自然電力株式会社の訪問時の会話キッカケ
自然電力株式会社に行くときに、お時間があれば「福岡県立美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
素晴らしい会社にお邪魔することができ、光栄に思います。
大濠公園駅の近くで美味しい定食屋さんはありますか
福岡県立美術館が近くのようですが、興味があります
今、自然電力株式会社の社員数はどのくらいですか
」
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地下鉄空港線の唐人町駅
地下鉄空港線の赤坂駅
福岡地下鉄七隈線の六本松駅
2023年12月05月 11時
実践型ビジネススクール&オーディション「Green Business P
2023年06月20月 13時
第19回スマートエネルギーWeek [春]/スマートグリッド EXPO
2023年03月09月 15時
自然電力、カナダの大手年金基金である CDPQ から 700 億円の資金
2022年10月24月 11時
自然電力、地域で環境問題をビジネスから解決できるビジネスプロデューサーを
2022年09月09月 13時
本サービスは、Shizen Connectのエネルギー管理システム「Shizen Connect」(以下、「Shizen Connect」)を活用し、家庭用蓄電池などの低圧エネルギー機器に対し、充放電を遠隔制御することで、VPP(仮想発電所)を構築の上、調整力を創出し、小売電気事業者の電力調達コスト削減等に寄与するサービスです。
本サービスが提供する制御は、2023年11月現在、小売電気事業者の卸市場からの電力調達コストや2024年度以降の容量拠出金を削減する制御、および電力需給ひっ迫時に資源エネルギー庁の要請に従い需給ひっ迫を緩和する制御です。今後は、既に実証を終えている容量市場や需給調整市場向けの制御、更には再生可能エネルギーの出力制御(*2)を緩和する「需要創出DR制御(*3)」を商用化する予定です。
Shizen Connectが提供するエッジコンピューター(*4)「Shizen Box」からの制御に加え、クラウド連携している蓄電池メーカー各社の遠隔制御サーバーからの制御も可能であり、その場合には、制御対象である低圧エネルギー機器へのIoT機器等の追加設置は不要です。
連携している蓄電池メーカーは2023年11月現在、オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社、スマートソーラー株式会社、ニチコン株式会社等で合計の国内市場シェアは約50%(*5)、10万台を超える蓄電池が接続されています(*6)。今後、家庭用蓄電池の連携を広げつつ、電気自動車(EV)(*7)やヒートポンプ式電気給湯器機(エコキュート)等の低圧エネルギー機器への展開を予定しています。
なお、本サービスは既に商用化されており、2023年7月の東京ガス株式会社の「夏の節電キャンペーン2023」の「蓄電池オプション」への制御を提供(*8)しています。
今回、下記の通り、小売電気事業者各社での2024年夏の商用導入を目指し、本サービスの経済性および技術性の実証を、2024年2月より予定しています(表1)。
表1:実証実験概要
Shizen Connectでは今後も引き続き、各分野のリーディングカンパニーと共に、脱炭素化社会の実現に向けた貢献を続けてまいります。
*1 VPP(Virtual Power Plant: 仮想発電所):複数の分散型エネルギーリソースを、ICTを活用しひとつの発電所のように統合・制御し、電力の需給バランスを調整する仕組みのこと。
*2 再生可能エネルギー出力制御:電力需給バランスのため、または送電線制約解消のため、再生可能エネルギーの出力を意図的に低下させること。
*3 需要創出DR : 電力需給バランスのため意図的に電力需要を創出させること。
*4 エッジコンピューター: 機器の近くに設置されたIoT機器のこと。
*5 月刊スマートハウス調べに基づき当社で集計
*6 当社調べ
*7 EV充放電器メーカーとの実証については下記参照
自然電力、経産省「DERアグリ実証事業」に採択(2023年6月16日プレスリリース)
https://www.shizenenergy.net/2023/06/26/aggregation_demonstration_project_r5/
*8 東京ガスのDR支援サービス採用については下記参照
小売電気事業者向けに需給ひっ迫対策とコスト削減を行う『機器制御型DR支援サービス』を提供開始(2023年5月15日付プレスリリース)
https://www.shizenenergy.net/2023/05/15/digital_dr_support/
*9 当該期間中、各社とも順次実証を開始する予定です。
【エネルギー管理システム「Shizen Connect」について:https://www.se-digital.net/】
「Shizen Connect」はエネルギー管理マネジメント・システムです。蓄電池、EV充電器などの個別制御から、複数の建物を自営線などで繋いだマイクログリッドの制御、大規模のエネルギーリソースによるVPP制御などが実現できます。分断されがちだった個別の制御とVPP制御などをワンストップで提供でき、エネルギーリソースをマルチパーパスで利用することで経済性を向上させられます。またベンダーフリーなのでメーカー依存なくエネルギーリソースは自由に選定できます。
【株式会社Shizen Connectについて】
会社名 :株式会社Shizen Connect
本社所在地:東京都文京区本郷5-33-10 いちご本郷ビル3F
設立 :2023年10月2日
株主構成 :自然電力株式会社50%
代表者 :代表取締役 松村宗和
事業内容 :VPPプラットフォーム事業、エネルギー管理サービス事業、IoT機器販売事業など
URL :https://se-digital.net
「Green Business Producers」公式ページ:https://gbplab.net/
■実践型ビジネススクール&オーディション「Green Business Producers」とは
Green Business Producersは、世界レベルで持続可能な社会の実現に向けて地域で環境問題に挑むグローカルリーダーを育てる、実践型ビジネススクール & オーディションです。
今、社会の課題は複雑に絡み合い、1つのソリューションで解決できる時代ではありません。環境問題を大きな視点でとらえ、実際に地域の中に飛び込み目の前に起きている事象と向き合う。そうして、答えのない道を作り出す人材が求められていると私たちは考えます。
グローバルな問題は、ローカルからしか解決できません。一方、グローバルとローカルの両方を理解した上で、ローカルの規模感や事情にも即した形で、具体的な提案や事業をインストールしていく人材が圧倒的に足りていないのが実情です。本スクールは、その実践者であるグローカルリーダーを育成し、地域と地球の未来を切り開く仲間を集めるプロジェクトです。
■スクールの特徴
地域・社会・環境の複雑な課題に対応するためには、知識や情報だけではなく「周囲を巻き込み、最後までやりきる」ための、グローカルリーダーならではの様々なスキルが求められます。本スクールの参加者は、「地域づくり」「環境分野」「ビジネス」の第一線で活躍している実践者や専門家が講師を務めるオンライン講義や、実際に地域へ足を運び、地域課題や個々の取り組みを発見するフィールドワーク・ワークショップを通じて、地域課題や可能性をビジネスで価値へと変える仕掛けを作り出す力を育みます。
一方通行なインプットではなく「対話」「問い」を重視したライブセッション
実践型ビジネススクールとして、対話と地域フィールドを重視したプログラムを提供します。実際に地域に入ってフィールドワークを行い、事業に取り組む企業や自治体、実際に地域で活躍するグローカルリーダーから、その哲学や実践事例を通してあるべき姿を学びます。現場で起きている問題や取り組みから地域の課題を発見し、価値に転換するための仕掛けを検討します。
「地域ビジネスの手法」 「実践に向けた知識やチームづくり」 「専門家や仲間との繋がり」につながる講座
各界の第一線で活躍する専門家や起業家を迎え、グローカルリーダーに必要なマインドセットやグリーンビジネスに関する基礎知識、チーム作りのためのファシリテーション、実践的なビジネスモデルの構築まで、段階的な講義を行なっていく予定です。また、地域で活躍するにあたって支えとなる、専門家や仲間との繋がりを醸成します。
最終選抜合格者には地域での起業や活躍の場を支援
GBP ラボラトリーズがプロジェクトを行っている拠点にて、実際に事業創造に取り組める環境を整えます。GBP ラボラトリーズのスタッフとして、事業アイデアの実現や地域ビジネスの立ち上げなど、地域で活躍できるよう活動拠点を提供します。
最終的な自立を目指し、経済的支援も含めて包括的にサポートします。
■プログラム終了後が出発式
本スクールは、従来のビジネススクールとは異なり、プログラム最終日を「出発式」としており、修了後はアルムナイ(同窓生)としてお互いに教え合い、学び合い続けられる場を提供します。さらに、本スクールを主催する一般社団法人GBPラボラトリーズのパートナーとして、地域で活躍いただけるよう継続的に支援を行い、持続可能な社会の実現に向けた活動を連環していきます。
■Green Business Producers 第1期について
2022年11月~2023年3月にかけて開催された本スクールの第1期には、北海道から九州まで20代~50代の男女40名が参加しました。オンライン講義の他、香川県三豊市、宮城県東松島市、そして佐賀県唐津市でのワークショップ等、約3か月のプログラムを受講後、参加者はチームに分かれ、ワークショップを行った都市における課題解決をテーマにビジネスアイデアのプレゼンテーションを行いました。第1期終了後、選考を通過した参加者5名にオファーを出し、グローカルリーダーとして、宮城県、千葉県、長野県、佐賀県で活動を開始しています。
【第1期の様子】
【Green Business Producer 紹介動画】
■スクール概要
名 称:実践型ビジネススクール&オーディション「Green Business Producers」
応募期間:2023年6月20日(火)~8月31日(木)
時 期:2023年10月~2024年3月
内 容:全12回の対面/オンライン講座、2地域でのフィールドワーク
募集人数:20名程度
応募条件(求める人物像):
1.20歳以上(学生応募可)
2.地域の人とともに「対話」を通じながらビジネスを共創していくことに理解があり、また学習を深める意志があること
3.全プログラムを受講する強い意志がある
4.自身が使命感や主体性を持って取り組める社会課題やその意義、グリーンビジネスを探究する強い意志があること
5.オンライン説明会へ参加している、または説明会動画をご覧になっている(推奨条件)
カリキュラム費用:
受講期間中は下記の機会を無償で提供します。
・対面/オンライン講義(12講義程度)、地域でのオフサイト研修(2地域)
※ただし下記については自己負担となります。
・オフサイト研修地への交通費
・開講式、卒業式会場までの交通費
・事務局への連絡やオンライン講義などを受講するための各種通信費
主 催:一般社団法人GBPラボラトリーズ https://gbplab.net/company/
講 師:
古田秘馬(株式会社umari代表)、細野真悟(株式会社ローンディール 最高戦略責任者)、斉藤徹(株式会社ループス・コミュニケーション 代表)、安斎勇樹(株式会社MIMIGURI 代表)、磯野謙(自然電力株式会社 代表取締役)、堀口正裕(TURNSプロデューサー、第一プログレス 代表) ほか
説明会へのお申込み、エントリーはこちらからhttps://gbplab.net/join/
※カリキュラムは予告なく変更になる場合がございます。最新の情報は「Green Business Producers」公式WEBサイトをご覧ください。
【自然電力株式会社について】
2011 年 6 月設立。「青い地球を未来につなぐ」を掲げ、太陽光・風力・小水力・バイオマスによる再生可能エネルギー発電所の開発・資金調達・アセットマネジメントを手掛け、これまでグループとして国内外で 1 ギガワット以上の再生可能エネルギー発電事業に携わってきました。2016年より海外事業にも注力しており、東南アジア・ブラジルを中心に開発・発電事業を展開。また、2019年からはエネルギーテック事業に参入し、自社開発のEMS(エネルギー管理システム)により、マイクログリットやVPPの構築やEVのスマート充放電サービス等を提供しています。
・本社:福岡県福岡市中央区荒戸1丁目1番6号 福岡大濠ビル3F/6F
・代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也
・URL:http://www.shizenenergy.net
当期間中は、自社開発のアグリゲート・エネルギーマネジメント・システム「Shizen Connect」を中心に、当社のエネルギーテック事業に関する事例のご紹介やシステムのデモ展示、自然電力グループの事業紹介を当社展示ブースにて行います。
「Shizen Connect」は、小売事業コスト削減、系統用蓄電池、VPP、再エネアグリ、マイクログリッド、EVスマート充電などを統合的に実現するエネルギーマネジメント・システムです。昨年度は小売電気事業者および蓄電池メーカーを対象にしたVPP実証や、EV向けスマート充放電サービスの実証等を行い、Shizen Connectの機能拡充に努めてきました。
また、以下のセミナーに自然電力 執行役員 兼 デジタル事業部長の松村宗和が登壇します。
■スマートエネルギーWeek 【春】 /スマートグリッド EXPO
公式サイト:https://www.wsew.jp/spring/ja-jp.html
会期:2023年3月15日(水) ~ 3月17日(金)
会場:東京ビッグサイト(当社ブース小間番号【46 - 37】)
■セミナー情報
・VPPセミナー
日時:2023年3月16日 (木) 15:45 ~16:30
講演タイトル:小売向け調整力、系統用蓄電池で商用化するVPP
会場:東6ホール セミナー会場F
セミナー情報URL:https://reed-speaker.jp/Seminar/2023/wsewmarch/top/?id=SG#VPP-1
※上記セミナーは無料・事前申し込み不要でご参加いただけます。
※展示会へのご参加には事前申し込みが必要となります。下記よりお申し込みください。
https://entry.reedexpo.co.jp/expo/FC/?lg=jp&tp=inv&ec=NEW&em=ex1
【自然電力について】
2011年6月設立。「青い地球を未来につなぐ」を掲げ、太陽光・風力・小水力・バイオマスによる再生可能エネルギー発電所の開発・資金調達・アセットマネジメントを手掛ける。2016年より海外事業にも注力しており、東南アジア・ブラジルを中心に開発・発電事業を展開している。また、2019年からはエネルギーテック事業に参入し、自社開発のEMS(エネルギー管理システム)により、マイクログリッドやVPPの構築やEVのスマート充放電サービス等を提供する。これまでグループとして国内外で1ギガワット以上の再生可能エネルギー発電事業に携わっている。
(URL:http://www.shizenenergy.net)
【「Shizen Connect」について (Webサイト https://se-digital.net/connect)】
Shizen Connect(シゼンコネクト)は、再エネ発電設備や蓄電池・EV・EQなどのエネルギーリソースを集合的に制御するアグリゲート・エネルギーマネジメント・システムです。住宅の太陽光発電と蓄電池、EV充電器などの制御から、複数の建物を自営線などで繋いだマイクログリッドの制御、数千台規模のエネルギーリソースによるVPP制御などが実現できます。これまで分断されがちな個別の制御とVPP制御などをワンストップで提供できるので、エネルギーリソースをマルチパーパスで利用することで経済性を向上させられ、またベンダーフリーなのでメーカー依存なくエネルギーリソースは自由に選定できます。
●JIC VGI、シグマクシス・インベストメント、CDPQ からの出資により、2022 年度の自然電力の資金調達合意額は 744 億円に。
自然電力株式会社(以下、「自然電力」)と世界的な投資グループであるカナダのケベック州貯蓄投資公庫(Caisse de depôt et placement du Quebec:以下、「CDPQ」)は、この度、CDPQが全額引き受ける転換社債型新株予約権付社債として、自然電力に200億円を出資することを発表しました。また、自然電力とCDPQは、CDPQ が500億円を出資することを想定した共同投資の枠組みについても合意しております。さらに、この出資に伴い、自然電力はCDPQより取締役を1名受け入れます。
自然電力は、今年2月にJIC ベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社(以下「JIC VGI」)および株式会社シグマクシス・インベストメント(以下「シグマクシス・インベストメント」)による総額44億円の出資を受けております。これらの出資と合わせて、本年度の自然電力の資金調達合意額は744億円となりました。また、自然電力はシグマクシス・インベストメントと新領域であるエネルギーテックの事業開発についての協業を既に開始しており、今後も全てのパートナーとより一層協業を深め、成長事業を共創してまいります。
今回のCDPQ、JIC VGI、シグマクシス・インベストメントの出資により、自然電力は、再生可能エネルギー発電所の更なる開発、エネルギーテックに関する事業強化、さらに人的資本形成を加速させることが可能になります。
具体的に、日本国内においては、地上・屋根設置型太陽光発電、営農型太陽光発電、陸上・洋上風力発電、小水力発電、バイオマス発電など多様な再生可能エネルギー電源の開発を引き続き進めていきます。加えて、これらの再生可能エネルギーを有効活用するために自社開発を行ったエネルギーマネジメントシステムの更なる研究開発を行います。東南 アジアやブラジルなど日本国外においては、グローバル企業や現地企業向けのオンサイト・オフサイトPPAを加速させ、今後は現地有力企業との提携により、大規模な太陽光・ 風力発電プロジェクトにも取り組む予定です。
自然電力は、企業や自治体向けにカーボンニュートラルを実現するための技術やソリュー ションを提供し、地域社会の活性化を図りながら、日本国内およびアジア太平洋・ブラジルを中心とした海外において、エネルギー転換の加速を目指してまいります。今回の日本への投資は、CDPQ のアジア太平洋地域の長期インフラ戦略展開における重要なマイルストーンとなります。日本はアジアの脱炭素化に向けて重要な役割を担っており、再生可能エネルギーの分野で豊富な経験を持つ投資家として、自然電力チームと協力してその野心的な計画を実現し、エネルギー転換に積極的に貢献できることを喜ばしく思 います。
各社からのコメント
CDPQ のエグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント兼インフラ事業責任者であるエマニュエル・ジャクロより
「今回の日本への投資は、CDPQ のアジア太平洋地域の長期インフラ戦略展開における重要なマイルストーンとなります。日本はアジアの脱炭素化に向けて重要な役割を担っており、再生可能エネルギーの分野で豊富な経験を持つ投資家として、自然電力チームと協力してその野心的な計画を実現し、エネルギー転換に積極的に貢献できることを喜ばしく思います。」
JIC VGIのパートナーである末永聡より
「自然電力は、スタートアップの機動性を活かしながら、日本、東南アジア、ブラジルなどの多くの国で多様な再生可能エネルギー電源の開発に取り組んでいる革新的な企業です。自然電力チームの皆さまに伴走させて頂くことを通じ、日本のみならず世界全体の喫緊の課題であるカーボンニュートラル社会の実現に貢献できることを誇らしく思います。」
シグマクシス・インベストメントの代表取締役社長である柴沼俊一より
「再生可能エネルギー電源および分散型エネルギーシステムの普及は地球規模で取り組むべき喫緊の課題となっており、自然電力の目指すエネルギー転換は持続可能な社会の実現に向けた重要な取り組みです。自然を味方につけるビジネスモデルにより、自然電力の事業が拡大すればするほど地球が住みやすくなる。そんなリジェネラティブな事業のロールモデル構築を、投資や事業支援を通じて、自然電力とともに実現できることを心より楽しみにしています。」
自然電力代表取締役の磯野謙、長谷川雅也、川戸健司より
「数十年に亘ってサステナブル経営に向けて動き出し、現在は脱炭素社会の実現に向けて超長期の視点で投資をしているCDPQと、この度、パートナーシップを結べることを大変光栄に思います。自然電力は『青い地球を未来につなぐ』を存在意義に掲げて邁進してまいりましたが、温暖化およびエネルギー問題の解決には更なるスピード感が求められていると感じます。今年度新たに契約を締結させていただいたCDPQ、JIC VGI、シグマクシス・インベストメントとの協業を通じて、地球の未来に向けた世界規模のアクションを加速させてまいります。」
*写真左より:
・シグマクシス・インベストメントの代表取締役社長である柴沼俊一
・JIC VGI のパートナーである末永聡
・CDPQのエグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント兼インフラ事業責任者であるエマニュエル・ジャクロ
・自然電力代表取締役の磯野謙、川戸健司、長谷川雅也
【自然電力株式について】
2011 年 6 月設立。「青い地球を未来につなぐ」を掲げ、太陽光・風力・小水力・バイオマスによる再生可能エネルギー発電所の開発・資金調達・アセットマネジメントを手掛けています。2016年より海外事業にも注力しており、東南アジア・ブラジルを中心に開発・発電事業を展開しています。また、2019年からはエネルギーテック事業に参入し、自社開発のEMS(エネルギー管理システム)により、マイクログリットやVPPの構築やEVのスマート充放電サービス等を提供しています。これまでグループとして国内外で 1 ギガワット以上の再生可能エネルギー発電事業に携わっています。
URL:http://www.shizenenergy.net
【CDPQについて】
CDPQでは、長期的に持続可能なリターンを生み出すために、建設的な投資を行っています。公的年金や保険プランの資金を運用するグローバルな投資グループとして、私たちはパートナーと共に、業績と進歩を促進する企業の構築に取り組んでいます。私たちは、主要な金融市場、プライベート・エクイティ、インフラ、不動産、プライベート・デットに積極的に取り組んでいます。2022年6月30日現在、CDPQの純資産は3916億カナダドルとなっています。
詳しくは cdpq.com、 Twitter 、 Facebook または LinkedIn をご覧ください。
CDPQはCaisse de depôt et placement du Quebecが所有し、その子会社が使用許諾を受けている登録商標です。
【JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社について】
JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社は、株式会社産業革新投資機構(JIC)グループのベンチャーキャピタルとして2020年7月に設立されました。 ベンチャー・グロース投資活動により、我が国のイノベーションを促進し、国際競争力の向上と産業・社会課題の解決を目指すことをミッションに掲げています。詳しい情報はhttps://www.j-vgi.co.jp/ をご覧ください。
【株式会社シグマクシス・インベストメントについて】
シグマクシス・インベストメントは2021年4月に設立された、シグマクシス・グループの投資事業を担う投資会社です。地球資源を賢く活かしながら、人々の暮らしを豊かにする領域(リジェネラティブ&ウェルビーイング)を投資領域と位置づけ、ベンチャー投資・グロース投資など戦略的な事業投資、コンサルティングサービスとの連携を通じたジョイントベンチャーの設立等、価値創造を支援する投資業務を推進しています。株式会社シグマクシス・ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:富村隆一、コード番号:6088 東証プライム)の100%子会社です。
詳しい情報はhttps://www.sigmaxyz.com/sxi/ をご覧ください。
<本件に関するお問い合わせ先>
自然電力株式会社 広報部
e-mail: se-comm@shizenenergy.net
コンラッド・ハリントン (Conrad Harrington)
CDPQ
シニア・ディレクター、インターナショナル・メディア・リレーションズ
+ 1 514 847-5493
charrington@cdpq.com
【「Green Business Producers」公式ページ】https://green-bp.shizenenergy.net/
今、社会の課題は複雑に絡み合い、1つのソリューションで解決できる時代ではありません。環境問題を大きな視点でとらえつつ、実際には地域の中に飛び込み目の前に起きている事象と向き合いながら、答えのない道を作り出す人材が求められていると私たちは考えています。
本スクールは、プログラムを通じて、参加者にビジネスのスキルを得る機会を提供するとともに、地域と地球の未来を切り開く仲間を集めるプロジェクトです。書類選考等を経て選抜された30名の参加メンバーは、「地域づくり」「環境分野」「ビジネス」の第一線で活躍する専門家や起業家が講師を務めるオンライン講義や、実際に地域へ足を運び、地域課題や個々の取り組みを発見するフィールドワーク・ワークショップを通じて、地域課題や可能性をビジネスで価値へと変える仕掛けを作り出す力を育みます。
本スクールは、従来のビジネススクールとは異なる人材発掘を兼ねたオーディション型のスクールであり、各プログラムが選考を兼ねています。約3か月間のプログラム終了後の集大成として最終選考を行い、選考を通過したメンバーには、エネルギー分野におけるより高度な教育プログラムを提供するとともに、自然電力のパートナーとしてオファーを出し、地域で活躍いただけるよう継続的に支援を行います。また起業希望者に対しては、起業資金も含む手厚い支援を予定しております。
本スクールの開講にあたり、主催者である自然電力株式会社代表取締役の磯野謙は、次のように述べています。
「創業からこれまでの11年間、日本全国で自然エネルギー発電所を作り、管理する事業を通じて、地域の可能性と課題を感じてきました。気候変動というグローバルな環境問題は、ローカルからしか解決できません。自然エネルギーを通して、地域の課題を解決していく取り組みを一緒にアクションできる仲間を広げたい、という想いでこのプロジェクトを立ち上げました。地域、そして地球の未来のためのアクションを起こせる仲間に出会えることを楽しみにしています。」
自然電力株式会社は、Green Business Producersを通じて出会う新たな仲間とともに、ローカルを起点としたグローバルな社会課題の解決に取りくみ、持続可能な地球環境の実現へ貢献してまいります。
■スクール概要
名 称:実践型ビジネススクール&オーディション「Green Business Producers」(グリーンビジネスプロデューサーズ)
エントリー期間:
・第1次エントリー 2022年9月9日(金)~9月30日(金)
・第2次エントリー 2022年10月1日(土)~10月31日(月)
※第1次エントリーから応募いただいた順番に書類審査を進めていきます。
時 期:2022年11月~2023年3月
内 容:全5回のオンライン講座、全2回のフィールドワーク
募集人数:30名程度
応募条件・求める人物像:
1.20~39歳(学生応募可)
2.地域の人とともに魅力ある町をつくっていきたいという強い思いがある
3.全プログラムを受講する強い意志がある
4.日本が目指すカーボンニュートラルの実現に主体的に関わりたいという強い意志がある
5.オンライン説明会に参加している、または説明会動画を視聴している(推奨条件)
カリキュラム費用:無償(オンライン講義(全5回)、各種ビデオ講義、地域でのオフサイト研修(全2回)を含む(※1)。ただし、交通費、オンライン講義を受講するための通信費は参加者の自己負担。)
主 催:自然電力株式会社
講 師:金平直人(世界銀行 人事担当副総裁室)、牧浦土雅(Degas Ltd 代表取締役)、坂野晶(一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン 代表理事)、山東晃大((公財)自然エネルギー財団上級研究員)、前田雄大(株式会社みなかみSOUL代表取締役 兼 脱炭素メディアGXチャンネル 発行人兼統括編集長)、大宮透(小布施町 総務課長/環境防災連携推進室長)、菅原聡(一般社団法人Green Innovation 代表理事)、磯野謙(自然電力株式会社 代表取締役) ほか
URL: https://green-bp.shizenenergy.net/
※1 カリキュラムは予告なく変更になる場合がございます。最新の情報は「Green Business Producers」公式WEBサイトをご覧ください。
【自然電力株式会社】
2011 年 6 月設立。「青い地球を未来につなぐ」を掲げ、太陽光・風力・小水力・バイオマスによる再生可能エネルギー発電所の開発・資金調達・アセットマネジメントを手掛ける。2016年より海外事業にも注力しており、東南アジア・ブラジルを中心に開発・発電事業を展開している。また、2019年からはエネルギーテック事業に参入し、自社開発のEMS(エネルギー管理システム)により、マイクログリットやVPPの構築やEVのスマート充放電サービス等を提供する。これまでグループとして国内外で 1 ギガワット以上の再生可能エネルギー発電事業に携わっている。
・本社:福岡県福岡市中央区荒戸1丁目1番6号 福岡大濠ビル3F/6F
・代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也
・URL:http://www.shizenenergy.net
自然電力株式会社の情報
福岡県福岡市中央区荒戸1丁目1番6号
法人名フリガナ
シゼンデンリョク
住所
〒810-0062 福岡県福岡市中央区荒戸1丁目1番6号
推定社員数
101~300人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅地下鉄空港線の大濠公園駅
地域の企業
法人番号
5010001140434
法人処理区分
吸収合併
法人更新年月日
2019/01/17
法人変更事由の詳細
平成30年12月1日東京都文京区本郷四丁目9番22号第三十六発電合同会社(7010003020946)を合併
プレスリリース
大手小売電気事業者8社がShizen Connectによる低圧VPPの共
大手小売電気事業者8社がShizen Connectによる低圧VPPの共同実証を実施
2023年12月05月 11時
- 2024年夏の商用化を見据え、機器制御型DRサービスの経済性と技術性を実証 - VPPプラットフォーム開発会社の株式会社Shizen Connect(以下、Shizen Connect)は2023年12月5日、オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社、スマートソーラー株式会社、ニチコン株式会社等の蓄電池メーカーとの協業により提供している低圧VPP(*1)運用サービス「機器制御型DR支援サービス」(以下、本サービス)に関し、ENEOS株式会社、四国電力株式会社、中国電力株式会社、東京電力エナジーパートナー株式会社、東邦ガス株式会社、東北電力株式会社、北陸電力株式会社、北海道電力株式会社の大手小売電気事業者8社での、2024年夏の商用導入を目指す実証を実施することを発表します。
実践型ビジネススクール&オーディション「Green Business Producers」の第2期生募集開始
2023年06月20月 13時
~地域・環境・ビジネスの第一線で活躍する実践者による講義を無償で提供~自然電力株式会社(以下、「自然電力」)が発起人を務める、実践型ビジネススクール&オーディション「Green Business Producers」(以下、「本スクール」)は、第2期生の募集を、2023年6月20日(火)より開始します。
第19回スマートエネルギーWeek [春]/スマートグリッド EXPO に出展
2023年03月09月 15時
自社開発のアグリゲート・エネルギーマネジメント・システムのデモ展示の他、VPPセミナーにも登壇自然電力株式会社(以下「自然電力」)は、この度、東京ビッグサイトにて2023年3月15日(水)~17日(金)に行われる「第19回スマートエネルギーWeek【春】 」内の「スマートグリッド EXPO」に出展します。
自然電力、カナダの大手年金基金である CDPQ から 700 億円の資金調達、国内外でエネルギーの転換を加速
2022年10月24月 11時
●世界的な投資グループである CDPQ が、日本初の直接インフラ投資を実施。自然電力は日本国内および主要な海外市場での成長を目指す。
自然電力、地域で環境問題をビジネスから解決できるビジネスプロデューサーを育てる実践型ビジネススクール&オーディション「Green Business Producers」の第一期生募集開始
2022年09月09月 13時
~「地域づくり」「環境分野」「ビジネス」の第一線で活躍する実践者による講義を無償で提供~「青い地球を未来につなぐ」をパーパスに掲げる自然電力株式会社(以下、「自然電力」)は、世界レベルでの持続可能な社会の実現に向けて、国内の地域コミュニティで環境問題をビジネスで解決できるビジネスプロデューサーを発掘、育成する実践型ビジネススクール&オーディション「Green Business Producers」(以下、「本スクール」)の第一期生を、9月9日(金)より募集開始いたします。