Ｈ．Ｕ．グループホールディングス株式会社の情報

【グループニュース】H.U.グループ中央研究所：我が国の国民健康保険加入者の定期健診受診と糖尿病および透析リスクに関する新たな研究知見
国立循環器病研究センター（大阪府吹田市、理事長：大津欣也、略称：国循）の予防医学・疫学情報部の西村邦宏（部長）、尾形宗士郎（室長）、萩原明人（客員部長）らと、当社の連結子会社である合同会社H.U.グループ中央研究所（職務執行者：小見和也､所在地：東京都あきる野市、以下「H.U.中央研究所」）は、このたび、我が国の2型糖尿病の増加とその合併症、特に糖尿病性腎症と透析のリスクに関する新たな研究結果を発表しました。
この研究は、年次健康診断の受診頻度と糖尿病関連指標との関連性、及び早期治療の病気進行に及ぼす影響を検討し、3年間以上健康診断を受けなかった市民は、毎年健康診断を受けていた市民に比べて2型糖尿病のリスクが高いことが明らかとなりました。
本件の詳細については、H.U.中央研究所の
https://www.hugp.com/research/news/file/20250421_news.pdf
プレスリリース

をご覧ください。

【グループニュース】H.U.グループ中央研究所：エクソソーム/細胞外小胞技術の事業化に向けた取り組みを開始/再生医療分野での新たな一歩を踏み出す
当社の連結子会社である合同会社H.U.グループ中央研究所（職務執行者：小見和也､所在地：東京都あきる野市、以下「H.U.中央研究所」）は、独自に開発したエクソソーム/細胞外小胞（EVs: Extracellular Vesicles）の回収および解析技術である「EViSTEP(R)」を、グループ会社であるH.U.セルズ株式会社（以下、「H.U.セルズ」）に技術移管し、同社での事業化に向けた取り組みを開始したことをお知らせします。H.U.セルズは、この技術を活用し、2025年度内に新たなサービスの提供を開始する予定です。
H.U.中央研究所は、EVsの回収および解析において臨床有用性を示す成果を上げ、医療分野への実装に向けた重要な一歩を踏み出しました。H.U.中央研究所は、この技術が疾患の早期診断や患者層別化、再生医療における新しい治療法の開発に貢献することを期待しています。
従来、血液などの検体からEVsを回収し解析することは、精製度や収量が低いために困難とされてきました。この課題を解決するため、H.U.中央研究所はEViSTEP(R)を開発し、あらゆる種類の検体からEVsを高い精製度および高収量で回収することに成功しました。これにより、EVsの解析における新たな可能性が広がり、今後の研究や医療分野での応用が期待されます。
新たなサービスでは、血液や体液、培養上清に含まれるEVsを、EViSTEP(R)を用いて効率的に分離回収し、網羅的な分子解析を提供いたします。さらに、これらの解析によって得られた候補分子を定量測定するために、ルミパルス(R)L2400を用いたEVs定量や、核酸などの定量解析サービスもラインナップし、EVsの回収から解析までをOne Stop Solutionで提供いたします。
EVsは、細胞から分泌される微小な粒子であり、細胞間コミュニケーションにおいて重要な役割を果たしていることが明らかとなり、病態にも関与していることが報告されています。このため、EVsを回収して解析することは、疾患の診断や治療において極めて重要な役割を果たす可能性があり、再生医療分野でも注目を集めています。しかしながら、再生医療におけるEVsの活用については、期待の高まりとともに慎重な見解が示されることもあります。このような状況も踏まえ、H.U.中央研究所は、信頼性の高い技術確立に取り組んでいます。
H.U.中央研究所とH.U.セルズは今後も医療技術の進展に向けた取り組みを加速させてまいります。
※EViSTEP(R)の詳細についてはこちらをご参照ください
https://www.hugp.com/research/exosome_JA.html
https://www.hugp.com/research/exosome_JA.html

以上

H.U. Bioness Complex「AkirunoCubeさくら祭り2025 開催」
当社は、2025年3月30日（日）に、当社の中核施設である「H.U. Bioness Complex」にて、第３回目となる「AkirunoCubeさくら祭り2025」を開催いたします。
本イベントは、H.U.グループが地域に根差す企業として、地域住民の方々との交流を深めることを目的として開催しています。３回目を迎える今年は「桜×おもてなし」をテーマに、あきる野市・日の出町の地域ならではの体験コーナーやパフォーマンスを多数用意し、子供から大人まで楽しめる内容を予定しています。また、H.U.グループの事業をご紹介するコーナーなども設置しています。




【開催概要】
開催日　：2025年3月30日(日)　11:00～15:00（開場10:30）
入場料　：無料
参加方法：

https://hu-sakura.com/

※本イベントは、あきる野市・日の出町にお住まいの方や、通勤・通学されている方を
主な対象としております。
会場　　：「H.U. Bioness Complex」
住所　　：〒197-0833 東京都あきる野市渕上50番地
主催　　：H.U.グループホールディングス株式会社
※小雨決行。荒天で中止となる場合は、上記サイトでお知らせします。
【参考】
・H.U. Bioness Complex（H.U. ビオネス コンプレックス）は、H.U.グループホールディングス株式会社が東京都あきる野市に設立した、最先端の臨床検査ラボラトリー、研究開発施設等を備えた、H.U.グループの中核施設です。

https://www.hugp.com/hu_bioness_complex/

・AkirunoCubeは H.U. Bioness Complexの愛称です。
以上

経済産業省が定める「DX認定事業者」認定の更新について
当社は、このたび、経済産業省が定めるDX（デジタルトランスフォーメーション）認定制度に基づく「DX認定事業者」※1の認定を更新しましたのでお知らせいたします。当社は、2023年に初めて認定を取得※2し、このたび更新審査を経て、2027年1月31日までの適用が認められました。




当社グループは、MissionとVisionの実現に向けた経営変革のため、H.U.デジタルVisionを策定し、DXを「合理化・効率化を追求したリーンオペレーション」、「デジタル技術を活かし個々に寄り添った価値の創造」の2つの軸で推進しています。また、新たなデジタルヘルスケアを目指すための人材・技術革新基盤の構築を進めています。




当社グループは、一人ひとりの生活者と医療機関に広く価値を提供できるよう、デジタルによる事業変革を加速してまいります。
※1 DX認定制度（情報処理の促進に関する法律第三十一条に基づく認定制度） （METI/経済産業省）

https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/investment/dx-nintei/dx-nintei.html

※2

2023/2/14付プレスリリース「経済産業省が定める「DX認定事業者」認定の取得について」

以上

　当社の連結子会社である合同会社H.U.グループ中央研究所（職務執行者：小見 和也、以下「H.U.中央研究所」）と株式会社 明治（代表取締役社長：松田 克也、以下「明治」）は、このたび、お客さまの日々の健康増進を目的に、唾液・生活習慣と免疫状態の関係に基づいた免疫検査サービスを開始しますのでお知らせします。
　免疫検査サービスは、お客様による唾液検体送付と生活習慣に関するアンケートへの回答を通じて、お客さまの免疫状態を簡単に測定し、パソコンやスマートフォンから検査結果を確認することができるサービスです。検査結果に基づいた生活習慣アドバイスにより、お客さまの健康的な毎日への貢献を図ります。本サービスにおいて、H.U.中央研究所は明治から唾液検査を受託します。　本件の詳細については、H.U.中央研究所のプレスリリースをご覧ください。https://www.hugp.com/research/news/file/20240417_news_HRI.pdf
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