日本電気硝子株式会社の情報

滋賀県大津市晴嵐2丁目7番1号

日本電気硝子株式会社についてですが、推定社員数は1001~5000人になります。所在地は大津市晴嵐2丁目7番1号になり、近くの駅は石山駅。株式会社トロワシスが近くにあります。厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』を受けました。特許については2016年05月12日に『ガラス板の製造装置およびガラス板の製造方法』を出願しています。また、法人番号については「4160001001498」になります。
日本電気硝子株式会社に行くときに、お時間があれば「大津市科学館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ニッポンデンキガラス
住所
〒520-0833 滋賀県大津市晴嵐2丁目7番1号
google map
推定社員数
1001~5000人
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
厚生労働省より2008年・2010年・2012年・2015年部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
厚生労働省より2008部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
厚生労働省より2010部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
JR西日本琵琶湖線の石山駅
京阪石山坂本線の京阪石山駅
京阪石山坂本線の粟津駅
京阪石山坂本線の瓦ヶ浜駅
地域の企業
3社
株式会社トロワシス
大津市晴嵐1丁目3番6号
株式会社スリーコード
大津市晴嵐1丁目14番17-2号
株式会社清美メンテック
大津市晴嵐1丁目13番14号
地域の観光施設
2箇所
大津市科学館
大津市本丸町6-50
膳所焼美術館
大津市中庄1-22-28
特許
2016年05月12日に『ガラス板の製造装置およびガラス板の製造方法』を出願
2016年05月12日に『ガラス製造装置』を出願
2016年04月28日に『円形状ガラス板及びその製造方法』を出願
2015年03月03日に『ディスプレイのカバー部材及びその製造方法』を出願
2016年04月19日に『ガラス材の製造方法及び製造装置』を出願
2016年04月19日に『ガラス材の製造方法』を出願
2016年04月18日に『遮光プレート』を出願
2016年04月12日に『板ガラスの製造方法および製造装置』を出願
2016年04月05日に『複合粉末、グリーンシート、光反射基材及びこれらを用いた発光デバイス』を出願
2016年04月01日に『セラミック粉末及びその製造方法』を出願
2016年03月30日に『ガラス材の製造方法及び製造装置』を出願
法人番号
4160001001498
法人処理区分
新規

レーザー改質・エッチング加工用およびCO2レーザー加工用の大型TGVガラスコア基板を開発
2025年05月22月 10時
レーザー改質・エッチング加工用およびCO2レーザー加工用の大型TGVガラスコア基板を開発
~無機コア基板ビジネスの本格展開に向け、ラインナップを拡充~
日本電気硝子株式会社(本社:滋賀県大津市、社長:岸本暁)は、次世代半導体パッケージ向け基板材料として、レーザー改質・エッチング加工※1に対応した大型TGV(Through Glass Vias)※2ガラスコア基板と、CO2レーザー加工に対応した大型TGVガラスコア基板を新たに開発しました。このうち、レーザー改質・エッチング加工対応品についてはサンプル提供を開始し、自社設備でTGV加工を施した515×510mmサイズの基板と、未加工(TGV加工なし)の原板の2種類を用意します。
今回の開発により、当社は無機コア基板(GCコア(R)、ガラスコア)のラインナップをさらに拡充し、多様化する顧客ニーズに全方位で応えてまいります。




レーザー改質・エッチングによるガラス基板写真(上)とその断面写真(下)(基板厚み0.4mm、穴径Φ50µm)




CO2レーザーによるガラス基板写真(上)とその断面写真(下)(基板厚み0.5mm、穴径Φ90µm)
※1 レーザー改質・エッチング:レーザー照射によりガラスにビア状の「改質部」を形成した後で薬液処理を行う加工方法。この改質部が薬液に対して選択的に反応するため、微細なビア加工が可能になる。
※2 TGV(Through Glass Vias):ガラス基板に形成される微細な貫通穴(微細貫通穴、ビアと同義)。コア基板では主に電気的接続を目的として使用される。
■開発の背景
AI技術の進化やデータセンターの拡大により、半導体はますます高性能・高密度化が求められています。チップレット技術※3の普及とパッケージ基板※4の大型化により、平坦性・高絶縁性・高剛性を兼ね備えた無機コア基板のニーズが高まっています。
当社は世界トップクラスの特殊ガラスメーカーとして、無機コア基板分野に注力し、先端材料の開発を進めてまいりました。これまで、CO2レーザーによるビア加工を施したGCコア(R)やガラスコア基板を独自に開発し、多くのお問い合わせをいただいております。
一方、レーザー改質・エッチングによるTGV加工のニーズも増加しており、当社では2020年より、ガラス材料の開発とサンプル提供にも取り組んできました。今回、レーザー改質・エッチングに最適な新材質を開発するとともに、TGV付きガラスコア基板の大型サイズ(515×510mm)のサンプル提供体制を整備しました。レーザー改質・エッチング加工およびCO2レーザー加工の双方に対応する製品を揃えることで、今後の多様な市場ニーズに柔軟かつ迅速に対応できる体制を構築しています。
※3: チップレット技術:従来の単一チップ構成に代わり、複数の小型チップ(チップレット)を1つのパッケージ内に集積して高性能化・柔軟性を実現する半導体実装技術。
※4: パッケージ基板:半導体チップと電子回路基板との間を接続する中間基板。電気的接続や熱拡散、機械的支持などを担う。
■今後の展望
当社は、2024年に発表したCO2レーザー対応の無機コア基板の開発を引き続き推進し、2028年の量産開始を目指しています。また今回のレーザー改質・エッチング対応基板の提供開始を機に、さらなる顧客評価を得て、無機コア基板市場でのプレゼンス強化を図ってまいります。
■出展予定
今回開発した無機コア基板は「電子機器トータルソリューション展2025(JPCA Show 2025)」に出展予定です。
展示会名:電子機器トータルソリューション展2025(JPCA Show 2025)
会  期:2025年6月4日(水)~6月6日(金)
会  場:東京ビックサイト
小間番号:7F-03
展示会招待券(無料)の申込みサイト:

https://f-vr.jp/jpca/jpca25/

CO2レーザー加工とレーザー改質・エッチングの比較
TGV加工方式
特徴
メリット
CO2レーザー加工
レーザーで直接ガラスにビア形成
工程短縮、高速加工、PCB用※5レーザー加工機での対応が可能
レーザー改質・エッチング
レーザー照射でガラスを改質し、薬液エッチングでビア形成
小孔径・狭ピッチTGVへの対応
エッチング加工面に傷が残りにくい
※5 PCB:プリント基板
■無機コア基板(GCコア(R)、ガラスコア基板)製品ページ

https://www.neg.co.jp/products/inorganic-core-substrate/index.html

【会社概要】
日本電気硝子株式会社は、滋賀県大津市に本社を置く、世界トップクラスの特殊ガラスメーカーです。新たな機能を生み出す特殊ガラスは、板や管、糸、粉末などさまざまな製品に姿を変え、半導体やディスプレイ、自動車、電子機器、医療、エネルギーなど多岐にわたる分野で活躍しています。当社が70年以上の歴史の中で磨き上げてきた技術と実績により開発された特殊ガラスは、暮らしのあたりまえから産業の最先端まで、幅広い分野で高い評価を受けています。
会社名  :日本電気硝子株式会社
代表者  :社長 岸本 暁
本社所在地:滋賀県大津市晴嵐二丁目7番1号
創立   :1949年12月1日
事業内容 :特殊ガラス製品の製造・販売およびガラス製造機械の製作・販売
URL   :

https://www.neg.co.jp/

日本電気硝子の超薄板ガラス「Dinorex UTG(R)」がモトローラの折りたたみスマートフォン「motorola razr 60シリーズ」に採用
2025年05月12月 10時
日本電気硝子の超薄板ガラス「Dinorex UTG(R)」がモトローラの折りたたみスマートフォン「motorola razr 60シリーズ」に採用
日本電気硝子株式会社(本社:滋賀県大津市 社長:岸本暁)が製造する化学強化専用超薄板ガラス「Dinorex UTG(R)」が、2025年4月24日に発表されたモトローラ・モビリティ(以下、モトローラ)の新型折りたたみスマートフォン「motorola razr 60シリーズ」に採用されました。
「Dinorex UTG(R)」は、2024年モデルの「motorola razr 50シリーズ」にも採用されており、その品質と信頼性が評価され、2025年モデルでも継続採用されることとなりました。




motorola razr 60シリーズ(本体内側のメインディスプレイにDinorex UTG(R)が採用)
■「Dinorex UTG(R)」について
「Dinorex UTG(R)」は、折りたたみスマートフォンなどのフレキシブルデバイス※向けに開発された、化学強化専用超薄板ガラスです。液晶・有機ELテレビなどのディスプレイ用ガラスで培ってきた成形技術を応用し、以下の特長を実現しています。
※曲げたり折りたたんだりできる柔軟性をもった電子部品やその構成部品の総称

高い表面平滑性と板厚の均一性

直径3mm以下(R1.5)でも折り曲げ可能な卓越した曲げ特性

繰り返しの折りたたみに耐える高い信頼性
これらにより、デバイス本来のフレキシブル性を損なうことなく、高精度な表示品質と傷や衝撃に対する高い耐性を確保。「Dinorex UTG(R)」は、折りたたみスマートフォンなど、次世代モバイルデバイスに不可欠な高機能材料として、世界中で注目を集めています。




「motorola razr 60シリーズ」に採用された化学強化専用超薄板ガラス「Dinorex UTG(R)」
当社は、特殊ガラスのリーディングカンパニーとして、高品質なガラスを生産・供給し、ディスプレイ産業の発展に貢献しています。また、透明導電膜、反射防止膜などの成膜技術を生かした製品開発にも積極的に取り組んでいます。今後も大型、薄型・フレキシブル化、高機能薄膜など、さまざまなニーズに応えるモノづくりを通して、社会に新たな価値を提供してまいります。
■ 「motorola razr 60シリーズ」について
「motorola razr 60シリーズ」は、モトローラが販売する折りたたみスマートフォンです。本体側面には、専用ボタンが設置され、モトローラ独自のAI機能「moto ai」にワンタッチでアクセス可能。画面に表示されている内容に応じて、最適な行動の提案やプレイリストの推薦など、ユーザー体験をよりスマートにサポートします。
また、折りたたみ(ヒンジ)部分には、業界最高レベルの防塵・防水性能を採用。チリやホコリの侵入による故障リスクを抑え、多くのメーカーが苦戦する耐久性の課題をクリアし、安心して長期間使用できる設計となっています。
「motorola razr 60シリーズ」についての詳細 :

こちら

[会社概要]
日本電気硝子株式会社は、滋賀県大津市に本社を置く、世界トップクラスの特殊ガラスメーカーです。新たな機能を生み出す特殊ガラスは、板や管、糸、粉末などさまざまな製品に姿を変え、半導体やディスプレイ、自動車、電子機器、医療、エネルギーなど多岐にわたる分野で活躍しています。当社が70年以上の歴史の中で磨き上げてきた技術と実績により開発された特殊ガラスは、暮らしのあたりまえから産業の最先端まで、幅広い分野で高い評価を受けています。
会社名 :日本電気硝子株式会社
本社  :〒520-8639 滋賀県大津市晴嵐二丁目7番1号
代表者 :代表取締役 社長 岸本 暁
創立  :1949年12月
URL :

https://www.neg.co.jp/

国内最大級の光技術専門展「OPIE’25」に出展
2025年04月16月 10時
国内最大級の光技術専門展「OPIE’25」に出展
~ レーザー核融合の実現可能性を加速させる最先端光学部材を展示 ~
日本電気硝子株式会社(本社:滋賀県大津市 社長:岸本暁)は、2025年4月23日(水)~25日(金)に、パシフィコ横浜で開催される光技術専門展「OPIE’25」に出展します(ブース番号:P-31)。
本展示会では、高出力レーザー対応光アイソレーターや、大型高出力レーザー向け110x110mmサイズのガラス製ファラデー素子など、最先端の光学部品をご紹介します。




高出力レーザー対応光アイソレーター




110mmx110mmガラス製ファラデー素子
■出展の背景
日本電気硝子は、本展示会において「高出力レーザー対応光アイソレーター」を中心に、最先端のレーザー応用に貢献する光部品をご紹介します。特に近年、レーザーの高出力化・高精度化に伴い、反射光を制御する光アイソレーターの重要性は一層高まっており、当社としてもその要求に応えるべく、カスタマイズ性に優れた製品を開発してきました。
本展示会は、こうした当社の材料技術や光学部品が、高出力レーザー応用分野にどのように貢献できるかを、研究・産業界の皆様に広くお伝えする貴重な機会となります。
■展示の見どころ
・高出力レーザー対応光アイソレーター
順方向の光を通し、逆方向の反射戻り光を遮断する光部品。レーザー光源の破損やノイズを防止する役割を担い、ファイバレーザーシステム、光増幅器、半導体検査装置など、幅広い産業・研究用途で用いられています。
当社は、自社開発の磁気光学ガラスを用いた高出力対応の光アイソレーターを開発。波長やサイズ、アパーチャー径などお客様の用途に応じたフルカスタマイズに対応しています。
・ガラス製ファラデー素子
光アイソレーターに使用される光学素子であり、磁場を利用して光の偏光面を回転させる特殊なパーツです。当社は、小型の高出力(ハイパワー)レーザー対応光アイソレーターの開発経験を活かし、Φ90mmクラスの超大型ビームも制御する110×110mmの大口径・高耐性のガラス製ファラデー素子を開発しました。




光アイソレーターとガラス製ファラデー素子の模式図
■展示会について
・展示会名:OPIE’25 (OPTICS & PHOTONICS International Exhibition)
・会  期:2025年4月23日(水)~25日(金)10:00~17:00
・会  場:パシフィコ横浜 展示ホール・アネックスホール
・ブ ー ス:P-31
・出展情報:

https://www.opie.jp/2025/list/info.php?id=4532&ex=

・公式サイト:

https://www.opie.jp/

・参加方法:

こちら

より事前登録をお願いします(参加費無料)
■高出力レーザー対応 光アイソレーター 製品ページ

https://www.neg.co.jp/products/optical-isolator/index.html

■関連リリース

レーザー核融合のキーパーツを開発

[会社概要]
日本電気硝子株式会社は、滋賀県大津市に本社を置く、世界トップクラスの特殊ガラスメーカーです。新たな機能を生み出す特殊ガラスは、板や管、糸、粉末などさまざまな製品に姿を変え、半導体やディスプレイ、自動車、電子機器、医療、エネルギーなど多岐にわたる分野で活躍しています。当社が70年以上の歴史の中で磨き上げてきた技術と実績により開発された特殊ガラスは、暮らしのあたりまえから産業の最先端まで、幅広い分野で高い評価を受けています。
会社名 :日本電気硝子株式会社
本社  :〒520-8639 滋賀県大津市晴嵐二丁目7番1号
代表者 :代表取締役 社長 岸本 暁
創立  :1949年12月
URL :

https://www.neg.co.jp/

レーザー核融合のキーパーツを開発
2025年03月26月 10時
レーザー核融合のキーパーツを開発
大型高出力レーザーのキーパーツ「ガラス製ファラデー素子」がレーザー核融合の実現可能性を加速させる
日本電気硝子株式会社(本社:滋賀県大津市 社長:岸本暁)、大阪大学レーザー科学研究所(以下、阪大レーザー研)、核融合科学研究所、京都大学は大型高出力レーザーのキーパーツとなる「ガラス製ファラデー素子」を開発しました。このパーツを用いた光アイソレーターにより、大型高出力レーザーの課題である反射戻り光を抑制できます。高出力レーザーは、レーザー核融合や宇宙デブリの除去、重粒子線によるがん治療など精密工学や先端レーザー制御が求められるさまざまな分野への応用が期待されています。




左:大型高出力レーザー装置「SENJU (Super Energetic Joint Unit)」(図面提供:大阪大学レーザー科学研究所)、右:開発したガラス製ファラデー素子110×110mm阪大レーザー研で開発中の大型高出力レーザー装置「SENJU」はビーム径約Φ90mmと大径であることが特長です。そのビームを制御するためのキーパーツとして、大型化が可能なガラス製ファラデー素子が有望視されています。
■ガラス製ファラデー素子の特長
ガラス製ファラデー素子は、光アイソレーターに使用される光学素子であり、磁場を利用して光の偏光面を回転させる特殊なパーツです。レーザーの反射光を制御する機器「光アイソレーター」のキーパーツとして使用されます。今回共同開発したガラス製ファラデー素子は以下の特長を持ち、テルビウム・ガリウム・ガーネット(TGG)などの従来素材を凌駕します。
・大型化が可能
超大径のビーム(Φ90mm)を制御できるほどのサイズ(110×110mm)を実現。

高出力(ハイパワー)耐性がある
TGGに比べ吸光係数が低く、レーザーの出力を上げても品質が落ちない。




光アイソレーターとガラス製ファラデー素子の模式図
■用語説明




■共同開発の背景
高出力レーザーの反射戻り光は、レーザー機器の破損リスクやノイズ問題を引き起こすため、装置の実現に向けた大きな課題となっていました。日本電気硝子は、小型の高出力(ハイパワー)レーザー対応光アイソレーターの開発経験を活かし、大型高出力レーザーの要件に応えるガラス製ファラデー素子を開発。京都大学と核融合科学研究所がガラスの評価を行い、阪大レーザー研が「SENJU」の光アイソレーターとして実装を進めています。
■レーザー核融合とエネルギーの未来
レーザー核融合は、安定したエネルギー供給とカーボンニュートラルの実現を目指す次世代エネルギーとして注目されています。日本のエネルギー自給率が約13%(2021年度時点)※と極めて低い中、レーザー核融合はエネルギー安全保障に大きな可能性を提供します。
※出典:経済産業省自然エネルギー庁 広報パンフレット「日本のエネルギー2023」
■今後の展望
レーザー核融合に適切なガラスのサイズ・厚みの試作を継続するとともに、光学特性などの評価を行います。また、実用化に向けて「ガラス製ファラデー素子を搭載した光アイソレーター」の試作へとステップを進めていきます。ガラス製ファラデー素子は、大型高出力レーザーだけでなく、光通信や分光器など光システムに関わるさまざまな高機能製品で応用可能です。今後も、顧客の課題解決に向けた製品開発を進め、持続可能な社会の実現に貢献します。
■展示会出展のお知らせ
ガラス製ファラデー素子、日本電気硝子製 高出力レーザー対応光アイソレーターは、4月23日からパシフィコ横浜で開催される「OPIE’25」、6月24日からドイツ・ミュンヘンで開催される「LASER World of PHOTONICS 2025」に展示予定です。




■ガラス製ファラデー素子、光アイソレーター製品ページ

https://www.neg.co.jp/products/optical-isolator/index.html

【関連リリース】
磁気光学ガラスを用いた世界最小の高出力ファイバーレーザー用
光アイソレーターの開発に成功(2018年10月22日)

https://www.neg.co.jp/assets/news_20181022_jp.pdf

【日本電気硝子株式会社 概要】
日本電気硝子株式会社は、滋賀県大津市に本社を置く、世界トップクラスの特殊ガラスメーカーです。新たな機能を生み出す特殊ガラスは、板や管、糸、粉末などさまざまな製品に姿を変え、半導体やディスプレイ、自動車、電子機器、医療、エネルギーなど多岐にわたる分野で活躍しています。当社が70年以上の歴史の中で磨き上げてきた技術と実績により開発された特殊ガラスは、暮らしのあたりまえから産業の最先端まで、幅広い分野で高い評価を受けています。
会社名  :日本電気硝子株式会社
代表者  :社長 岸本 暁
本社所在地:滋賀県大津市晴嵐二丁目7番1号
創立   :1949年12月1日
事業内容 :特殊ガラス製品の製造・販売およびガラス製造機械の製作・販売
URL   :

https://www.neg.co.jp/

【大阪大学レーザー科学研究所 概要】
大阪大学レーザー科学研究所は、その前身である大阪大学工学部附属レーザー工学研究施設発足(1972年)以来、レーザー技術の開発と応用で世界をリードしてきました。中でもレーザー核融合研究は、人類究極のエネルギー源の可能性を追求する社会の要請に応える学術融合型の学際研究であり様々な波及技術を生み出しています。
またレーザー宇宙物理学やプラズマフォトニクスといった我が国オリジナルの分野融合の新学問領域を開拓するなど、レーザー科学に関して世界を先導する研究所として国際的に高いプレゼンスと卓越性を有しています。さらに世界有数の大型パワーレーザーを自主開発し活用しています。100%開かれた世界最大出力のレーザー施設として国際的に高い期待をもとに、共同利用・共同研究拠点として新たな学術の創成と産業イノベーション実現に貢献しています。
【核融合科学研究所 概要】
核融合科学研究所は、核融合エネルギーを私たちが利用できる形で実現するために必要となるプラズマ物理をはじめ、ミクロな量子プロセスや材料科学、装置を構成する機器の工学技術まで、様々な研究課題に取り組んでいます。大学共同利用機関として、大型ヘリカル装置(LHD)やスーパーコンピュータなど、大型の研究施設をはじめ、様々な研究装置群を共同利用に供し、国内外の大学や研究機関との共同研究を進めることで、核融合科学の発展とともに、広く科学技術の基盤形成を推進しています。
【京都大学化学研究所 レーザー物質科学研究領域 概要】
京都大学化学研究所レーザー物質科学研究領域(時田研究室)では、高強度レーザー科学を中心に、高強度レーザー光の発生・制御・応用技術の研究を行っています。特に、中赤外域を含む高出力レーザーの開発や、レーザー光とプラズマの相互作用に関する基礎研究に取り組み、次世代の光科学技術の発展に貢献しています。
【京都大学大学院工学研究科・材料化学専攻・応用固体化学研究室 概要】
京都大学大学院工学研究科・材料化学専攻・応用固体化学研究室では、金属酸化物を中心に無機固体の電子物性に関する研究を遂行しています。これまで、アモルファス酸化物を含む準安定酸化物の磁性と磁気光学効果、電荷秩序とスピン秩序が共存する酸化物の誘電性と磁性などに関して、複雑な構造を持つ酸化物固体を合成し、電子物性とそれが現れる機構を明らかにしてきました。最近では、ワイドバンドギャップ酸化物半導体の基礎的な電気伝導機構の解明と、ショットキーバリアダイオードや金属-半導体電界効果トランジスタのようなデバイスへの応用にも取り組んでいます。

日本電気硝子、国際女性デー記念カンファレンスで持続可能なガラス製造に向けた取り組みを発表
2025年03月19月 13時
日本電気硝子、国際女性デー記念カンファレンスで持続可能なガラス製造に向けた取り組みを発表
日本電気硝子株式会社(本社:滋賀県大津市 社長:岸本暁)は、2025年3月8日に開催された、インドのAll India Glass Manufacturer’s Federation(AIGMF)が主催する国際女性デー記念カンファレンスに参加しました。本カンファレンスはユネスコ世界遺産にも登録されているインドのカジランガ(アッサム州)で開催され、「ガラス製造における女性の活躍」をテーマに、技術プレゼンテーションや業界の発展に関する議論が活発に行われました。




この場において、日本電気硝子株式会社 ガラス繊維事業本部営業部の宇野敬代が登壇し、「持続可能なガラス製造に向けた取り組み」について発表を行いました。プレゼンテーションでは、酸素燃焼技術、水素燃料技術、電気溶融技術といったカーボンニュートラルに向けた環境負荷の低減に貢献する最先端技術を紹介。さらに、プロセス技術本部長の金谷仁、製造技術部の岩坪喜雄(溶融技術アドバイザー)も参加し、持続可能なガラス産業への道筋について議論を深めました。
本カンファレンスには、世界各国から80名以上の参加者が集い、サステナビリティ、ダイバーシティ推進、ガラス産業の最新技術に関する幅広いテーマの議論を行いました。また、インド、インドネシア、日本、米国、ウガンダの女性スピーカーが発表を行い、ガラス産業における女性の活躍と業界全体の持続可能な発展に向けた取り組みについて意見が交わされました。
今後も、当社はカーボンニュートラルの実現に向けた技術開発を推進し、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。
日本電気硝子のサステナビリティへの取り組み:

https://www.neg.co.jp/sustainability/

[会社概要]
日本電気硝子株式会社は、滋賀県大津市に本社を置く、世界トップクラスの特殊ガラスメーカーです。新たな機能を生み出す特殊ガラスは、板や管、糸、粉末などさまざまな製品に姿を変え、半導体やディスプレイ、自動車、電子機器、医療、エネルギーなど多岐にわたる分野で活躍しています。当社が70年以上の歴史の中で磨き上げてきた技術と実績により開発された特殊ガラスは、暮らしのあたりまえから産業の最先端まで、幅広い分野で高い評価を受けています。
会社名 :日本電気硝子株式会社
本社  :〒520-8639 滋賀県大津市晴嵐二丁目7番1号
代表者 :代表取締役 社長 岸本 暁
創立  :1949年12月
URL :

https://www.neg.co.jp/