AtCoder株式会社の情報

東京都新宿区新宿4丁目1番23号

AtCoder株式会社についてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は新宿区新宿4丁目1番23号になり、近くの駅は新宿三丁目駅。株式会社ウインドアが近くにあります。また、法人番号については「8011501017763」になります。
AtCoder株式会社に行くときに、お時間があれば「帝国データバンク史料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
アットコーダー
住所
〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目1番23号
google map
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
3駅
東京メトロ丸ノ内線の新宿三丁目駅
JR東日本山手線の新宿駅
JR東日本中央本線の新宿駅
地域の企業
3社
株式会社ウインドア
新宿区新宿1丁目9番1号
株式会社シークエンスプロモーション
新宿区新宿5丁目8番23号ASPガーデン新宿605号室
株式会社ビジョン・ファイブ
新宿区新宿1丁目10番2号
地域の観光施設
3箇所
帝国データバンク史料館
新宿区四谷本塩町14-3
東京おもちゃ美術館
新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
東京消防庁消防防災資料センター消防博物館
新宿区四谷3-10
地域の図書館
1箇所
新宿区立角筈図書館
新宿区西新宿4丁目33-7
法人番号
8011501017763
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2019/09/03

AtCoder World Tour Finals 2025 に OpenAI がスポンサーとして参画
2025年07月02月 13時
AtCoder World Tour Finals 2025 に OpenAI がスポンサーとして参画
~「人間 vs AI」 競技プログラミング対決も実施予定~
AtCoder株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:高橋直大、以下AtCoder)が主催する世界最高峰の競技プログラミングイベント「AtCoder World Tour Finals 2025」において、OpenAI(本社:アメリカ合衆国・サンフランシスコ/サム・アルトマンCEO、以下OpenAI)がスポンサーとして参画することが決定いたしました。
また、本大会ではエキシビションとして「人間 vs AI」による競技プログラミング対決の実施も予定しております。
AtCoder World Tour Finals 2025 Heuristic:

https://youtube.com/live/TG3ChQH61vE





■OpenAIがスポンサー参画に至った背景
競技プログラミングは、生成AIの応用先として、早くから研究コミュニティの注目を集めてきた分野のひとつです。近年では、ChatGPTをはじめとする大規模言語モデル(LLM)がアルゴリズム部門の問題に対するコード生成の精度を高めており、研究論文などでも「AtCoderレーティング(Algorithm)に換算して青~橙色相当の実力がある」といった報告が見られるようになりました。アルゴリズム部門は、正解・不正解が明確であること、学習データが豊富であること、そして数学的・論理的思考力が問われるという点から、生成AIと非常に親和性が高く、AIの能力を測る実践的なフィールドとして注目されてきました。
一方、スコアの最適化を目的とするヒューリスティック部門では、生成AI活用はまだ発展途上にあります。この分野では、人間の「創造性」や「継続的な思考」、「試行錯誤を通じた知見の蓄積」といった能力が大きな強みとなり、AIにとっては新たな挑戦領域といえます。AtCoderとしても、競技プログラミングと生成AIの両方を発展させていくためには、AIの最先端を担う企業との連携が不可欠だと考えていました。
こうした背景のもと、AI開発の世界的リーダーであるOpenAIに本大会の主旨をご理解いただき、このたび「AtCoder World Tour Finals 2025」へのスポンサー参画が実現しました。AtCoder World Tour Finalsという競技プログラミングの最高峰の舞台において、AI技術の現在地を見つめ直すとともに、AIがあたりまえに存在するこれからの時代においても、競技プログラミング文化を守り、発展させていきたいと考えています。
■「人間 vs AI」エキシビションマッチの目的
今回初めて実施される「人間 vs AI」のエキシビションマッチは、ヒューリスティックコンテストにおいて、現在のAI技術がどの程度の性能を発揮できるか、世界トップクラスの競技プログラマーたちとのリアルタイム対戦でその実力を可視化することを目的にしています。
本エキシビションは、単に勝敗を競うイベントではありません。「人間が勝った」「AIが勝った」といった単純な優劣を問うのではなく、現時点におけるAIの能力を具体的かつ定量的に把握することに主眼を置いています。こうした目的のもとに実施される本取り組みを通じて、AI技術の現状を正しく理解することができると考えています。
AIを必要以上に恐れるのではなく、その可能性を前向きに捉えることで、今後の技術の発展や教育への応用につながる知見が得られることを期待しています。
■AtCoder World Tour Finals 2025とは
「AtCoder World Tour Finals(AWTF)」は、世界トップクラスの競技プログラマーを招待してチャンピオンを決めるAtCoder主催の世界大会です。AtCoderが年間を通じて開催するコンテストの成績をもとに上位12名を選出、東京に招聘し、世界王者を決定します。今大会からAlgorithm部門とHeuristic部門の2部門で実施します。
<大会概要>
・日程:2025年7月16日(水)・17日(木)
・場所:渋谷ソラスタコンファレンス(東京都渋谷区道玄坂1丁目21番1号 渋谷ソラスタ 4階)
・実施部門:
・Algorithm部門(2025年7月17日 12:00~17:00)
・Heuristic部門(2025年7月16日 9:00~19:00)
<参加者の選出方法>
・Algorithm部門:AtCoder Grand Contestの対象コンテストに対し、GP30でポイント付けを行い、上位12名を選出

(GP30ポイント付け結果)

・Heuristic部門:AtCoder Heuristic Contestの対象コンテストに対しGP30でポイント付けを行い、上位12名を選出

(GP30ポイント付け結果)

今回の「人間 vs AI」エキシビションマッチはHeuristic部門で実施されます。
<GP30ポイント付け詳細>
対象となるコンテスト(主にレート上限の無いratedコンテストで開始時刻が2024年中のもの、対象かどうかは各コンテスト開始前にアナウンスされる)に参加し、上位30位以内を獲得すると、以下のテーブルに記したGP30のポイントを付与します。
GP30 ポイントテーブル
順位
ポイント
1
100
2
75
3
60
4
50
5
45
6
40
順位
ポイント
7
36
8
32
9
29
10
26
11
24
12
22
13
20
14
18
15
16
16
15
17
14
:
:
30
1
■AtCoder株式会社について
AtCoder株式会社は、701,161人(うち日本人301,072人)が参加登録し、毎週開催される定期コンテストには約12,000人が挑戦する、日本最大の競技プログラミングコンテストサイト『AtCoder(

https://atcoder.jp/

)』を運営しています。その他にも、高度IT人材採用・育成事業として、コンテスト参加者の成績を8段階にランク付けした「AtCoderランク」を利用する転職・求職支援サービス『AtCoderJobs(

https://jobs.atcoder.jp/

)』や、IT人材のプログラミングスキルを可視化できる検定『アルゴリズム実技検定・PAST(

https://past.atcoder.jp/

)』のサービスを展開しています。

AtCoderとSakana AI、組合せ最適化問題におけるAIのアルゴリズムエンジニアリング能力を測るベンチマーク「ALE-Bench」を共同開発
2025年06月18月 11時
AtCoderとSakana AI、組合せ最適化問題におけるAIのアルゴリズムエンジニアリング能力を測るベンチマーク「ALE-Bench」を共同開発
AtCoder株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:高橋直大、以下AtCoder)は、Sakana AI株式会社(本社:東京都港区/David Ha CEO、以下Sakana AI)と共同で、AIによるアルゴリズム開発能力を評価する新たなベンチマーク「ALE-Bench(ALgorithm Engineering Benchmark)」を開発しました。
ALE-Benchは、AtCoderが主催する「AtCoder Heuristic Contest(以下、AHC)」の最適化問題をもとに構成されており、既存のベンチマークでは評価が難しかった、AIが開発した最適化アルゴリズムの性能を客観的・定量的に測ることを可能にしました。
またALE-Benchで扱うタスクは、創造性・高度な推論能力・継続的な改善能力を要するため、本ベンチマークは最適化アルゴリズムの性能評価にとどまらず、AI分野全体の研究開発を前進させる基盤となると捉えています。




■取り組みの背景
物流の効率化、生産計画の最適化、電力供給の安定化など、社会を支える多くの産業活動の背後には「組合せ最適化問題」が存在します。これは、与えられた制約条件の下で最適解を求める数学的な問題であり、その解を求めるアルゴリズムの開発は、生産性の向上や業務効率の改善、コスト削減といった企業の事業成長につながるだけでなく、社会全体の課題解決にも大きく貢献します。
これまでの組合せ最適化問題へのアプローチでは、課題ごとに異なる制約条件や性質に対応するため、高度な専門性を持つアルゴリズムエンジニアが、膨大な時間と労力をかけて試行錯誤を重ねながら、個別に最適化アルゴリズムを設計・開発してきました。
もし、こうした人間の経験と知見に基づく最適化アルゴリズムの開発をAIで自動化できれば、さまざまな産業分野で効率化が進み、社会に大きなインパクトをもたらすことが期待されます。
では、
最適化アルゴリズムの開発に必要とされる「創造性」「継続的な思考」「試行錯誤による知見の蓄積」といった能力を、AIはどこまで模倣できるのでしょうか?そして、人間の代わりにAIが最適化アルゴリズムを構築する未来は実現可能なのでしょうか?
こうした問いに答えるためには、AIの能力を正しく評価するための枠組みが不可欠
です。
この問題意識のもと、AtCoderとSakana AIは、組合せ最適化問題に対するAIのアルゴリズムエンジニアリング能力を測定するためのベンチマーク「ALE-Bench」を作成しました。
■ALE-Benchの概要
ALE-Benchは、AHCで出題された多種多様な組合せ最適化問題40問で構成されています。自然言語で記述された問題文に加えて、可視化ツール、コード実行環境、順位算出用の評価ソフトウェアも提供しており、AIが人間の参加者と同じ条件でAHCに参加する状況を再現することができます。これにより、
異なるAI同士を公平な環境で比較・評価することが可能
になります。
詳細は、論文やGitHubをご確認ください。
論文:

https://www.arxiv.org/abs/2506.09050

GitHub:

https://github.com/SakanaAI/ALE-Bench

■ALE-Benchが果たす役割
ALE-Benchには、大きく分けて2つの重要な役割があります。
ひとつは、
組合せ最適化問題に対するAIの性能を評価する新たな手段を提供した
ことです。従来のベンチマークの多くは、正解/不正解を判定する形式が主流であり、最適化問題のように「解の良し悪し(スコア)」を競う課題に対応したベンチマークは少数に限られていました。ALE-Benchはこのギャップを埋めるベンチマークとして重要な役割を担うことが期待されます。
もうひとつは、
AIが最適化アルゴリズムを開発する際に求められる能力――「創造性」「継続的な思考」「試行錯誤による知見の蓄積」――を評価できる枠組みを提供している
点です。これまで定量的に測ることが難しかったAIの高度な推論能力を組合せ最適化問題を通じて客観的に評価できるようになったことは、AI分野全体の進化に寄与するものといえます。
■AIエージェント「ALE-Agent」による検証結果
ALE-Benchの開発とあわせて、組合せ最適化分野におけるAIの現在の実力を検証するため、AtCoderの許諾のもと、Sakana AIが開発したAIエージェント「ALE-Agent」(AtCoderアカウント名:fishylene)が、実際のコンテストであるAHC046およびAHC047に参加しました。
この取り組みでは、AIが人間の競技者と同じルール・環境下で、約1000人の参加者と競い合いました。その結果、

AHC046では154位(上位16%)



AHC047では21位(上位2%)

にランクインする結果となり、AIによる最適化アルゴリズム開発能力が現時点でも高水準にあることが確認されました。
■AtCoder株式会社について
AtCoder株式会社は、701,161人(うち日本人301,072人)が参加登録し、毎週開催される定期コンテストには約12,000人が挑戦する、日本最大の競技プログラミングコンテストサイト『AtCoder(

https://atcoder.jp/

)』を運営しています。その他にも、高度IT人材採用・育成事業として、コンテスト参加者の成績を8段階にランク付けした「AtCoderランク」を利用する転職・求職支援サービス『AtCoderJobs(

https://jobs.atcoder.jp/

)』や、IT人材のプログラミングスキルを可視化できる検定『アルゴリズム実技検定・PAST(

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AtCoder、「外資就活ドットコム」を運営する株式会社ハウテレビジョンと業務提携
2025年04月01月 11時
AtCoder、「外資就活ドットコム」を運営する株式会社ハウテレビジョンと業務提携
~エンジニアコミュニティ「Engineer Guild」の運営等で協業~
AtCoder株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:高橋直大、以下AtCoder)は、「外資就活ドットコム」を運営する株式会社ハウテレビジョン(本社:東京都港区/代表取締役:音成洋介、以下ハウテレビジョン)と業務提携したことをお知らせします。本提携を通じて、ITエンジニアコミュニティ「Engineer Guild」での学習コンテンツ・各種就活コンテンツの提供のほか、ITエンジニア向け特別イベント等を開催し、ITエンジニアを志す学生の就職活動を支援してまいります。




■提携の背景と目的
現在のITエンジニア採用市場では、従来の学歴中心の評価から、実務に即したスキル評価への転換が求められています。しかしスキルに関する評価基準の不明瞭さや、スキルの可視化手法が確立されていないなど、学生・企業双方にとって課題が存在しています。
・学生側:自身のスキルをどうアピールすればいいか、スキルがどう評価されるかわからない
・企業側:書類や面接だけでは求職者のスキルレベルを見極められず、ミスマッチが生じてしまう
このような課題を解決するために、AtCoderとハウテレビジョンが業務提携し、「スキルで評価される就活・キャリア形成」の新たなモデルの確立を目指してまいります。
■主な取り組み内容
1.ITエンジニアコミュニティ「Engineer Guild」での各種コンテンツ提供
ハウテレビジョンが運営するITエンジニアコミュニティ「Engineer Guild」に、AtCoderの知見を融合。
・スキル評価指標の導入や成長指標の設定
・コーディング面接対策をはじめとした各種就活コンテンツ
・ソフトウェアエンジニアとしてのキャリア形成を支援する実践的な学習プログラム
の提供を通じて、学生同士が切磋琢磨しながら成長できるITエンジニア向け学習・キャリア支援プラットフォームとしてEngineer Guildを進化させます。
2.キャリア支援コンテンツの拡充
外資就活ドットコムにて、ITエンジニア志望者向けの学習・キャリア形成支援コンテンツを拡充。AtCoderレーティングの活用方法や競技プログラマーのためのキャリアロードマップ解説コンテンツなど、実践的な知見を体系的に発信します。
3.ITエンジニア向け特別イベントの開催
AtCoder高レート保持者限定イベントや、模擬コンテスト・コードレビュー会など、スキルをもつ学生の方々に、キャリアに直結する出会いの機会を創出します。




Engineer Guild:

https://event.gaishishukatsu.com/gsskt-engineer-guild

AtCoderは、本提携を通じて、ITエンジニアを志す学生にソフトウェアエンジニアとして活躍するための情報を提供し、スキルを重視した評価によるITエンジニア採用市場への変革を図ることで、日本における高度IT人材不足の解消、ならびに高度IT人材活躍の機会創出を図ってまいります。
■株式会社ハウテレビジョン 会社概要
会社名 株式会社ハウテレビジョン
代表者 代表取締役 音成洋介
所在地 〒107-6032 東京都港区赤坂一丁目12番32号 アーク森ビル32階
設立 2010年2月9日
事業内容 プラットフォーム運営事業
運営サービス外資就活ドットコム、Liiga、mond、ログリオ
■AtCoder株式会社について
AtCoder株式会社は、701,161人(うち日本人301,072人)が参加登録し、毎週開催される定期コンテストには約12,000人が挑戦する、日本最大の競技プログラミングコンテストサイト『AtCoder(

https://atcoder.jp/

)』を運営しています。その他にも、高度IT人材採用・育成事業として、コンテスト参加者の成績を8段階にランク付けした「AtCoderランク」を利用する転職・求職支援サービス『AtCoderJobs(

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)』や、IT人材のプログラミングスキルを可視化できる検定『アルゴリズム実技検定・PAST(

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プログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」を全国の教育機関に無償提供
2025年03月31月 11時
プログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」を全国の教育機関に無償提供
AtCoder株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:高橋直大、以下AtCoder)は教育機関におけるプログラミング教育の支援を目的として、AtCoderが運営するプログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」を、全国の教育機関に無償で提供することを発表いたします。
■背景と目的
プログラミング教育に関して、近年、学校教育の現場では大きな変革が進んでいます。文部科学省のGIGAスクール構想により、生徒1人1台の端末環境が整備されたことに加え、2020年度からは小学校におけるプログラミング教育の必修化、さらに2025年度の大学入学共通テストにおける「情報」科目の新設など、プログラミング教育の重要性が今までにも増して高まっています。一方で、こうした変革に対応するには、教員の指導力向上、教材整備、適切な学習管理が不可欠ですが、一部の教育現場ではリソース不足、ノウハウ不足のため十分対応ができていないという課題があります。
このような背景を受け、AtCoderはプログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」を、プログラミング教育におけるLMS(Learning Management Systam、学習管理システム)として、全国の教育機関無償で提供することを決定しました。TOPSICが備える豊富なプログラミング教材と、生徒個人個人の学習進捗や理解度を把握できる学習管理機能をご利用いただくことで、プログラミング教育の現場をサポートしたいと考えております。
■プログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」概要
「TOPSIC」はプログラミングおよびSQLのコーディングテスト問題と受験プラットフォームを提供するクラウドサービスです。本サービスは、オンライン受験、リアルタイム採点が可能で、「いつ」「誰に」「どんなテスト」を受けさせるかを設定するだけで簡単にスキルを判定することができ、プログラミング「力」ならびにアルゴリズム「力」を問うTOPSIC-PGと、SQLスキルチェックだけでなく業務知識の習得にも役立つTOPSIC-SQLから構成されています。
TOPSIC Webサイト:
https://atcoder.jp/topsic
https://atcoder.jp/topsic

■TOPSICをご利用いただいている教育現場の声
立教池袋中学校高等学校 数理研究部顧問 内田 芳宏さま
2018年にAtCoder高橋社長からアルゴリズムの重要性に関する勉強会を開いていただき、プログラミング以前にアルゴリズムをきちんと考え、表現することの重要性を教えていただきました。それ以来TOPSICを部活動に導入しています。競技プログラミングの問題を使った学習ができることも魅力的ですが、それ以上に、自分のペースで技量を確認しながらスキルアップできることや、幅広い難易度の多種多様な問題が用意されていることもTOPSICの大きな魅力と感じています。
数理研究部としては、UnityやUnrealEngineを制御したいからC#に取り組む、AI関連でPythonに取り組むという部員の希望を一個人で対策を整えることはできません。そのような中TOPSICは協力な助っ人になっています。プログラムはかけるがアルゴリズムはよく分からないという生徒も多く、アルゴリズムを身につけることで、一つのコンピュータ言語を理解すると、別の言語も読み取れるようになると高校生の部員がよく話してくれます。私の場合は部活動の一環として活用させていますが、より多くの生徒や学生がTOPSICを経験することはこれからの時代、大変有意義な時間になると考えております。
■TOPSIC無償提供の概要
対象校:日本国内における教育機関
授業での利用のほか部活動等の課外活動も無償利用の対象とします。
申込方法:
https://atcoder.jp/topsic
TOPSIC Webサイト

右上の「新規契約申込」ボタンから入力フォームに必要事項をご記入ください。
無償提供の期間:特に期間は設けておりません。
※無償提供は予告なく終了する場合がございます。無償提供を終了する際は利用者さまに個別にご連絡差し上げます。
■AtCoder株式会社について
AtCoder株式会社は、701,161人(うち日本人301,072人)が参加登録し、毎週開催される定期コンテストには約12,000人が挑戦する、日本最大の競技プログラミングコンテストサイト『AtCoder(
https://atcoder.jp/
https://atcoder.jp/

)』を運営しています。その他にも、高度IT人材採用・育成事業として、コンテスト参加者の成績を8段階にランク付けした「AtCoderランク」を利用する転職・求職支援サービス『AtCoderJobs(
https://jobs.atcoder.jp/
https://jobs.atcoder.jp/

)』や、IT人材のプログラミングスキルを可視化できる検定『アルゴリズム実技検定・PAST(
https://past.atcoder.jp/
https://past.atcoder.jp/

)』のサービスを展開しています。

AtCoder、プログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」を株式会社システムインテグレータから事業譲受
2025年01月06月 11時
AtCoder、プログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」を株式会社システムインテグレータから事業譲受
AtCoder株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:高橋直大、以下AtCoder)は、プログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」を、株式会社システムインテグレータ(本社:さいたま市中央区/代表取締役社長:引屋敷智、以下システムインテグレータ)から事業譲受したことをお知らせいたします。

■プログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」概要
「TOPSIC」はプログラミングおよびSQLのコーディングテスト問題と受験プラットフォームを提供するクラウドサービスです。
本サービスは、オンライン受験、リアルタイム採点が可能で、「いつ」「誰に」「どんなテスト」を受けさせるかを設定するだけで簡単にスキルを判定することができ、プログラミング「力」ならびにアルゴリズム「力」を問うTOPSIC-PGと、SQLスキルチェックだけでなく業務知識の習得にも役立つTOPSIC-SQLから構成されています。
TOPSIC Webサイト:

https://products.sint.co.jp/pg_battle

またAtCoderとシステムインテグレータは「TOPSIC-PG」を使用したプログラミングコンテスト「PG BATTLE」を2018年から開催しています。
●企業・学校対抗プログラミングコンテスト「PG BATTLE」
「PG BATTLE」は2018年に始まったチーム制の企業・学校対抗プログラミングコンテストです。
「日本のプログラミングレベルを向上させたい」「もっとプログラマーをリスペクトしよう」「プログラミングを楽しもう」という熱い思いから生まれ、学生から社会人まで毎年1,000名を超える参加者が熱いバトルを繰り広げています。
PG BATTLE Webサイト:

https://products.sint.co.jp/topsic/service/pg

■株式会社システムインテグレータ概要
株式会社システムインテグレータ(

https://corporate.sint.co.jp/

)は、パッケージ・ソフトウェアおよびクラウドサービス(SaaS)の企画開発・販売、コンサルティング(ECソフト、ERP、開発支援ツール、プロジェクト管理ツール、プログラミングスキル判定サービスなど)のサービスを提供しています。AIを使った製品・サービスの企画開発および販売、AI関連のソリューションの提供・支援およびコンサルティングなどのシステム開発現場の課題を解決するさまざまなソフトウェアの提供を通じ、ITによる効率的な社会の実現を目指しています。
■AtCoder株式会社について
AtCoder株式会社は、701,161人(うち日本人301,072人)が参加登録し、毎週開催される定期コンテストには約9,000人が挑戦する、日本最大の競技プログラミングコンテストサイト『AtCoder(

https://atcoder.jp/

)』を運営しています。その他にも、高度IT人材採用・育成事業として、コンテスト参加者の成績を8段階にランク付けした「AtCoderランク」を利用する転職・求職支援サービス『AtCoderJobs(

https://jobs.atcoder.jp/

)』や、IT人材のプログラミングスキルを可視化できる検定『アルゴリズム実技検定・PAST(

https://past.atcoder.jp/

)』のサービスを展開しています。