近藤建設株式会社の訪問時の会話キッカケ
近藤建設株式会社に行くときに、お時間があれば「ふじみ野市立福岡河岸記念館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
今日の訪問が、私たちの良い関係の始まりになればと思います。
上福岡駅の近くには居酒屋はありますか
ふじみ野市立福岡河岸記念館が近くにあるようですが、歩くとどのくらいかかりますか
近藤建設株式会社のいいところはどんなところですか
」
google map
東武東上線のふじみ野駅
東武東上線の新河岸駅
JR東日本川越線の南古谷駅
ふじみ野市立福岡河岸記念館
ふじみ野市福岡3-4-2
ふじみ野市立上福岡歴史民俗資料館
ふじみ野市長宮1-2-11
ふじみ野市立大井郷土資料館
ふじみ野市大井中央2‐19‐5
2025年04月16月 11時
◇構造見学会開催◇【大宮駅東口】CLT耐震壁+鉄骨造のハイブリッド構造ビ
2025年03月12月 11時
近藤建設の大工技術者育成施設「テクニカルセンター」、開設30年で累計14
2023年03月24月 12時
2月12日開催・断熱等級7 「ヒーター1台で暖かい家」 構造現場見学会
2023年02月02月 16時
CLTでつくるサステナブルなダンスレッスンスタジオがふじみ野市にOPEN
2022年12月26月 12時
埼玉県を元気に!地域を幸せに!埼玉県民に響く商品を届けたい。
近藤建設株式会社(本社:埼玉県ふじみ野市、代表取締役社長:宇佐見 佳之、以下「近藤建設」)は、地域経済の活性化や持続可能な雇用創出などを目的に、埼玉県産木材「秩父檜」を使用したモデルハウス「Kon Kon Home 清見」を2025年4月26日プレオープン、2025年5月3日にグランドオープンいたします。
Kon Kon Home 清見 完成予想図
建築概要
建築地:埼⽟県ふじみ野市清見二丁目5番22
構造:在来軸組工法(SL工法)
建築面積:73.26m2(22.12坪)
延床面積:108.68m2(32.81坪)
施工:近藤建設株式会社
設計:近藤建設株式会社一級建築士事務所
≪ オープン日 ≫
プレオープン 4月26日(土)
グランドオープン 5月 3日(土)
【イベント開催】
日 程:2025年5月3日(土)~ 2025年5月6日(火)
時 間:10:00~16:00 ※雨天決行
場 所:Kon Kon Home 清見
【イベント内容】
★来場者全員にじゃがいも詰め放題
★清見モデルハウス内で埼玉のあるあるクイズに答えて木製グッズ(スマホスタンド)をプレゼント!
≪詳しくはこちら≫
https://www.kondo-gr.co.jp/custom-house/event/detail/7890/
【本イベントについてのお問い合わせ】
お問合せ:0120‐023‐233(近藤建設株式会社)
※ 報道関係者様の見学・取材について ※
お手数をお掛け致しますが、ご希望のメディア様は下記お問合せ先までご一報ください。
ぜひ皆様のご来場をお待ちいたしております。
担 当:広報 持田(もちだ)
お問合せ先:070‐3106‐9504(持田 携帯)
「Kon Kon Home 清見」で「県産材 秩父檜」を使用する目的 ~埼玉県を元気に!地域を幸せに!~
Kon Kon Home 清見 使用の県産木材『秩父檜』
■埼玉の気候風土に合った木材使用で、快適かつ安心な商品を提供したい
【 快 適 】
同じ『日本』の中でも気温や湿度、降雨量や日照時間といった自然環境は県によっても異なります。そうした土地ごとの特性が見られる中、約80年もの間、埼玉県特有の四季を過ごした木材を使用することで、埼玉県の気候風土に合った快適なお住まいの提供が可能です。
秩父の森
【 安 心 】
KONDOグループでは耐久性や耐熱性に優れている木材である檜を採用しています。加えて、今回の「Kon Kon Home 清見」では、木のぬくもりを伝え続け創業100年以上となる埼玉県の木を知り尽くした地元企業
『株式会社ウッディーコイケ』
様の木材商品である
『秩父檜』
を採用いたしました。使用木材に関してはJAS認定取得済みで性能的な安心感はもちろん、さらに今後も企業連携を強め、実際に伐採から生産までの過程を見ることができるお客様向けの現地見学会の実施も予定しています。このように生産過程や生産者の見える地元の材料使用することで、さらなる安心感を届けます(県産木材使用:全体の約72.08% ※若干前後する可能性あり)。
株式会社ウッディーコイケ様 伐採の様子
株式会社ウッディーコイケ様 木材乾燥の様子
≪ 株式会社ウッディーコイケ様 HP ≫ ⇒
http://www.woody-koike.co.jp/
■埼玉地域経済の活性化を図り、持続可能な雇用創出
今回のように、県産木材が県内で消費されることによって、流通経費節減に繫がることで林業や製材業をはじめとする地元産業生産者の収益を上げることができます。このように地域経済の循環を円滑にしていくことで、持続可能な雇用創出にも繋げることができます。さらに、積極的な地産地消の取り組みにより長距離の運搬作業が軽減されることで、二酸化炭素排出が削減され地域の環境配慮への貢献に繋がります。
■地元地域の森林活性化へ貢献
森林は適度な伐採をしなければ、木々の間隔が空かなくなり、日光が地面まで届かなくなることで 下草が生えなくなります。その状態がつづくと雨水が表土を流れて土壌が浸食されることから、樹木の成長や根の発達が阻害され、木々の成長に悪影響を与えます。KONDOグループは地元である秩父の木を積極的に利用することで、地元森林の手入れを促進し森林活性化への貢献を目指します。
地域未密着企業として幸せを建て続け60年以上 ~KONDOグループならではのこだわり~
Kon Kon Home 清見 外観 完成予想図
Kon Kon Home 清見 内観 完成予想図
「Kon Kon Home 清見」 コンセプト≪ 木につつまれる ぬくもりの住処 ≫
■材の梁をそのまま見せた 現し天井
リビングは「現し天井」となっており、天井仕上げを設けずに梁をあらわしにすることで、開放感のある高い天井を実現しています。木材は経年変化によって風合いが増し、お子様の成長とともに家の表情も変化していくため、長く愛される空間となります。また、多くの県産材を使用した木製カウンターを採用しています。木材にはリラックス効果があるとされ、自然の温もりを感じながら暮らしていただける点が大きな魅力です。
■適切に設計した「通風」と「採光」
住宅の設計において、快適な住環境を実現するためには、空気の流れである「通風」と光の入り方である「採光」を適切に設計することが重要です。各部屋には風の入口と出口を意識して、対角線上に窓を配置することで、効率的な換気を実現しています。また、リビングの東南向きに大きな開口部を設け、年間を通じて安定した光を確保しています。さらに夏の強い日差しを遮り、冬には低い角度の太陽光を取り込むように庇や軒を設計し、快適な室内環境を保ちます。これは「晴れの日が多い」埼玉の気候を熟知した私たちだからこそ実現できる工夫です。
■埼玉の気候風土に合わせたデザイン
今回の「Kon Kon Home 清見」では地元密着企業ならではのデザインとして、県産材の材料を仕上げのアクセントとして使用しています。壁面・障子には「小川和紙」、土壁には「深谷土壁」を採用するなど、埼玉県の伝統を入れ込んだデザインにつくり上げることで、「Kon Kon Home 清見」をとおして地域振興や活性化を目指していきます。さらに産地の分かる商品かつ長く使える商品選定を行い、より安心感を与えることができるデザインに仕上げました。
◇近藤建設では、地元の気候や風土を熟知した建築士が、その土地の特性を活かした設計と細部までこだわったデザインを提案しています。◇
「Kon Kon Home清見」 × KONDO Group SDGs プロジェクト
2023年11月にKONDOグループとして一丸となってSDGsに取り組むことを宣言しました。今回オ
~大宮駅東口の歴史に新しい風を吹かせたい~
近藤建設株式会社(本社:埼⽟県ふじみ野市、代表取締役社長:宇佐見 佳之、以下「近藤建設」)は、新建材「CLT」×鉄骨造のハイブリッド構造による5階建テナントビルの現場見学会を開催いたします。
■構造見学会 概要■
日 程 : 2025年4月24日(木)~ 2025年4月25日(金)
時 間 :
4月24日(木)
第1回 10:30~
第2回 13:30~
※
15:00~
(報道関係者様専用)
4月25日(金)
第3回 9:30~
第4回 11:00~
第5回 13:30~
第6回 15:00~
【※各回10分前より受付開始。見学会は1時間程度を予定しております。】
場 所 : 埼玉県さいたま市大宮区大門町2丁目26
(駐車場のご用意はありません。公共交通機関のご利用をお願いいたします。)
参加費用 : 無料
お申込み : 要予約 ◆下記のフォームよりお申し込みください
担 当 : 建設統括部 安川(やすかわ)
お問合せ : 電話049‐263‐5211(近藤建設 本社)
※<報道関係者様の見学・取材について>※
日 時 :
2025年4月24日(木) 15:00~
(受付開始14:50~)
報道関係者様専用のご案内とし、15:30頃~囲み取材を予定しております。
お申込み : 要予約 ◆下記のフォームよりお申し込みください
担 当 : 広報 持田(もちだ)
報道関係お問い合わせ先 : 070-3106-9504
≪ お申し込みフォーム ≫
一般・報道関係者様ともにこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScB9aj4W1dk3O0i-1orsOkRjR5gN8BKB1fEEvKyFC3cnoVhMw/viewform?usp=header
≪ 建築概要 ≫
工事名称:(仮称)大宮区大門町テナントビル5階建てプロジェクト 新築工事
建築主:有限会社ポルト企画 様
建築地:埼⽟県さいたま市大宮区大門町二丁目26-1、26-2、30-4(番地)
構造:鉄骨造+CLT耐震壁利用 地上5階建
使用CLTm3数:79.93m3
建築面積:255.77m2
延床面積:1.272.31m2
施工:
近藤建設株式会社
意匠設計:
ライフデザイン・カバヤ(株)
構造設計:
(株)構造計画研究所
CLTパネル加工・供給:
銘建工業(株)
■CLTについて■
CLTとはCross Laminated Timberの略称で、ひき板を並べた層を、たてよこ交互に重ねて接着した大判パネル材を指します。耐⽕・耐震性にも優れ、コンクリート並みの強さがあり、鉄⾻・鉄筋コンクリート造に代わる新しい構造体として、近年各国で急速な伸びを見せています。また、CLTパネルは国内の伐採期を迎えた森林資源(間伐材)を材料にしているため、未来に優しい、エコロジカルな素材であるとともに国産材の活用としても注目されています。
≪今回のテナントビル建設においてCLT活用をするメリット≫
■ 中心市街地における環境配慮(木材の需要拡大、森林の保全や脱炭素社会へ寄与)
CLTパネルはCO2排出量削減をはじめとするサステナビリティへの効果が期待されています。
木材は製造時のエネルギー量が少なくCO2の発生を抑えられるだけでなく、発生するCO2も新たに成長する木材が吸収します。また、工場でパネルの製造と加工がされるため現場での騒音や廃棄物も少ないのが特長のひとつです。このメリットを活かし、中心市街地への環境配慮を行ってまいります。
■ CLTパネルのせん断性能を最大限に評価し、フリー空間を確保した構造形式
コンクリートや鉄⾻に比べ「地震に弱い、火に弱い」というイメージが強い木造建築。近年懸念されている大地震への備えとして耐震性も重要視されています。その中CLTパネルは、コンクリートに匹敵するせん断性能を持つことから、明るく開放的で、大空間・ダイナミックなデザインが可能です。また火事の際、CLTパネルは厚みを持つ材料である事から、燃焼スピードは1分間に1mmのゆっくりとしたスピードで燃え広がるため避難時間を十分に確保しやすくなります。こうした安心安全に包まれた空間はテナント誘致に有利になります。
■ 建設業の抱える問題へ正面から向かい合う建築工法
製造から加工、接合金物取付まで工場で行い現地搬入出来るCLTパネルは現地における作業を減らすことができ、施工工期短縮の効率化を図ることができます。また、接合具の簡略化をすることで、木工事作業者による業務領域を他の職方でも扱える建材料として領域を広げる期待がなされます。これらのメリットから、CLTパネルを利用することは建設業の抱える人手不足問題の解決と向かい合うlことが出来る建設工法といえます。
【 ライフデザイン・カバヤ株式会社 CLTを利用した構法について 】
⇒
https://lifedesign-kabaya.co.jp/technology/index.html
◇◇本構造見学会では、実際にCLTパネルをご覧いただきながら、魅力や建設概要をご説明いたします。ぜひこの機会にご参加ください◇◇
≪ CLT採用の背景 ≫
先祖代々大宮の地に所有していた大切な既存ビルを建て替えるにあたり、
『大宮駅東口の歴史に新しい風を吹かせたい。』
という想いを強くお持ちであったお施主様。「まず建物とは何なのか。」という疑問と向き合う作業から始められました。様々なビル建築についてリサーチを重ねる中で、ふと木造の「CLT」構造が目に留まり、ご興味を持たれました。
さらに調べを進める中で、近藤建設と出会い「CLT」構造の3階建モデルハウス「ライフフィットスタジオ浦和」で実物の「CLT」をご覧になりました。弊社より提案を受ける中で「CLT」プロジェクトメンバーの“ビル建築を木造で可能にする挑戦精神”とお施主様自らの想いが重なり「今まで大宮には存在しなかった木造テナントビルを『CLT』構造により実現したい!」と、CLT採用が決定しました。
≪ 架け橋となったライフフィットスタジオ浦和のモデルハウス ≫
日本初の「CLT_LC-core 構法」による3階建モデルハウスで、未来の理想の暮らし・デザイン・インテリアをリアルに体験・体感できる、住まいづくりのご提案施設です。
■ライフフィットスタジオ浦和モデルハウス 竣工年:2020年
ホテル ライク リビング
落ち着いたホテルライクなインテリアと大空間リビング。CLT構法の採用で大スパン+大開口による縦にも横にも広がる空間を実現しています。
スマート ライフ LDK(未来体感ラボ)
スマート ライフ LDK(未来体感ラボ)声による家電の連動動作(IoT住宅)やスマート家電による家事楽を実現。未来の暮らしをご体感頂けます。
近藤建設では木造建築のことなら何でもわかる大工技術者、木造建築のプロを自社専属で保有することがサービス品質やお客様の安心感につながると考えており、今後もテクニカルセンターで若手大工の育成を続けてまいります。
テクニカルセンター設立の背景
1993年の設立当時、まだ大工就業者数は70万人以上おり、世間的にも大工不足ではありませんでした。しかし、職人の高齢化が進みはじめていたことから、若い技術者を増やそう、育てようという風潮がありました。そのような中、当時社長だった近藤博政が今後の大工減少を危惧し、若手大工の育成に力を入れるため立ち上げたのがテクニカルセンターです。
1994年から数年は、埼玉県からの補助金を活用する埼玉県認定の職業訓練校であった時期もあり、毎年10~20名の多くの若者を受け入れ大工技術者として送り出しました。訓練期間は全員が寮生活となり、仲間と共に寝起きする環境でした。時勢に合わせて、寮生活ではなくなり、規模も縮小していますが、現在も毎年1~3名程を訓練生として迎えています。
※総務省「令和2年国勢調査」より
※2023年3月時点
一般的な大工就業者に50代・60代が多いのに対し、近藤建設の専属大工は30代・40代が圧倒的に多くなっています。これは近藤建設で継続的に若手大工の育成を実施してきた結果と言えます。
テクニカルセンターの概要
テクニカルセンターでは、座学と実技両方の指導を行います。訓練生は4月に入社し、一般社員と同様に新入社員研修を受けた後、社会常識や一般学科、建築概念、設備、構造力学、安全衛生などを学び、測量実習、工具類の使用方法、造作実習の指導を受けます。夏から秋にかけては加工実習や建て方・屋根組み立て実習、外壁作業実習、現場実習で基礎工事や足場組み立て・解体などを行い、1年間大工になるためのカリキュラムを実施しています。
これらのカリキュラムにより、一流の技術力を持った大工を育成するための知識や技術をみっちりと学べる環境になっています。
■テクニカルセンターの実績:卒業制作
生徒たちは、1年間テクニカルセンターで学んできた技術の集大成として、毎年2月に行われる建築大工技能検定試験(木造建築の大工工事に必要な技術を証明するための国家資格)を受験します。また受験を終えた後は、卒業制作として約1カ月かけて1つの大きな作品制作に挑戦します。毎年卒業生の要望や、親方の提案で該当生徒の得意分野を活かしたものを制作します。
今年の卒業生は1名だったため、自身の細かい作業が得意な部分を活かしこのような神棚を制作しましたが、複数名いる時には合同の作品に取り組むこともあります。
29期卒業生の作品 「神棚」
24期卒業生の作品 「水車」
■テクニカルセンターの実績:技能五輪大会
テクニカルセンター卒業生が3名、技能五輪全国大会へ建築大工部門で出場しています。技能五輪全国大会とは、ものづくりの将来を担う若手技能者がそれぞれの分野で日本一を競う技術競技大会です。建築大工部門については2級建築大工技能士検定合格者の中から、埼玉職業能力開発協会から成績優秀と認められた技術者のみが出場できます。
1995年 技能五輪全国大会初出場
1999年 技能五輪全国大会=銀賞
2000年 技能五輪全国大会=敢闘賞
2001年 技能五輪全国大会=敢闘賞
今後の展望
近藤建設は、今後も家づくりの文化と高度な技術を継承すると共に、将来の柱となる大工の育成をしています。その為に、少数精鋭で、時流に則した技術の習得の他、働き甲斐と生活の安定を両立した魅力ある制度の整備も進めていきます。
また、住宅施工の大工育成に留まらず、非住宅を含めた大型木造の建物にも対応できる技術力と体制を整え、自社だけでなく、地域における木造建築の一端を担える企業として、今後もより一層地域貢献に尽力していきます。
近藤建設株式会社 会社概要
住宅建築一式工事及び、設計・施工・管理、マンション、公共施設、特殊建設、商業ビルなどの企画・設計・施工を行う、埼玉県内を中心に活動する建設会社です。
本社所在地:埼玉県ふじみ野市上福岡1-14-7
代表者 :代表取締役社長 宇佐見 佳之
資本金 :7,500万円
URL :https://corporate.kondo-gr.co.jp/
事業内容 :ハウジング部門(住宅建築一式工事及び、設計・施工・管理)
ビルディング部門(マンション、公共施設、特殊建設、商業ビルなどの企画・設計・施工)
断熱性能等級7の基準について
断熱性能等級とは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)で規定された「省エネ性能」を表す基準であり、等級が高いほど、断熱性が高いことを示しています。1999年に制定された等級4が長らく最高基準でしたが、2022年4月に等級5が、2022年10月に等級6と7が新設され、現在等級7が最高ランクの断熱基準となっています。
※省エネ基準は地域ごとの気候に合わせて分かれているため、比較は「6地域」に該当する埼玉県坂戸市の基準数値で試算しています。
※6地域では住宅の内部から床、外壁、屋根や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値である「Ua値」が0.26w/m2k以下の建物が断熱性能等級7として認められています。Ua値は値が小さいほど熱が逃げにくい建物であると言え、6地域での等級6の基準は0.46w/m2k以下、等級5の基準は0.6w/m2k以下とされています。
https://www.mlit.go.jp/common/001430097.pdf 国土交通省サイトより
断熱性の高い家のメリット
ヒートショック現象が起きにくく、安心・快適
室内の温度差がないこと、気温の急激な変化によるヒートショック現象※も起こしにくくなるため、高齢者にも安心な住環境が生まれます。つまり、快適と健康の両方を手に入れることができる点で家づくりの重要な指標の一つとなるのが、この断熱性です。
※ヒートショック現象とは、住環境における急激な温度変化によって血圧が乱高下したり脈拍が変動したりする現象。
電気代の節約
断熱性能等級7は、暖房にかかる一次エネルギー消費量をおおむね40%削減可能なレベルの性能と言われています。断熱性能が高い家は冷暖房の効きが良くなり電気代節約につながるため、電気代の高騰や節電が叫ばれている現在、家計に優しいという点でも注目されています。
SDGsへの貢献
断熱性の高い家は、SDGsにも繋がります。例えばヒートショックや無理な節電による健康被害を防ぐことは「3.すべての人に健康と福祉を」に、また少ないエネルギーで快適に過ごせることは「7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに」や「13.気候変動に具体的な対策を」といったゴールに貢献できます。
担当設計が今回の見学会で注目して欲しいポイント
基礎断熱
床下の基礎断熱により外気が侵入しないため、床下の温度、湿度共に室内と同じ環境になり、冬でも床下からの冷気の侵入がなく快適に過ごせます。
年間を通して13~15℃という安定した温度を保つ地熱を有効利用できるため、暖房が必要な寒い時期なども床が冷えにくくなります。また、室内との温度差が少ないため、床下にある給排水管が凍結する心配がありません。
外張り断熱と吹き付け断熱のW断熱でさらに気密性アップ
外張り断熱は、建物全体包むような形で柱と壁の間に断熱材を入れ、建物の外側で熱の出入りを断ち切るのが特徴です。また、内断熱として使用する吹き付け断熱材は現場で液体から発泡させるため、どのような場所にも隙間なく密着し、優れた断熱性と気密性を発揮します。これらを使用することで、最高基準の断熱性を実現しています。
構造現場見学会
近藤建設が普段実施している構造現場見学会では、完成したら見ることができない断熱材や構造部分を直接見ていただくことができるイベントになっていますが、今回は2022年10月に新設されたばかりの最高ランクの断熱基準を実際に体感していただくため、ヒーター1台でどれだけ暖かいのかを体感していただく特別イベントとなっております。
開催概要
日時:2023年2月12日(日)
場所:埼玉県坂戸市関間
https://goo.gl/maps/64yPth1ELbWTFaieA
参加費用:無料
詳細・お申し込み方法については下記URLよりご確認ください。(事前にご予約いただくとスムーズにご案内ができます。)
https://www.kondo-gr.co.jp/custom-house/event/detail/3976/
※上記フォームにて開催日前日17時まで受付
事前来場予約で「マックカード500円分」プレゼント
詳細・お申し込み方法については下記URLよりご確認ください。
https://www.kondo-gr.co.jp/custom-house/event/detail/3976/
本イベントに関するお問い合わせ先
電話 0120-023-233(近藤建設 本社)
モデルハウス物件概要
工事名称:建築地:埼⽟県坂戸市関間
建築面積:78.21m2
1階床面積:73.39 m2
2階床面積:52.58 m2
延床面積:125.97 m2
構造: 木造軸組金具工法
階数:地上2階建て
近藤建設街角モデルハウスプロジェクト
近藤建設では、2019年から街角モデルプロジェクトとして展示場内ではなく、実際の住宅地に28坪~3坪のリアルサイズのモデルハウスを建築しています。
展示場では体感することが難しい近隣との関わりや、採光・通風、実際の広さ・動線などをお客様ご自身で体感していただき、理想の家づくりのヒントになればと思い埼玉県内各地でこのプロジェクトを続けています。
<過去のモデルハウス>
2019年4月OPEN “森と暮らすインテリア“ ボタニカルライフモデルハウス(ふじみ野市鶴ケ岡)
2020年9月 OPEN “家族の可能性を伸ばす家“ KonKonHome Mizuko(富士見市水子)
2021年4月 OPEN “自然と暮らす新しい家族の家“ KonKonHome Kashiwacho(志木市柏町)
2021年9月 OPEN “大空までもリビングにしました!“ KonKonHome Kotesashi(所沢市小手指)
近藤建設株式会社 会社概要
住宅建築一式工事及び、設計・施工・管理、マンション、公共施設、特殊建設、商業ビルなどの企画・設計・施工を行う、埼玉県内を中心に活動する建設会社です。
本社所在地 :埼玉県ふじみ野市上福岡1-14-7
代表者 :代表取締役社長 宇佐見 佳之
資本金 :7,500万円
URL :https://corporate.kondo-gr.co.jp/
事業内容 :ハウジング部門(住宅建築一式工事及び、設計・施工・管理)
ビルディング部門(マンション、公共施設、特殊建設、商業ビルなどの企画・設計・施工)
CLT工法採用の背景
CLTとはCross Laminated Timberの略称で、ひき板を並べた層を、たてよこ交互に重ねて接着した大判パネル材を使用した工法を指します。木造ながら、耐⽕・耐震性にも優れ、コンクリート並みの強さがあり、鉄⾻・鉄筋コンクリート造に代わる新しい構造体として、近年各国で急速な伸びを見せています。また、CLTパネルは国内の伐採期を迎えた森林資源(間伐材)を材料にしているため、未来に優しい、エコロジカルな素材であるとともに、国産材の活用としても注目されています。今回、ダンススタジオという用途を考え、柱の少ない広い空間を実現できる点や遮音性・納期・環境に優しいという点からCLTでの建築をご提案したところ、ご賛同いただき、CLTで建築することとなりました。
CLT建築のメリット
・明るく、開放感のあるデザインが可能
コンクリートや鉄⾻に比べ、「⽕に弱い、地震に弱い」というイメージが強い木造建築ですが、CLTは燃焼スピードが1分間に1mmとゆっくり燃えるため火災時の避難時間を確保しやすく、コンクリートに匹敵する強度を持っていることから、大空間・ダイナミックなデザインが可能です。
・CO2排出量削減をはじめとするサステナビリティへの効果
木材は製造時のエネルギー量が少なくCO2の発生を抑えられるだけでなく、発生するCO2も新たに成長する木材が吸収します。また、工場でパネルの製造と加工がされるため現場での騒音や廃棄物も少ないのが特長です。
・建築施工期間の短さ
材料を直交積層することで⼨法の変化を抑えることができます。また、大きな面材で部材点数が少ないため、現場での施工がスピーディーに仕上がります。
建物の特徴
1.ダンススタジオ特有の広いフロア空間
壁と柱がなく広い空間を確保したいという要望がCLT LC-core構法※により可能になりました。
※CLT LC‐core構法とは、日本CLT技術研究所が実現したCLT建築のポテンシャルを最大限に引き出した、オリジナル構法です。
【日本CLT技術研究所】https://nc-labo.jp/knowhow/construction/
2.レッスン風景が見えるガラス張りのスタジオ
レッスンの送り迎えにくる保護者の方のため外からでもレッスン風景が見られるようになっています。
3.広めのホールスペース
受付やお子様の送り迎えがしやすいように広めのホールスペースを確保しました。
「DANCE STUDIO Viola」 Caori様コメント
今回、『Violet』※を立ち上げた原点ともいえる“ふじみ野市(上福岡)”に2店舗目となるスタジオをオープンすることができて、とても嬉しく思っています。
舞台上を想定したレッスンが行えるように、私は絶対に柱のない広いフロアを作りたいと考えていました。
そんなとき、近藤建設さんからご提案いただいたCLT工法という技術を使うと、木造で環境に配慮した上で、それが可能になるということで、運命を感じて、是⾮お願いしたいと思いました。
どんな方でも、入りやすく居心地の良い空間になるように、おしゃれで清潔感のあるスタジオを目指しました。
重めな印象にならないように、スタジオカラーである紫⾊の壁紙を使用し、生徒さんや親御さんも楽しめるようにインスタ映えのするデザイン看板をつけました。
地域の皆さんが楽しく集まれるような活気のある場所に。また、ダンス教室といえばVのロゴのところで間違いないよと言われるような、そんな⽼舗スタジオを目指します。
※Caori氏が立ち上げたダンスチーム
DANCE STUDIO Violaについて
DANCE STUDIO Violaは、代表のCaori氏が坂戸に開校したダンスレッスンスタジオで、今回ふじみ野市に開校するスタジオで2店舗目。『魅せるダンス』をモットーにエナジーたっぷりの本気の指導を受けられ、ダンス歴関係なく観ている人を楽しませ心に残るダンスを目指せるレッスンスタジオ。
Caori
18歳から専門学校でダンスを始め、中島美嘉など様々なアーティストのバックダンサーを務める傍ら、地元である埼玉を中心に2011年からVIOLETというJazz Dance Performance Teamを作り、魅せるダンスをモットーとし、キッズを中心に育成、プロデュースを始める。VIOLETをはじめ、プロデュースチームは数々のコンテストで優勝、FINALISTと実績を残す。2015年より山村国際ダンス部、振付コーチになり、数々の大会で優勝。2015年~2021年とダンススタジアム7年連続全国大会出場。2020年まで毎年全国ベスト8入賞。2021年DCC全国決勝大会優勝、2022年ダンススタジアム全国決勝大会優勝と2年連続全国制覇に導く。関東一のダンス部に育成し、メディアからも注目されている。2019年よりDANCE STUDIO Violaを設立。更なる育成指導に力を入れる。
バックダンサー出演:中島美嘉 堀江由衣 寿美菜子 シシドカフカ 他多数
振付・演出アシスタント等:ももいろクローバーZ 竹達彩奈 寿美菜子 SKE48 オルタンシア 他多数
物件概要
工事名称:清見ダンススタジオ新築工事
建築主:株式会社Marvelous
建築地:埼⽟県ふじみ野市清見
構造:LC-core構法、平屋
使用CLTm3数:3.866m3
建築面積:102.89m2
延床面積:101.78m2
近藤建設株式会社 会社概要
住宅建築一式工事及び、土木一式工事・設計・施工・管理、マンション、公共施設、特殊建設、商業ビルなどの企画・設計・施工を行う、埼玉県内を中心に活動する建設会社です。
本社所在地:埼玉県ふじみ野市上福岡1-14-7
代表者 :代表取締役社長 宇佐見 佳之
資本金 :7,500万円
URL :https://corporate.kondo-gr.co.jp/
事業内容 :ハウジング部門(住宅建築一式工事及び、土木一式工事・設計・施工・管理)
ビルディング部門(マンション、公共施設、特殊建設、商業ビルなどの企画・設計・施工)
近藤建設株式会社の情報
埼玉県ふじみ野市上福岡1丁目14番7号
法人名フリガナ
コンドウケンセツ
住所
〒356-0004 埼玉県ふじみ野市上福岡1丁目14番7号
推定社員数
101~300人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東武東上線の上福岡駅
地域の企業
地域の観光施設
3箇所
法人番号
8030001055909
法人処理区分
新規
プレスリリース
【第75回全国植樹祭 協賛企業】『秩父檜』含む 埼玉県産木材を約72%使
【第75回全国植樹祭 協賛企業】『秩父檜』含む 埼玉県産木材を約72%使用した 街角モデルハウスを清見にオープン
2025年04月16月 11時
【第75回全国植樹祭 協賛企業】『秩父檜』含む 埼玉県産木材を約72%使用した 街角モデルハウスを清見にオープン
◇構造見学会開催◇【大宮駅東口】CLT耐震壁+鉄骨造のハイブリッド構造ビル
2025年03月12月 11時
◇構造見学会開催◇【大宮駅東口】CLT耐震壁+鉄骨造のハイブリッド構造ビル
近藤建設の大工技術者育成施設「テクニカルセンター」、開設30年で累計140名の若手大工を育成
2023年03月24月 12時
就業者数半減と高齢化が進む業界で、若者の技術力向上と活躍を支援 近藤建設株式会社(本社:埼⽟県ふじみ野市、代表取締役社長:宇佐見 佳之、以下「近藤建設」)は、自社で所有する大工技術者育成施設「テクニカルセンター」が、2023年4月1日で30周年を迎えることをお知らせします。国内の大工就業者数がこの20年で半減し、平均年齢は60代と高齢化も進む中、近藤建設ではこのテクニカルセンターを通して約140名の大工技術者を育て、現在も平均年齢41歳の自社専属大工42名が活躍しています。
2月12日開催・断熱等級7 「ヒーター1台で暖かい家」 構造現場見学会
2023年02月02月 16時
埼玉県坂戸市で、2022年10月に新設された断熱性能等級最高ランクの断熱性が体感できる 近藤建設株式会社(本社:埼⽟県ふじみ野市、代表取締役社長:宇佐見 佳之、以下「近藤建設」)は、2023年2月12日に、2022年10月に新設された最高ランクの断熱基準・断熱性能等級(断熱等級)7をクリアしたモデルハウスの構造現場を見学できるイベントを実施いたします。このモデルハウスは、近藤建設が「街角モデルハウスプロジェクト」の5棟目として4月下旬に坂戸市関間に新しくオープンする物件です。見学会当日は、完成後は見ることができない断熱材や構造部分を直接見ていただけるほか、ヒーター1台でどれだけ暖かいのか、断熱性能等級7の体感をしていただく特別イベントを予定しています。
CLTでつくるサステナブルなダンスレッスンスタジオがふじみ野市にOPEN
2022年12月26月 12時
ダンサー・振付師として活躍するCaori氏の「DANCE STUDIO Viola」2つ目のレッスンスタジオが2023年1月7日(土)にOPEN近藤建設株式会社(本社:埼⽟県ふじみ野市、代表取締役社長:宇佐見 佳之、以下「近藤建設」)は、ダンサーや振付師としても活躍するCaori氏が2023年1月7日(土)に新たにオープンするダンススタジオ「DANCE STUDIO Viola」(埼⽟県ふじみ野市清見)を新建材「CLT」を用いて設計建築したことをお知らせします。