スタジオサイタマ合同会社の訪問時の会話キッカケ
「
お忙しいところお時間をいただき、ありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします。
素敵な会社ですね、ここは何年くらいですか
」
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2025年06月25月 08時
昭和を生きた人生を、一冊の文庫に─自伝制作サービス『伝々文庫』提供開始
2025年04月25月 10時
大宮に埼玉を象徴する巨大サイ登場。OMIYA ART WALL始動。
2025年04月14月 10時
世界唯一の“渓流ルアー和竿”が登場!WAZAO-IPPON、革新的な竹製
2025年02月17月 10時
瀬戸優の代表作の一つ《水月》が、装いを新たにOMIYA ART WALLに登場。設置を記念し新作を含む14点を一堂に会する展覧会を開催。
スタジオサイタマ合同会社は、株式会社中央デパート・四季彩舎との共同プロジェクトとして運営する、「大宮門街」5階アート展示スペース OMIYA ART WALL に、彫刻家・瀬戸優によるサイの彫刻《水月-シロサイ-》を設置したことをお知らせいたします。
OMIYA ART WALLの始動から2か月。シンボルであるサイの彫刻《水月-シロサイ-》が、作家・瀬戸優自らが設計した新什器とともにインスタレーションとして再構築され、より迫力ある象徴的空間へと生まれ変わりました。このアップデートを記念し、OMIYA ART WALLのお披露目第一弾として瀬戸優展「YU SETO ART WORKS - REFLECTION OF THE MOON」 を開催いたします。会場では多彩な立体作品をご覧いただけるほか、期間中は同フロアの蕎⻨屋 SHABAと連動し展覧会を盛り上げます。 ぜひ足をお運びいただき、瀬戸優の世界、そして大宮の新たな文化発信拠点の誕生を全身でご体感ください。
大宮門街内5F アート展示スペース「OMIYA ART WALL」にて2025年6月27日より開催する
【Exhibition】
YU SETO ART WORKS
REFLECTION OF THE MOON
彫刻家瀬戸優の代表作品「水月-シロサイ-」が新たな什器によるインスタレーション作品として生まれ変わり、大宮門街に設置されました。設置を記念して約2週間、新旧含む全14点の瀬戸作品を展覧いたします。より一層増す圧倒的な質量と生命力をお楽しみください。
Date: 2025.6.27-7.15
Artist: 瀬戸 優
Works: 立体作品 × 約11点 / 平面作品 × 約3点
Location:
大宮門街5F OMIYA ART WALL (11:00-22:00)
〒330-0846
埼玉県さいたま市大宮区大門町2-118
(IR大宮駅東口より徒歩3分)
水月-シロサイ-
英題 「reflection of the moon -White rhinoceros」
H270xW80xD150cm
2020
東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻 修了作品
昨年11月から本年1月まで、ザ・リッツ・カールトン東京にて展示された
<作品概要>
アフリカ大陸中央部に生息していたキタシロサイは、環境破壊、内戦、乱度などにより1990年代に大きく数を減らし、2008年に野生下で絶滅した。世界に残り3頭であったが、その内1頭の最後のオスが2018年に亡くなった。当時、生物絶滅のニュースをリアルタイムに知り、非常にショックを受けた。大学院の集大成として作品として修了制作の題材にすることに決めた。
台座の上面を水面に見立て、水を飲む姿は仕大な生命力を感じさせる。
キタシロサイの目は滅びゆく種を受け入れつつもどこか優しい目で、我々鑑賞者に現代社会
のあり方を問いかける。
本作は2020年に制作され、彫刻家瀬戸優の最大の代表作品として今もファンに愛されている。
<展示歴>
2020.1.28~2.2 「第68回東京藝術大学卒業・修了作品展」/東京藝術大学大学美術館/上野
2020.2.22~3.20 グループ展 「Raw objects」/東京富士大学/高田馬場
2020.3.27~2021.3.31 東京医科⻭科大学/市川
2024.11.11~1.6 ザ・リッツ・カールトン東京 / 六本木
搬入直後の《水月-シロサイ-》の様子
今回の展示にあわせ、瀬戸自らが什器を設計・施工、新たな作品へと生まれ変わった。
Limited Items @SHABA
OMIYA ART WALLと同フロアにて営業する蕎⻨屋SHABAでは瀬戸優の展覧会と連動し、特別物販を開催します。
そば SHABA
〒330-0846 埼玉県さいたま市大宮区大門町2丁目118 大宮門街WEST 5F
営業時間:11:00~14:00 / 17:00~22:00
instagram:
shabasoba
Artist Information|瀬戸 優
瀬戸優は、自然科学への探究を軸に、野生動物を主なモチーフとした彫刻作品を制作するアーティストです。素材にはテラコッタ(粘土の素焼き)を用い、手の動きや造形の軌跡がそのまま表面に残ることで、生命の鼓動を感じさせるような彫刻へと昇華させています。展示販売を中心に国内外で作品を発表するほか、クラウドファンディングを活用したパトロン制度の導入、ファッションブランドとのコラボレーション、オリジナルボードゲームのプロデュース、さらにはボトルデザインの分野にまで活動の幅を広げています。ジャンルや領域を越えて、表現と社会を結びつける柔軟なアプローチが、注目を集めています。
instagram:
yu_seto1222
主催:中央デパート × 四季彩舎 × スタジオサイタマ合同会社
Special Thanks:瀬戸 優
【本件に関するお問い合わせ先】
・スタジオサイタマ合同会社 広報担当 info@studiosaitama.com
【スペース情報】
名称:OMIYA ART WALL 場所:大宮門街 5階(埼玉県さいたま市大宮区大門町2丁目118)
150ページの文庫本で、人生の記憶を綴る。特別キャンペーン価格30万円で受付中。
WEBサイト
■ 要旨
スタジオサイタマ合同会社(本社:東京都目黒区、代表:加藤千晃)はこのたび、自伝制作サービス「伝々文庫(でんでんぶんこ)」の提供を開始いたしました。
本サービスは、主に昭和という時代を生き抜いた方々を対象に、一人ひとりの人生を丁寧にインタビューし、その記憶を150ページの自分史としてまとめるものです。
高齢化社会が進行する現代において、個人の記憶や語りを家族や社会の財産として遺す意義はますます高まっており、「伝々文庫」はその記録と継承の新たな形を提案します。
インタビュー・構成・校正・デザインを含む編集工程までを一貫して対応し、文庫本や電子書籍としてご提供いたします。通常料金50万円(税別)のところを、リリース特別キャンペーンとして30万円(税別)でご案内いたします
。
あなたの人生を一冊の文庫本に。納得の150ページ超でお届けします。
■ サービス概要
「伝々文庫」は、ただの自費出版ではなく、一人の人生を“物語”として丁寧に紡ぎ出すプレミアムな自伝制作サービスです。
専任の聞き手が時間をかけてインタビューを行い、構成・校正・デザインまで一貫して編集。完成した作品は150ページの文庫本として製本し、希望者には電子書籍としてのご提供も可能
です。
ご本人にとっては人生の整理と再発見の機会となり、ご家族にとっては新たな対話や記憶の共有を促す贈り物になります。
高齢の方でも安心してご利用いただけるよう、必要に応じた機材の貸出やオンライン対応も整備しています。
■ 暮らしの記憶を丁寧にすくい上げ、次の時代へと手渡す──『伝々文庫』が果たす使命
『伝々文庫』は、個人の語りを記録し社会に共有することを通じて、4つの社会的価値を提供します。
・記憶の空白への対抗
昭和後期の日本は戦後復興から高度経済成長へと突き進み、国として大きな変革期を迎えました。
その経済的側面や大衆文化の記録は数多く残されている一方で、個人の体験に根差した生活の記録を残す手段は乏しいのが現状です。『伝々文庫』は、こうした“語られなかった日常”を丁寧に掘り起こし、未来に手渡す取り組みです。
・語りの文化の復権
SNSなどの普及によって発信が加速する一方で、「誰かの語りに耳を傾ける」「記録として残す」といった文化は失われつつあります。伝々文庫は、語り手と聞き手が丁寧に時間を共有するプロセスを通じて、世代間の物語をつなぎ直す文化的装置となります。
・親子の“語り合い”の場をつくる
日々の忙しさや世代間のギャップにより、親子でじっくり語り合う機会は減少しています。『伝々文庫』は、自分史を通して「知らなかった家族の一面」に触れるきっかけを生み出し、家族の対話と絆を深める機会を提供します。
・地域・自治体との連携可能性
個人の語りには、地域の生活文化や風習、産業の変遷など、社会資源としての価値も多く含まれています。今後は、地域の記憶をアーカイブ化し、観光・教育・福祉などと連携した展開を見据えています。
■ キャンペーン情報
創業キャンペーン
150ページの文庫版で、今だけ特別価格30万円(税別)で受付中
現在、『伝々文庫』ではサービス開始を記念し、期間限定の特別キャンペーンを実施しております。
通常価格50万円(税別)のところ、
2025年6月末までのお申し込みに限り、30万円(税別)でご提供
いたします。
※定員に達し次第、早期に受付を終了する可能性がございます。
現在、自費出版や自分史制作サービスの多くは、約30~50ページ程度の冊子形式で30万円前後の価格帯が一般的です。
そうした中で、『伝々文庫』は150ページの文庫本サイズで、インタビューから編集・装丁までを一貫して行いながら、
圧倒的なボリュームと完成度を特別価格でご提供いたします。
ご本人によるご依頼はもちろん、「親の話を本にして残したい」「還暦や米寿などの節目に贈りたい」といったご家族からのご相談も多数いただいております。
まずはお気軽にご相談ください。
お問い合わせ・ご相談・資料請求は以下より承っております。
ご本人さまはもちろん、ご家族からのお問い合わせも歓迎しております。
お問い合わせフォーム:
https://www.dendenbunko.com/
WEBサイト
■ 伝々文庫 編集長 メッセージ
遠い過去と遠い未来を繋げるために
-伝々文庫発刊によせて-
東京湾を遡る水路を眺めていると、ふと護岸に染みついた錆の跡に気づく。それは通り抜けてきた時間の重みを静かに物語っているようでした。平成のはじめに生まれた私は、昭和の空気を直接は知りません。それでもどこかで聞いた工場の汽笛の音や、写真の中で淡く光る商店街のネオンの明かりは、水路に沿って漂ってくる潮の匂いのように、なぜか今も心の奥で息づいているのです。
昭和後期、日本の社会は活気に満ちていたと聞きます。令和を生きるいま、私たちは人口減少や世界の不安定さのなかで、どこへ向かうべきかの足場を見失いつつあるようにも思います。民俗学者・宮本常一がかつて「生活の細部を言葉に留めることが、その時代を映す鏡になる」と語り、宮本を支えた渋沢敬三が「見落とされる傍流の中にこそ本質がある」と記したように、時代を動かしてきたのは年表に残る大きな出来事ではなく、一人ひとりの暮らしの手触りだったのではないでしょうか。
たとえば、初めて買ったラジオのつまみに触れた感触。夕飯の食卓に立ちのぼった湯気。授業中にメモして交換したノートの端。帰り道に交わした「また明日」のひとこと。そんな断片の積み重ねが、いつしか日本という社会のかたちをつくってきた。そのことを、今もう一度、私たちは信じ直してもいいのではないかと思うのです。
でんでん文庫は、そうしたひとつひとつの記憶を、150ページの文庫本というかたちに束ねていく場所です。雑談のようなインタビューで思い出の糸をゆっくりたどり、文章に整え、装丁まで含めて一冊を仕上げます。それはご本人にとっては歩みを整理する時間になり、ご家族にとっては知らなかった情景に出会うきっかけになります。さらにいえば、社会にとって、その時代の手触りを知ることが、停滞気味な時代に差し込む新しい光のようなものになるかもしれません。
「語るほどのことじゃない」と思われる方こそ、ぜひ一度聞かせていただきたいのです。昭和の熱を肌で感じ、平成を駆け抜け、いま令和の社会を見つめるあなたの歩みは、未来を考えるために欠かせないひとつの地図になると、私たちは信じています。耳を澄ませ、言葉を整え、あなたの物語を紙の上にそっと記していく。そのための準備は、すでにできています。
編集長 添野友洋
■スタジオサイタマ合同会社について
スタジオサイタマ合同会社は、「青春取り戻しカンパニー」として、好奇心と記録欲を原動力に、世の中で見過ごされがちな文化や記憶の価値化に取り組んでいます。
私たちは、不合理や無意味とされがちなモノ・コトの中にこそ、人間らしい熱狂や喜びが宿ると信じ、それを掘り起こし、形にする活動を続けてきました。
主なプロジェクトである「WAZAO-IPPON」では、日本各地に残る伝統釣具・和竿を収集・記録・再編集し、語られてこなかった職人技や地域文化を現代に再提示する“文化誌づくり”を実践しています。
釣具の世界でも、記録が残されなかったがゆえに消えてしまった技術や記憶が少なくありません。
そうした全国各地の文化を知る経験を通じて、語られなかった一人ひとりの語りを本として遺す『伝々文庫』というサービスを立ち上げるに至りました。
それは、暮らしの記憶に眠る本質的な魅力を見つけ出し、未来へと手渡す、新たな試みだと考えています。
「伝々文庫」WEBサイト
<本件に関するお問い合わせ>
スタジオサイタマ合同会社
伝々文庫 編集室
mail:info@studiosaitama.com
大宮駅前にサイが現れた--。象徴的作品と共に、大宮門街に新たな文化発信拠点が始動。
スタジオサイタマ合同会社は、株式会社中央デパート、四季彩舎との共同プロジェクトとして、大宮駅東口の新ランドマーク「大宮門街」5階に、新たなアート展示スペース「OMIYA ART WALL」をオープン、その運営を開始することをお知らせいたします。会場のシンボルとなるのは、全長270cmもの圧倒的存在感を放つ巨大彫刻作品「水月~シロサイ~」。埼玉の名に潜む“サイ”の響きと一本のツノが示す未知なる可能性を胸に、新たなカルチャームーブメントを大宮から発信してまいります。
ビジョン:大宮の歴史に敬意を払い、さいたまの新たな風景を作る
大宮の象徴として長く親しまれる「まめの木」。造形家・伊藤隆道により1985年に設置されたこの作品は、2本のらせん状のツルが天井へと伸びゆくデザインで、交通機関や人々の相互関係、そして無限の発展を象徴しています。正式名称は「行きかう・線」-大宮の交差点としての本質を表現した作品です。
同じく駅前の象徴的存在であった中央デパートは2017年に解体され、その跡地では都市開発が進み、「ゆきあうカド、人つなぐマチ」をコンセプトに「大宮門街」が誕生しました。
時代が進めば懐かしい風景は移り変わっていきます。もちろん、その変化の過程で良い面もあれば、悪い面も生まれるかもしれません。しかし、その根底にある想いは脈々と継承されていくもの。劇的に変化する現代だからこそ、先人達の紡いでこられた過去への敬意と共に、未来へ向かって「まっすぐに進み続ける力」が不可欠だと確信しています。都市の個性、本質的な価値とは、単なる見た目のデザインではなく、その精神性にこそ宿ると信じているからです。
OMIYA ART WALLは、さいたま・大宮の新たな時代に向けた、私たちの等身大のアクションの一つと位置付けています。これまで大切にされてきた「行き交う」という文化的な価値観を受け継ぎながら、そこにもう一つのベクトルとして「まっすぐに進む力」を加えたい。その想いを、力強くも優しい一本の角で道を切り拓く「サイ」の姿に重ね、このOMIYA ART WALLに込めました。
全長270cmの彫刻作品。OMIYA ART WALLの空間に堂々と鎮座する。
私たちは、アートは特別な場所だけでなく日々の生活の中に息づくべきだと考えています。サイのように一本の角で道を切り拓く精神を体現しながら、さいたま市民や大宮を訪れる皆様に、次世代を担う新進気鋭のアーティストや多彩なアート作品を間近で鑑賞できる機会を創出してまいります。年間を通じて展示作品を入れ替えながら、その場で作品を購入していただける仕組みもご用意。アートに触れる歓びをより身近なものとし、人とアート、日常とインスピレーションが行き交い、そして未来へ向かうまっすぐなエネルギーを生み出す、そんなさいたまの新たな風景の一部となることを目指してまいります。
■ 協業背景
大宮駅前という多くの人が行き交う場所に、芸術文化の発信拠点を設けたいという三社の思いが一致しました。株式会社中央デパートが保有する魅力的な空間を活かし、四季彩舎のアートキュレーション力と、スタジオサイタマ合同会社の地域文化への深い理解と情熱を融合させることで、埼玉の新たな文化発信の形を模索するプロジェクトが誕生しました。
■ 協業内容
三社はそれぞれの強みを活かした役割分担により、OMIYA ART WALLの持続的な運営と発展を目指します。株式会社中央デパートは優れた立地と空間を提供し、四季彩舎は質の高いアート作品の選定と販売をサポートします。スタジオサイタマ合同会社は総合プロデュースとして、独自の視点からコンセプト設計と情報発信を担当し、地域に根差した文化創造を推進します。私たちは、OMIYA ART WALLを単なる展示スペースに留まらず、アーティスト、地域住民、そして大宮を訪れる人々が交流し、新たなインスピレーションが生まれるプラットフォームとなることを目指します。
■第一弾展示:埼玉の魂を宿す、巨大な彫刻作品「水月~シロサイ~」
がもたらす圧倒的な存在感
スペースの象徴として、オープニングを飾るのは、体長270cmにも及ぶ大型彫刻作品「水月~シロサイ~」。これは彫刻家・瀬戸優氏によって生み出され、スタジオサイタマ合同会社が所有する作品です。 私たちスタジオサイタマは、"埼玉"の名に潜む"サイ"の響きと、鋭く尖った一本のツノを持つその姿に、未開拓の可能性と力強さを見出し、サイを当社、ひいては埼玉県のシンボルと捉えています。このサイは、私たちが目指す「埼玉の価値(ツノ)を磨き続ける存在」であり、我々自身もまた「埼玉のイッポンのツノ」となるべく邁進する決意の表れです。
スタジオサイタマが本作品を迎え入れ、OMIYA ART WALLの象徴として展示するに至った背景には、彫刻家・瀬戸優氏の作品世界と、その創作に向き合う姿勢への深い共感があります。瀬戸氏の作品は一貫して動物をモチーフとしながら、そのどれもが実寸大であり、かつ“決して人と出逢ったことのない状態”、すなわち“完全なる野生の命”として表現されています。作品から放たれる揺るぎない哲学、真摯な制作態度、そして彫刻家一筋で道を切り拓く生き様は、私たちがサイに投影する「現代社会において時に“不合理”と見なされるものの中にこそ存在する、根源的な価値」そのものです。「水月~シロサイ~」は、訪れる人々に力強い生命の息吹と、既成概念を突き破るインスピレーションを与えると信じています。
■株式会社中央デパート 木村和貴 コメント
サイタマの皆様へ
大きなサイが来ました。驚いてくれましたか。
中央デパートは、まだしぶとく生きております。
建物があまりに古くなりました。サイタマをもっと良くしようと頑張ってくれている人たちがいました。だから、そうした皆様と一緒に、大宮門街を作りました。今は、その中の商業施設として、皆様に喜んでもらえる「何か」を、みんなで考えてやっています。力不足で、できていないこといっぱいありますね。ごめんなサイ。これからもっと頑張ります。
サイが来ました。大きなツノと優しい目をしたサイです。大きな会社を辞めて、サイタマを良くしようと小さな会社を作った2人の若い男の子たちがいます。その人がたちが連れてきてくれました。そのサイがいる場所に、色々な作品をおいてくれている画廊の人たちがいます。見てもらえればわかります。みんな、すごい作品です。
来てくれた人たちが、びっくりして笑ってくれたり、一緒に写真を撮ってくれたりしています。そのちょっとした日常のちっちゃい幸せのために、すごい人たちがすごく楽しそうに、たまに必死に、夜遅くまで頑張ってくれています。
まだ名前のないサイ君へ
君の優しい目に、たくさん幸せな景色が映りますように。中央デパートはみんなと頑張るよ。ようこそ。
■四季彩舎 石井信 コメント
アートが日常にさりげなく溶け込み、人々の心に小さな変化や気づきをもたらす── そんな場所が大宮の街に生まれることを、とても嬉しく思います。
四季彩舎は、美術系出版社で培った視点を活かし、ジャンルにとらわれることなく、個性が際立つアーティストの作品を選び、紹介してきました。京橋を拠点に個展や企画展を開催するほか、国内外のアートフェアへの参加や、「TOKYO CONTEMPORARY KYOBASHI」などの地域連携プロジェクトにも力を注ぎ、アーティストとともに成長する場を築いています。
思い返せば、昨年、蕎麦屋SHABAさんのご厚意により大宮での展示を始めたことが、この街での活動の第一歩でした。私事になりますが、家族とともに大宮で生活して、早くも20年近くになります。
そのなかで芽生えた、「日常の中に、さりげなくアートが存在する風景を、この地で育てていきたい」という願いが、少しずつ形を帯びはじめました。そして、瀬戸優の《水月 シロサイ》の設置へとつながり、「OMIYA ART WALL」という構想へと発展していったのです。
アートは誰か一人のためのものではなく、街を行き交うすべての人に、自由に、優しく、寄り添う存在であってほしい──
そんな思いを胸に、この場所が始動します。
「OMIYA ART WALL」では、四季彩舎が紹介するアーティストに加え、埼玉や大宮にゆかりのあるアーティストたちも幅広くご紹介していく予定です。地域に暮らす方々や大宮を訪れる方々にとって、アートとの偶然の出会いが、心に残る体験となることを願っています。
大宮の街に根ざしながら、新たな表現が育ち、人と街をつなぐアートの芽が広がっていくことを願っています。
■スタジオサイタマ合同会社 加藤千晃 コメント
開発ストーリー
2021年から4年間、熟練の職人コミュニティと共に試作を重ね、北海道でのテスト釣行を繰り返し実施。竹竿の繊細な“しなり”と、ルアーフィッシングに不可欠なキャスト性能を両立させるため、試行錯誤を行ってまいりました。採算性の低い活動であるため、かなりの忍耐力を要しましたが、支えてくださる皆様の数々のサポートがあり、ついに安定的な生産と販売が可能な状態となりました。
北海道でのフィールドテスト
職人との試作、開発作業
製品の特長:世界唯一の渓流ルアー和竿の魅力
1.
唯一無二
•
竹製のルアーロッドは世の中に少数存在しますが、ほとんどが西洋のバンブーロッドの技術を用いたもの。日本伝統の和竿の技術を用い、現代のルアーシーンに適合するまでに研究開発を行い、生産体制を整備、商品化に至った他のブランドは皆無です。
2.
希少な素材と手作業による一点物
•
職人が山に出向き、丹念に厳選した国産天然竹を使用。
•
漆塗りによる強度・防水性と、美しい光沢を兼備。
•
漆塗りや貼り合わせ削り穂先など、すべて熟練の職人の手仕事で生産。
3.
“あえて釣れなくてもいい”という贅沢
•
釣果だけに追われない、余裕あるひとときを重視。
•
自然や魚との駆け引きを存分に味わう、新しい釣りの哲学。
•
竹特有のしなりが生み出す手応えが、文学的ともいえる釣行体験を誘います。
4.
ベイト&スピニングの2モデル同時リリース
•
4ft~5ft、UL調子で1~3gの軽量ルアーに最適化。
•
真鍮フェルールのベイトモデル/コルクグリップ一体型のスピニングモデル。
商品のスペック・価格
•
商品名:渓流ルアー和竿「Inheritor」
•
モデル:ベイトモデル/スピニングモデル
•
価格:33万円(税込)
•
仕様
•
長さ:4ft~5ft
•
継数:3pc
•
推奨ルアーウェイト:1~3g(最大7g負荷テスト済)
•
素材:布袋竹 / 矢竹 / 高野竹 / 丸節竹(※矢竹・高野竹モデルは真竹の貼り合わせ削り穂先)
•
付属品:和竿専用ロッドバンド、竿袋
•
納期:約2~3ヶ月(完全受注生産)
•
サポート期間:3年以内なら火入れ・磨き・破損修理等を無料・無制限で実施
シャープなキャストフィール×竹の深い胴調子。
中流~源流域での軽量ルアー使用を想定し、30cm程度のトラウトを狙う設計。
スリリングなやり取りが楽しめる一方、60cm級のアメマス実績もあり強度面も証明済です。
ブランクスにはWAZAO-IPPONのW.Iの焼印
経年変化を楽しめる特注の真鍮フェルールを採用
ゴツゴツとした竹の美しさを残した布袋竹モデル
高野竹モデルは真竹の貼り合わせ穂先を採用
スピニングモデルはグリップ一体型
素材が希少な布袋竹ベイトモデル
竹の種別ごとの個性は様々。
サポート体制とコミュニティ
1.
3年以内の無制限メンテナンス/修理対応
•
「火入れ」「磨き」「破損修理」など、すべて無料。
•
WAZAO-IPPONと熟練の職人があなたの竿を一生モノとしてサポートします。
2.
オンラインレクチャー&ワークショップ
•
初心者でも扱いやすいよう、使い方やメンテナンスを専属スタッフがオンラインサポート。
•
メンバー限定の釣行ツアーやオフ会も企画中で、仲間と交流を深められます。
購入方法と今後の展開
•
購入フロー
(1) WAZAO-IPPON公式サイトよりモデル・素材・寸法を選択・注文
(2) ご要望ヒアリング後、製作開始(約2~3ヶ月)
(3) 完成品をお届け。使用方法やメンテナンスに関してオンラインサポート対応
商品購入ページ
•
将来的ビジョン
職人コミュニティとユーザーをより強固につな
スタジオサイタマ合同会社の情報
東京都目黒区中央町2丁目30番2号
法人名フリガナ
スタジオサイタマ
住所
〒152-0001 東京都目黒区中央町2丁目30番2号
推定社員数
1~10人
地域の企業
地域の図書館
法人番号
9011003009936
法人処理区分
新規
プレスリリース
彫刻家 瀬戸 優 × OMIYA ART WALL |特別展示を開催
彫刻家 瀬戸 優 × OMIYA ART WALL |特別展示を開催
2025年06月25月 08時
彫刻家 瀬戸 優 × OMIYA ART WALL |特別展示を開催
昭和を生きた人生を、一冊の文庫に─自伝制作サービス『伝々文庫』提供開始
2025年04月25月 10時
昭和を生きた人生を、一冊の文庫に─自伝制作サービス『伝々文庫』提供開始
大宮に埼玉を象徴する巨大サイ登場。OMIYA ART WALL始動。
2025年04月14月 10時
大宮に埼玉を象徴する巨大サイ登場。OMIYA ART WALL始動。