学事出版株式会社の訪問時の会話キッカケ
学事出版株式会社に行くときに、お時間があれば「共立女子大学博物館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
今日もいい日ですね。
共立女子大学博物館が近くにあるようですが、好きですか
非常にお元気のようですけど、何かスポーツをされていますか
」
google map
2025年01月15月 11時
【子どもの笑顔があふれる教室へーーあなたの教育実践・研究を聞かせてくださ
2024年06月13月 11時
日本最大級の教育実践交流サイト・授業準備ネット(旧フォレスタネット)とコ
2024年04月12月 11時
【発売前重版決定】全面リニューアルした『授業づくりネットワーク』が本日発
2024年03月19月 11時
金融庁が示した金融教育の4つの分野に対応!金融リテラシーを身につけ、「よ
2024年02月16月 11時
「子どもたちが安心して過ごせる教室づくりと授業」のコツをたっぷり紹介!
学事出版株式会社は、小学校の教員である著者自らが試行錯誤を繰り返しながら、教室の心理的安全性を高めるための実践をまとめた『
よくわかる! すぐ始められる! 学級経営をガラリと変える 「超実践的」心理的安全性アプローチ
』(田中翔一郎著)を刊行いたします。
子どもに安心して自分の意見を言ってもらえるような環境を作ろうとチャレンジしたものの、
うまく実践できなかった、思うような効果が上がらなかった
という教員の方も多いのではないでしょうか。本書は、なぜ子どもが自由に発言する空間を作るのが難しいのか、作ろうとしても挫折する教員が多い原因は何なのかを考えるとともに、教室の心理的安全性を高めることの重要性を著者の実践をもとに解説。机上の空論ではない、子どもたちが自発的に意見を言い、安心して発言できる教室・授業づくりを実現できる方法を説いた1冊です。
■”学校の”心理的安全性が求められる理由
「心理的安全性」はハーバード・ビジネス・スクールのエイミー・C・エドモンドソン教授が提唱したものです。その定義は、大まかにいえば「みんなが気兼ねなく意見を述べることができ、自分らしくいられる文化」とされています。2016年に、Googleが生産性の高いチームに必要な条件を調査するプロジェクトを実施した結果、「生産性が高いチームは心理的安全性が高い」ということが判明しました。このことから、企業や組織において心理的安全性が注目されるようになりました。
2024年10月に、小・中学校の不登校児童生徒がおよそ34万人と過去最多になったことを文部科学省が発表しました。心理的安全性は「職場」での環境で培われた概念ですが、生徒の不登校のような学校を取り巻く問題を解決するために、心理的安全性の理論や実践を応用できないかが着目され、教室や学級経営と心理的安全性を組み合わせた書籍も多数出ております。
ただ、実際に実施しようとしても、もともと企業や職場を想定したもののため、学校現場レベルで心理的安全性を高めようとしても一朝一夕ではできず、取り組みが続かないことが問題として挙げられます。
■現役小学校教員の試行錯誤により磨き上げられた実践集!
本書は、なぜ教室の心理的安全性は高まりにくいのか、挫折する教員が多い原因は何なのかを一から考えるとともに、教室の心理的安全性を高めることの重要性を著者の実践をもとに解説。子どもたちが安心して過ごせる、子どもたちがいたいと思える教室を作るための実用的な方法を提示しているのがこの本の画期的なところです。小学校の教員である著者自らが試行錯誤を繰り返しながら、教室の心理的安全性を高めていった実践事例集であり、ヒント集となっています。
■
本書で取り上げる実践事例紹介
効果が出にくい事例も紹介!
「帰りの会での子どもたち同士のいいとこ見つけ」や「年度初めに立てる学年・学級目標」など、一見良い効果がありそうな取り組みを疑うことも重要です。実際に行ったからこそ分かる、うまくいかない原因をお伝えします。
黒板や思考ツールを使って、子どもたちが発言しやすい環境を作る!
1つのテーマで連想されるものをみんなで意見を出しあうことで、どんな意見も歓迎される環境作りや批判的な意見を交流しやすくするための図を使う方法、さらに黒板を子どもたちに「開放」することで学習者主体の授業を実現するなど、学級経営や授業で心理的安全性を高める方法を解説します。
発言しやすい・自己開示しやすいきっかけを作る!
ポジティブなことだけでなく苦手なことを発信できる場を提供することで、子どもたち同士の「助け合い」を醸成するきっかけ作りや、「質問の言葉集」を提示してあげることで、「何をいったらよいのか」分からない状況を解消してあげるヒントをお伝えします。
■著者から読者へメッセージ
理想の学級
。考え続けた結果、たどりついたのが
「心理的安全性の高い学級」
でした。これまで理想とされてきた日本の「学級観」は、果たして子どもたちの「自分らしい姿」を発揮できているのだろうか。そんな疑問の答えが心理的安全性にあると思っています。
本書は、これまで私が実践してきた失敗や成功を詰め込んだものとなっております。
「自分なら」という視点
で読んでいただけたらと思います。少しでもみなさんの
学級経営のヒントになれば最高です。
――田中翔一郎先生
■本書の構成とサンプルページのご紹介
第1章 なぜ教室の心理的安全性は高まらないのか
まずは、効果・効率がよくなかった心理的安全性を高めるための取り組みを図解で解説。うまくいかない原因を、実際に行ったからこそ分かる、納得のいく理由を解説します。
第2章 なぜ教育に心理的安全性が必要なのか
企業や職場等での組織で培われた心理的安全性を、学校という教育現場でどのように使えば良いか分かりやすく解説。その重要性を示すとともに、心理的安全性の高い・低いクラスの特徴を提示することで自分のクラスを先生自身もチェックできます。
第3章 心理的安全性を高める学級経営
日本の職場で心理的安全性が高い状態を構成するとされる4つの因子(話しやすさ、助け合い、挑戦、新奇歓迎)を学校向けに解釈し、各因子を高めるための方法を具体的に提示します。真似しやすいところから日々の業務や教室に取り入れることができます。
第4章 心理的安全性と授業
心理的安全性を高めることで、子どもたちが自主的に黒板を使って授業を進めたり、子どもたちが自発的に行動し始めた事例を実際の写真とともに紹介。
第5章 心理的安全性と職員室
管理職や教員などの役割ごとに気をつけたいことや、毎日のちょっとしたコミュニケーションがうまくいくコツを提示。
■編著者プロフィール
1989年、佐賀県生まれ。佐賀県立佐賀北高等学校通信制から国立大阪教育大学へ進学し、教育学を専攻。子どもの概念形成を研究する。卒業後、堺市の公立小学校に勤務。教員生活を続ける中、心理的安全性を学級経営に取り入れるためのオンライン教育サークル「糸」を設立し、学級経営に関する実践的な交流を行う。また、心理的安全性と学級経営に関する教員のオープンチャットを運営。自身のサークル主催による「不登校」「若手教員のためのすぐできるスキル」「職員室の机の整理整頓術」などをテーマに様々なセミナーを開催するなど、精力的に活動を行う。
著書に『図解&資料でとにかくわかりやすい 理科授業のつくり方』『教師のための「後回しにしない」仕事の鉄則』(共に明治図書)がある。
■書誌詳細・ご購入
『
よくわかる! すぐ始められる! 学級経営をガラリと変える 「超実践的」心理的安全性アプローチ
』
著:田中翔一郎
ISBN:978-4-7619-3044-8
書籍仕様:四六判・224ページ
定価:2,420円(税込)
学事出版オンラインストア:
https://www.gakuji.co.jp/book/b10107784.html
Amazon:
https://amzn.asia/d/9okX1sN
■会社概要
会社名:学事出版株式会社
代表取締役社長:鈴木宣昭
所在地:東京都千代田区神田神保町1-2-5和栗ハトヤビル3F
事業内容:教育関連図書・教材の出版
コーポレートサイト:
https://www.gakuji.co.jp/
公式X(Twitter):@gakuji_shuppan
https://x.com/gakuji_shuppan
公式Instagram:@gakuji_shuppan
https://www.instagram.com/gakuji_shuppan/
学事出版教育文化賞は、小社の創立40周年を記念し創設され、2024年で22回目を迎えます。例年100編近い応募があり、教育文化賞(最優秀賞)、優秀賞を選出しています。
今年は新たに「雑誌賞」を新設!小社が刊行する月刊誌『学校事務』『月刊高校教育』『月刊生徒指導』のテーマに即した論文を表彰し、副賞として各誌の年間購読1年分もご用意します。
各受賞論文は小社雑誌に掲載、特に優れたものは書籍化も行っております。教育にたずさわる個人、団体、学校であればどなたでも応募できます。皆さんのご応募をお待ちしております。
https://www.gakuji.co.jp/news/n105375.html
選考委員よりメッセージ
秋田 喜代美(学習院大学文学部教授)実践の創意工夫が教育の未来を創ります。各地域各学校各教師の皆様の創造的な取り組みへの挑戦を期待しております。
村井正美氏(読売新聞東京本社論説委員)
自分では「当たり前」と思っている取り組みが、悩んでいる先生を助ける手立てになるかもしれません。現場でのちょっとした工夫をお知らせください。
妹尾昌俊氏(教育研究家・学校業務改善アドバイザー)
アウトプットは最良のインプットの機会にもなると思います。皆様の取り組みをお気軽にお届けください。
募集要項
■募集テーマ
以下の教育に関わるテーマの実践・教育について、自由に論じてください。
学校経営/学級経営/教材開発・研究/学習指導/生徒指導 特別支援教育/学校事務/その他の教育実践や教育研究
《昨年度受賞作はこちらからご購入・お読みいただけます》
・教育文化賞
「教員によるスクールソーシャルワークの可能性~ニュージーランドのSWiS から学ぶ~」
渡邉大介氏(八王子学園八王子高等学校教諭)
『月刊高校教育 2024年4月号』に掲載:https://www.gakuji.co.jp/book/b10079746.html
ウェブサイトでも全文公開中:https://www.gakuji.co.jp/company/cc10503.html
・優秀賞「情緒障害児教育における「児童が納得できる」規則の指導
――応用行動分析学の行動制御技法を用いた朝の会の訓話」
河村優詞氏(八王子市立宇津木台小学校主任教諭)
『月刊生徒指導 2024年4月号』に掲載:https://www.gakuji.co.jp/book/b10079747.html
「食品ロスの削減をめざす造形活動の展開――「うらめしや~」(第5学年図画工作科)」
三輪辰男氏(津市立西郊中学校教頭)
『学校事務2024年4月号』に掲載:https://www.gakuji.co.jp/book/b10079749.html
※歴代の教育文化賞受賞論文はこちらから全文お読みいただけます。
https://www.gakuji.co.jp/company/cc10503.html
■審査の観点
・テーマの新鮮さ、着眼点、オリジナリティ
・教育的意義・価値
・内容の普遍性
・実践の成果
・構成力、表現力
■応募対象
教育にたずさわる個人、団体、学校(幼稚園・保育所、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、専門学校、短大、大学、フリースクール、サポート校、NPO法人等)からの投稿を幅広く受け付けいたします。
■論文執筆要領
・提出していただく論文は、未発表のオリジナル論文に限ります。
・論文はA4判、横書き、1ページあたり40字×30行で5ページ以内を目安に作成してください。
・本文は6,000字以内とし、関連の図表等は数点程度としてください。別添資料は受領しかねます。
・論文の投稿は、1人1本までとさせていただきます。
■応募・論文提出締切
応募締切 2024年8月30日(金)必着
論文締切 2024年9月30日(月)必着
■入選者発表
2025年1月中旬頃に弊社ウェブサイト上にて発表し、表彰式を1月下旬に行います。*入選者には12月中旬までにご連絡します。
■各賞および副賞
・教育文化賞 ・・・賞金10万円・トロフィー・優 秀 賞 ・・・賞金5万円・トロフィー【雑誌賞新設! 】 ・『学校事務』賞、『月刊高校教育』賞、『月刊生徒指導』賞 ・・・各誌の年間購読1年分※受賞論文は小社雑誌に掲載、特に優れたものは書籍化を行っております!
■応募方法
【応募受付】
以下のURLから応募フォームにアクセスし必要事項をご記入の上、送信してください。
応募フォーム:https://forms.office.com/r/u9egKgrMak
※ご記入いただく「タイトル」および「概要」は応募時点の仮のもので結構です。
【論文提出】
応募フォーム送信後、完成した論文の電子データ(PDFまたはWord)を添付の上、以下のメールアドレス宛にお送りください。提出先メールアドレス:bunkasho2024[a]gakuji.co.jp[a]を@に変更してください。
■お問い合わせ先
学事出版教育文化賞 事務局E-mail:bunkasho2024[a]gakuji.co.jp[a]を@に変更してください。
※審査結果に関する質問・問い合わせにはお答えしません。※ICT機器やソフトウェアの操作に関する質問・問い合わせにはお答えしかねます。※応募論文は返却しません。
学事出版教育文化賞とは?
学事出版教育文化賞は、学事出版創立40周年を記念して2001年に創設されました。全国の教育関係者のすぐれた教育実践を発掘・顕彰することを通して、教育関係者の皆さまの新たな取り組みを奨励し、教育の質向上の一助となることを目指す社会貢献事業です。毎年、全国から多くの論文の応募があり、すぐれた実践は当社から書籍化されることもあります。
学事出版教育文化賞 詳細:https://www.gakuji.co.jp/company/cc10502.html
第21回「学事出版教育文化賞」表彰式
会社概要
会社名:学事出版株式会社
代表取締役:鈴木宣昭
所在地:東京都千代田区神田神保町1-2-5 和栗ハトヤビル3F
事業内容:教育関連図書・教材の出版
コーポレートサイト:https://www.gakuji.co.jp/
公式Twitter(X):@gakuji_shuppan
URL: https://twitter.com/gakuji_shuppan
イベント詳細:https://www.gakuji.co.jp/news/n104911.html
参加申し込み:https://forms.gle/35L8eNfMWETfiWkMA
目的がよくわからない学校の慣習、勤務時間外の打ち合わせ、学年で足並みを揃えた指導、膨大な量の印刷……学校現場には、「これってすべきなの?」と疑問を持つような業務が多くあります。これらがなくならない理由として、業務の線引きの仕方について誰も教えてくれないため、どんなに業務が増えても全ての仕事を「するものだ」と思い込んでしまいがちだということが挙げられます。そのような状況を打破するために、教育実践交流サイト・授業準備ネット(旧フォレスタネット)の人気投稿者・日野英之先生は、仕事を“スリム化(する・しないを判断)”する3つの原理を編み出し、それを具体例とともに分かりやすくまとめた『その仕事、する? しない? 教師の仕事をスリム化する3 つの原理』を刊行いたしました。
本イベントは、“仕事のスリム化”にちなんで参加者の皆さまから、やるべきか、やるべきでないのかと「モヤモヤする仕事」を募集し、日野先生にその場で整理してもらいます。本書は「いかに効率よくその仕事を済ませるか」という教育書は数多ありますが、「いかに仕事を手放すか」に焦点を当てた画期的な1冊です。しかし、一言で「手放す」と言っても、これまでやってきたことを手放すのは簡単なことではありません。なかなか聞きづらい「手放す」仕事について相談できる貴重な機会となっております。
日野先生コメント
イベントの中で皆さまの「モヤモヤする仕事」を原理に沿ってバシバシと【する】【しない】を振り分けていきます。【する】【しない】の結果だけではなく、そう判断した理由や過程をもとに、みなさま自身の判断基準が構築されることを切に願っております!
イベント概要
■出演者プロフィール
日野英之
1982年愛媛県生まれ。信州大学教育学部を卒業後、大阪府公立小学校で12年間勤務し、平成30年から箕面市教育委員会指導主事。「箕面教師力向上学習会」代表を務める傍ら、「関西体育授業研究会」「授業力&学級づくり研究会」「ただただおもしろい授業を追求する会」などにも所属。単著に『5分でクラスの雰囲気づくり! ただただおもしろい休み時間ゲーム48手』『心身リラックスでコミュ力アップ! ただただおもしろい外国語活動48手』(明治図書)、共著に『「あそび+学び+安全」で、楽しく深く学べる 体育アクティビティ200』(フォーラムA)がある。
■主催:学事出版株式会社(〒101-0015 東京都千代田区神田神保町1-2-5)
■日時:2024 年4 月21日(日)14:00~15:00
■場所:Zoom
■定員:100名
■参加費:無料
■プログラム(予定)
13:50~14:00 zoom入室開始
14:00~14:10 はじめの挨拶・登壇者紹介・書籍紹介
14:10~14:50 事前に募集した「モヤモヤする仕事」を3つの原理に基づいて整理
14:50~15:00 締めの挨拶
■お申し込み方法
こちらよりお申し込みください。
https://forms.gle/35L8eNfMWETfiWkMA
イベントの数日前になりましたら、zoomのミーティングアドレスをお送りします。定員に達しましたら受付終了です。
■イベント詳細
https://www.gakuji.co.jp/news/n104911.html
制作協力 授業準備ネット by SPRIX (旧フォレスタネット)
授業準備ネット by SPRIXは、株式会社スプリックスが運営する日本最大級の学校の先生向け情報共有サイト。先生方の授業準備を効率化したい、という想いのもと2016 年10 月にサービスを開始。日々、指導案や板書例、学級経営術などのコンテンツが投稿され、会員登録により全てのコンテンツを無料で利用可能。2024年4月よりブランドロゴを刷新。
授業準備ネットby SPRIX:https://foresta.education/
『その仕事、する? しない? 教師の仕事をスリム化する3 つの原理』
■この本の内容
「教員とは子どもに寄り添い、人としての成長を身近に感じられる、とても魅力的な職業」と胸を張る著者が、仕事をスリム化(する・しないを判断)する3つの原理を紹介します。現場から離れて指導主事になり、現場にいた頃以上に多忙化した経験から、「全てを引き受けるのではなく、自分なりの判断基準を持つこと」の大切さに気付いた著者。自分なりの判断基準を編み出します。さらに、事前に「授業準備ネット(旧フォレスタネット)」に寄せられた業務に関する28 の悩みについて、著者が3つの原理を用いながら回答。これらを読むことで「する」「しない」の判断基準が身につき、日々の仕事を“スリム化”することができるようになるでしょう。
■担当者コメント
これまでも数多くの教師向けの「仕事術」や「時短術」の本が出ていますが、本書の画期的な点は、「いかに効率よくその仕事を済ませるか」ではなく、「いかに仕事を手放すか」に焦点が置かれていることです。しかし、一言で“手放す”と言っても、これまでやってきたことを手放すのは簡単なことではありません。スッキリ手放すためには、他人に言われて手放すのではなく、先生自身が“納得”して手放す必要があります。
本書では、先生が“納得”して“手放す”ための3つの原理「スイスイ」「ワクワク」「モヤモヤ」と、それらの原理を用いた判断事例をたっぷり紹介します。
働き方改革を進めたい人にはもちろん、枠にとらわれず好きな仕事を存分にしたい教師たちに勇気を提供できればと願って制作いたしました。多くの方に手に取っていただければ幸いです。
■目次
第1章 教師の仕事をスリム化する判断基準はこれだ!第2章 3つの原理 こんな風に使おう・スイスイの原理[事例1.] 習い事から帰ってこない子どもの捜索[事例2.] 内容に魅力がない研修への参加[事例3.] 理由がわからない学校方針に納得がいかない!・ワクワクの原理[事例1.] 学級通信はだめ!?[事例2.] おばけやしき禁止!?[事例3.] 職員で楽しいことをやってみたい!・モヤモヤの原理[事例1.] 土日出勤で教具作成[事例2.] 解法や書き方を統一した指導[事例3.] 膨大な量の印刷業務は誰がする!?第3章 こんなときどうする?事例Q&AQ1 学級での俳句の応募Q2 目標管理シートQ3 土日の検定のお手伝い 他
■書誌情報・ご購入
・学事出版Webサイト:https://www.gakuji.co.jp/book/b10079957.html・Amazonストアサイト:https://www.amazon.co.jp/dp/4761930004・楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17820654/ほか、全国書店様にて取り扱いがございます。
会社概要
会社名:学事出版株式会社
代表取締役:鈴木宣昭
所在地:東京都千代田区神田神保町1-2-5 和栗ハトヤビル3F
事業内容:教育関連図書・教材の出版
コーポレートサイト:https://www.gakuji.co.jp/
公式Twitter(X):@gakuji_shuppan
URL: https://twitter.com/gakuji_shuppan
『授業づくりネットワーク』とは?
今年で創刊36周年を迎えた教育研究団体「授業づくりネットワーク」の季刊誌です。学校教育と社会とをつなぎ、次代を担う子どもたちのために新たな授業をつくる場として、授業づくりに関心をもつすべての読者を対象としています。季刊発行の特徴を生かし、毎号一つテーマを取り上げ、その領域が一望できる誌面作りを目指しています。
リニューアルポイント
■コンセプト 『授業づくりネットワーク』は1988年の創刊以来、「異質の者どうしの学び合い」をコンセプトに、教科や校種の枠を超え、新しい授業をつくり交流する取り組みを進めてきました。ここ数十年の間で、学校・社会を取り巻く状況、価値観が変化している中、今回のリニューアルによって、より現場のリアルに迫るテーマを吟味し、発信していきます。
■デザイン より手にとりやすいデザインになるよう、表紙を一新しました。特集や執筆者の選任にこだわりを持っているため、特集テーマ名や執筆者名は、視認性が高くなるよう工夫しています。また、本文デザインは、写真や図を織り交ぜつつ、長めの記事でも読みやすいレイアウトをこころがけています。
リニューアル号の特集は、「揃わない前提の授業とクラス」
■概要 愛着の問題、認知の歪みがある子、発達障害、ギフテッド、外国にルーツのある子……多様な子どもたちが教室で過ごしている中、一斉一律に揃える授業・学級づくりでは、もう通じなくなってきている(指導が入っていかない)のではないでしょうか。教室の多様性にどう対応していけばいいのか。そもそも揃わない、多様性を前提とした授業・学級づくりをさまざまな視点から問う、現場のリアルに迫ったリニューアル号にふさわしい特集です!
■目次巻頭座談会揃わない前提で共に生きるということ/米澤好史×青山新吾×稲井咲紀×小島章子巻頭言これまでの授業・学級づくりが通じなくなってきている/石川晋Part1 教室の多様性にどう対応するか
・「認知の歪み(Cognitive distortions)」がある子どもとどう関係を作るか/川上康則
・発達障害と愛着の問題~教員生活のターニングポイントになったこども達との出会い~/松久眞実
・「気になるあの子」の特徴を持つ子どもがマジョリティだったら/野口晃菜
・ギフテッド当事者にとっての今後の学校の役割/是永かな子
・小学校における教科担任制が機能する学級経営のシェアの視点/赤坂真二
Part2 揃わない、多様性を前提とした授業・学級づくり
・多様性を引き出す教室環境によって、自身の価値観を更新する/豊田哲雄
・一人の人間として子どもとかかわる/山田剛輔
・揃わない時代に揃える/坂内智之
・大人も子どもも「みんな」で協働学習/早津乃理子
・「尋ねる」「選ぶ」「委ねる」でつくる社会科授業/中島範隆
・私語、内職、スマホ、教室外に行ってもOK!“自由”な授業とそのマインド/齋藤暁生
・教室の「揃えたくないこと」と「揃えたいこと」/田中博司
・みんなでしあわせな学校をつくろう~新渡戸文化小学校の全校ミーティング~/遠藤崇之
・多様な子どもたちを指導する教員の育成/山田洋一
・特別支援学級をお化け屋敷にしよう/鐘森幹人
・外国につながる子どもたちと対話しながらつくる~教室を安心の居場所に~/平山アツ子
・おもしろがれる! 人間だもの。/片岡亜由美
・家族支援者と小学校教員 両方の視点から思うこと/林真未
・アートがゆるめる こどものこころ 空間・時間 そして、学び/こまちだたまお
座談会チームで多様な子ども・保護者と関わる~学校が楽しい、居心地のいい場所となるために~/内藤愼治×在川彩子×大谷舞×堀井智帆特別企画第21回学事出版教育文化賞 優秀賞受賞論文情緒障害児教育における「児童が納得できる」規則の指導―応用行動分析学の行動制御技法を用いた朝の会の訓話― /河村優詞
授業づくりネットワーク理事長・石川晋さんからコメント
授業づくりネットワーク誌は1988年以来、多くの読者・実践者に支えられて刊行して参りました。幾度かのリニューアルを経つつ、一貫して「異質なもの同士の学び合い」をコンセプトに掲げて編集を続けてきました。また、授業をどのように記録するか、いわば記録文体の開発が、個人の授業力養成、優れた新しい授業の伝播のために重要だという信念を持って提案してきました。
最新号は「揃わない前提の授業とクラス」。常に学校現場・授業の今を見つめながら考えてきた私たちの、新しい提案の一冊です。どうぞ引き続き私どもの提案にご期待ください。
次号の特集予定
■2024年7月 「揃わない授業をどう記録するか(仮)」Amazonの教師向け書籍部門でベストセラー1位を獲得し、発売前に重版となったリニューアル第1号「揃わない前提の授業とクラス」。「揃わない」というキーワードが現場の心をつかむ中、多様性を前提とした授業づくりをどう記録するか、さらに深く迫る!
■2024年12月 「もっと探究する教室(仮)」好評既刊(完売)39号「探究する教室」から3年、最新の探究授業の動向、課題を追う。次号も時宜を得た特集テーマと関連する研究・実践者にお書きいただく予定です。
ぜひご期待ください。
定期購読のご案内
以下のページよりご新規のお申し込みを承っております。
https://www.gakuji.co.jp/news/n104470.html
書籍詳細・ご購入はこちら
『授業づくりネットワーク No.47 特集:揃わない前提の授業とクラス』
ISBN:9784761929930
書籍仕様:A5・128ページ
定価:1,980円(税込)
学事出版オンラインストア:https://www.gakuji.co.jp/book/b10078641.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4761929936
新しくなった『授業づくりネットワーク』を、どうぞお楽しみください。
本書の購入にも即日使えるクーポンが手に入る!
新年度応援会員登録キャンペーンも実施中
新年度応援企画として、ウェブサイトに無料新規会員してくださったお客様に当社オンラインストアで使える500 円クーポンをプレゼントいたします。
プレゼント期間:2024/3/19(火)~4/3(水)
キャンペーン詳細:https://www.gakuji.co.jp/news/n104720.html
会員になっていただくと他にも特典があります!
・いつでもどこでも送料無料
・メールマガジンで新刊情報やお得なキャンペーン情報をいち早くお届け
・マイページにて注文内容の確認、アカウント情報変更などすぐに簡単に操作可能
『授業づくりネットワーク No.47』のご購入にも、即日ご使用いただけます!
ぜひキャンペーン中に会員登録をよろしくお願いいたします。
会社情報
会社名:学事出版株式会社
代表取締役社長:鈴木宣昭
所在地:東京都千代田区神田神保町1-2-5 和栗ハトヤビル3F
事業内容:教育関連図書・教材の出版
コーポレートサイト:https://www.gakuji.co.jp/
公式X(Twitter):@gakuji_shuppan https://twitter.com/gakuji_shuppan
本書は、金融庁によるガイドライン「最低限身につけるべき金融リテラシー」を網羅し、高等学校での金融教育の内容として挙げられている、「家計管理とライフプランニング」「使う」「貯める・増やす」「備える」「借りる」、そして金融トラブルまでを学べる、「金融リテラシー教育」の入門として最適の図鑑です。
「金融リテラシー教育」必修化の背景
社会経済環境の大きな変化、金融トラブルの多発・低年齢化、成年年齢の18歳への引き下げ、諸外国と比較した際の金融教育の遅れなど、「金融リテラシー」向上の必要性は高まっています。 「金融リテラシー調査( 2022年)」(金融広報中央委員会)によれば、金融リテラシーが高い人ほど金融トラブルの被害に遭いにくいといった調査結果が得られており、またさまざまな経済的ショックへの耐性が強まることも指摘されています。
こうした背景を受けて、新学習指導要領では小学校から高校まで、成長段階に応じた金融教育の拡充が図られ、2022年度から高等学校で金融教育が必修化されました。
本書のコンセプト
本書は、これから「経済的な主体」となって生活を営む高校生に向けて、お金についての知識やそれを取り巻く社会のあり方についての考え方などを分かりやすく示した本です。金融庁が示した「最低限身に付けるべき金融リテラシー」、新学習指導要領で導入された金融教育の内容に基づいて、「お金を稼ぐ、使う、貯める、増やす」といった観点から生涯にわたる資産形成について学び、お金を通して社会のあり方を考える視点を養います。
単に「お金を(賢く)稼ぐ、使う」という点に終始するのではなく、自分なりのお金に対する付き合い方や考え方を深め、人生をよりよく生きるためのお金の教養としての「金融リテラシ―」を身につけることができる内容となっています。学校図書館、公共図書館はもちろん、授業の資料としても役立つ書籍です。
監修者からのメッセージ
私たちの日常生活は、お金と切っても切れない関係にあります。働いて「稼ぐ」、そして予算の範囲で「使う」。将来のために「貯める」そして「備える」。時には「借りる」という選択をすることもあるでしょう。その過程において家計管理はもちろん、あらゆることに対する多様な選択肢の中で、その選択したことに対して、自⼰責任が求められます。しかし、お金について子どものころから学ぶ機会が⾮常に少ないのが日本の現状です。
本書はこれから進学、就職する君たちに向けて、社会人になる前に身につけたい知識をわかりやすく図解して一冊にまとめました。ひとり立ちして豊かな人生を送りたい人を監修者として心から応援しています。(「まえがき」より)
本書の特長
■「お金」に関わるあらゆる知識をテーマ別に解説
■全ページオールカラーで、読みやすく・親しみやすい紙面構成
■複雑な制度や仕組みをイラストや図表で分かりやすく表現
■関心を高めたり、議論を深めたりする先生と生徒の会話を随所に配置
特設ページから試し読み可能
第1章分の試し読みや目次など、より詳細に本書をお知りいただけます。ぜひご覧ください。
『入門 高校生のための金融リテラシー図鑑』シリーズ特設ページ
▼https://www.gakuji.co.jp/kinyuliteracyzukan
監修者紹介
泉 美智子(いずみ みちこ)
子どもの環境・経済教育研究室代表
元公立鳥取環境大学経営学部准教授。放送大学、四国学院大学(子ども福祉学科)⾮常勤講師。全国各地で「女性のためのコーヒータイムの経済学」や「エシカル・キッズ・ラボ」「親子経済教室」など講演活動の傍らテレビ、ラジオ出演も。『節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本』(朝日新聞出版)など、環境、経済絵本、児童書の執筆多数。
書誌情報・ご購入
『入門 高校生のための金融リテラシー図鑑』
ISBN:9784761929909
書籍仕様:B5・128ページ
定価:5,280円(税込)
学事出版オンラインストア:https://www.gakuji.co.jp/book/b10045696.html
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4761929901
会社情報
会社名:学事出版株式会社
代表取締役社長:鈴木宣昭
所在地:東京都千代田区神田神保町1-2-5 和栗ハトヤビル3F
事業内容:教育関連図書・教材の出版
コーポレートサイト:https://www.gakuji.co.jp/
公式X(Twitter):@gakuji_shuppan https://twitter.com/gakuji_shuppan
学事出版株式会社の情報
東京都千代田区外神田2丁目2番3号
法人名フリガナ
ガクジシュッパン
住所
〒101-0021 東京都千代田区外神田2丁目2番3号
推定社員数
11~50人
地域の企業
地域の図書館
法人番号
9010001013826
法人処理区分
新規
プレスリリース
現場で使える!学校の心理的安全性の実践事例集『学級経営をガラリと変える
現場で使える!学校の心理的安全性の実践事例集『学級経営をガラリと変える 「超実践的」心理的安全性アプローチ』を刊行!
2025年01月15月 11時
現場で使える!学校の心理的安全性の実践事例集『学級経営をガラリと変える 「超実践的」心理的安全性アプローチ』を刊行!
【子どもの笑顔があふれる教室へーーあなたの教育実践・研究を聞かせてください】第22回「学事出版教育文化賞」論文募集開始!
2024年06月13月 11時
新たに小社刊行月刊誌のテーマに即した論文を表彰する「雑誌賞」を新設! 学事出版株式会社(鈴木宣昭 代表取締役社長)は、日本各地の様々な教育実践を広く紹介することで、教育関係者の新たな取り組みを奨励し、学校教育の質向上の一助となることを目指した、第22回「学事出版教育文化賞」の論文募集を開始しました。
日本最大級の教育実践交流サイト・授業準備ネット(旧フォレスタネット)とコラボ!人気投稿者・日野英之先生の最新刊・刊行記念オンラインイベント開催“先生の「モヤモヤ」仕事を整理します!”【4/21(日)】
2024年04月12月 11時
教育書を幅広く刊行する学事出版株式会社(代表取締役社長 鈴木宣昭)は、この度、教育実践交流サイト・授業準備ネット(旧フォレスタネット)の人気投稿者・日野英之先生の最新刊『教師の仕事をスリム化する3つの原理』の刊行を記念して、著者が編み出した原理に沿って教師の仕事の「する」「しない」を振り分けるオンライントークイベントを4月21日(日)に開催します。
【発売前重版決定】全面リニューアルした『授業づくりネットワーク』が本日発売!特集は「揃わない前提の授業とクラス」
2024年03月19月 11時
新年度応援企画も同時開催!当社ウェブサイトに無料新規会員登録してくださった方に、本書の購入にも即日使える500円クーポンプレゼント! 教育書を幅広く刊行する学事出版株式会社(鈴木宣昭 代表取締役社長)が発行、教育研究団体「授業づくりネットワーク」が企画・編集する季刊誌『授業づくりネットワーク』は、本号(47号)より、表紙や目次、本文デザインなど全面リニューアルしました。リニューアル第1号の特集は「揃わない前提の授業とクラス」。予約殺到につき、Amazonの教師向け書籍部門でベストセラー1位を獲得、発売前重版も決定しました。
金融庁が示した金融教育の4つの分野に対応!金融リテラシーを身につけ、「より良い暮らし(well-being)」のための学びをサポートする『入門 高校生のための金融リテラシー図鑑』刊行!
2024年02月16月 11時
教育書を幅広く刊行する学事出版株式会社(鈴木宣昭 代表取締役社長)は、2022年度から高等学校で金融教育が必修化されたことを受けて、高校生がお金に関する知識を深め社会人としての判断力を養う「金融リテラシー」を身につけるための1冊『入門 高校生のための金融リテラシー図鑑』(泉美智子監修)を刊行いたしました。