JR東日本スタートアップ株式会社の情報

東京都渋谷区代々木2丁目2番2号

JR東日本スタートアップ株式会社についてですが、所在地は渋谷区代々木2丁目2番2号になり、近くの駅は南新宿駅。IMES機構株式会社が近くにあります。また、法人番号については「6011001120821」になります。
JR東日本スタートアップ株式会社に行くときに、お時間があれば「古賀政男音楽博物館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ジェイアールヒガシニホンスタートアップ
住所
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目2番2号
google map
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
・小田急線の南新宿駅
都営・大江戸線の新宿駅
都営・都営新宿線の新宿駅
・京王線の新宿駅
地域の企業
3社
IMES機構株式会社
渋谷区代々木4丁目30-5
株式会社リペア
渋谷区代々木1丁目11番2号
株式会社インフォセレクト
渋谷区代々木3丁目1番11号パシフィックスクエア代々木4階
地域の観光施設
1箇所
古賀政男音楽博物館
渋谷区上原3-6-12
地域の図書館
1箇所
渋谷区立代々木図書館
渋谷区代々木3丁目51-8
法人番号
6011001120821
法人処理区分
新規

JR東日本スタートアップ、「クラウドケア」と介護領域での共創を開始
2025年06月26月 11時
JR東日本スタートアップ、「クラウドケア」と介護領域での共創を開始
~副業制度を活用し、社員の介助スキルを社会に還元~
●JR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田 裕、以下「JR東日本スタートアップ」)は、株式会社クラウドケア(代表取締役CEO:小嶋 潤一、以下「クラウドケア」)とともに、介護・生活支援領域での事業共創に向けた取り組みを開始しました。
●本取り組みは、スタートアップ企業との共創によって社会課題の解決を目指す「未来変革パートナーシッププログラム」において採択されたもので、高齢化が進行する社会における介護人材不足という課題に、JR東日本グループ社員のスキルを活かして貢献する新たな試みです。
●今回、JR東日本の副業制度を通じて、サービス介助士の資格を持つ社員が、クラウドケアの提供する保険外介護サービスにスポットワーカーとして参画することにより、外出や通院付き添い時の移動の介助(歩行介助・車椅子介助など)において、鉄道事業を通じて培った「人に寄り添う力」や「移動支援の知見」を社会に還元するモデルの構築に挑戦します。
1 スポットで介護の副業ができるクラウドケアの仕組み




「Crowd
Care」は、シェアリングエコノミー型(クラウドソーシング)の訪問介護・家事・生活支援マッチングプラットフォーム。依頼ごとに必要なスキルを持ったヘルパーをマッチングして、介護スキルを持つ貴重な人材をシェアしていく仕組みです。シェアリングエコノミーの仕組みとテクノロジーを活用することで、依頼者は介護保険外の自費訪問介護ヘルパーサービスを低価格でご利用いただけます。
また、介護職として働いている方はもちろん、介護の仕事から離れてブランクがある方、未経験の方も、隙間時間を使って自分のスキルや都合に合わせてヘルパーとして働くことが可能です。自身のスキマ時間に、スキルを活かして働けるため、現在1,500名以上のフリーランスや副業人材が登録・活躍しています。また、介護領域に関心を持つビジネスパーソンの副業としても選ばれています。
▼未経験からクラウドケアに登録し活躍している副業ヘルパーのご紹介

https://www.crowdcare.jp/care-musubi/content/helper-interview1/

※シェアリングエコノミーとは、個人が保有するスキル・モノなどを必要な人に提供・共有するほか、インターネットを介して個人間で取引する、新しい形態のサービスを指します。
2 取り組みの背景
JR東日本では、サービス介助士の資格を持つ社員が多く在籍しており、駅などで必要に応じた適切な介助を日常的に行っています。こうしたスキルを介護領域でも活かし、高齢化による人手不足が深刻化する社会に貢献する新たなモデルを模索すべく、本取り組みを開始しました。
今回、クラウドケアをJR東日本の副業制度における副業先として登録し、社員がスポットワーカーとして保険外介護サービスに参画する機会を提供します。介護現場での経験を通じて、「人に寄り添う力」や「コミュニケーション能力」といった本業にも通じるスキルの向上が期待されるとともに、社員個人の自己成長と社会貢献を両立できる仕組みとして位置づけています。
今後もJR東日本スタートアップは、クラウドケアとの連携をはじめ、JR東日本グループのアセットを活用した共創をさらに推進し、地域社会や日本全体が抱える課題の解決に貢献してまいります。
▼クラウドケアの当取り組みに関するプレスリリースURL

https://www.crowdcare.jp/news/pressrelease/jreast-sidejob/

※JR東日本 副業制度:副業を通して日頃の業務では得られない視点・視野から様々な気づきやスキルを獲得することを目指した制度。
※サービス介助士:高齢者や障がいのある人、また多様なニーズを持つ人々に対して、必要な介助をその人の状態や状況に合わせて提供できる人材を育成するための資格
3 「株式会社クラウドケア」について
シェアリングエコノミー型(クラウドソーシング)の訪問介護・家事・生活支援マッチングプラットフォーム「Crowd Care(クラウドケア)」を開発・運営しています。クラウドケアは「ケアを通して、多くの人々を幸せにする。」をミッションに、2016年の創業から、介護保険制度では補えない介護ニーズとヘルパーをマッチングし、介護保険外の訪問介護・家事・生活支援サービスを提供してきました。スキルシェア形式の介護保険外サービスのパイオニアです。
会社概要
商号:株式会社クラウドケア
代表者:代表取締役CEO 小嶋 潤一
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-19-14 COERU渋谷道玄坂9階
事業内容:訪問介護・家事・生活支援マッチングプラットフォーム「Crowd Care」の開発・運営
設立日:2016年8月2日
資本金:1億6,909万円(資本準備金含む)
URL:

https://www.crowdcare.jp/

4 未来変革パートナーシッププログラムについて
シード・アーリー期のスタートアップと共に新しい未来を創るチャレンジコースを既存のアクセラレーションプログラムに追加して、2021年10月に開設しました。JR東日本グループが持つ幅広い領域の企業とのマッチングや、 国内ベンチャーキャピタルや投資家との連携など様々なサポートを行います。実証実験費用として、J-Kissなどによる資金サポートにも柔軟に対応します。また、コワーキングオフィスとしての利用のほか、オンライン配信の環境も整えた「STARTUP STATION」が利用可能となります。社会変革を成し遂げ得るアイデアや技術と、JR東日本グループの経営資源をつなぎ、社会課題の解決や豊かな暮らしづくりを推進していきます。
【専用ウェブサイト】
未来変革パートナーシッププログラムは新しい未来を創るスタートアップを通年で募集しています。詳細やエントリーページは下記よりご確認ください。

https://jrestartup.co.jp/partnership-program/

JR東日本スタートアップ株式会社とは
JR東日本スタートアップ株式会社は、JR東日本グループとベンチャー企業との共創を推進するコーポレートベンチャーキャピタルです。




所在地:東京都港区高輪2-21-42
代表者:代表取締役社長 柴田 裕
株主:東日本旅客鉄道株式会社(100%)
設立日:2018年2月20日
出資枠:50億円
連絡先:E-mail pr@jrestartup.co.jp
HP

https://jrestartup.co.jp

秋田駅から始まる、子ども×デジタル×地域探究の未来づくり
2025年06月04月 14時
秋田駅から始まる、子ども×デジタル×地域探究の未来づくり
~“旅するキッズパーク”初開催|駅が、学びとワクワクの目的地へ~
〇JR 東日本スタートアップ株式会社と「第11回JR 東日本スタートアッププログラム」の採択企業であるSOZOW株式会社は、秋田ステーションビル株式会社および東日本旅客鉄道株式会社(以下、「JR東日本」)と共創し、子どもたちの創造力を地域とつなぐ「SOZOWフェス Akita 2025 Summer」を期間限定イベントとして秋田駅ビルアルスにて開催します。
〇本イベントは、“体験と学びの越境”をテーマに、駅を起点とした子どもたちの創造と地域探究のネットワークを共創する新たなプロジェクト“旅するキッズパーク”の第一弾実証実験としての開催となります。駅ビル内に親子で楽しみながら学ぶことができるデジタル創造体験拠点を期間限定で開設し、周辺地域と連携した探究プログラムなどを実施。将来的には複数の地域をリアルとデジタルでつなぎ、子どもたちの学びの越境・交流を目指します。
〇本プロジェクトは、JR東日本が展開する「HAPPY CHILD PROJECT(HCP)」の一環として、駅を学びと創造の“ハブ”とする新たな駅のあり方を提案する取り組みでもあります。




“旅するキッズパーク” 将来イメージ
1.  「SOZOWフェス Akita 2025 Summer」 開催概要
(1)期間:2025年7月19日(土)~8月6日(水)[予定]
(2)場所:秋田駅ビル「アルス」地下1階(秋田市中通7-2-1)
(3)対象:未就学児および小学生のお子さまとそのご家族(中学生以上も参加可能です)
(4)入場料:6月20日より販売開始予定 ※ 前売券・当日券あり(価格は別途、公式サイトにてお知らせします)
(5)内容:コンセプトは”デジタルのおまつり”。子どもが主役となり、マインクラフトやAI、映像制作、ロボットなどのテクノロジーを使って、様々な創造に取り組みます。楽しみながら地域とつながる探究プログラムや未来を切り拓く体験をたくさんご用意します。また、イベント内では、“独自通貨”が使用され、子どもたちが経済活動を体感できる仕組みを用意する予定です。
公式サイト:

https://sozow.com/fes/akita2025summer





2.  今後の展開とビジョン
本取り組みは、全国の子どもたちに向けたオンラインの探究プログラムに強みを持つSOZOWと、都市と地方をつなぐ駅や駅ビルという“リアルな暮らしのハブ”を広域に展開するJR東日本グループの協業だからこそ実現可能な、地域と子どもたちが時空を超えてつながる新たな学びのプラットフォーム “東日本まるごと!「旅するキッズパーク」” の創造に向けた挑戦です。
複数の駅や駅ビルに設置する「キッズパーク」を起点に、リアルとデジタルを行き来しながら「ワークショップ」でつながり、「タビ(旅)」を通じて実際に地域を訪れる――そんな“行きたくなる・つながりたくなる”循環型の探究・学びのネットワークを、以下の3つの戦略によって構築していくことを目指します。
1.キッズパーク:出張移動型ポップアップイベント@駅ビル(今夏の秋田では「SOZOWフェス Akita 2025 Summer」として開催。今後、一部拠点では常設化も目指す)
2.タビ(旅):地域探究サマーキャンプを各地域で実施し、リアルなつながりからのワクワクする学びを提供
3.ワークショップ:オンライン・オフラインを往来し、距離を超えた学びやコミュニティを提供




同時開催:つくる・みせる・あそぶ「あきた まちのえき 夏」
東京藝術大学とJR東日本による共創事業の一環で、秋田駅直結の秋田駅ビル「アルス」の地下1階に、夏休み期間にあわせて親子で様々な創造力を育み、楽しむことができる体験ブースや仕掛けが登場します。ほかにも多様な作品展示や、料理人、クリエイター、職人等による出店ブースが期間限定で集結!入場無料。是非何度でも足をお運びください。
2025年7月19日(土)~8月24日(日)10:00~18:00 火曜定休/8月5日は開場





JR東日本スタートアッププログラム
ベンチャー企業や様々なアイデアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募りブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年度に初めて開催し、これまでに計147件の提案を採択。内閣府主催の2018年度第1回日本オープンイノベーション大賞において経済産業大臣賞を受賞、2020 年度第3回同賞において環境大臣賞を受賞しました。
Webサイト:

https://jrestartup.co.jp/program/






SOZOW株式会社
全国2万人以上の子どもたちに“好奇心を起点とした学び”を届けてきたエデュテイメントスタートアップ。プログラミング、AI、映像制作、マインクラフトなどを活用し、デジタルスキルの習得に加え、協働や課題解決に必要とされる多様な非認知スキル、さらには主体性や自己肯定感を育むマインドを実践的に培う探究型プログラムを展開。これまでのオンライン事業の知見を活かし、リアルな場での学びの提供や地域共創にも注力中。
Webサイト:

https://sozow.com/






JR東日本グループ「HAPPY CHILD PROJECT」
JR東日本グループでは、仕事と家庭の両立を支え、地域社会に貢献することを目指し、首都圏を中心とした沿線で保育園などの子育て支援施設の整備や、親子で楽しめるイベントの開催など、子育て世帯を応援する多様な取り組みを進めています。
今後も子育てに関するさまざまなニーズに寄り添いながら、支援の枠を超えて、誰もが暮らしやすい沿線づくりを目指していきます。
Webサイト:

https://www.jreast.co.jp/kosodate/





三鷹駅発「夜のまちに、もうひとつの帰り道を」 終電後の空白を埋める、新サービス「ミッドナイトシャトル三鷹」始動
2025年05月30月 14時
三鷹駅発「夜のまちに、もうひとつの帰り道を」 終電後の空白を埋める、新サービス「ミッドナイトシャトル三鷹」始動
~鉄道×シェア乗りで地域交通の未来を拓く実証実験をスタート~
●東日本旅客鉄道株式会社のグループ会社でベンチャーへの出資・協業を推進するCVCのJR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田 裕)と移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーである株式会社NearMe(代表取締役社長:高原幸一郎、以下:ニアミー)は、2025年6月6日(金)より三鷹駅発の新たな移動サービス「ミッドナイトシャトル三鷹」の実証実験を行います。
●本取り組みでは、タクシーの新たな需要創出と利用者の利便性向上、さらに鉄道利用促進による駅の価値向上を目指します。地域の交通事業者が安定的かつ効率的な運営を継続できる環境づくりに寄与しながら、利用者に安心・快適な移動手段を提供します。
●今回の三鷹での実証を皮切りに、将来的には他地域への展開も視野に入れ、持続可能な地域交通モデルの実現を目指してまいります。




1 実証実験の概要
■サービス概要
沿線地域の移動課題が顕在化している終電時間帯や交通手段の供給が不足している三鷹エリアから以西南において、地域特性やユーザー動向、需要などを検証するため、「三鷹ミッドナイトシャトル」の実証実験を行います。

サービス名称:ミッドナイトシャトル三鷹

サービスサイトURL:

https://campaign.nearme.jp/midnight-mitaka


サービス期間:2025年6月6日(金)~2025年9月27日(土)

運行日:サービス期間中の金曜日、土曜日

運行時間:24時00分~25時30分

運行エリア:

乗車場所:JR三鷹駅南口(3番バス乗り場付近)

運行エリア:JR三鷹駅から西方向および南方向のエリア(JR中央線沿線西部~JR高尾駅周辺まで)

料金体系:料金はサービスサイト上で乗車地から降車地までの走行予定ルートの距離に応じて乗車前に確定されます。シェア乗りの人数により変動(通常のタクシー料金より最安で50%の料金)
※詳細はサービスサイトよりご確認ください。

決済方法:クレジットカード決済のみ

最大乗車人数:3名

予約方法:




1.
ニアミーのサービスサイト(

https://campaign.nearme.jp/midnight-mitaka

)より希望乗車人数や希望出発時間などの必要情報を入力すると、登録したメールアドレスに予約情報の確認メールや通知が届き予約完了。
2.
予約が成立した場合、事前に到着予定時刻・乗車場所などの詳細をメールでご案内。
※予約には、ニアミーのユーザー登録が必要です。
※タクシー配車の状況により、メールでのご案内が遅くなることがあります。予めご了承ください。
※予約が不成立の場合もその旨をお伝えする内容をメールでお知らせいたします。
※シェア乗りが不成立になったことによる予約キャンセルはございません。通常のタクシーとして運行いたします。
3.
乗車時間になりましたら、ご指定の場所よりご乗車いただけます。
(乗車の際には予約サイトの登録名(ニックネーム)を乗務員にお伝えください。※お客様の乗車希望時間の5分前まで乗車予約が可能です。
※2025年5月30日(金)時点。内容が変更となる可能性があります。詳細はWEBサイトをご確認ください。




▲「ミッドナイトシャトル三鷹」乗り場




▲「ミッドナイトシャトル三鷹」運行エリア
2 背景と経緯について
現在、日本各地では地域交通を取り巻く環境が大きく変化しており、ドライバー不足の影響から終バスの運行時間見直しや夜間帯の移動手段が限られるケースが増えています。こうした背景から、地域住民の移動の利便性をいかに確保・向上させるかが重要な課題となっています。
このような状況において、地域の交通インフラを持続可能な形で維持・発展させるためには、鉄道・バス・タクシーといった各交通事業者が互いの強みを活かしながら連携し、地域のニーズに応える新たな移動の仕組みを共に構築していくことが求められています。
特に夜間帯の移動においては、需要が一定程度ある一方で、エリアや時間帯によっては採算性の確保が難しく、事業運営の継続に課題を抱えるケースも少なくありません。
ニアミーは、2019年よりタクシーのシェア乗りで空港と周辺都市をドアツードアで結ぶ「エアポートシャトル」をはじめとするサービスを展開し、1台の車両を複数組でシェアする「ライドプーリング」によって効率的な輸送の実現に取り組んでいます。今回、鉄道会社×ニアミー×地域のタクシー事業者との共創により、持続可能な地域交通モデルの可能性を検証します。
具体的には、三鷹駅を起点としたシャトル型の新たな移動サービスを展開し、「終電で三鷹まで戻り、そこからスムーズに目的地へ帰れる」移動体験の提供を目指します。これにより、タクシーの新たな需要創出と利用者の利便性向上、さらに鉄道利用促進による駅の価値向上を実現します。
今回の「ミッドナイトシャトル三鷹」の実証実験は、池袋線西武南口発着で西武池袋線沿いの小手指駅付近まで運行した「ミッドナイトSシャトル」に引き続き、鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS」とニアミーの共創の一環です。 本取り組みを通じて、地域の交通事業者が安定的かつ効率的な運営を継続できる環境づくりに寄与しながら、利用者に安心・快適な移動手段を提供します。今回の三鷹での実証を皮切りに、将来的には他地域への展開も視野に入れ、持続可能な地域交通モデルの構築を目指してまいります。
3 「株式会社NearMe」について
移動の「もったいない」を解決し、1人でも多くの人が、自由に移動でき、住みたい街に住み続けられる社会を実現することをミッションに掲げ、まずは、リアルタイムの位置情報を活用して地域活性化に貢献するマッチングプラットフォームになるべく、シェアリングエコノミーのMaaS領域から事業活動をスタート。
2019年8月より空港送迎型のエアポートシャトルを運営し、独自AIを発展させ、ルーティングの最適化技術を確立。この技術を活用し、不特定多数ではなく少人数かつ誰が乗車したか追跡できる方法で活用していただける街中でのシェア乗りサービスなどを展開しています。
また、国土交通省が2025年度より取り組む「地域交通DXの推進に向けた相乗りタクシーの活用促進のための実証調査業務」や、「地域交通DX:MaaS2.0」における「リアルタイム相乗りタクシーマッチングシステム開発プロジェクト」において、シェア乗りサービスがそれぞれ採択されました。なお、ニアミーは、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(主催:一般社団法人日本自動車工業会)の開催期間内に行われた日本最大級のピッチイベント『Pitch Contest & Award』でグランプリを獲得。
デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー企業成長率ランキング「Technology Fast 50 2024 Japan」で333.8%の収益(売上高)成長を記録して17位で2年連続の受賞。
■会社概要
会社名 :株式会社NearMe
所在地 :東京都中央区日本橋富沢町9-4 THE E.A.S.T.日本橋富沢町
代表者 :代表取締役 高原幸一郎
設立日 :2017年7月18日
URL    :

https://nearme.jp/

4 鉄道横断型社会実装コンソーシアム「JTOS」について
「JTOS」は、以下<参画会社概要>に記載の4社で2023年9月に発足した鉄道横断型社会実装コンソーシアムです。スタートアップ企業を取り巻く社会実装に向けたさまざまな障壁を乗り越えるために、各社が有する駅や鉄道、不動産などの経営資源、グループ事業における情報資源を掛け合わせた広大な実証実験フィールドを提供し、スタートアップ企業と共に未来の当たり前を創造していきます。今回の取り組みは、JTOSが掲げる4つのテーマのうちの1つ「MOVE」領域での共創の一環です。
URL:

https://jtos.jp/

<参画会社概要>
会社名 :JR東日本スタートアップ株式会社
所在地 :東京都港区高輪2-21-42 TokyoYard Building 7F
代表者 :代表取締役社長 柴田 裕
設立 :2018年2月
事業内容 :事業シーズや先端技術の調査・発掘、ベンチャー企業への出資及びJR東日本グループとの協業推進
URL:

https://jrestartup.co.jp/

会社名 :東急株式会社
所在地 :東京都渋谷区南平台町5-6
代表者 :取締役社長 堀江正博
設立 :1922年9月2日
事業内容 :不動産事業、不動産販売業、その他事業
URL:

https://www.tokyu.co.jp/index.html

会社名 :小田急電鉄株式会社
所在地 :東京都新宿区西新宿2-7-1 神奈川県海老名市めぐみ町 2-2 ViNA GARDENS OFFICE
代表者 :取締役社長 鈴木 滋
設立 :1948年6月1日(前身の小田原急行鉄道は1923年5月1日設立)
事業内容 :鉄道事業、不動産業、その他事業
URL:

https://www.odakyu.jp/

会社名 :株式会社西武ホールディングス
所在地 :東京都豊島区南池袋1-16-15
代表者 :代表取締役社長 兼 COO 西山隆一郎
設立 :2006年2月3日
事業内容 :「不動産事業」「ホテル・レジャー事業」「都市交通・沿線事業」の 3 事業を中心にスポーツ事業等、幅広く事業を展開
URL:

https://www.seibuholdings.co.jp/

<過去の発表資料>
・2023年9月21日
鉄道事業を持つ4社が単独では解決できない社会課題にスタートアップと挑む鉄道横断型社会実装 コンソーシアム「JTOS」発足
(詳細)

https://jtos.jp/uncategorized/2023/09/11/

鉄道横断型社会実装コンソーシアムJTOS第一弾として、ネイチャーポジティブ社会の実現を目指し、自然環境保全スタートアップ バイオーム社と共創
(詳細)

https://jtos.jp/uncategorized/2023/09/36/

・2023年10月12日
鉄道横断型社会実装コンソーシアムJTOS第二弾として、すべての人が安全・便利に移動できる社会を目指し、Luup社と共創
(詳細)

https://jtos.jp/uncategorized/2023/10/39/

・2024年2月26日
鉄道横断型社会実装コンソーシアムJTOS第三弾として、ウェルビーイングな育児を目指し、grow&partners社と共創
(詳細)

https://jtos.jp/uncategorized/2024/02/99/

・ 2024年6月3日
鉄道横断型社会実装コンソーシアムJTOS第四弾として、多様性に富んだ活力ある沿線の実現を目指し、HelloWorld社と共創
(詳細)

https://jtos.jp/uncategorized/2024/06/106/

・2025年1月22日
鉄道横断型社会実装コンソーシアムJTOS第五弾として、1人でも多くの人が自由に移動できる社会の実現に向け、NearMe社と共創
(詳細)

https://jtos.jp/uncategorized/2025/01/111/

地域連携と支援を加速する「JR東日本ローカルスタートアップファンド」が長野エリアの地域パートナー「株式会社R-DEPOT」に出資
2025年05月29月 14時
地域連携と支援を加速する「JR東日本ローカルスタートアップファンド」が長野エリアの地域パートナー「株式会社R-DEPOT」に出資
地域との連携や社会課題の解決をさらに加速させていくため、東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)とJR東日本スタートアップ株式会社が設立した「JR東日本ローカルスタートアップ投資事業有限責任組合(JR東日本ローカルスタートアップファンド)」は、移住創業・まちづかいの拠点「R-DEPOT」を運営している長野県長野市の地域パートナー、株式会社R-DEPOT(以下、R-DEPOT)へ出資をいたしました。




【会社概要】
商号:株式会社R-DEPOT
所在地:長野市大字南長野西後町610番地12
代表者:倉石 智典
資本金:300万円
設立:2021年4月13日
事業内容:「移住」「創業」「まちづかい」の拠点R-DEPOTの運営等
URL:

https://www.r-depot.com/





【R-DEPOTの概要】
R-DEPOTは移住創業、まちづかいの拠点というコンセプトのもと地域の遊休資産をリノベした複合施設を展開しています。
イベントの企画運営、空き家の承継、古民家の宿泊利用など幅広い活動を通し、まちの案内窓口として移住者・創業者や地域の人々など様々な人が立ち寄れる出会いの場を提供しています。
【今後のJR東日本グループとの協業について】
JR東日本が保有する長野駅周辺の旧社宅をR-DEPOTがリノベして整備し「長野・善光寺を目指して訪れる人が地域と出会い、地域と交流ができる“目的地滞在型”の拠点施設」として今夏の開業を目指します。長期で滞在して季節の観光やイベントを楽しんだり、R-DEPOTスタッフやローカルガイドと一緒に食事や振り返りをしたりすることで、地元企業や入居者とインバウンドや移住者との間をつないでいきます。長野での知り合いと居場所ができることで新しい仕事や新しい交流活動が生まれます。この度この事業を出資により支援し市場の創出と拡大を共に加速させていきます。




JR宿舎建物外観写真イメージ




R-DEPOT建物外観・スタッフ写真イメージ
【現地見学会イベントについて】
現地にてスタッフが敷地や建物をご案内します。共用部には発着受付ラウンジ、カフェテラス、ランドリーシャワー、ガレージハウス、シェアオフィス、シェアキッチン、路地屋台があります。また専用部にはゲストハウス、滞在型施設、居住施設、事務所施設があります。見学視察や入居者募集、ツアーやイベントの新規相談も受け付けています。
【日付】2025年6月~12月の毎週水曜日・土曜日開催
【時間】15:00~16:00 現地集合
【参加費】申込み無料 (事前のご予約をお願いします)
【会場】旧JR栗田北中宿舎、長野駅東口より徒歩3分
【住所】長野市栗田1501
【問合せ】(株)R-DEPOT
info@r-depot.com
【会社概要】
JR東日本ローカルスタートアップ投資事業有限責任組合
所在地:東京都港区高輪2-21-42 TokyoYard Building
有限責任組合員:東日本旅客鉄道株式会社
無限責任組合員:JR東日本スタートアップ株式会社
ファンド運用規模:10億円
ファンド運用期間:20年(延長有)
出資対象:地域活性に資する事業で、かつ地域の持続的な成長とJR東日本グループとの事業シナジーを見込める事業者

「第11回JR東日本スタートアッププログラムDEMODAY」を開催!SPACECOOLがスタートアップ大賞
2025年05月28月 10時
「第11回JR東日本スタートアッププログラムDEMODAY」を開催!SPACECOOLがスタートアップ大賞
優秀賞はコーピー、審査員特別賞はugo、オーディエンス賞はSOZOW
東日本旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:喜㔟 陽一、以下「JR東日本」)とJR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田 裕、以下「JR東日本スタートアップ」)がベンチャー企業と協業して新たな事業を創造する「第11回JR東日本スタートアッププログラムDEMODAY(発表会)」が5月27日に開催され、SPACECOOL株式会社(代表取締役: 末光真大、以下「SPACECOOL」)が総合グランプリ「スタートアップ大賞」に輝きました。
また、「優秀賞」は株式会社コーピー、「審査員特別賞」はugo株式会社、「オーディエンス賞」はSOZOW株式会社が受賞しました。




▲プレゼンテーションするSPACECOOLの末光真大さん




▲DEMO DAYに参加された事業者・審査員の皆さん
「スタートアップ大賞」を受賞したSPACECOOLは「このような賞をいただき大変光栄。素材メーカーとして、日々進んでいく地球温暖化に本気で取り組んでいる。新たな技術を世の中に広めていく。広めていくにはビジネスにしていかなければならない。その両立を素材のスタートアップ企業として先駆者となって進めていきたい。」と意気込みを語りました。
今回の採択企業9社は、順次テストマーケティングを展開いたします。JR東日本スタートアッププログラムは2017年度にスタートし、今回で11回目となります。




▲スタートアップ大賞を受賞したSPACECOOLの実証実験の概要
【各賞の受賞事業者】
■スタートアップ大賞:SPACECOOL株式会社
【協業内容】放射冷却素材を活用した鉄道施設(ホームドア)信頼性向上への挑戦
放射冷却素材「spacecoolシート」を異常が発生しやすいホームドアの機器部へ貼り付けるとともに、ホームドア筐体内部にロガーを設置し、貼付け部分とその付近との温度比較を行い、抑制効果を検証します。また鉄道環境下での適合性を評価します(施工性、耐久性、温度低減効果など)。
■優秀賞:株式会社コーピー
【協業内容】カメラ画像を用いたAI解析による早期故障発見
■審査員特別賞:ugo株式会社
【協業内容】1台3役マルチユースロボットソリューションの社会実装の実現
■オーディエンス賞:SOZOW株式会社
【協業内容】地域発、駅がデジタル創造拠点に。子どもたちが未来を切り拓く!








詳細についてはHP(https://jrestartup.co.jp/)をご覧ください。
「JR東日本スタートアッププログラム」とは




ベンチャー企業や様々なアイデアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募りブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年度に初めて開催し、今回を含めてこれまでに計147件の提案を採択。内閣府主催の2018年度第1回日本オープンイノベーション大賞において経済産業大臣賞を受賞、2020年度第3回同賞において環境大臣賞を受賞しました。
JR東日本スタートアップ株式会社とは




JR東日本スタートアップ株式会社は、JR東日本グループとスタートアップ企業との共創を推進するコーポレートベンチャーキャピタルです。
所在地:東京都港区高輪2-21-42 Tokyo Yard Building 6・7F
代表者:代表取締役社長 柴田  裕
株主:東日本旅客鉄道株式会社(100%)
設立日:2018年2月20日
出資枠:50億円
連絡先:E-mail  info@jrestartup.co.jp
ホームページ

https://jrestartup.co.jp

広告:AMAZONに登録されている商品(掲載されている企業と関連性がない場合があります。)
AMAZON用広告.起業は意志が10割.