金原出版株式会社の情報

東京都文京区湯島2丁目31番14号

金原出版株式会社についてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は文京区湯島2丁目31番14号になり、近くの駅は湯島駅。株式会社RDT除染技術研究所が近くにあります。また、法人番号については「4010001097626」になります。
金原出版株式会社に行くときに、お時間があれば「東洋文庫ミュージアム」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
カネハラシュッパン
住所
〒113-0034 東京都文京区湯島2丁目31番14号
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推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ千代田線の湯島駅
東京メトロ丸ノ内線の御茶ノ水駅
JR東日本中央本線の御茶ノ水駅
JR東日本総武線の御茶ノ水駅
地域の企業
3社
株式会社RDT除染技術研究所
文京区湯島3丁目6番1号全国家電会館3F
株式会社クリオ
文京区湯島3丁目25番10-1501号
日本MEMS株式会社
文京区湯島2丁目29番3号
地域の観光施設
3箇所
東洋文庫ミュージアム
文京区本駒込2-28-21
文京区立森鷗外記念館
文京区千駄木1-23-4
弥生美術館・竹久夢二美術館
文京区弥生2-4-3
地域の図書館
3箇所
文京区立真砂中央図書館
文京区本郷4丁目8-15
文京区立湯島図書館
文京区本郷3丁目10-18
文京区立根津図書室
文京区根津2丁目20-7
法人番号
4010001097626
法人処理区分
新規

「がん患者さんのための栄養治療ガイドライン 2025年版」発刊。「がん患者さんのための栄養治療」に関する最新プレスセミナー開催
2025年05月19月 15時
「がん患者さんのための栄養治療ガイドライン 2025年版」発刊。「がん患者さんのための栄養治療」に関する最新プレスセミナー開催
根拠に乏しい情報があふれる世の中で、科学的根拠に基づいた情報を患者さんへ
金原出版株式会社は、日本栄養治療学会による編集のもと、「がん患者さんのための栄養治療ガイドライン 2025年度版」を2025年2月に発刊いたしました。
「ペイシェントアドボカシー」とは、患者さんの視点から医療の課題を解決するために、政策や制度を改善する活動を指します。これまでは、病気や治療法の情報を患者さんに伝える役割が中心でしたが、現在では学会と患者さんが連携し、一緒に医療を作り上げる時代となりました。患者さんの声は、医療のあらゆる場面で重要性を増しています。
その中でも栄養は、患者さんの体力を支え、治療効果を高めるだけでなく、生活の質を向上させる重要な要素です。そこで本書籍は、患者さんの声に耳を傾けながら、がん治療における栄養の役割をわかりやすく解説し、より良い栄養治療をともに考えるための道しるべとなることを目指して、発刊されました。
がんの予防に役立つ栄養から、がん治療中の栄養治療まで幅広く取り上げています。例えば、薬物療法や手術療法といったがん治療の種類ごとに、栄養がどのように治療を支えるのかを具体的に解説しています。また、治療が難しい場合における緩和ケアにおいても、栄養治療が患者さんの生活の質を保つために果たす役割について触れています。
金原出版では本書籍を通じて、患者さんやそのご家族が栄養治療に関する知識を深め、役立てていただけることを願っております。そこで、本ガイドラインの発刊に伴い、「がん患者さんのための栄養治療」に関するプレスセミナーを、5月14日(水)に厚生労働省会見室にて開催いたしました。
プレスセミナーでは、本書籍の編集・制作にも関わった北里大学医学部 外科 上部消化管外科学 比企 直樹 主任教授および岡山済生会総合病院 内科・がん化学療法センター 犬飼 道雄 主任医長を登壇者に招き、「がん患者さんのための栄養治療」についてお話をしていただきました。




北里大学 比企 直樹 主任教授、岡山済生会総合病院 犬飼 道雄 主任医長
■タイトル:「がん患者さんのための栄養治療」に関する最新プレスセミナー
■日 時:2025年5月14日(水)14:15~15:00
■会 場:厚生労働省会見室(東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館9階)
■登壇者:
比企 直樹(ヒキ ナオキ)
北里大学医学部上部消化管外科学 教授
北里大学大学院医療系研究科長
日本栄養治療学会 副理事長
所属学会:日本栄養治療学会、日本外科学会、日本消化器外科学会、日本胃癌学会、
日本外科代謝栄養学会、日本臨床外科学会、日本癌治療学会、日本内視鏡外科学会、
日本病態栄養学会、日本エンドトキシン・自然免疫研究会、PEG・在宅医療学会
犬飼 道雄(イヌカイ ミチオ)
岡山済生会総合病院 内科・がん化学療法センター 主任医長
所属学会:日本栄養治療学会、日本外科学会、日本消化器外科学会、PEG・在宅医療学会、岡山プライマリ・ケア学会
【北里大学医学部 外科 上部消化管外科学 比企 直樹 主任教授 発表概要】




■栄養治療とは何か
近年、科学的根拠に基づき、「どの栄養素を、どれだけ摂取すれば、どんな効果があるか」が明確になってきています。これを基に患者さんの治療を助けたり、栄養投与を行うことを栄養治療と言います。特に薬物療法と手術を伴うがん治療においては、栄養治療が副作用の軽減や合併症の予防に寄与することが近年の研究で明らかになっています。
■なぜ患者さんへ栄養治療について伝える必要があるのか
世の中には「◯◯を食べると健康に良い」といった根拠の乏しい情報があふれているため、患者さんが正しい情報を得られるように、情報の整理をする必要があると考えました。栄養治療が科学的根拠に基づいた情報であるということ、そしてどの栄養素をどれだけ摂ればよいのかを伝えることで、エビデンスによらない情報と一線を画すことができると考えています。
■患者の声を反映した「栄養治療ガイドライン」の策定
患者さんの声を医療に反映して安心して治療を受けられるようにする支援の在り方を「ペイシェントアドボカシー」と呼びます。日本栄養治療学会では、これに基づき、患者さんや家族からアンケートを取り、疑問や知りたいことを反映させて「がん患者さんのための栄養治療ガイドライン 2025年版」を作成しました。また、誰もがこの本を手に取れるよう、全国の「がん診療連携拠点病院」と「がん情報ギフト寄贈館」へ1,172冊を寄贈しました。
【岡山済生会総合病院 内科・がん化学療法センター 犬飼 道雄 主任医長 発表概要】




■患者さんからのアンケートで悩みが浮き彫りに
アンケートには幅広い年代の患者さんが回答し、なかでも乳がんや血液がんの若年層の患者さんが比較的多く含まれていました。治療中の悩みでは、リハビリに関するものが多い一方で、口腔に関する悩みが少ないことが分かりました。しかし薬物療法中の食欲不振や味覚障害といった悩みは、口腔の問題を改善することで軽減されることも少なくありません。そこで本ガイドラインは、栄養・口腔・リハビリの3分野について、Q&A形式で構成しました。
■栄養治療の重要性
薬物療法では、副作用の重症度を評価する指標であるCTCAEにおいて、副作用の程度に関わらず、それに応じた栄養治療の必要性が示されています。また、がんになると体重が減ると思われがちですが、体重維持はQOLの向上や副作用の軽減、治療の成績や予後の改善にもつながります。体重減少には「食べられない」と「食べていても痩せる」場合があり、特に前者は、うつや吐き気、味覚障害、口内炎などが原因であることも多く、介入することで改善が期待できます。
■ガイドラインの内容について
ご飯が食べられないことへのストレスや、吐き気・味覚障害で家族の食事が作れないという悩みが多く、これらの対応策をガイドラインで示しています。また、抗がん剤治療前の歯科受診の重要性はまだ十分に理解されていませんが、口腔ケアは手術の合併症や口内炎の悪化を防ぐことも知っていただきたいです。さらに、体力低下には有酸素運動が有効で、がん患者さんも「栄養・運動・社会参加」のバランスが健康維持に大切であることを伝えています。この本が患者さんにとって、ご自身の悩みを医療者へ相談いただくきっかけになれば幸いです。
一般からのお問い合わせ先
金原出版株式会社「がん患者さんのための栄養治療ガイドライン」担当宛
TEL:03-3811-7184
HP:

https://www.kanehara-shuppan.co.jp/

がん治療における栄養治療の重要性を丁寧に解説した日本初の書籍。『がん患者さんのための栄養治療ガイドライン』発刊のお知らせ
2025年05月16月 10時
がん治療における栄養治療の重要性を丁寧に解説した日本初の書籍。『がん患者さんのための栄養治療ガイドライン』発刊のお知らせ
日本栄養治療学会 編
インターネットで「がん 栄養 食事」などと検索すると様々な情報が出てきます。しかし、そのような情報はすべてが科学的根拠があって医学的に正しいものとは限りません。また、医療は日進月歩であり、10年前の常識が今は非常識ということも珍しくありません。多種多様な情報に簡単に触れることができる昨今、「がん患者さんの栄養治療(栄養療法)」について正しく理解したうえで、医師と相談し、患者さんご本人に合った治療を選択することが重要です。
そこで、金原出版株式会社(東京都文京区、代表取締役社長 福村直樹)は、がんの患者さんやそのご家族が、栄養治療を受けるにあたって知りたいことについて、正しく・わかりやすく解説した『がん患者さんのための栄養治療ガイドライン 2025年版』(編集:一般社団法人 日本栄養治療学会)を刊行し、全国の大型書店や医学書専門書店、ネット書店にて販売しております。
がんの治療中、患者さんは手術や薬物療法、放射線治療などの影響で食欲不振や栄養摂取の困難が生じやすく、体重減少や栄養不良に陥ってしまうことがあります。これにより免疫力の低下や治療効果の減少、回復力の遅延などが起こる可能性があります。栄養状態を良くするための適切な治療は患者さんの体力を維持し、がん治療の副作用を軽減させるだけでなく、治療効果を最大化するために役立ちます。それぞれの患者さんの状態に応じた栄養治療を行うことが、がん治療の成功と全体的な予後の改善、生活の質の向上につながります。
本書はがん患者さんやそのご家族、また一般の方々にもわかりやすく栄養治療の重要性とその詳細をお伝えするため、がんの治療中あるいは以前がんの治療を受けたことがある方々とそのご家族よりアンケートでご意見やご質問をいただき、その中から代表的なご質問に答える形でまとめられております。




本書を活用することで、患者さんが正しい医療情報を知り、漠然とした不安が解消されるとともに、患者さんと医療者間のコミュニケーションがスムーズになることが期待されます。そして、患者さんが担当医とともに最適な医療を選択していくうえでも参考となる一冊です。
一般からのお問い合わせ先
金原出版株式会社「がん患者さんのための栄養治療ガイドライン」担当宛
TEL:03-3811-7184
【書籍概要】




【目次ご紹介】








【会社概要】




患者さんとご家族のための子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん治療ガイドライン発刊のお知らせ
2023年12月06月 16時
日本婦人科腫瘍学会 編インターネットで「子宮頸がん」「子宮体がん」「卵巣がん」と検索すると、様々な治療法や情報が出てきます。しかし、そのような情報はすべてが医学的に正しいとは限りません。また、医療は日進月歩であり、10年前の常識が今は非常識ということも珍しくありません。多種多様な治療法を簡単に知ることができる昨今、改めて、最善の治療や診療方法について正しく理解したうえで、医師と相談し、患者さんご本人に合った治療を選択することが重要です。
そこで、金原出版株式会社は、婦人科がん(子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん)の患者さんやそのご家族が、治療受けるにあたって知りたいことについて、正しく・わかりやすく解説した『患者さんとご家族のための子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん治療ガイドライン 第3版』(編集:公益社団法人 日本婦人科腫瘍学会)を刊行し、全国の大型書店や医学書専門書店、ネット書店にて販売しております。

日本婦人科腫瘍学会編インターネット

婦人科がんの治療には外科療法(手術)や薬物療法、放射線治療などがあり、実際の治療方針を決める際には、それらの中から患者さんにとって適切な治療を組み合わせていきます。その際、患者さんが納得して治療を受けるためには、標準治療(=最善の治療)や診療方法について正しく理解したうえで、担当の医師と相談し、ご自身に合った治療を選択することが大変重要です。
「標準治療」とは「並みの治療」という意味ではなく、世界中の臨床試験結果をもとに専門家が討議し、その時点で最善である(=患者さんに最も効果が期待でき、安全性も確認されている)と合意した治療のことをいいます。本書では、そうした「標準治療」について患者さんに知っていただきたい内容をわかりやすく解説するとともに、検査結果の見方、妊娠の可能性について、再発予防、ワクチン接種、治療後の生活の注意点など、診療以外にも参考になる情報を多数取り上げています。
本書を活用することで、患者さんが正しい医療情報を知り、漠然とした不安が解消されるとともに、患者さんと医療者間のコミュニケーションがスムーズになることが期待されます。そして、患者さんが担当医とともに最適な医療を選択していくうえでも参考となる一冊です。
【書籍概要】
書 籍 名: 患者さんとご家族のための子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん治療ガイドライン 第3版
出版社名: 金原出版株式会社
編 集: 公益社団法人日本婦人科腫瘍学会
対象読者: 婦人科がんの患者さんやご家族,婦人科がん診療に携わる医療関係者,医療ソーシャルワーカーなど
体 裁: B5判,264ページ,カラー図52枚
発 売 日: 2023年7月15日
価 格: 定価2,750円(2,500円+10%税)
販売場所: 全国の大型書店,ネット書店,医学書専門書店

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