SEESE株式会社の情報

茨城県つくば市千現2丁目1番6号

SEESE株式会社についてですが、所在地はつくば市千現2丁目1番6号になり、近くの駅はつくば駅。合同会社アサタロウが近くにあります。また、法人番号については「6050001048499」になります。
SEESE株式会社に行くときに、お時間があれば「国立科学博物館 筑波実験植物園」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
シーズ
住所
〒305-0047 茨城県つくば市千現2丁目1番6号
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周辺のお天気
周辺の駅
2駅
つくばエクスプレスのつくば駅
JR東日本常磐線の荒川沖駅
地域の企業
3社
合同会社アサタロウ
つくば市千現1丁目18-5パレスハピネス108号室
Kpnetworks株式会社
つくば市千現2丁目1番地6
株式会社うらら
つくば市千現1丁目7番地2
法人番号
6050001048499
法人処理区分
新規

SEESE株式会社、株式会社光エンジニアリングサービスおよび東北大学CYRICと共同で革新的な「ワンストップ放射線試験サービス」をリリース
2023年07月03月 11時
―加速器設備の産業利用を促進―SEESE株式会社(代表取締役: 棚田 和玖)は、株式会社光エンジニアリングサービス(代表取締役社長: 新野 正之)および加速器設備を保有する東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター(センター長: 渡部 浩司)と協力し、「ワンストップ放射線試験サービス」(β版)を2023年7月3日(月)より開始しました。
試験の計画、試験実施支援、評価解析等の一連のプロセスをITシステムで一元管理し、随時予約可能な受付体制とともに、ユーザが効率的に放射線照射試験を実施できる体制を提供します。
サービス概要
宇宙から降り注ぐ放射線は人工衛星やロケットを始め、IoE化が加速する地上の電子機器に対しても幅広く影響を及ぼします。放射線照射試験は、こうした宇宙放射線に対する電子機器の耐性を確認するために必要不可欠な工程となります。一方でユーザには、利用タイミングの調整、複雑な予約手続き、そして試験計画から評価解析に至るまでの高度な専門知識が求められます。
本サービスは、放射線照射試験における地上および宇宙産業の課題を解消することを目的として開発されました。試験コンサル、試験実施支援、評価解析等の一連のプロセスをITシステムとしてデジタル化し、随時予約可能な受付体制とともに、ユーザが効率的に放射線照射試験を実施できる体制を提供します。



提供するサービス
1.WEBプラットフォームによる円滑な設備予約
2.年間を通じた随時受付
3.放射線試験条件等の試験計画から試験準備、試験実施および試験後の評価解析まで、一貫したサポート(一部今後拡充予定)
CYRIC加速器設備/ワンストップ放射線試験サービス(β版)について
革新的なこのサービスは、随時予約を可能にし、放射線照射試験プロセスを効率化します。試験運用期間は2023年7月3日(月)~2024年夏頃です。詳細やお申込みについては、以下URLからご確認いただけます。<大強度高速中性子ビームコース>https://seese.jp/testing/laboratories/56
<半導体照射試験装置>
https://seese.jp/testing/laboratories/73
試験運用期間中にはフィードバックを収集し、サービスの改善に役立てます。
お問い合わせ
本サービスに関する質問や詳細については、以下お問い合わせフォームからお問い合わせください。
お問い合わせフォーム:https://corp.seese.jp/contact



ワンストップ放射線照射試験サービス画面(設備詳細)



ワンストップ放射線照射試験サービス画面(かんたん申込・試験設備の利用フロー)
株式会社光エンジニアリングサービスについて
株式会社光エンジニアリングサービスは2024年4月に運用開始予定のNano Terasu(次代放射光施設)の維持管理の支援業務と同施設を利用した分析評価事業に参画すべく、航空宇宙分野で実績がある(一財)航空宇宙技術振興財団(JAST)を中心に地元の有志企業が発起人となり、2019年に設立した会社です。分析評価事業を主事業とし、技術開発業務へのコンサルティングとプロジェクト支援業務にも取り組んでおります。
URL:https://www.hes-tohoku.co.jp/
東北大学CYRICについて
東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター(CYRIC)はサイクロトロン2台を所有し、さまざまな分野に加速イオンを提供しております。半導体照射事業は1999年より世界に先駆けて実施されている事業です。さまざまなイオンの照射が可能で、準単色中性子照射場など世界的にもユニークな照射環境を提供しています。
URL:https://www.cyric.tohoku.ac.jp/
SEESE株式会社について
SEESE株式会社は「新経済を産みだすインフラをつくる」をミッションとして、物理学体系と経済発展モデルへの見識をベースに次世代社会システムに要請されるインフラ環境を先行構築するプラットフォームビルダーです。
煩雑な調達・製造・試験プロセスのデジタルトランスフォーメーション推進、およびその経験と知見を活かした調査研究・政策立案支援を通して、宇宙産業と地上産業の相互的成長促進に取り組んでいます。
URL:https://seese.jp
<法人概要>
社名:SEESE株式会社 (JAXAベンチャー)
取締役:棚田 和玖、Nguyen Tat Trung、中村 研悟、李 直
所在地:茨城県つくば市梅園2-1-15スプリングテックつくばビル401号
URL:https://seese.jp 
Twitter:https://twitter.com/seese2020 
FB:https://www.facebook.com/SEESE-Inc-102612468412931/ 
事業内容:
1.ITサービスの企画・運営・開発
2.リサーチ&コンサルティングサービスの提供

SEESE株式会社が株式会社光エンジニアリングサービスおよび東北大学CYRICと共同で、加速器施設の産業利用促進に向けたサービス開発を開始
2022年12月20月 10時
ー放射線照射施設の利用を加速するサービス開発を正式スタートーこの度、SEESE株式会社(代表取締役: 棚田 和玖)は、分析評価技術を保有する株式会社光エンジニアリングサービス(代表取締役社長: 新野 正之)および加速器設備を保有する東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター(センター長: 渡部 浩司)と共に、加速器設備の随時受付体制および円滑利用、評価解析支援の構築に関する覚書を締結し、正式に加速器施設の産業利用促進に向けたサービス開発を開始したことをお知らせ致します。

ー放射線照射施設の利用加速

■サービス開発の背景について
宇宙開発領域では、官だけでなく産学を含む多様なプレイヤーが参入してきており、これに伴い安価且つ高性能な民生部品需要が急速に高まってきています。耐放射線性が検証されていない民生品には放射線照射試験が必要不可欠であり、近年新規参入者による放射線照射施設の利用が増加してきている状況です。
同時に、IoE導入の加速化が進む地上産業では、半導体の微細化や搭載数増加により、中性子線によるサーバ、通信機器や制御機器を包含するシステムのソフトエラー発生率の増加が懸念されています。システム健全性評価のために、宇宙産業と同様に放射線照射施設の需要が高まってきています。
一方で、多くの放射線照射施設は、限定された予約時期、稼働可能日数の縮小や設備の老朽化等の課題により、地上および宇宙産業からの需要に対して十分にそして迅速に照射機会を提供できなくなる未来が予想されています。
■サービス開発の目的について
SEESE株式会社は、地上および宇宙産業が共通で抱える放射線試験における課題を解決すべく、随時予約可能な受付体制、WEB予約から解析評価支援まで簡潔なフローで提供するワンストップ試験サービスを株式会社光エンジニアリングサービスおよび東北大学CYRICと共創することについて2022年11月14日に合意し、サービス開発を進めることとなりました。
開発されるサービスは試用期間を経て、2023年春頃に正式にリリース予定となります。
本サービスは、株式会社光エンジニアリングサービスが提供する試験コンサル/試験実施支援/評価解析などの技術サービス、および東北大学CYRICが提供する加速器を含む設備供用サービスを、DXにより統合し産学ユーザが円滑に放射線照射試験を実施できる体制を構築する形で開発を進めます。
今後、宇宙開発分野および半導体分野において我が国がプレゼンスを発揮するためには、日本が独自に保有する多様な放射線照射施設を活用した耐放射線性に係る技術の発展が1つの解であると考えており、SEESE株式会社はその基盤作りを産業界と対話しながら進めております。本サービスはその初期段階として位置づけており、短期的には国内の要求に応えるとともに、将来的には日本の国際社会における位置づけを盤石にするものに資すると考えております。
■株式会社光エンジニアリングサービスについて
株式会社光エンジニアリングサービスは2024年4月に運用開始予定のNano Terasu(次世代放射光施設)の維持管理の支援業務と同施設を利用した分析評価事業に参画すべく、航空宇宙分野で実績がある(一財)航空宇宙技術振興財団(JAST)を中心に地元の有志企業が発起人となり、2019年に設立した会社です。分析評価事業を主事業とし、技術開発業務へのコンサルティングとプロジェクト支援業務にも取り組んでおります。
■東北大学CYRICについて
東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター(CYRIC)はサイクロトロン2台を所有し、さまざまな分野に加速イオンを提供しております。半導体照射事業は1999年より世界に先駆けて実施されている事業です。さまざまなイオンの照射が可能で、準単色中性子照射場など世界的にもユニークな照射環境を提供しています。
■SEESE株式会社について
SEESE株式会社は「新経済を産みだすインフラをつくる」をミッションとして、物理学体系と経済発展モデルへの見識をベースに次世代社会システムに要請されるインフラ環境を先行構築するプラットフォームビルダーです。
煩雑な調達・製造・試験プロセスのデジタルトランスフォーメーション推進、およびその経験と知見を活かした調査研究・政策立案支援を通して、宇宙産業と地上産業の相互的成長促進に取り組んでいます。
<法人概要>
社名:SEESE株式会社 (JAXAベンチャー)
創業者:棚田 和玖、Nguyen Tat Trung、李 直
所在地:茨城県つくば市梅園2-1-15スプリングテックつくばビル401号
URL:https://seese.jp
Twitter:https://twitter.com/seese2020
FB:https://www.facebook.com/SEESE-Inc-102612468412931/
事業内容:
1.ITサービスの企画・運営・開発
2.リサーチ&コンサルティングサービスの提供

経済産業省「令和4年度 宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業(SERVISプロジェクト・試験環境整備開発)」にSEESE株式会社が採択
2022年12月06月 10時
業界横断の放射線利活用プラットフォームと環境試験標準の構築を公式にスタートSEESE株式会社(代表取締役:棚田 和玖)は、経済産業省 製造産業局 航空機武器宇宙産業課 宇宙産業室が公募する「宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業(通称:SERVISプロジェクト・試験環境整備開発)」に採択されました。これによりSEESE株式会社は製造業・半導体産業を中心とした地上・宇宙産業向けに、放射線照射設備を含む製造・環境試験に係る業界共通システムの構築と、それに伴う試験標準の定義を公式にスタートさせました。



■当事業の背景について
 既にデジタルトランスフォーメーションという言葉が社会浸透し、様々なモノに自動運転技術やAR/VR技術をはじめとしたデジタル技術の実装が依然として加速する中、要求演算能力の高まりに伴い半導体の微細化は進み続け、同時にFPGAをはじめとする演算素子のエッジ機器搭載も拡大しており、今後社会のあらゆる財・モノに搭載される半導体が量・質ともに拡大する未来像が予期されています。
 一方で進み続ける半導体の微細化および搭載数増化は同時に宇宙放射線によるソフトエラー発生リスクを高める結果となっており、かつ今後の半導体普及による相乗的な影響力の増大も見込まれるため、企業・産業単位では解決できない宇宙/地上横断的な社会共通課題として官公庁を中心に問題意識が高まっていました。
■当事業の目的について
 SEESE株式会社は環境試験インフラストラクチャー整備の文脈の中で、衛星、自動車、通信をはじめとする全製造産業において進むインテリジェンス化・デジタル化の”見えない”課題となりうる半導体ソフトエラー対策に関して、各業界のリーダー企業たちとともに非公式勉強会を従前より主催してきましたが、今回の事業委託を通して正式に公的資金を投入し国内放射線試験利用環境の整備及び耐放射線性データベースを基盤としたプラットフォーム実装を開始する運びとなりました。
 物理学、宇宙航空工学及びサービス・プラットフォーム創出のノウハウを保有するSEESE株式会社に加え、日本の航空宇宙産業を代表する企業である三菱重工業株式会社、宇宙部品開発・信頼性担保に知見を持つHIREC株式会社・菱栄テクニカ株式会社、環境試験領域知見をベースとしたシステム開発が可能な合同会社武藤電算機技術の計5社体制にて、本事業を推進致します。
今後の日本の経済・産業のグローバル競争力の主力の1つとして期待される「宇宙産業」への地上産業の進出促進だけでなく、我が国の宇宙科学技術ケイパビリティの地上転用に向けたデジタルトランスフォーム促進という側面から、相互的な影響・イノベーションを通した全体成長を推進する第一人者として、様々な仕掛けを産業横断的に仕掛けていくことをミッションに、今後も活動して参ります。
■SEESE株式会社について
 SEESE株式会社は「新経済を産みだすインフラをつくる」をミッションとして、物理学体系と経済発展モデルへの見識をベースに次世代社会システムに要請されるインフラ環境を先行構築するプラットフォームビルダーです。
煩雑な調達・製造・試験プロセスのデジタルトランスフォーメーション推進、およびその経験と知見を活かした調査研究・政策立案支援を通して、宇宙産業と地上産業の相互的成長促進に取り組んでいます。
<法人概要>
社名:SEESE株式会社 (JAXAベンチャー)
創業者:棚田 和玖、Nguyen Tat Trung、李 直
所在地:茨城県つくば市千現二丁目1番6号
URL:https://seese.jp
Twitter:https://twitter.com/seese2020
FB:https://www.facebook.com/SEESE-Inc-102612468412931/
事業内容:
1.ITサービスの企画・運営・開発
2.リサーチ&コンサルティングサービスの提供