Enter the E株式会社の訪問時の会話キッカケ
Enter the E株式会社に行くときに、お時間があれば「宮城道雄記念館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
今日の訪問が、私たちの良い関係の始まりになればと思います。
市ヶ谷駅の近くで美味しいレストランはありますか
宮城道雄記念館が近くにあるようですが、歩くとどのくらいかかりますか
Enter the E株式会社でいいこと、ありそうですね
」
google map
東京メトロ南北線の市ヶ谷駅
都営都営新宿線の市ヶ谷駅
JR東日本中央本線の市ヶ谷駅
2023年04月25月 00時
衣類ロスを構造から変える洋服。Enter the Eがエシカル服の完全受
2022年06月23月 20時
「TEN」のアイテムを一緒につくるメンバー「TEN CREW」を4月29日より一般募集します。
「TEN」プロジェクトとは
今年の4月24日でバングラデシュの商業ビル「ラナ・プラザ」の崩落事故から10年が経ちます。事故後、映画『ザ・トゥルー・コスト』やSNSなどでファストファッションの労働問題・人権問題は少しずつ世に知られるようになりました。しかし、未だファストファッションの代替案は生まれていません。 Enter the E はバングラデシュの工場をパートナーに、4月24日「TEN」プロジェクトを発足。トレンドや速いサイクルのファストファッションとは真逆の普遍的なスタイルをベーシックアイテムで提供。「10年着ることがかっこいい」という価値観を創出し次の10年の新しいファッションスタイルを提供。ファストファッションの代替を作ります。
商品はすべてユニセックスで、10年フーディー、10年スウェットシャツ、10年ロンT、10年Tシャツなど展開計画しています。オーガニックコットンやリサイクルコットンで作り、使用後の商品は回収し新たな商品に循環させます。
「TEN」の5つの特徴
流行りや柄などを積極的に取り入れない「ベーシックユーザー」の悩みに特化しています。 1.10年使えるデザイン、耐久性Tシャツやスウェットシャツのような普段使う頻度が高いベーシックアイテムは長く着続けたい気持ちとは裏腹に首元がよれたり、伸び縮みしてしまう。そこでTENの商品はクタリや伸びやすい箇所の補強や細かい番手と編み方にこだわり、耐久性のある商品を実現します。
2. SIMPLE +1.0シンプルなのに量産ブランドとは異なる質感やフィット感に驚く設計。毎日着てしまいたくなる美しいフォルムや着心地で、着た瞬間1ワザ、1サビ、1テマ、1アジ感じられます。人が心地いいと思う重さを研究し、厚さなどは厚すぎない、透けない、インナーにもトップスにもなるという条件を満たすため厚さの研究を行いました。3.その人の骨格に合う3つのパターン「TEN」はフーディーやTシャツ、ロンTなどベーシックなアイテムだけ揃える一方、それぞれのアイテムはサイズ展開と別に「パターン」を3種類、骨格に合わせて展開。10年着ていただくために、その人が美しく見える形への追求により首の太さや長さ、肩の広さや胴の厚みなどにあうパターンが選べます。
4. 着古した「TEN」のアイテムは染め直しや水平リサイクルに使用後は回収し、リサイクルコットンとして再生し、新たなプロダクトに生まれ変わります。Tシャツなど頻度性が高ければクタリや汚れはどうしても出てしまうもの。着古したものは人にも譲れずなかなか中古で買い取ってもらえない為、捨てざる終えない状況が多い。TENではそんなリアルにお応えするために、着古した「TEN」の商品は回収し、半毛しまた繊維にして新しい「TEN」の一部に水平リサイクルされます。回収したTENの商品と新品のTENの商品に変える場合は、5%ほどお安く購入することができます。
4 バングラディシュの地でエシカルなロールモデルを作る素材はすべてオーガニックコットンと水平リサイクルされたリサイクルコットンを使用することにより地球環境の負荷はもちろん、農薬を使わないため農家さんの健康被害を防ぎます。縫製を行うパートナーであるバングラディシュのBLJアパレルは、働く人々に安全な労働環境、ディーセントワークワークを叶える配慮ある工場で、児童労働撲滅に努めるだけではなく、誰もが働ける環境を整えるためにシングルマザーや縫製未経験の方を積極的に受け入れています。彼らと共にバングラディシュの地で作る人にも環境にも配慮したエシカルなものづくりのロールモデルを作ります。
5 ユーザーは商品発売前から参画。無駄のない商品づくりと透明性の担保商品開発は全プロセスを明らかにし、商品の制作時からユーザーにプロジェクトへ参画いただくことで、透明性とユーザー視点の無駄のない商品づくりを目指します。ユーザーは「TEN CREW」として、プレスの役割を担います。TEN CREWはサンプルを体験し、フィードバックをすることでユーザー目線のよりよい商品を目指します。TEN CREWがモニターした様子は工場に共有し、CREWは工場のスタディツアーを通じて距離を縮め、お互いの透明性と関係性を構築し1つのチームを形成していきます。「TEN CREW」の募集は4月29日よりスタート予定。(HP、インスタグラムで発表します)
TENの発売は2023年夏を予定。随時情報を更新していきます。『Enter the E』について ファッション業界で商品開発・バイイング・マーケティングなどに長年従事し、ラグジュアリーブランドからヴィンテージまで数々のアパレル現場を経験した代表:植月が、世界に存在する 700のサスティナブルブランドを自らリサーチし、日本のマーケットに合う35のブランドをセレクト。世界中の同じ志を持つブランド創設者たちと直接お会いして厳選した服をお届けします。 https://enterthee.jp/
クラウドファンディングページはこちら:https://rescuex.jp/project/10964?utm_source=press
プロダクト詳細はこちらから:https://lp.enterthee.jp/
オリジナルプロダクトの生産に至った背景
Enter the Eは、ファッション業界が引き起こしている環境問題や人的被害をなくしたいと2019年に立ち上げた事業で、人や環境に配慮した洋服だけを集めたセレクトショップとしてスタートしました。
2020年より「破棄率0%、消化率100%のセレクトショップ」として
「スローファッション」を提唱しはじめました。
衣類ロスを促してしまう速いファッションはなく、
本当に必要なお洋服だけを注文していただき、注文いただいた分だけをお届けすることにしました。
これまで2,800名の方にゆっくりじっくり待つ新しい洋服の楽しみ方を提供してまいりました。
こういった積み重ねから持続可能なファッションへの挑戦を地道に行う中で、
より本質的な「衣類ロス」の根本解決に挑もうと決意しました。
日本発「必要なもの」を「必要な分だけ」つくるという
「完全受注生産」で作る人にも環境にも配慮したエシカルブランドを立ち上げることにしました。
本質的な解決の後押しとなったのは
「エシカル」や「サステイナブル」という言葉を見聞きする機会が増え、身近に感じることが増えた一方でどこか「サステイナブル」に関わりきれていない状態が苦しくてファッションを楽しめなくなっている人を何人も見てきたことからでした。
本来ファッションは人を幸せにするものなのに、
最近ではファッション業界の衣類ロスや労働問題、環境問題が取り上げられ
,洋服を気持ちよく着れなくなってしまったという人を目の当たりして、
本当に気持ちいい、長く大切に着たい服を提供したいということでもありました。
エシカルな服をエシカルな方法で提供する
完全受注生産である理由
いくら自然環境にやさしい素材を使ったり、作る人や生産過程に配慮をしていても、お客さまニーズを予測して作る慣習が残る限り、作りすぎによる衣類ロスは無くなりません。
廃棄におこる衣類ロスの問題も、生産工程の環境問題も、人権の問題も、Enter the Eにとって同じくらい重要な解決したい問題です。
日本でもオーガニックやリサイクル素材を使うブランドも増えてきましたし、つくり手を支援するようなソーシャルグッドな商品もアパレルの中でも身近に生まれてきています。
そして「受注生産」をして無駄が出ない生産をするブランドが増えてきました。
しかし、それを同時に叶えているブランドがまだないということも
一方で誰かが始めなくてはいけない「新しいスタンダード」だと考えています。
私たちはこれまでの消費や選択を見直し、服作りはもっと持続可能な産業へ生まれ変わらなければいけないと考えているからこそ、私たちが小さくても全ての問題点を解決に導く、
今考えられるベターな方法を始めようと思いました。
商品はすべて、「環境や未来を汚さない」「無駄をなくす・作りすぎない」を合言葉に、完全受注生産で承ります。それに加え、生地の調達、梱包資材、洗濯ネームに至るまで、廃棄を生まないことを信念として徹底的にこだわっています。
たとえば梱包資材はポストに入れて回収する仕組みを採用し、
洋服のブランドネームタグにはひっくり返すとQRコードと
Don’t throw it away, bring it to us. (捨てないで、私たちのところへ)と書いてあります。最終的に回収して再販売したり、リサイクルしたりするためです。そうやってしくみ化をして廃棄を未然に防ぎます。
作る人の人権、地球環境をまもるためのスロー生産、スロー消費、ゼロ廃棄のスローファッションブランド
製品へのこだわり 8つのポイント
「地球環境」「作る人」「社会」「未来」「自分」
全てがバランスよく調和する8つにこだわりを深めました。
<商品の詳細>
テンセルセージプリントセットアップ
価格: 23,000円(税抜)(26,400円税込)
ブラウス単品 15,000円(16,500円税込)
スカート単品 15,400円(16,940円税込)
生産国:日本製
クラウドファンディングページはこちら:https://rescuex.jp/project/10964?utm_source=press
プロダクト詳細はこちらから:https://lp.enterthee.jp/
Clay Sand Beige Sand Beige
Forest Olive Green
Charcoal Gray Stone
オーガニックコットンセットアップ
価格: 21,000円(税抜)(23,100円税込)
ブラウス単品 13,000円(14,300円税込)
スカート単品 14,000円(15,400円税込)
販売日:6月23日(木)〜
お申込:クラウドファンディングにて受付
数量限定:100着(仮)
生産国:日本製
クラウドファンディングページはこちら:https://rescuex.jp/project/10964?utm_source=press
プロダクト詳細はこちらから:https://lp.enterthee.jp/
代表者の声
今回のプロジェクトをきっかけに、
「作る側」も「使う側」もこれまでのファッション構造を一新するムーブメントになれたらと思います。
みんな其々日々に追われる中で、毎日清明正直(じょうめいせいちょく)にいられること、
常に倫理的で他者を思ったり、環境を配慮することはとっても難しいかもしれません。
そんな中で10日のうち1回くらいこの服に袖を通したとき、
作ってくれた人のことを想い馳せたり、私たちの地球環境に感謝できたりする機会がすこしでも生まれ、
そんな自分が素敵だなと思える。その日常の積み重ねで心が豊かになって自分が満たされると
おのずと環境や社会へも良いインパクトを出せるのではとおもいます。自分と自分を統一してくれる服、自分を満たしてくれる服、その人の素敵な心を取り戻してくれる服。そんな服が作りたかったのです。
日本では昔から物には魂が宿ると言われています。いただきます、というように「着させていただきます」と言いたくなる服を目指して作りました。
手塩にかけたお洋服を是非ご堪能ください。
https://prtimes.jp
Enter the E株式会社の情報
東京都新宿区市谷田町2丁目17番地
法人名フリガナ
エンタージイー
住所
〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2丁目17番地
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ有楽町線の市ヶ谷駅
地域の企業
法人番号
9011101089038
法人処理区分
新規
プレスリリース
ラナプラザの崩落事故から10年、Enter the E株式会社が10年後
ラナプラザの崩落事故から10年、Enter the E株式会社が10年後のファッションスタイルをつくる「TEN」プロジェクトを発表
2023年04月25月 00時
「TEN」のアイテムを一緒につくるメンバー「TEN CREW」を一般募集。 「10年着ることがかっこいい」スタイルを提供しファストファッションの代替を創出。日本最大級のエシカルファッション専門セレクトショップを運営する Enter the E株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:植月友美)が10年着続けられるサステナブルなベーシックアイテムを日本×バングラディシュで作り、着古したアイテムを水平リサイクルを採用するプロジェクト「TEN」プロジェクトを2023年4月24日より開始いたします。
衣類ロスを構造から変える洋服。Enter the Eがエシカル服の完全受注生産をクラファンで開始
2022年06月23月 20時
Enter the E株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役:植月友美)が運営する、人と環境に配慮した洋服だけを扱うエシカルファッション専門セレクトショップ「Enter the E」が、ブランド初となるオリジナルプロダクトを生産。クラウドファンディングを実施し、数量限定・完全受注生産のみで販売を開始します。