霧島酒造株式会社の情報

宮崎県都城市下川東4丁目28号1番

霧島酒造株式会社についてですが、推定社員数は301~1000人になります。所在地は都城市下川東4丁目28号1番になり、近くの駅は新川駅。株式会社エヌケイフーズが近くにあります。創業は1916年になります。2016年01月27日に経済産業省より『(平成27年度)省エネ大賞』を受けました。また、法人番号については「3350001012675」になります。
霧島酒造株式会社に行くときに、お時間があれば「万葉植物園」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
キリシマシュゾウ
住所
〒885-0011 宮崎県都城市下川東4丁目28号1番
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企業ホームページ
創業年
1916年
推定社員数
301~1000人
代表
代表取締役社長 江夏 順行
資本金
2,589万円
認定及び受賞
2016年01月27日に経済産業省より『(平成27年度)省エネ大賞』
2017年12月22日に経済産業省より『地域未来牽引企業』
周辺の駅
4駅
JR北海道・学園都市線の新川駅
JR北海道・学園都市線の新琴似駅
JR北海道・学園都市線の八軒駅
・札幌地下鉄南北線の麻生駅
地域の企業
3社
株式会社エヌケイフーズ
都城市下川東4丁目22号7番地
株式会社味富
都城市下川東1丁目12番1号
株式会社すずらん
都城市下川東3丁目16号2番地
地域の観光施設
3箇所
万葉植物園
都城市早水町3867
都城島津邸
都城市早鈴町18街区5号
都城市立美術館
都城市姫城町7-18
法人番号
3350001012675
法人処理区分
新規

さつまいも生産体制強化のための新施設「甘藷種苗生産施設(仮称)」を建設
2023年04月06月 13時
健全なさつまいも苗の育成・供給、さつまいもの研究開発を推進 ~2023年9月 稼働予定~ 霧島酒造株式会社(代表取締役社長:江夏順行、本社:宮崎県都城市)は、都城市志比田町の敷地に「甘藷種苗生産施設(仮称)」を建設いたします。工事は2023年1月に着工していますが、本日正式に発表しました。
 「甘藷種苗生産施設(仮称)」は、種苗の段階における「サツマイモ基腐病」(以後「基腐病」と呼称)拡大防止のほか、さつまいもの研究開発を目的とした施設です。2023年9月に稼働予定で、敷地面積17,565平方メートル 、総工費約14億円のプロジェクトとして建設を進めております。
経緯 
 近年さつまいも生産農家の高齢化や転作・離農が続いていた中、2018年に初めて国内で確認された基腐病の流行が重なり、霧島酒造の2022年のさつまいもの確保量は、前年に引き続き、2年連続で計画を下回りました。この影響を受け、霧島酒造では商品価格を改定したほか、一部商品を販売休止しております。
 持続可能な焼酎造りの全体構想「KIRISHIMA SATSUMAIMO CYCLE~さつまいもを、エネルギーに。~」を掲げる霧島酒造は、基腐病の克服が急務であると考え、生産農家の皆様と共に基腐病菌の防除対策を進めてまいりました。これからも生産農家の皆様に安心してさつまいもを生産いただくため、このたび「甘藷種苗生産施設(仮称)」を建設することとなりました。
「甘藷種苗生産施設(仮称)」建設の目的
1.健全な苗の育成・供給
種苗の段階における基腐病の拡大を防ぐため、基腐病に限らず、病害発生リスクの少ない健全な苗の育成・
供給を行う。
2.基腐病の抵抗性が高いさつまいも品種の普及推進
これまで主に使用していた品種「黄金千貫(コガネセンガン)」よりも、基腐病の抵抗性が高い品種の普及を推進
することで、さつまいもの安定確保を目指す。
3.さつまいもの研究開発
さつまいもの安定確保と新たな価値の創出を目指して、品種改良を含めたさつまいもの研究開発を行う。
 現在、主力商品である黒霧島や白霧島には「黄金千貫」という品種のさつまいもを使用しており、収穫されて3日以内の新鮮なさつまいもを使用して製造することで、安全で高品質な商品を提供しております。今後は農研機構(※)が開発した、基腐病に強く、「黄金千貫」と同様の酒質・品質を維持できる品種「みちしずく」を徐々に取り入れていくことで、商品の安定供給を目指してまいります。
 また「甘藷種苗生産施設(仮称)」では、将来的には焼酎の製造工程で出る蒸留温排水のエネルギーを一部活用し、冬場の育苗ハウスでの暖房利用を計画しております。
※国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
サツマイモ基腐病について
 「サツマイモ基腐病」は、さつまいもが根元から腐敗し、生育不良を引き起こす病害です。さつまいもは収穫時に一部を種芋として保管し、それらを苗床にして苗を育て、翌年に植えるというサイクルを繰り返す作物です。基腐病に感染したさつまいもを種芋にすると、そこから育つ苗も発病するのはもちろん、感染した芋や茎の残渣が収穫期を過ぎても畑に残ることで、翌年も基腐病が発生してしまう恐れがあります。
霧島酒造が実施した主な基腐病対策
1.さつまいも購入価格の見直し
生産資材(肥料、農薬、燃料等)の価格高騰や生産農家の皆様の基腐病防除対策費の補填として、2022年度集荷分より、生産農家からのさつまいもの購入価格の見直しを行いました。2023年度も状況に応じて購入価格の見直しを行います。
2.次年度に向けた種芋の確保と消毒
現在、生産農家が各々で確保している種芋を霧島酒造でも確保することで、生産農家の種芋に病害がみられた場合に早急に補填できるようにしました。また、種芋から基腐病が発生してしまうリスクを最小限に抑えるため、2022年10月に蒸熱処理装置を2基導入し、一部種芋の消毒ために使用しています。
3.農薬散布の啓蒙と支援
基腐病の防除を目的として、生産農家に対して積極的な情報共有を行いました。また、2022年度から要望があった一部の農場において、霧島酒造主体でドローンでの農薬散布を開始しました。
甘藷種苗生産施設(仮称) 完成予想図

健全さつまいも苗の育成

【甘藷種苗生産施設(仮称) 鳥瞰図】

健全さつまいも苗の育成

【甘藷種苗生産施設(仮称) 管理研究棟外観】
施設概要

健全さつまいも苗の育成

霧島酒造 代表取締役社長 江夏順行コメント
霧島酒造としての持続可能性を見つめ直した結果、事業基盤ともいえるさつまいも作りから見直す必要があると考えました。そしてこのたび、サツマイモ基腐病の抜本的対策とされている健全な苗づくりから取り組んでまいります。
九州の恵みであるシラス台地が育んできたさつまいも文化は、芋焼酎製造を営む霧島酒造にとって、守り続けていくべき価値のひとつで、基腐病に対する対策や支援は、最優先で取り組むべき課題です。運命共同体ともいうべき生産農家の皆様と一致団結して、この難局を乗り越えたいと考えております。
「甘藷種苗生産施設(仮称)」建設予定地

健全さつまいも苗の育成

【「甘藷種苗生産施設(仮称)」建設予定地】
 霧島酒造は、引き続き生産農家の皆様が安心してさつまいもを栽培いただけるような環境を構築し、さつまいもの生産体制を強化するとともに、今後もご愛飲いただいている皆様に高品質な商品をお届けできるよう、力を尽くしてまいります。

日本初!自社単独育種のさつまいもを使用した本格芋焼酎『KIRISHIMA No.8』新発売
2023年02月08月 11時
2023年2月14日(火)首都圏先行販売 ~冷やして、割って、シャンパングラスで。果実感のある本格芋焼酎の新スタイルを提案 ~霧島酒造株式会社(代表取締役社長:江夏順行、本社:宮崎県都城市)は、自社単独育種のさつまいもを使用し、“芋がつくった、果実感”を実現した本格芋焼酎 『KIRISHIMA No.8(キリシマ ナンバーエイト)』 を、2023年2月14日(火)より首都圏先行で販売開始いたします。焼酎メーカーが自社単独で原料のさつまいもの品種を育成し、その品種で焼酎の製造・販売まで行ったのは日本初です。
日本初(※1)!自社単独育種のさつまいもを使用した本格芋焼酎  
 昨今、ライフスタイルの変化とともに、アルコールも多種多様なラインアップが展開されており、消費者の楽しみ方も変化しています。そうした中、霧島酒造は「これまでにない焼酎をつくりたい」という想いから、焼酎の酒質を大きく左右する原料のさつまいもに着目し、2016年より自社内にて独自にさつまいも育種の研究を開始しました。そこで誕生したのが「霧島8(キリシマエイト) (※2)」です。この「霧島8」を原料に使用することで、マスカットやみかんを思わせる、新鮮な果実感が特長の焼酎を生み出すことに成功。焼酎メーカーとしては日本初となる自社単独育種のさつまいもを使用した本格芋焼酎『KIRISHIMA No.8』が誕生しました。
冷やして、割って、シャンパングラスで。新しいスタイルの本格芋焼酎
 『KIRISHIMA No.8』の華やかな香りと、新鮮な果実を思わせる瑞々しく芳潤な味わいを最大限引き出しているのが「エレガンス酵母(※2)」です。黒霧島に使用している酵母に加え、霧島酒造が独自開発した「エレガンス酵母」を使用することで、より一層果実感のある味わいを実現しました。



【冷やして楽しむKIRISHIMA No.8】



【洋食にシャンパングラスで楽しむKIRISHIMA No.8】
 
 今回、霧島酒造として初めてとなる490mlのスリムなボトルを採用し、これまで焼酎に馴染みのなかった方も手に取っていただけるようなパッケージに仕上げました。おすすめのペアリングである洋食に合わせて、冷やして(※3)、炭酸で割り、シャンパングラスで楽しむ本格芋焼酎の新しいスタイルをお楽しみください。
 霧島酒造は、今後もより多くのお客様に本格焼酎の新たな魅力を伝えていくとともに、霧島焼酎のさらなるファン拡大を目指してまいります。
※1 焼酎メーカーが単独でさつまいもの品種を育成し、その品種で焼酎を製造・販売すること(2023年1月霧島酒造調べ)
※2 「霧島8(キリシマエイト)」、「エレガンス酵母」は霧島酒造独自呼称です。
※3 焼酎を冷やした場合、まれに沈殿が見られることがあります。「おり」と呼ばれる焼酎のうまみ成分です。品質には問題ございません。
KIRISHIMA No.8の楽しみ方
1.おすすめの飲み方
 おすすめの飲み方は、氷なしの炭酸割り。香りや味わいを楽しめる適度な温度(約8℃)にすることで炭酸が抜けづらくなり、泡とともに広がる華やかな香りと瑞々しい味わいをお楽しみいただけます。また、シャンパングラスで飲むことで、華やかな香りをより一層楽しめます。
〈作り方〉
1.KIRISHIMA No.8と炭酸水を冷蔵庫などで冷やす。
2.シャンパングラスを用意する。
3.KIRISHIMA No.8と炭酸水を1:2の割合で注いで、できあがり。



【KIRISHIMA No.8とシャンパングラス】
2.ペアリング・シーン
 おすすめは、洋食やチーズ、フルーツ。特に「白身魚や鶏肉にハーブを利かせた料理」や「香りの強いチーズ(チェダーチーズ、ブルーチーズ、カマンベールチーズ)」との相性が抜群です。
 洋食にシャンパングラスで、これまで焼酎が飲まれていないような「明るい時間帯」「レストラン」「テラス」「ダイニングバー」などのシーンで、カジュアルにお楽しみいただきたい商品です。



【テラスで楽しむKIRISHIMA No.8】
3.ラベルデザイン
 霧島酒造の次世代へのチャレンジとして、従来の黒霧島や白霧島などの霧島シリーズとは、一線を画したデザインになっています。
 ラベルの中央にシンボルとして、さつまいもの育種番号に由来する「No.8」を配置。背景には、味わいの特長である“芋がつくった、果実感”が伝わるよう、「古都奈良の文化財」の一部である正倉院の宝物を彩る「葡萄唐草模様」をベースに、果実、さつまいも、ミヤマキリシマを配置しています。また、霧島酒造のシンボルである霧島山を、江戸時代に考案された組香のひとつである「源氏香(げんじこう)」の図を用いて描き、香り高い味わいであることを表現しています。



【KIRISHIMA No.8 商品ラベル】
販売概要




『KIRISHIMA SATSUMAIMO CYCLE~さつまいもを、エネルギーに。~』の実現に向けて『霧島環境アクション2030』を策定
2023年01月19月 14時
2030年度までの工場・事務所のCO2排出量実質ゼロ実現を中心に、「気候変動対策」「自然環境保全」の2軸で様々な取り組みを実施 霧島酒造株式会社(代表取締役社長:江夏順行、本社:宮崎県都城市)は、持続可能な焼酎造りに向けた全体構想『KIRISHIMA SATSUMAIMO CYCLE~さつまいもを、エネルギーに。~』で描くビジョンの実現を目指し、2030年度までに工場・事務所のCO2排出量を実質ゼロにするための具体施策を中心としたアクションプラン『霧島環境アクション2030』を策定しました。

2030年度工場

 霧島酒造は、「焼酎粕は宝」であるという想いのもと、2006年には焼酎粕や芋くずなど、さつまいも由来の副産物をバイオガスとしてリサイクルする施設を建設、2014年には「サツマイモ発電」と命名しバイオガスによる発電事業を開始するなど、副産物を活用した取り組みを継続してまいりました。
 2021年11月には、持続可能な焼酎造りを目指し、環境ビジョン『KIRISHIMA SATSUMAIMO CYCLE ~さつまいもを、エネルギーに。~』を発表。これは、さつまいもを中心とした自然の恵みを有効利用することで、地域の皆様にワクワクドキドキしていただける体験として還元し、循環しながら成長していくエネルギー有効利用の全体構想です。
 そしてこのたび、『KIRISHIMA SATSUMAIMO CYCLE』で描くビジョンの実現に向け、2030年度までのアクションプラン『霧島環境アクション2030』を策定いたしました。2030年度までの工場・事務所のCO2排出量実質ゼロの実現に向けた施策を中心に、今後予定している具体施策を「気候変動対策」・「自然環境保全」の2つの軸でまとめたものです。工場・事務所だけでなく、ライフサイクル全体でCO2削減を目指す施策を「気候変動対策」として、森林や地下水資源のさらなる有効利用を目指す施策を「自然環境保全」として整理しています。
 「人と地球にやさしい心豊かな企業」「地域に根ざし、地域と共に発展する企業」を経営方針に掲げる霧島酒造は、『霧島環境アクション2030』に則り、今後さらに環境への取り組みに注力してまいります。
『霧島環境アクション2030』具体施策
『霧島環境アクション2030』では、「気候変動対策」・「自然環境保全」の2軸で、以下のとおり様々な施策を実施いたします。
<気候変動対策に向けた主な取り組み>
1.都城市内の焼酎メーカー2社から焼酎粕を受け入れ(2022年4月1日~)
 2022年4月1日より、都城市内にある焼酎メーカー2社(柳田酒造合名会社、大浦酒造株式会社)の焼酎粕の受け入れを開始。発生するバイオガスを有効利用しています。
2.本社エリアのバイオガス利用拡大(2022年8月24日~)
 本社エリアにある焼酎粕リサイクルプラントで生成したバイオガスの利用先は、これまで一部の工場のみに限られていましたが、これまでバイオガスを利用できていなかった工場にもバイオガスボイラを設置したことで、生成されたバイオガスの利用先が拡大しました。
3.焼酎製造副産物の有効利用活動において株式会社ニチレイロジグループ本社と協働運用開始(2022年9月27日~)
 霧島酒造株式会社と、株式会社ニチレイロジグループ本社は、持続可能な循環型社会の形成を目的とし、霧島酒造が注力する焼酎製造副産物のリサイクル活動の一部において、このたび協働運用を開始しました。
 ニチレイロジグループは、南九州地区を中心に、霧島酒造が製造する焼酎の原料であるさつまいもの保管や流通加工業務を受託しています。今回の取り組みは、流通加工業務の過程で発生する芋くずを、霧島酒造のリサイクルプラントに搬入してバイオガスを生成し、有効利用するものです。霧島酒造が注力する焼酎製造副産物のリサイクル活動に物流受託企業として初めて参画し、両社の協働運用が実現しました。
 自社のみならず、商品のライフサイクルに関わる関係会社様とも協力することで、さらなる環境負荷低減を目指します。
4. 志比田エリアのバイオガス自社供給量の増加
 本社エリアのバイオガスの有効利用に続き、志比田エリアの工場にも、新たにバイオガスボイラを増設することで、バイオガスの自社供給量を増加させ、バイオガスのさらなる有効利用を実現します。
<自然環境保全に向けた主な取り組み>
1.森林保全活動による森林の多面的機能の維持を推進
 都城市内に霧島酒造が所有している森林の活用に加え、地域の森林保全活動の活性化を支援することでCO2吸収量を創出するとともに、生態系の保全など、森林の多面的機能の維持を推進します。
2.BRING UNIFORM(TM)への参画による作業着リサイクル活動
 現場で着用できなくなった作業着を回収し、新しい服の原料や地球の資源などに生まれ変わるリサイクルプロジェクト(BRING UNIFORM(TM))に参加しています。
これらの取り組みの他、今後、以下施策も実施を検討してまいります。
<今後、実施を目指す取り組み>
・サツマイモ発電の電力利用先の拡大
・「人にも地球にもやさしい」パッケージの実現
・蒸留時に発生する温排水の有効利用による熱利用向上
・自社施設や地元企業からの食品廃棄物受け入れ
・サツマイモ発電以外の再生可能エネルギーの導入

“自分時間”をより健やかに彩るお酒を目指して。『金霧島』『黒宝霧島』『Ax霧島』 3種の健麗酒を本日リニューアル発売!
2022年11月01月 10時
2022年11月1日(火)より販売開始霧島酒造株式会社(代表取締役社長:江夏順行、本社:宮崎県都城市下川東4丁目28号1番)は、健麗酒(ケンレイシュ)シリーズ『冬蟲夏草酒「金霧島」』、『チャーガ酒「黒宝霧島」』、『アスタキサンチン酒「Ax霧島」』をリニューアルし、2022年11月1日(火)より「霧島酒造オンラインショップ」「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン ショップ」で販売いたします。
本格焼酎は、糖質ゼロ※1、プリン体ゼロ※2で、2000年代の健康志向の高まりと「第三次焼酎ブーム」が相まってご愛飲いただく方が増えました。そうしたなか、霧島酒造では、“おいしくお酒を飲みながら、体のことも気遣いたい”というお客様の願いを叶えたいという想いのもと、本格焼酎がもつ“健康感”にとどまらず、「焼酎に健康維持素材を浸漬する」という手法で、商品開発を開始。本格焼酎にキノコの一種である冬虫夏草やチャーガといった希少な自然素材を融合させた新しいジャンルのお酒(スピリッツ)である「健麗酒」を2007年から展開しています。

2022年11月1日火

【リニューアル後の健麗酒シリーズ】左から『チャーガ酒「黒宝霧島」』『冬蟲夏草酒「金霧島」』『アスタキサンチン酒「Ax霧島」』
今回は、発売から10年以上経過した3種の健麗酒『冬蟲夏草酒「金霧島」』、『チャーガ酒「黒宝霧島」』、『アスタキサンチン酒「Ax霧島」』をリニューアル。
食卓での語らいの中にある存在に加えて、近年注目されている「自分時間」や「ひとり時間」「おうち時間」に幸せや癒しをもたらす存在としても楽しんでいただけるように、リニューアルしました。味わいは、よりコンセプトに合った味と香りになるよう、浸漬する素材やもととなる本格焼酎を見直しています 。また、パッケージも一新。それぞれの自然素材を立体的に感じさせるラベルデザインや色彩豊かな化粧箱に変更しました。ボトルは、自然素材に由来する、黄金、漆黒、ルビーレッドの液色を楽しめるすりガラスのボトルを活かしつつサイズ感を見直しました。自分時間のおともにも、大切な方への贈り物にもお使いいただけるデザインとなっています。
2022年8月には『〈玉〉金霧島』もリニューアル。4種の健麗酒を通じて、今後も感動と喜びのあるおいしさを追求してまいります。
※1:食品表示基準による
※2:100mlあたりプリン体0.5mg未満を「プリン体0」と表示
冬蟲夏草酒「金霧島」
「冬虫夏草(トウチュウカソウ)」と本格芋焼酎が生み出した華麗な黄金に輝く金霧島。心も体も、麗しく天を舞うような気持ちになってほしいという願い「吉禄優舞(キチロクユウブ)」を込めています。本格芋焼酎の香ばしい香りと冬虫夏草由来のキノコの香り、口に含むと、まるみ・とろみ・うまみが際立つ濃厚でマイルドな味わいが特長です。お酒の味わいを楽しみながらゆっくり過ごしたい時や、キノコや海鮮など、旨味が強い料理と一緒にお楽しみください。

2022年11月1日火

【冬蟲夏草酒「金霧島」】
冬虫夏草とは…「冬は虫の姿をしているが、夏になると草になる」という不思議な生態から名づけられた生物で、菌界に属し、大きくはキノコの仲間に分類されます。冬虫夏草自体は古くから健康維持に役立つ素材として、中国で珍重されており、漢方の中でも上薬に分類されています。
チャーガ酒「黒宝霧島」
「チャーガ」と本格芋焼酎が生み出した漆黒に輝く黒宝霧島。体を思いやり、人生が輝くほど楽しいものになってほしいという願い「輝楽仁寿(キラクジンジュ)」を込めています。本格芋焼酎の甘く香ばしい香りと、チャーガ由来の黒糖のような甘い香り、口に含むと、濃醇な芋の甘みがより引き立ち、コクがありながらもまろやかな味わいが特長です。読書や音楽鑑賞など穏やかな時間を過ごしたい時や、濃厚な味わいの料理やスイーツと一緒にお楽しみください。

2022年11月1日火

【チャーガ酒「黒宝霧島」】
チャーガとは・・・白樺などに寄生するキノコの一種で、希少価値が極めて高く、「森の黒ダイヤ」と呼ばれてます。チャーガは、その食品が持っている健康効果の大きさを示す目安である「活性力」が多く含まれていおり、古くからロシアで自然の健康維持素材として愛されてきました。
アスタキサンチン酒「Ax霧島」
「アスタキサンチン」と本格芋焼酎が生み出したルビーレッドに輝くAx霧島。人生において、美しく健やかな毎日が過ごせるようにという願い「美麗爽健(ビレイソウケン)」を込めています。アスタキサンチン由来の旨みを感じさせる潮の香り、口に含むと、ほのかに爽やかな香りと、蜜のような濃厚なあまみが広がる味わいが特長です。さっぱりと気分転換したい時や、ベーコンやチーズなどの塩気のあるおつまみと一緒にお楽しみください。

2022年11月1日火

【アスタキサンチン酒「Ax霧島」】
アスタキサンチンとは・・・β‐カロテンやリコピンなどと同じ仲間の色素で、生き物の様々な働きを支えるために取り入れられていると考えられています。長年の研究によって、コエンザイムQ10や緑茶カテキンよりも強い還元力を持っていることがわかっており、健康食品や化粧品など様々な業界がアスタキサンチンの商品開発に取り組んでいます。
販売概要

2022年11月1日火


クラフトコーラシロップ『KIRISHIMA CRAFT COLA』を新発売!
2022年07月12月 10時
焼酎造りで培った発酵技術を活かした黒麹甘酒を使用霧島酒造株式会社(代表取締役社長:江夏順行、本社:宮崎県都城市下川東4丁目28号1番)は、黒麹甘酒を使用したクラフトコーラシロップ『KIRISHIMA CRAFT COLA(霧島クラフトコーラ)』を2022年7月15日(金)より「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン ショップ」にて数量限定で販売いたします。また2022年7月25日(月)からは、「霧島酒造オンラインショップ」でも数量限定で販売いたします。
焼酎造りで培った技術を活かして開発
 総合食品文化企業を経営方針に掲げる霧島酒造は、本格焼酎だけでなく、焼酎造りで培った技術を活かした食品の開発も進めており、昨年11月には『発酵あまさけ 白麹仕込み』を発売しました。
 このたび発売する『KIRISHIMA CRAFT COLA』には、霧島酒造オリジナルの黒麹で造った甘酒を使用。アルコールユーザーに限らず幅広い年齢層のお客様が一緒に楽しめるノンアルコール商品をお届けしたいという想いで開発したクラフトコーラです。

焼酎造り発酵技術

【KIRISHIMA CRAFT COLA】
黒麹甘酒とこだわりの15の素材が織り成す味わい
 スパイスや柑橘類などを用いて、地域の素材や造り手独自の技術を使って造られるクラフトコーラは、専門店が登場するなど近年注目を集めています。『KIRISHIMA CRAFT COLA』は、霧島酒造ならではの味わいを追求し、霧島酒造オリジナルの黒麹で造った甘酒を使用。麹菌の働きにより、米のデンプンやタンパク質が分解され、オリゴ糖やアミノ酸などの成分の多い(※)クラフトコーラが誕生しました。
※甘酒を使用していない、市販のクラフトコーラと比較(霧島酒造調べ)

焼酎造り発酵技術

【こだわりの15の素材】
 また、霧島酒造の地元、宮崎県産の「日向夏」「金柑」「へべす」「マイヤーレモン」「生姜」「塩」を素材として使用。甘酒をベースにしたやさしい甘さに、宮崎県産の柑橘類がアクセントになり、スパイシーさの中に爽やかさも感じる、奥行きのある味わいに仕上がっています。シロップですので、炭酸水や水などで割ってお飲みいただくのはもちろん、焼酎で割ってもおいしくお飲みいただけます。

焼酎造り発酵技術

【黒霧島とKIRISHIMA CRAFT COLA】
 霧島酒造は、『KIRISHIMA CRAFT COLA』や『発酵あまさけ 白麹仕込み』など、発酵技術を活かしたノンアルコール商品を通して、霧島酒造のさらなるファン拡大を目指してまいります。
おすすめの飲み方
 炭酸水や牛乳、紅茶で割ってノンアルコール飲料として、また、焼酎で割ってカクテルとして、様々な飲み方でお楽しみいただけます。
【炭酸割り】
『KIRISHIMA CRAFT COLA』 1に対して、冷たい炭酸水3の割合で加え、よく混ぜてお召し上がりください。『KIRISHIMA CRAFT COLA』特有の柑橘類のすっきりとした味わいと炭酸水の弾ける爽快感を味わえます。

焼酎造り発酵技術

炭酸割り
【焼酎割り】
『KIRISHIMA CRAFT COLA』 1に対して、焼酎 1、冷たい炭酸水 2の割合で加え、よく混ぜてお召し上がりください。黒霧島で割ると、『KIRISHIMA CRAFT COLA』の柑橘類の爽やかな酸味と黒霧島由来のキリッとした後切れで、すっきりと飲みやすい味わいを楽しめます。

焼酎造り発酵技術

焼酎割り
【牛乳割り】
『KIRISHIMA CRAFT COLA』 1に対して、冷たい牛乳4の割合で加え、よく混ぜてお召し上がりください。『KIRISHIMA CRAFT COLA』の黒麹甘酒由来のやさしい甘みを牛乳の甘みがさらに引き立て、まろやかな味わいを楽しめます。

焼酎造り発酵技術

牛乳割り
【紅茶割り(ホット)】
『KIRISHIMA CRAFT COLA』 1に対して、温かい紅茶3の割合で加え、よく混ぜてお召し上がりください。『KIRISHIMA CRAFT COLA』の柑橘類由来の爽やかな酸味と紅茶の心地よい渋みのバランスがよく、すっきりと飲みやすい味わいを楽しめます。

焼酎造り発酵技術

紅茶割り(ホット)
ラベルに込めた想い
 ラベル全体には、原料として使用している柑橘類の色合いと、豊かな自然と温暖な気候に恵まれた宮崎県のエネルギー溢れる様子を色彩豊かに表現。ラベル中央には、燦燦と降り注ぐ太陽の光をたっぷり浴びて育った宮崎県産の柑橘類と箔加工を施した霧島酒造のシンボルである霧島山を描きました。

焼酎造り発酵技術

販売概要

焼酎造り発酵技術


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