBの遮音性向上、AI値(会話明瞭度)3.3ポイント向上(測定値)【図3.】
4.ガラスの軽量化によるCO2排出量削減に貢献
ガラスの軽量化は一般的に遮音性能を低下させますが、遮音合わせガラスを使うことによって、遮音性能の維持が可能になり、要求される遮音性能に合わせたガラス厚みの最適化に貢献します。




図1.:加振評価 合わせガラス評価(実車サイドガラス2.1mm/2.1mm)
全周波数帯で振動音を従来の遮音膜より抑制




図2.:STL(音響透過損失)合わせガラス評価(2.0mm/1.6mm)




高周波域(6000Hz~)のノイズを従来の遮音中間膜よりも改良
図3.:風洞試験による実車テスト(音圧測定) 合わせガラス評価
(フロントガラス2.1mm/2.1mm、サイドドアガラス2.1mm/2.1mm)








フロントガラスとサイドドアガラスへ搭載することによって従来の遮音膜よりも
最大2.3dBの遮音性向上、AI値(会話明瞭度)3.3ポイント向上
※各データは実測値であり、保証値ではありません。
3.
今後の展望
合わせガラス用中間膜「S-LEC (TM) Sound Acoustic Film SV」は、上記車種以外にも、採用が進んでおり、車内の快適性の向上、CO2排出量削減に貢献していきます。
【ご参考】
「Global Innovation Award」について
革新的な取り組みを通じて、日産自動車の製品およびブランド力に顕著な貢献をしたサプライヤーを表彰するために毎年授与される賞です。日産グローバルサプライヤーアワードプログラムの一環として、日産自動車の車両を改善したり、会社の全体的な目標に貢献したりする革新的なソリューションに対して日産自動車担当設計部による厳格な審査のもと与えられます。
合わせガラスおよび中間膜事業について
合わせガラスは、2枚のガラスの間に中間膜を挟み、貼り合わせた安全ガラスの一種です。合わせガラス用中間膜にはPVB (ポリビニルブチラール)が広く使用されており、ガラスへの接着性、耐貫通性や耐衝撃性に特長があります。中間膜事業では、合わせガラス用PVB中間膜を生産・販売しており、自動車、建築など世界中で多くの用途に採用されています。
S-LEC(TM) ホームページ

https://www.s-lecfilm.com/ja/

S-LEC(TM) Sound Acoustic Film ホームページ

https://www.s-lecfilm.com/ja/sound-auto/