かっこ株式会社の情報

東京都港区元赤坂1丁目5番31号

かっこ株式会社についてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は港区元赤坂1丁目5番31号になり、近くの駅は赤坂見附駅。株式会社アジアンドキュメンタリーズが近くにあります。特許については2020年07月30日に『不正検知システム、不正検知方法、及びプログラム』を出願しています。また、法人番号については「9010001137889」になります。
かっこ株式会社に行くときに、お時間があれば「TEPIA先端技術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
カッコ
住所
〒107-0051 東京都港区元赤坂1丁目5番31号
google map
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ丸ノ内線の赤坂見附駅
東京メトロ銀座線の赤坂見附駅
東京メトロ半蔵門線の永田町駅
東京メトロ南北線の永田町駅
地域の企業
3社
株式会社アジアンドキュメンタリーズ
港区元赤坂1丁目1-7オリエント赤坂モートサイドビル707
ライフクリエイトパートナーズ株式会社
港区元赤坂1丁目5番20号
郡司建設ホールディングス株式会社
港区元赤坂1丁目1番8号株式会社赤坂国際会計内
地域の観光施設
3箇所
TEPIA先端技術館
港区北青山2-8-44
根津美術館
港区南青山6-5-1
紅ミュージアム
港区南青山6-6-20 K's南青山ビル1F
特許
2020年07月30日に『不正検知システム、不正検知方法、及びプログラム』を出願
2014年11月26日に『名寄せプログラム』を出願
2014年11月26日に『不正取引検知システム』を出願
法人番号
9010001137889
法人処理区分
新規

キャッシュレスセキュリティレポート2025年1-3月版を公開
2025年08月08月 15時
キャッシュレスセキュリティレポート2025年1-3月版を公開
ライブ配信の「投げ銭」不正利用やインフォスティーラー拡大など、新たな脅威が顕在化




国内導入実績No.1※1の不正検知サービスを提供し、安全なネット通販のインフラづくりに貢献するかっこ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 : 岩井 裕之、証券コード:4166、以下 Cacco)と、PCI DSS 準拠を促進するクラウドサービス 「PCI DSS Ready Cloud」、「BIZTEL コールセンター PCI DSS」や、店舗向けのサブスクリプション(継続課金)決済端末およびゲートウェイサービス「Smart TG」を展開する株式会社リンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 元治、以下 リンク)は、クレジットカード情報流出事件に関する統計とECに関する不正利用傾向に関する四半期レポート「キャッシュレスセキュリティレポート2025年1-3月版(2025年8月発行)」の最新版を本日公開いたしました。
今回のレポートでは、ライブ配信サービスでの「投げ銭※2」を悪用した不正利用の実態や、個人情報を窃取するマルウェア「インフォスティーラー※3」による被害の拡大といった、脅威の動向を詳しく紹介しています。
※1:株式会社東京商工リサーチ「日本国内のECサイトにおける有償の不正検知サービス導入サイト件数調査」2025年3月末日時点
※2:投げ銭とは、ライブ視聴者が配信者に対してプラットフォーム内で購入したギフト(コインやアイテム)を送る行為。ライブ配信者側はギフトを換金することで、金銭的な対価を得ることもできる。
※3:情報窃取に特化したマルウェアの総称。一度感染すると自身のパソコンやサーバーのバックグラウンドで動作し、コンピューターやブラウザに保存されている情報、クリップボードデータ、スクリーンショット及びキーロガー機能を使用して入力したログイン認証情報や決済時のクレジットカード情報などを窃取し、外部サーバーに送信する。
資料は、こちらからダウンロード頂けます。
リンクURL:

https://pcireadycloud.com/blog/category/cashless_security_report/

CaccoURL:

https://frauddetection.cacco.co.jp/media/data/11204/

■2025年1-3月のハイライト
1. ライブ配信の「投げ銭」悪用──無形デジタル商材が不正利用の新たな標的に
2024年以降、クレジットカードの不正利用でライブ配信の「投げ銭」用コインが購入される事例が確認され、数千万円規模の被害が発生しました。デジタル商材は即時性と匿名性が高く、被害に気づきにくく、対応が後手に回ることが多くなっています。そのため本人認証やアカウント監視の強化が急務となります。
2. 個人情報を狙う脅威「インフォスティーラー」拡大
2024年以降、情報窃取型マルウェア「インフォスティーラー」による被害が急増しています。
SNS広告や偽CAPTCHAなどを通じて感染し、PCに保存されたログイン情報やカード情報が窃取されます。証券口座のアカウント乗っ取りにも悪用されており、多要素認証やマルウェア対策の強化が急務です。
(目次)
1. カード情報流出事件の概況(2025年1-3月)
(1)カード情報流出事件数・情報流出件数の推移
(2)業種/商材別・情報流出期間別事件数・流出件数
(3)カード情報トピック
インフォスティーラーによる個人情報漏えいの増加
2. ECにおける不正利用の概況(2025年1-3月)
(1)クレジットカード不正利用被害額の推移
(2)ECサイト不正利用の傾向
(3)国内のカード発行会社(イシュア)におけるDMARC設定状況
(4)不正利用のトピック
他人のクレジットカードで投げ銭購入
3. 政策の動向
日本クレジットカード協会とカード会社などが共同でフィッシングサイト閉鎖の取り組みを開始
<公表日>
毎年1月、4月、7月、10月(多少前後する場合がございます )
*1月:前年7‐9月、4月:前年10‐12月、7月:1-3月、10月:4-6月のデータを公表
▼資料は、こちらからダウンロード頂けます。
「キャッシュレスセキュリティレポート(2025年1月-3月版)」として両社のウェブサイトにて公開
リンク URL:

https://pcireadycloud.com/blog/category/cashless_security_report/

Cacco URL:

https://frauddetection.cacco.co.jp/media/data/11204/

レポート内には統計データに加えて、直近のカード情報流出事件のトレンド、不正利用のトレンドに関する解説を掲載します。
■「キャッシュレスセキュリティレポート」は、こんな方にオススメです
・カード情報漏えいやクレジットカード不正などのECにおける不正利用の実態を知りたい。
・自社の不正被害が、他社と比較して多いのかどうかを知りたい。
・最新の不正手口を知りたい。
Caccoは、今後も、多様化する最新の不正手口に関する分析と研究を重ねるとともに、安心・安全なオンライン取引・ネット通販の環境づくりに貢献してまいります。
■株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンク・ベアメタルクラウド」を軸として、5年連続シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」など、様々なサブスクリプション型サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年10 月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。
事業の詳細は、

https://www.link.co.jp/

をご覧ください。
■かっこ株式会社について
Caccoは、「未来のゲームチェンジャーの『まずやってみよう』をカタチに」という経営ビジョンを掲げ、セキュリティ・ペイメント・データサイエンス技術をもとに、アルゴリズム及びソフトウエアを開発・提供し企業の課題解決やチャレンジを支援することを目指しております。
オンライン取引における「不正検知サービス」を中核サービスとして位置づけ、不正ログインから不正注文対策まで対応可能な国内での導入実績数No.1の不正検知サービス「O-PLUX」や金融機関や会員サイトにおける情報漏洩対策の不正アクセス検知サービス「O-MOTION」、フィッシング対策サービス等を提供しております。
データサイエンスサービスでは、製造業やアパレル、建設業など様々な業種において、データ活用・分析を通じ、コスト削減・業務効率化・利益向上などに貢献しております。
会社概要
株式会社リンク
住所
東京都港区北青山 2-14-4 アーガイル青山 14階
代表者
岡田 元治
設立
1987年11月18日
URL

https://www.link.co.jp/

事業内容
クラウド・ホスティング事業、セキュリティプラットフォーム事業、テレフォニー事業、農系事業
関連サイト
サービス紹介サイト:

https://pcireadycloud.com/

BLOG:

https://pcireadycloud.com/blog/

かっこ株式会社
住所
東京都港区元赤坂一丁目5番31号
代表者
代表取締役社長 岩井 裕之
設立
2011年1月28日
URL

https://cacco.co.jp/

事業内容
SaaS型アルゴリズム提供事業
(不正検知サービス、 決済コンサルティングサービス、データサイエンスサービス)
関連サイト
不正検知メディア「不正検知Labフセラボ」

https://frauddetection.cacco.co.jp/media/

データサイエンスぶろぐ

https://cacco.co.jp/datascience/blog/

採用情報

https://cacco.co.jp/recruitment/index.html

不正検知サービス「O-PLUX」導入で不正対策強化 バスクリン公式通販の事例インタビューを公開
2025年06月27月 15時
不正検知サービス「O-PLUX」導入で不正対策強化 バスクリン公式通販の事例インタビューを公開




国内導入実績No.1※1の不正検知サービスを提供し、安全なネット通販のインフラづくりに貢献するかっこ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 : 岩井 裕之、証券コード:4166、以下 Cacco)が提供する不正検知サービス「O-PLUX (オープラックス)」が、株式会社バスクリン(本社:東京都千代田区 社長:三枚堂 正悟)が運営する「バスクリン公式通販ショップ」に2022年年11月より導入されています。本サービスの導入により、カード情報の有効性を悪用して他人のクレジットカード情報を割り出すクレジットマスター(以下、「クレマス」)をメインにクレジットカード不正利用への対策が強化されました。この度、導入の背景や具体的な成果についてお話を伺い、事例インタビューとして公開いたしました。
※1:株式会社東京商工リサーチ「日本国内のECサイトにおける有償の不正検知サービス導入サイト件数調査」2025年3月末日時点


事例インタビューはこちら


■導入の経緯
「バスクリン公式通販ショップ」では、ユーザーの利便性向上を目的にチャットボットの導入を進める中で、技術的な制約により、従来行っていた注文情報の管理体制(特に不正対策)を一部見直す必要がありました。こうした背景から、ユーザーの利便性とセキュリティの両立を実現できるサービスとして「O-PLUX」の導入を決定しました。
■導入の決め手及び効果
1.クレジットマスターへの抑止効果とクレジットカード不正利用への備えを同時に実現
最も重視していたクレマス攻撃について、「O-PLUX」の導入以降のクレマス攻撃は確認されておらず、高い抑止効果が得られたと考えています。加えて、リアルタイムで審査が可能になり、効率的かつ安心できる運用体制の構築にもつながっています。
2.チャットボットサービス「BOTCHAN」とのAPI連携
クレジットカードの与信照会前に不正検知ができるチャットボット「BOTCHAN」とのAPI連携により、さらなる不正対策を強化。ユーザー体験の向上にもつながり、新規注文数も約10%増加するという成果も得られています。

「O-PLUX」と「BOTCHAN」との連携について

■株式会社バスクリン 取締役マーケティング本部長の小沢聡様からのコメント
不正対策はイタチごっこであり、常に進化する不正手口に対応するためのセキュリティ強化は、弊社にとって非常に重要な取り組みです。今後も、安全かつわかりやすい通販サイトの構築を通じて、ECにあまり慣れないお客様にも安心してご利用いただける環境づくりに取り組んでまいります。
■不正検知サービス「O-PLUX Payment Protection」(以下、「O-PLUX PP」)について

https://frauddetection.cacco.co.jp/o-plux/

Caccoが提供する不正検知サービス「O-PLUX PP」は、EC事業者向けの不正注文対策のクラウドサービスです。機械学習とルールベースAIを組み合わせた独自ロジックにより、クレジットカード不正利用や悪質転売、後払い未払いなどの不正注文をリアルタイムに検知します。国内導入実績No.1の共有ネガティブデータをはじめ、住所・電話番号・メールアドレスのチェックや、特許取得の名寄せ技術などを活用し、高精度な審査と業務の自動化を実現します。




特徴
1.
国内導入実績No.1
多数のECサイトに導入され実績が豊富。
2.
高精度な不正検知
多種多様な共有ネガティブデータ、特許取得の名寄せ技術、ローカライズされた審査ロジックで高い検知精度を実現。
3.
迅速な対応力
専任コンサルタントとAI(機械学習×ルールベース)の組み合わせにより、新たな不正手口にも柔軟に対応。
4.
簡単導入
様々なECシステムとの標準連携やシステム開発不要のCSVアップロードによる運用もでき、状況に合わせ選択可能。
5.
月額3万円から利用可能
低コストで導入でき、トライアルでの効果検証や運用チェックが事前に可能。
■かっこ株式会社について
Caccoは、「未来のゲームチェンジャーの『まずやってみよう』をカタチに」という経営ビジョンを掲げ、セキュリティ・ペイメント・データサイエンス技術をもとに、アルゴリズム及びソフトウエアを開発・提供し企業の課題解決やチャレンジを支援することを目指しております。 オンライン取引における「不正検知サービス」を中核サービスとして位置づけ、不正ログインから不正注文対策まで対応可能な国内での導入実績数No.1の不正検知サービス「O-PLUX」や金融機関や会員サイトにおける情報漏洩対策の不正アクセス検知サービス「O-MOTION」、フィッシング対策サービス等を提供しております。
データサイエンスサービスでは、製造業やアパレル、建設業など様々な業種において、データ活用・分析を通じ、コスト削減・業務効率化・利益向上などに貢献しております。
※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、商標または権利者の登録商標です。
※本件による、今期業績への影響は軽微です。今後開示すべき影響が見込まれる際は、速やかに開示いたします。
会社概要
株式会社バスクリン
住所
東京都千代田区九段北4-1-7 九段センタービル8階
代表者
代表取締役社長 三枚堂 正悟
設立
2008年7月1日
URL

https://www.bathclin.co.jp/

事業内容
医薬部外品(入浴剤・育毛剤他)、化粧品、雑貨品等の製造販売
関連サイト
バスクリン公式通販サイト
かっこ株式会社
住所
東京都港区元赤坂一丁目5番31号
代表者
代表取締役社長 岩井 裕之
設立
2011年1月28日
URL

https://cacco.co.jp/

事業内容
SaaS型アルゴリズム提供事業
(不正検知サービス、 決済コンサルティングサービス、データサイエンスサービス)
関連サイト
不正検知メディア「不正検知Labフセラボ」

https://frauddetection.cacco.co.jp/media/

データサイエンスぶろぐ

https://cacco.co.jp/datascience/blog/

採用情報

https://cacco.co.jp/recruitment/index.html

証券口座の不正売買が5,240億円を突破 金融庁・セキュリティ企業が登壇、業界横断の緊急セミナー
2025年06月26月 11時
証券口座の不正売買が5,240億円を突破 金融庁・セキュリティ企業が登壇、業界横断の緊急セミナー
行政・業界・セキュリティの最前線が語る被害実態と再発防止策
一般社団法人サイバーセキュリティ連盟の運営会員企業である、株式会社サイバーセキュリティクラウドおよびかっこ株式会社は、急増する証券口座の不正売買被害に対応するため、金融庁や業界有識者とともに、被害の実態と再発防止策を議論する業界横断の緊急オンラインセミナーを開催いたします。
本セミナーは、一般社団法人サイバーセキュリティ連盟の主催により、2025年7月10日実施されます。
当日は金融庁サイバーセキュリティ対策室にご登壇いただき、金融分野におけるサイバーセキュリティ強化の動向について、同庁の具体的な取り組みをご紹介いただきます。また株式会社Finatextホールディングス、株式会社サイバーセキュリティクラウド、かっこ株式会社の3社が登壇し、最新の攻撃実態や従来の対策の限界も踏まえた実践的かつ有効な対策、そして今後求められる業界全体での対応策について、具体的な知見を共有します。




■ 背景と問題提起
2025年1月以降、日本国内の大手ネット証券を皮切りに、証券会社16社で口座乗っ取りによる不正取引が発覚。犯行は主に、証券会社を装ったフィッシングメールを通じてID・パスワードを窃取し、本人になりすまして株式を売買する手口で行われました。
被害は短期間で急拡大し、わずか数カ月で不正アクセスは累計1万件超、不正売買は約6,000件、被害総額は5,240億円以上にのぼります。これまでの金融犯罪とは比較にならない規模であり、個人投資家や中堅証券会社まで被害が広がったことで、金融インフラそのものの信頼性が揺らぐ事態となりました。
この状況を受け、警視庁は不正アクセス禁止法違反の容疑で捜査を本格化。同時に、行政・業界も緊急対応を進めています。
金融庁は被害実態の把握と証券各社への指導を強化し、業界団体である日本証券業協会(日証協)も、ログイン時の「多要素認証(MFA)」を76社に義務化するなど、セキュリティ強化の標準化を加速させています。
しかしながら、攻撃の巧妙化・多様化に対して、業界全体での対策は依然として途上であり、一部の証券会社ではMFA導入や運用体制の整備が追いついていないのが現状です。また、投資家側のセキュリティリテラシーの格差も被害拡大の一因とされています。
このような背景のもと、本セミナーでは、行政・業界・セキュリティ専門家の視点から「いま金融業界で本当に起きていること」と「今後求められる対応」を正しく理解・共有する場を提供します。
■ 開催概要
イベント名:証券口座乗っ取りの実態と対策 ~業界・行政・セキュリティの最前線から学ぶ~
日時: 2025年7月10日(木)13:00~14:30
形式: オンライン開催(Zoom/事前登録制)
参加費: 無料
主催: 一般社団法人サイバーセキュリティ連盟


セミナー申込フォームはこちら


■ タイムライン・登壇者
時間帯
内容
登壇者(予定)
13:00~13:05
オープニング/趣旨説明
サイバーセキュリティ連盟
13:05~13:25
金融分野におけるサイバーセキュリティ強化の動向について
金融庁 サイバーセキュリティ対策室
13:25~13:40
調整中
Finatextホールディングス
13:40~13:50
個人情報流出と人材不足時代に備える、攻めと守りのセキュリティ実践論
サイバーセキュリティクラウド
13:50~14:00
ネット証券を脅かす不正アクセスの全体像と実効的な対策の方向性
かっこ
14:00~14:25
【パネルディスカッション+質疑応答】
登壇者全員・モデレーター
14:25~14:30
クロージング・ご案内
サイバーセキュリティ連盟
■ 登壇者
小西 啓介氏(金融庁 ITサイバー・経済安全保障監理官室 専門官)




システムベンダーで金融関係のシステム開発に15年ほど従事、勘定系や基幹系の開発のほか銀行のOpenAPI公開やボイスバンキングなどFinTech関係も経験。2021年よりクレジットカード等を所管する経済産業省商取引監督課の専門官としてシステムやセキュリティ関係全般を担当。2024年より金融庁 ITサイバー・経済安全保障監理官室に専門官として着任。(情報処理安全確保支援士)
田島 悟史(株式会社Finatextホールディングス 取締役CTO/CISO)




新卒でVOYAGE GROUP(現 CARTA HOLDINGS)に入社し、システム本部にて全社のインフラを全般的に担当した後、セキュリティチームの起ち上げを経験。2019年2月にFinatextに入社し、プラットフォームチームのリードエンジニアとしてグループ全体のシステムおよびセキュリティ体制の構築・運用を牽引。2022年6月、Finatextホールディングスの取締役CTO/CISOに就任。CISSP/OSCP/OSWE保有。
関根 健太郎(かっこ株式会社 専務取締役)




不正ログイン検知サービス「O-MOTION」やフィッシング対策パッケージ「鉄壁PACK for フィッシング」など、金融業界向け不正対策ソリューションのプロダクトマネージャー。不正アクセスやフィッシング攻撃の実態と対策を中心に、業界団体や金融機関向けの啓発セミナーや講演を通じて、現場の課題に即した実践的な視点から情報発信を行っている。
渡辺 洋司(株式会社サイバーセキュリティクラウド 代表取締役 CTO)




大手IT企業の研究開発のコンサルティングを手掛ける企業において、クラウドシステム、リアルタイム分散処理・異常検知の研究開発に携わる。2016年 サイバーセキュリティクラウドに入社後、CTOや取締役を歴任。2021年 代表取締役 CTOに就任。2024年 子会社である株式会社ジェネレーティブテクノロジー 代表取締役社長に就任。
■ 一般社団法人サイバーセキュリティ連盟について
名称:一般社団法人サイバーセキュリティ連盟(Cyber Security Alliance・CSA)
代表理事:小池 敏弘(株式会社サイバーセキュリティクラウド 代表取締役社長 兼 CEO)
理事:小川 隆一(独立行政法人情報処理推進機構 専門委員)
理事:齋藤 孝道(明治大学 サイバーセキュリティ研究所 所長)
所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3-1-1 JR東急目黒ビル13階
設立:2023年3月31日
URL:

https://www.cscloud.co.jp/dx-security

一般社団法人サイバーセキュリティ連盟は「サイバー攻撃による『深刻な被害』ゼロ」を目指して「日本のDXをもっと安全に」するための様々な活動を展開しています。
既にサイバーセキュリティに取り組まれている方への強化コンテンツはもちろんのこと「サイバーセキュリティって、必要なの?」「サイバー攻撃対策って、何をするの?」という方にも分かりやすく、その必要性や具体的な対策方法などが分かるコンテンツを提供しています。
■株式会社サイバーセキュリティクラウドについて
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3-1-1 JR東急目黒ビル13階
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 小池敏弘
設立:2010年8月
URL:

https://www.cscloud.co.jp

「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」をミッションに掲げ、世界有数のサイバー脅威インテリジェンスを駆使したWebアプリケーションのセキュリティサービスを軸に、脆弱性情報収集・管理ツールやクラウド環境のフルマネージドセキュリティサービスを提供している日本発のセキュリティメーカーです。私たちはサイバーセキュリティにおけるグローバルカンパニーの1つとして、サイバーセキュリティに関する社会課題を解決し、社会への付加価値提供に貢献してまいります。

かっこ株式会社について
会社名:かっこ株式会社
所在地:〒107-0051 東京都港区元赤坂一丁目5番31号
代表者:代表取締役社長 岩井 裕之
設立:2011年1月
URL:

https://cacco.co.jp/

Caccoは、「未来のゲームチェンジャーの『まずやってみよう』をカタチに」という経営ビジョンを掲げ、セキュリティ・ペイメント・データサイエンス技術をもとに、アルゴリズム及びソフトウエアを開発・提供し企業の課題解決やチャレンジを支援することを目指しております。
オンライン取引における「不正検知サービス」を中核サービスとして位置づけ、不正会員登録/不正ログインから不正注文対策まで対応可能な国内での導入実績数No.1※1の不正検知サービス「O-PLUX」や金融機関や会員サイトにおける情報漏洩対策の不正アクセス検知サービス「O-MOTION」、フィッシング対策サービス等を提供しております。
データサイエンスサービスでは、製造業やアパレル、建設業など様々な業種において、データ活用・分析を通じ、コスト削減・業務効率化・利益向上などに貢献しております。
※1:株式会社東京商工リサーチ「日本国内のECサイトにおける有償の不正検知サービス導入サイト件数調査」2025年3月末日時点

健康食品ECサイト「さくらの森」が「O-PLUX」の導入で転売対策を強化、リピーター化による売上効果(LTV)改善にも寄与
2025年06月19月 15時
健康食品ECサイト「さくらの森」が「O-PLUX」の導入で転売対策を強化、リピーター化による売上効果(LTV)改善にも寄与
トライアルで95%の転売リスクを検知、高い検知精度を実証




国内導入実績No.1※1の不正検知サービスを提供し、安全なネット通販のインフラづくりに貢献するかっこ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 : 岩井 裕之、証券コード:4166、以下 Cacco)が提供する不正検知サービス「O-PLUX (オープラックス)、が、さくらフォレスト株式会社(所在地:福岡県福岡市中央区、代表取締役:高島 励央)が運営する自社ブランドサイト「さくらの森」に導入され、転売目的の注文を検知し排除することで、継続的な売上につながる長期的な顧客関係の構築、いわゆるLTV(顧客生涯価値)の改善に効果を発揮しています。この度、導入時の背景や具体的な成果についてお話を伺い、事例インタビューとして公開いたしました。
※1:株式会社東京商工リサーチ「日本国内のECサイトにおける有償の不正検知サービス導入サイト件数調査」2025年3月末日時点


事例インタビューはこちら


■導入の経緯
「さくらの森」では、以前は自社で後払い業務を管理していましたが、代金未回収(踏み倒し)の増加を受け、代金回収のリスクを外部に委託し代金が補償される債権譲渡型の後払いへと切り替えました。これにより業務効率は改善されたものの、「初回限定価格品」を狙った不正注文、いわゆる転売目的の購入が顕在化しました。
こうした課題に対し、複数の不正対策ツールを比較・トライアルした結果、LTVの改善に高い効果を実現した「O-PLUX」の導入を決定しました。
■導入の決め手及び効果
1.トライアルで明らかになった高精度な不正検知
「O-PLUX」で検知された注文のうち、約95%が2回目以降の注文がない、または注文自体をキャンセルされており、転売の可能性が極めて高いことが確認されました。こうした注文を事前にブロックすることで、広告費の無駄遣いを削減しつつ、精度の高い転売対策を実現しました。
2.柔軟かつ迅速なシステム連携
当初「O-PLUX」を導入した際、CSV連携による手動審査を行っていましたが、その後チャットボット「BOTCHAN」とのAPI連携に移行することで、開発リソースを抑えつつスムーズな導入を実現しました。

「O-PLUX」と「BOTCHAN」との連携について

3.不正検知業務を9割以上削減
「O-PLUX」とチャットボットツール「BOTCHAN」をAPI連携することで、不正注文の検知からキャンセル処理までを自動化することができました。「O-PLUX」導入前は出荷スケジュールに合わせて膨大な注文を目視確認していた作業が大幅に削減され、導入後は業務工数を9割以上軽減することができました。
■さくらフォレスト株式会社 松井 達也様からのコメント
転売の実態は掴みにくいと感じていましたが、「O-PLUX」のトライアル結果で、検知された95%が再販目的である可能性が高いと分かったのは非常に衝撃的でした。初回限定価格は多くの方に試していただきたいという思いから設けており、それが転売されることは、LTVの低下に直結します。今回の導入で、転売の未然防止だけでなく、無駄な広告コストの削減にもつながったと実感しています。
今後も不正対策は専門家であるCaccoさんに任せ、私たちはお客様に価値を提供するサービス向上に注力してまいります。
■「さくらの森」について

https://sakura-forest.com/

さくらフォレスト株式会社は、「ともに豊かに」を理念に、健康食品・美容品など自社ブランド製品の通信販売事業を展開しています。全国の顧客一人ひとりの人生をより豊かにすることを目指し、今後も挑戦を続けてまいります。
■不正検知サービス「O-PLUX Payment Protection」(以下、「O-PLUX PP」)について

https://frauddetection.cacco.co.jp/o-plux/

Caccoが提供する不正検知サービス「O-PLUX PP」は、EC事業者向けの不正注文対策のクラウドサービスです。機械学習とルールベースAIを組み合わせた独自ロジックにより、クレジットカード不正利用や悪質転売、後払い未払いなどの不正注文をリアルタイムに検知します。導入実績No.1※1の共有ネガティブデータをはじめ、住所・電話番号・メールアドレスのチェックや、特許取得の名寄せ技術などを活用し、高精度な審査と業務の自動化を実現します




特徴
1.
国内導入実績No.1
多数のECサイトに導入され実績が豊富。
2.
高精度な不正検知
多種多様な共有ネガティブデータ、特許取得の名寄せ技術、ローカライズされた審査ロジックで高い検知精度を実現。
3.
迅速な対応力
専任コンサルタントとAI(機械学習×ルールベース)の組み合わせにより、新たな不正手口にも柔軟に対応。
4.
簡単導入
様々なECシステムとの標準連携やシステム開発不要のCSVアップロードによる運用もでき、状況に合わせ選択可能。
5.
月額3万円から利用可能
低コストで導入でき、トライアルでの効果検証や運用チェックが事前に可能。
■かっこ株式会社について
Caccoは、「未来のゲームチェンジャーの『まずやってみよう』をカタチに」という経営ビジョンを掲げ、セキュリティ・ペイメント・データサイエンス技術をもとに、アルゴリズム及びソフトウエアを開発・提供し企業の課題解決やチャレンジを支援することを目指しております。 オンライン取引における「不正検知サービス」を中核サービスとして位置づけ、不正ログインから不正注文対策まで対応可能な国内での導入実績数No.1※1の不正検知サービス「O-PLUX」や金融機関や会員サイトにおける情報漏洩対策の不正アクセス検知サービス「O-MOTION」、フィッシング対策サービス等を提供しております。
データサイエンスサービスでは、製造業やアパレル、建設業など様々な業種において、データ活用・分析を通じ、コスト削減・業務効率化・利益向上などに貢献しております。
※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、商標または権利者の登録商標です。
※本件による、今期業績への影響は軽微です。今後開示すべき影響が見込まれる際は、速やかに開示いたします。
会社概要
さくらフォレスト株式会社
住所
福岡県福岡市中央区警固2丁目12-23
代表者
代表取締役社長 高島 励央
設立
2014年4月1日
URL

https://sakuraforest.co.jp/

事業内容
■自社通信販売事業
・コールセンター
・WEB企画、販売戦略、商品企画
・WEBサイトデザイン企画、制作
・ランディングページ企画、制作
・ロゴブランディング企画、制作
・パッケージブランディング企画、制作
・自社システム開発、管理
関連サイト
自社通販ブランド「さくらの森」

https://sakura-forest.com/

かっこ株式会社
住所
東京都港区元赤坂一丁目5番31号
代表者
代表取締役社長 岩井 裕之
設立
2011年1月28日
URL

https://cacco.co.jp/

事業内容
SaaS型アルゴリズム提供事業
(不正検知サービス、 決済コンサルティングサービス、データサイエンスサービス)
関連サイト
不正検知メディア「不正検知Labフセラボ」

https://frauddetection.cacco.co.jp/media/

データサイエンスぶろぐ

https://cacco.co.jp/datascience/blog/

採用情報

https://cacco.co.jp/recruitment/index.html

大峰堂薬品工業が、Caccoのデータサイエンス支援によるDX化で入力業務の約8割を削減
2025年06月12月 15時
大峰堂薬品工業が、Caccoのデータサイエンス支援によるDX化で入力業務の約8割を削減
良品率100%を目指した製薬DXの取り組みを公開




AI・統計学・数理最適化といったデータサイエンスの技術とノウハウをもとに、不正検知をはじめとしたクラウドサービスを提供するかっこ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 : 岩井 裕之、証券コード:4166、以下 Cacco)は、大峰堂薬品工業株式会社(本社:奈良県大和高田市、代表取締役社長:辻 将央、以下大峰堂)に対し、製薬業務のデータ活用支援を行っています。これにより、大峰堂では当初6人×8か月分と見積もっていたデータ整備業務の入力作業が約8割削減と大幅に効率化し、LIMS(Laboratory Information Management System)の導入と品質管理体制強化を推進しました。
大峰堂がどのように製薬DXに取り組んでいるのか、今回は事例を公開いたしましたので、お知らせします。


導入事例はこちらから


■導入の経緯
大峰堂は、1900年創業の老舗製薬企業として、原料調達から製造までを一貫して行う体制を強みとしています。特に漢方薬の錠剤化技術において高い技術力を持ち、2019年には世界で初めてドイツで漢方薬の製造許可を取得しました。現在は日本国内のみならず、海外展開も進めています。
同社は、良品率100%を掲げ、安心・安全な製品を届けるため、LIMS※1(Laboratory Information Management System)の導入によるデータインテグリティ※2対応に取り組んでいました。その過程で、製薬に必要な承認書や市販薬情報など、大量の文書データをデジタル化する必要が生じ、作業負荷と業務効率の課題が顕在化しました。これらの課題を解決するため、Caccoがデータ活用支援を提供する運びとなりました。
※1:LIMS:実験室情報管理システムともいい、サンプルデータ、試験結果、ワークフロー、機器管理などを一元化したデータベースを中心に構築されたシステム。
※2:データインテグリティ:医薬品の安全性を守るため、すべてのデータが正確かつ一貫しており、データの不整合や欠損、改ざん等されていない状態を指す概念。
■導入の決め手
1.専門技術を活用した業務の効率化
人手を多く要するPDF文書の文字起こしや、データ整形をするための定型的な作業を、プログラムに落とし込みました。これにより、人の手による作業は目視による最終チェックのみに集約され、6人で8か月を要すると想定されていた手作業が入力作業の約8割削減することができ大幅に効率化しました。
2.課題に応じた柔軟な提案とスピード対応
単なる作業にとどまらず、課題の背景や運用の状況をふまえた提案をタイムリーに行いました。システム導入後の活用を見据えたデータ定義の設定などにも貢献しました。
■大峰堂薬品工業株式会社 代表取締役社長 辻 将央 様からのコメント
LIMS導入の目的は単なる作業ではなく、それを活用して製薬の品質をさらに高めていくことにあります。今回、かっこさんの支援により、6人×8か月分と見込まれていた膨大な作業の効率化が実現し、社内リソースを通常業務や本質的な品質改善活動に集中させることができました。特に、単なる業務支援にとどまらず、現場の運用に即した専門技術に基づく丁寧な提案をしていただけたことに価値を感じています。
「良品率100%」という目標は決して簡単なものではありませんが、その実現に向けた基盤づくりとして、今回の取り組みが確かな一歩になったと感じています。
これからも、お客様に安心してお使いいただける製品づくりを目指し、取り組みを続けてまいります。
■Caccoのデータサイエンスサービスについて

https://cacco.co.jp/datascience/

かっこ株式会社が提供するデータサイエンスサービスは、企業が抱えるマーケティング課題、業務生産性向上、データ利活用推進といった幅広いニーズに対し、AI・統計学・数理最適化などの技術を駆使して、最適なソリューションを提供します。
これまで、製造業においては、生産量最大化とロス最小化に向けた生産計画の立案により、年間最大1.3億円のコスト削減を実現しました。また、文具メーカーに対しては、需要予測および欠品による販売機会損失の最小化に取り組み、販売機会損失70%削減ならびに社内DX体制構築を支援いたしました。
あらゆる企業の課題や状況に応じた最適な分析・提案を行うとともに、データをより活用するための運用支援までを含めた伴走型のコンサルティングサービスを提供しております。
事例については、以下よりご覧いただけます。

https://cacco.co.jp/datascience/case_studies/

■かっこ株式会社について
Caccoは、「未来のゲームチェンジャーの『まずやってみよう』をカタチに」という経営ビジョンを掲げ、セキュリティ・ペイメント・データサイエンス技術をもとに、アルゴリズム及びソフトウエアを開発・提供し企業の課題解決やチャレンジを支援することを目指しております。 オンライン取引における「不正検知サービス」を中核サービスとして位置づけ、不正ログインから不正注文対策まで対応可能な国内での導入実績数No.1の不正検知サービス「O-PLUX」や金融機関や会員サイトにおける情報漏洩対策の不正ログイン検知サービス「O-MOTION」、フィッシング対策サービス等を提供しております。
データサイエンスサービスでは、製造業やアパレル、建設業など様々な業種において、データ活用・分析を通じ、コスト削減・業務効率化・利益向上などに貢献しております。
※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、商標または権利者の登録商標です。
※本件による、今期業績への影響は軽微です。今後開示すべき影響が見込まれる際は、速やかに開示いたします。
会社概要
大峰堂薬品工業株式会社
住所
奈良県大和高田市根成柿574
代表者
代表取締役社長 辻 将央
設立
1947年
URL

https://www.ominedo.co.jp/

事業内容
漢方薬などの医薬品に特化し、製品を開発・製造、販売
関連サイト
「大峰堂の漢方Store」
かっこ株式会社
住所
東京都港区元赤坂一丁目5番31号
代表者
代表取締役社長 岩井 裕之
設立
2011年1月28日
URL

https://cacco.co.jp/

事業内容
SaaS型アルゴリズム提供事業
(不正検知サービス、 決済コンサルティングサービス、データサイエンスサービス)
関連サイト
不正検知メディア「不正検知Labフセラボ」

https://frauddetection.cacco.co.jp/media/

データサイエンスぶろぐ

https://cacco.co.jp/datascience/blog/

採用情報

https://cacco.co.jp/recruitment/index.html