C-table株式会社の訪問時の会話キッカケ
C-table株式会社に行くときに、お時間があれば「都留市尾県郷土資料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
今日もいい日ですね。
赤坂駅の近くで美味しい定食屋さんはありますか
都留市尾県郷土資料館が近くにあるようですが、どんな展示物があるか、ご存知ですか
素敵な会社ですね、ここは何年くらいですか
」
google map
富士山麓電気鉄道株式会社富士急行線の都留市駅
富士山麓電気鉄道株式会社富士急行線の谷村町駅
富士山麓電気鉄道株式会社富士急行線の禾生駅
2023年09月07月 14時
C-table社「都留シビックテックスクール」の運営を支援、官民連携で地
2023年08月17月 14時
世界中で愛されている竹、日本でも筍ご飯にしたり、ラーメンのメンマとして食べてたり、パンダの餌として利用したり、竹籠やざるを作ったり、焼き鳥の串や爪楊枝にも…。本当に馴染みの多いものですよね!しかし使われる竹は実はほんの一握り、ほとんどの竹は使われず竹藪になってしまうのが現状なんです。
今回はそんな便利で邪魔者?な竹にまつわるお話と、竹の優れた再生可能資源として注目し、美味しく、無理なく、自然保全と地域循環に役立てようと挑戦する地元企業の株式会社炭義.(山梨県都留市 取締役社長 : 鈴木 弘明)×スタートアップ企業のC-table株式会社(山梨県都留市 代表:田邉 耕平)の活動をご紹介します。
「世界竹の日」が「竹について」改めて考えるきっかけになればと思います。
都留の炭ナッツ公式サイト : https://tsuru-suminuts.com/
竹にまつわる3つの驚きの数字
まずは、世界中に分布する竹の驚くべき特徴を紹介します。
1.世界で最も速く成長する植物:1日で最大1メートルの成長も
竹は非常に速く成長する植物であり、1日に最大で1メートルも伸びた記録があります。これは他の植物に比べて非常に早い成長速度です。
また、竹の根も生命力が非常に強く、横にぐんぐんと拡がっていくため、1年間で最大5~8メートル伸長した記録が残っています。
出典元:農林水産省
2.竹の多様性:世界中に1500種類もの竹類が生息
竹類は世界におよそ1,500種以上も存在するとも言われており、さまざまな環境や気候帯に適応しています。これは他の植物に比べて、非常に多様な種類を持っていることを示しています。
そのうち日本には約660種あるとも言われています。代表的な竹の種類は、真竹(マタケ)、孟宗竹(モウソウチク)、淡竹(ハチク)などがあり、さまざまな工芸品や資材などに加工されて市場に出回っています。
出典元:静岡県立大学
3.竹の強度:鉄の強度の約3倍
竹は非常に強くて丈夫な植物であり、一説によると鉄鋼よりも強度があるとも言われています。竹の構造の特徴は、維管束に対して強靭な繊維が平行に伸びていて、表皮面に近い場所ほど繊維が密集しているところです。このため、竹は引っ張る力に対して鉄の強度の3倍以上の耐久性を持っているとも言われています。
竹は古くから構造材や日用品の材料として使われ、人々の生活に広く利用されてきました。再び竹を資源として有効に使うことで、里山の保全や環境の維持、またサステナブルな社会問題解決にもつながります。
再生可能資源としての「竹」の新しい活用方法
では、「竹」を再生可能資源としてどのように活用すると良いのでしょうか。従来は、竹材(日用品や建築資材など)や竹炭、竹酢液などが主な利用方法でしたが、近年では竹をパルプとして使ったり、バイオマス燃料として使ったりなどエネルギー資源とする取り組みが進められています。
また、竹の若芽は「タケノコ」として食卓に並ぶことも多いですが、現在は「竹」そのものを食用とする利用方法が注目されています。
食べるだけで自然環境が守られる「都留の炭ナッツ」が生まれた背景
「都留の炭ナッツ」の生まれた山梨県都留市は富士山の麓にあるため、湧水で有名な自然豊かな街です。美しい森林に囲まれた自然環境は、都留市の最大の魅力でもあります。しかし、何もしないでその自然環境や、湧水を保つことはできません。
森林を健康に保ち、里山や湧水を未来に残すために必要なことは、不要な樹木や竹を伐採する「間伐」です。その「間伐材」を原料に「食べられる炭」として、地元の企業である炭義.(取締役社長 : 鈴木 弘明)が「キコリの炭」を開発しました。「キコリの炭」は、山梨県都留市に工場のある炭義.が最新テクノロジーで管理された特殊炭化炉で炭化し、竹や木材に含まれる微量な重金属を96%除去しているので、炭が本来持つ特徴を活かした上で安全性を高めた「食べられる炭」です。
「キコリの炭」ホームページ : https://kikori-sumi.com/
しかし、竹や木材の需要が増えなければ樵(キコリ)は、継続的な間伐を行うことができず徐々に森林や豊かな自然環境は枯れていきます。だからこそ、森林資源の新しい需要を産み出す必要があったのです。
そのアイディアの一つとして、「都留の炭ナッツ」が作られました。
山梨県都留市のふるさと納税返礼品として、「竹炭を使った魅力的な商品を開発できないか?」という声があがり、同じ山梨県都留市にオフィスがあり、炭義.の「キコリの炭」に共感・支援していたC-table株式会社(山梨県都留市 代表:田邉 耕平)が「都留の炭ナッツ」を企画・販売・開発を手掛けることになりました。
「都留の炭ナッツ」の3つの特徴
ここで「都留の炭ナッツ」の特徴を3つ紹介します。
1.砂糖不使用で自然な甘さのメープルソルト味!
都留の炭ナッツは砂糖不使用で原材料はメープル、塩、竹炭のみです。甘味料としてメイプルシロップのみを使うことで、口の中に自然な甘さが広がります。
「いつまでも食べられる」と癖になる美味しさです。また、添加物を使っていないため、お子さまにも安心して食べていただくことができます。
2.黒い見た目とのギャップ、本当に美味しいとの声!
見た目が黒いので「濃くて苦いのかな?」と思われますが、そんなことはありません。自然な甘さのメープルソルト味が絶妙で、ついつい食べ続けてしまう美味しさです。
見た目とのギャップも相まって、食べたほとんどの方に気に入っていただいています。
3.「都留の炭ナッツ」を食べるとSDGsにも貢献できる!
山を健康に保つために必要なことは「間伐」です。都留の炭ナッツは、地域の竹や間伐材を原料にした「キコリの炭」を使用しています。なので都留の炭ナッツを食べてもらうだけで、自然環境を守り続ける循環を助けることにつながっているのです。
「あなたが食べてくれると山がにっこり」な都留の炭ナッツは、実は「山も・キコリも・あなたも」みんなが「にっこり」できる商品なのです。
大事な自然環境をこれからも保全していくためにも、みなさんが「都留の炭ナッツ」を手に取りたいと思えるような活動を続けていきたいと考えています。
〈食べられる炭×ナッツ〉の奇跡のコラボレーション。地方のIT企業が挑んだ、間伐材の新たな需要を生むSDGs商品の開発ストーリーも公開中!(https://prtimes.jp/story/detail/XBaXyYfvoKb)
ECサイトで使えるクーポンプレゼント!
弊社で販売している「都留の炭ナッツ」も新しい竹の利用方法の一つです。都留の炭ナッツが市場に出回り消費されることで、自然環境を守り続ける循環を助けることにつながります。
この度、「9/18、世界竹の日」に合わせ、弊社の公式ECサイトの方で1,000円引きクーポンを、先着20名様に差し上げたいと思います。
「世界竹の日クーポン」の詳細情報
期間 : 9/11(月)09:00から9/25(月)23:59まで
発行枚数 : 20枚
内容 : クーポンコード「FKVSWNLT」を入力してください。
最低購入金額 : 4000円以上の購入で有効になります。
注意事項 : 1人1回の購入制限あり
都留の炭ナッツ公式ECサイト : https://suminuts.official.ec/
これを機会に「都留の炭ナッツ」をご購入いただき、環境について興味を持っていただければ嬉しいです。 よろしくお願いいたします。
都留の炭ナッツ公式インスタグラム : https://www.instagram.com/tsuru_suminuts/
C-table株式会社 : https://c-table.co.jp/
<炭ナッツの取材お問い合わせ先はこちら>
会社名:C-table株式会社
住所:〒402-0053 山梨県 都留市上谷3-1-21
担当者:広報 前野
電話番号:050-5892-8786
メールアドレス:suminuts@c-table.co.jp
「都留シビックテックスクール」は、地域内でデジタルトランスフォーメーション(DX)に精通した人材(DX人材)を育成し、将来の地域発展に貢献することを目標としています。
また同時に、地域の市民がテクノロジーを活用して、自らの生活における課題を解決する「シビックテック」の取り組みを定着させ、地域の活性化と発展を促進していくことも目指します。
「都留シビックテックスクール」の運営においては、C-table株式会社がこれまで実施してきたDX支援のノウハウを活かして、「都留シビックテックスクール」の運営を行い、地域でのDX人材育成やシビックテックの推進に向けて、さまざまなプログラムを提供してまいります。
「都留シビックテックスクール」開講の背景
日本では人口減少が進み、生産年齢人口の減少による影響が2025年以降も加速する見込みです。この未来に備えて、デジタル投資が重要視されており、今後も更に増加すると予測されています。
デジタル投資の成功にはデジタル人材への投資が不可欠です。単に技術の導入やシステムの更新だけでなく、それをアップデートし事業や業務の変革を推進するデジタル人材の育成にこそ注力する必要があります。故に、地域社会のDXには、地域でデジタル化を推進する人材に投資がなされる仕組みづくりこそが、重要だと私たちは考えています。
C-table株式会社は、自治体や民間企業に対してDX支援を行っております。その中で市民が主体となり、テクノロジーを活用して課題解決をする「シビックテック」の取り組みを行ってきました。
その成功事例の一つが、都留市の「体育館施設予約DX」プロジェクトです。このプロジェクトにより、都留市の体育施設の予約・決済がスマートフォンのLINEアプリから簡単に行えるようになりました。その結果、今では体育館利用者の約7割がLINEを使って市民体育館などの予約を行っています。
この「体育館施設予約DX」プロジェクトは、当社のインターンシップに参加していた大学生のアイデアをきっかけに実装されました。1人の大学生のアイデアと提案によって、今では7割以上の市民が使う仕組みが生まれた成功事例です。
当社では、このような市民視点を大切にしながら、公共サービスのDXを官民連携で推進するとともに、今後地域で必要とされる「DX人材」を育成してまいります。
「都留シビックテックスクール」概要
【プログラムの特徴】
1.DXマインド育成:
広く市民の参加を促すため、プログラミングやデザインをいきなり学ぶのではなく、まずは自分自身が直面している地域課題を題材にして、「課題解決アプローチ」を実践的に体験できるプログラムを提供します。このプログラムを通じて、「デジタルで課題が解決できる」というDXマインドを育成し、市民が自らの力で地域の課題を解決する意識を醸成します。
この講座を通じて、「プログラミング」「デザイン」という分野に興味を持った方には、e-ラーニングのご紹介など、実質的なデジタル人材の育成に繋げていきます。
2.実践的な学習カリキュラム:
都留市の公式LINEなどの既存のシステムにアイデアを新機能として実装し、実際に機能を稼働させて利用者の反応を得ることまで行います。
3.オープンデータ化:
提供する資料や議事録、アクセスデータ、動画を個人情報を侵害しない範囲で公開し、「学びのオープンデータ」として誰もが活用できるようにします。
【実施期間】
令和5年9月1日~3月31日 ※月に1回(計7回)を予定
【対象者】
18歳以上で、都留市内に住所を有する方、将来的に都留市に移住や二地域居住を希望する方、または都留市内に通勤・通学する方なら誰でも参加が可能なプログラムです。
デジタル技術に関する特定のスキルを持っている必要はありません。
【カリキュラム】
全ての講座は、ワークショップ形式で実施します。
参加者を4~5名のグループに分けて、対話を重視したアクティブな学習を促進します。
第1回
2023年09月24日(日)13:00-16:30
・開校式
・オリエンテーション
・「シビックテック」について知ろう
・地域課題についてのブレーンストーミング
第2回
2023年10月29日(日)13:00-16:30
・「シビックテック」の事例紹介
・地域課題を探す・選ぶ
第3回
2023年11月12日(日)13:00-16:30
・課題解決策のアイデア創発
・アイデアスケッチ作成
第4回
2023年12月17日(日)13:00-16:30
・ペーパープロトタイプの作成
第5回
2024年1月21日(日)13:00-16:30
・ペーパープロトタイプのブラッシュアップ
・プロトタイプの発表
第6回
2024年2月10日(土)13:00-16:30
・システム実装・レビュー
・デジタル人材の職種、仕事内容の紹介
第7回
2024年03月20日(水・祝)13:00-16:30
・市民ユーザに使ってもらった結果の評価
・振り返り
・修了式
※各回のワークショップの状況をみて、変更する場合がございます。
詳細はこちらから:https://civictech.school/
本プロジェクトへのお問い合わせ
都留市市役所 企画課 政策推進担当
電話番号:0554-43-1111
Eメール:seisaku@city.tsuru.lg.jp
C-table株式会社について
C-table株式会社は、山梨県都留市を拠点とし、デジタルを活用した新しい事業づくりを行う企業です。主にソフトウェア開発、ECメディア事業、自治体や民間企業に対するDX(デジタル・トランスフォーメーション)支援を行っています。
私たちのビジョンは「デジタルで都留から新しい産業を創る」ことです。C-tableのある山梨県都留市は現在人口約3万人。しかし、20年後には人口が2万人になると予測されています。都留市だけでなく全国の地方で同様の人口減少を迎えます。
私達は「デジタル × 地域のユニークネス」で新たな価値を生み出し、地域社会の発展に貢献します。その為に、常に新たなチャレンジを行い続けます。
ホームページ:https://c-table.co.jp/
当社では自治体・民間企業へのDX支援を行っております。
ご興味をお持ちの団体・法人はお気軽にお問い合わせください。
https://c-table.co.jp/contact/
C-table株式会社の情報
山梨県都留市下谷2丁目1番33号
法人名フリガナ
シーテーブル
住所
〒402-0051 山梨県都留市下谷2丁目1番33号
周辺のお天気
周辺の駅
4駅富士山麓電気鉄道株式会社富士急行線の赤坂駅
地域の企業
地域の観光施設
地域の図書館
法人番号
7090001015230
法人処理区分
新規
プレスリリース
9/18は、世界竹の日!竹の「間伐材」を使った「食べられる炭のナッツ」で
9/18は、世界竹の日!竹の「間伐材」を使った「食べられる炭のナッツ」で町おこしに挑戦する「地元企業×スタートアップ」の活動をご紹介!(山梨県都留市)
2023年09月07月 14時
ECサイトで使えるお得なクーポン情報もありますC-table株式会社(山梨県都留市 代表:田邉 耕平)は「9/18、世界竹の日」に向け、竹の間伐材を使った「食べれる炭」の開発に成功した地元企業と、その竹炭を使った「都留の炭ナッツ」の企画・開発・販売を手がけるスタートアップC-table株式会社の活動をご紹介します。
C-table社「都留シビックテックスクール」の運営を支援、官民連携で地方のデジタル人材育成を目指す【山梨県都留市】
2023年08月17月 14時
地方でのデジタル人材を育成、シビックテックの取り組みの定着を目指すC-table株式会社(代表取締役:田邉耕平、本社:山梨県都留市)は、山梨県都留市役所企画課が主催・企画する「都留シビックテックスクール」(https://civictech.school/)の運営をすることをお知らせいたします。