Figma Japan株式会社の情報

東京都港区元麻布3丁目1番6号

Figma Japan株式会社についてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は港区元麻布3丁目1番6号になり、くにうみ松阪風力合同会社が近くにあります。法人番号について「5010401164834」になります。
Figma Japan株式会社に行くときに、お時間があれば「泉屋博古館東京」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
フィグマジャパン
住所
〒106-0046 東京都港区元麻布3丁目1番6号
google map
推定社員数
1~10人
地域の企業
3社
くにうみ松阪風力合同会社
港区元麻布2丁目1番13号
Transfermate Ltd.Japan合同会社
港区元麻布3丁目1番6号
ライトハンド・ロボティクス合同会社
港区元麻布3丁目1番6号
地域の観光施設
1箇所
泉屋博古館東京
港区六本木1-5-1
法人番号
5010401164834
法人処理区分
新規

Figma、サービスパートナープログラムを日本で開始。株式会社ゆめみが日本初の「シグネチャーサービスパートナー」に認定
2025年05月29月 09時
Figma、サービスパートナープログラムを日本で開始。株式会社ゆめみが日本初の「シグネチャーサービスパートナー」に認定
ブラウザ上で共同編集可能なプロダクト開発プラットフォームを提供する Figma, Inc.(本社:米国サンフランシスコ)の日本法人 Figma Japan 株式会社(東京都千代田区、日本カントリー・マネージャー:川延 浩彰)は、2023年に米国で立ち上げた

「サービスパートナープログラム」

の日本展開を正式に開始します。今回の日本展開は、米国外では初の取り組みとなり、第一弾として、株式会社ゆめみ(本社:京都府京都市、代表取締役:片岡 俊行)を日本初の「シグネチャーサービスパートナー」に認定しました。
本プログラムは2025年5月29日より日本で始動し、今後も年間を通じて順次パートナーを拡大していく予定です。
サービスパートナープログラムとは
Figmaの

サービスパートナープログラム

は、Figmaの社内チームと連携してユーザー支援を行う、認定を受けた外部の専門パートナーで構成されています。これらのパートナーは、Figmaの導入支援や他ツールからの移行、デザインシステムの構築支援、そして優れたデジタル体験の実現をサポートする専門知識を有しています。
ゆめみによる支援内容
今回シグネチャーサービスパートナーに認定された株式会社ゆめみは、Figmaの導入や活用支援における豊富な知見を活かし、日本国内の企業に対して、Figma Design や Dev Mode を含むFigma製品の導入支援、アドバイザリー、定着化支援を提供していきます。

ゆめみサービスパートナーページ

Figma Japan 株式会社 カントリーマネージャー 川延 浩彰




「米国外で初のローカライズされたサービスパートナープログラムを日本で展開できることを大変嬉しく思います。日本には活発で成熟したパートナーエコシステムが存在しており、このプログラムの展開を通して、Figmaが持つ“デザインの力”をさらに多くの企業やチームに届けていきたいと考えています。Figmaを活用することで、アイデアからプロダクトまでを、すべて一つの場所で素早く実現できるようになります。」
株式会社ゆめみ 代表取締役 片岡 俊行
「Figmaの日本初のサービスパートナーになれたことを大変嬉しく思います。本パートナーシップを通じて、日本企業のデジタル変革を支援し、デザイナー、エンジニア、その他の職種がシームレスに連携するデザインエンジニアリングの実現を目指してまいります。そして、企業の創造性を引き出し、コア業務の内製化を加速させていきます。」
事例紹介:東日本電信電話株式会社(NTT東日本)
NTT東日本はFigmaを社内に導入する際に、ゆめみの支援を受けました。
NTT東日本デジタルデザイン部システム開発推進部門DX技術担当
担当課長 和田 正太郎様からのコメント:
「我々NTT東日本のデザインチームは、ゆめみ社との協力を通じて、デザインのケイパビリティを大幅に向上させることができました。
特にFigmaを活用したデザインの基礎から応用までの幅広い知識を習得し、迅速かつ効率的なデザイン作業を実現しています。
ゆめみ社は常にFigmaの最新情報をキャッチアップし、成長し続ける企業です。デザインに真剣に取り組む企業にとって強力なパートナーとなるでしょう。」
Figmaのパートナー戦略について
Figma ビジネス開発担当バイスプレジデント アンナ・コーエンのコメント

「世界中のプロフェッショナルサービス企業が、Figma専任チームを立ち上げています。日本で認定パートナープログラムを展開できることを非常に嬉しく思います。私たちのプラットフォームが成長し続ける中で、パートナー様の存在はお客様の多様かつ高度なニーズに応えるうえで欠かせません。」
Config 2025で発表された最新プロダクト

Figma Sites
:コードとAIを活用した無制限なインタラクションとカスタマイズによって、デザイナーが動的なウェブサイトを構築・公開できるようになるプロダクトです。

Figma Make
:AIを活用したプロンプトからコードへ変換するツールで、文章による説明や既存のデザインをもとにプロトタイプやアプリに変換し、あらゆるスキルレベルのユーザーがアイデアを素早く探索し反復できるようにします。

Figma Draw
:Figma Designに搭載された強化されたベクター編集とイラスト機能を持つツールセットで、より豊かな視覚表現が可能になります。Figma Design に搭載された、より豊かなビジュアル表現のための強化されたベクター編集機能とイラスト機能を備えたツールセットです。

Figma Buzz
:ブランドとマーケティングチーム向けに設計された製品で、AI機能を備えており、ブランドの一貫性を損なうことなく大規模にビジュアルアセットを作成できます。

Grid
:デザインにシームレスに適応するレスポンシブレイアウトを作成し、Dev ModeでCSSコードを生成してデザインから開発へのハンドオフをスムーズにする新機能です。

AI機能の強化
:高度な画像生成と編集機能、コンテキストヒントによるワークフローを加速するための自動提案機能、およびFigJam向けの新しいAI機能を提供します。
Figmaについて
Figmaは、デジタルプロダクトを共に創る人々のためのデザイン&開発プラットフォームです。Web上で生まれたFigmaは、チームのアイデアを形にすることをサポートします。アイデア出しからデザイン、開発、リリースまで、すべての工程を協働的かつ効率的に、そして楽しく進めながら、参加者全員が常に同じページにいられるように設計されています。
ゆめみについて
2000年の創業以来、これまで600社以上の企業と共に全世界6,000万MAUに達するWebアプリケーションやスマートフォンサービスを企画開発してきたDX・内製化支援におけるリーディングカンパニーです。サービス企画からデザイン・開発・運用と全てをマルチスティック(幅広い顧客部門に伴走可能)に動き、日本のデジタル部として顧客組織のアジリティを向上させることをミッションにゆめみ自身も日々成長しています。私達の最終的なミッションとしては法人企業の内製化を実現してコア業務におけるアウトソーシングの時代を終わらせることを目指しています。

2025年「Config」でFigmaがデザイン領域を大幅に拡張、プラットフォームを新たなユーザー層へ
2025年05月09月 10時
2025年「Config」でFigmaがデザイン領域を大幅に拡張、プラットフォームを新たなユーザー層へ
アイデアから製品化までを一元化し、デザインとAIを融合させた新機能を多数発表




Figma(本社:米国サンフランシスコ)は、本日、年次カンファレンス「Config 2025」にて、同社のデザインおよびプロダクト開発プラットフォームの大幅な拡張を発表しました。AIを活用したコード生成ツールをはじめとする新製品や、新機能を多数発表し、アイデア段階から製品化までのプロセスを一元的に支援します。今年のイベントはサンフランシスコで開催されており、5月14日にはロンドンでの追加開催も予定しています。




FigmaのCEO兼共同創業者ディラン・フィールドは「AIがソフトウェア開発を革新する時代において、デザインは企業や製品を際立たせる最大の差別化要素となっています。今回発表した新製品により、デザインとAIの力をより幅広いソフトウェア開発プロセスに提供し、チームが迅速にアイデアを実現できるよう支援します」とキーノートスピーチで語りました。
8,500人以上が参加した本イベントでは、Figma史上最も多岐にわたる新製品ラインナップが発表されました。:

Figma Sites:
コードとAIを活用した無制限なインタラクションとカスタマイズによって、デザイナーが動的なウェブサイトを構築・公開できるようになるプロダクトです。

Figma Make:
AIを活用したプロンプトからコードへ変換するツールで、文章による説明や既存のデザインをもとにプロトタイプやアプリに変換し、あらゆるスキルレベルのユーザーがアイデアを素早く探索し反復できるようにします。

Figma Draw:
Figma Designに搭載された強化されたベクター編集とイラスト機能を持つツールセットで、より豊かな視覚表現が可能になります。Figma Design に搭載された、より豊かなビジュアル表現のための強化されたベクター編集機能とイラスト機能を備えたツールセットです。

Figma Buzz:
ブランドとマーケティングチーム向けに設計された製品で、AI機能を備えており、ブランドの一貫性を損なうことなく大規模にビジュアルアセットを作成できます。

Grid:
デザインにシームレスに適応するレスポンシブレイアウトを作成し、Dev ModeでCSSコードを生成してデザインから開発へのハンドオフをスムーズにする新機能です。

AI機能の強化:
高度な画像生成と編集機能、コンテキストヒントによるワークフローを加速するための自動提案機能、およびFigJam向けの新しいAI機能を提供します。
これらの新製品および機能は、今後数週間以内に順次提供が開始されます。各商品詳細は、

こちらのInformation Kit

をご覧ください。当日の素材は

こちら

からダウンロードできます。
FigmaのCPO最高製品責任者 山下祐樹は「私たちは、技術的なスキルの有無に関わらず、誰もがデザインや開発プロセスに貢献できる世界を目指しています。AIはアイデアの迅速な視覚化を可能にしますが、最も重要なのは『クラフト(技術)』であり、Figmaはユーザーが創造性を磨き、新たな可能性を追求する場であり続けます」と語りました。
2015年に誕生したFigmaは、アプリやウェブサイトなどのデザインにおいてオープンで協働的な働き方を実現しました。今回の「Config 2025」では、従来のデザインツールから、製品開発全体を支える総合的なプラットフォームへと進化した姿を示しています。
Figmaの現在の製品ラインナップには以下が含まれます。

Figma Design:
チームがアイデアを出し、反復しながらデジタル製品をプロトタイピングする場。

FigJam:
チームで集まり、ブレインストーミングし、業務を進めるためのオンラインホワイトボード。

Dev Mode:
デザインとコードの橋渡しを行うための開発者向けモード。

Figma Slides:
チームが共同でインタラクティブなプレゼンテーションを作成・発表できるツール。
さらにFigmaは今回、ブラジル市場向けに完全なローカライズを行うことを発表しました。製品翻訳、文化に適合したユーザーインターフェース、ポルトガル語専用サポートを提供します。日本語、スペイン語、韓国語に続くこの取り組みは、同社のグローバル展開の一環であり、2024年第4四半期時点で月間アクティブユーザーの約85%が米国外、売上の半分以上が米国外を占めております。
Figma日本法人 カントリーマネージャーの川延浩彰は
「今回のConfig 2025では、これまで以上にインパクトのあるプロダクトを発表させていただきました。これらの新たなプロダクトは、日本のより多くのチームや企業が、創造性を解き放ち、より良い製品を、より早く開発することを可能にします。私たちは、引き続き日本市場にコミットし、プロダクトデザインと開発の未来を作ることを全力でサポート致します」と引き続き日本企業へ貢献していく為にコミットメントしていくことを宣言しました。
【Figmaについて】
Figmaは、デジタル製品を共同制作するためのデザインおよび開発プラットフォームです。Web上で誕生したFigmaは、チームがアイデアを形にするプロセスを協働的かつ効率的にし、創造性を高めます。現在Figmaは世界中に1,600人以上の従業員を擁し、本社はサンフランシスコに構え、ニューヨーク、ロンドン、シアトル、パリ、ベルリン、東京、シンガポール、シドニーにも拠点を置いています。
【Configについて】
ConfigはFigmaのフラッグシップイベントで、2020年の初開催から5年を迎え、今回が8回目となります。初の「Config London」も翌週に開催されます。今回はサンフランシスコのモスコーンセンターに8,500人が参加、世界各地でバーチャル参加者や、44ヶ国でFriends of Figma主催の視聴パーティーを含め、多くの参加者がありました。

【Config 2024】Figma、プロダクト構築の新時代を作る新たな機能 / UIを発表
2024年06月27月 15時
新機能とリデザインされたUIにより、ワークフロー改善とチームへのサポートをさらに強化デジタル製品、ソフトウェアをデザイン・構築するためのプロダクト開発プラットフォーム「Figma」を提供するFigma, Inc.(本社:米国サンフランシスコ)は、2024年6月26日にサンフランシスコで開催した「Config 2024」にて、プロダクトの構築プロセスを効率化する3つの新機能と、リデザインされたFigmaの新しいUIを発表しました。
新機能として、プロンプトからデザインを生成できる「Figma AI」、デザインをより効率的にコードへ変換しやすくするための「Dev Mode の新機能」、Figmaとプレゼン機能が一体化した「Figma Slides」をリリース。さらに、Figmaのデザインおよび開発ワークスペースおいて、プロダクト開発をシームレスでフレキシブルにする新しいUIへアップデートしました。

新機能リデザイン

Figma共同創業者兼CEOのDylan Field登壇の様子。Config2024には10,000人以上(2023年8,500人)が来場、オンラインで20,000人が視聴の見込み
Config 2024に登壇したFigmaの共同創業者兼CEOであるDylan Fieldは、次のように述べました。
「AIのおかげでより多くのソフトウェアが作成され、再構築されている世界では、プロダクトの設計と構築はすべての人が関わることとなります。Figmaは、プロのデザイナーの技術を引き上げるAIツールや、デザインとコードのつながりを強める開発者ツール、そしてアイデア検討段階からプロダクト完成段階まで、チームが連携して、一連のプロセスをFigma上で完結できるようにしたいと考えています。」
デザインツールから「プロダクト開発プラットフォーム」へ拡大
2012 年にプロダクトデザインツールとして設立された Figma は、プロダクト開発に関わるより多くの方々にサービスを提供できるように拡大してきました(実際にユーザーの3分の2は非デザイナーです)。2021年には、チームでブレインストーミングを行うためのオンラインホワイトボード「FigJam」を発表。2023年には、デザイナーと開発者が協力してデザインをコードへ効率的に変換できる Figma の専用ワークスペースである「Dev Mode」を開始しました。
今日では、Google のような大手ハイテク企業や、フォルクスワーゲンのような世界的自動車メーカーなど、さまざまな業界や地域の組織が、ソフトウェアやデジタル製品の開発(ブレインストーミング ~設計~ 構築)に Figma を使用しています。そして、今回発表した「Figma AI」「Dev Mode(開発者ツール)の新機能」「Figma Slides」および「新しいUI」は、デザインツールから「プロダクト開発プラットフォーム」へと進化しているFigmaを、さらに前進させる一歩となります。
米ガートナーの調査によると、2024年のソフトウェア投資額は、前年比13.9%増の1兆ドルを超えると予想されています。今後さらにソフトウェア開発が増えることが見込まれるなか、Figmaはソフトウェアやデジタル製品などのプロダクト開発をより一層サポートしていきます。
新しい機能 / UI について
【Figma AI】

新機能リデザイン

Figma AI
Figmaのデザインツールでは初のネイティブAI機能である「Figma AI」は、デザイナーのワークフローをスピードアップし、プロのデザイナーの技術を向上させます。新機能により、簡単なプロンプトでデザインの下書きを生成できるようになり、デザイナーはビジョンを表現するさまざまな方法を素早く検討できるようになります。また、テキストや画像を書き換えたり、編集したり、置き換えたりする機能により、デザインをより洗練させることもできます。AIを活用したプロトタイプ、レイヤー構成、ビジュアル検索により、迅速なプロトタイピングと改善作業が可能です。
《Figma AIの特徴》
◼️ デザインの作成:テキストでのプロンプトから、さまざまなスタイルやレイアウトを備えたモバイルおよびウェブのUIモックアップを作成することができます。
◼️ ビジュアル検索:フレーム、画像、スクリーンショットを使用しチームの作業を検索して探しているデザインを見つけたり、似たような問題を解決したチームメイトからヒントを得ることができます。
◼️ レイヤーの名前付け:ワンクリックでファイル内のすべてのレイヤーの名前を適切に変更し、整理することができます。
◼️ AIを活用したプロトタイプ:手作業不要で静止画やデザイン画のモックアップを、動作するプロトタイプに組み込むことができます。
◼️ 面倒なタスクを自動化するアクション:AIアクションを使用することで、リアルに表現したテキストの追加、翻訳、トーンの調整、画像の作成、背景画像の除去などをすべてFigmaで実行することができます。
※Figma AIは2024年6月26日に限定ベータ版で公開予定。ユーザーは、製品内の待機リストに登録することで限定ベータ版の利用をリクエストすることができます。
【Dev Mode(開発者ツール)の新機能】

新機能リデザイン

フォーカスビュー

新機能リデザイン

デザインステータスを改善した「開発完了ビュー」(左)と、デザインシステムのコードを表示させる「Code Connect」(右)
Dev Mode は、開発者がデザインをより効率的にコードに変換できる Figma 内のワークスペースとして、Config 2023 で発表されました。2024年、Dev Mode はデザインをコードに近づけ、デザインと開発のワークフローをより明確にする新機能を搭載し、さらに進化しています。Code Connectは、デザインシステムやサポートされているUIキットからコードをリンクし、開発者が効率的にデザインをコードに変換できるようにします。
《Dev Mode の新機能の特徴》◼️ ワークフローの改善:デザインステータスを改善した新しい「開発完了ビュー」、変更を常に通知する通知機能、検査のための「フォーカスビュー」が搭載されます。
◼️ Code Connect:自動生成されたコードではなく、デザインシステムまたはサポートされているUIキットのコンポーネントコードを表示し、一貫性とスピードを維持しながら、適切なコードを実装できます。
※これらの機能は、2024年6月26日に提供開始
【Figma Slides】

新機能リデザイン

Figma Slides

新機能リデザイン

グリッドビューにしてスライドを表示したり(左)、 スピーカーノートを記載したりすることが可能(右)
プロのデザイナーとコラボレーターのための新製品で、ブランドに合わせたプレゼンテーションを作成し、提供することで、一体感を生み出します。Figma Slidesは、Figmaのデザイン能力とコラボレーション型のプレゼンテーションツールを1つにしたことで、心を打つストーリーテリングを実現し、チームやオーディエンスのエンゲージメントを高めます。
Figmaは、そのコラボレーション機能、パワフルなデザインツール、そして作業中のプロトタイプを埋め込む機能により、すでに多くのデザイナーに愛用されているプレゼンテーションツールです。昨年1年間で、約350万ものスライドファイルがFigmaでデザインされました。Figma Slidesは、プレゼンテーション専用に設計されているため、誰でもプロのデザイナーのように美しくデザインされたデッキを作成、構築、発表することができます。
《Figma Slidesの特徴》
◼️ スキルレベルによらずデザインが可能::デザイナーとそのコラボレーター向けに、Figmaのパワーと精度を使いやすいスライド機能に融合させました。複雑な操作なしでFigmaのデザインとプロトタイプを取り入れたり、ビジネスで事前に作成したすべてのデザインスタイルとカスタマイズテンプレートを活用することが可能です。
◼️ 作成、プレゼンを共同編集:コメント、チャット、オーディオ、グリッド、共同プレゼンテーション用のコントロールなど、Figmaの使い慣れたコラボレーション機能を使って、スムーズなプレゼンテーションを作成できます。
◼️ AIのアシスト: 文書のトーン調整、テキストのリライトや要約、画像の生成と編集をすべてFigma上で行うことができます。
◼️一方通行のプレゼンテーションを双方向のディスカッションに:オーディエンスの関心を引きつけ、フィードバックや質問をあらゆる場所で収集することで、もっとインタラクティブに仕事を前進させることができます。
※Figma Slidesは、2024年6月26日にオープンベータとしてリリース
【新しいFigmaのUI】

新機能リデザイン

新しいFigmaのUI
Figmaのデザインおよび開発ワークスペースにおいて、よりモダンで親しみやすく、柔軟なユーザー・インターフェイスを提供します。今回のリデザインでは、Figma AIやその他のツールに簡単にアクセスできる新しいツールバーが設置され、ユーザーエクスペリエンスを簡素化し、シームレスなプロダクト開発ワークフローのベースを築きます。
《新しいFigma UIの特徴》
◼️ もっと親しみやすいインターフェース:より分かりやすいアイコン、プロパティパネルのオプションラベル、丸みを帯びたUIにするなど、ユーザビリティの向上により、デザイン初心者にとっても経験豊富なデザイナーにとっても、より見やすく親しみやすいものとなりました。
◼️ 人間工学に基づいたデザイン:サイズ変更ができるパネルにより、キャンバスをさらにカスタマイズできるようになりました。デザインの作成中には、パネルを最小化しインターフェースを隠してキャンバスを開き、プロパティの調整中にはパネルを拡大してスペースを広く使うことができます。
◼️ AIやその他のツールへ簡単にアクセス:キャンバスの下部に新しいツールバーが追加され、AIや既存の機能への新しいエントリーポイントやショートカットが搭載されます。
Figmaについて
Figmaは、デジタル製品やソフトウェアのようなプロダクトを共同で制作するチームに向けたプラットフォームです。ウェブで生まれたFigmaは、アイデアからプロダクト完成までチーム全体をサポートします。ツールの統合、ワークフローの簡素化、チームや時間帯を超えたコラボレーションなど、Figmaは、プロダクト開発プロセスをより迅速に、より効率的に、そして楽しく、全員の理解を統一させることができます。
◼️Figma Japan official website:https://www.figma.com/ja-jp/
◼️FigJam site:https://www.figma.com/ja/figjam/
◼️Dev Mode site:https://www.figma.com/ja-jp/dev-mode/
Configについて

新機能リデザイン

Configはサンフランシスコで開催される、Figmaによる年次カンファレンスで、世界中のコミュニティからデザイナー、開発者、製品ビルダーなどが集まり、互いに繋がり学び合う場です。さらに、Figmaの主要製品の発表も行われます。Configは、コミュニティによるコミュニティのためのイベントです。

Figma、Google for Education(TM) との教育プログラムを日本で提供開始
2023年09月29月 09時
Figma と FigJam を Google for Education で無償提供。児童/生徒の「主体的・対話的・創造的な学び」を支援ブラウザ上で共同編集可能なデザイン・プラットフォームを提供する Figma, Inc.(本社:米国サンフランシスコ)の日本法人 Figma Japan 株式会社(東京都千代田区、日本カントリー・マネージャー :川延 浩彰)は、Figma が提供している Google for Education 向けの教育プログラムを日本国内の小学校、中学校、高校へ展開することを発表しました。
Figma は共同で製品を作るチームのためのデザイン・プラットフォームです。Webベースで、チームのブレインストーミングやデザインなど、より優れた製品作りのスタートから完成までのあらゆるフェーズを支援します。
今回の日本国内への展開は、Google for Education と Figma との初めてのパートナーシップに基づくものです。Chromebook(TM) の柔軟で使いやすくセキュアな特性と、Webベースの共同編集作業が可能である Figma と FigJam のコラボレーションにより、児童/生徒と教育者が共に作業したり、デザインしたり、学ぶことを、より速く簡単に、楽しく体験できるようサポートします。
日本の教育DXにおける「Figma と Google for Education の教育プロジェクト」の意義
日本が教育DXの新時代に進む中、児童/生徒ができるだけ早い段階でデジタルリテラシーを身につけるための道筋を作ることは極めて重要です。Google for Education が学校に広く普及し利用しやすくなることで、児童/生徒たちは教室の中でも外でも、個々のデバイスでデジタル・スキルを学び、実践できます。
Figma と FigJam に Chromebook、または他のデバイスから簡単にアクセスすることができ、児童/生徒と教育者は魅力的でインタラクティブな学習環境の中でアイデアを簡単に交換したり、シームレスに共同作業を行うことが可能となります。Figma と Google for Education はデザイン思考の柱である、問題解決、コミュニケーション、コラボレーション、反復思考など子供たちにとって重要なスキルを強化すると同時に、学ぶ楽しさや喜びを感じる場を提供します。
教育分野における Figma のビジョンと取り組み
Figma は「To make design accessible to everyone=すべての人がデザインを利用できるようにする」をビジョンとして掲げています。場所やデバイスに関係なく誰もが、とくに児童/生徒でも、簡単にアイデアを形にできる世界が Figma の目指す姿です。
今年6月に米国で行われた Figma 主催のデザインカンファレンス「Config 2023」において、Figmaの共同創業者兼 CEO の Dylan Field(ディラン・フィールド)は、「Figma では2016年の一般発売以来、すべての製品を学生や教育関係者のために無償で提供しており、これからも無償であることを約束する」と述べています。米国での Google for Education との教育プログラムは2022年に開始され、初期のベータ版への参加者は全米の50学区と約1万人以上の生徒へ拡大しています。
2023年のはじめに Figma は、すべてのK-12教育機関(およそ5歳から18歳までの生徒)のユーザーに Figma のエンタープライズ製品(有償プラン)への無料アクセスを提供することを通して、教育分野への投資をさらに拡大しました。本 Figma 製品では、学校の管理者や教育者が授業管理や生徒の安全をサポートするために、Figma の使用環境を最大限にコントロールおよび可視化することができます。また、Figma が高校だけでなく、K-12まで利用範囲を拡大したことも大きな進歩です。現在までに、全米の85以上の学区で Figma と FigJam が学校の教室で使用されています。
日本での「Figma と Google for Education の教育プログラム」のポテンシャル
2017年に改定された学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」によって知識の理解の質を高め資質・能力を育んで行くことが掲げられました。これらを実現するために、教育現場では ICT を最大限に活用し「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体的に充実させることが求められています。2019年に文部科学省が開始した「GIGAスクール構想」により、小中学校の生徒に一人一台デジタル端末が配布されるなど、教育現場の ICT環境の整備は着実に進んでいます。しかし、実際に ICT を活用した「個別最適な学び」「協働的な学び」への取り組みは、自治体や学校ごとにまだ差がある状況で、今後の更なる進展が期待されています。
Figma と FigJamは、「ブレインストーミング、情報整理、プレゼンテーション、ディスカッション、共同作業」など、個別学習/協働学習を問わず、あらゆる学習シーンで活用することが可能です。Chromebook は日本の教育現場で広く導入されており、「GIGAスクール構想」によって全国の小中学校に整備された端末の4割以上 が ChromeOS(TM) となっています(※ 1) 。
今回の「Figma と Google for Education の教育プログラム」を通じて全国の教育機関に Figma および FigJam を提供することで、児童や生徒の「個別最適な学び」と「協働的な学び」を支援し、「主体的・対話的で深い学び」の実現に貢献していきたいと考えています。
(※1 出典:文部科学省「GIGAスクール構想に関する各種調査の結果」https://www.mext.go.jp/content/20210827-mxt_jogai01-000017383_10.pdf
GIGAスクール構想実現に向けたICT環境整備調査 株式会社MM総研より
https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=475 )
日本での「Figma と Google for Education の教育プログラム」の展開について
日本では 2023 年 4 月より、日本の教育の現状を理解するために、実際の教育現場で Figma と Google for Education の教育プログラム・パイロット版の導入を開始しました。2023年9月現在では Figma と FigJam は、複数の都道府県の公立、私立、インターナショナルスクールの小学校、中学校、高校のそれぞれの年齢の児童/生徒が使用しています。児童/生徒たちは、あらゆる授業の中でカスタマージャーニーマップの作成、学校関連アプリのインターフェースやプロトタイプのデザイン、チーム・ブレインストーミングなど、幅広く Figma と FigJam を活用しています。

 FigmaFigJam


 FigmaFigJam

今後プログラムは順次拡大し、世界中のより多くの児童/生徒たちが Google for Education 上で Figma と FigJam にアクセスできるようになります。
米国での展開と同様に日本においても本プログラムに関心のある学区や学校と直接連携させていただきます。プログラムや参加方法についてはこちらのHPをご覧ください:https://www.figma.com/ja/education/chromebooks/
「Figma と Google for Education の教育プログラム」パイロット版導入校からのコメント
印西市立原山小学校 松本 博幸校長
Figma を活用し、子どもたちは身の回りから得た気づきやヒントを整理したり、共有することがより一層簡単になりました。また、児童同士でお互いにインスピレーションを得ることで試行錯誤しながら、考え方やコンセプトを創造することができます。Figma は新しいアイデアや価値を生み出すのにとても適したツールだと思っています。一方、私たちの学校の教師は Figma を使うことで、児童からの意見や学習成果をこれまでよりも集めやすくなりました。さらに、対話を深めたり広げたりすることで児童の思考を把握しながら、授業に幅や深みを持たせることが可能になったと感じています。
Google ChromeOS Education + Family からのコメント
Google ChromeOS Education + Family グループ プロダクトマネージャー Andy Russell(アンディ・ラッセル)氏
デザインは、デジタル化が進む今日の世界において、基礎となるスキルです。Figma のウェブベースのデザイン・ツールを教室に導入することで、私たちは、新しい世代の創造性、共同作業、そして機会を促進するお手伝いをしています。Figma はパワフルでありながら、クラス全員にとって親しみやすいツールです。私たちは、このプログラムを拡大し、学校や家庭で Chromebook を使っている日本の児童/生徒たちの手に届けることができることをとてもエキサイティングに感じています。
Figma 日本カントリーマネージャーからのコメント
Figma Japan 株式会社 日本カントリー・マネージャー 川延 浩彰(かわのべ ひろあき)
今回、Google 様との本プログラムをアナウンスすることができ、大変嬉しく思っております。 Google for Education とFigmaは、ますますデジタル化が進む世界で活動し成功するために必要なツールを子供たちに提供します。私たちは、このプログラムを日本に拡大することで、重要なデジタルとデザインのスキルをより早い時期に児童/生徒に体験してもらい、日本のデジタルトランスフォーメーションの先駆けとなる未来の世代に力を与えることができると確信しています。Figmaは、児童/生徒がこれからますますデジタル化する世界に備え、自分のアイデアを実現し未来を切り開くスキルを身につけられるよう全力でサポートいたします。
Chromebook について
Chromebook は、Google が開発した、スピード、シンプルさ、セキュリティを兼ね備えたOS、ChromeOS を搭載したノートパソコンです。すべての Chromebook にはウィルス対策機能が組み込まれており、起動も数秒、更新も自動的に行われ、簡単に使用できます。Chromebook を使えば Google Play ストアでさまざまなアプリを入手でき、作業を効率化したり作品を制作したり、エンターテイメントを楽しんだりすることができます。
詳しくはこちら:https://edu.google.com/intl/ALL_jp/chromebooks/overview/
Figmaについて
Figma は、チームで共同編集可能なデザイン設計のプラットフォームです。Google や Microsoft、The New York Times などの企業で利用されており、より優れたデザインを生み出し、共有し、テストし、リリースするために必要な、ブレインストーミングから構築までの全プロセスをウェブ上で行うことのできるアプリケーションです。Figma は、デザインをよりオープンに、効率的に、そして楽しいものにします。ツールの統合、ワークフローの簡素化、チームやタイムゾーンを超えたコラボレーションなどに役立ち、チームメンバーが考えを共有するための助けとなります。
Figma Japan 公式サイト:https://www.figma.com/ja/
FigJam サイト:https://www.figma.com/ja/figjam/
オンラインセミナー について
全国の学校現場、都道府県及び区市町村の教育委員会等の研修や ICT 推進の担当者や教員の方々を対象に、FigJamのオンラインセミナーを実施します(参加費無料、事前登録制)。
■ オンラインセミナー用サイト:https://rsvp.withgoogle.com/events/figjam-webinar
■ 登録フォーム:https://rsvp.withgoogle.com/events/figjam-webinar/forms/registration
Chromebook、Google for Education および ChromeOS は、Google LLC の商標です。

Figma、日本ローカライズ1年で日米イノベーションアワード「2023 SunBridge エマージング・リーダー賞」を受賞
2023年08月02月 10時
日本ローカライズ1年でFigmaユーザー数は倍以上へ増加。スタンフォード大学でFigma最高財務責任者(CFO)プラヴィア・メルワニが受賞スピーチパワフルなデザイン機能と、より効率的な構築ワークフローを組み合わせた、ブラウザ上で共同編集ができるデザインプラットフォーム「Figma(フィグマ)」を提供するFigma, Inc.(本社:米国サンフランシスコ)の日本法人 であるFigma Japan株式会社(東京都千代田区、日本カントリー・マネージャー :川延 浩彰)は、米国カリフォルニア州のスタンフォード大学で開催された「The Japan - U.S. Innovation Awards Symposium(以下、日米イノベーション・アワーズ・シンポジウム)」( https://www.usjinnovate.org/ )において、Figma, Inc.が米国代表として2023年SunBridge・エマージング・リーダー・アワード(以下、エマージング・リーダー賞)を受賞したことをご報告致します。
この賞は、日米両国で大きな飛躍を遂げ、変革をもたらしている成長著しい企業を表彰するものです。

日本ローカライズ1年Figmaユーザー数

今回の受賞は、Figmaが2022年7月に日本語版をリリースしてからちょうど1年という時期にあたります。日本語版はFigma製品(Figma designとFigJam)において初の英語以外のローカライズであり、ウェブサイトとヘルプセンターの日本語版も同じく立ち上げました。ローカライズから本アワードの受賞までのわずか1年でFigmaのユーザー数は倍増し、日本でのFigmaユーザーの40%以上が日本語版を使用しているというデータも報告されています。
授賞式には同賞を日本企業の代表として受賞したTreasure Data, Inc. CEO兼共同創業者の太田一樹氏と、Figma最高財務責任者(CFO)Praveer Melwani(プラヴィア・メルワニ)が出席。両者によるイノベーションに関するパネルディスカッションも行われました。
本授賞式でFigmaのメルワニは、日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みにおけるデザインの重要性を強調し、製品が日本に向けてローカライズされて以来、日本のFigmaユーザー数が倍以上増加したことを発表しました。
さらに「このような賞をいただき大変光栄です。日本はFigmaにとって非常に重要な市場であると確信しています。だからこそ、Figmaにとって初めての挑戦となる、英語圏以外にローカライズされたサービスの構築を決断したのです。このような意思決定により、日本のコミュニティ、お客様、そして日本のデジタル・トランスフォーメーション(DX)の取り組みをより良くサポートできるようになったと感じています」と述べました。
■ スタンフォード大学リチャード・ダッシャー博士のコメント
50名からなる著名なイノベーション諮問委員会が、Figmaを2023年のエマージング・リーダー賞の受賞者として選定したことに興奮しています。 Zoom Video Communications、Square、iRobot、Tesla Motorsなど、これまでのエマージング・リーダー受賞者の多くは、日本においても変革的な成功を収めており、これからFigmaの成長と成功を見守るのは、さらにエキサイティングなことだと考えています。
■ SunBridge・エマージング・リーダー・アワードについて
SunBridge・エマージング・リーダー・アワードは、日本市場参入を目指す大手IT企業のパートナーおよび投資会社として知られるSunbirdge Corporationが主催するアワードです。Sunbridge創業者兼会長のAllen Miner氏は、13年前に日米イノベーション・アワーズ・プログラムの創設に貢献し、アワーズ・プログラム運営委員会の初代委員長を務めました。
2011年から毎年授与されているエマージング・リーダー賞の過去のU.S.受賞者はTesla Motors(2011年)、Square(2012年)、Zoom Video Communications(2019年)、Databricks(2022年)となっています。
日本では、後に日本最大のIPOを果たしたサンバイオ(2011年)、LINE(2014年)、日本初のユニコーンとなったPreferred Networks(2017年)、ティアフォー(2022年)などが主な受賞企業です。
■ Japan - U.S. Innovation Awards Programについて
日米イノベーション・アワーズ・プログラムは、シリコンバレーと日本のイノベーションのつながりを称えるベイエリアで最も長い歴史を持ち、毎年開催されるプログラムです。本プログラムはJapan Society of Northern California (JSNC)がスタンフォード大学のUS-Japan Technology Management Center(US-ATMC)と協力のもと運営しています。
■ Japan - U.S. Innovation Awards Programの主催者について
《Japan Society of Northern California (JSNC) (https://www.usajapan.org/)
Japan Society of Northern California (JSNC)は1905年の創立以来、グローバルな関わりの中で日米相互理解を推進してきました。JSNCは日本に強い関心を持つベイエリアの人々や団体に、様々なプログラムやネットワーキングの機会を提供していると同時に、日米間の見識、機会、協力、ネットワーキングの場として多くの方に活用されています。当協会は、世界的に有名なシリコンバレーのイノベーションと起業のエコシステムと、日本をつなぐダイナミックな架け橋であると言えるでしょう。
《US-Japan Technology Management Center (https://asia.stanford.edu/ )》
US-Japan Technology Management Center(US-ATMC)は、スタンフォード大学のグローバル・スタディーズ・イニシアティブ(Global Studies Initiative)のもと、産業界が出資しているセンターです。1992年に設立されたUS-ATMCは、技術集約型産業におけるイノベーションと新たなビジネストレンドに関する教育と研究を行っています。講座や公開プログラムでは、スタンフォード大学の学生やシリコンバレーのコミュニティに、技術革新や新興ビジネストレンドに関する知識を提供しています。
■ Figma日本カントリーマネージャーからのコメント
Figma Japan株式会社 日本カントリー・マネージャー
川延 浩彰(かわのべ ひろあき)

日本ローカライズ1年Figmaユーザー数

今回は、エマージング・リーダー賞の米国企業代表としてFigmaが選出されたことを大変嬉しく思っております。
また、日本企業の代表として選出されたトレジャーデータ様、おめでとうございます。
Figma Japanとしては、約1年前の2022年7月27日に英語以外では初めてのローカライズを日本のユーザーに向けてリリースし、大きな反響を頂くことができました。日本国内でのユーザー数もこの1年間で倍以上に増加しており、日本のユーザーの 40% 以上が 日本語版のFigmaをご使用いただいているというデータもあるほど、想像以上にポジティブな反響を頂いております。
今回名誉あるエマージング・リーダー賞を受賞させて頂いたことに甘んじることなく、これまで以上にDX、デザイン経営、イノベーション等、様々な領域においてユーザーの皆様に貢献できるよう、様々な活動を推進させて頂きます。
《プロフィール》
下関市立大学経済学部卒業後、兼松エレクトロニクスに入社。その後、渡米を経て、カナダビクトリア大学でMBA(Entrepreneurship専攻)修了。帰国後、2011年3月からブライトコーブにてマーケティング、営業など様々な業務に携わり、日本のメディア事業統括並びに営業責任者を歴任、韓国事業GMを経て本社SVP兼代表取締役社長に就任。2022年1月にFigmaのVision『すべての人がデザインを利用できるようにする』に強く共感し、Figmaの日本カントリー・マネージャーに就任。愛知県出身、フットサルと旅行をこよなく愛する2児の父。
■ Figmaについて
Figmaは、チームで共同編集可能なデザイン設計のプラットフォームです。GoogleやMicrosoft、New York Timesなどの企業で利用されており、より優れたデザインを生み出し、共有し、テストし、リリースするために必要な、ブレインストーミングから構築までの全プロセスをウェブ上で行うことのできるアプリケーションです。Figmaは、デザインをよりオープンに、効率的に、そして楽しいものにします。ツールの統合、ワークフローの簡素化、チームやタイムゾーンを超えたコラボレーションなどに役立ち、チームメンバーが考えを共有するための助けとなります。
お問い合わせ先:
Figma Japan株式会社

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