Swimmy株式会社の情報

東京都港区浜松町2丁目2番15号浜松町ダイヤビル2F

Swimmy株式会社についてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は港区浜松町2丁目2番15号浜松町ダイヤビル2Fになり、近くの駅はモノレール浜松町駅。株式会社GrowLinkが近くにあります。また、法人番号については「7010401143514」になります。
Swimmy株式会社に行くときに、お時間があれば「大倉集古館 」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
スイミー
住所
〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目2番15号浜松町ダイヤビル2F
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推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京モノレールのモノレール浜松町駅
JR東日本東海道本線の浜松町駅
都営大江戸線の大門駅
都営都営浅草線の大門駅
地域の企業
3社
株式会社GrowLink
港区浜松町2丁目2番3号
Marquis Technologies合同会社
港区浜松町2丁目2番15号浜松町ダイヤビル2F
株式会社MKインターナショナル
港区浜松町1丁目3番2-3705号
地域の観光施設
3箇所
大倉集古館 
港区虎ノ門2-10-3
菊池寛実記念 智美術館
港区虎ノ門4-1-35
港区立みなと科学館
港区虎ノ門3-6-9
地域の図書館
2箇所
港区立みなと図書館
港区芝公園3丁目2-25
公益財団法人三康文化研究所附属三康図書館
港区芝公園4丁目7-4 明照会館1階
法人番号
7010401143514
法人処理区分
新規

Swimmy社、未来の教育を一緒に変える20歳以下の「超!未来教育サミット」メンバー1~3名の募集を開始。
2023年04月06月 10時
2023年4月1日の子ども家庭庁の創設に合わせ、教育業界最年少19歳のCFO(最高未来責任者)を新選任。Swimmy株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:菅原優)は、2023年4月1日の子ども家庭庁の創設にあわせ、日本の教育業界初(※1)、史上最年少19歳の「CFO (Chief Future Officer:最高未来責任者)」を新選任しました。これに合わせて、未来の教育の革新を行う「超!未来教育サミット」メンバーを1~3名募集します。
Swimmyは、「スポーツ×教育 で世界の未来を創造する」というビジョンのもと、発達障害児を対象とした水泳教室の開催、スポーツ庁や東京学芸大学との協業を通し、子どもの教育やスポーツに関わる社会課題の解決を目指しています。
「超!未来教育サミット」で取り組む社会課題
【コロナ禍で拡大した児童虐待、いじめ問題】
コロナ禍の2021年度には、児童虐待相談件数が過去最多となっています。
外出が制限され一斉休校などで外部との接点が減少したコロナ禍では、児童虐待が周囲から見えにくくなっている可能性があります。また、外出自粛の影響で親子それぞれ自分の時間が確保できなくなり、親がストレスを子どもにぶつけてしまう事例も出ています。
コロナ禍におけるストレスの間違った発散は、子どもたちの人間関係にも影響を及ぼしています。文部科学省が2021年度に実施した「問題行動・不登校調査」の結果によると、小中高、特別支援学校のいじめの認知件数が過去最多でした。コロナ禍による様々な制限を余儀なくされたことが影響しているとされています。また、コロナ禍により急速にICTの活用が増えたことにより、大人が管理しにくい空間、匿名が使えるネット上でのいじめが増加しています。

2023年4月1日の子ども家庭庁の創設教育業界最年少19歳の CFO

令和3年度児童虐待相談対応件数 (厚生労働省、2021年)
【子どもの貧困問題】
厚生労働省の調査によると、17歳未満の子どもの貧困率は13.5%で、およそ7人に1人が貧困となっています。
日本の貧困の多くは、「相対的貧困」と呼ばれ、生命に関わるほどの経済状況ではありません。そのため潜在化しやすく、必要な支援が受けられず問題を抱える子どもが多くいます。
その問題の1つが教育についてです。
貧困状態の子どもたちは、進学を断念することが多いといわれています。また、貧困状態の子どもたちは学力が低い傾向があることがわかっています。
貧困問題に付随する課題は複雑で、そのうちの1つである教育課題を解決するためには、多角的なアプローチが必要になります。

2023年4月1日の子ども家庭庁の創設教育業界最年少19歳の CFO

家庭の経済格差と子どもの認知・非認知能力格差の関係分析(公益財団法人 日本財団、2017年)
【障害児、病弱児の教育格差問題】
発達障害等が顕在化してきたことで、障害児の教育支援が増え、障害児に対応した教育を受けやすくなっています。一方、特別支援学級制度によって、健常児との教育格差は広がり続けています。
近年の教育界では、ICT教育や探究学習など様々な分野に特化した教育が行われることが増えてきましたが、それらは特別支援教育ではあまり導入されていません。健常児と障害児の教育の発展速度に差があるため、今後さらに教育格差が拡大する可能性があります。
病弱児の教育にも格差が生じています。
社会的な認知度の低さから、病弱教育支援が行き届いていないにもかかわらず、教育支援を必要としている病弱児は多くいます。長期の入院中に充実した教育支援を受けられないことで、学習空白が生じることや、晩期合併症により学習に困難を抱える子が多くいるのが現状です。
2020年に認定NPO法人ポケットサポートが実施したアンケート調査では、「教育委員会や医療機関、NPO等に協力してほしいこと」として、『入院中の学習支援』『支援事例の共有や教職員が勉強できる場』『復学後の学習補助』という教育に関することが上位を占めていました。この調査結果は、病弱教育における課題が山積していることを示しています。

2023年4月1日の子ども家庭庁の創設教育業界最年少19歳の CFO

岡山県内の小学校~高等学校および特別支援学校の養護教諭または担任教諭を対象としたアンケート調査(認定特定非営利活動法人ポケットサポート、2022年)
サミットメンバー募集
〇 役割
・Swimmy社の「超!未来教育サミット」への参加。未来の教育をよくするためへのアクション、子どもの教育にかんする社会課題の解決。
〇 任期
・2023年5月1日~2024年3月31日
〇 応募資格
・2023年4月1日時点で、20歳以下の方
〇 契約
・インターンシップ扱いでの契約となります。具体的な報酬金額については別途ご相談させていただきます。
〇 エントリー課題
「あなたが今解決したい教育にかかわる社会課題はなんですか? その理由と解決案についても教えてください」(800~1200文字)
〇 応募フォーム
https://forms.gle/k2sSjXLTtEkg5R6z5
〇 応募締切
2023年4月21日(金)
2023年度CFO(サミット運営者)について

2023年4月1日の子ども家庭庁の創設教育業界最年少19歳の CFO

〇 氏名:吉田莉恩
〇 年齢:19歳
〇 出身:東京都
〇 本人コメント:
今回初代CFOとして、質の高い教育を受けることのできない子どもたちへの充実した支援活動を行っていきたいと考えています。
教育問題と考えると、国外の問題を想像する方も多いかもしれませんが、日本国内にもまだまだ教育における課題が山積しています。
CFO(最高未来責任者)という役職を通して、現代社会に埋もれている教育課題を顕在化し、より多くの子どもたちが質の高い教育を受けられる社会の構築を目指します。
〇 活動実績:
・神奈川県立こども医療センター学生ボランティア
・学生医療団体『Medical Future Fes』に所属し医療イベントの企画運営
・小児がん支援であるレモネードスタンドの実施
https://www.lemonadestand.jp/post9186
・コロナ禍における医療従事者へのメッセージプロジェクトを実施。日本医師会定例記者会見(東京新聞に掲載)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/16862
https://www.med.or.jp/nichiionline/article/009290.html
・教科書出版会社への小児がんに関する掲載を提案
・大学生による中高生のためのSDGs/ サスティナビリティアワード 2020 最優秀賞受賞
https://www.youtube.com/watch?v=OMS1_22Sx4I
Swimmy代表取締役 菅原優のコメント

2023年4月1日の子ども家庭庁の創設教育業界最年少19歳の CFO

振り返ってみれば私自身、中学・高校時代に「教育は大人の都合でつられている」と、行き場のない憤りを覚えていました。近代教育の歴史から考えると、まさにその通りなのですが、多様性や個性を尊重しない教育に対し、疑問を抱き続けていました。
それが20年経ってやっと変わりつつあります。ただ、この変化はあまりにも遅すぎます。
今教育を受けている世代の意見を、すぐ教育に還元する。そうすれば、未来の教育・未来の社会は、よりよいものになっていくと私は信じています。彼らが教育に対して想っていることこそ、正しいのです。
【プロフィール】
菅原 優 (すがはら ゆう)
○─水泳教育者。Swimmy(株)代表取締役。1987年、広島県生まれ。東京学芸大学教育学部生涯スポーツ専攻卒業。「水泳は子どもの生きる力を育む」をテーマに、14年間水泳指導を行う。マンツーマンで300人以上の子どもに教え、延べレッスン数は3000回を超える。スポーツ庁委託事業やクラウドファンディング (146名から158万円の寄付を集める)にて、発達障がい児を対象とした水泳教室を開催。同時に東京学芸大学と発達障がい児の水泳に関する共同研究を実施する。その他、アメリカ大使館と契約し水泳指導を実施中。映画『流浪の月』で水泳指導を担当。
○─NHK大河ドラマ『いだてん』に出演するなど俳優としても活躍。NPO法人スーパーダディ協会に所属する、1児のパパでもある。「日経xwoma DUAL」にて連載「水泳で子どもの生きる力を伸ばす」がある。
【書籍情報】
『子どもに必要な能力はすべて水泳で身につく』(2022年、かんき出版)
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276232
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761276231/kankidirect-22/
会社概要
会社名:Swimmy株式会社
所在地:東京都港区浜松町2−2−15 2F
代表者:代表取締役・菅原優
設立:2019年1月28日
URL:https://www.swimmy-ss.com/
事業内容:スポーツ指導事業、ヘルスケア事業、スポーツイベント事業、スポーツマーケティング
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(※1)
日本国内における「プレスリリース配信サービス」で自社調べ(2023年3月末時点)

インクルーシブ水泳教室を4月2日「世界自閉症啓発デー」に開催!
2023年03月28月 09時
「水泳を習いたいけど、教えてもらえる場所がない!」多くの発達障害児とその保護者が抱える社会課題です。2023年4月2日世界自閉症啓発デーに、Swimmy株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:菅原優)はインクルーシブ水泳教室を開催します!「障害の有無とらわれず、すべての子どもが水泳を楽しめる場」を創出します。

水泳

背景
「水泳を習いたいけど、教えてもらえる場所がない!」多くの発達障害児とその保護者が抱える社会課題です。
日本全国にはスイミングスクールは沢山ありますが、発達障害児を受け入れてくれる教室はほんのわずかです。発達障害児(7~19 歳)にとって「水泳が実施率No.1 のスポーツレクリエーション」(※1)であるため、私たちSwimmyはもっと発達障害児が水泳を学べる環境が必要だと考えています。
また文部科学省はインクルーシブ教育について、「共生社会とは、これまで必ずしも十分に社会参加できるような環境になかった障がい者等が、積極的に参加・貢献していくことができる社会である」(※1)と述べていますが、障害者のスポーツ実施率や実施機会という観点において、いまなお十分な対策が取られているとは言い難い状況です。
(※1)「平成24年7月23日 中教審答申『共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進(報告)』」
目的
1.「発達障害児」といわゆる「健常児」の垣根を超え、子どもたちがインクルーシブに水泳を学べる環境の創出を目指します。
2. 参加した子どもが自己肯定感を得ると同時に、人々の多様な在り方を認め、助け合えるようになることを目指します。
3. 本イベントの情報を積極的に発信することで、インクルーシブ教育の普及と、障害者スポーツの認知度拡大を目指します。
データで見る発達障害児のスポーツ実施
日本で発達障害と診断されている人はおよそ48万人とされています。これは2018年に厚生労働省が行った「平成28年生活のしづらさなどに関する調査」の結果から推計されたものです。
発達障害児は増加傾向にあるにもかかわらず、発達障害児のスポーツ実施率は低い状態が続いています。
発達障害児の「3日以上スポーツをやっている割合」は18.4%(※2)であるのに対し、子ども全体では約80%(※3)です。発達障害児と子ども全体を比較すると「3日以上スポーツをやっている割合」に4倍以上の差があるのです。
さらに、発達障害児の「過去1年間にスポーツを行っていない割合」は33.6%(※2)にもなります。
(※2)笹川スポーツ財団 (2018)「地域における障害者スポーツ普及促進事業」
(※3)笹川スポーツ財団(2019)「子ども・青少年スポーツ・ライフデータ 2019」

水泳


水泳

インクルーシブ水泳教室
■ 特徴
1.「障害の有無にかかわらず、泳げる子どもが泳げない子どもに水泳を教える」といった学習方法にもチャレンジします。
2.インクルーシブ教育のため、発達の特性にとらわれず、幅広い個性をもった子ども達が参加します。発達障害児でなくても参加できます!
■ 開催日時
2023年4月2日(日)
1.14:00~14:45
2.15:15~16:00
■ 場所
マイ・エス・スイミング国立(東京都国立市富士見台4丁目30−1)
https://www.mys-swimming.com/
■ 対象
・小学生(幼児・中学生はご相談ください)
■ クラス
・水慣れ
- 水中につかることに抵抗があり、顔を水につけることができない子どものクラス
- 指導内容:水遊び(バブリング、ボビングなど)
・ 初級
- 水に慣れていて、水泳の基本動作を学べる子どものクラス
- 指導内容:水泳基礎(だるま浮き、節浮き、らっこ浮き、バタ足など)
・子ども先生
- クロールが12.5m以上泳げる子どものクラス
※子ども先生は最初の20分は通常レッスン、後半20分は水慣れクラスと初級クラスの泳げない生徒のサポート
- 指導内容:クロール基礎、クロールの息つぎ、他の子どもに水泳を教える際の注意点
■ 参加費
・無料
■ 参加申込
https://forms.gle/j1x6EV4BFnK4MLAA9
■ インストラクター

水泳

坂本 奈穂(さかもと なほ)
ONE TENTH スイミングスクール代表
【経歴】
立命館大学 卒業 高等学校の教員(保健体育・社会)として勤務。その後、一般企業で勤務するなど多方面で活躍。
【競技歴】
国民体育大会 出場 / 日本学生選手権 B決勝出場 WORLD CUP 11位/高校インターハイ入賞
【指導歴】
8年間 - 高校水泳部指導 -発達障がいのお子様への水泳指導
【資格】
中学校教諭一種免許状(社会・保健体育) 高等学校教諭一種免許状(保健体育) 障がい者スポーツ指導員

水泳

菅原 優(すがはら ゆう)
▶︎Swimmy株式会社 代表取締役
▶︎1児のパパ
▶︎ NPO法人スーパーダディ協会 スポーツ隊長
【経歴】
1987年7月5日生まれ О型
広島県福山市出身
東京学芸大学教育学部生涯スポーツ専攻 卒業
中・高等学校保健体育教員免許 取得
【水泳指導歴】
14年間(2017年~2021年は毎年300レッスン以上)
【SNS】
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=1163757067
Twitter:https://twitter.com/yusugahara777
Instagram:https://www.instagram.com/yu_sugahara/
■ Swimmy代表 菅原優のコメント
私たちSwimmyは、東京都を中心に水泳指導を行っています。
対象は幼児~小学生で、形式は個人レッスン・集団レッスンです。現在の会員数は400名近くになります。
会社を設立して4年が経ちますが、
・日本のインクルーシブ教育の遅れ
・障害児が水泳を学べる環境の少なさ
といいう社会課題を毎日のように感じています。
インクルーシブ教育とは、子どもたちが障がいの有無に関わらず、多様性が尊重された環境で一緒に学ぶ仕組みのことをいいます。
日本では、インクルーシブ教育が、他の先進国より大きな遅れをとっています。
実際2022年に、国連より「インクルーシブ教育の権利を保障すべき」と勧告を受けています。
2012年に日本政府はインクルーシブ教育に取り組み始めます。有識者会議はこれまで散々行われてきました。
そしてやっと2024年に文科省がモデル事業を開始するということが発表されました。
親からすると「子どものこの1年の大切さを理解してほしい」「早く教育を変えてほしい」と言いたいところでしょうが、日本の教育改革は鈍いままです。
もちろん現場には、まだまだインクルーシブ教育が行き渡っていません。
むしろ、障害児を「主流の教育現場」から追いやっている感じすらします。
今回の「インクルーシブ教育を目指した 水泳教室」はとても小さな活動です。
でも、日本のインクルーシブ教育の一助を担えればと願い、ベストを尽くします!
今回は、マイ・エス・国立スイミングさんのご厚意で、施設を借りられることになりました。このような活動にご理解いただき、大変感謝しております。
また今回の活動はSwimmy株式会社の寄付により開催いたします。
■ その他の取り組み
・学芸大学との共同研究
東京学芸大学と「全国で実施できる発達障害児を対象とした水泳教室の仕組みづくり」と題して共同研究を実施しています。水泳が発達障害児に与える良い効果などもあわせて検証できればと考えています。
・指導者研修
発達障害児に水泳を教える際には、指導者の知識も重要であるため、今回参加する指導者には研修を実施します。発達障害児に関する知識を学び、水泳指導を行う上での注意事項を伝えると共に、具体的な事例を用いて発達障害児に対する接し方や指導法の講義を行い、ロールプレイや個別事例を挙げつつディスカッションを行います。
[研修内容]
● 発達障害について(発達障害の種類、特性、配慮ポイント)
● 発達障害児に水泳指導をする前の事前準備
● 発達障害児に指導する際のポイント
● 水泳で得られる効果とは
■ 発達障害児のための水泳教室『PARAスイミングスクール』
https://www.swimmy-ss.com/para
運営会社:Swimmy株式会社
所在地:東京都港区浜松町2−2−15 2F
代表者:代表取締役 菅原優
設立:2019年1月28日
URL:https://www.swimmy-ss.com/
https://www.swimmy-ss.com/para
事業内容:スポーツ指導事業、ヘルスケア事業、スポーツイベント事業、スポーツマーケティング事業
本件に関するお問合せ先
Swimmy株式会社 広報担当:菅原優
メールアドレス:info@swimmy-ss.com

日本の教育業界初!史上最年少!18歳のCFO(最高未来責任者)を初選任。
2023年03月10月 10時
2023年4月1日「こども家庭庁の創設」に合わせ『教育を受ける当事者が行う、Z世代による教育革新』が始動。Swimmy株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:菅原優)は、2023年4月1日「こども家庭庁」の創設にあわせ、日本の教育業界初、史上最年少18歳の「CFO (Chief Future Officer:最高未来責任者)」を初選任しました。目的は、教育の未来、当社の未来を見据え、目の前にある社会課題を解決すること。「スポーツ×教育」ビジネスを行うSwimmy株式会社の新しい挑戦です。

2023年4月1日こども家庭庁の創設

Swimmyは「スポーツ×教育 で世界の未来を創造する」というビジョンのもと、発達障害児を対象とした水泳教室の開催、スポーツ庁や東京学芸大学との協業を通し、子どもの教育やスポーツに関わる社会課題の解決を目指しています。
CFO(最高未来責任者)誕生の背景
子どもや教育の社会課題と向き合う中で、まさに今教育を受けている「未来を生きる者」の想いも取り入れるべきだ、と考えるようになりました。
そこでSwimmyは、18歳以下のCFO(Chief Future Officer:最高未来責任者)のポジションを新設。
教育をアップデートし続け、持続可能なものにするためには、教育を受けている当事者と共に、未来の教育について話し合うべきではないでしょうか?
Swimmy CFO とは?
新設するCFO(Chief Future Officer:最高未来責任者)は、教育と当社の未来を革新する最高責任者です。
教育の未来、当社の未来を見据え、目の前にある社会課題を解決することを目的としています。
具体的には、CAFE(Children and Adults Future Education)サミットの議長のほか、他の企業・自治体と協力した教育課題解決への取り組み、教育イベントの開催を実施していく予定です。
2023年度(初代)CFO

2023年4月1日こども家庭庁の創設

◆氏名:吉田莉恩
◆年齢:18歳
◆出身:東京都
◆本人コメント:
今回初代CFOとして、質の高い教育を受けることのできない子どもたちへの充実した支援活動を行っていきたいと考えています。
教育問題と考えると、国外の問題を想像する方も多いかもしれませんが、日本国内にもまだまだ教育における課題が山積しています。
CFO(最高未来責任者)という役職を通して、現代社会に埋もれている教育課題を顕在化し、より多くの子どもたちが質の高い教育を受けられる社会の構築を目指します。
◆活動実績:
・神奈川県立こども医療センター学生ボランティア
・学生医療団体『Medical Future Fes』に所属し医療イベントの企画運営
・小児がん支援であるレモネードスタンドの実施
https://www.lemonadestand.jp/post9186
・コロナ禍における医療従事者へのメッセージプロジェクトを実施し、日本医師会定例記者会見(東京新聞に掲載)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/16862
https://www.med.or.jp/nichiionline/article/009290.html
・教科書出版会社への小児がんに関する掲載を提案
・#SASS(大学生による中高生のためのSDGs/ サスティナビリティアワード)2020 最優秀賞受賞
https://www.youtube.com/watch?v=OMS1_22Sx4I
・第5回SDGs・AFPWAA STUDENT Workshop SDGsポイント研究所賞受賞
Swimmy代表取締役 菅原優のコメント

2023年4月1日こども家庭庁の創設

振り返ってみれば私自身、中学・高校時代に「教育は大人の都合でつられている」と、行き場のない憤りを覚えていました。近代教育の歴史から考えると、まさにその通りなのですが、多様性や個性を尊重しない教育に対し、疑問を抱き続けていました。
それが20年経ってやっと変わりつつあります。ただ、この変化はあまりにも遅すぎます。
今教育を受けている世代の意見を、すぐ教育に還元する。そうすれば、未来の教育・未来の社会は、よりよいものになっていくと私は信じています。彼らが教育に対して想っていることこそ、正しいのです。
【プロフィール】
菅原 優 (すがはら ゆう)
○─水泳教育者。Swimmy(株)代表取締役。1987年、広島県生まれ。東京学芸大学教育学部生涯スポーツ専攻卒業。「水泳は子どもの生きる力を育む」をテーマに、14年間水泳指導を行う。マンツーマンで300人以上の子どもに教え、延べレッスン数は3000回を超える。スポーツ庁委託事業やクラウドファンディング (146名から158万円の寄付を集める)にて、発達障がい児を対象とした水泳教室を開催。同時に東京学芸大学と発達障がい児の水泳に関する共同研究を実施する。その他、アメリカ大使館と契約し水泳指導を実施中。映画『流浪の月』で水泳指導を担当。
○─NHK大河ドラマ『いだてん』に出演するなど俳優としても活躍。NPO法人スーパーダディ協会に所属する、1児のパパでもある。「日経xwoma DUAL」にて連載「水泳で子どもの生きる力を伸ばす」がある。
【書籍情報】
『子どもに必要な能力はすべて水泳で身につく』(2022年、かんき出版)
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276232
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761276231/kankidirect-22/
会社概要
会社名:Swimmy株式会社
所在地:東京都港区浜松町2−2−15 2F
代表者:代表取締役・菅原優
設立:2019年1月28日
URL:https://www.swimmy-ss.com/
事業内容:スポーツ指導事業、ヘルスケア事業、スポーツイベント事業、スポーツマーケティング