mui Lab株式会社の情報

京都府京都市中京区夷川通柳馬場東入俵屋町295番地1

mui Lab株式会社についてですが、所在地は京都市中京区夷川通柳馬場東入俵屋町295番地1になり、株式会社藤野たんす店が近くにあります。特許については2018年03月08日に『二次元コードの表示方法及び表示装置』を出願しています。法人番号について「4130001060852」になります。
mui Lab株式会社に行くときに、お時間があれば「島津製作所 創業記念資料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ムイラボ
住所
〒604-0966 京都府京都市中京区夷川通柳馬場東入俵屋町295番地1
google map
地域の企業
1社
株式会社藤野たんす店
京都市中京区夷川通富小路西入俵屋町296番地
地域の観光施設
1箇所
島津製作所 創業記念資料館
京都市中京区木屋町二条南
特許
2018年03月08日に『二次元コードの表示方法及び表示装置』を出願
法人番号
4130001060852
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/09/17

暮らしに溶け込む放送体験を Matter 連携で実現
2025年05月29月 10時
暮らしに溶け込む放送体験を Matter 連携で実現
~Matter・ハイブリッドキャストコネクト連携による新しい放送体験をNHK「技研公開 2025」で初公開~




このプレスリリースの要約

mui Lab と NHK 放送技術研究所が、生活空間に自然に溶け込む放送コンテンツ体験
の共同研究を開始、「技研公開 2025」で 5 月 29 日から初公開

スマートホーム標準規格「Matter」と、放送・デバイス連携標準規格「ハイブリッド
キャストコネクト」の連携により、生活空間での新しい放送体験を実現

mui ボードとテレビを組み合わせ、日常の中で自然に放送メディアコンテンツと出会
う新しい視聴スタイルを提案
mui Lab 株式会社(京都府京都市、代表取締役社長 大木 和典、以下「mui Lab」)と
NHK 放送技術研究所(東京都世田谷区、以下「NHK 技研」)は、生活空間に自然に溶
け込む形で放送コンテンツと出会う視聴体験の共同研究を開始しました。
本共同研究では、mui Lab が日本での普及を牽引する新しいスマートホーム標準規格
「Matter」と、NHK 技研が標準化に寄与した放送・デバイス連携の標準規格「ハイブ
リッドキャストコネクト」を組み合わせ、日常生活の中で放送コンテンツに自然と触れ
られる新しい視聴体験の実現を目指します。両社が連携して試作したシステムは、 2025
年 5 月 29 日(木)~6 月 1 日(日)に開催される「技研公開 2025」にて初公開される
予定です。
研究の背景と目的
生活の中でインターネットにつながる機器や家電が増えるにつれ、それらが連携し合い、
必要な情報やサービスがスムーズに届く環境が求められています。そこで、「Matter」
の活用が注目されています。機器同士の相互運用性を高める Matter 技術は、暮らしの
中で情報やサービスに自然にアクセスできる環境を実現する鍵として期待されていま
す。
NHK 技研は、放送コンテンツの可能性を広げるため、さまざまな標準技術との連携に
取り組んでいます。その中で、Matter 認証を受けたスマートホームコントローラーを
有し、生活空間に溶け込む「mui ボード」を持つ mui Lab に注目し、今回の共同研究
が始まりました。
本研究では、 mui Lab が持つ Matter 技術と、 NHK 技研が持つ放送とインターネットの
連携技術を組み合わせ、家庭内の機器とテレビを連携した、新しいコンテンツ提示のあ
り方を研究・開発しています。生活シーンに応じて放送とデバイスがつながることで、
ユーザーが意識的に操作せずとも、必要な情報やコンテンツに出会える体験の実現を目
指します。
mui Lab は、この研究を通じて、スマートホームと放送コンテンツがつながる新しい暮
らしのあり方を広げていきます。その第一歩として、今回の共同研究では、mui ボード
とテレビを連携させたコンテンツ提示の新たな仕組みに取り組みました。




ユースケース:生活シーンに応じたコンテンツ提示
今回の共同研究では、放送コンテンツを、生活の流れの中で自然に届ける仕組みを検証しています。
たとえば、リビングに設置されたmuiボードが、天気や電力使用量などの暮らしに役立つ情報を表示する中で、ユーザーの関心に合った文字ニュースを表示します。文字ニュースにタッチすると、テレビに関連するニュース動画が映し出されます。さらに詳しく知りたい場合は、muiボードにキーワードを手書きで入力することで、関連動画を絞り込んで再生することも可能です。








muiボードに表示された文字ニュースをタッチし、関連する動画ニュースを再生するフローのイメージ








muiボードに表示された文字ニュースに対し、手書き入力してさらに詳しい動画ニュースをテレビで再生するフローのイメージ
この体験は、スマートホーム規格「Matter」と、放送とデバイスの連携規格「ハイブリッドキャストコネクト」を組み合わせた試作システムによって実現しています。
※この仕組みは、NHK技研との共同研究の一環として実装された仕組みであり、製品版のmuiボードでは現在ご利用いただけません。
「技研公開2025」で成果を初公開
本共同研究の成果は、2025年5月末に開催予定の「技研公開2025」にて公開されます。当日は住空間における情報コンテンツとデバイスの新しいあり方をご覧頂けますので、是非会場までお越しください。
技研公開2025
期間: 2025年5月29日(木)~6月1日(日)午前10時~午後5時
会場: NHK放送技術研究所(東京都世田谷区砧1-10-11)
URL:

https://www.nhk.or.jp/strl/open2025/index.html

mui Lab CXO / CSA日本支部Matter技術部会代表 佐藤宗彦 コメント:
世界をリードするメディア技術研究機関であるNHK放送技術研究所とともに、暮らしの中に自然と溶け込むデジタルコンテンツ体験の創出に取り組めることを、大変光栄に思います。生活に溶け込むメディアであるmuiボードを通じた新しい放送コンテンツ体験は、「未来のくらし」の一例になると確信しています。また、カームテクノロジー(TM)を活かした今回の研究成果は、Matterを活用した最先端の取り組みでもあります。ぜひ会場にお越しいただければ幸いです。
当社では今後もカームテクノロジー(TM)とMatter規格の普及を進め、『未来のくらしのあたりまえ』となる穏やかな情報体験を多くの人々に届けていきます。
Matterとは
米Connectivity Standards Alliance(CSA)によるスマートホーム機器間の相互利用を実現する通信統一規格。Apple、Google、Amazonの3社がデバイスの相互接続性に関して協調戦略に転換したことで誕生しました。安定した接続性やプライバシー保護に関する最新のセキュリティー対策を担保し、Matter対応の機器同士は、クラウドを介さずローカルでの接続やコントロールが可能です。
mui Lab株式会社 CXO (Chief Experience Officer) 佐藤 宗彦
東京大学大学院で博士(工学)を取得。MIT Media Labや、Disney Researchなどでインターフェースやウェアラブル技術の研究に従事。2019年よりmui Labに参画し、CSA日本支部Matter技術部会(Technical Interest Group)の代表として、Matter対応やmuiボード第2世代の企画・開発をリードしている。専門は生活空間におけるデジタル情報インターフェース。
ハイブリッドキャストコネクトとは
ハイブリッドキャストコネクト(ハイコネ)は、日々の生活行動と放送サービスをより簡単に結びつけるために、視聴者が日常利用しているスマートフォンやIoT機器を起点としてテレビの放送やハイブリッドキャストアプリケーションとの連携を可能とする技術です。2018年に(一社)IPTVフォーラムにおいて標準化されました。
mui Labについて
mui Labは、人と自然とテクノロジーが調和した「未来のくらし」を提案する京都のスタートアップ企業です。スマートホーム市場において「mui Smart Living」によるソリューションを提供しています。「muiボード」を中心としたスマートホームの体験は世界的な評価を獲得しており、「CESイノベーションアワード」を4度受賞しています。
また、mui Labは一般社団法人カームテクノロジー協会の牽引役として、今後もテクノロジーが人々の暮らしに穏やかさと調和をもたらす未来の実現を目指し、さらに活動を広げていきます。
カームテクノロジー(TM)について
カームテクノロジー(TM)は、パロアルト研究所の技術主任であったマーク・ワイザーが提唱した設計思想で、電気のスイッチのように生活に溶け込み、人が無意識的に活用できる、『存在を意識されないほど深く日常の一部となっているテクノロジー』を意味します。mui Labのプロダクトやサービスは、この考え方に基づいて設計されています。

mui Lab×静岡ガス×三菱地所、「QUOLAB静岡」に「muiボード」と「HOMETACT」を導入
2025年04月14月 14時
mui Lab×静岡ガス×三菱地所、「QUOLAB静岡」に「muiボード」と「HOMETACT」を導入
―スマートホーム・エネルギーマネジメント領域での提携を強化―
mui Lab株式会社(以下「mui Lab」)が提供するスマートホームコントローラー「muiボード」と、三菱地所株式会社(以下「三菱地所」)が提供するスマートホームサービス「HOMETACT」は、静岡ガス株式会社(以下「静岡ガス」)の「エネリアショールーム静岡」の施設内に開設したスマートホーム体験モデルルール「QUOLAB静岡」において、4月15日から常設展示・案内されることをお知らせします。




■背景と目的
本取り組みは、mui Lab、静岡ガス、三菱地所の3社間で2024年5月に締結した業務提携の一環として実施されるものです。
mui Labは、静岡ガスの会員アプリ「SHIZGASアプリ」の開発や、節電プログラム(デマンドレスポンンス)サービスの提供を行なっており、静岡ガスのビジョン実現をサポートするパートナーとしてスマートホーム/エネルギーマネジメント領域の支援をしてきました。
■今回の取り組み内容




1. エネリアショールーム静岡における「HOMETACT」と「muiボード」の展示・案内開始
静岡ガスのエネリアショールーム静岡(静岡市)において、「HOMETACT」と「muiボード」の常設展示を4月15日より開始します。来場者が実際に「HOMETACT」のアプリや「muiボード」を操作することで、暮らしに自然に溶け込むスマートホームの心地よさを体験できます。
また、「muiボード」から「HOMETACT」のシーンを呼び出すことも可能です。「おやすみ」や「ただいま」など暮らしのシーンに合わせて、ひとつの操作で複数のデバイスをまとめて動かすことができ、くらしの質の変化を実感できます。なお、これら2社のスマートホームソリューションを体験できる常設モデルルームは、静岡県内で初めてとなります。
2. 静岡ガスによるスマートホーム商材としての「HOMETACT」取り扱い開始(2025年夏頃予定)
静岡ガスは地場工務店およびリフォーム顧客向けに体験デモの提供を開始し、2025年夏頃からお客さまのニーズに合ったスマートホームソリューションの販売を予定しています。
これらの取り組みにおいて、mui Labはスマートホーム技術とシステム構築の中核を担いながら、静岡ガスとお客さまをつなぐユーザーインターフェース設計や体験価値向上の専門知見を提供し、「テクノロジーを感じさせない」自然な形でのスマートホーム普及とエネルギーマネジメントの社会実装を目指します。
■今後の展開
本取り組みを足がかりに、3社はさらなるスマートホームやHEMSへの取り組みを推進してまいります。具体的には、新築・リフォーム顧客向けの「HOMETACT」販売、既存住宅向けにスマートホームソリューション提供、エネルギー使用量の見える化や宅内機器制御などによるエネルギーの最適利用を計画しています。これらの取り組みを通じて、スマートホーム/エネルギーマネジメントの浸透を進めていきます。
また、mui Labはスマートホームおよびエネルギーマネジメント領域における企画・実装力を活かし、静岡ガスの同領域における取り組みを今後も支援してまいります。
■静岡ガス「エネリアショールーム静岡」について
・住所:静岡県静岡市駿河区八幡1-5-38(JR静岡駅南口より徒歩7分)
・URL:

https://www.shizuokagas.co.jp/eneria/showroom/shizuoka.html/

■「HOMETACT」について




三菱地所が開発提供する「HOMETACT」は、専用アプリやスマートスピーカーを使ってスマートロックやエアコン、照明といった複数メーカーの幅広いIoT機器をまとめて操作・管理できる総合スマートホームサービスです。
日本の住環境に導入しやすい新しいスマートホームサービスとして2021年11月よりサービス提供を開始して以降、三菱地所グループ内外の物件での導入が進んでいる他、幅広い商品・サービスとの連携を通じた新しい顧客体験・付加価値提供の取り組みを加速させております。
「HOMETACT」ホームページ:

https://hometact.biz/

■「muiボード」について




「muiボード」は、mui Labが開発した木製のスマートホームコントローラーです。普段は木の板として空間に溶け込み、必要な時だけタッチ操作でさまざまな機能を利用できます。テクノロジーを感じさせないデザインで、暮らしに自然に溶け込むスマートホームを実現します。また、2025年春頃から販売予定の第2世代モデルについては、GX志向型住宅の補助金対象にも選定され、HEMSコントローラーとしての機能も有します。
2つのサービスを連携することで、「HOMETACT」上であらかじめ設定したシーン(例:起床時、外出時、帰宅時など)ごとの家電操作を「muiボード」上で実行できます。スマートフォンアプリを開かなくても、アナログのスイッチのような直感的かつシンプルな操作で、快適なシーンを演出できます。(β版機能であり、正式版では機能が変更される可能性があります。)
■mui Lab株式会社について
mui Labは、人と自然とテクノロジーが調和した「未来のくらし」を提案する京都のスタートアップ企業です。スマートホーム市場において「mui Smart Living」によるソリューションを提供しています。「muiボード」を中心としたスマートホームの体験は世界的な評価を獲得しており、「CES イノベーションアワード」を4度受賞しています。
■本件に関するお問い合わせ先
mui Lab株式会社
メールアドレス:press@muilab.com
電話番号:075-708-8660

カーム・テクノロジー&デザインがStill Life - Art of Livingと出会う
2023年04月17月 10時
【4月17日~4月22日】ミラノサローネ2023にて、佐賀から世界へ向けて発信を続ける日本の家具ブランドAriake Collectionとコラボレーションし、静かで質の高い暮らしの体験を提供京都のカーム・テクノロジー・スタートアップ mui Lab, Inc. (本社・京都市、代表取締役・大木和典、以下、当社) は、ミラノで行われるミラノデザインウィーク2023の期間中、4月17日~4月22日にポルタベネチア地区にある閑静な邸宅にて、家具ブランドのAriakeとのコラボレーションで、muiボードが暮らしに馴染む質感のある暮らしの体験を提供します。

4月17日4月22日

本展示は、「Ariake」のクリエイティブデザイナー、ガブリエル・タン(Gabriel Tan)によってキュレーションされ、「Still Life - The Art of Living」のテーマで行われます。都会の喧騒から離れて、静かで心穏やかそして上質な暮らしのひと時を体験いただけます。
mui Labが製品開発の際に拠り所とする理念の一つに「穏やかな幸せをもたらす(Inspring Calm Moments)」があります。muiボードは、安らぎと心地良い体験を与え、喜びと前向きな気持ちを呼び起こし、クリエイティビティを触発します。muiボードと過ごすことは、窓からの光に照らされるコップや植物を見るように、日常が小さな美しさで溢れていることに気づかせ、喜びをもたらしてくれます。
今回Ariakeが展開する「Still Life - The Art of Living」のテーマは、このmui Labの理念と親和性が高く、会場となるポルタベネチアにある美しい邸宅での展示は、暮らしの中に本質的な喜びを見出すmui Labの思想を引き立ててくれることでしょう。
【ミラノデザインウィーク出展概要】
・一般展示期間:4月18日(月)~22日(土) 10時~19時
・場所:Via Alessandro Tadino 2, second floor, 2320124 Milan
・オープニングパーティー:4月17日(月)18時半~21時
・プレスプレビュー:4月17日(月) 14時~17時半
・トークショー:4月17日(月) 17時半~18時半 | 4月19日(水)14時半~15時半(mui Lab登壇)

4月17日4月22日

AriakeのMilan Design Week 2022の展示の様子
muiボードは、木製のスマートホームコントローラーです。穏やかな存在で空間に溶け込み、ユーザーの注意を邪魔せず穏やかな暮らしをもたらすインターフェースです。カーム・テクノロジーの理念を取り込み、京都の暮らしに見出される自然と共生する文化の真髄をインスピレーションに、情報体験設計に取り入れています。muiボードは、2022年に公開された世界共通のスマートホーム相互接続規格の「Matter」に対応し、「muiボード第2世代」として、2023年初夏を目処に米国の「Kickstarters」にて2回目となるクラウドファンディングを予定しています。Matterが掛け橋となって世界中に穏やかなスマートホーム体験が広がり、より良いデジタルテクノロジーと人の関係性が構築されていく未来への第一歩となる取り組みです。
クラウドファンディング「Kickstarter」の詳細:https://muiboard2nd.muilab.com/ja
【展示内容】
・リビングルーム
音楽コントロール(Sonos連携)
天気予報の確認

4月17日4月22日

・キッチン
手書きで時間をセットするタイマー

4月17日4月22日

・ベッドルーム
各部屋の照明制御・調光
手書きタイマーと連動した照明の調光

4月17日4月22日

【資料ダウンロード】
・プレス向けプレスリリース:https://prtimes.jp/a/?f=d30640-20230417-6f32cdb38888617daf55e5c5f3495e82.pdf
・プレス招待状:https://prtimes.jp/a/?f=c-30640-2023033018-b80730f380d909ae87e483ecba37ca6b.pdf
・一般用招待状:https://prtimes.jp/a/?f=d30640-20230330-8c2bb80f1d0e210977bdc81b928db461.pdf

(株) ギフティと連携し「節電ポイント」プログラム対応アプリ「mui Kurashiアプリ」の提供を開始
2022年09月15月 09時
政府による節電支援策の発表を受け、各電力会社に向けた提供を始動mui Lab株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役:大木 和典/以下、mui Lab)は、経済産業省が8月3日、電力会社等が実施する「節電ポイント」- 節電に協力する家庭や企業に対してポイントの付与などで電気料金の負担を軽くする施策 - において一部補助を行うことを発表したことを受け、株式会社ギフティ(本社:東京都品川区、代表取締役:太田 睦、鈴木 達哉/以下、ギフティ)と連携し、アプリを通じて節電要請に応じた個人の電力需要家にポイントを付与するシステムの提供を開始したことをお知らせいたします。
昨今、全国的な電力需給逼迫ならびに電気料金含む物価高騰を受けて、経済産業省から冬の「節電ポイント」プログラムへの積極的な参加が呼びかけられており、今後、電力会社には、「節電ポイント」を契機としたポイントプログラムの導入及びそれに付随するDXの加速が期待されています。その流れを受け、弊社は、ギフティとの連携により、応諾機能などを備えた「節電ポイント」プログラム対応アプリ「mui Kurashiアプリ」の提供を全国の電力会社に向けて広く展開していきます。

政府節電支援策の発表

本システムは、mui Labの提供する「mui Kurashiアプリ」と、ギフティのポイント付与・管理からデジタルギフト発行を一気通貫で提供する「giftee Point Management API」との連携によって構築されており、アプリを通じて告知する「節電チャレンジ」の節電要請に応じた個人の電力需要家に対し、インセンティブとしてデジタルギフトが発行されるものです。なお、第一弾として北海道ガス株式会社(本社:北海道札幌市、社長:川村 智郷/以下、北ガス)のグループ会社である北ガスライフロント株式会社 (本社:北海道札幌市、社長:井澤 文俊/以下、北ガスライフロント) に導入いただいております。
本取り組みは、ギフティの「eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する」というコーポレート・ビジョンと、mui Labが掲げる「人の心に寄り添うデジタルテクノロジーを普及する」というパーパスが重なり合い、節電することが人々の間に好意的に広がり、カーボンニュートラル達成にも寄与することを目指して始まった取り組みです。また、同取り組みは、電力の需給調整のためのデマンド・レスポンス(以下、DR)の取り組みに止まらず、電力・ガスをはじめとするインフラ企業に対する顧客接点の提供およびサステイナブルなエネルギーマネジメントの実現を目指して進めていきます。
節電プログラム対応アプリ「mui Kurashiアプリ」とは
「mui Kurashiアプリ」は、管理会社と利用者間のコミュニケーション機能や、マンション内の温湿度表示、熱中症アラート、部屋内見守りといった機能を備えたスマートホーム対応アプリです。節電依頼の通知や応諾判定、節電の参加状況に応じて付与されるポイントの管理も可能です。ポイントに応じたデジタルギフトの受け取りもアプリから行うことができます。 アプリでのプッシュ通知の他、Webでのメール通知によるプログラムへの参加要請も対応可能です。

政府節電支援策の発表

利用者と電力会社との接点づくり
利用者は、「mui Kurashiアプリ」を利用することによって、室内の状態把握や電力会社とのコミュニケーションが可能です。アプリを活用して日々電力会社のサービスや情報に触れる中で、一方的で唐突なコミュニケーションになり兼ねない節電要請においても、日々の暮らしの延長線上で受け入れられ、穏やかな気持ちで最適な決断や行動をとっていただけるようになることを期待したサービスです。
電力会社にとっては、本アプリを通じて、利用者とのタッチポイントが醸成されます。従来、電力会社と利用者との関わりは、電気料金を月に一度メールや郵送でお知らせするような一方向のコミュニケーション手段に限られており、電力会社は、利用者の利用データや要望などを把握するための接点の少なさに課題を抱えていました。本アプリを活用することで、電力会社は、アプリ利用ログや生活ログなどの利用者データを収集・分析できる他、お知らせ通知などを通じて入居者側と双方向のコミュニケーションが可能となり、困りごとへの対応やサービス改善が期待されます。

政府節電支援策の発表

節電プログラムとしての主なご提供内容
ポイント管理と多様なニーズに応えるギフティのインセンティブ提供
・本アプリで実施した節電チャレンジに参加(応諾)した利用者に対して、インセンティブとして付与したポイントをギフティが提供するデジタルギフト「えらべるPay(R)」 や「giftee Box(R)」に交換することができます。「えらべるPay(R)」 は、一定の「ギフトポイント」内で複数のスマホ決済サービスのポイントの中から好きな物を選び、交換することが可能です。「giftee Box(R)」は同じく「ギフトポイント」内で約500種類の中から好きな商品に交換することができます。
・オプションで利用者アンケートの実施や、アンケート回答の協力に対してのインセンティブとして、デジタルギフトを提供することができます。

政府節電支援策の発表

節電応諾状況管理と暮らしデータ管理のための「muiダッシュボード」
・管理画面「muiダッシュボード」上で節電イベントの作成・編集、閲覧ができ、また、作成したイベントを利用者へ通知(公開)・公開キャンセル・応諾催促などをおこなうことができます。
・管理画面・BIツールを通じてサービス利用状況の把握など利用者の暮らしデータを取得することができます。

政府節電支援策の発表

北ガスライフロントとの取り組み(節電チャレンジ)概要
目的  :入居者とのエネルギーを中心とした双方向コミュニケーションの促進
実施日程:2022年8月8日(月)~9月9日(金)
技術提供:mui Lab株式会社、株式会社ギフティ
対象  :北ガスライフロント賃貸住宅「EFUTE(エフュート)北3条」入居者様(全27世帯)
参加フロー:
・期間中複数回、入居者専用アプリ「EFUTEアプリ※」上で、指定日時におけるエアコンの設定温度の変更や、使わない照明のOFF等、節電行動と参加に応じて付与するインセンティブを告知
・節電チャレンジへの参加に応諾をした方に「えらべるPay(R)」、また、期間終了後のアンケートに回答した方に「giftee Box(R)」を即時発行
※EFUTEアプリ:「mui Kurashiアプリ」を北ガスブランド化して展開したもの
・北ガスライフロントについて
社名: 北ガスライフロント株式会社
所在地: 〒060-8530 北海道札幌市東区北7条東2丁目1番1号
設立: 2022年1月26日
代表取締役社長:井澤文俊(北ガス取締役 常務執行役員 経営企画本部長)
事業内容:
1.賃貸住宅の企画開発
2.入居者さま向けの各種くらしサービスの提供
3.賃貸住宅やエネルギーに関する調査・研究・コンサルティング
URL:https://www.hokkaido-gas.co.jp/chintai/company.html
・ギフティについて
社名:株式会社ギフティ
所在地: 〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目10−2 東五反田スクエア12階
設立:2010年8月10日 (サービス開始:2011年3月)
資本金:3,133百万円 (2022年6月末時点)
代表者:代表取締役 太田 睦、鈴木 達哉
事業内容:eギフトプラットフォーム事業の展開(以下4サービス)
1. カジュアルギフトサービス「giftee(R)」の運営
2. 法人を対象としたギフト販売システム「eGift System」サービスの展開
3. eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」サービスの展開
4. 自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム(R)」サービスの展開
URL: 株式会社ギフティ https://giftee.co.jp/
・mui Labについて
mui Labは、日本のクラフトマンシップに見られる精神性や美的感覚を継承し、テクノロジーに融合させています。テクノロジーが向かう合理性や利便性の追求と、人間にとっての心地良さの狭間のラスト・ワン・インチを満たすべく、カーム・テクノロジーを軸にした穏やかなインターフェース「Calm UI」によって、いつでも心に寄り添うデジタルテクノロジーの普及を目指すテック・スタートアップです。CES Innovation Awards 2019 と 2022 の受賞、さらに archiproducts DESIGN AWARDS 2021 の受賞と共にサステナビリティ部門でも受賞するなど世界的な評価を受けています。
社名:mui Lab株式会社
所在地:〒604-0966 京都府京都市中京区夷川通柳馬場東入俵屋町295番地1
設立:2017年10月27日
資本金:250百万円 (資本余剰金含む)
代表者:代表取締役 大木 和典 (共同設立者)
事業内容:UX/UIデザイン、SaaSソフトウェア開発、自社プロダクト開発、販売、コンサルティング
URL:https://muilab.com/ja/
【リクルートのお知らせ】
mui Labでは、人の心を豊かにする技術を社会実装するためのエンジニア、UIデザイナー、プロジェクトマネージャーを 募集しております。mui Labチームと共に、唯一無二のユーザーインターフェースと体験を創り出す仲間を求めています。
詳細:https://www.notion.so/muilab/mui-Lab-Careers-at-mui-Lab-246a02308e1a4910817d77adcc427704
■ muiのSNSでは様々な情報を発信中です
HP: https://muilab.com
Facebook: https://www.facebook.com/muilab/
Twitter: https://twitter.com/mui_labo
Instagram: https://www.instagram.com/muilab/

「muiプラットフォーム」生まれの木製インターフェース「muiボード」と「Alexa」の連携により、 穏やかなスマートホーム体験が可能に
2022年06月01月 12時
「Matter」対応の「muiプラットフォーム」を活用し、「Alexa」を皮切りにスマートホーム機器間のシームレスな体験提供を促進mui Lab, Inc. (本社・京都市、代表取締役・大木和典、以下、当社) は、世界共通のスマートホーム標準規格「Matter」に対応した「muiプラットフォーム」を活用し、「Alexa」とmui Labのシグネチャープロダクトである天然木を使ったスマートホーム向けコントロール・ハブ「mui ボード」を連携し、穏やかなビジュアル・インターフェースの開発・実装を実現しました。

Matter対応

Alexaとmui Board連携
mui Labは、「カーム・テクノロジー」の設計理念と会社名の由来でもある「無為自然」を融合させ、人のウェルビーイングに寄与する技術を開発しています。人の暮らしにおけるデジタル技術の接点を穏やかにする「Calm UI(穏やかなインターフェース)」を設計に取り入れ、テクノロジーが生活に溶け込み、大切なことに集中できる暮らしの実現を目指しています。
muiボードとAlexaの相互連携スキルは、「Alexa Startups」本国からの直接のサポートを受けて実現し、「Works with Alexa」の認証(https://www.amazon.com/mui-Smart-Home/dp/B099XDRY3S)を取得しました。これは、Alexaの目指す「アンビエント・インテリジェンス」にも寄与するカーム・エクスペリエンスの社会実装がさらに強化される第一歩となります。
この連携スキルは、CES2022にて披露 (https://muilab.com/ja/journal/ces2022_alexa/ ) し、多くの方々やメディアの反響を得ました。また、Alexaが志向する「アンビエント・コンピューティング」を満たす革新的な14スタートアップの一つとして紹介されました。- 「14 incredible startups innovating with Alexa at CES」: https://developer.amazon.com/en-US/blogs/alexa/device-makers/2022/01/ces-alexa-startups
Alexaとmui ボードの連携について
muiユーザーにとっては、Alexaに話しかけることで、muiボード上にて、天気の確認、タイマーの使用、アラームのセットなどを実行でき、ハンズフリーでの操作が可能となります。
Alexaユーザーにとっては、天然木のmuiボードに触れることで、新たに心地良い触覚体験を楽しむことができ、さらに視覚情報が加わることで、自由度が広がります。例えば、「Alexa、mui ボードで5分のタイマーをセットして。」と伝えると、Alexaは静かにその信号をmuiボードへ送り、muiボードは自動的に5分を表す曲線を描き始めます。これによって、ユーザーは視覚的に時間の経過を把握することができ、行動の選択肢が広がります。また、ボイスコマンドとタッチコマンドを滑らかに行き来できるため、状況に応じて最適な選択が可能となります。
詳しくは以下の動画をご覧ください。

Matter対応

muiプラットフォームについて
今回の連携は、CES 2022 Innovation Awardsのスマートホーム部門で受賞した「mui プラットフォーム」(https://www.ces.tech/Innovation-Awards/Honorees/2022/Honorees/M/mui-platform.aspx)をベースに構築されています。
muiプラットフォームは、情報過多を引き起こす可能性のある「ノイズ」をフィルタリングし、ミニマルなディスプレイに適したデータのみを、特許を持つmui Lab独自のUIデザインの技術で作成したインターフェイスを通じて提供します。このプラットフォームは、テクノロジーに温度感を付加し、より自然で快適な使い心地を実現し、ユーザーの生活の質を高めることができるソリューションです。?

Matter対応

mui Platform
詳しくはこちらをご覧ください。https://muilab.com/ja/journal/ces2022_muiplatform/
世界共通のスマートホーム標準規格の「Matter」に対応
mui Labは、2022年1月、今秋に一般公開予定である、スマートホーム製品間の互換性を高めるための世界共通のスマートホーム標準規格「Matter」に参加しました。 Matterへの加入によって、muiプラットフォームやmuiプロダクトは、各社が提供する多様なスマートホームデバイス間で共通のアプリケーションやデータモデル、クラウドサービスなどを通じて相互に通信することを可能にし、安全で信頼性が高くシームレスな体験を得ることが可能となります。
詳しくはこちらをご覧ください。https://muilab.com/ja/journal/ces2022_muiplatform/
■ 今回の連携について、mui Lab代表の大木和典より
「私たちが考える未来のテクノロジーは、人間の行動や環境に自然にフィットするものです。ユーザーは、デバイスの要求に合わせて自分の習慣や所作を変える必要はありません。テクノロジーが人間に寄り添うことで、ユーザーをより幸せにすることでしょう。私たちの『muiプラットフォーム』は、まさにそのために設計されたものです。Alexaとmuiボードを連携することで、これまでに経験したことのない方法でお客様の生活の質を向上させることが可能となります。」
■ 今回の連携について、Alexaスタートアップの責任者であるリズ・マイヤーズより
「未来のテクノロジーは、必要なときにはそこにいて、必要でないときには背景に消えていくようなアンビエント・インテリジェンスを有していると考えています。我々は、音声のパワーとパーパスフルなデザイン(目的に適した設計)を融合させるmui Labのビジョンに感銘を受けましたし、今後のmui Labに期待をしています。Alexaに内蔵されたmuiボードが、どのようにお客様の心を豊かにし、より多くのことを成し遂げる手助けをできるか、楽しみにしています。
*アンビエント・インテリジェンス:環境知能(生活や仕事の環境の中に、人間の活動に適応していく機能を持たせようとする情報技術)
■ 「Calm Technology」の提唱者であり、muiLabのアドバイザーであるアンバー・ケースより
「mui Labは、自然や時間、歴史、和の視点から得た情報をもとにデザインに深みを与えています。多くのテクノロジーは壊れやすく、一時的なものとして作られており、人間の生活に摩擦を与えたり、邪魔をしたりするようなものですが、製品が正しく設計されていれば、お客さまは穏やかな気持ちになります。mui Labは、伝統的な道具や家具の原理の深さに着目し、環境との調和を図ることで、業界に一歩踏み込んだ変化をもたらし、業界をリードする存在になると思っています。」
アンバー・ケース、4月1日付でmui Labのアドバイザーに就任
プロフィール
デザインアドボケイト、講演者として国際的に知られ、「Calm Technology」「A Kids Book About Technology」など4冊の著書を持つ。MITのCivic Media CenterとハーバードのBerkman Klein Center for Internet & Societyで2年間フェローとして在籍。Esriが買収した位置情報ソフトウェア企業Geoloqiの共同設立者兼CEOでもある。https://calmtech.com/

Matter対応

著書
米国版「Calm Technology」https://www.oreilly.com/library/view/calm-technology/9781491925874/
* mui Labは、「Calm Technology」の翻訳版を監修・寄稿し、日本版「カーム・テクノロジー」としてBNN社より出版しております。http://www.bnn.co.jp/books/10529/
mui Lab x アンバー・ケース

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