資源循環システムズ株式会社の訪問時の会話キッカケ
資源循環システムズ株式会社に行くときに、お時間があれば「北九州市立自然史・歴史博物館(いのちのたび博物館)」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
こんな素敵な日にお会いできて嬉しいです。
八幡駅に行くのはどう行けば近いですか。
北九州市立自然史・歴史博物館(いのちのたび博物館)が近くにあるようですが、歩くとどのくらいかかりますか
素敵な会社ですね、ここは何年くらいですか
」
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JR九州鹿児島本線のスペースワールド駅
皿倉山ケーブルの山上駅駅
2025年04月11月 13時
XtoCarプロジェクトを開始~動静脈連携による自動車向け再生プラスチッ
2025年03月31月 11時
使用済み容器包装プラスチックをLIXILの循環型素材「レビア」に供給 再
2025年02月03月 11時
建設現場で発生する廃プラスチックを工事用バリケードに再生利用
2025年01月24月 11時
2025年4月11日
大栄環境株式会社
資源循環システムズ株式会社
三重中央開発株式会社がマテリアルリサイクルシステムの第三者認証である
SPC認証の国内初パイロット認証を取得
大栄環境グループの三重中央開発株式会社はマテリアルリサイクルシステムの第三者認証であるSPC(Sustainable Plastics Certification)認証の国内初パイロット認証(本格運用前のテスト認証)を取得したことをお知らせいたします。今回の認証取得により、三重中央開発株式会社は持続可能なリサイクルシステムの構築において、さらなる信頼性と透明性を確保してまいります。
1. 取組みの概要
廃プラスチックのマテリアルリサイクルの品質向上・再生材の安定供給にはサプライチェーンを通じた品質管理やトレーサビリティが求められる中、再生プラスチックの適正評価に資する事業所の第三者認証として一般社団法人サステナブル経営推進機構が運営機関を担うSPC認証が2025年度に開始されます。三重中央開発株式会社三重リサイクルセンターは、SPC認証の本格運用開始前にパイロット認証を受けた初の事業所のひとつとなりました。
2.今後の展開
引き続き当社グループは、動静脈連携リサイクルトータルコーディネートiCEP PLASTICS(注1)の推進を通じ、当社グループで行うマテリアルリサイクルの質と量の向上に努めるとともに、動静脈連携によりリサイクルスキームの高度化を図って参ります。
3.参考資料
SPC認証 パイロット認証書 (三重中央開発株式会社 三重リサイクルセンター)
SPC認証基準(パイロット認証版)の項目一覧(2)
注1:「動静脈連携リサイクルトータルコーディネート iCEP PLASTICS
大栄環境株式会社、資源循環システムズ株式会社、株式会社八木熊、ユニアデックス株式会社の4社により、各社の強みを活かした 廃プラスチックの回収・再生樹脂化・成形加工・製品化をワンストップで提供し企業のリサイクルスキームの構築を支援
https://i
cep-plastics.rcs-dx.jp/
■本リリースに関するお問い合わせ先
資源循環システムズ株式会社 取締役 瀧屋 直樹
Mail:info@rcs-dx.jp
<引用文献>
(1)「一般社団法人サステナブル経営推進機構HP」(一般社団法人サステナブル経営推進機構)
https://sumpo.or.jp/news/sustainable_plastics_certification_release_20250327.html
(2) 「一般社団法人サステナブル経営推進機構HP」(一般社団法人サステナブル経営推進機構)
「SPC認証基準ver.0(パイロット認証版)の概要」図
https://sumpo.or.jp/news/sustainable_plastics_certification_release_20250327.html
2025年3月31日
資源循環システムズ株式会社
大栄環境株式会社
株式会社ニフコ
BIPROGY株式会社
株式会社八木熊
XtoCarプロジェクトを開始
~動静脈連携による自動車向け再生プラスチック供給システムの構築~
資源循環システムズ株式会社(以下 資源循環システムズ)、大栄環境株式会社(以下 大栄環境)、 株式会社ニフコ(以下 ニフコ)、BIPROGY株式会社(以下 BIPROGY)、株式会社八木熊(以下 八木熊)は、動静脈連携による自動車向け再生プラスチック供給システムを構築する「XtoCar(エックス トゥ カー)プロジェクト」を2025年3月から開始しました。
「XtoCarプロジェクト」は、製造などを行う産業(動脈産業)と廃棄物のリサイクルや適正処理を行う産業(静脈産業)が連携し、非自動車由来の廃プラスチックを自動車部品に再生する新しいリサイクルシステムを構築するものです。「XtoCarプロジェクト」では、廃プラスチックの選別、加工、評価、シミュレーション、そして最終的な製品化に至るまでの一連のプロセスを統合的に推進し、持続可能な資源循環型社会の実現を目指しています。
【背景】
欧州ELV規則(注1)の強化により、自動車業界では樹脂リサイクルの規制がより厳格化し、従来の自動車由来の廃プラスチックでは再生材の供給が追いつかない状況になっています。日本国内では、2031年までに再生材を用いて自動車に必要なプラスチックの15%以上を賄う目標が設定され、2万5000トン以上の再生材の確保が求められており、非自動車由来の廃プラスチックを自動車部品に再生する必要性が高まってきています。
【概要】
「XtoCarプロジェクト」は、各社がそれぞれの専門性を生かすことで、非自動車由来の廃プラスチックを自動車部品に再生する新しいリサイクルシステムを構築します。このリサイクルシステムにより、非自動車由来の廃プラスチックを有効活用することができ、資源循環を通じた持続可能な社会の実現に貢献します。
各社の役割
資源循環システムズ
「iCEP PLASTICS」(注2)の運営を通じたプロジェクト全体の進捗管理とサプライチェーンの透明性確保
大栄環境
廃プラスチックの収集と選別
収集した廃プラスチックをリサイクル可能な素材へ加工
ニフコ
再生材の自動車部品としての使用可能性の評価と性能基準の確認
BIPROGY
シミュレーションを通じた最適な再生材の導出
再生材のトレーサビリティシステムの構築
八木熊
廃プラスチックの高品質な再生材への加工とグレード開発
【今後の取り組み】
本プロジェクトは、自動車業界向けの再生材の量産を目指しているとともに、この新しいリサイクルプロセスは、自動車業界にとどまらず、他の産業にも応用可能です。また、「iCEP PLASTICS」を通じた資源の有効活用を加速し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
注1:欧州委員会は、2023年7月に現行のELV指令(End of Life Vehicle 指令)等を改正する「自動車設計の循環性要件及び廃自動車管理に関する規則案」を公表。同規則案には、自動車の再生プラスチック最低含有率の義務化(発効から72カ月後以降、新型車両におけるポストコンシューマ材の再生プラスチック25%以上、そのうち25%以上は使用済自動車由来の再生プラスチックを含む。)等が盛り込まれた(2025年1月29日欧州議会による修正案を示したドラフトレポートが公表)。
注2:動静脈×デジタルのパートナーシップにより、廃プラスチックの回収・再生樹脂化・成形加工・製品化・リサイクルプロセスのデジタル化をワンストップで行い新たなリサイクルスキームを実現する
https://icep-plastics.rcs-dx.jp/
■関連リンク:
〇資源循環システムズ株式会社
https://rcs-dx.jp/
資源循環システムズは、廃棄物処理・リサイクル業界のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を促進し、業界全体の成長と底上げを目指します。
〇大栄環境株式会社
https://www.dinsgr.co.jp/
大栄環境グループは廃棄物の収集運搬から、中間処理、無害化処理、リサイクル、最終処分まで一貫したサービスを行っています。
〇株式会社ニフコ
https://www.nifco.com/
ニフコは、自動車・住宅・家電・スポーツなど多様な分野において、お客様や社会の課題に向き合って生まれる「小さな気づきと技術をつなぎ、心地よい生活と持続可能な社会を創造する」企業です。
〇BIPROGY株式会社
https://www.biprogy.com/
BIPROGYグループは、日本初の商用コンピューターによって今日の情報社会を拓き、以来60年以上にわたりシステムインテグレーターとして顧客課題を解決し、社会や産業を支えるシステムを構築してきました。2022年4月1日に日本ユニシス株式会社から会社名(商号)を変更し、新たなPurposeに掲げた持続可能な社会の創出に向けた取り組みを進めています。
〇株式会社八木熊
https://www.yagikuma.co.jp/
明治28年創業。化学品や合成樹脂・産業資材などを扱う技術情報商社機能と合成樹脂成形を行う設計開発部門・自社工場を持ち「技術情報商社×開発提案型メーカーの融合体企業」として多様なビジネスニーズに対し、さまざまなご提案を行っています。
※iCEP PLASTICSは、資源循環システムズ株式会社の登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
<本ニュースリリースに関するお問い合わせ>
資源循環システムズ株式会社 取締役 瀧屋
Mail:info@rcs-dx.jp
大栄環境株式会社
資源循環システムズ株式会社
大栄環境グループは、使用済み容器包装プラスチックを再生材料としてLIXILの循環型素材「レビア」へ供給を始めました。プラスチック製容器包装廃棄物は半数が製品利用され、半数はリサイクル不適物として焼却処理されております。リサイクル不適物として焼却されていたものをマテリアルリサイクルなどに有効利用することは、焼却処理されていた場合と比べてCO2排出削減にも寄与する重要な取組みとなります。
1.取組みの概要
LIXILは、これまで再資源化が困難とされ、焼却や埋め立てによって処理せざるを得なかった複合プラスチックをはじめとするほぼすべての種類の廃プラスチックと、廃木材を融合した循環型素材「レビア」を2022年に発表、2023年1月には「レビア」製品第一弾となる舗装材「レビアペイブ」の発売をしております。
レビアの量産化を図るにあたり、プラスチック製容器包装の再資源化を行っている大栄環境グループが実施しているプラスチック製容器包装の材料リサイクル工程で発生するリサイクル不適物を対象にレビアへの活用が可能か検討してまいりました。
今回、リサイクル不適物の特性を把握し、溶出検査による有害物質の含有調査と成形テストを実施した上で、安定した品質と量を確保できると判断し、供給することが可能となりました。本製品は2024年12月に量産体制が整い、iCEP PLASTICSのリサイクルコーディネートのもと大栄環境グループのDINS関西株式会社R&E事業所より順次材料を供給してまいります。今後LIXILのレビア事業のさらなる拡大に向け、廃プラスチックの回収・供給面での支援および関連行政との調整など、密に連携してまいります。
大栄環境グループは、資源循環型社会の実現に向け、廃プラスチックから再生ペレットやリサイクルパレットを製造する施設の強化を図りながら、パートナー企業との連携により、廃プラスチックの新たなリサイクル技術の開発にも取り組んでおります。自治体・パートナー企業と連携し、より良い資源循環モデルの創出につながるよう、今後も様々な施策を検討してまいります。
2.その他参考資料
▽溶出検査結果
▽LIXIL 循環型素材「レビア」 商品画像
▽動静脈連携リサイクルトータルコーディネート iCEP PLASTICS
大栄環境株式会社、資源循環システムズ株式会社、株式会社八木熊、株式会社ユニアデックスの4社により、各社の強みを活かした 廃プラスチックの回収・再生樹脂化・成形加工・製品化をワンストップで提供し企業のリサイクルスキームの構築を支援
https://icep-plastics.rcs-dx.jp/
■本リリースに関するお問い合わせ先
資源循環システムズ株式会社 取締役 瀧屋
Mail:info@rcs-dx.jp
大栄環境株式会社
資源循環システムズ株式会社
鹿島建設株式会社
株式会社八木熊
大栄環境グループの大栄環境株式会社と資源循環システムズ株式会社は、鹿島建設株式会社、株式会社八木熊、と共同で建設現場から排出された廃プラスチックを再資源化して工事用バリケードを製造できることを実証し、実際の建設現場に導入しました。
建設現場など様々な場で利用されるバリケードは、リサイクル材ではないバージン材や、プレコンシューマ材料※1を用いて製造されることが一般的です。本実証ではバリケードの原料のうち30%を、鹿島建設などの建設現場から回収されたポストコンシューマ材料※2に置き換え、リサイクルバリケードを5,000個製造することに成功しました。このリサイクルバリケードは鹿島建設の建設現場で導入されており、建設現場から排出された廃プラスチックが別のプラスチック製品として再資源化されることで、建設現場内での資源循環を実現しています。
※1 プラスチック製品の製造工程における廃棄物・端材等を再利用した材料
※2 製品として使用された後に、廃棄された材料又は製品を再利用した材料
廃プラスチックからリサイクルバリケードを製造する流れ
【スキーム構築の背景】
2022年4月に施行されたプラスチック資源循環促進法では、プラスチックごみ問題や気候変動問題への対応を背景に、プラスチックの資源循環を促進することが求められています。一方、建設現場で発生する廃プラスチックの多くは焼却処分されており、資源の循環利用(マテリアルリサイクル※3)は十分に進んでおりません。そこで、4社は建設現場に数多く設置されるプラスチック製のバリケードに着目し、建設現場で発生した廃プラスチックからリサイクルバリケードを製造し、再資源化するスキームを構築しました。
※3 廃棄物等を原材料として再生利用すること
【リサイクルバリケードの製造と建設現場への導入】
鹿島建設を含む建設現場で発生した廃プラスチックを大栄環境グループが回収し、廃プラスチック(ポストコンシューマ材料)の選別・前処理を行いました。その後、八木熊にて洗浄・粉砕・再生ペレット化し、再生ペレットとポリプロピレン樹脂(プレコンシューマ材料)を混ぜ、リサイクルバリケードを製造しました。このバリケードを鹿島建設の建設現場で活用しています。
これにより、これまで焼却処分されていた廃プラスチックが、別のプラスチック製品へと形を変えて再び建設現場で使用される「資源循環」を実現しました。
リサイクルバリケード製造の様子 現場での使用状況
【今後の展開】
4社は引き続き、建設現場で発生する廃プラスチックの効果的・効率的なリサイクルを進めるべく、バリケードの普及・製造コスト削減に向けて活動しつつ、製品開発等の検討を進めてまいります。また、各社はこの活動を通じてマテリアルリサイクルへの転換を促進し、サーキュラーエコノミーの実現に向けた取り組みを一層強化していきます。
(参考)
鹿島環境ビジョン2050plus
https://www.kajima.co.jp/sustainability/policy/vision/index-j.html
iCEP PLASTICS
大栄環境株式会社・資源循環システムズ株式会社・株式会社八木熊・ユニアデックス株式会社の4社が運営するiCEP PLASTICSリサイクルトータルコーディネートサービス
https://icep-plastics.rcs-dx.jp/
資源循環システムズ株式会社の情報
福岡県北九州市八幡東区平野1丁目1番1号
法人名フリガナ
シゲンジュンカンシステムズ
住所
〒805-0062 福岡県北九州市八幡東区平野1丁目1番1号
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅JR九州鹿児島本線の八幡駅
地域の観光施設
法人番号
4290801027003
法人処理区分
新規
プレスリリース
三重中央開発株式会社がマテリアルリサイクルシステムの第三者認証であるSP
三重中央開発株式会社がマテリアルリサイクルシステムの第三者認証であるSPC認証の国内初パイロット認証を取得
2025年04月11月 13時
三重中央開発株式会社がマテリアルリサイクルシステムの第三者認証であるSPC認証の国内初パイロット認証を取得
XtoCarプロジェクトを開始~動静脈連携による自動車向け再生プラスチック供給システムの構築~
2025年03月31月 11時
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使用済み容器包装プラスチックをLIXILの循環型素材「レビア」に供給 再資源化が困難で焼却されていたプラスチックを製品化することで資源循環を推進
2025年02月03月 11時
使用済み容器包装プラスチックをLIXILの循環型素材「レビア」に供給 再資源化が困難で焼却されていたプラスチックを製品化することで資源循環を推進
建設現場で発生する廃プラスチックを工事用バリケードに再生利用
2025年01月24月 11時
建設現場で発生する廃プラスチックを工事用バリケードに再生利用