iSurgery株式会社の情報

東京都中央区日本橋堀留町1丁目9-10日本ライフサイエンスビルディング7、8階

iSurgery株式会社についてですが、所在地は中央区日本橋堀留町1丁目9-10日本ライフサイエンスビルディング7、8階になり、近くの駅は人形町駅。株式会社ドリームフィールズが近くにあります。また、法人番号については「7011101091359」になります。
iSurgery株式会社に行くときに、お時間があれば「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
アイサージェリー
住所
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1丁目9-10日本ライフサイエンスビルディング7、8階
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周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ日比谷線の人形町駅
都営都営浅草線の人形町駅
東京メトロ日比谷線の小伝馬町駅
都営都営新宿線の馬喰横山駅
地域の企業
3社
株式会社ドリームフィールズ
中央区日本橋堀留町1丁目10番13号
S&Pコンサルティング株式会社
中央区日本橋堀留町1丁目4番16号3階
有限会社ラ・プラセンエコ
中央区日本橋堀留町1丁目5番7号
地域の観光施設
3箇所
ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
中央区日本橋蛎殻町1-35-7
日本銀行金融研究所貨幣博物館
中央区日本橋本石町1-3-1
凧の博物館
中央区日本橋室町1-8-3 室町NSビル2階
地域の図書館
1箇所
中央区立日本橋図書館
中央区日本橋人形町1丁目1-17
法人番号
7011101091359
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2022/03/30

iSurgery、エルピクセルと販売提携:医療AIの普及に向けて
2024年01月23月 09時
医療AIプラットフォーム「EIRL AI パートナープログラム」を通した「医用画像解析ソフトウェア Chest Bone Indicator」の提供開始へ整形外科領域のAI医療機器の開発および販売を手掛けるスタートアップ企業、iSurgery株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役医師:佐藤 洋一、以下「iSurgery」)は、エルピクセル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:鎌田富久、以下「エルピクセル 」)が提供する医療AIプラットフォーム「EIRL AI パートナープログラム」制定後初のパートナーとして、販売提携を開始致しましたのでお知らせします。今後、中長期的に両社での連携を加速させ、医療AIの普及に寄与して参ります。

医療 AIプラットフォームEIRL

販売提携に至る背景と実現する未来
 iSurgeryは骨の健康増進を手軽に行うため、胸部X線画像を活用したAIソリューション「医用画像解析ソフトウェア Chest Bone Indicator」(1)を提供しています。また、エルピクセルは医師の診断を支援するAI画像診断支援技術「EIRL(エイル)」により、胸部X線画像をはじめ様々なモダリティに対するソリューションを提供しています。医療機関での負担を軽減し、また胸部X線画像の可能性を広げるため、両社は販売面での協業に至りました。販売提携にあたり、2024年1月よりサービススタートとなった「EIRL AI パートナープログラム」の枠組みを活用しています(参考URL:https://lpixel.net/news/press-release/2024/11002/)。
 iSurgeryとエルピクセルが協業することにより、胸部X線画像の活用を大幅に向上させ、疾患の早期発見に寄与する医療業界への画期的な変革が期待されます。この協業は、iSurgeryの骨解析技術とエルピクセルの画像診断技術を組み合わせることで、医師不足や医療格差の問題を解決し、医療の質を向上させることに貢献します。日本発の医療AI技術を世界に広め、医療サービスの進化と拡大に向けた新たな道を切り開くこの協業は、まず国内での販売提携から始まり、その後海外にも知見を広げ、高齢化社会の健康課題解決にも取り組むことを目指します。

医療 AIプラットフォームEIRL

販売提携の内容
 iSurgeryの提供する「Chest Bone Indicator」を、エルピクセルが提供するEIRLプラットフォームを介して使用することが可能となります。医療機関が同一プラットフォーム上でiSurgery・エルピクセルそれぞれのサービスを利用できることで、追加業務や時間をかけることなく受診者へのサービスを充実させることができます。これにより、医療機関に通う受診者や患者さんは、他の医療機関で受診や追加の検査を行うことなく、幅広い評価や検査を受けられるようになります。
◯オンプレミス
 医療機関内にEIRLサーバーを設置し、既存のPACS(医療用画像管理システム)と連携することで、胸部X線画像のAIによる解析結果を確認することができます。今回の販売提携では、EIRLサーバーに併設させる形で「Chest Bone Indicator」のサーバーを設置します。これによりEIRLサーバーを介して骨解析を行うことができるため、医療機関としてはPACS接続費用や現場の負担を抑えつつ、AI解析サービスを充実させることができます。

医療 AIプラットフォームEIRL

◯クラウド(サービス提供準備中)
 オンライン接続環境下で新たな機材設置やシステム連携を要することなく、胸部X線画像をアップロードすることでAIによる解析結果を確認することができます。今回の販売提携では、EIRL Cloud上で「Chest Bone Indicator」の解析ソフトウェアを運用します。これによりEIRL Cloudのプラットフォーム上で骨解析を行うことができるため、医療機関としては一つのビューワ上から複数のサービスを利用することが可能となります。

医療 AIプラットフォームEIRL

両社代表からのコメント
◯エルピクセル株式会社 代表取締役 鎌田 富久
 骨の状態の低下は目に見えにくく、気づいた時にはすでに重大な問題に繋がっていることが多いです。この問題を解決するために、「Chest Bone Indicator」を用いた骨評価が健康診断のメニューとして普及することを強く期待しています。また、販売提携を通じて、高齢化する日本の健康課題に対処し、その知見を国内外で広げていきたいと考えています。この協業を通じて、医療AIの裾野がさらに広がることを期待しています。
◯iSurgery株式会社 代表取締役 佐藤 洋一
 エルピクセル社との連携について大変嬉しく思います。医療AIのトップランナーであり、完成度の高い製品群を持つ同社との協業を通して、私たちもサービスの更なる向上に努めて参ります。iSurgeryとエルピクセルの顧客ターゲットは補完的な関係性にあります。協業によって、互いがカバーできない医療機関に通う受診者さんへサービス提供できるようになり、ひいては医療の均てん化に資することを期待しています。
会社概要
【iSurgery株式会社について】
 「骨粗鬆症患者の早期発見・早期治療により骨折や要介護状態を減らし、健康寿命を伸ばす。」をビジョンに掲げ、胸部X線画像から骨の状態を評価するソリューションを提供しています。どこでも、誰でも、手軽に骨粗鬆症の評価を受けられる未来を目指して、私たちは、骨粗鬆症診療のデジタルトランスフォーメーション(DX)により、高齢化社会が抱える長年の課題にブレイクスルーを起こすことを目指します。
【エルピクセル株式会社について】
 エルピクセル株式会社は、ライフサイエンス領域の画像解析に強みを持ち、医療・製薬・農業分野において画像解析技術、とりわけ人工知能技術を応用することで、高精度のソフトウエアを開発してまいりました。医師の診断を支援するAI画像診断支援技術「EIRL(エイル)」、創薬に特化した画像解析AI「IMACEL(イマセル)」を軸に事業を展開しています。
(1)販売名:医用画像解析ソフトウェアChest Bone Indicator 認証番号:305ADBZX00032000
【本件に関するお問い合わせ】
iSurgery株式会社 広報担当
TEL:050-5277-1473
E-mail:support@isurgery.site
エルピクセル株式会社 広報担当
TEL:03-6259-1713
E-mail:pr@lpixel.net

胸部X線写真から骨を検査するAI医療機器「医用画像解析ソフトウェア Chest Bone Indicator」販売開始
2023年04月20月 11時
胸部X線写真をAIで解析し、骨の状態を評価。骨粗しょう症の早期発見に繋げる整形外科領域における医療機器開発を行うスタートアップ企業、iSurgery株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役医師:佐藤 洋一)は、胸部X線写真から骨を検査するAI医療機器「医用画像解析ソフトウェア Chest Bone Indicator」について、指定管理医療機器の製造販売認証を取得し、販売を開始いたしました。

胸部 X線写真AI

骨粗しょう症という課題
日本の高齢化が進む中で、骨粗しょう症患者数は約1300万人に上りますが、投薬による治療介入が行われているのはわずか10-20%に留まっています。未治療の骨粗しょう症は骨折や要介護状態につながり、医療費・介護費は約1兆円にのぼります。骨の検査を実施するにあたっては、初期投資・設置スペース・人員配置などの理由から、限られた医療機関でしか実施できないのが現状です。さらに、1人あたりの検査時間が10-15分もかかり、検査枠が限られていることも問題です。そのため、検査を受けるには労力や時間が必要であり、心理的ハードルが高く、検査実施率の低さが長年の課題となっています。
「医用画像解析ソフトウェア Chest Bone Indicator」について
深層学習による画像解析技術を応用し、一般的で撮影頻度の高い胸部X線写真から骨を検査するAI医療機器を開発しました。この医療機器はソフトウェアで提供されるため、初期導入費用が抑えられ、設置スペースも最小限です。X線撮影装置があればどこでも導入可能で、健康診断や日常診療で撮影されたX線写真を用いてわずか5秒前後で解析が完了し、人的コストを大幅に削減できます。また、他の目的で撮影された画像を二次利用して骨の評価を行うことができ、追加検査の時間・労力・被曝なしに評価を受けられます。つまり、画像解析に同意するだけで、検査を受けられます。
骨の状態が若年平均値と比較して低下している場合は、骨粗鬆症の予防と治療ガイドラインに則り、Dual Energy X-ray Absorptiometry法等による精密検査を行い、骨粗しょう症の診断と治療介入を行います。

胸部 X線写真AI

iSurgeryの目指す未来
「骨粗しょう症患者の早期発見・早期治療により骨折や要介護状態を減らし、健康寿命を伸ばす。」をビジョンに掲げ、胸部X線写真から骨を検査するAI医療機器を開発しています。どこでも、誰でも、手軽に骨粗しょう症の評価を受けられる未来を目指して。私たちは、骨粗しょう症診療のデジタルトランスフォーメーション(DX)により、高齢化社会が抱える長年の課題にブレイクスルーを起こすことを目指します。
会社概要
社名:iSurgery株式会社
本社所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-9-10日本橋ライフサイエンスビルディング7
名古屋オフィス:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12 11F Pre-Station Ai 内
代表取締役:佐藤洋一(整形外科・リハビリテーション科専門医)
設立: 2020年5月
業許可:第二種医療機器製造販売業、管理医療機器販売業・貸与業
HP:https://www.isurgery.tech/