ServiceNow Japan合同会社の訪問時の会話キッカケ
ServiceNow Japan合同会社に行くときに、お時間があれば「TEPIA先端技術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
本日は貴重なお時間を割いていただき、心から感謝申し上げます。
溜池山王駅の近くで美味しいお店はありますか
TEPIA先端技術館が近くのようですが、どのくらい時間かかりますか
ServiceNow Japan合同会社でいいこと、ありそうですね
」
google map
東京メトロ・南北線の六本木一丁目駅
東京メトロ・南北線の溜池山王駅
東京メトロ・千代田線の国会議事堂前駅
2025年04月17月 13時
ServiceNowとNVIDIA、Agentic AIを進化させ、エン
2025年03月27月 17時
ServiceNow、Moveworks買収により、すべての部門のあらゆ
2025年03月26月 11時
ServiceNow最新プラットフォーム「Yokohamaリリース」に、
2025年03月13月 13時
ServiceNow 最新プラットフォーム「Yokohamaリリース」の
2025年03月13月 13時
~ ServiceNowの市民開発も積極的に活用し、また将来を見据えた生成AIにも意欲的に取り組む ~
ServiceNow Japan合同会社(本社:東京都港区、執行役員社長:鈴木 正敏 以下、ServiceNow Japan)は、株式会社三菱UFJ銀行(本社:東京都千代田区、取締役頭取執行役員 半沢 淳一、以下 三菱UFJ銀行)の国際事務企画部がグローバル事務全般の業務標準化ならびに効率化の強化を目的にServiceNowの
IT Service Management
(以下 ITSM)を事務領域におけるグローバル共通の行内ポータルの基盤として採用したことを発表します。同ポータルは2023年8月に開発を始め2024年4月にリリース・運用を開始しました。
国際事務企画部は、世界約30カ国、スタッフ数約3,000名から成る海外支店・現地法人(2025年4月現在)の事務業務全般の企画・統括を行う部として、銀行業務における顧客取引を実行する記帳業務をはじめ多様な事務手続、さらには円滑な事務運営のために不可欠なシステム全体の標準化・効率化を持続的に強化することを目指しています。
そのような中、三菱UFJ銀行が定めたグローバル事務のルールなどに関して1日あたり50~60件にもおよぶ問い合わせメールへの対応の際に生じる課題を解決する必要がありました。具体的には、共有メールボックスに集まる膨大な数の問い合わせメールを各担当者自身が内容を一度確認し、担当する(該当する)問い合わせを選択して解決する必要性があったため、本来は解決策に注力したいにもかかわらず、やり取りに加えて調整や整理(取りまとめ)といった時間を要する前後の煩雑な作業が発生し、担当者の大きな負担になっていました。同時に業務プロセスなどがサイロ化しているため各担当者への依存度がどうしても高くなる環境下、各問合わせの進捗状況の可視化・共有化も困難でした。
そこで、国際事務企画部は一連の課題を解決するためグローバル事務共通のコミュニケーションプラットフォームをServiceNowのITSMを活用して構築することを決定し現在に至ります。ServiceNowを基盤とした行内ポータルが一元化された窓口として、各種問い合わせを(※1)デジタルワークフロー化(整流化)し、案件ごとに案件に応じたアサイングループを自動で割り当て、進捗状況の可視化・共有化を実現しています。
問い合わせや対応の履歴はナレッジとして自動的に蓄積・更新され、FAQとしてもまとめられるため海外担当者の自己解決率の向上につながり、国際事務企画部の負担を軽減しています。国際事務企画部は、行内ポータルに問い合わせが集約されたことで、集約前に費やした時間と比較し大幅な削減が2024年に引き続き実現できると見込み、2025年にはグローバル全体で年間2,200時間削減することを目標にしています。
ServiceNowのITSMを基盤にした国際事務企画部の行内ポータル ホーム画面
三菱UFJ銀行の国際事務企画部がServiceNowを採用した主な理由:
•
ServiceNowのプラットフォームは、基盤(コミュニケーションプラットフォーム)として機能が充実している点
•
グローバル規模で導入実績が豊富な上、多くの国内外の金融機関も採用している点
•
海外支店・現地法人の利用視点(※2)も考慮できるグローバルベースのソリューションである点
国際事務企画部では、行内ポータルをシステムや事務手続きに関する問い合わせ以外の活用にも広げるため自ら積極的に
市民開発
をおこなって新たな機能を追加しています。既にその数は新機能の3割を占め、内製化に繋がっています。
ServiceNowの
ローコード
・
ノーコード
を活用すれば、エンジニアではないユーザーであっても業務ポータルを構築することができます。
ServiceNowの生成AI機能を使った概念実証(PoC)の展開:
国際事務企画部は、ServiceNowと他社の生成AI機能を比較検討した結果、ServiceNowの
Now Assist
(※3)はビジネスニーズに十分応えられる上、ITSMに組み込まれているため、使い勝手良く利用できることを想定しています。そこで、現在では問い合わせの内容を生成AI機能であるNow Assistに要約し、ナレッジとして蓄積する新たな機能を実現するためのPoCを進めています。
今後もServiceNowは、DXに積極的な国際事務企画部をヒューマンセントリックな(人中心の)ServiceNow Platformを通じて継続的に支援していきます。
※1 システムに関する問い合わせの他、各種事務手続きや事務事項に関する問い合わせ
※2 三菱UFJ銀行の国際事務企画部は、グローバル事務全般の業務標準化・効率化を各国・各地域の法規制や商習慣にも適切に則り推進
※3 Now Assistは、ServiceNow Platformのデジタルワークフロー全般に統合された生成AI機能であり、AIと機械学習によって問題解決を迅速化し、従業員の負担を軽減
以上
ServiceNowについて
ServiceNow(NYSE: NOW)はAIを人々のために活用しています。私たちはイノベーションのスピードに順応し、信頼・信用できるヒューマンセントリックな(人中心の)アプローチを遵守して製品とサービスを展開することで、あらゆる業界のお客様の組織が変革できるよう支援しています。ServiceNowのビジネス変革のためのAIプラットフォームは、人、プロセス、データ、デバイスをつなぎ、生産性を高め、ビジネスの成果を最大化します。
詳細はこちらをご参照ください。
www.servicenow.com/jp/
(C) 2025 ServiceNow, Inc.無断転載を禁じます。ServiceNow、ServiceNowロゴ、Now、およびその他のServiceNowマークは、米国およびその他の国々におけるServiceNow, Inc.の商標および/または登録商標です。その他の会社名、製品名、ロゴは、関連する各社の商標である場合があります。
一般のお問い合わせ先
ServiceNow Japan合同会社
Tel: 03-4572-9200(代表)
お問い合わせフォーム:
https://www.servicenow.com/jp/contact-us.html
※本資料は、2025年3月18日(米国時間)付けで米国ServiceNow, Inc. が発表した報道資料の抄訳版です。
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新たな評価ツールが、AIエージェント導入の際に最適化された戦略的なベンチマークを設定し、ビジネス効果を最大化
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高度な推論能力を備えた新しいNVIDIA Llama Nemotronモデルとの統合が、エンタープライズ向けAgentic AIの強力な基盤に
ServiceNow(NYSE: NOW)は本日、NVIDIAとのパートナーシップ拡大を発表しました。今回のパートナーシップ拡大は、エンタープライズインテリジェンスの再定義に向けた取り組みをベースに、Agentic AIを推進するものです。両社は共同で評価ツールや
https://nvidianews.nvidia.com/news/nvidia-launches-family-of-open-reasoning-ai-models-for-developers-and-enterprises-to-build-agentic-ai-platforms
NVIDIA Llama Nemotronの推論モデル
をServiceNow Platformに統合することで、ビジネス効果を最大化するAIエージェントの導入を最適化し、あらゆる業界の組織におけるAgentic AIの加速を図ります。
今回の新機能は、最近発表されたServiceNowの
https://www.servicenow.com/jp/company/media/press-room/yokohama-release-ai-agents.html
AIエージェントオーケストレーター
をさらに強化するものであり、複数のAIエージェントがタスク、システム、部門をまたいで調和して作業できるように支援します。評価ツールによって、AIエージェントを導入する前に、信頼性と有効性を高めるための微調整が可能となり、導入直後から変革的な成果をもたらします。さらに、高度な推論能力を備えたNVIDIA Llama Nemotronモデルの統合により、AIエージェントに新たなレベルのインテリジェンスと意思決定力が加わることで、複雑なワークフローの理解力が高まり、ビジネスプロセスを動的に最適化できるようになります。
ServiceNowのプラットフォームおよびAI担当EVPであるジョン・シグラー(Jon Sigler)は、次のように述べています。「AIエージェントが実際のビジネス価値を生み出すためには、そのパフォーマンスとROIに対する絶対的な信頼が必要です。NVIDIAとの連携により、AIエージェントのパフォーマンスを初期段階で評価するツールを得て、AIエージェントのインテリジェンスと適応性を高めることができます。組織は、導入前の可視化と高度な推論能力を備えることで、自信を持ってAIエージェントをスケーリングすることができ、信頼性が高く効率的な自動化の新時代を切り開き、初日からスマートなワークフローと優れた成果を実現できます。」
NVIDIAのエンタープライズ向け生成AIソフトウェア担当VPであるカリ・ブリスキ(Kari Briski)は、次のように述べています。「推論能力を備えたAIエージェントは、エンタープライズインテリジェンスにおける次の大きな飛躍をもたらします。最新のNVIDIAのAI推論モデルとServiceNowの新しい評価ツールによって、パフォーマンス、インテリジェンス、適応性に最適化されたエージェントを導入できるようになり、複雑な問題を解決し、ビジネスの成功を拡大できるようになるでしょう。」
AIエージェントは、パフォーマンスに関する洞察とインテリジェントな推論によりインパクトをもたらす
ServiceNow Platformは、AIの「コントロールタワー」として、組織全体のあらゆる領域でAIエージェントを分析、管理、統制する中心的な位置づけとなります。今回の新たなイノベーションにより、組織はインテリジェントでありながらも測定可能かつ安全で、ビジネス価値を最大化するよう最適化されたAIエージェントを自信を持って導入できるようになります。
具体的には、ServiceNowがNVIDIAと共同で開発した新しいAIエージェント評価ツールにより、精度や意思決定の透明性などの主要な指標に対するベンチマークを設定することで、AIエージェントのパフォーマンスを評価できます。これにより、AIエージェントのパフォーマンスを予測・最適化するために必要な洞察が得られ、効果的な導入に向けて微調整が可能になります。さらに、内蔵されたガバナンス機能により、複雑なデジタル環境の中でも、倫理的、安全、かつコンプライアンスを遵守したAIエージェントの管理が可能となります。
また、ServiceNowは、高度な推論能力を備えた新しいNVIDIA Llama NemotronモデルをServiceNow Platformに統合し、より深い推論力、優れた適応性、そして高度な意思決定によって、AI主導の自動化を加速させます。Llama Nemotronモデルは、LlamaをベースにNVIDIAがポストトレーニング(追加学習)を行ったもので、高い推論効率に最適化されており、最先端の精度を維持しながら、より高速な推論と、より低いレイテンシーを実現します。NVIDIAのポストトレーニング技術は、透明性、適応性、拡張性が確保されており、エンタープライズ向けAIエージェントの導入に最適です。
AIエージェントの未来を牽引し、業界を代表するパートナーシップ
ServiceNowとNVIDIAは、AIの限界を押し広げてきた長い歴史があり、本日の発表は、実用的かつエンタープライズ対応のAIソリューションを、ビジネスにシームレスに統合するという両社の共通の使命における重要な一歩となります。
昨年10月、ServiceNowはNVIDIAと提携し、NVIDIAのAIインフラストラクチャー、プラットフォーム、ソフトウェア(NVIDIA AI Enterprise、NVIDIA NIMマイクロサービス、
https://www.nvidia.com/en-us/ai-data-science/products/nemo/
NVIDIA Nemo
、
https://www.nvidia.com/en-us/data-center/dgx-cloud/?ncid=pa-srch-goog-108186-DGX-Brand-prsp&_bt=731829895137&_bk=nvidia%20dgx%20cloud&_bm=b&_bn=g&_bg=174488073597&gad_source=1&gclid=EAIaIQobChMInpCvxbaCjAMVjCdECB0Jk
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NVIDIA DGX Cloud
など)を活用した
https://www.servicenow.com/jp/company/media/press-room/nvidia-partnership-genai.html
ネイティブAIエージェント
の開発を進めました。今月初めには、両社は通信サービスプロバイダー(CSP)向けに、カスタマーサービスやネットワーク運用の自動化を支援し、すぐに使える新たな
https://www.servicenow.com/company/media/press-room/nvidia-ai-agents-telco.html
AIエージェント
を発表しました。ServiceNowとNVIDIAは、こうした最新のイノベーションにより、継続してエンタープライズAIの新たな基準を打ち立て、組織がAIエージェントをより効果的に活用し、真の変革を実現できるように支援します。
提供時期
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最初のAIエージェント評価ツール群は、2025年5月に提供開始予定です。
以上
ServiceNowについて
ServiceNow(NYSE: NOW)はAIを人々のために活用しています。私たちはイノベーションのスピードに順応し、信頼・信用できるヒューマンセントリックな(人中心の)アプローチを遵守して製品とサービスを展開することで、あらゆる業界のお客様の組織が変革できるよう支援しています。ServiceNowのビジネス変革のためのAIプラットフォームは、人、プロセス、データ、デバイスをつなぎ、生産性を高め、ビジネスの成果を最大化します。
詳細はこちらをご参照ください。
www.servicenow.com/jp/
(C) 2025 ServiceNow, Inc.無断転載を禁じます。ServiceNow、ServiceNowロゴ、Now、およびその他のServiceNowマークは、米国およびその他の国々におけるServiceNow, Inc.の商標および/または登録商標です。その他の会社名、製品名、ロゴは、関連する各社の商標である場合があります。
一般のお問い合わせ先
ServiceNow Japan合同会社
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https://www.servicenow.com/jp/contact-us.html
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※本資料は、2025年3月10日(米国時間)付けで米国ServiceNow, Inc. が発表した報道資料の抄訳版です。
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ServiceNowの強みであるAgentic AIと自動化に、MoveworksのフロントエンドAIアシスタントとエンタープライズ検索技術を組み合わせて、組織のAIの導入とイノベーションを加速
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ServiceNowとMoveworksの連携が、CRM(顧客関係管理)を含む重要な成長分野全体におけるServiceNowのAgentic AIプラットフォームの活用を促進
ServiceNow(NYSE: NOW)は本日、Moveworksの買収に関する最終合意の締結を発表しました。今回の買収により、ServiceNowのAgentic AIならびに自動化の強み、MoveworksのフロントエンドAIアシスタントならびにエンタープライズ検索技術が結びつき、組織のあらゆる部門・従業員に新しい体験を提供します。買収完了後には、すでに数千のAIエージェントを展開しているServiceNowがMoveworksとともに、CRMを含む重要な成長分野におけるAgentic AIプラットフォームの活用をさらに継続的に促進し、組織のAIの導入とイノベーションを加速していきます。
ServiceNowとMoveworksは、AIを実際に業務に活かす価値の再定義を目指し、従業員のエンゲージメントの未来に新たな標準を打ち立てます。これには、強力なユニバーサルAIアシスタントに加え、より直感的で洞察力のあるAIベースのエンタープライズ検索機能が含まれており、従業員が迅速に情報にアクセスし、日常業務を自動化・完了できるようになり、生産性の向上を支援します。なお、Moveworksの既存顧客の多くは、すでにServiceNowをエンタープライズAIやデータ、ワークフローへ「アクセスする中核システム」として活用しており、両社の統合は非常に自然でスムーズに行われると見込まれています。
ServiceNowのプレジデント兼CPO(最高製品責任者)兼COO(最高執行責任者)のアミット・ザヴェリー(Amit Zavery)は、次のように述べています。「Moveworksの買収により、ServiceNowはAgentic AIによるビジネス変革において、さらなる大きな飛躍を遂げるでしょう。Agentic AIとエンタープライズグレードの検索機能が働き方を一変させる中、ServiceNowはこの変化をいち早く捉え、AIを通じて従業員の能力向上に取り組みました。Moveworksの優れたチームとAIファーストの体験、そしてServiceNowの強力なAI主導のワークフロー自動化が組み合わさることで、組織全体へのAI導入を加速し、従業員や顧客に画期的な成果をもたらします。」
Moveworksの共同創業者兼CEOであるバヴィン・シャー(Bhavin Shah)氏は、次のように述べています。「Moveworksは、あらゆる企業システムを横断して直感的で魅力的な検索や実行ができる環境を(お客様)従業員に提供して、業務で直面する複雑さを解消します。ServiceNowの一員になることで、当社のイノベーションを加速させ、AIエージェントを中核とするServiceNowプラットフォームを通じて、組織の従業員とカスタマーサービスチームのユーザー体験を再定義するという私たちの約束を果たせる、絶好の機会が得られると確信しています。」
すべての従業員に向けたAIエージェントが、生産性を向上させ、職場での優れた体験を創出
ServiceNowの新しいAIソリューションは、同社史上で最も急成長している製品群です。2024年12月31日時点で、ServiceNowのAI顧客数は約1,000社に達し、Pro Plus AIソリューションのACV(年間契約額)は2億ドルを突破しました。一方Moveworksは、Agentic AIのアーキテクチャとユーザー体験の最前線に立つ500人以上のAI専門チームを擁し、Hearst、Instacart、Palo Alto
Networks、Siemens、トヨタ、UnileverといったFortune 500およびGlobal 2000企業において、AIアシスタントの採用が急速に進んでいます。新たなエージェント型プラットフォームは、約18カ月でユーザー数が約500万人に達し、顧客の約90%が全従業員向けに活用しています。MoveworksのフロントエンドAIエージェントとエンタープライズ検索サービスは、ServiceNowの(顧客)組織内のユーザー数を拡大させます。ServiceNowはすでに、Moveworksが提供する100以上の技術統合のひとつであり、両社には約250社の共通顧客が存在します。ServiceNowとMoveworksが手を組むことで、市場において最も優れたAgentic AIプラットフォームを実現します。
今回の買収は、ServiceNowの既存の「タックイン戦略(小規模買収による事業補完)」および継続的な有機的成長、さらにServiceNow Platformに組み込まれたAgentic
AIと、部門・システム・サイロを横断して複雑なワークフローを自動化してきた長年のリーダーシップに基づいています。これにより、従業員はこれまで以上に迅速かつ効果的に成果を上げることが可能になります。統合の初期段階では、ServiceNowとMoveworksが連携し、あらゆるワークフローにおけるすべての従業員リクエスターに対して、統一されたエンドツーエンドの検索とセルフサービス体験を、単一のエントリーポイントから提供します。
今後、HR、CRM、財務、ITなどさまざまな領域において、特定業務に特化したAIエージェントの活用が広がる中で、ServiceNowの強力なエージェントオーケストレーション機能が、これらのAIエージェント同士をつなぎ、分析し、管理する役割を担います。これにより、エージェントはタスク、システム、部門を超えて連携しながら、調和の取れた形で動作することが保証されます。
Moveworksとの一般的なユースケースには、営業、CRM、財務、HRにおけるフロントエンドの従業員向けの自動化があります。たとえば、MoveworksのAIアシスタントは、「リード(見込み顧客)からロイヤルティ(顧客の継続的な支持)」までの営業プロセスを推進します。MoveworksのAIアシスタントは最新のアカウント情報にアクセスでき、契約更新などで対応が必要なアカウントがある場合に、営業担当者にリマインドを送ることができます。
また、顧客の連絡先情報、注文履歴、未解決のサポートチケットなどの洞察を即座に提供できるため、カスタマーサービス担当者は、より迅速かつ的確な対応が可能になります。日常的な従業員の給与関連業務や報酬に関する質問も、AIアシスタントとのシンプルなチャットで自動的に対処できます。また、MoveworksのAIアシスタントは、求人情報をすばやく提示し、従業員がチャットを通じて候補者を紹介できるようにしたり、企業の価値観や優先事項に沿った面接質問を提案したりすることで、採用プロセスの簡素化にも貢献します。
今回の戦略的買収により、ServiceNowは今後の巨大な市場機会を最大限に活かす体制を整えることにもなります。今後、CRMやカスタマーサービスなどのソリューションを顧客のペルソナに合わせてさらに統合し、「販売・提供・サポート」の一貫した体験を単一のプラットフォーム上で提供していく計画です。Moveworksの機能をさらに深く統合することで、ServiceNowはAIを活用したソリューションを加速させ、組織と顧客のやり取りの質を一層高めていきます。
取引の詳細
ServiceNowは、契約条件に基づきMoveworksを28億5,000万ドルで買収します。ただし、通常の購入価格調整を条件として、現金と株式を組み合わせて支払います。本取引は、慣習的な規制当局の承認およびその他のクロージング条件を経て、2025年後半に完了する見込みです。
J.P. Morgan Securities LLCがServiceNowの主任財務アドバイザーを務め、Tidal Partners LLCも財務アドバイザーとして支援しました。
将来見通しに関する記述の使用
本プレスリリース(本報道資料)には、ServiceNowによるMoveworksの買収計画に関連する期待、信念、計画、意図、戦略について「将来見通しに関する記述」が含まれています。これには、将来の製品の機能および提供予定、今回の買収計画によってServiceNowおよびその顧客にもたらされると期待される利益、ならびに買収完了の時期に関する記述が含まれます。
将来見通しに関する記述は、既知および未知のリスクや不確実性の影響を受ける可能性があり、また、実際の結果がこれらの記述で示された内容や示唆された内容と大きく異なる原因となる不正確な前提に基づいている場合があります。このようなリスクや不確実性が現実のものとなる場合、または前提が誤っていることが判明した場合、当社の実際の業績は、当社が行った将来見通しに関する記述表明または示唆された業績とは大きく異なる可能性があります。当社は、将来見通しに関する記述を更新する義務を負わず、またその意図もありません。将来見通しに関する記述と実際の業績が大きく異なる要因としては、以下のようなものが含まれますが、これらに限定されるものではありません:
•
規制当局の承認取得や、買収完了に必要なその他の条件を含む、計画通りに買収を完了する上での課題
•
本買収計画の発表または進行中であることが、Moveworksの事業・業績・顧客、サプライヤー、競合他社との関係などに及ぼす影響
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本買収がMoveworksの現在の計画や業務運営を妨げるリスク
•
決定的契約を終了させる可能性のある出来事、変更、その他の状況の発生
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本買収に関連する法的手続きの結果
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本買収の進行中にMoveworksが特定のビジネス機会や戦略的取引を追求する能力に影響を与える可能性のある制約
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MoveworksのテクノロジーをServiceNow Platformに統合する際の課題や遅延
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買収完了後にMoveworksの従業員の雇用を維持することの課題
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Moveworksの従来の事業に関する予期せぬ義務や負債
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税務上の予期せぬ悪影響や、会計上の影響
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ServiceNowの事業への混乱、および経営陣の注意力やその他のリソースの分散
当社の財務およびその他の業績に影響を及ぼす可能性のある要因の詳細情報は、SEC(米国証券取引委員会)に提出する資料に記載されています。
重要な情報およびその入手先について
本プレスリリースは、ServiceNowとMoveworksとの間で提案されている取引に関するものです。ServiceNowは、本取引において発行される自社普通株式の提供および販売を登録するため、SECにForm S-4による登録届出書を提出する予定です。加えて、ServiceNowは提案された取引に関連するその他の書類もSECに提出する予定です。投資家および証券保有者の皆様は、提案された取引に関して提出される、または提出される予定の登録届出書および関連するすべての書類、ならびにそれらに対する修正または補足について、それらが入手可能になった際には注意深く、全文を読むことを強く推奨します。これらの書類には、提案された取引に関する重要な情報が含まれている、あるいは含まれる見込みです。
投資家および証券保有者は、SECのウェブサイト(
www.sec.gov
)を通じて、ServiceNowが提出する登録届出書およびその他すべての関連書類を無料で入手することができます。また、ServiceNowがSECに提出した書類は、ServiceNowのウェブサイト(
www.servicenow.com/company/investor-relations/sec-filings.html
)でも無料で入手可能です。
いかなる売買の申込みや勧誘も行わないことについて
本プレスリリースは情報提供のみを目的としており、証券の売買の申込みや勧誘、または投票や承認を求める勧誘を意図するものではなく、これを構成するものでもありません。また、当該申し出、勧誘、または販売が違法となるような法域において、証券法に基づく登録または資格付けがなされる前に証券を販売するものでもありません。証券の提供は、1933年に改正された米国証券法第10条の要件を満たす目論見書によってのみ行われます。
以上
ServiceNowについて
ServiceNow(NYSE: NOW)はAIを人々のために活用しています。私たちはイノベーションのスピードに順応し、信頼・信用できるヒューマンセントリックな(人中心の)アプローチを遵守して製品とサービスを展開することで、あらゆる業界のお客様の組織が変革できるよう支援しています。ServiceNowのビジネス変革のためのAIプラットフォームは、人、プロセス、データ、デバイスをつなぎ、生産性を高め、ビジネスの成果を最大化します。
詳細はこちらをご参照ください。
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(C) 2025 ServiceNow, Inc.無断転載を禁じます。ServiceNow、ServiceNowロゴ、Now、およびその他のServiceNowマークは、米国およびその他の国々におけるServiceNow, Inc.の商標および/または登録商標です。その他の会社名、製品名、ロゴは、関連する各社の商標である場合があります。
Moveworksについて
Moveworksは、すべてのエンタープライズシステムをつなぐAgentic AIアシスタントを提供することで、ビジネスの運営方法を根本から変革します。これにより、企業は業務の進め方を変革し、従業員は情報へのアクセス、タスクの自動化、サポートの受け方をよりシンプルにすることが可能になります。現在、Hearst、Instacart、Palo Alto Networks、Siemens、トヨタ、Unileverなどを含む、Fortune 500の10%を含む350社以上の大手企業と500万人以上の従業員がMoveworksを利用しています。同社はカリフォルニア州マウンテンビューに本社を構え、オースティン、バンガロール、ニューヨーク、サンフランシスコ、トロントにも拠点を置いています。
※本資料は、2025年3月12日(米国時間)付けで米国ServiceNow, Inc. が発表した報道資料の抄訳版です。
•
Yokohama Platformリリースには、より迅速な導入、生産性の向上、初日から予測可能な成果をもたらす、事前設定済みのAIエージェント群を包含
•
AIエージェントのライフサイクル全体を構築・オンボード・管理できる機能が利用可能
•
ServiceNowのデータソリューションの進化により、データソース間の障壁が取り除かれ、より接続性の高いAIエージェントを実現
ServiceNow(NYSEN: NOW)は本日、
https://www.servicenow.com/jp/now-platform/latest-release.html
Yokohama
Platformのリリース
を発表し、組織のCRMやHR、ITなどを完全に網羅する新たなAIエージェントを解き放つことで、より迅速でスマートなワークフローを実現してビジネスインパクトをエンドツーエンドで最大化します。最新のイノベーションには、単一のプラットフォーム上で稼動初日から生産性と予測可能な結果を提供する事前設定されたAIエージェント群やAIエージェントのライフサイクル全体における構築とオンボード、管理の機能が含まれます。データはAIを活性化させるため、さらにServiceNowは、より多くのAIエージェントがデータソース間を接続できるよう障壁を取り除くための共通サービスデータモデル(CSDM)を向上したKnowledge Graphの拡張を発表しました。
Gartner(R)によると、「2028年までにCIOの40%がAIエージェントのアクションの結果を自律的に追跡、監督、または封じ込める「Guardian Agents(ガーディアンエージェント)」の利用を要求する」(※)とされており、これはAIの導入と管理に対する組織全体の協調的なアプローチの必要性が高まっていることを示しています。組織がAgentic
AIの可能性を最大限に引き出そうと競争する中、ServiceNowはデータの断片化、ガバナンスのギャップ、リアルタイムのパフォーマンス課題といった一般的な障害を排除するソリューションによって組織のAIエージェントのコントロールタワーとしての役割を果たしています。サイロで運用されたり、複雑な統合を必要とする他のAIプロバイダーと異なり、ServiceNowのAIエージェントは単一の組織全体のプラットフォーム上に構築され、
https://www.servicenow.com/jp/now-platform/workflow-data-fabric.html
Workflow Data Fabric
とのシームレスなデータ接続を保証します。すべてのワークフロー、AI、自動化のニーズを一元管理することで、ServiceNowはCRM、IT、人事、財務などにまたがる何千ものAIエージェントをシームレスに連携させ、組織全体の可視性と管理を可能にします。
ServiceNowの最高製品責任者(CPO)および最高執行責任者(COO)であるアミット・ザヴェリー(Amit Zavery)は次のように述べています。「Agentic
AIは新たなフロンティアです。組織のリーダーは、今やAIエージェントを試すソリューションとしてではなく、大規模な生産性を達成できるAIソリューションとして求めています。ServiceNowの業界をリードするエージェント型AIフレームワークは、当初から予測可能性と効率性を提供することで、このニーズに応えています。Agentic AI、Data Fabric、ワークフローの自動化を1つのプラットフォームで実現することで、ServiceNowは業務が発生する場所にコネクテッドAI(データを一元管理し、簡単に検索してアクセスできるようにするAI)を組み込むことを容易にし、ビジネスの成果をより速く、よりスマートに、より大規模に測定・推進することを可能にします。」
ServiceNowのAIエージェントが生産性を飛躍的に向上
組織のリーダーは、実験や検証を超え、真の成果を生み出すAIソリューションを求めています。ServiceNowのAI機能は、AIエージェントの推論、プランニング、学習、オーケストレーションを強化する洞察を生み出し、組織がより迅速にインパクト(意義)のある目標を達成できるようにします。
https://www.servicenow.com/blogs/2025/meet-your-new-servicenow-ai-agents
新しいServiceNowのAIエージェント
は、本日より
https://www.servicenow.com/jp/products/ai-agents.html
利用可能
で組織の生産性を加速させ、業務を合理化し、組織全体のユースケースで実際の成果を促進します。例として、
•
Security Operations(SecOps) エキスパートAIエージェント
は、インシデントのライフサイクル全体を合理化することでセキュリティオペレーションを変革し、反復的なタスクを排除して、SecOpsチームが真の脅威を迅速に阻止することに集中できるようにします。
•
自律型変更管理AIエージェント
は、熟練した変更管理者のように振る舞い、影響、履歴データ、類似の変更を分析することにより、カスタム実装、テストおよびバックアウトプランを即座に生成します。
•
プロアクティブなネットワークテストと修復 AIエージェント
は、AIを搭載したトラブルシューターとして振る舞い、ネットワーク上の問題がパフォーマンスに影響を与える前に自動的に検出、診断、解決します。
AIエージェントの管理を簡素化し、より合理的なライフサイクルを実現
ServiceNowのAIエージェントオーケストレーターとAIエージェントスタジオは、AIエージェントの構築からオンボーディング、パフォーマンスの監視、組織が必要とする価値の実現まで、AIエージェントのライフサイクル全体を管理する機能を拡張し、一般的に利用できるようになりました。これには以下が含まれます。
•
AIエージェントスタジオを通じたオンボーディング機能の強化
によってガイド付きインストラクションによるセットアッププロセスを合理化し、自然言語記述を使用した新しいAIエージェントの設計と設定を従来以上に容易にします。
•
AIエージェントの利用状況、品質、価値を可視化する分析ダッシュボードを含む
ServiceNowのAgentic AIフレームワーク全体のパフォーマンス管理機能を拡張
。Agentic AIのワークフローはビジネスKPIとシームレスに結び付けられるため、管理者はAIエージェントのパフォーマンスとROIをより簡単に追跡できます。
データソリューションの進化が、接続し、理解を促し、行動につなげる
ServiceNowプラットフォームの基盤にある
https://www.servicenow.com/jp/now-platform/workflow-data-fabric.html
Workflow Data Fabric
は、システムやソースに関係なく組織のデータとシームレスに統合するAIを活用したワークフローを可能にします。Workflow Data Fabricは、手作業を自動化し、プロセスの効率化を図りながら、AI主導のコンテキスト化と意思決定インテリジェンスを通じて組織がより深い洞察を得ることを可能にします。
Yokohamaリリースの新機能として、ServiceNowは
https://www.servicenow.com/jp/now-platform/common-services-data-model.html
共通サービスデータモデル(CSDM)
を強化し、Knowledge
Graphのデータ機能の拡張を続けています。CSDMは、ITとビジネスサービスを管理するための標準化されたフレームワークを提供し、迅速、安全、かつコンプライアンスに準拠したテクノロジーの導入を加速します。何百ものテクノロジーカテゴリ、システム、プロセスを1つの明確なモデルの下に統合することで、CSDMは組織が自信を持ってテクノロジーを実装し、拡張できるようにします。この最新のアップデートにより、顧客は独自の利点を得ることができます。
それは、AIエージェントとライブエージェントの間でシームレスなハンドオフをオーケストレーションし、チーム間で作業がスムーズに流れるようにする機能です。組み込みのガバナンスと監査対応データにより、透明性と信頼性が提供されるため、企業はコンプライアンスを維持しながらイノベーションのペースを維持することができます。
提供時期
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本日発表されたすべての機能は利用可能です。
https://store.servicenow.com/sn_appstore_store.do#!/store/home
ServiceNow Store
をご確認ください。
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その他のAgentic Workflowsについては
https://www.servicenow.com/blogs/2025/meet-your-new-servicenow-ai-agents
こちら
をご覧ください。
追加情報
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ServiceNowはYokohama Platformのリリースの一環として、自動化、ガバナンス、インテリジェントなワークフローソリューションについても
https://www.servicenow.com/jp/company/media/press-room/platform-yokohama-release-workflow.html
発表
。
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AIエージェントのイノベーションとアクセシビリティの新機能については
https://www.servicenow.com/blogs/2025/yokohama-ai-connected-data-workflows
こちら
をご覧ください。
※ Gartner Press Release, Gartner Unveils Top Predictions for IT Organizations and Users in 2025 and Beyond, October 22, 2024
https://www.gartner.com/en/newsroom/press-releases/2024-10-22-gartner-unveils-top-predictions-for-it-organizations-and-users-in-2025-and-beyond
https://www.gartner.com/en/newsroom/press-releases/2024-10-22-gartner-unveils-top-predictions-for-it-organizations-and-users-in-2025-and-beyond
GARTNERは、Gartner, Inc.および/または米国とその他の国におけるその関連会社の商標およびサービスマークであり、本書では許可を得て使用しています。All rights reserved.
以上
ServiceNowについて
ServiceNow(NYSE: NOW)はAIを人々のために活用しています。私たちはイノベーションのスピードに順応し、信頼・信用できるヒューマンセントリックな(人中心の)アプローチを遵守して製品とサービスを展開することで、あらゆる業界のお客様の組織が変革できるよう支援しています。ServiceNowのビジネス変革のためのAIプラットフォームは、人、プロセス、データ、デバイスをつなぎ、生産性を高め、ビジネスの成果を最大化します。
詳細はこちらをご参照ください。 www.servicenow.com/jp/
(C) 2025 ServiceNow, Inc.無断転載を禁じます。ServiceNow、ServiceNowロゴ、Now、およびその他のServiceNowマークは、米国およびその他の国々におけるServiceNow, Inc.の商標および/または登録商標です。その他の会社名、製品名、ロゴは、関連する各社の商標である場合があります。
一般のお問い合わせ先
ServiceNow Japan合同会社
Tel: 03-4572-9200(代表)
お問い合わせフォーム:
https://www.servicenow.com/jp/contact-us.html
https://www.servicenow.com/jp/contact-us.html
※本資料は、2025年3月12日(米国時間)付けで米国ServiceNow, Inc. が発表した報道資料の抄訳版です。
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開発から導入まで、ServiceNowスタジオがアプリ、AIエージェント、ワークフローのイノベーションを加速
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ServiceNow CRMソリューションに対する顧客からの需要に応え、セルフサービスポータルを通じた注文管理を簡素化
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AI主導の自動化によって組織全体のワークフロー管理を簡素化することでサービス可観測性を向上
ServiceNow(NYSE: NOW)は本日、自動化、ガバナンス、インテリジェントなワークフローを進化させ業務運用の複雑さを解消し、組織の変革を実践するAIプラットフォーム
https://www.servicenow.com/jp/now-platform/latest-release.html
Yokohama
Platformリリース
を発表しました。このリリースによって、アプリケーション開発の加速、ワークフローのパフォーマンス向上、顧客体験の質の向上すべてを、最高レベルのガバナンスとセキュリティを維持したうえで実現します。アプリケーション開発期間の短縮とガバナンスの徹底を目的とした統合型ワークスペースを提供するServiceNowスタジオから、設定や発注など顧客の利便性を高めるセルフサービスポータルの機能拡張まで、これらのイノベーションを通じた複雑さの解消と効率性向上が可能になります。また、サービスオブザーバビリティ機能が提供するAI主導の洞察を得ることでビジネスレジリエンスを確保し、組織全体の可視性を求めて高まるニーズに、セキュアな一元化プラットフォームで対応することが可能です。
Gartner(R)の2024年デジタルワーカー調査によると、「60%を上回るデジタルワーカーが基本的な自動化機能で作業を効率化し、分析に基づいたカスタマイズのダッシュボードを意思決定に活用している」(※)とされています。ServiceNowでは、Yokohama Platformのリリースによって複雑で非効率なワークフローを解消し、的確な意思決定を促して体験と生産性の向上につなげていくことができると見込んでいます。
ServiceNowのプラットフォームおよびAI担当エグゼクティブVPであるジョン・シグラー(Jon Sigler)は次のように述べています。「ServiceNowはAIを活用した自動化によって可能性を再定義し続けています。エンドツーエンドのワークフローにインテリジェンスを組み込むことで、組織はサイロの解消と迅速な意思決定、そしてシームレスな業務運営を大きく推進していけるはずです。ServiceNowはYokohama Platformリリースを通じて、組織がスマートなイノベーションとシームレスな拡張に向かい素早く行動に移していけるようサポートします。ServiceNow Platformは、人、プロセス、データを単一の行動システムに統合し、複雑さを明確化することで、組織のスムーズな変革を支えています。」
ノーコードからAIエージェントまで、組織のスムーズな自動化を推進するServiceNowスタジオ
現在のビジネス成果を決めるのはスピードと規模です。ただし、断片化されたツールではイノベーションが妨げられ、ソリューションのサイロ化はガバナンスやワークフローの不整合といった問題を引き起こしかねません。チームをつなぎ、ワークフローを自動化して、セキュリティを組み込んだ、組織が求める要件を満たすAI主導のソリューションを構築してこそ、チャンスは訪れます。
https://www.servicenow.com/jp/products/studio.html
ServiceNowスタジオ
は、ServiceNow
Platform上の開発を大きく変えるノーコード、ローコード、プロコードの開発者を対象とした、AI主導の統合型開発環境です。ServiceNowスタジオにはNow
Assistが組み込まれているため、直感的で使いやすいツールを活用して、アプリケーション開発にかかる時間の短縮、コラボレーションの強化、効率的な自動化が可能になります。クロススコープ編集により開発者はすべてのメタデータを1か所で管理することで複数のプロジェクト間をシームレスに切り替え、開発者の使いやすさを重視したアップデートセット管理を活用し自信を持って変更を実装することができます。
また、今回のServiceNowのイノベーションではAIエージェントの機能が拡張され、AIエージェントスタジオとの統合によって、開発者はアプリとAIエージェント群の両方を1つの環境で設計できるようになりました。同時にWorkflow Data Fabricとのシームレスなデータ統合が可能になったことで、確認、承認、申請の変更といった一連のプロセスが自動化され、組織全体でガバナンスの徹底とデータ接続が確保されます。ServiceNowスタジオは、ツール、ベストプラクティス、AI主導のワークフローを一元化することで、組織の自動化と効率的なコラボレーションを推進し、イノベーションを現実的なインパクトへと変換します。
さらに、新しい生成AIスキルを活用すれば、テスト、最適化、実装といった開発プロセスの自動化がこれまで以上に加速します。
https://www.servicenow.com/jp/standard/resource-center/data-sheet/ds-now-assist-for-creator.html
RPAボット生成
は、自然言語を使用したボットの生成を可能にし、開発の民主化を促進します。
https://www.servicenow.com/jp/standard/resource-center/data-sheet/ds-now-assist-for-creator.html
アプリ要約
は、アプリの説明をAIが生成した要約で補完し、重複の確認やアプリの実装準備が整っているかを評価する機能です。
https://www.servicenow.com/jp/products/automated-test-framework.html
自動テストフレームワーク(ATF)生成
を使用すれば、自動生成されたテストシナリオでアプリケーションのテスト工程を円滑に進めることができるため、品質、信頼性、パフォーマンスの向上につながります。ServiceNowは、開発プロセスの深層までAIを直接組み込む新しいスキルを継続的にリリースし、開発チームの迅速かつインテリジェンスなアプリケーション構築、テスト、最適化を支えています。
シームレスな販売サイクルを確立する注文管理ソリューションのスマート化
従来のCRMシステムは、現在の消費者が期待する体験をリアルタイムかつシームレスにエンドツーエンドで提供するために必要な柔軟性と効率性が十分ではありませんでした。営業やサポート部門には手作業での注文処理や繰り返しの問い合わせの対応といった負担がかかり、納期の遅れや顧客満足度の低下などにつながることも少なくありません。
こうした課題に対処するのが、
https://www.servicenow.com/jp/products/sales-management.html
ServiceNowのセールスと注文管理
(SOM)です。ServiceNowのAIプラットフォームに構築されたSOMは、製品の構成、価格設定、見積もりを注文管理から完了まで一体化することで、販売サイクルの短期化と業務の効率化を図り、シームレスで積極的なサービス提供を可能にします。
セルフサービスコマースポータル
は、顧客がいつでも製品の構成や発注、注文状況の追跡をできるようにし、組織の収益拡大を促します。どの段階でも営業担当やサポート部門が関与する必要はありません。購入プロセスの摩擦を軽減することで、注文放棄を回避し、取引件数を増加させ、迅速な収益獲得を可能にします。注文から完了、サポートまでを単一プラットフォームに一元化することで、他にはないコネクテッドな(つながった)体験を提供できると同時に、チームが顧客との関係構築に注力できるようにします。
インテリジェントな可観測性によるサービス運用の強化
https://www.servicenow.com/jp/products/it-operations-management.html
ServiceNowのIT Operations
Management
(ITOM)の一部として展開する
https://www.servicenow.com/jp/products/observability.html
クラウド可観測性
は、組織全体の可観測性エコシステムを統合し、洞察に基づく行動につなげる単一ソリューションです。いくつもの監視と観測ツールに依存して、複雑化を招き、問題を可視化できなくなるケースも多くあります。サービスオブザーバビリティ機能は、あらゆるソースから情報を集約し、AI主導の洞察を抽出して、根本原因を迅速に特定します。ビジネスインパクトの定量化と、問題が大きくなる前に解決が可能になります。
サービスオブザーバビリティ機能により、ITチームが既存のソリューションとシームレスに連携できるAI主導の統合型ハブが提供されます。AI主導の自動ワークフローが組織のダウンタイムを削減し、憶測による判断を排除して、サービス運用をビジネス成果につなげることが可能です。リアルタイムのインテリジェンスを引き出し、組織の問題解決を事後対応から事前対応に移行できるようサポートします。
働き方を再定義するプラットフォーム
ServiceNowはYokohamaリリースを通じ、ビジネス変革のためのAIプラットフォームとしてリーダーシップを強化し、現実的なビジネスインパクトをもたらすスケーラブルでインテリジェントな自動化とワークフローを提供します。また、開発の短期化と可観測性の強化を目的とし、販売と注文管理を効率化するツールを提供することで、組織の生産性向上と業務効率化をサポートし続けています。
これらのイノベーションと、本日発表されたAgentic AIの
https://www.servicenow.com/jp/company/media/press-room/yokohama-release-ai-agents.html
さらなる進化
により、組織はダイナミックな環境の中でより高いレジリエンスを実現できるようになります。
提供時期
•
本日発表されたすべての機能は利用可能です。
https://store.servicenow.com/sn_appstore_store.do#!/store/home
ServiceNow Store
を確認ください。
追加情報
•
ServiceNowはYokohama Platformのリリースの一環として、Agentic AIの重要なアップデートについても
https://www.servicenow.com/jp/company/media/press-room/yokohama-release-ai-agents.html
発表
。
•
AIエージェントのイノベーションについては、
https://www.servicenow.com/blogs/2025/meet-your-new-servicenow-ai-agents
こちら
をご覧ください。
※ Gartner,
2025 Strategic Roadmap for Digital Workplace Applications
, Christopher Trueman, Nikos Drakos, et al., 2 January 2025 (Accessible to Gartner subscribers only)
GARTNERは、Gartner, Inc.および/または米国とその他の国におけるその関連会社の商標およびサービスマークであり、本書では許可を得て使用しています。All rights reserved.
以上
ServiceNowについて
ServiceNow(NYSE: NOW)はAIを人々のために活用しています。私たちはイノベーションのスピードに順応し、信頼・信用できるヒューマンセントリックな(人中心の)アプローチを遵守して製品とサービスを展開することで、あらゆる業界のお客様の組織が変革できるよう支援しています。ServiceNowのビジネス変革のためのAIプラットフォームは、人、プロセス、データ、デバイスをつなぎ、生産性を高め、ビジネスの成果を最大化します。
詳細はこちらをご参照ください。 www.servicenow.com/jp/
(C) 2025 ServiceNow, Inc.無断転載を禁じます。ServiceNow、ServiceNowロゴ、Now、およびその他のServiceNowマークは、米国およびその他の国々におけるServiceNow, Inc.の商標および/または登録商標です。その他の会社名、製品名、ロゴは、関連する各社の商標である場合があります。
一般のお問い合わせ先
ServiceNow Japan合同会社
Tel: 03-4572-9200(代表)
お問い合わせフォーム:
https://www.servicenow.com/jp/contact-us.html
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ServiceNow Japan合同会社の情報
東京都港区赤坂1丁目12番32号アーク森ビル
法人名フリガナ
サービスナウジャパン
住所
〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目12番32号アーク森ビル
推定社員数
301~1000人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ・銀座線の溜池山王駅
地域の企業
地域の観光施設
法人番号
3010001154403
法人処理区分
商号又は名称の変更
法人更新年月日
2020/04/17
プレスリリース
三菱UFJ銀行の国際事務企画部がServiceNowのIT Servic
三菱UFJ銀行の国際事務企画部がServiceNowのIT Service Management(ITSM)を採用し、グローバル事務全般の業務標準化・効率化を強化
2025年04月17月 13時
三菱UFJ銀行の国際事務企画部がServiceNowのIT Service Management(ITSM)を採用し、グローバル事務全般の業務標準化・効率化を強化
ServiceNowとNVIDIA、Agentic AIを進化させ、エンタープライズインテリジェンスを再定義
2025年03月27月 17時
ServiceNowとNVIDIA、Agentic AIを進化させ、エンタープライズインテリジェンスを再定義
ServiceNow、Moveworks買収により、すべての部門のあらゆる従業員に先進的Agentic AIを拡張
2025年03月26月 11時
ServiceNow、Moveworks買収により、すべての部門のあらゆる従業員に先進的Agentic AIを拡張
ServiceNow最新プラットフォーム「Yokohamaリリース」に、組織のCRM、HR、ITなどを網羅する数千のAIエージェントが追加、より迅速でスマートなワークフローと最大限のビジネス効果を実現
2025年03月13月 13時
ServiceNow最新プラットフォーム「Yokohamaリリース」に、組織のCRM、HR、ITなどを網羅する数千のAIエージェントが追加、より迅速でスマートなワークフローと最大限のビジネス効果を実現
ServiceNow 最新プラットフォーム「Yokohamaリリース」の自動化機能の拡張、ガバナンスの強化、シームレスかつインテリジェントなワークフローが運用の複雑さを解消
2025年03月13月 13時
ServiceNow 最新プラットフォーム「Yokohamaリリース」の自動化機能の拡張、ガバナンスの強化、シームレスかつインテリジェントなワークフローが運用の複雑さを解消