F.MED株式会社の情報

福岡県福岡市中央区大名2丁目6番11号

F.MED株式会社についてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は福岡市中央区大名2丁目6番11号になり、株式会社HSSが近くにあります。特許については2015年11月05日に『微細作業支援システム及び微細作業用マニピュレータ』を出願しています。法人番号について「2290001092337」になります。
F.MED株式会社に行くときに、お時間があれば「福岡県立美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
エフメッド
住所
〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2丁目6番11号
google map
推定社員数
1~10人
地域の企業
3社
株式会社HSS
福岡市中央区大名2丁目10番38号
株式会社One Bloom
福岡市中央区大名2丁目1番35号トライエントビル天神大名4階
株式会社SAS
福岡市中央区大名1丁目8番18号1103号
地域の観光施設
3箇所
福岡県立美術館
福岡市中央区天神5-2-1
福岡市植物園
福岡市中央区小笹5-1-1
福岡市動物園
福岡市中央区南公園1-1
地域の図書館
2箇所
福岡市中央図書館
福岡市中央区赤坂2丁目5-8
福岡市大名公民館図書室
福岡市中央区大名2丁目6-53
特許
2015年11月05日に『微細作業支援システム及び微細作業用マニピュレータ』を出願
法人番号
2290001092337
法人処理区分
新規

F.MED株式会社とスター精密株式会社が量産技術確立検討に向けた覚書を締結
2025年06月13月 10時
F.MED株式会社とスター精密株式会社が量産技術確立検討に向けた覚書を締結
日本だけではなく世界に安全な製品を供給する体制構築を目指す。
マイクロサージャリー支援ロボットを開発する
F.MED株式会社
(本社:福岡県福岡市、代表取締役:下村景太、以下「F.MED」)は、
スター精密株式会社
(本社:静岡県静岡市、代表取締役 社長執行役員:佐藤衛、以下「スター精密」)との間で、マイクロサージャリー支援ロボットの量産技術確立検討に向けた覚書を締結したことをお知らせいたします。




マイクロサージャリー支援ロボットの完成予想図
覚書の目的
本覚書の締結は、F.MEDが開発中のマイクロサージャリー支援ロボットの量産技術を確立するために、スター精密から量産技術に関連する知見や助言の提供を受けながら、両社が協力して活動を推進することを目的としております。両社はそれぞれの強みを活かし、量産体制の構築を目指してまいります。
今後の展望
F.MEDが開発する製品は現在、医療機器承認取得に向けた準備段階にあります。承認取得後には、量産パートナーであるスター精密と共に、世界中の患者様の治療に貢献できる製品を提供することを目指しております。今後も一日でも早く、多くの患者様のQOL向上や予後改善に貢献できる製品をお届けできるよう、開発に努めてまいります。
会社概要
社名:
F.MED株式会社
本社所在地:
福岡県福岡市博多区中洲5−3−8 アクア博多5階
代表取締役:
下村景太
設立:
2021年3月
資本金:
3億809万円
事業内容:
マイクロサージャリー支援ロボットをはじめとした医療機器の開発
HP:

https://f-med.co.jp

手術支援ロボットを開発するF.MED株式会社が、MedTech World Dubai 2025においてMedTech Startup of the Yearを受賞
2025年03月03月 10時
手術支援ロボットを開発するF.MED株式会社が、MedTech World Dubai 2025においてMedTech Startup of the Yearを受賞
マイクロサージャリー(顕微鏡視下手術)支援ロボットを開発するF.MED株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:下村景太、以下「F.MED」 URL: https://f-med.co.jp)は、2025年2月24日にドバイで開催されたMedTech World Dubai 2025において、MedTech Startup of the Yearを受賞した事をお知らせ致します。
下記リンクの主催者公式ページの記事もご覧下さい。


詳細を見る






表彰式の様子
また、F.MEDは代表8社のうちの1社として事業紹介のピッチも行いました。


詳細を見る




MedTech World (URL:

https://med-tech.world

)
2020年にマルタをMedTechの拠点として発展させるための年次カンファレンスとしてスタートし、現在は業界で最も急拡大しているエコシステムの一つとなっています。本カンファレンスは、スタートアップ、投資家、サービスプロバイダ等を結びつけることを目的としており、MedTechおよびHealthTech全体の協力関係促進を続けています。MedTech Worldはダイナミックなプラットフォームを構築することでヘルスケアテクノロジーの変革を牽引する人々をつなぎ、支援する重要な存在となっています。

マイクロサージャリー
マイクロサージャリーは顕微鏡を使い、直径1mmに満たない血管や神経などを手作業で縫って繋いだり、腫瘍を摘出したりする手術の技術です。例えばがん治療の後遺症であるリンパ浮腫の治療や、がん手術や事故で生まれた体の欠損を移植で治す、あるいは詰まりそうな血管を回避するための迂回路(バイパス)の作成など、人の生活の質(QOL)や予後を劇的に改善させる手術に活用できます。一例として世界に2.5億人の患者が存在するとされるリンパ浮腫の場合、現在主流である徒手的なマッサージやストッキング装着などにマイクロサージャリーを活かした外科的な治療(リンパ管静脈吻合)を加えると、大きな改善が見込まれるとされています。
しかし、細かな作業をする際に生理的な現象として発生する手振れを制御しつつ、マイクロサージャリーに求められるごく繊細な器具操作を習得することが非常に難しいという技術的課題があります。その結果、実施できる医師が限られているのが実情です。また、既存の手術支援用ロボットでもマイクロサージャリーに求められるごく細かな作業には対応できていません。

マイクロサージャリー支援ロボット
F.MEDは独自に開発した、リニアモータを活用して駆動する微細作業用マニピュレーターを搭載したロボットでこの課題の解決を目指します。ロボットは医師が操作し、微細作業用マニピュレータがその操作を例えば20分の1等に縮小し、かつ手振れを制御して忠実に再現し手術を実施します。ロボット支援によりマイクロサージャリーに求められる極微細な器具操作がよりやりやすくなり、手術成績や安全性の更なる向上への貢献が期待できます。また、今までは習得に年単位の期間が必要だった訓練期間も大幅に短縮できると期待できます。その結果、多くの患者さんのQOL改善や社会生活復帰に貢献するだけでなく、医師不足解消や生産性の向上にも役立つと考えております。
マイクロサージャリー支援ロボットの完成予想図




マイクロサージャリー支援ロボットの完成予想図

今後の展望
現在製品は開発中の段階ですが、今回採択された補助金を活用して開発を促進し、早期に医療機器承認取得を完了させ、患者さんのQOLや予後の改善に貢献できる様に引き続き取り組んで参ります。
まずは安全かつ有効に動作するロボットを患者さんの治療に使って頂ける状態とします。将来は遠隔医療や術者の判断支援など、使いやすく、手術の安全性や有効性をより高められ、医療技術の標準化にも貢献できる付加機能の開発にも取り組む計画です。

マイクロサージャリー支援ロボットを開発するF.MEDが「J-Startup KYUSHU」に選出。
2024年09月18月 13時
マイクロサージャリー支援ロボットを開発するF.MED株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:下村 景太、以下「F.MED」)は、九州経済産業局よりJ-Startup KYUSHUの企業として選定されましたのでお知らせします。

マイクロサージャリー支援ロボット開発

J-Startup KYUSHUの概要
「J-Startup」は、日本から世界に羽ばたき、グローバルに活躍するスタートアップを創出するために経済産業省が2018年より推進するスタートアップ企業の育成支援プログラムです。 2020年からはJ-Startupプログラムの地域展開が開始され、九州については2021年12月より、管内の政府出先3機関・7県・3政令市・関係10組織が参加した連携プラットフォーム*を構築の上で、「J-startup KYUSHU」の取組を開始し、2022年3月に九州を基盤に活躍する33社、2023年4月には15社をJ-Startup KYUSHU企業に選定しました。
*「九州スタートアップ推進コンソーシアム」を設置。(事務局)九州経済産業局 (共同事務局)福岡県・福岡市
この度九州経済産業局より「J-Startup KYUSHU」として、F.MED株式会社を含むスタートアップ15社が新たに選定(第3次)されました。
https://www.j-startup.go.jp/news/news_240918.html
今回の選定を契機として、早期事業化に向けた開発を加速して参ります。引き続きご支援の程よろしくお願い申し上げます。
F.MED株式会社の概要
現CTOの小栗が九州大学先端医療オープンイノベーションセンター在籍時にマイクロサージャリー支援ロボットの開発に着手。福岡県ロボット・システム振興会議やAMED等の支援を受けながら研究開発を続けてきたシーズを事業化するため、2021年3月に福岡市で会社組織を設立。2022年と2024年にNEDOの「ディープテックスタートアップ支援事業」、「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU)」にそれぞれ採択。2025年度の事業化を目指して開発を継続中。
【会社概要】
社 名:F.MED株式会社
本社所在地:福岡県福岡市博多区中洲5−3−8 アクア博多5階
共同設立者:下村 景太(代表取締役)、小栗 晋(取締役)
設 立: 2021年3月
資 本 金:3億809万円
事 業 内 容:マイクロサージャリー支援ロボットをはじめとした医療機器の開発
HP:https://f-med.co.jp

手術支援ロボットを開発するF.MEDが、NEDOのディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU)に採択
2024年09月12月 10時
マイクロサージャリー支援ロボットを開発するF.MED株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:下村景太、以下「F.MED」)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO)が公募した2024年度第4回「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU)」に採択されました事をお知らせ致します。



ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU)
 NEDOは、技術の確立や事業化・社会実装までに長期の研究開発と大規模な資金を要し、リスクは高いものの国や世界全体で対処すべき経済社会課題の解決にも資すると考えられる革新的な技術の研究開発に取り組んでいる「ディープテック・スタートアップ」を対象とした、助成事業の公募を行っています。VC等との協調やステージゲート審査の活用を制度上盛り込み、長期的視野でもって、実用化研究開発や量産化実証、海外技術実証などへの支援を行います。
 2023年度においては、DTSU事業で計3回分の応募受付と審査を行い、55件で総額約308億円分の採択を行いました。
 2024年度においては、4回の応募受付と審査によりDTSU事業で約200億円分を採択する予定であることに加え、新たに着手するGX事業において約300億円分を採択する予定です。
参考:「ディープテック・スタートアップ支援基金/ディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU)」に係る第4回公募及び「GX分野のディープテック・スタートアップに対する実用化研究開発・量産化実証支援事業(GX)」に係る第1回公募について」 
https://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100460.html
マイクロサージャリー
 マイクロサージャリーは顕微鏡を使い、直径1mmに満たない血管や神経などを手作業で縫って繋いだり、腫瘍を摘出したりする手術の技術です。例えばがん治療の後遺症であるリンパ浮腫の治療や、がん手術や事故で生まれた体の欠損を移植で治す、あるいは詰まりそうな血管を回避するための迂回路(バイパス)の作成など、人の生活の質(QOL)や予後を劇的に改善させる手術に活用できます。一例として世界に2.5億人の患者が存在するとされるリンパ浮腫の場合、現在主流である徒手的なマッサージやストッキング装着などにマイクロサージャリーを活かした外科的な治療(リンパ管静脈吻合)を加えると、大きな改善が見込まれるとされています。
 しかし、細かな作業をする際に生理的な現象として発生する手振れを制御しつつ、マイクロサージャリーに求められるごく繊細な器具操作を習得することが非常に難しいという技術的課題があります。その結果、実施できる医師が限られているのが実情です。また、既存の手術支援用ロボットでもマイクロサージャリーに求められるごく細かな作業には対応できていません。
マイクロサージャリー支援ロボット
 F.MEDは独自に開発した、リニアモータを活用して駆動する微細作業用マニピュレーターを搭載したロボットでこの課題の解決を目指します。ロボットは医師が操作し、微細作業用マニピュレータがその操作を例えば20分の1等に縮小し、かつ手振れを制御して忠実に再現し手術を実施します。ロボット支援によりマイクロサージャリーに求められる極微細な器具操作がよりやりやすくなり、手術成績や安全性の更なる向上への貢献が期待できます。また、今までは習得に年単位の期間が必要だった訓練期間も大幅に短縮できると期待できます。その結果、多くの患者さんのQOL改善や社会生活復帰に貢献するだけでなく、医師不足解消や生産性の向上にも役立つと考えております。



マイクロサージャリー支援ロボットの完成予想図
今後の展望
 現在製品は開発中の段階ですが、今回採択された補助金を活用して開発を促進し、早期に医療機器承認取得を完了させ、患者さんのQOLや予後の改善に貢献できる様に引き続き取り組んで参ります。
 まずは安全かつ有効に動作するロボットを患者さんの治療に使って頂ける状態とします。将来は遠隔医療や術者の判断支援など、使いやすく、手術の安全性や有効性をより高められ、医療技術の標準化にも貢献できる付加機能の開発にも取り組む計画です。
【会社概要】
社 名:F.MED株式会社
本社所在地:福岡県福岡市博多区中洲5−3−8 アクア博多5階
共同設立者:下村 景太(代表取締役)、小栗 晋(取締役)
設 立: 2021年3月
資 本 金:3億809万円
事 業 内 容:マイクロサージャリー支援ロボットをはじめとした医療機器の開発
HP:https://f-med.co.jp

F.MED、シリーズAラウンドで4.3億円の資金を調達。マイクロサージャリー支援ロボットの医療機器承認取得に向けた開発や試験を加速へ。
2024年07月08月 10時
マイクロサージャリー支援ロボットを通じて患者さんのQOLと予後の劇的な改善への貢献をめざすF.MED株式会社(本社:福岡市、代表取締役:下村景太)は、Diamond Medino Capital株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:長谷部光泉)や株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ(本社:福岡市、代表取締役:吉田泰彦)をはじめとする7社を引受人とする第三者割当増資を通じて合計4.3億円の資金を調達しました。今回調達した資金は製品の開発に加えて、医療機器承認取得に向けた試験の実施や組織の拡充等に活用されます。
マイクロサージャリーを支援するロボットを開発するF.MED株式会社は、既存投資家である株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ、大分ベンチャーキャピタル株式会社(本社:大分市、代表取締役:渡邉 剛之)に加え、新たにリード投資家としてハンズオン型ベンチャーキャピタルであるDiamond Medino Capital株式会社と、スター精密株式会社(本社:静岡市、代表取締役社長:佐藤 衛)、JMTCキャピタル合同会社(本社:東京都中央区、代表社員:日本材料技研株式会社)、肥銀キャピタル株式会社(本社:熊本市、代表取締役社長:横山 輝)、三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小島 拓朗)を引受人として、シリーズAラウンドにて4.3億円の資金調達を実施しました。

マイクロサージャリー支援ロボット患者さんの QOL

マイクロサージャリー
マイクロサージャリーは顕微鏡を使い、直径1mmに満たない血管や神経などを手作業で縫って繋いだり、腫瘍を摘出したりする手術の技術です。例えばがん治療の後遺症であるリンパ浮腫の治療や、がん手術や事故で生まれた体の欠損を移植で治す、あるいは詰まりそうな血管を回避するための迂回路(バイパス)の作成など、人の生活の質(QOL)や予後を劇的に改善させる手術に活用できます。一例として世界に2.5億人の患者が存在するとされるリンパ浮腫の場合、現在主流である徒手的なマッサージやストッキング装着などにマイクロサージャリーを活かした外科的な治療(リンパ管静脈吻合)を加えると、大きな改善が見込まれるとされています。
しかし、細かな作業をする際に生理的な現象として発生する手振れを制御しつつ、マイクロサージャリーに求められるごく繊細な器具操作を習得することが非常に難しいという技術的課題があります。その結果、実施できる医師が限られているのが実情です。また、既存の手術支援用ロボットでもマイクロサージャリーに求められるごく細かな作業には対応できていません。
マイクロサージャリー支援ロボット
F.MEDは独自に開発した、リニアモータを活用して駆動する微細作業用マニピュレーターを搭載したロボットでこの課題の解決を目指します。ロボットは医師が操作し、微細作業用マニピュレータがその操作を例えば20分の1等に縮小し、かつ手振れを制御して忠実に再現し手術を実施します。ロボット支援によりマイクロサージャリーに求められる極微細な器具操作がよりやりやすくなり、手術成績や安全性の更なる向上への貢献が期待できます。また、今までは習得に年単位の期間が必要だった訓練期間も大幅に短縮できると期待できます。その結果、多くの患者さんのQOL改善や社会生活復帰に貢献するだけでなく、医師不足解消や生産性の向上にも役立つと考えております。

マイクロサージャリー支援ロボット患者さんの QOL

マイクロサージャリー支援ロボットの完成予想図 左)本体、右)設置イメージ

マイクロサージャリー支援ロボット患者さんの QOL

模擬血管を吻合する様子(8倍速)
今後の展望
現在製品は開発中の段階ですが、早期に医療機器承認取得を完了し、患者さんのQOLや予後の改善に貢献できる様に引き続き取り組んで参ります。
まずは安全かつ有効に動作するロボットを患者さんの治療に使って頂ける状態とします。将来は遠隔医療や術者の判断支援など、使いやすく、手術の安全性や有効性をより高められ、医療技術の標準化にも貢献できる付加機能の開発にも取り組む計画です。
投資家の方々からのコメント
■Diamond Medino Capital 株式会社 取締役CFO/Partner  行方貴広様
はじめてF.MED社のロボットに触れた日のことは忘れません。「使いやすい。」もちろんさらにユーザビリティを高めるべく、応用の余地がまだまだあります。しかしそこはDMCのネットワークのサポートによって克服できると確信し本出資決定に至りました。下村CEOと小栗CTOは強い自信と情熱、そしてやりきる力をお持ちです。また支える投資家は魅力あふれるメンバーばかりです。F.MED社のこのロボットを世界の舞台に送り出す日に向けてしっかりとサポートします。
■株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ パートナー 辻川大様
マイクロサージャリー支援ロボットの開発を通じ、患者様のQOL向上や医療従事者の皆様への貢献を目指すF.MED社のビジョンへの共感に加えて、前回ラウンドからの着実な技術開発の進展があったことから、追加出資を実施させていただきました。F.MED社は、九州大学の成果を受け、設立以降着実に開発を進展させています。九州・福岡から生まれた画期的な医療テクノロジーをグローバルに展開されることを心から期待し、今後も引き続き支援して参ります。
■スター精密株式会社 常務取締役 笹井康直様
当社は、工作機械や小型プリンターの開発、製造、販売を手掛けるグローバル企業です。
私たちは、自社の得意とする小型精密部品の加工と組立技術、位置決め制御技術を新たな事業領域に
活かせないかと模索していたところ、F.MED社と出会い、このたび出資する運びとなりました。
今回の出資は、医療機器分野への進出を目指す新たな一歩であり、当社の企業理念でもある
「社会の持続的発展に貢献する」にふさわしいと思っており、共に成長できることを期待しています。
■肥銀キャピタル株式会社 マネージャー 平尾大地様
この度は、F.MED社とのご縁を大変嬉しく思っております。同社は、九州大学で培われた技術をもとに、マイクロサージャリーを支援するロボットの社会実装に取り組んでおり、医療技術の革新と患者のQOL向上を目指しています。また、九州の企業とも協力関係を築いており、今後の地域産業との価値共創も期待できることから、出資を決定いたしました。資金調達のみならず、非金融面からも全面的にサポートして参ります。
■JMTCキャピタル合同会社 マネージャー 松原瑠香様
F.MED社の手術支援ロボットは、熟練者不足により実施件数が限られていたマイクロサージェリーの裾野を広げるものであり、これまでマイクロサージェリーを受けられなかった患者さんのQOLを大幅に改善するという点に感銘を受け、出資をいたしました。
同社製品は国内のみならず、世界へ羽ばたいていく日本発の医療機器となることを期待しています。弊社も微力ながら、同社製品の上市・普及、同社の成長に向けて支援してまいります。
■三菱UFJキャピタルキャピタル株式会社 次長 井澤洋介様
マイクロサージャリーは極めて高い手技能力が求められ、実施できる医師が限定的という課題があります。マイクロサージャリー支援ロボット(以下、「支援ロボット」)には大変精密な動作制御が必要となりますが、同社が独自開発された動作機構を搭載した支援ロボットであれば、手技訓練期間の短縮や手術成績の向上を実現できる可能性が高いと考え、今回出資を致しました。同社の支援ロボットは、将来的には遠隔操作技術の発展により高度医療の地域格差の解消にも貢献し得ると考えています。同社の事業成長に向けて、MUFGの有するネットワークを駆使し、全力で支援して参ります。
■株式会社大分ベンチャーキャピタル 投資事業部 課長 高橋 良輔
前回のシードラウンドに引き続き、追加投資でご支援いたしました。
マイクロサージャリーは非常に微細な操作が要求されるため、実施できる医師や医療機関が限定的という課題があります。F.MED社が開発する手術支援ロボットが社会実装されることで、マイクロサージャリーを実施できる医師を増やし、その結果マイクロサージャリーで治療できる患者さんが増えることを期待して、引き続き微力ながら支援していきたいと考えております。
F.MED株式会社のコメント
■共同設立者、代表取締役 CEO 下村景太
これだけ多くの方々にご出資を頂けたこと、大変嬉しく感じております。マイクロサージャリーを活かした治療を待っている患者さんが世界中にいるという課題と、支援ロボットを通じてその課題解決に貢献したいという目標に強く共感頂けた証と考えております。既存新規のご出資者やF.MED社員それぞれの所属や背景は異なりますが、同じ問題意識を共有したメンバーが集まったチームとして、引き続き目標達成に向けて取り組んで参ります。
■共同設立者、取締役 CTO 小栗晋
シリーズAラウンド資金調達完了という節目を迎え、改めて今後に向けて身の引き締まる思いです。製品は患者さんの治療に貢献できる性能であると同時に、安全かつ使いやすくある必要があります。そのためにも、今後もユーザーである外科医の皆様を含め多くの方々からフィードバックを頂き、改良に繋げ、より多くの患者さんのQOL改善へ貢献できる製品の完成を目指します。
F.MED株式会社について
現CTOの小栗が九州大学先端医療オープンイノベーションセンター在籍時に福岡県ロボット・システム振興会議やAMEDの支援を受けながら研究開発を続けてきたシーズを事業化するため、2021年3月に福岡市で設立。
【会社概要】
社名:F.MED株式会社
本社所在地:福岡県福岡市博多区中洲5−3−8 アクア博多5階
共同設立者:下村 景太(代表取締役)、小栗 晋(取締役)
事業内容:マイクロサージャリー支援ロボットをはじめとした医療機器の開発
設立: 2021年3月
HP:https://f-med.co.jp

広告:AMAZONに登録されている商品(掲載されている企業と関連性がない場合があります。)
AMAZON用広告.U Got Med F*** Up [Explicit].

広告:Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)に登録されている情報(F.MED株式会社と関連性がない場合があります。)
Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)広告.エフスタイル F-STYLE/IIマスクチャーム Silver metal (スワロフスキー 2個セット) オクタゴン Med.Sapphi.