詩の国秋田株式会社の情報

秋田県秋田市山王3丁目2番1号

詩の国秋田株式会社についてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は秋田市山王3丁目2番1号になり、近くの駅は秋田駅。合同会社山王商会が近くにあります。また、法人番号については「8410001012796」になります。
詩の国秋田株式会社に行くときに、お時間があれば「秋田市民俗芸能伝承館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
シノクニアキタ
住所
〒010-0951 秋田県秋田市山王3丁目2番1号
google map
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
3駅
JR東日本羽越本線の秋田駅
JR東日本奥羽本線の秋田駅
JR東日本羽越本線の羽後牛島駅
地域の企業
3社
合同会社山王商会
秋田市山王6丁目11番11号
合同会社ISA
秋田市山王6丁目5番9号
合同会社三吉フーズ
秋田市山王6丁目16番11号
地域の観光施設
3箇所
秋田市民俗芸能伝承館
秋田市大町1-3-30
秋田市立赤れんが郷土館
秋田市大町3-3-21
旧金子家住宅
秋田市大町1-3-31
地域の図書館
1箇所
秋田県立図書館
秋田市山王新町14-31
法人番号
8410001012796
法人処理区分
新規

創業100周年を迎えた老舗菓子店「ゴンタロー」、名物「フローズンキャンディ」を陳列する冷凍ショーケース購入のためクラウドファンディングを開始。公開1週間で目標達成、ネクストゴール150万円に挑戦中!
2025年02月28月 12時
創業100周年を迎えた老舗菓子店「ゴンタロー」、名物「フローズンキャンディ」を陳列する冷凍ショーケース購入のためクラウドファンディングを開始。公開1週間で目標達成、ネクストゴール150万円に挑戦中!
秋田県男鹿市で和菓子・洋菓子を販売するゴンタロー製菓(株)。「夏に食べたくなるケーキを作りたい」という亡き先代社長の思いから誕生した「フローズンキャンディ」をたくさんの人にお届けしたいです!




◆クラウドファンディング概要

亡き先代の思いが詰まったゴンタロー名物「フローズンキャンディ」をたくさんの人に

【プロジェクトページリンク】
ページURL:

https://camp-fire.jp/projects/816768/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

実施期間 2025年2月10日~2025年3月31日
食品や工芸品を中心に、厳選された秋田県産品の販路開拓を行う地域商社 詩の国秋田株式会社(代表取締役 伊藤 晋宏)が運営するECサイト「詩の国商店」は、クラウドファンディングプラットフォームCAMPFIRE内の「SCOP」にて、秋田県内の生産者と共同でプロジェクトを立ち上げ、生産者の取り組みを支援しています。プロジェクト第7弾は、創業100周年を迎えた秋田県男鹿市の老舗菓子店「ゴンタロー製菓株式会社」とコラボ。公開1週間で目標金額100万円を達成し、ネクストゴール150万円達成に向けてチャレンジしています。
※SCOPとは…
株式会社秋田銀行(頭取 芦田晃輔)、株式会社秋田魁新報社(代表取締役社長 佐川博之) および株式会社CAMPFIRE(代表取締役 中島真)が秋田県の地域課題の解決ならびに活性化を目的に開設した購入型・寄付型クラウドファンディングサービスです。
◆ゴンタロー製菓とは




4代目・籾山功 代表
ゴンタロー製菓株式会社は、2024年4月に創業100周年を迎えた秋田県男鹿市の老舗菓子店です。代表取締役の籾山功(もみやまいさお)さんは、2023年に先代の父が亡くなり、4代目に就任しました。
ゴンタローの人気商品「フローズンキャンディ」は、先代の思いから誕生したアイスバーです。ケーキに使用する上質なフルーツや材料を贅沢に使用し、1本1本手作りしています。このフローズンキャンディをより多くの人に知ってもらいたいと思っていたところ、フローズンキャンディ陳列用の冷凍ショーケースが故障してしまいました。「ケースに並んでいるたくさんのフローズンキャンディを、直接見てあれこれと楽しく悩みながら選んでもらいたい」という籾山功社長の思いから、導入費用を支援いただきたくプロジェクトを始めました。このプロジェクトを通して、より多くの人にフローズンキャンディを食べていただきたいと思っています。




故障中の冷凍ショーケース
◆フレーバーは30種類以上!フローズンキャンディ




フローズンキャンディの生みの親、3代目・籾山章吾さん
2017年、3代目・籾山章吾さんは、とある悩みを抱えていました。「暑い夏にクリームたっぷりのケーキはあまり売れない。せっかく上質なクリームとフルーツがあるのだから、夏でも食べたくなるケーキに代わるものを作れないだろうか?」ここから、章吾さんの挑戦は始まりました。
当時のお菓子業界のトレンドはジェラート。もちろん社内でもジェラートを推薦する声が出ました。「ジェラート販売は、硬いアイスを扱って手首に腱鞘炎を起こしたり、中腰の作業で腰痛になれば大変だ。あまりスタッフの負担にならないものはないだろうか?」と、悩みに悩んだ末、行きついた先がフローズンキャンディでした。ゴンタローこだわりの「フローズンキャンディ」は1本1本手作りです。
アイスのベースを流すバランス、フルーツの貼り付け、フルーツの厚み、塩のふりかけ等、少し違うだけで味が変わります。試行錯誤を繰り返し、ついに15種類のラインナップが完成しました。秋田県産の食材にもこだわった「鹿角りんご」「男鹿梨」、雄物川町のすいか糖を使用した「スイカメロン」など、秋田ならではのフレーバーもだんだんと増え、現在では季節限定を含めて30種類を超えます。手間暇をかけ、素材にもこだわっているからこそ、見た目も味も楽しめるフローズンキャンディを皆さまへお届けしています。




(左)発売当時のラインナップ (右)現在のラインナップ
◆フローズンキャンディの生みの親 先代との別れ
創業100周年を翌年に控えた2023年5月、3代目・章吾さんに予期せぬことが起きました。章吾さんに病気が見つかり、医師から余命わずかだと宣告を受けました。章吾さんには「100周年を迎えたい」という強い思いがありました。




100周年ポスター(3代目・章吾さん)
章吾さんは、限られた時間の中で病気と闘いながら、息子の功さんをはじめとしたスタッフへ、自分が持っている知識と経験を毎日、毎日、伝え続けました。フローズンキャンディは章吾さんが1人で作っており、スタッフにとっては初めての経験でした。功さんは「手間がかかって、難しく、何百本も失敗した」と話していました。章吾さんは入院を断り、亡くなる直前まで工場に立ち続けましたが、余命宣告を受けてから7カ月後の2023年12月末に亡くなりました。
章吾さんが息を引き取る間際に、息子の功さんに「頼んだぞ」と声をかけました。「いよいよ別れの時が来るのだな」と功さんは悲しみの中、覚悟を決めました。父親が作り上げ、大切に育ててきた「フローズンキャンディ」。父親から託された想いを胸にしっかりと引き継ぎ、多くの人にこの思い出のフローズンキャンディを食べてもらおうと、決心した瞬間でした。
◆創業100年の歩み




当時の本店の様子
長い歴史を持つ「ゴンタロー製菓」の初代代表取締役は籾山勘蔵さん。当時は、和菓子屋「長栄堂」としてスタートしました。しかし、多くのお客さんはその名前よりも、馴染みのある屋号「権太郎(ごんたろう)」と呼び続けたことから、お店の名前も「ゴンタロー製菓」に変更しました。新しいもの好きだった勘蔵さんは、「今後は洋菓子の時代が来る」と確信し、いち早く洋菓子に興味を持ち、当時は革新的だったアイスや飴などの製造にも挑戦していたそうです。その後、初代の熱い思いを継いだ2代目の籾山修孝さんが浅草の洋菓子店で修業し、ゴンタロー製菓は和菓子も洋菓子も販売できる菓子店へと発展しました。




初代・籾山勘蔵さん(左)、2代目・籾山修孝さん (右)
◆秋田県男鹿市ってどんな場所?
ゴンタロー製菓は、秋田県の特徴的な出っ張りの部分にあたる男鹿市にあります。なまはげの里・男鹿では、秋田の県魚である「ハタハタ」が漁獲され、「寒風山」や「ゴジラ岩」は秋田で有名な観光スポットです。
秋田県と同様に少子高齢化の問題をかかえる男鹿ですが、最近では醸造所、旅館、カフェ等が続々オープンし、ホテルも建設中です。夏の「男鹿ナマハゲロックフェスティバル」は、2024年で13回目を迎え、年々盛り上がりを見せています。
ゴンタローでは、男鹿の風景・風物をイメージしたネーミング、食材を使った和・洋菓子が数多くあります。男鹿ならではのお菓子ばかりですので、お土産としても大人気です!




◆リターン品のご紹介
フローズンキャンディを中心に様々なリターンを取り揃えております。その一部をご紹介します。