207株式会社の訪問時の会話キッカケ
207株式会社に行くときに、お時間があれば「日本民藝館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
昨日もいいことありましたか
目黒駅の近くで美味しい定食屋さんはありますか
日本民藝館が近くにあるようですが、行ってみたいのですが、行ったことはありますか
207株式会社のいいところはどんなところですか
」
google map
東京メトロ南北線の目黒駅
都営都営三田線の目黒駅
JR東日本山手線の目黒駅
2025年02月19月 13時
物流スタートアップ207、荷主企業向け配送ネットワーク付きTMSの提供を
2025年01月29月 17時
207、軽貨物管理の効率化とインボイス制度対応を兼ね備えた「トドククラウ
2023年07月21月 09時
207、国内最大級の配送アプリ「TODOCUサポーター」にてカーリース機
2023年06月22月 08時
【独自調査】個人配送ドライバーの就労状況実態調査!2024年施行の法改正
2023年01月30月 12時
配送業界向けのデジタルプラットフォーム
を提供する
207株式会社
(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:高柳 慎也、https://207inc.co.jp、以下「207株式会社」)は、2025年2月にヒルトン福岡シーホークで開催された
Industry Co-Creation(ICC)サミット FUKUOKA 2025
(以下「ICCサミット」)内のピッチイベント
「CATAPULT GRAND PRIX (カタパルト・グランプリ) - 強者が勢揃い -」
に登壇し、
第2位に入賞
したことをお知らせいたします。
「カタパルト・グランプリ」は、ICCサミットにおける過去の「カタパルト」で上位入賞したプレゼンターや、同様の実績を持つプレゼンターが一堂に会する、最高峰のピッチイベントです。今回の福岡大会では、11名の登壇者が各7分間のプレゼンテーションを行い、第一線で活躍する審査員38名の投票によってグランプリが選出されました。
207株式会社は、配送員向けアプリ「トドクサポーター」の提供を皮切りに、2023年には物流事業者向けSaaS「トドククラウドインボイス」をリリース。現在では、約6万人の配送員と500社を超える物流事業者が利用する大規模なネットワークを構築しています。
今回のプレゼンテーションでは、この強固なネットワークを活用し、実物流事業「トドク便」を運営。業界が抱える多重下請け構造といった産業の非効率や人材不足が社会課題になっている点やその解決策を紹介しました。
プレゼンを実施する代表高柳
カタパルト・グランプリ実際の動画
https://www.youtube.com/live/x27B3KkMOv0?si=4WapYVW-d6gTt0BQ&t=3085
■207株式会社の事業について
トドクサポーター:配送業務の効率化アプリ
全国6万人が利用する配送業務効率化アプリ「トドクサポーター」を提供。
配送員は伝票の写真を撮影するだけで配送先の自動登録が可能になり、従来のように1件ずつ手入力する手間が不要に。さらに、ゼンリン住宅地図を搭載しているため、細かな配送先の特定が容易になり、業務の大幅な効率化を実現します。
トドククラウドインボイス:軽貨物事業者向けSaaS
軽貨物事業の業務をシームレスに管理・最適化し、業務負担の軽減と生産性の向上を支援する軽貨物事業者向けの管理システム「トドククラウドインボイス」。
207株式会社は、自社で運営する軽貨物事業「トドク便」を通じ、配送員の管理、シフト管理、配送実績の管理、車両の管理、請求・支払い管理といった業務の煩雑さが、業務負担の増加や労働環境の悪化につながる大きな課題であることを認識しました。
これらの課題を解決するために開発された「トドククラウドインボイス」は、軽貨物事業者の業務を一元管理し、デジタル化による業務効率の向上と働きやすい環境の整備を実現しています。
トドク便:軽貨物配送事業
「トドクサポーター」と「トドククラウドインボイス」で構築した約6万人の配送員と500社以上の物流事業者のネットワークを活用し、実配送事業「トドク便」を展開。
荷主企業に対して、迅速かつ高品質な配送サービスを提供し、物流業界の効率化に貢献しています。
荷主企業向け TMS(輸送管理システム)
207株式会社では、荷主企業向けに配車管理・幹線輸送・ラストワンマイル配送を一元管理できるTMS(輸送管理システム)を提供。
このシステムを利用することで、物流の全体最適化が可能となり、配送効率の最大化を実現します。
さらに、207株式会社の強力な配送ネットワークを活用することで、荷主企業は迅速かつ柔軟な配送オプションを利用でき、物流の新たな価値創出を目指します。
■207株式会社について
207株式会社は、「いつでもどこでもモノがトドク、世界的な物流ネットワークを創る」をコーポレートミッションに掲げ、物流業界のラストワンマイルのDXに特化した事業を展開しています。当社は、配送効率化データの蓄積を通じて物流のラストワンマイルにおける課題を解決し、より効率的でスムーズな配送環境を実現することを目指しています。
会社名:207株式会社(ニーマルナナカブシキガイシャ)
代表取締役:高柳 慎也(Shinya Takayanagi)
設立:2018年1月
本社所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル11階53号
事業内容:物流業界のラストワンマイルのDX化する事業の運営
会社HP:
https://207-inc.com/
▼受賞履歴
・IVS LAUNCHPAD 2021(優勝)
・JOIF STARTUP PITCH 2021(優勝)
・TechCrunch Startup Battle 2020(優勝)
・ICCサミット2025 CATAPULT GRAND PRIX(2位)
ICCサミット FUKUOKA 2025「CATAPULT GRAND PRIX (カタパルト・グランプリ)- 強者が勢揃い -」の概要は
こちら
物流領域のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する207株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:高柳 慎也)は、2025年1月29日より、荷主企業向けに配送ネットワーク付きのTMS(輸送管理システム)の提供を開始いたしました。本サービスを通じて、207社は日本の物流業界が抱える人材不足や多重下請け構造といった社会的課題の解決を支援し、効率的で持続可能な物流エコシステムの構築を目指します。
サービスの特長
207社のTMSは、荷主企業の物流管理を包括的に支援するため、柔軟かつ高機能なプラットフォームをとして提供します。
包括的な輸送管理機能
配車管理、幹線輸送、ラストワンマイル配送を一元管理できるシステムを搭載しており、物流の全体最適化を実現します。207社の強力な配送ネットワークにより、荷主企業は迅速で柔軟な配送オプションを利用でき、配送効率が最大化されます。
配送オペレーションの設計支援
上流工程から物流オペレーション設計に参画し、システムとオペレーション両面で最適なソリューションを提供。荷主企業の業務に合わせたカスタマイズも可能で、配送フロー全体を一貫してサポートします。
荷主システムとの柔軟な連携
207社のTMSは、カスタマイズ可能な設計で、荷主企業の既存システムとシームレスに連携。ITインフラの大幅な変更を必要とせず、ニーズに応じた柔軟な改変が可能です。
具体的な機能例
配送リソースの簡単アサイン
ボタン一つで、全国どこでも北海道から沖縄まで配送リソースのアサインが可能です。207社の広範なネットワークで迅速なリソース確保が可能です。
AI配車機能
荷物の量や交通状況に応じた最適な配車プランをAIが自動提案し、ワンクリックで実行可能です。効率化とコスト削減をサポートします。
配送員ステータスのリアルタイム可視化
リアルタイムで配送員の位置情報や荷物のステータスを確認でき、顧客への正確な配送情報提供が可能です。顧客満足度向上にも寄与します。
社会的課題への対応
人材不足と2024年問題への対応
慢性的な人材不足や2024年問題により、配送リソース確保が困難な状況である日本の物流業界において、207社のTMSは効率的なリソース配分を実現し、非効率な多重下請け構造の緩和や人材確保の簡便化を図ります。
物流のDXとGXへの対応
物流プロセスのデジタル化と透明化を進め、将来的なグリーントランスフォーメーション(GX)への準備も整備。環境負荷を低減し、持続可能な物流体制の構築に貢献します。
207社と新たな資金調達について
2018年の創業以来、207株式会社は物流のラストワンマイル領域に特化したプロダクト開発を進めてまいりました。2020年には配送員向けアプリ「トドクサポーター」、2023年には物流事業者向けSaaS「トドククラウドインボイス」を提供し、現在では約6万人の配送員と500社を超える物流事業者のネットワークを保有しています。このたび、荷主企業向けTMS(輸送管理システム)の提供を加速するため、既存投資家であるDG Daiwa VenturesおよびLogistics Innovation Fundに加え、新規投資家である山口キャピタルを迎え、デットファイナンスを含め総額約2億円の資金調達を実施いたしました。
お問い合わせ先
207株式会社 広報部
Email: info@207-inc.com
■サービス提供の背景創業以来、私たちは一貫して軽貨物事業者の支援事業を展開してきており、配達アプリ「TODOCUサポーター」は現在、全国で45000人以上の配達ドライバーに利用されています。
さらに「TODOCUサポーター」の提供に加えて、207株式会社では自社で軽貨物事業「トドク便」を運営しており、これにより軽貨物事業における様々な課題に直面しました。具体的には、配送員の管理、シフトの管理、配送実績の管理、車両の管理、請求/支払いの管理など、多岐にわたる管理業務が必要となることを実感しました。現状では、各軽貨物事業者がそれぞれに工夫を凝らしてこれらの業務を遂行していますが、手動でのデータ管理や未だ十分に進まないデジタル化により、労働環境の悪化という業界全体の共通課題に直面しています。
また、2024年問題として広く語られている「自動車運転業務における時間外労働時間の上限規制」は、2024年4月1日から適用されます。これにより、物流会社やドライバーは売上の減少や労働力不足といった課題に直面する可能性があり、これらの問題を解決するためには業務効率化が不可欠となります。
207株式会社では、業界の課題解決のために、軽貨物事業の管理業務を総合的にサポートするクラウドサービス「トドククラウド インボイス」を開発しました。このサービスを利用することにより、管理業務の工数を最大で50%削減することが可能となります。■サービスの特徴「トドククラウド インボイス」では、軽貨物事業の管理業務に必要な機能を十分に備えておりますが、ここでは特に特徴的で注目すべき機能をいくつかご紹介いたします。
▼請求書・支払明細発行
案件登録、配送員情報の登録、稼働管理を日々行うと、それらの情報を基に、ワンクリックだけで請求書や支払明細書の発行が可能となります。これにより、月末の経理業務の時間を大幅に短縮することができ、業務効率化に大いに貢献します。
▼TODOCUサポーターとの日報連携
ドライバーの方々は、配達アプリ「TODOCUサポーター」を通じて日報を送信することが可能です。送信された日報は稼働実績として自動的に蓄積され、管理者はこれを承認するだけで、すぐに売上や報酬を確認することができます。これにより、時間をかけてデータを集計したり、確認したりする必要がなくなり、業務の効率化が一層進みます。
▼インボイス制度対応
2023年10月から開始されるインボイス制度にも完全対応しています。インボイス制度に対応した請求書を発行することが可能であり、また、請求先や支払先の『適格請求書発行事業者登録番号』の有効性も確認できます。これにより、業務の効率化と合わせて、税務上のコンプライアンスも確保することができます。
サービスについてさらに詳しい情報やお問い合わせは下記ページをご覧ください。
https://lp.todocu.cloud/■今後の展開について
私たちのクラウドサービス『トドククラウド インボイス』は、現在の軽貨物業界が直面している様々な課題に対する解決策を提供します。今後の展望としては、このサービスが業界全体の人材不足の解消や多重下請け構造の解消、そして2024年問題の軽減に大いに貢献することを期待しています。
特に、人材不足の解消については、業務の効率化を進めることで必要となる人手の数を削減し、その結果として人材不足の問題を軽減することが期待できます。また、多重下請け構造の解消については、効率的な業務管理を通じて透明性を高め、不適切な下請け構造を排除する助けとなります。
そして、2024年問題については、時間外労働時間の上限規制による影響を最小限に抑えるため、効率的な業務運営をサポートし、労働者の過重な負荷を軽減する役割を果たすことを目指しています。
私たちは、『トドククラウド インボイス』が社会全体にポジティブなインパクトを与え、軽貨物業界の未来を明るくするための一助となることを強く信じています。
■207株式会社について
207株式会社は、「いつでもどこでもモノがトドク、世界的な物流ネットワークを創る」をコーポレートミッションに掲げ、物流業界のラストワンマイルのDXに特化した事業を展開しています。当社は、配送効率化データの蓄積を通じて物流のラストワンマイルにおける課題を解決し、より効率的でスムーズな配送環境を実現することを目指しています。
会社名:207株式会社(ニーマルナナカブシキガイシャ)
代表取締役:高柳 慎也(Shinya Takayanagi)
設立:2018年1月
本社所在地:〒153-0063 東京都目黒区目黒3-16-9
事業内容:物流業界のラストワンマイルのDX化する事業の運営
会社HP:https://207-inc.com/
▼受賞履歴
・IVS LAUNCHPAD 2021(優勝)
・JOIF STARTUP PITCH 2021(優勝)
・TechCrunch Startup Battle 2020(優勝)
■サービス提供の背景
207株式会社では、これまでに4万人以上の配送員に対し、配送効率化アプリ「TODOCUサポーター」を提供して参りました。TODOCUサポーターの提供によって様々な問題は解決されてきましたが、サービスを利用しているユーザーから寄せられる多様な意見の中で、配送車両の調達に関する問題に注目しました。配送員たちは、高額なリース料を払い続けることや、車両を一括で購入するのが困難であるなど、多くの問題に直面していました。
■サービスの内容
今回、新たに提供を開始するカーリース機能「TODOCUサポーターのカーリース by 箱バン.com」は、国内で評価の高い「箱バン.com」との業務提携により実現しました。箱バン.comは軽配送に利用される軽ワンボックスカーに特化したカーリースで、配送員が利用する黒ナンバー車両を業界最安水準で提供することを可能にしています。
「TODOCUサポーターのカーリース by 箱バン.com」の特徴
業界最安水準:業界最安水準のリース料金での提供
軽貨物配送車両に特化:貨物軽自動車運送事業に必要な黒ナンバー取得を無料で代行
ニーズに合わせたプラン:ドライバーニーズに合わせ、カスタマイズして最適なプランを提案
独自の審査基準:従来審査難易度が高かった条件でもカーリース実現
詳細については、サービスサイトをご覧ください:https://todocu-supporter.com/car-lease
■TODOCUサポーターの挑戦
2024年問題として広く語られている「自動車運転業務における時間外労働時間の上限規制」は、2024年4月1日から適用され、物流会社やドライバーにとっては売上減少や労働力不足といった巨大な影響を及ぼすと予想されます。TODOCUサポーターの利用者を対象とした独自の調査によれば、配送員の52.4%が12時間以上の長時間労働をしており、また週に6日以上働いていることが明らかとなりました。これが示すのは、今後、人材不足の問題がさらに深刻化する可能性があるということです。我々は荷物が届かない時代を迎えるかもしれないという現実に直面しています。
業界最安水準のカーリース提供により、配送員はコスト負担を軽減しつつ配送車両を容易に調達できます。これにより、配送員の収入が増加し、就労継続率の向上に直接的に寄与すると考えています。また、今回提供開始する「TODOCUサポーターのカーリース by 箱バン.com」は、このような配送員が抱えるコスト問題の解決だけでなく、配送業務への進出を検討しているが資金的な制約から挑戦できていない潜在的な人材の参入障壁を下げることで、2024年問題への一助となることを目指しています。
今後もTODOCUサポーターは、配送員の皆様を全力で支援し、2024年問題や物流人材不足といったラストワンマイル問題の解決に努めて参ります。
■TODOCUサポーターとは国内最大級の配送員向け配送効率化アプリです。配送の準備から再配達問題まで配送に関わる多くの問題に対してテクノロジーを活用し支援しています。
主要機能一覧
配送準備時間を短縮するOCR(伝票に書かれた文字情報をデジタル化する)機能による荷物登録機能
ルート組みに最適な地図上での配達先の可視化機能
再配達を削減する荷受人への在宅確認機能
配送先のが一眼で分かり、誤配防止にも繋がるゼンリン住宅地図機能
株式会社タカラコーポレーションについて
株式会社タカラコーポレーションについて 株式会社タカラコーポレーションは、「身近なツールで最適なモビリティを」をコンセプトに「オンライン商談」の販売システムで低価格でスピーディーな自動車リースを展開しています。 軽貨物の累計リース契約実績は3,000台を超え、今後も軽貨物リース台数国内No.1を目指しています。
会社名:株式会社タカラコーポレーション
本社所在地:〒173-0026 東京都板橋区中丸町11-2 ワコーレ要町ヒ゛ル10階
設立:2002年2月
代表取締役:中嶌 洸悦(Kouetsu Nakashima)
メールアドレス:info-hp@takara-co.co.jp
207株式会社について207株式会社は、「いつでもどこでもモノがトドク、世界的な物流ネットワークを創る」をコーポレートミッションに掲げ、物流業界のラストワンマイルのDXに特化した事業を展開しています。当社は、配送効率化データの蓄積を通じて物流のラストワンマイルにおける課題を解決し、より効率的でスムーズな配送環境を実現することを目指しています。
会社名:207株式会社 (ニーマルナナカブシキガイシャ)
本社所在地:〒153-0063 東京都目黒区目黒3-16-9
設立:2018年1月
代表取締役:高柳 慎也(Shinya Takayanagi)
メールアドレス:info@207-inc.com
ワークライフバランスの重視から労働時間の削減を目指して働き方改革を行う企業が増えてきていますが、業務特性上、長時間労働の傾向がある物流業界でも労働時間削減を目指した働き方改革関連法の施行時期が迫っています。
2024年4月1日以降、働き方改革関連法により自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が960時間に制限されます。正社員・契約社員として働くドライバーの労働環境が改善される反面、時間外労働の上限規制による運送物流会社の売上やドライバーの収入減少、労働力不足といった「2024年問題」と呼ばれる負の側面もあります。
上限規制により、現在雇用者として活躍するドライバーの労働環境が改善する一方で、労働力が削られることになるため、朝から夜の時間帯指定や繁忙期の配達に対応するためには、個人事業主として稼働するドライバーへの委託が増加するのではないかと予想されます。個人事業主の場合は労働時間の管理が不要なため、中には長時間労働を続ける事業者もいると言われており、軽貨物配送全体の慢性的な長時間労働や人材不足といった点は引き続き課題となっています。
そこで、207では当社のプロダクトである「TODOCUサポーター」を利用している個人配送ドライバーを対象に、就労状況の実態について独自調査いたしました。
■調査概要
調査期間:2022年12月12日(月)~12月25日(日)
調査機関:自社調査
調査対象:TODOCUサポーターアプリをご利用中の配送ドライバー
有効回答数:361
調査方法:webフォームによるアンケート調査
<現状の働き方>
週での勤務日数について調査を行なったところ、週6日で勤務すると回答した人が半数を占めました。さらに週6日勤務している配送員が一日にどのくらいの時間勤務しているか注目すると、半数以上の52.4%もの人が12時間以上労働している現状がわかりました。
時間外労働時間が年間960時間を上限とする法改正が適用された後は、現在雇用されているドライバーの稼働が制限されることになり、その穴埋めとして個人事業主ドライバーへの負担はさらに増加するものではないかと考えられます。
<スキマ時間で活躍するドライバーに期待?>
配送業務を本業とするか副業とするかについて調査したところ、本業で働く人に対して副業で働くのは16.1%という結果でした。副業として配送を行う人が運ぶ荷物は、EC荷物(BtoB)、宅配 (C to C)、フードデリバリー、スポット・チャーター便といったものが挙がりました。
近年、フードデリバリーや荷物を送りたい人と配送する人を繋ぐプラットフォームによって単発の仕事を受ける「ギグワーカー」と呼ばれる働き方にも注目が集まっており、空いた時間を有効活用して副業として活躍するドライバーも増加傾向にあります。労働力不足を補う一手になれる面に期待も寄せられていますが、これには配送品質の低下も懸念されています。
<増え続ける荷物とドライバーの高齢化、人材確保の一手は>
配送会社は通常、一定数の人材を確保しておくことで365日荷物の配送を可能とする体制をとっており、さらに教育・研修によって質の高いプロの配送を行なっています。しかし、物流業界の仕事はいわゆる3K「きつい・給料安い・帰れない」といったイメージを持たれやすく、人材の確保は容易ではありません。
荷物数は、多様化するライフスタイルとともに電子商取引(EC)が急速に拡大し、年々増加傾向にあり、2021年までの直近5年では取扱個数が約9.3億個増加し、2021年度の取り扱いは約49.5億個と、5割以上増加と急速な伸びを示しています。
その一方で、日本の生産年齢人口は中長期的に減少傾向にあり、 宅配ドライバーの高齢化が進んでいる現状があります。現状、配送業務は長い労働時間や業務負荷と比較的体力を必要とするため、労働環境の厳しさから65歳以上のドライバーが働き続けることは難しく、ドライバー人材不足は今後急速に深刻化する見込みです。
荷物量が増加する一方で物流を支える配送ドライバーの人手不足は深刻であり、現状ペースで宅配需要の増加が続けば、“運ぶモノはあっても運ぶ人がいない”という需給インバランスが早晩発生し、私たちが当たり前のように利用している「配送無料」や「当日・翌日配送」といった対応は、"当たり前" ではなくなる日も近いのかもしれません。
<配送ドライバーは魅力的な仕事になれるか>
年々増え続ける荷物に対応するためには、ドライバー人材を確保し続けなくてはなりませんが、運賃の高騰や配送の品質低下は避けたいところです。そのためには、テクノロジーによる配送業務の効率化や、賃金・勤務時間といった労働環境を整え、未経験ドライバーや女性、高齢者等あらゆる人材が活躍できるよう、業界全体のホワイト化・イメージアップに努めることが求められています。
207株式会社の情報
東京都目黒区目黒3丁目16番9号
法人名フリガナ
ニーマルナナ
住所
〒153-0063 東京都目黒区目黒3丁目16番9号
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東急目黒線の目黒駅
地域の企業
地域の観光施設
地域の図書館
法人番号
3010501042132
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2020/03/05
プレスリリース
207株式会社、ICCサミット FUKUOKA 2025 カタパルト・グ
207株式会社、ICCサミット FUKUOKA 2025 カタパルト・グランプリで2位入賞のお知らせ
2025年02月19月 13時
207株式会社、ICCサミット FUKUOKA 2025 カタパルト・グランプリで2位入賞のお知らせ
物流スタートアップ207、荷主企業向け配送ネットワーク付きTMSの提供を開始
2025年01月29月 17時
物流スタートアップ207、荷主企業向け配送ネットワーク付きTMSの提供を開始
207、軽貨物管理の効率化とインボイス制度対応を兼ね備えた「トドククラウド インボイス」をリリース
2023年07月21月 09時
物流業界のラストワンマイルのDXを目指す207株式会社(本社:東京都目⿊区、代表取締役:高柳 慎也)は、2023年7月21日より軽貨物の管理業務に必要な機能を備え、インボイス制度制度にも対応したクラウドサービス「トドククラウド インボイス」の提供を開始したことをお知らせします。
207、国内最大級の配送アプリ「TODOCUサポーター」にてカーリース機能の提供開始
2023年06月22月 08時
個人事業主の物流ラストワンマイル参入ハードルを軽減し、2024年問題・人材不足対策に寄与します。207株式会社(本社:東京都目黒区目黒、代表取締役:高柳慎也)は、株式会社タカラコーポレーション(本社:東京都板橋区、代表取締役:中嶌洸悦)と業務提携契約を締結し、2023年6月22日より配送員向けアプリ「TODOCUサポーター」において、配送員向けカーリースサービスの提供を開始したことをお知らせいたします。本サービス「TODOCUサポーターのカーリース by 箱バン.com」により、配送員は高品質な車両を業界最安水準でリースすることが可能となります。
【独自調査】個人配送ドライバーの就労状況実態調査!2024年施行の法改正で業務委託ドライバーへの影響は
2023年01月30月 12時
TODOCUサポーターを利用している配送ドライバーのリアルな実態を独自調査207株式会社(本社・東京都目黒区、代表取締役・高柳慎也、以下 207)が提供する、無料で使える配達効率化アプリ「TODOCUサポーター」の利用者を対象とした配送員の就労状況の実態調査を行い、物流現場の労働状況についての結果を公開したことをお知らせいたします。