株式会社ZenmuTechの訪問時の会話キッカケ
株式会社ZenmuTechに行くときに、お時間があれば「アーティゾン美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
この度はお招きいただき、ありがとうございます。
汐留駅の近くには居酒屋はありますか
アーティゾン美術館が近くにあるようですが、行ってみたいのですが、行ったことはありますか
非常にお元気のようですけど、何かスポーツをされていますか
」
google map
都営大江戸線の築地市場駅
りんかい線の新橋駅
都営都営浅草線の東銀座駅
2025年05月27月 10時
全農がZENMU Virtual Drive を導入 - データを端末に
2025年05月15月 16時
国産技術を用いた次世代ドローン・セキュリティの実証試験に成功 ~ドローン
2025年04月21月 10時
ZenmuTechとシーイーシーが協業開始 シーイーシーのCyber
2025年04月14月 13時
大規模な自然災害や広域災害時の業務継続性を向上する「ZENMU Virt
2025年02月20月 10時
情報を暗号化した上で分散管理する「秘密分散技術」によりデータの保護、データの利活用を追求する株式会社ZenmuTech(ゼンムテック、以下、ZenmuTech、代表取締役社長CEO:田口 善一、本社:東京都中央区、証券コード:338A)は、2024年10月に東京都が運営する「スタートアップ・エコシステム 東京コンソーシアム(以下、東京コンソーシアム)」の取組みにおいて「ディープ・エコシステム」の支援対象企業に採択されました。その支援活動の一環で、「東京コンソーシアム」のウェブサイトにインタビュー記事が掲載されました。
「ディープ・エコシステム」は、海外展開を視野に入れ、今後急成長が見込まれるスタートアップを選抜した上で、集中的に支援し、ユニコーン級への成長を後押しする東京コンソーシアム独自の取組です。
この度、CMO阿部泰久が、ZenmuTechの技術の特長、コンサルティングファームへの製品導入ならびに今後の事業展望等について取材を受け、東京コンソーシアムのウェブサイトにインタビュー記事として掲載されました。
記事の内容は、こちら
https://u-cow.com/consortium/wp/activity-event/zenmu-tech-interview/
東京コンソーシアム「
「ディープ・エコシステム」について
海外展開を視野に入れ、今後急成長が見込まれるスタートアップを選抜の上で集中的に支援し、ユニコーン級への成長を後押しする東京コンソーシアム独自の取組みです。
選定された企業に対して、国内のみならず海外展開を視野に入れ、国内外のベンチャーキャピタル・機関投資家や、先輩スタートアップなど、東京コンソーシアムの集積とネットワークを活かした多様なメンバーによる支援を実施しています。
https://ecosystem.metro.tokyo.lg.jp/about/
ZenmuTechについて
株式会社ZenmuTech
本社所在地:東京都中央区銀座8-17-5 THE HUB 銀座OCT 804
設立:2014年3月4日
事業内容:秘密分散技術を用いたデータ保護ソリューションの提供
証券コード:338A
URL :
https://zenmutech.com/
秘密分散技術は、データを「それ自体は意味を持たないいくつかの分散片」に分け、それぞれの分散片を別の環境で管理することで、データの保護と安全性を高める技術です。
ZenmuTechは、ZENMU-AONTの秘密分散技術をSDKとして提供するZENMU EngineやPCからの情報漏洩を防ぐ 「ZENMU Virtual Drive」をはじめとする自社製品を開発・販売し、多くの企業様にご利用いただいております。
また、秘密計算の分野では、産総研との協働による研究や社会実装に向け、秘密計算データベースプラットフォーム「Query Ahead」を提供しています。
情報を暗号化した上で分散管理する「秘密分散技術」によりデータの保護、データの利活用を追求する株式会社ZenmuTech(ゼンムテック、以下、ZenmuTech、代表取締役社長CEO:田口 善一、本社:東京都中央区、証券コード:338A)は、Windows11環境への更新を機にシンクライアント環境からZENMU Virtual Driveに移行した全国農業協同組合連合会(以下、全農)の事例を公開しました。
日本の農業のさらなる成長・発展に向けて多彩な事業を展開している全農では、約1万人の全従業員が業務に使用していたシンクライアント環境を「ZENMU Virtual Drive」を使ったセキュアFATクライアント環境に切り替えました。
ZENMU Virtual Driveの 「データを端末に残しながら “無意味化” できる」点を高く評価いただき、端末におけるデスクトップの動作性能を大幅に向上させながら、情報漏えい対策に万全を期すことに成功しています。
■ 導入前の課題
・ Windows10環境で全職員がシンクライアントを利用するようになりSBC(Server Based Computing)環境の負荷が増大。デスクトップ性能の低下が顕著になった
・ シンクライアント環境としてSBCのほか、VDIやDaaS(Desktop as a Service)など、複数の環境を併用し、運用管理が煩雑化していた
・ 業務端末におけるセキュリティの強度を高いレベルで保ちたかった
■ ZENMU Virtual Driveの選定理由
・ FATクライアントの性能を生かしながら、情報漏えい対策に万全を期すことができる革新性
・ 単純なディスクの暗号化では実現できないセキュリティ強度の高さ
■ 導入後の効果
・ 業務端末の情報漏えい対策の強度を維持しながら、端末の性能問題を解決できた
・ 複数のシンクライアント環境を管理する必要がなくなり、その分の業務負担が削減された
・ 業務端末に意味あるデータが残らない状態を実現し、端末の紛失・盗難を「情報セキュリティインシデント」として扱う必要がないという運用ルールが維持できた
全国農業協同組合連合会のシステム構成
事例の詳細は、こちら
https://zenmutech.com/casestudy/casestudy-list/case-zee-zennoh/
【ZENMU Virtual Drive】
1.容易・安価で導入可能
クラウド基盤のサービスのため、サーバーの新規購入や設計・構築等は一切不要
2.安定したパフォーマンス
PC上のリソースを利用するため、ネットワークの影響を受けずにスムーズな操作が可能
3.PCの盗難や紛失時も安心
秘密分散技術により、ユーザーデータを無意味化して分散保管することで、情報漏洩を抑止することが可能
【ZenmuTechについて】
式会社ZenmuTech
本社所在地:東京都中央区銀座8-17-5 THE HUB 銀座OCT 804
設立:2014年3月4日
事業内容:秘密分散技術を用いたデータ保護ソリューションの提供
証券コード:338A
URL :
https://zenmutech.com/
秘密分散技術は、データを「それ自体は意味を持たないいくつかの分散片」に分け、それぞれの分散片を別の環境で管理することで、データの保護と安全性を高める技術です。
ZenmuTechは、ZENMU-AONTの秘密分散技術をSDKとして提供するZENMU EngineやPCからの情報漏洩を防ぐ 「ZENMU Virtual Drive」をはじめとする自社製品を開発・販売し、多くの企業様にご利用いただいております。
また、秘密計算の分野では、産総研との協働による研究や社会実装に向け、秘密計算データベースプラットフォーム「Query Ahead」を提供しています。
国産で安価・軽量、かつ後付け可能な秘密分散技術のドローン実装に関する実証試験に成功。今後、この技術の社会実装を本格的に展開し、安全な産業利用の普及を目指します。
株式会社ZenmuTech(以下「ZenmuTech」、代表取締役社長CEO:田口 善一、本社:東京都中央区、証券コード:338A)とネクストウェア株式会社(以下「ネクストウェア」、代表取締役社長:豊田 崇克、本社:大阪市中央区、証券コード:4814)および株式会社アイ・ロボティクス(以下「アイ・ロボティクス」、代表取締役社長:安藤 嘉康、本社:東京都渋谷区)による共同チームは、ドローンに秘密分散技術を搭載して飛行中のリアルタイムデータを高度に保護することを前提とした実証試験に成功しました。これにより、ドローンが送受信する映像や制御信号、機体内に記録されるデータをリアルタイムに“無意味化”することで、サイバー攻撃や機体の紛失時にも情報漏えいを防ぐシステム構築への目途が立ちました。
インテグリティ・ドローン システム図
本実証試験により、秘密分散技術が安価・軽量・鍵管理不要かつ既存ドローンへの後付けが可能であることが証明され、産業現場への即時導入が期待できる実践的なセキュリティソリューションとなることが証明されました。国産ドローンの競争力向上に加え、セキュリティ上の課題を抱える海外製ドローンの安全な国内利用も促進される見込みです。
また、本実証試験は、2022年6月にZenmuTech、ネクストウェア、アイ・ロボティクスの3社で発表されたインテグリティ・ドローンの拡張進化版であり、今回の実証試験の結果は、一般財団法人機械システム振興協会から一般社団法人ソフトウェア協会が受託した令和6年度イノベーション戦略策定事業の成果に基づくものです。
ZenmuTech、ネクストウェア、アイ・ロボティクスの3社は、引き続きオープンイノベーションによる技術展開と事業拡大を図るとともに、将来的には、防衛・安全保障領域への応用も視野に入れ、ドローン活用の新たな可能性を切り拓く革新的かつ未来志向のセキュリティ技術として展開を予定しています。
■ 背景と開発の目的
ドローン技術の発展により、インフラや工場、倉庫での効率的な点検・警備や無人輸送が進む一方、海外製ハードウェアへの依存やデータセキュリティの課題が浮上しています。特に、紛失や盗難による機密データの流出リスクが顕著であり、基幹インフラや重要施設での使用が深刻なセキュリティ問題を引き起こしています。
ドローンが蓄積する位置情報や撮影データを解析することで、インフラの詳細状況を把握可能ですが、これらのデータが漏洩した場合、重大なリスクとなります。さらに、屋内外での遠隔操作を可能とするドローンの開発が進む中、紛失のリスクが一層高まっています。
このような背景から、リアルタイムでの保護が求められるドローンのデータを守るために着目されたのが「秘密分散技術」です。開発チームは、ZenmuTechの開発した国産の秘密分散技術「ZENMU-AONT」をドローンに適用することで、産業界が直面するセキュリティ課題を解決し、日本製ドローンの信頼性向上と安全な社会実装を促進することを目指しました。
■ 実証試験の概要
ドローン内部構造を模したシステムを構築し、大阪城の模型の映像をシステム内に保存と通信を実施。保存媒体及び通信経路は複数経路にわたって構築されており、それぞれにおいてリアルタイムに秘密分散の有無、秘密分散適用時の時間分散、マルチチャネル化、ストレージの物理的分散化などを試験しました。
実証実験
結果として、ドローンを模したリアルタイムの秘密分散化においても、ドローンの機能を全く阻害することはなく、秘密分散による極めて高いセキュリティ水準が実現できることを証明しました。
■ 本技術実証のポイント
1.
海外製ドローンにも後付けが可能な高度セキュリティ:小型の秘密分散モジュールを搭載するだけで、手頃なコストで既存機体に高水準のデータ保護機能を既存ドローンに付加することが可能。複雑な鍵管理や電力消費の多いハードウェア暗号装置が不要となります。
2.
通信・記録データのリアルタイム無意味化: ドローンの映像ストリームや制御コマンドを飛行中にリアルタイム処理し、断片化されたデータ片のみを機体内外に保存することが可能です。万一通信が傍受されたり機体が盗難・捕獲されたりしても、断片単体からは意味のある情報を一切復元できません。
3.
なりすまし攻撃の無効化: ドローンのコマンド通信の認証性を飛躍的に向上させることで、不正な指令による乗っ取りを防止します。国内開発技術のため、機密情報の取扱いにおいて国外製品に頼らない安全性担保にも貢献します。
4.
優れた安全性かつ耐量子性: 今回用いた秘密分散技術「ZENMU-AONT」は鍵暗号とは異なり、計算量的安全性を持つデータ保護方式ですが、国内外の学会で認められた安全性を持っています。鍵を使わず複数の分散片に情報を分割するため、たとえ計算能力が飛躍的に向上した将来の量子コンピュータであっても、十分な分散片が揃わなければ元データを解読できません。
■ 世界でも類を見ない固有の成果
本実証試験では、市販のドローン機体に開発した秘密分散ソフトウェアを搭載し、飛行中のドローンを模したシステムを利用、撮影映像と制御コマンドをリアルタイムで分散処理することに成功しています。
具体的には、カメラ映像を複数のデータ片に高速変換し、一部を逐次無線で地上局に送信する一方、一部を機体内に保持するシステム概念の検証や、第三者が途中でコマンドを傍受したとしても無意味化されており改ざんできないことの検証を行っています。
これらにより、ドローンの通信も記録も常に無意味化された状態で保護されていることを実証しました。試験中、意図的に通信を遮断して機体を強制着陸させるシナリオを設定し、機体回収後に内部ストレージを解析しようとしましたが、撮影データは分散片の一部しか含まれておらず完全に無意味であることを確認しました。
また不正なコマンド信号を送り込む攻撃に対しても、機体側で分散復元できなかったため無効化され、なりすまし操作が封じられることを確認しました。以上の成果は、秘密分散技術によるドローンの包括的防御が現実の飛行環境下で有効に機能することを示す世界に類を見ないものです。
■ 技術的な優位性と特徴
今回実証されたソリューションの技術的な優位性は以下の通りです。
1.
鍵管理が不要 - 秘密分散技術では、複雑な鍵の配布・保管・更新管理が不要です。鍵漏えいや不正取得によるリスクを根本から解消します。
2.
軽量で高速な実装 - 本技術はソフトウェア実装が非常に軽量で、ドローンのCPUやメモリ負荷は僅少であることが証明されました。そのためドローン内部におけるリアルタイム処理が可能で、映像遅延やバッテリー消費増といった運用上のデメリットもありません。実際の飛行実証でも、通常運用時と遜色ない滑らかな映像伝送・機体制御が確認されています。
3.
高い汎用性と後付け適用 - 機種やメーカーを問わず幅広いドローンに適用できる可能制を保持しており、既存機体への後付けも容易です。ソフトウェア更新や小型のペイロードモジュールの追加で対応できるため、新たなハード開発コストを抑えつつ既存資産にセキュリティ強化を図れます。理論上は自動運転車や警備ロボットなど他の遠隔・自律型機器にも同様に適用可能です。
4.
量子時代を見据えた安全性 - 本技術は前述の通り将来量子コンピュータが実用化され暗号が破られるような局面でも安全性が揺らぎません。ドローンなどが捕獲されて圧倒的な計算量的攻撃が仕掛けられてもドローン内部の機密データが漏洩することはありません。
5.
国内開発による信頼性 - コア技術は国内企業および研究機関が開発・実証したものであり、バックドアのリスクや輸出規制による制約がありません。国家レベルの安全保障ニーズに応えるセキュリティ基盤として国産技術の強みを発揮します。これにより、海外製ドローンを国内運用する際のデータ流出リスク低減にも繋がり、安心して導入できる環境整備に寄与します。
■ 今後の展開
本技術をさらに実用段階へ引き上げ、産業界で広く活用していくために、ZenmuTech、ネクストウェア、アイ・ロボティクスの3社はハードウェア実装とエコシステム構築を次のステップと位置付けています。
1.
専用チップ化・機体組込み: 秘密分散処理を担う専用の超小型チップを開発し、将来的にドローンの標準搭載コンポーネントとして提供していく計画です。ハードウェア化によりさらなる高速化・省電力化が期待でき、大量のドローンへの一括実装や軍事グレードでの信頼性確保にも繋がります。
2.
ソフトウェアSDKの提供: ドローンメーカーやサービス事業者が本技術を容易に導入できるよう、秘密分散アルゴリズムをライブラリ化したソフトウェア開発キット(SDK)を準備中です。これにより各社の機体制御アプリやクラウドプラットフォームにセキュリティ機能をシームレスに統合でき、エコシステム全体で安全なデータ利活用が可能になります。
3.
標準化と普及ロードマップ: 国内外の標準化団体や業界コンソーシアムと連携し、本技術の安全基準策定や標準プロトコル化を推進します。
■ 国産の秘密分散技術「ZENMU-AONT」について
秘密分散技術とは、重要なデータを「それ自体では意味を持たない複数の断片(=分散片)」に分割し、それら分散片を別々に管理・保存することで、許可された組み合わせが揃ったときにのみ元のデータを復元できるようにする情報セキュリティ手法です。
代表的な秘密分散の方式としては、データを複数に分散し、あらかじめ復元のために必要な分散データ数の閾値数を決めるシャミアの閾値分散方式などが知られていますが、今回の実証試験で採用したZenmuTechの開発した国産の秘密分散技術「ZENMU-AONT」は全ての分散片が揃わなければ一切の復元が不可能であることが特徴であり、特定の断片を破壊または隔離するだけで残りの断片を完全に無意味化できます。
これにより、たとえドローン内部のストレージやドローンとの通信経路が侵害されても、攻撃者は何も得られないという強固なデータ保護が可能となります。
■ 関係者コメント
一般社団法人ソフトウェア協会(SAJ) 専務理事 笹岡賢二郎氏のコメント:
「ドローン分野における国産セキュリティ技術の躍進は、日本の産業競争力強化にも直結します。本技術は海外製品を含む様々なドローンに適用可能であり、セキュリティ上の不安要素を取り除くことで、新たな市場開拓や利活用促進に大きく貢献するでしょう。国内ソフトウェア企業の優れた技術が国防や社会インフラの安全性向上に寄与する好例として、業界団体としても全面的に支援していきたいと考えています。」
【ZenmuTechについて】
商号:株式会社ZenmuTech
本社所在地:東京都中央区銀座8-17-5 THE HUB 銀座OCT 804
設立:2014年3月4日
事業内容:秘密分散技術を用いたデータ保護ソリューションの提供
証券コード:338A
URL :
https://zenmutech.com/
秘密分散技術は、データを「それ自体は意味を持たないいくつかの分散片」に分け、それぞれの分散片を別の環境で管理することで、データの保護と安全性を高める技術です。
ZenmuTechは、ZENMU-AONTの秘密分散技術をSDKとして提供するZENMU EngineやPCからの情報漏洩を防ぐ 「ZENMU Virtual Drive」をはじめとする自社製品を開発・販売し、多くの企業様にご利用いただいております。
また、秘密計算の分野では、産総研との協働による研究や社会実装に向け、秘密計算データベースプラットフォーム「Query Ahead」を提供しています。
【商標について】
本文中の社名、商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
情報を暗号化した上で分散管理する「秘密分散技術」によりデータの保護、データの利活用を追求する株式会社ZenmuTech(以下「ZenmuTech」、代表取締役社長CEO:田口 善一、本社:東京都中央区、証券コード:338A)と、株式会社シーイーシー(以下、「シーイーシー」、代表取締役社長:姫野 貴、本社:東京都渋谷区、証券コード:9692)は、日々変化する脅威を捉え、確かなセキュリティソリューションを総合的に提供するために、新たに販売代理店契約を4月4日(金)に締結し、協業を開始しました。
■ 本取り組みの背景と目的
コロナ禍でテレワークを余儀なくされた多くの企業は、PCの紛失・盗難対策としてVDI(Virtual Desktop Infrastructure:仮想デスクトップ基盤)導入やBitlockerなどの暗号化ソフトで緊急対策を講じてきました。ポストコロナ時代でハイブリットワークが定着しつつある中、運用コスト削減や使い勝手の改善といった課題を感じている企業も少なくありません。
シーイーシーのトータルセキュリティソリューションブランド「Cyber NEXT」では、「セキュリティコンサル・診断」「セキュリティインテグレーション」「マネージドセキュリティ」などで総合的にお客様環境の向上を支援しています。中でも、「Cyber NEXTセキュリティインテグレーションサービス」は、お客様のニーズに合わせたセキュリティソリューションを選定し、最適なセキュリティ環境を構築するサービスとして提供しています。
ZenmuTechのセキュアFATソリューション 「ZENMU Virtual Drive (以下、ZVD)」は、秘密分散技術でPC内のデータを無意味化して分割し、PC内とクラウド又はスマートフォン等に別々に分散管理します。「PC内にはデータを残さない」というセキュリティポリシーを継承しつつ、オンライン状態では勿論、オフライン状態でも安全・快適にPC利用が可能です。
この度、シーイーシーの「Cyber NEXTセキュリティインテグレーションサービス」に、『PCデータ秘密分散セキュリティ』としてZVDを組み入れることで、新たに、
◇ VDIやDassから、端末のセキュリティ強度を保ったまま、低コストで利便性の高いPC利用を実現
◇ VDIやDassを利用しつつ、端末内に残さざるを得ないデータの保護を低コストで実現
◇ BitLockerなどの暗号化ソフトを利用しつつ、セキュリティを強化し、より安全なPC環境の実現
のソリューション提案が可能となります。
■ 今後の展開
日本のクライアント仮想化市場は、834万ユーザー*¹と言われています。
ZenmuTechとシーイーシーは、この市場に向けて、VDIからの移行及びVDIとの併用が可能な「ZENMU Virtual Drive」の販売及びサポートを行います。
両社は今後も連携を強化し、企業のデジタル化を推進する新たなソリューションの開発や市場展開を積極的に進めてまいります。
*¹ 出典:IDC Japan、「 May 2013Japan Enterprise/Virtual Client Computing Domestic Forecast, 20Client Virtualization Market 24-202823~2027」(doc #JPJ49208823、2024年7月)
■『PCデータ秘密分散セキュリティ』について
『PCデータ秘密分散セキュリティ』は、秘密情報を分散し、セキュリティを高めるクラウド型のサービスです。ZenmuTechの秘密分散技術を活用し、PC内のデータを無意味化して分割、PC/クラウド/スマートフォンなどで別々に分散管理することでオンライン・オフライン問わず、安全・快適なPC利用が可能です。
・「Cyber NEXT」サイト:
https://service.cec-ltd.co.jp/security
・『PCデータ秘密分散セキュリティ』サイト:
https://service.cec-ltd.co.jp/security/pcdata_security
■ ZENMU Virtual Drive について
1.容易・安価で導入可能
クラウド基盤のサービスのため、サーバーの新規購入や設計・構築等は一切不要
2.安定したパフォーマンス
PC上のリソースを利用するため、ネットワークの影響を受けずにスムーズな操作が可能
3.PCの盗難や紛失時も安心
秘密分散技術により、ユーザーデータを無意味化して分散保管することで、情報漏洩を抑止することが可能
ZENMU Virtual Drive サイト:
https://zenmutech.com/zvdee/
【シーイーシーについて】
株式会社シーイーシー
代表者 : 代表取締役社長 姫野 貴
本社所在地 :東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル
設立日 : 1968年2月24日
事業内容: インテグレーション事業、コネクティッド事業、ソリューション事業
証券コード:9692
URL :
https://www.cec-ltd.co.jp/
【ZenmuTechについて】
株式会社ZenmuTech
代表者 :代表取締役社長CEO 田口 善一
所在地:東京都中央区銀座8-17-5 THE HUB 銀座OCT 804
設立日:2014年3月4日
事業内容:秘密分散技術を用いたデータ保護ソリューションの提供およびデータを秘匿化したまま演算可能な秘密計算データベースプラットフォーム「Query Ahead」の提供
証券コード:338A
URL :
https://zenmutech.com/
【商標について】
本文中の社名、商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
情報を暗号化した上で分散管理する「秘密分散技術」によりデータの保護、データの利活用を追求する株式会社ZenmuTech(ゼンムテック、以下、ZenmuTech、代表取締役社長CEO:田口 善一、本社:東京都中央区)は、大規模な自然災害や広域災害時にもZENMU Virtual Driveを継続してご利用いただけるよう、「ZENMU Virtual Drive ディザスタリカバリ オプション」(以下、「DRオプション」)の提供を開始いたします。
ここ数年の間にもさまざまな自然災害が発生し、事業継続性の関心は高まっています。
内閣府の「令和5年度 企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」(*1)でも、「リスクを具体的に想定した経営」を行っている企業は、大企業では88.6%、中堅企業でも63.4%となっています。
また、事業継続計画(BCP)に「情報及び情報システムの維持」記載している企業は、全体の58%で、特に金融・保険業では、71%と高くなっています。
ZENMU Virtual DriveのZENMUクラウドサービスは、現在、AWS東京リージョンでのマルチアベイラビリティゾーン(マルチAZ)構成の利用で冗長化して運用しております。
マルチAZは、一つのAZで大規模な障害が発生しても他の正常なAZを使用して稼動を継続できるため、システムの可用性を向上させることができます。
しかしながら、大規模な自然災害や広域災害で、リージョン全体に障害が発生した場合、そのリージョンに含まれるシステムは、マルチAZ構成であっても停止する可能性があります。
この度のDRオプションは、大規模災害でAWS 東京リージョンが稼働不能と判断された場合に、事前よりリプリケートされたAWS大阪リージョンに切り替えを行い、DRオプションをご利用のお客様の接続先を大阪リージョンに振り向け、継続的な利用を可能にします。
お客様側に関しては切り替えに関して、一切、特段の操作は要求されません。
災害時の業務継続管理が一層求められている中、DRオプションにより、事業継続性を飛躍的に向上します。
■ ZENMU Virtual Drive ディザスタリカバリ オプション
ご契約: 企業単位
初期費用:200万円(税別)
DRオプション価格 : ライセンスに応じて設定
リハーサル費用(任意):300万円(税別)
* 顧客個別環境(本番外)でのリハーサル実施
提供開始 : ZENMU Virtual Drive 次バージョン(2.1)にて対応
お問い合わせ :
Webフォーム
https://zenmutech.com/contact/contactform/
メールアドレス info@zenmutech.com
■ ZENMU Virtual Drive
当社独自の秘密分散技術でPC内のデータを無意味化して分割し、PC内とクラウド(AWS)またはスマートフォン等に別々に分散管理するセキュアFATソリューションです。未接続の状態ではデータが復元されず、また、管理者が遠隔でロックすることでPC内へのデータアクセスを不能な状態になるため、PCからの情報漏えいリスクを低減します。
強度なセキュリティを安価で、利便性も落とさず、面倒なサーバー構築が不要ですぐに導入できる点も特徴で、VDIからの移行を中心に大手の金融資産管理会社や保険・証券会社、金融系コンサルティング会社などでの利用も加速しています。
https://zenmutech.com/zvdee/
*1 令和5年度 企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査
https://www.bousai.go.jp/kyoiku/kigyou/pdf/chosa_240424.pdf
【ZenmuTechについて】
株式会社ZenmuTech
本社所在地:東京都中央区銀座8-17-5 THE HUB 銀座OCT 804
設立:2014年3月4日
事業内容:秘密分散技術を用いたデータ保護ソリューションの提供
URL :
https://zenmutech.com/
秘密分散技術は、データを「それ自体は意味を持たないいくつかの分散片」に分け、それぞれの分散片を別の環境で管理することで、データの保護と安全性を高める技術です。
ZenmuTechは、ZENMU-AONTの秘密分散技術をSDKとして提供するZENMU EngineやPCからの情報漏洩を防ぐ 「ZENMU Virtual Drive」をはじめとする自社製品を開発・販売し、多くの企業様にご利用いただいております。
また、秘密計算の分野では、産総研との協働による研究や社会実装に向け、秘密計算データベースプラットフォーム「Query Ahead」を提供しています。
株式会社ZenmuTechの情報
東京都中央区銀座8丁目17番5号
法人名フリガナ
ゼンムテック
住所
〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目17番5号
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅都営大江戸線の汐留駅
地域の企業
地域の観光施設
法人番号
9011001099070
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/04/09
プレスリリース
東京コンソーシアム・ディープエコシステム支援活動の一環で、東京コンソーシ
東京コンソーシアム・ディープエコシステム支援活動の一環で、東京コンソーシアムの公式ウェブサイトにインタビュー記事掲載
2025年05月27月 10時
東京コンソーシアム・ディープエコシステム支援活動の一環で、東京コンソーシアムの公式ウェブサイトにインタビュー記事掲載
全農がZENMU Virtual Drive を導入 - データを端末に残しながら “無意味化” できる点を高く評価 -
2025年05月15月 16時
全農がZENMU Virtual Drive を導入 - データを端末に残しながら “無意味化” できる点を高く評価 -
国産技術を用いた次世代ドローン・セキュリティの実証試験に成功 ~ドローンデータの保存および通信時の無意味化技術~
2025年04月21月 10時
国産技術を用いた次世代ドローン・セキュリティの実証試験に成功 ~ドローンデータの保存および通信時の無意味化技術~
ZenmuTechとシーイーシーが協業開始 シーイーシーのCyber NEXTに新たに「ZENMU Virtual Drive」をラインナップ
2025年04月14月 13時
ZenmuTechとシーイーシーが協業開始 シーイーシーのCyber NEXTに新たに「ZENMU Virtual Drive」をラインナップ
大規模な自然災害や広域災害時の業務継続性を向上する「ZENMU Virtual Drive ディザスタリカバリ オプション」を提供開始
2025年02月20月 10時
大規模な自然災害や広域災害時の業務継続性を向上する「ZENMU Virtual Drive ディザスタリカバリ オプション」を提供開始